JPH0575272U - コンクリート製3角形平板用吊り金具 - Google Patents

コンクリート製3角形平板用吊り金具

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JPH0575272U
JPH0575272U JP1532292U JP1532292U JPH0575272U JP H0575272 U JPH0575272 U JP H0575272U JP 1532292 U JP1532292 U JP 1532292U JP 1532292 U JP1532292 U JP 1532292U JP H0575272 U JPH0575272 U JP H0575272U
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JP
Japan
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flat plate
surface portion
frame
gravity
center
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Pending
Application number
JP1532292U
Other languages
English (en)
Inventor
守 高橋
Original Assignee
吉野理化工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】コンクリート製3角形平板をその1辺のみを把
持して吊り上げることができる吊り金具を提供する。 【構成】3角形平板の両端部近くを把持する把持部32
と、その把持部から平板の上面に沿ってその重心近くま
で延長する山形の上面部31と、平板の重心近くにおいて
上面部に固定した連結部から吊り金具を構成し、その把
持部を平板の辺がはまる上下面部33、34と側面部36から
なる断面コ字形の枠40から形成し、その上面部に下面部
先端と側面部の間の位置において平板の上面を押える固
定部材37を設け、枠40の上下面部33、34の間の隙間を平
板の厚さよりも10%以上広くし、下面部34を平板側へ
平板の厚さ以上突出させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は大型のコンクリート製3角形平板を吊り上げる吊り金具の改良に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンクリート製3角形平板を吊り上げる吊り金具は、平板の重心を通る 線と2辺の交点を把持具により吊り上げる方式であった。3角形平板はその2辺 を先に敷いた平板等に接して敷き詰めることが多いが、この場合、従来の吊り金 具で3角形平板を吊って下ろすと、2個の把持具の一方が先に敷き詰めた平板の 辺に当たるため、そのまま着地させて敷き詰めることはできなかった。しかし、 先に敷いた平板に接していない1辺を従来の吊り金具の2個の把持具で把持する と、把持した平板の縁部が吊り金具に当って欠けることが多かった。したがって 、3角形平板の2辺を先に敷いた平板の2辺に接して敷き詰める場合は、人力に よって敷き詰める以外に方法はなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はこの問題を解決するためになされたものであり、その目的とするとこ ろはコンクリート製3角形平板の1辺を把持して吊り上げる吊り金具であって、 平板の縁部を欠くおそれのないものを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案が採用する手段は、吊り金具を3角形平板の 1辺の両端部又はその近傍を把持する把持部と、その把持部から3角形平板の上 面に沿ってその重心又はその近くまで延長する山形の上面部と、その上面部の平 板重心又は平板と吊り金具を合わせた重心近くに固定したクレーンと連結するた めの連結部とから構成し、把持部を上下面部と側面部からなる断面コ字形の枠と 、その枠の上面部に取付けられて平板の上面を押える固定部材から形成し、その 枠の下面部の平板に直交する方向の長さを平板の厚さよりも長く、上面部と下面 部の間隙を平板の厚さより10%以上大きく設定したことにある。
【0005】
【作用】
3角形平板の1辺の両端部近くを把持し、平板の重心近くを通る位置で吊り金 具をクレーンに連結して吊り上げる。平板の重心は把持部よりも遠い位置にある ため、平板は水平にはならず、把持した1辺に対向する頂角側が下がって傾斜す る。その結果、把持部のコ字形枠内においても平板は傾斜し、3角形平板の把持 辺に直交する垂直断面において、平板の傾斜した底面は枠下面部先端に接するが 、枠上下面部の間隙は平板の厚さよりも10%以上広いから、枠の内面には全く 接触しない。したがって、平板の把持された辺の上下縁が枠に接して折損するお それはない。
【0006】 固定部材は枠の下面部先端よりも側面部に当った位置において、平板上面を押 圧する。この押圧力は下面部先端を支点として平板の重心に作用する重量と釣合 うから、水平より少し傾斜した状態で平板を吊り上げることができる。 吊り金具が把持する辺は先に敷いた平板の2辺に接しない辺であるから、人力 によらずに、クレーンを操作するだけで、3角形平板をその2辺が先に敷いた平 板の2辺に接するように着地して敷き詰めることができる。
【0007】
【実施例】
本考案の吊り金具を図面に示す実施例に基づいて具体的に説明する。 図1に示すように、3角形大型平板の2辺がすでに敷設した大型平板の辺に接 するように敷き詰める場合、3角形平板15の残りの1辺を吊り金具20で把持する 、その2個の把持部32は断面コ字形であり、平板15の1辺の両端部近くを把持す る。把持部32から平板15の上面に沿って、平板15の重心近くまで延長する山形の 上面部31を把持部32に溶接する。上面部31の平板15の重心近くに複数個の連結用 の孔をあけた鋼板製の連結部35を溶接し、その連結部を鎖線で示すクレーン10に 連結する。クレーン10は平板15をその重心を通る垂線上、好ましくは平板15と吊 り金具30を合せた重心を通る垂線上で吊り上げる。
【0008】 図2に示すように、上面部31は比較的軽量で剛性に富む中空角型鋼管製である 。把持部32は上下面部33、34と側面部36を有する鋼板製でコ字形断面の枠40と、 その枠の上面部41に取付けた固定部材37としてのボルトと、そのボルトの下端に 傾斜自在に取付けた当接部材38としての座板から形成する。枠40の下面部42の平 板15の辺に直交する方向の長さは平板15の厚さよりも長く、上面部41と下面部42 の間の隙間は平板15の厚さよりも10%以上広い。平板15の重心は把持部32から遠 い位置にあるため、平板15は水平に保持されず、把持された辺に対向する頂角側 が下降して傾斜する。しかし、傾斜した平面15の下面に枠40の下面部42の先端が 接してそこが支点となり、その支点と側面部36の中間に相当する位置において平 板15の上面を押圧する固定部材37の押圧力が平板の重心に作用する重力と釣り合 うため、平板15は水平より少し傾斜する程度の状態で吊り上げられる。平板15の 把持された辺の上下縁は枠40内で傾斜するが、枠40の上面部33と下面部34の間の 隙間が平板15の厚さよりも10%以上も広いから、その上下縁が枠40に当接して 折損するおそれは全くない。
【0009】 把持部32に設ける固定部材と当接部材はボルトとその先端に傾斜自在に取付け られた座板に限定する必要はなく、図3に示すように、枠40の上面部33にブラケ ット45を設け、そのブラケットに直立板43と平面板44からなるL型板金材をピン 46を介して回動可能に軸止めしてもよい。この場合、軸止め位置は枠40の下面部 34先端よりも側面部36に寄った位置に設定する。平板15の重心に作用する重力と 固定部材37による押圧力は下面部34の先端を支点として釣り合う。
【0010】 さらに、図4に示すように、把持部32の枠40の上面部33の下面中央に固定部材 37としてパイプ又は丸棒を溶接してもよい。パイプ又は丸棒の直径は上下面部33 、34の間隙から平板15の厚さを差し引いた長さに等しい。この場合も、平板15の 下面に接する下面部34の先端が支点となり、パイプ又は丸棒に生ずる押圧力と平 板15の重心に作用する重量が釣り合う。
【0011】
【考案の効果】
上記のとおり、本考案の吊り金具は、従来の3角形平板の2辺を把持するため に、人力によらないと、先に敷いた平板に2辺を接するように敷き詰めることが できなかったものとは異なり、3角形平板の1辺のみを把持するから、クレーン 操作のみによって先に敷き詰めた平板に2辺が接するように3角形平板を着地さ せて敷き詰めることが可能であり、吊り金具の把持部は把持した辺の上下縁に当 たることはないから、平板の上下縁が吊り金具によって欠けるおそれもないとい う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本考案の一実施例の吊り金具の平面図、
【図2】は図1の把持部の垂直断面図、
【図3】は他の実施例の図2に相当する図、
【図4】は別の実施例の図2に相当する図、
【符号の説明】
15:3角形平板、30:吊り金具、31:上面部、32:把持
部、33:上面部、34:下面部、36:側面部、37:固定部
材、38:当接部材、40:枠

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】3角形平板(15)の1辺の両端部又はその
    近傍を把持する把持部(32、32)と、前記両把持部から
    前記平板の上面に沿ってその重心又はその近傍まで延長
    する山形の上面部(31)と、前記平板の重心又はその近
    傍において前記上面部に固定されかつクレーンに連結さ
    れる連結部(35)とを備えた吊り金具において、断面コ
    字形の上下面部(33、34)と側面部(36)を有する枠
    (40)と、前記枠上面部に取付けて前記平板の上面を押
    える固定部材(37)とから前記把持部を形成し、前記枠
    下面部を前記平板に直交する方向に前記平板の厚さより
    も長く突出させ、前記上下面部の間隙を前記平板の厚さ
    より10%以上大きく形成したことを特徴とするコンク
    リート製3角形平板用吊り金具。
JP1532292U 1992-03-24 1992-03-24 コンクリート製3角形平板用吊り金具 Pending JPH0575272U (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0575272U true JPH0575272U (ja) 1993-10-15

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ID=11885542

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JP1532292U Pending JPH0575272U (ja) 1992-03-24 1992-03-24 コンクリート製3角形平板用吊り金具

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160032460A (ko) * 2014-09-16 2016-03-24 주식회사 포스코 소재 이송 장치
CN111762684A (zh) * 2020-07-23 2020-10-13 安徽合力股份有限公司 一种锁附机构
JP2021181364A (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 株式会社 ダイサン シートパレットの牽引補助装置及び牽引補助装置付きシートパレット

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