JPH057551Y2 - - Google Patents
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- JPH057551Y2 JPH057551Y2 JP1986053862U JP5386286U JPH057551Y2 JP H057551 Y2 JPH057551 Y2 JP H057551Y2 JP 1986053862 U JP1986053862 U JP 1986053862U JP 5386286 U JP5386286 U JP 5386286U JP H057551 Y2 JPH057551 Y2 JP H057551Y2
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- chute
- articles
- outer chute
- discharged
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は、組合せ秤から予め定めた条件を満
たすとして排出された1群の物品を包装機等に集
めて供給するのに用いる装置に関する。
たすとして排出された1群の物品を包装機等に集
めて供給するのに用いる装置に関する。
<従来技術>
従来、上記の装置としては、例えば特開昭57−
125322号公報に開示されているものがある。これ
は、第11図及び第12図に示すように、内側シ
ユート2及び外側シユート4からなる。内側シユ
ート2は上部に投入口2aを、下部に排出口2b
をそれぞれ有する逆円錐状に形成されている。外
側シユート4も上部に投入口4aを、下部に排出
口4bをそれぞれ有する逆円錐状に形成されてい
る。内側シユート2は、外側シユート4内に投入
口2a,4aが同心状に位置するように設けられ
ており、さらに内側シユート2の排出口2bが外
側シユート4の外方に位置するように内側シユー
ト2と外側シユート4とを交差させている。な
お、第11図及び第12図には示していないが、
内側シユート2、外側シユート4のいずれにも物
品を排出できるように計重槽が複数個設けられて
いる。これら計重槽は、組合せ秤の一部をなすも
のである。また、投入口2b,4bの下方には包
装機または包装機と連動するバケツトが設けられ
ている。
125322号公報に開示されているものがある。これ
は、第11図及び第12図に示すように、内側シ
ユート2及び外側シユート4からなる。内側シユ
ート2は上部に投入口2aを、下部に排出口2b
をそれぞれ有する逆円錐状に形成されている。外
側シユート4も上部に投入口4aを、下部に排出
口4bをそれぞれ有する逆円錐状に形成されてい
る。内側シユート2は、外側シユート4内に投入
口2a,4aが同心状に位置するように設けられ
ており、さらに内側シユート2の排出口2bが外
側シユート4の外方に位置するように内側シユー
ト2と外側シユート4とを交差させている。な
お、第11図及び第12図には示していないが、
内側シユート2、外側シユート4のいずれにも物
品を排出できるように計重槽が複数個設けられて
いる。これら計重槽は、組合せ秤の一部をなすも
のである。また、投入口2b,4bの下方には包
装機または包装機と連動するバケツトが設けられ
ている。
この装置は、計重槽から同時にまたは交互に内
側シユート2、外側シユート4に排出された物品
を集めて、各排出口2b,4bから包装機または
包装機に連動するバケツトに供給する。
側シユート2、外側シユート4に排出された物品
を集めて、各排出口2b,4bから包装機または
包装機に連動するバケツトに供給する。
また、従来の装置としては特開昭58−2621号に
開示されているものもある。これは、第13図及
び第14図に示すようなもので、端的にいうと第
12図に符号イで示した部分の外側シユート4を
欠除したものである。6,6……は内外両シユー
ト2,4のいずれにも物品を排出できるように構
成した計重槽、8,8……は内側シユート2に物
品を排出できるように構成した計重槽で、上述し
た外側シユート4を欠除した部分に設けられてい
る。排出口2b,4bの下方には包装機またはこ
れに連動するバケツトが設けられている。この装
置も、第11図及び第12図に示したものと同様
に使用する。
開示されているものもある。これは、第13図及
び第14図に示すようなもので、端的にいうと第
12図に符号イで示した部分の外側シユート4を
欠除したものである。6,6……は内外両シユー
ト2,4のいずれにも物品を排出できるように構
成した計重槽、8,8……は内側シユート2に物
品を排出できるように構成した計重槽で、上述し
た外側シユート4を欠除した部分に設けられてい
る。排出口2b,4bの下方には包装機またはこ
れに連動するバケツトが設けられている。この装
置も、第11図及び第12図に示したものと同様
に使用する。
<考案が解決しようとする問題点>
第11図及び第12図に示したものでは、内外
シユート2,4が逆円錐台形状のままで交差して
いるので、第12図に符号10で示すように交差
部がかなりな大きさを持つている。そのため、外
側シユート4に排出されて交差部10の近傍に到
達した物品は、交差部10を大きく迂回して流れ
なければならず、それだけ排出径路が長くなり、
排出速度が内側シユート2を流れる物品よりも遅
くなつていた。特に、内外両シユート2,4に同
時に物品を排出したとき、排出口2b,4bに物
品が到達する時刻がずれるという問題点があつ
た。また、交差部10がかなりの大きさであるの
で、第12図に符号イで示した部分の内側シユー
ト2と外側シユート4との間隔は、第11図に符
号ロで示すように下方に向うに従つて徐々に狭く
なり、排出される物品によつては、符号ロの部所
でブリツジ現象を起こし、物品の排出ができなく
なるという問題点もあつた。
シユート2,4が逆円錐台形状のままで交差して
いるので、第12図に符号10で示すように交差
部がかなりな大きさを持つている。そのため、外
側シユート4に排出されて交差部10の近傍に到
達した物品は、交差部10を大きく迂回して流れ
なければならず、それだけ排出径路が長くなり、
排出速度が内側シユート2を流れる物品よりも遅
くなつていた。特に、内外両シユート2,4に同
時に物品を排出したとき、排出口2b,4bに物
品が到達する時刻がずれるという問題点があつ
た。また、交差部10がかなりの大きさであるの
で、第12図に符号イで示した部分の内側シユー
ト2と外側シユート4との間隔は、第11図に符
号ロで示すように下方に向うに従つて徐々に狭く
なり、排出される物品によつては、符号ロの部所
でブリツジ現象を起こし、物品の排出ができなく
なるという問題点もあつた。
第13図及び第14図に示した装置では、外側
シユート12の符号イで示した部分を欠除してい
るので、上述したような問題点は生じない。しか
し、一部欠除したことにより、切欠れた部分の計
重槽8は内側シユート2にしか排出できないの
で、内外両シユート2,4に交互に物品を排出す
る場合に問題が生じる。すなわち、このような装
置を用いるのは、包装機が単位時間当りに物品を
受入れられる回数が非常に多い場合で、これに対
応できるように組合せ秤からこの装置の内外両シ
ユート2,4に交互に排出できる回数も多くする
必要がある。そのため内外両シユート2,4のい
ずれに物品を排出した計重槽への物品の供給、計
重が完了するまで待つてから次の物品の組合せを
選択していたのでは、排出回数を増すことができ
ないので、物品を排出した計重槽は、物品の供
給、計重完了まで組合せの対象とせずに残りの計
重槽のみで次の組合せを選択している。そのた
め、例えば内側シユート2にのみ排出できる計重
槽8が4台で、内外両シユート2,4に排出でき
る計重槽6が10台の場合を考えると、内側シユー
ト2への物品の排出を計重槽8が1台、計重槽6
が3台で行なつたとすると、次回の外側シユート
4へ排出する物品の選択は、内外どちらにも物品
を排出できる7台の計重槽6を対象にしてしか行
なえず、選択される物品の組合せ精度が低下して
いた。これを解決しようとすると、内外両シユー
ト2,4に物品を排出できる計重槽6の台数を増
加させねばならず、組合せ秤のコストが高くな
り、組合せ秤やこの装置が大型になり、設置スペ
ースが多く必要になつていた。
シユート12の符号イで示した部分を欠除してい
るので、上述したような問題点は生じない。しか
し、一部欠除したことにより、切欠れた部分の計
重槽8は内側シユート2にしか排出できないの
で、内外両シユート2,4に交互に物品を排出す
る場合に問題が生じる。すなわち、このような装
置を用いるのは、包装機が単位時間当りに物品を
受入れられる回数が非常に多い場合で、これに対
応できるように組合せ秤からこの装置の内外両シ
ユート2,4に交互に排出できる回数も多くする
必要がある。そのため内外両シユート2,4のい
ずれに物品を排出した計重槽への物品の供給、計
重が完了するまで待つてから次の物品の組合せを
選択していたのでは、排出回数を増すことができ
ないので、物品を排出した計重槽は、物品の供
給、計重完了まで組合せの対象とせずに残りの計
重槽のみで次の組合せを選択している。そのた
め、例えば内側シユート2にのみ排出できる計重
槽8が4台で、内外両シユート2,4に排出でき
る計重槽6が10台の場合を考えると、内側シユー
ト2への物品の排出を計重槽8が1台、計重槽6
が3台で行なつたとすると、次回の外側シユート
4へ排出する物品の選択は、内外どちらにも物品
を排出できる7台の計重槽6を対象にしてしか行
なえず、選択される物品の組合せ精度が低下して
いた。これを解決しようとすると、内外両シユー
ト2,4に物品を排出できる計重槽6の台数を増
加させねばならず、組合せ秤のコストが高くな
り、組合せ秤やこの装置が大型になり、設置スペ
ースが多く必要になつていた。
<問題点を解決するための手段>
上述したような各問題点を解決するため、この
考案は、外側シユートと、内側シユートとを具備
している。外側シユートは、上下に分割形成され
ており、上端部に外側シユートの投入口を、下端
部に投入口と偏心している排出口を有し、投入口
からは排出口に向かうに従つて径が縮小してい
る。内側シユートは、外側シユート内に設けられ
ており、上部と下部とに分割形成されている。上
部は、上端部に外側シユートの投入口とほぼ同心
に設けられた内側シユートの投入口を有し、この
内側シユートの投入口の下方に、これとほぼ同心
に設けられた下端口を有している。上部は、内側
シユートの投入口から下端口に向かうに従つて径
が縮小している。下部は、下端口につらなり、こ
の下部は、外側シユートを貫通して外部に突出し
た筒状部を有し、この筒状部の下端部が上記外側
シユートの排出口とほぼ同じ高さ位置に位置し、
この筒状部の径は下端口の径以下である。そし
て、外側シユートには、筒状部が貫通する開放部
が形成され、この開放部の縁部には内側シユート
側に向かつて突出したカバーが形成されている。
考案は、外側シユートと、内側シユートとを具備
している。外側シユートは、上下に分割形成され
ており、上端部に外側シユートの投入口を、下端
部に投入口と偏心している排出口を有し、投入口
からは排出口に向かうに従つて径が縮小してい
る。内側シユートは、外側シユート内に設けられ
ており、上部と下部とに分割形成されている。上
部は、上端部に外側シユートの投入口とほぼ同心
に設けられた内側シユートの投入口を有し、この
内側シユートの投入口の下方に、これとほぼ同心
に設けられた下端口を有している。上部は、内側
シユートの投入口から下端口に向かうに従つて径
が縮小している。下部は、下端口につらなり、こ
の下部は、外側シユートを貫通して外部に突出し
た筒状部を有し、この筒状部の下端部が上記外側
シユートの排出口とほぼ同じ高さ位置に位置し、
この筒状部の径は下端口の径以下である。そし
て、外側シユートには、筒状部が貫通する開放部
が形成され、この開放部の縁部には内側シユート
側に向かつて突出したカバーが形成されている。
<作用・効果>
この考案によれば、内側シユートに排出された
物品は、内側シユートの上部から下部を通つて排
出される。一方、外側シユートに排出された物品
は外側シユートの上部から下部を通つて外部に排
出される。従つて、これら内側シユートの筒状部
の下端部の下方と、外側シユートの排出口の下方
とに、それぞれ包装機等を配置するだけで、内側
シユート及び外側シユートに排出された物品を、
それぞれ包装することができる。しかも、外側シ
ユートと内側シユートとの交差は、内側シユート
の投入口とほぼ同心の下端口から、この下端口の
径以下の径の筒状部が外側シユートを貫通するこ
とによつて行つているので、交差部分は小さくな
り、それゆえに物品に迂回経路が短く、たとえ内
外両シユートに同時に物品を排出しても、どちら
もほぼ同時に両シユートの外部に物品を排出する
ことができる。また、内側シユートの上部と外側
シユートとの間には、常に隙間が形成されている
ので、物品が内側シユートの上部と外側シユート
との間でつまることはない。さらに、外側シユー
トの一部を欠如させていないので、組合せ秤の全
ての計量槽の物品を、内外いずれのシユートにも
排出できる。従つて、交互排出の場合にも、内側
シユートに物品を排出した後、外側シユートに物
品を排出するための選択を行う場合、この選択の
対象となる計量槽の台数が極端に減少することが
なく組合せ精度が低下することもない。
物品は、内側シユートの上部から下部を通つて排
出される。一方、外側シユートに排出された物品
は外側シユートの上部から下部を通つて外部に排
出される。従つて、これら内側シユートの筒状部
の下端部の下方と、外側シユートの排出口の下方
とに、それぞれ包装機等を配置するだけで、内側
シユート及び外側シユートに排出された物品を、
それぞれ包装することができる。しかも、外側シ
ユートと内側シユートとの交差は、内側シユート
の投入口とほぼ同心の下端口から、この下端口の
径以下の径の筒状部が外側シユートを貫通するこ
とによつて行つているので、交差部分は小さくな
り、それゆえに物品に迂回経路が短く、たとえ内
外両シユートに同時に物品を排出しても、どちら
もほぼ同時に両シユートの外部に物品を排出する
ことができる。また、内側シユートの上部と外側
シユートとの間には、常に隙間が形成されている
ので、物品が内側シユートの上部と外側シユート
との間でつまることはない。さらに、外側シユー
トの一部を欠如させていないので、組合せ秤の全
ての計量槽の物品を、内外いずれのシユートにも
排出できる。従つて、交互排出の場合にも、内側
シユートに物品を排出した後、外側シユートに物
品を排出するための選択を行う場合、この選択の
対象となる計量槽の台数が極端に減少することが
なく組合せ精度が低下することもない。
さらに、内外両シユートは、いずれも上下に分
割形成されているので、その製造、取扱、組立、
清掃が容易である。特に、外側シユートに開放部
を設け、この開放部から内側シユートの筒状部を
外方に突出させることによつて、筒状部に外側シ
ユートを貫通させているので、この筒状部の取り
付け作業が容易になる。しかも、この外側シユー
トの開放部の縁部にはカバーが設けられているの
で、上記のようにして筒状部に外側シユートを貫
通させても、この開放部の近辺に設けられた計量
槽からの物品も外部に開放部から漏れることな
く、排出口から排出することができる。
割形成されているので、その製造、取扱、組立、
清掃が容易である。特に、外側シユートに開放部
を設け、この開放部から内側シユートの筒状部を
外方に突出させることによつて、筒状部に外側シ
ユートを貫通させているので、この筒状部の取り
付け作業が容易になる。しかも、この外側シユー
トの開放部の縁部にはカバーが設けられているの
で、上記のようにして筒状部に外側シユートを貫
通させても、この開放部の近辺に設けられた計量
槽からの物品も外部に開放部から漏れることな
く、排出口から排出することができる。
<実施例>
第1図及び第2図に第1の実施例を示す。両図
において、20は外側シユート、22は内側シユ
ートである。外側シユート20は、到立させた円
錐台状、すなわち逆円錐台状に形成されており、
その上端部に大径の円形投入口24を有し、円形
投入口24よりも小径の円形排出口26を下端部
に有する。そして、排出口26の中心は、投入口
24の中心よりも側方に偏つた位置にある。
において、20は外側シユート、22は内側シユ
ートである。外側シユート20は、到立させた円
錐台状、すなわち逆円錐台状に形成されており、
その上端部に大径の円形投入口24を有し、円形
投入口24よりも小径の円形排出口26を下端部
に有する。そして、排出口26の中心は、投入口
24の中心よりも側方に偏つた位置にある。
内側シユート22は、上部28と下部30とか
らなる。上部28も到立させた円錐台状に形成さ
れており、その上端部には大径の円形投入口32
を有し、下端部に小径の円形下端口34を有す
る。投入口32と下端口34とはほぼ同心に位置
しており、投入口32が投入口24と同心に位置
するように上部32が外側シユート20内に配置
されている。これによつて第1図に符号ハで示す
ように第1図の右端の上部32と外側シユート2
0との隙間は左端の隙間よりは狭くなる。下部3
0は下端が傾斜した円筒状に形成されており、そ
の上端部開口が上部28の下端口34につらなつ
ている。そして、この下部30の中途が外側シユ
ート20と交差して、下部30の下端が外側シユ
ート20の外方に突出している。下部30の下端
口36が、内側シユート22の排出口となる。な
お、下端口34、排出口26、36の径はいずれ
もほぼ等しい。また、下部30の中途を外側シユ
ート20に交差させているので、第2図に符号3
7で示すように交差部は、第11図及び第12図
に示した従来のものと比較してかなり小さく、ま
た第1図に符号ハで示すように内側シユート22
と外側シユート20との隙間は一定の幅を有して
いる。
らなる。上部28も到立させた円錐台状に形成さ
れており、その上端部には大径の円形投入口32
を有し、下端部に小径の円形下端口34を有す
る。投入口32と下端口34とはほぼ同心に位置
しており、投入口32が投入口24と同心に位置
するように上部32が外側シユート20内に配置
されている。これによつて第1図に符号ハで示す
ように第1図の右端の上部32と外側シユート2
0との隙間は左端の隙間よりは狭くなる。下部3
0は下端が傾斜した円筒状に形成されており、そ
の上端部開口が上部28の下端口34につらなつ
ている。そして、この下部30の中途が外側シユ
ート20と交差して、下部30の下端が外側シユ
ート20の外方に突出している。下部30の下端
口36が、内側シユート22の排出口となる。な
お、下端口34、排出口26、36の径はいずれ
もほぼ等しい。また、下部30の中途を外側シユ
ート20に交差させているので、第2図に符号3
7で示すように交差部は、第11図及び第12図
に示した従来のものと比較してかなり小さく、ま
た第1図に符号ハで示すように内側シユート22
と外側シユート20との隙間は一定の幅を有して
いる。
38,38……は組合せ秤の計重槽で、内外両
シユート20,22のいずれにも物品を排出でき
るように、2つのゲート38a,38bをそれぞ
れ有すると共に内側シユート22の投入口32の
周縁部に配置されている。
シユート20,22のいずれにも物品を排出でき
るように、2つのゲート38a,38bをそれぞ
れ有すると共に内側シユート22の投入口32の
周縁部に配置されている。
このように構成された第1の実施例では、上述
したように内側シユート22と外側シユート20
との交差部37が小さいので、外側シユート20
に排出された物品の迂回経路が短かくなり、内側
シユート22と外側シユート20とに同時に物品
を排出しても、ほぼ同時に排出口26,36に物
品が到着し、排出タイミングがずれることはな
い。また、符号ハで示すように交差部37の近傍
の内側シユート22と外側シユート20との間に
は一定の大きさの隙間があるので、符号ハで示し
た部分に物品がブリツジ現象を起こすこともな
い。さらに、各計重槽38,38……の全ては、
内側シユート22及び外側シユート20のいずれ
にも物品を排出できるので、内側シユート22に
物品を排出した後に、外側シユート20に排出す
る物品の組合せを選択する際に対象となる物品を
収容している計重槽の数が極端に減ることがな
く、単位時間当りの排出回数を多くしても組合せ
精度が低下することもない。
したように内側シユート22と外側シユート20
との交差部37が小さいので、外側シユート20
に排出された物品の迂回経路が短かくなり、内側
シユート22と外側シユート20とに同時に物品
を排出しても、ほぼ同時に排出口26,36に物
品が到着し、排出タイミングがずれることはな
い。また、符号ハで示すように交差部37の近傍
の内側シユート22と外側シユート20との間に
は一定の大きさの隙間があるので、符号ハで示し
た部分に物品がブリツジ現象を起こすこともな
い。さらに、各計重槽38,38……の全ては、
内側シユート22及び外側シユート20のいずれ
にも物品を排出できるので、内側シユート22に
物品を排出した後に、外側シユート20に排出す
る物品の組合せを選択する際に対象となる物品を
収容している計重槽の数が極端に減ることがな
く、単位時間当りの排出回数を多くしても組合せ
精度が低下することもない。
第3図及び第4図に第2の実施例を示す。第2
の実施例は整流板40を設けた以外、第1の実施
例と同様に構成されている。整流板40は、第3
図に示すように内側シユート22と外側シユート
20との狭い隙間の部分に設けられている。この
整流板40は第4図に示すように下部30の両側
から外側シユート20に沿つて上方に向かうに従
つて細くなつている。これによつて、下部30の
外側シユート20内に存在する部分に外側シユー
ト20に排出された物品が直接に衝突することは
なく、円滑に流れる。これによつて物品がはねか
えらず、内外両シユート20,22に同時に物品
を排出したとき、排出口26,36に物品が到着
する時刻にずれが生じることがない。また、下部
30に物品が直接に衝突しないので、物品が破損
することもない。
の実施例は整流板40を設けた以外、第1の実施
例と同様に構成されている。整流板40は、第3
図に示すように内側シユート22と外側シユート
20との狭い隙間の部分に設けられている。この
整流板40は第4図に示すように下部30の両側
から外側シユート20に沿つて上方に向かうに従
つて細くなつている。これによつて、下部30の
外側シユート20内に存在する部分に外側シユー
ト20に排出された物品が直接に衝突することは
なく、円滑に流れる。これによつて物品がはねか
えらず、内外両シユート20,22に同時に物品
を排出したとき、排出口26,36に物品が到着
する時刻にずれが生じることがない。また、下部
30に物品が直接に衝突しないので、物品が破損
することもない。
第5図に第3の実施例を示す。この実施例は下
部30の形状が異なる以外、第1の実施例と同様
に構成されている。下部30は、上部28の下端
開口34から垂直に下方に向つて延びた垂直部3
0aと、この垂直部30aの下端開口から斜め下
方に伸びて外側シユート20と交差して外方に突
出している傾斜部30bとからなる。このように
垂直部30aを設けているので、内側シユート2
2の上部を流れてきた物品は垂直部30aでいつ
たん全て垂直方向の流れになるので、全ての物品
の流れが一定となり、排出口36に物品が到達す
る時間にばらつきは生じない。すなわち、例えば
第1図及び第3図に符号ニで示す内側シユート2
8の部分に沿つて滑走する物品は障害物がなくそ
のまま排出口36に向かうが、符号ホで示す部分
に沿つて滑走する物品は、いつたんニで示す部分
に衝突してから排出口36に向かう。従つて、同
じ排出口36に物品が到達する時間にばらつきが
生じるおそれがある。しかし、この実施例では、
上述したように垂直部30aを設けているので、
このようなおそれはない。
部30の形状が異なる以外、第1の実施例と同様
に構成されている。下部30は、上部28の下端
開口34から垂直に下方に向つて延びた垂直部3
0aと、この垂直部30aの下端開口から斜め下
方に伸びて外側シユート20と交差して外方に突
出している傾斜部30bとからなる。このように
垂直部30aを設けているので、内側シユート2
2の上部を流れてきた物品は垂直部30aでいつ
たん全て垂直方向の流れになるので、全ての物品
の流れが一定となり、排出口36に物品が到達す
る時間にばらつきは生じない。すなわち、例えば
第1図及び第3図に符号ニで示す内側シユート2
8の部分に沿つて滑走する物品は障害物がなくそ
のまま排出口36に向かうが、符号ホで示す部分
に沿つて滑走する物品は、いつたんニで示す部分
に衝突してから排出口36に向かう。従つて、同
じ排出口36に物品が到達する時間にばらつきが
生じるおそれがある。しかし、この実施例では、
上述したように垂直部30aを設けているので、
このようなおそれはない。
第4の実施例を第6図乃至第10図に示す。こ
の実施例は、第6図及び第7図に示すように、外
側シユート41も上部42と下部44とからな
る。そして、内側シユート46も上部48と下部
50とからなるが、下部50は円筒状部52の上
側に逆円錐台状54を有している点で第1乃至第
3の実施例と異なる。さらに、第8図に示すよう
に内側シユート46の上部48と外側シユート4
1の上部42とは、それぞれ6つの部分48a,
48a……、42a,42a……に分割形成され
ている。そして、外側シユート41、内側シユー
ト46の下部44,50は、それぞれ一体に形成
されており、外側シユート41の下部44には、
内側シユート46の下部50の円筒状部52を挿
通させるための切欠56が設けられている。第9
図に内側シユート46の下部50の円筒状部52
を外側シユート41の下部44の切欠56に嵌め
込んだ状態を示す。なお、第8図及び第10図に
示すように外側シユート41の下部44の切欠き
56の周りにはカバー56aを設け切欠き56の
上方に位置している外側シユート41の上部42
の隣合う部分42a,42aの周縁部42cは互
いに接しており、かつ部分42a,42aの側方
にはカバー42d,42dを設けているので、こ
の近傍に設けた計重槽38から内側シユート4
6、外側シユート41のいずれにも物品を排出で
きる。このように内側シユート46、外側シユー
ト41をそれぞれ上部42,48と下部44,5
0とに分け、かつ上部42,48を分割形成して
いるので、製造、組立、取扱、清掃等が容易とな
る。
の実施例は、第6図及び第7図に示すように、外
側シユート41も上部42と下部44とからな
る。そして、内側シユート46も上部48と下部
50とからなるが、下部50は円筒状部52の上
側に逆円錐台状54を有している点で第1乃至第
3の実施例と異なる。さらに、第8図に示すよう
に内側シユート46の上部48と外側シユート4
1の上部42とは、それぞれ6つの部分48a,
48a……、42a,42a……に分割形成され
ている。そして、外側シユート41、内側シユー
ト46の下部44,50は、それぞれ一体に形成
されており、外側シユート41の下部44には、
内側シユート46の下部50の円筒状部52を挿
通させるための切欠56が設けられている。第9
図に内側シユート46の下部50の円筒状部52
を外側シユート41の下部44の切欠56に嵌め
込んだ状態を示す。なお、第8図及び第10図に
示すように外側シユート41の下部44の切欠き
56の周りにはカバー56aを設け切欠き56の
上方に位置している外側シユート41の上部42
の隣合う部分42a,42aの周縁部42cは互
いに接しており、かつ部分42a,42aの側方
にはカバー42d,42dを設けているので、こ
の近傍に設けた計重槽38から内側シユート4
6、外側シユート41のいずれにも物品を排出で
きる。このように内側シユート46、外側シユー
ト41をそれぞれ上部42,48と下部44,5
0とに分け、かつ上部42,48を分割形成して
いるので、製造、組立、取扱、清掃等が容易とな
る。
上記の各実施例では、各シユートは逆円錐台状
としたが、逆多角錐台状としてもよい。また、内
側シユート22,46の下部30,50は円筒状
としたが、角筒状としてもよい。また、計重槽3
8を設けたが、これに代えて単に物品の供給を受
けて、内外いずれのシユートにも物品の排出がで
きる補助槽を設けてもよい。ただし、その場合、
各補助槽の上方には、物品を計重して補助槽に供
給できるように構成した計重槽を設ける必要があ
る。
としたが、逆多角錐台状としてもよい。また、内
側シユート22,46の下部30,50は円筒状
としたが、角筒状としてもよい。また、計重槽3
8を設けたが、これに代えて単に物品の供給を受
けて、内外いずれのシユートにも物品の排出がで
きる補助槽を設けてもよい。ただし、その場合、
各補助槽の上方には、物品を計重して補助槽に供
給できるように構成した計重槽を設ける必要があ
る。
第1図はこの考案による組合せ秤用物品収集装
置の第1の実施例の部分省略縦断面図、第2図は
同第1の実施例の部分省略平面図、第3図は同第
2の実施例の部分省略縦断面図、第4図は第3図
のA−A線に沿う断面図、第5図は第3の実施例
の部分省略縦断面図、第6図は第4の実施例の部
分省略正面図、第7図は同第4の実施例の部分省
略側面図、第8図は同第4の実施例の組立図、第
9図は同第4の実施例の内外両シユートの下部同
士を組立てた状態を示す斜視図、第10図は同第
4の実施例の外側シユートの下部と上部の一部と
を組立てた状態を示す斜視図、第11図は従来の
組合せ秤用物品収集装置の1例の部分省略縦断面
図、第12図は同部分省略平面図、第13図は従
来の組合せ秤用物品収集装置の他の例の部分省略
平面図、第14図は同部分省略正面図である。 20,41……外側シユート、22,46……
内側シユート、28,48……内側シユートの上
部、30,50……内側シユートの下部。
置の第1の実施例の部分省略縦断面図、第2図は
同第1の実施例の部分省略平面図、第3図は同第
2の実施例の部分省略縦断面図、第4図は第3図
のA−A線に沿う断面図、第5図は第3の実施例
の部分省略縦断面図、第6図は第4の実施例の部
分省略正面図、第7図は同第4の実施例の部分省
略側面図、第8図は同第4の実施例の組立図、第
9図は同第4の実施例の内外両シユートの下部同
士を組立てた状態を示す斜視図、第10図は同第
4の実施例の外側シユートの下部と上部の一部と
を組立てた状態を示す斜視図、第11図は従来の
組合せ秤用物品収集装置の1例の部分省略縦断面
図、第12図は同部分省略平面図、第13図は従
来の組合せ秤用物品収集装置の他の例の部分省略
平面図、第14図は同部分省略正面図である。 20,41……外側シユート、22,46……
内側シユート、28,48……内側シユートの上
部、30,50……内側シユートの下部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下に分割形成されており、上端部に外側シユ
ートに投入口を、下端部に上記投入口と偏心して
いる排出口を有し、上記投入口から上記排出口に
向かうに従つて径が縮小している外側シユート
と、 この外側シユート内に設けられており、上部と
下部とに分割形成され、上記上部は、上端部に上
記外側シユートの投入口とほぼ同心に設けられた
内側シユートの投入口を有し、この内側シユート
の投入口の下方にこれとほぼ同心に設けられた下
端口を有し、上記上部は、上記内側シユートの投
入口から上記下端口に向かうに従つて径が縮小し
ており、上記下部は、上記下端口につらなり、こ
の下部は、上記外側シユートを貫通して外部に突
出し、その下端部が上記外側シユートの排出口と
ほぼ同じ高さ位置に位置し、上記下端口の径以下
の径の筒状部を有する内側シユートと、 を具備し、 上記外側シユートには、上記筒状部が貫通する
開放部が形成され、この開放部の縁部には上記内
側シユート側に向かつて突出したカバーが形成さ
れている組合せ秤用物品収集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053862U JPH057551Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053862U JPH057551Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165530U JPS62165530U (ja) | 1987-10-21 |
| JPH057551Y2 true JPH057551Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30880314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986053862U Expired - Lifetime JPH057551Y2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057551Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH079056Y2 (ja) * | 1990-02-28 | 1995-03-06 | 大和製衡株式会社 | 組合せはかりの集合シュート |
| JP4987424B2 (ja) * | 2006-10-26 | 2012-07-25 | 勝三 川西 | 二重集合シュートおよびこれを備えた組合せ秤 |
| JP4956156B2 (ja) * | 2006-11-29 | 2012-06-20 | 大和製衡株式会社 | 二重集合シュートおよびこれを備えた組合せ秤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS582621A (ja) * | 1981-06-27 | 1983-01-08 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 組合せ計量装置における被計量物の収集装置 |
| JPS58108414A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-28 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 組合せ計量装置における被計量物の収集装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP1986053862U patent/JPH057551Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165530U (ja) | 1987-10-21 |
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