JPH0575772U - 電子写真装置のクリーニング装置 - Google Patents
電子写真装置のクリーニング装置Info
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- JPH0575772U JPH0575772U JP1466892U JP1466892U JPH0575772U JP H0575772 U JPH0575772 U JP H0575772U JP 1466892 U JP1466892 U JP 1466892U JP 1466892 U JP1466892 U JP 1466892U JP H0575772 U JPH0575772 U JP H0575772U
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレードクリーニング装置を備えた電子写真
装置において、クリーニングブレードの寿命と性能の向
上を図る。 【構成】 感光ドラム1に形成された静電潜像をトナー
18により顕像化し、このトナー像を用紙11に転写す
る電子写真装置に用いられる電子写真装置のクリーニン
グ装置9において、トナー像の転写後の感光ドラム1に
接するクリーニングブレード2と、クリーニングブレー
ド2の上流側に配設され、クリーニングブレード2と感
光ドラム1との間に生じるトナー溜り4aのトナーを恒
常的に掻き取る回収ブラシ19を設け、こうして掻き取
ったドナーを回収ローラ20、回収スクレーパ21、排
出用スクリュー22に搬送する。
装置において、クリーニングブレードの寿命と性能の向
上を図る。 【構成】 感光ドラム1に形成された静電潜像をトナー
18により顕像化し、このトナー像を用紙11に転写す
る電子写真装置に用いられる電子写真装置のクリーニン
グ装置9において、トナー像の転写後の感光ドラム1に
接するクリーニングブレード2と、クリーニングブレー
ド2の上流側に配設され、クリーニングブレード2と感
光ドラム1との間に生じるトナー溜り4aのトナーを恒
常的に掻き取る回収ブラシ19を設け、こうして掻き取
ったドナーを回収ローラ20、回収スクレーパ21、排
出用スクリュー22に搬送する。
Description
【0001】
本考案は、トナー像転写後の画像担持体(以下感光体という)に残留付着して いるトナーを除去する電子写真装置のクリーニング装置に関するものである。
【0002】
複写機やファクシミリ装置などの電子写真装置は一般に、感光ドラムに静電潜 像を形成し、この静電潜像をトナーにより現像して顕像化し、このトナー像を記 録用紙に転写する構造となっている。この場合、トナー像の転写後においても感 光体表面にトナーが残留付着することは、転写画像の画質を低下させるため好ま しくなく、残留トナーを除去するためのクリーニング装置が組み込まれている。
【0003】 従来のクリーニング装置はクリーニングブレードのみのクリーニング装置(図 3参照)とES(静電式)クリーニング装置(例えば米国特許NO.4,999 ,679)がある。ブレード方式のクリーニング装置は、図3に示すように、ト ナー像の転写後の感光体である感光ドラム1の表面にホルダ3に支持されたクリ ーニングブレード2が接触しており、感光ドラム1の回転に伴ないその表面の残 留トナー4を掻き取るように回転して、感光ドラム1の表面クリーニングを行な うものである。
【0004】 ESクリーニング装置は米国特許NO.4,999,679に示されるように 、感光ドラム表面に付着したトナーと逆の極性に電圧を印加した回転ブラシを感 光ドラムと逆に回転させている。そして、感光ドラム表面の残留トナーをこの回 転ブラシで静電的に吸引し、かつ回転ブラシとドラムとのカウンタ回転による掻 き落としとの兼ね合いでクリーニングするものである。
【0005】
上記クリーニングブレードのみのクリーニング装置では、時間経過とともに図 3に示すように、感光ドラム1とクリーニングブレード2との当接部に残留トナ ー4が滞って、トナー溜り4aが形成される。この残留トナー4には少なからず 紙粉やキャリア等を含んでおり、クリーニングブレード2の寿命が低下する。ま た、トナー溜り4aがあると、クリーニングブレード2により残留トナー4を掻 き取る効率が低下し、クリーニングブレード2の先端をすり抜ける残留トナー4 が次第に多くなる。そして、残留トナー4が、その粘度、温度、帯電性能の変化 等と相俟って、感光ドラム1の表面に強固に付着し、トナーの薄い膜が形成され (これをフィルミングという)、印刷不良が生じる問題があった。
【0006】 また、ESクリーニング装置では、トナーと逆極性に帯電した回転ブラシの環 境特性の影響を多く受けるという問題がある。特に、高湿度の環境下では、回転 ブラシの抵抗値の低下や、トナー帯電性の低下による静電的吸引不良に起因する クリーニング性の低下が問題となり、種々の環境での安定したクリーニングは不 可能である。また、回転ブラシの摺動に伴なってドラム表面の残留トナーによる フィルミングも起こしやすいという問題があった。
【0007】 本考案は、上述の各クリーニング方式の問題点を種々の角度から検討した結果 なされたもので、長期間に亘って良好なクリーニング力を保持する電子写真装置 のクリーニング装置を提供することを目的とする。
【0008】
上記目的を達成するため本考案は、感光体に形成された静電潜像をトナーによ り顕像化し、このトナー像を記録用紙に転写する電子写真装置において、トナー 像の転写後の可動する感光体に接するクリーニングブレードと、当該クリーニン グの上流側に配設され、クリーニングブレードと感光体との間に形成されるトナ ー溜りを回転しながら掻き取る回収ブラシを備えていることを特徴とする。
【0009】 上記回収ブラシには、トナーを静電的に吸引する任意の電位を与えるとともに 、この回収ブラシが感光体に対して同方向に回転するように設けるのがよい。
【0010】 また、上記回転ブラシからトナーを受け取ってこれを静電的に吸引し搬送する 回収ローラと、回収ローラからトナーを剥離するスクレーパを設けるとよい。
【0011】
クリーニングブレードは感光体の移動に伴ない、その表面に付着している残留 トナーを掻き取る。この時、クリーニングブレードと感光体の間にはトナー溜り が生じるが、このトナー溜りが大きくなる前にトナーは回収ブラシにより掻き取 られる。よって、クリーニングブレードは常時適正な状態で感光体と接しており 、クリーニングブレードの先端からの残留トナーのすりぬけや、感光体表面にト ナーが薄膜となって付着するフィルミングが防止される。
【0012】
図1は本考案の一実施例が適用された電子写真装置の全体構成図である。同図 において、画像担持体である感光ドラム1が矢視A方向に回転駆動されており、 この感光ドラム1の回転方向に沿ってその周囲に帯電チャージャ5、現像装置6 、転写チャージャ7、分離チャージャ8およびクリーニング装置9が順に配設さ れている。
【0013】 帯電チャージャ5はコロナ放電によって感光ドラム1の表面を所定の極性で均 一に帯電するものであり、このコロナ放電によって表面が帯電した感光ドラム1 に対し画像光の走査・露光が行なわれる。この露光を行なうための光学系10が 、帯電チャージャ5と現像装置6の間に配設されており、感光ドラム1の主走査 方向に画像光Lを照射する。また、感光ドラム1が回転しているため、この主走 査方向と直交する方向(副走査方向)にも画像光Lの走査が行われ、これにより 感光ドラム1表面に静電潜像が形成される。
【0014】 現像装置6はこのように形成された静電潜像を現像する。現像装置6はケース 15内に攪拌ローラ16と現像ローラ17とを有しており、ケース15の内部に は現像剤であるトナー22がトナーカートリッジ15aから供給され充填されて いる。この現像装置6は現像ローラ17が感光ドラム1に接触しながら回転する ことにより、トナー18を感光ドラム1に供給して感光ドラム1の静電潜像をト ナー像として顕像化する。
【0015】 また、トナー像が形成された感光ドラム1には、用紙11が接触状態で供給さ れる。転写チャージャ7は、この用紙11の裏側でコロナ放電を行っており、こ のコロナ放電により感光ドラム1のトナー像が用紙11に転写される。分離チャ ージャ8はそのコロナ放電によって用紙11を感光ドラム1から分離する。分離 された用紙11は定着装置12内に搬入され、加熱・加圧されて画像の定着が行 なわれる。なお、クリーニング装置9を挾んで上下流側には、それぞれ感光ドラ ム1の表面を除電する赤色の除電ランプ(図示省略)と緑色の除電ランプ14が 配設されている。
【0016】 前述のクリーニング装置9はクリーニングブレード2と、回収ブラシ19と、 回収ローラ20と、回収スクレーパ21と、排出用スクリュー22をケース23 内に収容して構成される。さらに説明すると、クリーニングブレード2はケース 23に取り付けたホルダ3に保持されていて、感光ドラム1の回転に伴ない、ク リーニングブレード2の先端が感光ドラム1上の残留トナー4を剥離する。
【0017】 回収ブラシ19はクリーニングブレード2の上流側に配設されており、クリー ニングブレード2により感光ドラム1の表面から剥離された残留トナー4を、ク リーニングブレード2の下方で静電的かつ機械的に受け止めたうえ、回収ローラ 20に静電的に受け渡しする。本実施例において、この回収ブラシ19はクリー ニングブレード2が常に正常に作動するの補助するものであり、重要な構成要素 をなしているので詳しく説明する。
【0018】 回収ブラシ19は従来例として図3に示したクリーニングブレード2の先端と 感光ドラム1の間に生じようとするトナー溜り4aを恒常的にくずすために設け られている。つまり、この回収ブラシ19はそれ自体残留トナー4を感光ドラム 1表面から剥離するものではない。もし回収ブラシ19により感光ドラム1の残 留トナー4を剥離させると、クリーニングブレード2と感光ドラム1の間にトナ ーが介在しなくなり、両者間の摩擦力が増大してクリーニングブレード2の摩耗 やめくれを起こすため、このクリーニングフレード2と回収ブラシ19を併用し た技術的意味がなくなる。
【0019】 このことから、回収ブラシ19は、感光ドラム1と接触しないのがむしろ好ま しいが、そうかといって隙間があると、この隙間から回収ブラシ19によって回 収されたトナー溜り4aのトナーが落下してスムーズな回収ができない。そこで 、回収ブラシ19は、感光ドラム1の表面に軽く接触するかしないかの状態で近 接しているので望ましい。
【0020】 本考案者は、上述の回収ブラシ19と感光ドラム1との望ましい関係を実験を 繰り返すことにより確かめた。最初、図2に示すように、感光ドラム1の回転方 向A(矢示方向)と逆に回収ブラシ19を回転方向B(矢示方向)に回転させる 、所謂カウンタ回転としたところ、回収ブラシ19が感光ドラム1の残留トナー 4を掻き取ってしまい、クリーニングブレード2と感光ドラム1の間にトナーが 介在せず、摩擦の増大、クリーニングブレード2のめくれ、摩耗を起こし、好ま しい結果が得られなかった。そこで、今度は、回収ブラシ19の回転方向を感光 ドラム1の回転方向Aと同方向に回転させる、所謂ウィズ回転とし、かつブラシ のくい込み量bを0〜1mmとしたところ、回収ブラシ19が残留トナー4を掻 き取ることがなく、しかも感光ドラム1との間に隙間がないように配設すること ができた。
【0021】 また、回収ブラシ19とクリーニングブレード2の間にも望ましい間隔寸法a がある。この間隔寸法aを0.5〜1.5mmとし、上記のブラシのくい込み量 bを上述のとおり0〜1mmで実験したところ、トナー溜り4aのトナーの効率 的な掻き取りと搬送を行ない、またクリーニングブレード2がめくれないように することができた。回転ブラシ19に、例えば106-8 Ω程度の抵抗値をもつ導 電性の材質を用い、電源24から電圧V1(−200≦V1≦0[V])を与え てやることにより、掻き落としたトナーを静電的に保持することが出来、トナー 溜まり4aのトナーをより効率的に除去することができる。
【0022】 回転ローラ20は、回転ブラシ19と回収スクレーパ21に接して回転してい て、さらに電源25から電圧V2(−400≦V2≦V1[V])を与えてやる ことにより、回収ブラシ19が保持しているトナーを吸収して同ローラ20の外 周に付着させ、抽送したうえ、回収スクレーパ21により下方の排出用スクリュ ー22側へと掻き落とす。そして、掻き落とされたトナーは排出用スクリュー2 23に排出される。
【0023】 このため、用紙11への画像転写後の感光ドラム1表面の残留トナー2は、ク リーニングブラシ2と回収ブラシ19との相互作用で、長期に亘り確実に除去さ れ、感光ドラム1表面をトナー付着のない清浄な状態とすることができる。した がって、その後に続く新たな画像形成を良好に行うことができ、長期に亘って、 画像が向上する。
【0024】 なお、感光体はドラム状のものに限らず、平板状の感光パネルを無端状に巻回 したものであってもよい。また、適宜、通電のON/OFFを制御するようにし てもよい。
【0025】
以上説明したように、本考案は、クリーニングブレードに回収ブラシを補助的 に組合わせることにより、クリーニングブレードと感光体との間に生じるトナー 溜りを恒常的に掻き取ることにより、トナー溜りによりクリーニングブレードの 寿命が低下するという問題を解消でき、ブレード方式の弱点である短時間でのク リーニング性能低下の問題を解決できる。また、クリーニングブレードの先端か らのトナーのすりぬけや、これに伴なう感光体表面に残留トナーが強固に付着す る現象、つまりフィルミングをなくして、長期間に亘り良好な印刷を可能とする ものである。
【図1】本考案の実施例が適用された電子写真装置の全
体構成図である。
体構成図である。
【図2】図1のクリーニング装置における他の駆動例の
説明図である。
説明図である。
【図3】従来のブレードクリーニング装置の説明図であ
る。
る。
1…感光ドラム、2…クリーニングブレード、4…残留
トナー、4a…トナー溜り、9…クリーニング装置、1
1…用紙、19…回収ブラシ、20…回収ローラ、21
…回収スクレーパ、23…排出用スクリュー、24…バ
ッテリ。
トナー、4a…トナー溜り、9…クリーニング装置、1
1…用紙、19…回収ブラシ、20…回収ローラ、21
…回収スクレーパ、23…排出用スクリュー、24…バ
ッテリ。
Claims (4)
- 【請求項1】 感光体に形成された静電潜像をトナーに
より顕像化し、このトナー像を記録用紙に転写する電子
写真装置において、 前記トナー像の転写後の可動する前記感光体に接するク
リーニングブレードと、 当該クリーニングブレードの上流側に配設され、クリー
ニングブレードと感光体との間に形成されるトナー溜り
を回転しながら掻き取る回収ブラシを備えていることを
特徴とする電子写真装置のクリーニング装置。 - 【請求項2】 前記回収ブラシは感光体に対しウィズ方
向に回転するように設けられていることを特徴とする請
求項1に記載の電子写真装置のクリーニング装置。 - 【請求項3】 前記回収ブラシからトナーを静電的に吸
引し搬送する回収ローラと、回収ローラからトナーを剥
離するスクレーパを備えていることを特徴とする請求項
1記載の電子写真装置のクリーニング装置。 - 【請求項4】 前記回収ブラシには、トナーを静電的に
吸引するための電位が与えられていることを特徴とする
請求項1記載の電子写真装置のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1466892U JPH0575772U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 電子写真装置のクリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1466892U JPH0575772U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 電子写真装置のクリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575772U true JPH0575772U (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=11867600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1466892U Pending JPH0575772U (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 電子写真装置のクリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575772U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110489A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-23 | Konica Corp | クリーニング装置 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP1466892U patent/JPH0575772U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110489A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-23 | Konica Corp | クリーニング装置 |
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