JPH0575708U - 導波路チップ又は光ファイバ - Google Patents
導波路チップ又は光ファイバInfo
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- JPH0575708U JPH0575708U JP2247192U JP2247192U JPH0575708U JP H0575708 U JPH0575708 U JP H0575708U JP 2247192 U JP2247192 U JP 2247192U JP 2247192 U JP2247192 U JP 2247192U JP H0575708 U JPH0575708 U JP H0575708U
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- quartz
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸ずれのない、光接合性に優れた導波路モジ
ュールを製造し得る導波路チップを提供する。 【構成】 光ファイバと接続する石英導波路4を基板2
上に形成した導波路チップ1であって、前記導波路チッ
プ1の光ファイバを接続する面の基板12面を石英導波路
面14よりも所定寸法へこませる。 【効果】 導波路チップ1の光ファイバを接続する面の
基板面12が石英導波路面14より所定寸法へこんでいるの
で、前記導波路チップ1に光ファイバを接続する際に、
光ファイバは基板面12と接触せず、従って導波路チップ
1の石英導波路4と光ファイバとは接合面全体に渡り均
等に熱融着され、依って軸ずれのない、光接合性に優れ
た光導波路モジュールが得られる。
ュールを製造し得る導波路チップを提供する。 【構成】 光ファイバと接続する石英導波路4を基板2
上に形成した導波路チップ1であって、前記導波路チッ
プ1の光ファイバを接続する面の基板12面を石英導波路
面14よりも所定寸法へこませる。 【効果】 導波路チップ1の光ファイバを接続する面の
基板面12が石英導波路面14より所定寸法へこんでいるの
で、前記導波路チップ1に光ファイバを接続する際に、
光ファイバは基板面12と接触せず、従って導波路チップ
1の石英導波路4と光ファイバとは接合面全体に渡り均
等に熱融着され、依って軸ずれのない、光接合性に優れ
た光導波路モジュールが得られる。
Description
【0001】
本考案は、基板上に石英導波路を形成した導波路チップの前記石英導波路と光 ファイバとを良好に接続し得る導波路チップ又は光ファイバに関する。
【0002】
光導波路モジュールは、Si基板上に石英導波路を形成した導波路チップの前 記石英導波路に光ファイバを熱融着して光接合したもので、光ファイバの直径は 石英導波路の厚さより太く、その為光ファイバ端面の上方は石英導波路からはみ 出し、下方は基板に当たる。 而して、従来の導波路チップは、導波路チップの光ファイバを接続する面の基 板と石英導波路とが面一に研磨されたものであり、又光ファイバもその接続面は 平坦に研磨されたものであった。
【0003】
ところで、前述のような導波路チップに光ファイバを接続する場合は、図6イ ,ロにその工程を側面図により示したように、先ず、導波路チップ1の石英導波 路4と光ファイバ5の接続しようとする面を、双方のコア3,13 同士を合致させ て接触させ(図イ)、次いで双方を押圧しながら両者の境目に外側からレーザを 照射して熱融着して行うものである(図ロ)。 而して、このような接続方法では、図ロより明らかなように、石英導波路4と 光ファイバ5とは熱融着時に半融状態で押圧し合うので、両者は長さが縮んで、 その境目は石英導波路4部分では融着前より石英導波路4側に移動し、他方基板 2部位では基板2は殆ど加熱されない為収縮せず、従ってこの基板部位の境目は 元の位置を動かず、その結果石英導波路4と光ファイバのコア3,13 同士の接合 部分に軸ずれが起き、良好な光接合がなされなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案はかかる状況に鑑み鋭意研究を行った結果なされたもので、その目的と するところは、接合性に優れた光導波路モジュールを形成し得る導波路チップ又 は光ファイバを提供することにある。 即ち、請求項1の考案は、光ファイバと接続する石英導波路を基板上に形成し た導波路チップであって、前記導波路チップの光ファイバを接続する面の基板面 が石英導波路面よりも所定寸法へこんでいることを特徴とするものである。
【0005】 又請求項2の考案は、石英導波路を基板上に形成した導波路チップと接続する 光ファイバであって、前記光ファイバの接続面の、接続時に前記導波路チップの 基板面と接する部分が所定寸法へこんでいることを特徴とするものである。
【0006】 本考案は、石英チップと光ファイバとを光接合する際の前記石英チップの石英 導波路と光ファイバの熱融着時に短縮する長さを、予め導波路チップの基板を削 るか、又は光ファイバ端面の前記基板にあたる部位を所定寸法削ることにより、 熱融着時に前記基板と光ファイバが接触しないようにして、前記石英導波路と光 ファイバとの接触面が熱融着時に全面にわたり同じ寸法移動して、コア接合部に 軸ずれが起きないようにしたものである。
【0007】 以下に本考案の導波路チップ又は光ファイバを図を参照して具体的に説明する 。図1は本考案の導波路チップの態様例を示す斜視図である。 導波路チップ1は、厚さ50μmのSi基板2上に、9μm角のコア3を設けた 石英導波路4を形成したもので、前記導波路チップ1の光ファイバを接続する側 の基板面12が石英導波路面14より所定寸法へこんで形成されている。
【0008】 図1に示した本考案の導波路チップに通常の光ファイバを熱融着して得た光導 波路モジュールの態様例の側断面図を図2に示した。 導波路チップ1の石英導波路4と光ファイバ5とがコア3,13 同士を合致させ て直線状に熱融着されており、光ファイバ5の接合面と導波路チップ1の基板2 との間には間隔が開いている。 この導波路チップ1は、図3に示したように、導波路チップ1を石英導波路4 を下にして基板15上に真空チャックにより固定し、基板2の接続面12側を砥石16 で研削して容易に作製することができる。
【0009】 図4は本考案の光ファイバの態様例を示す斜視図である。 光ファイバ5の接続面の、導波路チップとの接続時に導波路チップの基板面と 接する部分6が所定寸法へこんでいる。 本考案の光ファイバを通常の導波路チップに熱融着して得た光導波路モジュー ルの態様例の側断面図を図5に示した。 光ファイバ5と導波路チップ1の石英導波路4とがコア 13,3同士を合致させ て直線状に熱融着されており、光ファイバ5と導波路チップ1の基板2との間に は間隔が開いている。 この光ファイバは、導波路チップの場合と同様にして砥石研削により作製する ことができる。 本考案において、導波路チップ接合面の基板面、又は光ファイバ接合面に形成 するへこみの寸法は石英導波路と光ファイバを熱融着する際の短縮寸法より幾分 長めに設定するもので、通常数百μmである。
【0010】
本考案の導波路チップは、光ファイバを接続する面の基板面が石英導波路面よ り所定寸法へこんでいるので、前記導波路チップに光ファイバを接続する際に、 光ファイバは基板面と接触せず、導波路チップの石英導波路と光ファイバとは接 合面全体に渡り均等に熱融着され、軸ずれを起こすようなことがない。 又本考案の光ファイバは、石英導波路を基板上に形成した導波路チップの前記 石英導波路に接続する接続面の、接続時に前記導波路チップの基板面と接する部 分が所定寸法へこんでいるので、前記光ファイバを導波路チップに接続する際に 、光ファイバは基板面と接触せず、導波路チップの石英導波路と光ファイバとは 接合面全体に渡り均等に熱融着され、軸ずれを起こすようなことがない。
【0011】
実施例1 図1に示した本考案の導波路チップに 125μmφの光ファイバを熱融着して光 導波路モジュールを作製した。即ち、接合面の基板のへこみ寸法が 300μmの導 波路チップの石英導波路面に光ファイバ端面をコアを合致させて接触させ、この 接触させた境目に炭酸ガスレーザを照射して接触界面を半溶融状態となし、この 状態で両者を押圧して熱融着した。
【0012】 実施例2 図4に示した本考案の光ファイバを、石英導波路面と基板面とが面一に研磨さ れた導波路チップに熱融着して光導波路モジュールを作製した。即ち、光ファイ バの接続面の、接続時に導波路チップの基板面と接する部分を 300μm削りとり 、次にこの光ファイバを前記導波路チップの石英導波路にコア同士を合致させ相 互に押圧して両者の境目に炭酸ガスレーザを照射して熱融着した。
【0013】 比較例1 実施例1において、導波路チップに、石英導波路と基板とが面一に研磨された 従来の導波路チップを用いた他は、実施例1と同じ方法により光導波路モジール を作製した。 このようにして得られた各々の光導波路モジュールについて、接合部分の軸ず れ状況及び光接合損失を調べた。結果は表1に示した。
【0014】
【表1】
【0015】 表1より明らかなように、本考案品(No1,2)は軸ずれが無く光接合損失が 小さいものであった。尚、熱融着後の石英導波路と光ファイバの接合面は石英導 波路側に 200μm移動したが、光ファイバと基板との間にはまだ 100μmの間隔 が開いていた。 これに対し、比較例品(No3)は、光ファイバと基板とが突き当たった状態で 熱融着された為コア接合部に軸ずれが生じ、従って接合部の光損失は 0.6dBと 大きくなった。
【0016】
以上述べたように、本考案によれば、導波路チップの石英導波路と光ファイバ との間で導波路チップの基板に邪魔されずに前記石英導波路と光ファイバとが接 合面全面に渡り均等に押圧されて熱融着されるので、コア接合部に軸ずれが起き ず、光接合性に優れた光導波路モジュールが得られる。
【図1】本考案の導波路チップの態様例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本考案の導波路チップを用いて組立てた光導波
路モジュールの態様例を示す側断面図である。
路モジュールの態様例を示す側断面図である。
【図3】本考案の導波路チップの作製例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】本考案の光ファイバの態様例を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】本考案の光ファイバを用いて組立てた光導波路
モジュールの側断面図である。
モジュールの側断面図である。
【図6】従来の光導波路モジュールの組立て方を示す図
である。
である。
1 導波路チップ 2 基板 3 コア 4 石英導波路 5 光ファイバ 6 光ファイバの基板面と接する部分 12 導波路チップの接続面の基板面 14 導波路チップの接続面の石英導波路面 15 基板 16 砥石
Claims (2)
- 【請求項1】 光ファイバと接続する石英導波路を基板
上に形成した導波路チップであって、前記導波路チップ
の光ファイバを接続する面の基板面が石英導波路面より
も所定寸法へこんでいることを特徴とする導波路チッ
プ。 - 【請求項2】 石英導波路を基板上に形成した導波路チ
ップと接続する光ファイバであって、前記光ファイバの
接続面の、接続時に前記導波路チップの基板面と接する
部分が所定寸法へこんでいることを特徴とする光ファイ
バ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247192U JPH0575708U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 導波路チップ又は光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247192U JPH0575708U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 導波路チップ又は光ファイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575708U true JPH0575708U (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=12083628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2247192U Pending JPH0575708U (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 導波路チップ又は光ファイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575708U (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP2247192U patent/JPH0575708U/ja active Pending
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