JPH0575420U - エンジンのエアクリーナ内へのブローバイガス還流装置 - Google Patents
エンジンのエアクリーナ内へのブローバイガス還流装置Info
- Publication number
- JPH0575420U JPH0575420U JP2383792U JP2383792U JPH0575420U JP H0575420 U JPH0575420 U JP H0575420U JP 2383792 U JP2383792 U JP 2383792U JP 2383792 U JP2383792 U JP 2383792U JP H0575420 U JPH0575420 U JP H0575420U
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- Japan
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- air
- blow
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリーナエレメントにオイルミストが付着し
て、吸気抵抗が増えるのを防ぎつつ、充填効率を高く保
持する。 【構成】 横向きのクリーナケース11内で、クリーナエ
レメント16の後側の浄気室17のケース後壁12aに浄気出
口21を開口する。エンジンのブローバイガス戻し通路24
のガス出口25を、前記浄気室17内で浄気出口21の直前空
間17aに臨ませて開口する。前記浄気出口21の直前空間1
7aの下側面と前側面とをブローバイガス案内板28で覆
い、クリーナエレメント16にオイルミストが付着するの
を防止するとともに、その浄気出口21の直前空間17aの
上側面及び左右両側面を通気自在に開放して、通路抵抗
が増えるのを防止する。
て、吸気抵抗が増えるのを防ぎつつ、充填効率を高く保
持する。 【構成】 横向きのクリーナケース11内で、クリーナエ
レメント16の後側の浄気室17のケース後壁12aに浄気出
口21を開口する。エンジンのブローバイガス戻し通路24
のガス出口25を、前記浄気室17内で浄気出口21の直前空
間17aに臨ませて開口する。前記浄気出口21の直前空間1
7aの下側面と前側面とをブローバイガス案内板28で覆
い、クリーナエレメント16にオイルミストが付着するの
を防止するとともに、その浄気出口21の直前空間17aの
上側面及び左右両側面を通気自在に開放して、通路抵抗
が増えるのを防止する。
Description
【0001】
この考案は、エンジンのエアクリーナ内へブローバイガスを還流させるブロー バイガス還流装置に関し、特にクリーナケースの浄気室内で、浄気出口の直前空 間にブローバイガス戻し通路のガス出口を臨ませて開口する技術に関する。
【0002】
この種のブローバイガス還流装置としては、従来より例えば本出願人の提案に 係る実願昭54−181583号公報に開示されたものが知られている。 その基本構造は、図2及び図3で示すように、横向きのクリーナケース111 内で、クリーナエレメント116の下流側の浄気室117の後壁112aに浄気 出口121を開口し、エンジンEのブローバイガス戻し通路124のガス出口1 25を、前記浄気室117内で浄気出口121の直前空間117aに臨ませて開 口し、エンジンのブローバイガスをエアクリーナ内へ還流させるように構成され ている。
【0003】 そして上記基本構造において、従来では図2〜図3で示すように、浄気出口1 21の直前空間117aの上下左右の各面が開放されていた。なお、これらの図 中符号101は気化器、103は吸気通路、104は燃焼室、105はブリーザ 装置である。
【0004】
ブローバイガスは、エンジンEのブリーザ装置105、エアクリーナ110の 浄気室117、浄気出口121、気化器101、吸気通路103を通って燃焼室 104へ還流する。このときエアクリーナ110の浄気室117内では、エンジ ンEの吸気脈動で、浄気出口121から吸気の吹き戻しが生ずる。 しかるに上記従来技術では、ガス戻し通路124のガス出口125から出たブロ ーバイガスが、その吸気の吹き戻しに巻き込まれて浄気室117内に吹き散らさ れて、ブローバイガス中のオイルミストがクリーナエレメント116に付着する 。このため、クリーナエレメント116がオイルの付着で早期に劣化する。
【0005】 また、オイルミストがクリーナエレメント116に付着して吸気抵抗が増え 、充填効率が低下する。 本考案はこのような事情を考慮してなされたもので、 イ.クリーナエレメントがオイルミストの付着で早期に劣化するのを防ぎ、クリ ーナエレメントの耐久性を高めること、 ロ.クリーナエレメントがオイルミストの付着で吸気抵抗が増えるのを防ぎ、充 填効率を高く保持すること を技術課題とする。
【0006】
本考案は上記課題を解決するため、例えば図1で示すように、以下のように構 成する。即ち、前記基本構造を有するエンジンのエアクリーナ内へのブローバイ ガス還流装置において、 前記浄気室17内で、前記浄気出口21の直前空間17aの下側面と前側面と をブローバイガス案内板28で覆うとともに、その浄気出口25の直前空間17 aの上側面及び左右両側面を通気自在に開放して構成したことを特徴とするもの である。
【0007】
本考案は、以下のように作用する。 エアクリーナ10の浄気室17内では従来と同様、エンジンEの吸気脈動で浄 気出口21からのエアの吹き戻しが生ずる。 しかし本考案では、前記浄気出口21の直前空間17aの前側面と下側面とが ブローバイガス案内板28で覆われいることから、前記エアの吹き戻しが生じて も、ブローバイガス中のオイルミストは一旦ブローバイガス案内板28に付着す る。そしてブローバイガス案内板28に付着したオイルミストは、吸気に乗せら れて、浄気出口21から吸気通路内を経て燃焼室へ流れ込む。
【0008】 つまり、オイルミストがクリーナエレメントに付着することは免れ、クリーナ エレメントの通気抵抗を低く維持する。また、前記浄気出口25の直前空間17 aの上側面及び左右両側面は通気自在に開放されていることから、浄気出口25 に向かう吸気の抵抗を低く維持する。これにより、以下の効果を奏する。 イ.クリーナエレメントがオイルミストの付着で早期に劣化するのを防ぎ、クリ ーナエレメントの耐久性を高める。 ロ.クリーナエレメントがオイルミストの付着で吸気抵抗が増えるのを防ぎ、充 填効率を高く保持する。
【0009】
以下本考案の実施例を図面に基づいてさらに詳しく説明する。図1は本考案の 実施例に係るエアクリーナを示し、同図(A)は縦断側面図、同図(B)は同図(A) のケース蓋13及びクリーナエレメント16を取り除いた状態を示す正面図であ る。ここで符号10はエアクリーナ全体を示す。
【0010】 この実施例に係るエアクリーナ10は、横向きのクリーナケース11と、クリ ーナエレメント16と、クリーナエレメント固定用の固定金具18・固定ボルト 19・蝶ナット20a・20b、ブローバイガス戻し通路24のガス出口25及 びブローバイガス案内板28とを具備して成る。
【0011】 上記クリーナケース11は、ケース後壁12とケース蓋13とから成る。この ケース後壁12の段落部分12aには、上記クリーナエレメント固定用の門形固 定金具18が正面に向けて固定され、ケース後壁12の段上部分12bには、ク リーナエレメント16の固定シール15が固着され、上記門形固定金具18の頂 部に固定ボルト19を固着して2個の蝶ナット20a・20bで、それぞれクリ ーナエレメント16及びケース蓋13を固定して成る。なお、図(B)中の符号1 3は吸気取入口であり、この吸気取入口13から一次室14に流入した空気は、 クリーナエレメント16で濾過されて浄気室17に至る。
【0012】 本考案に係るブローバイガス還流装置は、上記横向きのクリーナケース11内 で、クリーナエレメント16の後側の浄気室17のケース後壁12の段落部分1 2aに浄気出口21を開口し、上記ブローバイガス戻し通路24のガス出口25 を、浄気室17内で浄気出口21の直前空間17aに臨ませて開口し、この直前 空間17aの下側面と前側面とを上記ブローバイガス案内板28で覆うとともに 、その浄気出口21の直前空間17aの上側面及び左右両側面を通気自在に開放 して構成されている。
【0013】 即ち、上記ブローバイガス戻し通路24は、ケース後壁12の段落部分12a に挿入して、そのガス出口25を前記浄気出口21の直前空間17aに臨ませ、 上記ブローバイガス案内板28は、図1(A)の側面視で略L字状をなすように、 その基端部28aが浄気出口21の下縁部に固着され、基端両脇部28bが前記 門形固定金具18の却部に固着され、L字状板部分28cで浄気出口21の直前 空間17aの下側面と前側面とを覆うように構成されている。
【0014】 以下本実施例装置の作用について説明する。 エアクリーナ10の浄気室17内では従来と同様、エンジンEの吸気脈動で浄 気出口21からのエアの吹き戻しが生ずるが、本考案では前記浄気出口21の直 前空間17aの前側面と下側面とがブローバイガス案内板28で覆われいること から、前記エアの吹き戻しが生じても、ブローバイガス中のオイルミストは一旦 ブローバイガス案内板28に邪魔される。
【0015】 このブローバイガス案内板28に付着したオイルミストは、吸気に乗せられて 浄気出口21から吸気通路内を経て燃焼室へ流れ込む。 これにより、クリーナエレメントがオイルミストの付着で早期に劣化するのを 防止して、その耐久性を高めることができる。また、クリーナエレメントにオイ ルミストが付着して吸気抵抗が増えるのを防ぎ、充填効率を高く保持することが できる。
【図1】本考案の実施例に係るエアクリーナを示し、同
図(A)は縦断側面図、同図(B)は同図(A)のケース蓋及
びクリーナエレメントを取り除いた状態を示す正面図で
ある。
図(A)は縦断側面図、同図(B)は同図(A)のケース蓋及
びクリーナエレメントを取り除いた状態を示す正面図で
ある。
【図2】従来例を示す縦断側面図である。
【図3】図2のIII−III線矢視縦断正面図である。
11…クリーナケース、 12a…ケース後
壁、 16…クリーナエレメント、 17…浄気室、 17a…浄気出口の直前空間、 21…浄気出口、 24…ブローバイガス戻し通路、 25…ガス出口、 28…ブローバイガス案内板。
壁、 16…クリーナエレメント、 17…浄気室、 17a…浄気出口の直前空間、 21…浄気出口、 24…ブローバイガス戻し通路、 25…ガス出口、 28…ブローバイガス案内板。
Claims (1)
- 【請求項1】 横向きのクリーナケース(11)内で、クリ
ーナエレメント(16)の下流側の浄気室(17)のケース後壁
(12a)に浄気出口(21)を開口し、 エンジンのブローバイガス戻し通路(24)のガス出口(25)
を、前記浄気室(17)内で浄気出口(21)の直前空間(17a)
に臨ませて開口して構成したエンジンのエアクリーナ内
へのブローバイガス還流装置において、 前記浄気室(17)内で、前記浄気出口(21)の直前空間(17
a)の下側面と前側面とをブローバイガス案内板(28)で覆
うとともに、その浄気出口(21)の直前空間(17a)の上側
面及び左右両側面を通気自在に開放して構成したことを
特徴とするエンジンのエアクリーナ内へのブローバイガ
ス還流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992023837U JP2581787Y2 (ja) | 1992-03-21 | 1992-03-21 | エンジンのエアクリーナ内へのブローバイガス還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992023837U JP2581787Y2 (ja) | 1992-03-21 | 1992-03-21 | エンジンのエアクリーナ内へのブローバイガス還流装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575420U true JPH0575420U (ja) | 1993-10-15 |
| JP2581787Y2 JP2581787Y2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=12121513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992023837U Expired - Lifetime JP2581787Y2 (ja) | 1992-03-21 | 1992-03-21 | エンジンのエアクリーナ内へのブローバイガス還流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581787Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009019599A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kubota Corp | エンジン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5258347U (ja) * | 1975-10-25 | 1977-04-27 |
-
1992
- 1992-03-21 JP JP1992023837U patent/JP2581787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5258347U (ja) * | 1975-10-25 | 1977-04-27 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009019599A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kubota Corp | エンジン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2581787Y2 (ja) | 1998-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |