JPH057499Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057499Y2 JPH057499Y2 JP1985056846U JP5684685U JPH057499Y2 JP H057499 Y2 JPH057499 Y2 JP H057499Y2 JP 1985056846 U JP1985056846 U JP 1985056846U JP 5684685 U JP5684685 U JP 5684685U JP H057499 Y2 JPH057499 Y2 JP H057499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tappet
- plunger
- side port
- fuel injection
- hydraulic chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はデイーゼル機関用の燃料噴射装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来のこの種の燃料噴射装置は第3図に示すポ
ツシユ式の燃料噴射ポンプを備えていた。この燃
料噴射ポンプはプランジヤ1をばね2によりタペ
ツト3に圧接し、タペツト3をカム4に外接さ
せ、プリストーロークLを有するものであつた。
この燃料噴射ポンプにおけるカムリフト曲線イと
速度定数曲線ロとを第4図に示し、また一般的な
ボツシユ式噴射システムの全負荷での噴射圧曲線
ハを第5図に示す。
ツシユ式の燃料噴射ポンプを備えていた。この燃
料噴射ポンプはプランジヤ1をばね2によりタペ
ツト3に圧接し、タペツト3をカム4に外接さ
せ、プリストーロークLを有するものであつた。
この燃料噴射ポンプにおけるカムリフト曲線イと
速度定数曲線ロとを第4図に示し、また一般的な
ボツシユ式噴射システムの全負荷での噴射圧曲線
ハを第5図に示す。
考案が解決しようとする問題点
第4乃至第5図からわかるように従来の噴射シ
ステムでは次のような欠点があつた。
ステムでは次のような欠点があつた。
1 低速時にカム速度が低下するため噴射圧が上
がらない。
がらない。
2 小噴射量時にカム速度定数の低いところを使
うことになるため噴射圧が上がらない。
うことになるため噴射圧が上がらない。
また、従来のポツシユ式の燃料噴射ポンプで
は、噴射時期制御機能を持たないため、外部に
噴射時期制御装置を設ける必要があつた。
は、噴射時期制御機能を持たないため、外部に
噴射時期制御装置を設ける必要があつた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは油圧室16の圧力を
あらかじめ変えておくことによつてピストン15
を介してプランジヤ19の位置を変えておき、プ
リストロークLを変更するようにして、低速、小
噴射量時の噴射圧を上げることを可能にし、また
容易に噴射時期制御を行うことができるようにす
ることにある。
て、その目的とするところは油圧室16の圧力を
あらかじめ変えておくことによつてピストン15
を介してプランジヤ19の位置を変えておき、プ
リストロークLを変更するようにして、低速、小
噴射量時の噴射圧を上げることを可能にし、また
容易に噴射時期制御を行うことができるようにす
ることにある。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は、カム13に外接するタペツト11に
プランジヤ1をばね力で付勢して当接し、カム1
3の回転によりタペツト11を介してばね2に抗
してプランジヤ1を上下動するようにした燃料噴
射装置において、タペツト11にシリンダ部14
を設けると共にシリンダ部14内にピストン15
を嵌挿してシリンダ部14に油圧室16を形成
し、ピストン15にプランジヤ19をプランジヤ
スプリング20により圧接し、タペツト11の周
面に、油圧室16に通じるタペツト側ポート17
を開口し、ポンプ本体10に、タペツト11が最
下位置にあるときタペツト側ポート17に連通す
るポンプ側ポート18を設け、このポンプ側ポー
ト18に圧力可変装置を介して油圧源を接続した
構成となつており、油圧源からの圧力を調整して
油圧室16の圧力をあらかじめ変えておくことに
よつて、ピストン15を介してプランジヤ19の
位置が変えられ、これによりプランジヤ19のプ
リストロークLが変えられる。
プランジヤ1をばね力で付勢して当接し、カム1
3の回転によりタペツト11を介してばね2に抗
してプランジヤ1を上下動するようにした燃料噴
射装置において、タペツト11にシリンダ部14
を設けると共にシリンダ部14内にピストン15
を嵌挿してシリンダ部14に油圧室16を形成
し、ピストン15にプランジヤ19をプランジヤ
スプリング20により圧接し、タペツト11の周
面に、油圧室16に通じるタペツト側ポート17
を開口し、ポンプ本体10に、タペツト11が最
下位置にあるときタペツト側ポート17に連通す
るポンプ側ポート18を設け、このポンプ側ポー
ト18に圧力可変装置を介して油圧源を接続した
構成となつており、油圧源からの圧力を調整して
油圧室16の圧力をあらかじめ変えておくことに
よつて、ピストン15を介してプランジヤ19の
位置が変えられ、これによりプランジヤ19のプ
リストロークLが変えられる。
実施例
以下、本考案の実施例を第1図及び第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
10はポンプ本体であり、11はポンプ本体1
0内に嵌挿されたタペツトである。タペツト11
にはタペツトローラ12が軸支してあつて、タペ
ツトローラ12はカム13に外接している。
0内に嵌挿されたタペツトである。タペツト11
にはタペツトローラ12が軸支してあつて、タペ
ツトローラ12はカム13に外接している。
タペツト11の上面にはシリンダ部14が形成
してあり、シリンダ部14にピストン15が嵌挿
してあり、このシリンダ部14に油圧室16が形
成してある。タペツト11の周部には油圧室16
に通じるタペツト側ポート17が開口しており、
またポンプ本体10にはポンプ側ポート18が設
けてある。そしてこのポンプ側ポート18には図
示しないが、圧力可変機構を介して油圧源に接続
してある。
してあり、シリンダ部14にピストン15が嵌挿
してあり、このシリンダ部14に油圧室16が形
成してある。タペツト11の周部には油圧室16
に通じるタペツト側ポート17が開口しており、
またポンプ本体10にはポンプ側ポート18が設
けてある。そしてこのポンプ側ポート18には図
示しないが、圧力可変機構を介して油圧源に接続
してある。
19はプランジヤ、20はプランジヤスプリン
グ、21はロアシートである。
グ、21はロアシートである。
なお、燃料噴射ポンプの上部構造は第3図に示
すボツシユ式の燃料噴射ポンプのものと同様であ
る。
すボツシユ式の燃料噴射ポンプのものと同様であ
る。
しかして、タペツトローラ12が、カム13の
ベースサークル上にあり、タペツト11が最下位
置にあるとき、タペツト側ポート17とポンプ側
ポート18は通じ、ピストン15は、プランジヤ
スプリング20と油圧室16内圧力のつり合うと
ころまで、プランジヤ19を押し上げている。カ
ム13が回転しタペツト11が上昇しはじめる
と、タペツト側ポート17とポンプ側ポート18
は離れ、タペツト11の油圧室16は密閉される
ので、タペツト11とプランジヤ19の相対位置
は変化しないで共に上昇し通常のポツシユ式の燃
料噴射ポンプと同様に噴射が行なわれる。したが
つて、タペツト11の油圧室16の圧力を油圧室
16と油圧源との間に介装した圧力可変装置を調
節してあらかじめ変えておくことによつて、プリ
ストロークLを変更することができる。
ベースサークル上にあり、タペツト11が最下位
置にあるとき、タペツト側ポート17とポンプ側
ポート18は通じ、ピストン15は、プランジヤ
スプリング20と油圧室16内圧力のつり合うと
ころまで、プランジヤ19を押し上げている。カ
ム13が回転しタペツト11が上昇しはじめる
と、タペツト側ポート17とポンプ側ポート18
は離れ、タペツト11の油圧室16は密閉される
ので、タペツト11とプランジヤ19の相対位置
は変化しないで共に上昇し通常のポツシユ式の燃
料噴射ポンプと同様に噴射が行なわれる。したが
つて、タペツト11の油圧室16の圧力を油圧室
16と油圧源との間に介装した圧力可変装置を調
節してあらかじめ変えておくことによつて、プリ
ストロークLを変更することができる。
第2図に本考案に係る燃料噴射装置の作動を示
す。
す。
第2図中ニはカムリフト曲線、ホは速度定数曲
線、θ1はプリストロークLが小の場合の噴射期
間、θ2はプリストロークLが大の場合の噴射期間
L1,L2はプリストロークである。
線、θ1はプリストロークLが小の場合の噴射期
間、θ2はプリストロークLが大の場合の噴射期間
L1,L2はプリストロークである。
考案の効果
本考案は上記のようになるから、油圧室16の
圧力を圧力可変装置にてあらかじめ変えておくこ
とにより、ピストン15を介してプランジヤ19
の位置が変えられ、これによりプランジヤ19の
プリストロークLが変えられる。
圧力を圧力可変装置にてあらかじめ変えておくこ
とにより、ピストン15を介してプランジヤ19
の位置が変えられ、これによりプランジヤ19の
プリストロークLが変えられる。
このために、低速、小噴射量の噴射圧を上げる
ことができるし、また容易に噴射時期制御を行う
ことができる。
ことができるし、また容易に噴射時期制御を行う
ことができる。
また本考案によれば、プランジヤ19のプリス
トロークを変えるための構成が、タペツト11に
シリンダ部14を設けると共にシリンダ部14内
にピストン15を嵌挿してシリンダ部14に油圧
室16を形成し、ピストン15にプランジヤ19
をプランジヤスプリング20により圧接し、タペ
ツト11の周面に、油圧室16に通じるタペツト
側ポート17を開口し、ポンプ本体10に、タペ
ツト11が最下位置にあるときタペツト側ポート
17に連通するポンプ側ポート18を設け、この
ポンプ側ポート18に圧力可変装置を介して油圧
源を接続した構成であることにより、その構成を
特に部品点が多くなることなく、しかも単純な構
成にすることができて安価に得ることができると
共に、故障も少なくすることができる。
トロークを変えるための構成が、タペツト11に
シリンダ部14を設けると共にシリンダ部14内
にピストン15を嵌挿してシリンダ部14に油圧
室16を形成し、ピストン15にプランジヤ19
をプランジヤスプリング20により圧接し、タペ
ツト11の周面に、油圧室16に通じるタペツト
側ポート17を開口し、ポンプ本体10に、タペ
ツト11が最下位置にあるときタペツト側ポート
17に連通するポンプ側ポート18を設け、この
ポンプ側ポート18に圧力可変装置を介して油圧
源を接続した構成であることにより、その構成を
特に部品点が多くなることなく、しかも単純な構
成にすることができて安価に得ることができると
共に、故障も少なくすることができる。
第1図は本考案一実施例の構成説明図、第2図
は同作動説明のためのグラフ図、第3図は従来の
燃料噴射装置の縦断面図、第4図は同作動説明の
ためのグラフ図、第5図は噴射圧曲線図である。 11はタペツト、15はピストン、16は油圧
室、19はプランジヤ。
は同作動説明のためのグラフ図、第3図は従来の
燃料噴射装置の縦断面図、第4図は同作動説明の
ためのグラフ図、第5図は噴射圧曲線図である。 11はタペツト、15はピストン、16は油圧
室、19はプランジヤ。
Claims (1)
- カム13に外接するタペツト11にプランジヤ
1をばね力で付勢して当接し、カム13の回転に
よりタペツト11を介してばね2に抗してプラン
ジヤ1を上動するようにした燃料噴射装置におい
て、タペツト11にシリンダ部14を設けると共
にシリンダ部14内にピストン15を嵌挿してシ
リンダ部14に油圧室16を形成し、ピストン1
5にプランジヤ19をプランジヤスプリング20
により圧接し、タペツト11の周面に、油圧室1
6に通じるタペツト側ポート17を開口し、ポン
プ本体10に、タペツト11が最下位置にあると
きタペツト側ポート17に連通するポンプ側ポー
ト18を設け、このポンプ側ポート18に圧力可
変装置を介して油圧源を接続したことを特徴とす
る燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985056846U JPH057499Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985056846U JPH057499Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173770U JPS61173770U (ja) | 1986-10-29 |
| JPH057499Y2 true JPH057499Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30580831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985056846U Expired - Lifetime JPH057499Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057499Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835669U (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | 石川島播磨重工業株式会社 | デイ−ゼル機関の燃料噴射ポンプ |
| JPS58126459A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-07-27 | Niigata Eng Co Ltd | 燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP1985056846U patent/JPH057499Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173770U (ja) | 1986-10-29 |
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