JPH0575281B2 - - Google Patents

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JPH0575281B2
JPH0575281B2 JP2373188A JP2373188A JPH0575281B2 JP H0575281 B2 JPH0575281 B2 JP H0575281B2 JP 2373188 A JP2373188 A JP 2373188A JP 2373188 A JP2373188 A JP 2373188A JP H0575281 B2 JPH0575281 B2 JP H0575281B2
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JP
Japan
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input
filter
power
output
hybrid
Prior art date
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Application number
JP2373188A
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English (en)
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JPH01200701A (ja
Inventor
Kunio Sakamoto
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主としてマイクロ波帯において使用
される導波管ろ波装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のろ波装置としては、第6図に示
すような構成のものがあつた。
第6図において、第一のろ波器4−1と第二の
ろ波器4−2は特性の等しい帯域阻止ろ波器で、
第三のろ波器4−3は帯域通路ろ波器である。入
力端子1から入力した電力は、マジツクT2によ
り二等分され、伝送路3−1および伝送路3−2
を経て、ろ波器4−1およびろ波器4−2に伝送
される。
ろ波器4−1およびろ波器4−2では、必要と
する周波数帯の電力が反射され、それぞれ伝送路
3−1および伝送路3−2を経てマジツクT2に
て合成され、ろ波器4−3に伝送される。
ろ波器4−3では、さらに通過帯域外の減衰を
受け、出力端子7に出力される。
[解決すべき問題点] 上述した従来のろ波装置では、大きな通過帯域
外の減衰量を得るためには、ろ波器4−1および
ろ波器4−2またはろ波器4−3の段数をふやす
必要があり、そのため通過帯域内の挿入損失が増
加し、遅延特性が悪化するという欠点があつた。
本発明はこのような問題点を解決するためにな
されたもので、遅延特性、通過帯域内挿入損失を
良好に保つたまま、大きな通過帯域外減衰量を得
ることのできるろ波装置の提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するために本発明は、ほぼ特性
の等しい第一、第二および第三のろ波器と、少な
くとも四つの入出力端を有する第一および第二の
ハイブリツドとを備え、この第一および第二のハ
イブリツドの第二および第三端子を電気長の等し
い伝送路で接続するとともに、これら伝送路内
に、電気長で90°の差を有するように上記第一と
第二のろ波器を接続し、かつ、上記第一および第
二のハイブリツドの第四端子を主伝送電力と副伝
送電力が逆相となる電気長の伝送路で接続したろ
波装置であつて、上記第一のハイブリツドの第一
の入出力端から入力し、第二、第三の入出力端に
二分して出力した電力を、それぞれ上記第一、第
二のろ波器でろ波した後、上記第二のハイブリツ
ドの第二、第三の入出力端に入力して第一の入出
力端から同相で合成して主伝送電力を出力し、か
つ、上記第一、第二のろ波器で一部反射した電力
を、上記第一のハイブリツドの第二、第三の入出
力端から入力し第四の入出力端に合成して出力し
た後、上記第三のろ波器によりろ波し、さらに第
二のハイブリツドの第四の入出力端に入力し上記
第二、第三の入出力端から二分して出力し、この
出力電力を上記第一、第二のろ波器で反射して第
二のハイブリツドの第二、第三の入出力端に入力
し第一の入出力端から上記主伝送電力とほぼ逆相
の副伝送電力を出力するようにした構成としてあ
る。
上記第三のろ波器は、ほぼ特性の等しい二台の
ろ波器と、少なくとも四つの入出力端を有する二
台のハイブリツドとを用いて、定抵抗型ろ波器に
構成することが好ましいがこれに限定されるもの
ではない。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
第1図は実施例に係るろ波装置の系統図、第2
図は、同ろ波装置を模式的に示した図である。
第2図において、伝送路3−1と伝送路3−2
および伝送路5−1と伝送路5−2は、それぞれ
電気長で90°の差があり、伝送路3−1と伝送路
5−1の電気長の和と伝送路3−2と伝送路5−
2の電気長の和が等しくなるように設定してあ
る。また、第一のろ波器4−1、第二のろ波器4
−2、第三のろ波器4−3は、全て減衰特性の等
しいろ波器である。
入力端子1から入力した電力は、第一のハイブ
リツドであるマジツクT2の第二および第三の入
出力端2−2,2−3に二分され、おのおの、伝
送路3−1および伝送路3−2を経て第一のろ波
器4−1および第二のろ波器4−2に至る。ろ波
器4−1およびろ波器4−2では、入力電力の一
部は通過し、他の一部は反射する。
ろ波器4−1およびろ波器4−2を通過した電
力は、おのおの伝送路5−1および5−2を経
て、第2のハイブリツドであるマジツクT6の第
一および第二の入出力端6−2,6−3に同相で
入力され、マジツクT6内で合成されて第一の入
出力端6−1にあらわれ、出力端子7に出力され
る。これを主電力とする。
一方、ろ波器4−1およびろ波器4−2で反射
した電力は、おのおの伝送路3−1および伝送路
3−2を経て、マジツクT2の第二、第三の入出
力端2−2,2−3に逆相で入力し、マジツク
T2内で合成されて第4の入出力端2−4に出力
され、伝送路3−3を経て第3のろ波器4−3に
伝送される。
ろ波器4−3では、入力電力の一部が通過し、
伝送路5−3を経てマジツクT6の第四の入出力
端6−4に入力され、マジツクT6の第二、第三
の入出力端6−2,6−3に逆相にて二分して出
力される。出力されたおのおのの電力は、伝送路
5−1および伝送路5−2を経てろ波器4−1お
よびろ波器4−2に伝送される。
そして、ろ波器4−1およびろ波器4−2で反
射した電力は、再び伝送路5−1および伝送路5
−2を経てマジツクT6の第二、第三の入出力端
6−2,6−3に同相で至り、マジツクT6内で
合成されて第一の入出力端6−1に出力される。
これを副伝達電力とする。
主伝送電力と副伝送電力の位相が逆相になるよ
うに伝送路3−3および伝送路5−3の長さを選
べば、主伝送電力と副伝送電力が互いに打消し合
うので、ろ波器4−1、ろ波器4−2の通過帯域
外では、ろ波器4−1、ろ波器4−2の単体のと
きより大きな減衰量が得られる。通過帯域内では
ろ波器4−1、ろ波器4−2の反射電力が極めて
少ないため、副伝送電力がほとんど現われず挿入
損失の増加は無視し得る。
以上の説明では便宜上、第三のろ波器4−3を
一台のろ波器として扱つていたが、実際には第3
図に示すように特性の等しい二台のろ波器と二台
のハイブリツドにより第三のろ波器が構成されて
いる。
次に、第三のろ波器について第3図に基づきさ
らに詳細に説明する。
第3図において、入力端4−3−3から入力さ
れた電力は、ハイブリツド4−3−3により二分
され、伝送路4−3−5または伝送路4−3−6
を経て、ろ波器4−3−1またはろ波器4−3−
2に至る。ろ波器4−3−1またはろ波器4−3
−2を通過した電力は、おのおの伝送路4−3−
7または、4−3−8を経てハイブリツド4−3
−3に至る。
伝送路4−3−5および4−3−7、ろ波器4
−3−1からなる経路長と、伝送路4−3−2お
よび4−3−8、ろ波器4−3−2からなる経路
長とを等しくすることにより、ハイブリツド4−
3−3で二分された電力のうち、ろ波器4−3−
1またはろ波器4−3−2を通過した電力が、ハ
イブリツド4−3−2に同相で入力されるので、
出力端4−3−5に出力される。(これが前述し
た副伝送電力である。) 一方、ろ波器4−3−1またはろ波器4−3−
2で反射した電力は、伝送路4−3−5と伝送路
4−3−6の電気長が90°異なつているため、ハ
イブリツド4−3−3に逆相で入力する。したが
つて、終端器8に吸収され、入力端4−3−4に
は出力されない。
このように、第3のろ波器は、入力側への反射
波のない定抵抗型のろ波器として動作するので、
第2図に示した第三のろ波器として用いれば、ろ
波器4−1,4−2およびマジツクT2、6など
の特性の差によるアンバランス分を終端器8に吸
収することができ、全体として極めて安定した動
作を得ることができる。
第4図は以上説明した本実施例に係るろ波装置
の特性を示した図で、図中破線aはろ波器4−
1,4−2または4−3の単体の特性を示し、実
線bは本実施例に係るろ波装置の特性を示す。図
から明らかなように、本実施例の場合、同一の帯
域外周波数において、単体の減衰量をdB値で示
した値の概ね二倍の減衰量が得られている。
このように本発明のろ波装置では、単体ろ波器
の段数を増やすことなく、すなわち、通過帯域内
の挿入損失を増加させることなく、しかも、遅延
特性を悪化させることもなく、大きな帯域外減衰
量を得ることができる。
また、本発明のろ波装置は、第三のろ波器4−
3の特性を第一のろ波器4−1または第二のろ波
器4−2の特性と若干変えるか、あるいは伝送路
3−3および伝送路5−3の長さを変えて主伝送
電力と副伝送電力の位相差を調整することによ
り、所望の特性を得ることができる。
なお、前述した実施例においては、ハイブリツ
ドとしてマジツクTを用いた場合を説明したが、
他のハイブリツド、例えばシヨートスロツト3dB
結合器等を用いてもろ波装置が構成できることは
明らかである。
また、第三のろ波器としては、第5図に示すよ
うなマジツクEと薄肉導波管で構成したろ波器を
用いれば、小形にまとめることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のろ波装置によれ
ば、ほぼ特性の等しいろ波器を組合せることによ
り、遅延特性、通過帯域内挿入損失を良好に保つ
たまま、大きな通過帯域外減衰量を得ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るろ波装置の系統
図、第2図は同ろ波装置を模式的に示した図、第
3図は第三のろ波器の構成例を模式的に示した
図、第4図はろ波装置の特性図、第5図は第三の
ろ波器の具体的構成例を示す斜視図、第6図は従
来例を示す系統図である。 1:入力端子、2:第一のハイブリツド、3−
1:伝送路、3−2:伝送路、3−3:伝送路、
4−1:第一のろ波器、4−2:第二のろ波器、
4−3:第三のろ波器、5−1:伝送路、5−
2:伝送路、5−3:伝送路、6:第二のハイブ
リツド、7:出力端子、8−1:終端器、8−
2:終端器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ほぼ特性の等しい第一、第二および第三のろ
    波器と、少なくとも四つの入出力端を有する第一
    および第二のハイブリツドとを備え、この第一お
    よび第二のハイブリツドの第二および第三端子を
    電気長の等しい伝送路で接続するとともに、これ
    ら伝送路内に、電気長で90°の差を有するように
    上記第一と第二のろ波器を接続し、かつ、上記第
    一および第二のハイブリツドの第四端子を主伝送
    電力と副伝送電力が逆相となる電気長の伝送路で
    接続したろ波装置であつて、上記第一のハイブリ
    ツドの第一の入出力端から入力し、第二、第三の
    入出力端に二分して出力した電力を、それぞれ上
    記第一、第二のろ波器でろ波した後、上記第二の
    ハイブリツドの第二、第三の入出力端に入力して
    第一の入出力端から同相で合成して主伝送電力を
    出力し、かつ、上記第一、第二のろ波器で一部反
    射した電力を、上記第一のハイブリツドの第二、
    第三の入出力端から入力し第四の入出力端に合成
    して出力した後、上記第三のろ波器によりろ波
    し、さらに第二のハイブリツドの第四の入出力端
    に入力し上記第二、第三の入出力端から二分して
    出力し、この出力電力を上記第一、第二のろ波器
    で反射して第二のハイブリツドの第二、第三の入
    出力端に入力し第一の入出力端から上記主伝送電
    力とほぼ逆相の副伝送電力を出力するようにした
    ことを特徴とするろ波装置。
JP2373188A 1988-02-05 1988-02-05 ろ波装置 Granted JPH01200701A (ja)

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