JPH057580Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057580Y2 JPH057580Y2 JP11869486U JP11869486U JPH057580Y2 JP H057580 Y2 JPH057580 Y2 JP H057580Y2 JP 11869486 U JP11869486 U JP 11869486U JP 11869486 U JP11869486 U JP 11869486U JP H057580 Y2 JPH057580 Y2 JP H057580Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- socket
- contact
- plunger
- sliding contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、回路基板検査装置の検査部に多数配
設され、被検査回路基板の検査点に当接されてこ
れらの検査点の導通検査等を行うためのコンタク
ト・プローブに関するものである。
設され、被検査回路基板の検査点に当接されてこ
れらの検査点の導通検査等を行うためのコンタク
ト・プローブに関するものである。
(従来の技術)
従来のコンタクト・プローブの一例を第3図に
示す。第3図は、従来のコンタクト・プローブの
一例の縦断面図である。
示す。第3図は、従来のコンタクト・プローブの
一例の縦断面図である。
第3図において、絶縁樹脂からなる取付ピンボ
ード1に数mmのピツチでマトリツクス状に多数の
透孔が穿設され、この透孔にそれぞれ金属製の筒
状のソケツト2が圧入固定されている。このソケ
ツト2は前端が開口され、中間に圧入代としての
膨大部2aが形成され、後端部に絞り部2bおよ
びリード線接続部2cが形成されている。このソ
ケツト2の開口から挿入されるコンタクト・プロ
ーブ3は絞り部2bで後方への抜けが防止されて
いる。また、リード線接続部2cにリード線が直
接半田付けされまたはリード線が半田付けされた
端子が嵌合接続される。そして、コンタクト・プ
ローブ3は、ソケツト3内に嵌合して挿入される
金属製の筒状のチユーブ4の前端開口にプランジ
ヤー5が接触針5aを突出させて抜け出さないよ
うに摺動自在に配設され、さらにコイルスプリン
グ6でプランジヤー5が前方に弾性付勢されて構
成されている。
ード1に数mmのピツチでマトリツクス状に多数の
透孔が穿設され、この透孔にそれぞれ金属製の筒
状のソケツト2が圧入固定されている。このソケ
ツト2は前端が開口され、中間に圧入代としての
膨大部2aが形成され、後端部に絞り部2bおよ
びリード線接続部2cが形成されている。このソ
ケツト2の開口から挿入されるコンタクト・プロ
ーブ3は絞り部2bで後方への抜けが防止されて
いる。また、リード線接続部2cにリード線が直
接半田付けされまたはリード線が半田付けされた
端子が嵌合接続される。そして、コンタクト・プ
ローブ3は、ソケツト3内に嵌合して挿入される
金属製の筒状のチユーブ4の前端開口にプランジ
ヤー5が接触針5aを突出させて抜け出さないよ
うに摺動自在に配設され、さらにコイルスプリン
グ6でプランジヤー5が前方に弾性付勢されて構
成されている。
上記従来のコンタクト・プローブ3の構成をよ
り詳細に説明する。プランジヤー5の後方部分は
チユーブ4の内周に摺動自在に嵌合する外径のチ
ユーブ摺接部5bが形成され、前方部分はこのチ
ユーブ摺接部5bより小径の接触針5aが形成さ
れている。この接触針5aの先端に60度の開きを
有するV溝が形成されている。なお、チユーブ4
の後端部はカシメ等によつて開口が狭められてい
る。そして、チユーブ4の開口より金属製の球体
7が挿入され、つぎにコイルスプリング6が挿入
され、さらにプランジヤー5のチユーブ摺接部5
bが挿入される。そして、コイルスプリング6が
圧縮された状態でチユーブ4の開口を絞つて狭
め、チユーブ4より接触針5aが突出してプラン
ジヤー5が摺動自在に配設されてコンタクト・プ
ローブ3が構成されている。なお、プランジヤー
5の外周とチユーブ4の内周と外周およびソケツ
ト2の内周には金や銀等の良電導金属がメツキさ
れている。そして、チユーブ4の内周にチユーブ
摺接部5bが摺接してチユーブ4とプランジヤー
5の電気的導通がなされ、またチユーブ4のソケ
ツト2への嵌合挿入によりソケツト2の内周にチ
ユーブ4の外周が当接してソケツト2とチユーブ
4の電気的導通がなされている。
り詳細に説明する。プランジヤー5の後方部分は
チユーブ4の内周に摺動自在に嵌合する外径のチ
ユーブ摺接部5bが形成され、前方部分はこのチ
ユーブ摺接部5bより小径の接触針5aが形成さ
れている。この接触針5aの先端に60度の開きを
有するV溝が形成されている。なお、チユーブ4
の後端部はカシメ等によつて開口が狭められてい
る。そして、チユーブ4の開口より金属製の球体
7が挿入され、つぎにコイルスプリング6が挿入
され、さらにプランジヤー5のチユーブ摺接部5
bが挿入される。そして、コイルスプリング6が
圧縮された状態でチユーブ4の開口を絞つて狭
め、チユーブ4より接触針5aが突出してプラン
ジヤー5が摺動自在に配設されてコンタクト・プ
ローブ3が構成されている。なお、プランジヤー
5の外周とチユーブ4の内周と外周およびソケツ
ト2の内周には金や銀等の良電導金属がメツキさ
れている。そして、チユーブ4の内周にチユーブ
摺接部5bが摺接してチユーブ4とプランジヤー
5の電気的導通がなされ、またチユーブ4のソケ
ツト2への嵌合挿入によりソケツト2の内周にチ
ユーブ4の外周が当接してソケツト2とチユーブ
4の電気的導通がなされている。
かかる構成において、プランジヤー5の接触針
5aの先端に、被検査回路基板の検査点が当接す
ると、プランジヤー5はコイルスプリング6の弾
力に抗してチユーブ4内で後退して検査点に弾接
する。そして、検査点はプランジヤー5とチユー
ブ4およびソケツト2を順次直列に介して、ソケ
ツト2のリード線接続部2cに接続されたリード
線を介してテスターに電気的接続がなされる。
5aの先端に、被検査回路基板の検査点が当接す
ると、プランジヤー5はコイルスプリング6の弾
力に抗してチユーブ4内で後退して検査点に弾接
する。そして、検査点はプランジヤー5とチユー
ブ4およびソケツト2を順次直列に介して、ソケ
ツト2のリード線接続部2cに接続されたリード
線を介してテスターに電気的接続がなされる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、近年被検査回路基板の検査点の稠密
化に伴ない、当接ピンボード1にコンタクト・プ
ローブ3を配設するピツチは、例えば2.5mmと小
さなものとなつている。そして、取付ピンボード
1は20〜30mm程度と比較的に厚く、多数の透孔が
相互に接続しないように穿設するには、透孔の内
径は、1.7mm程度が最大限度である。そこで、こ
の1.7mmの内径の透孔に圧入固定されるソケツト
2の外径は1.7mmであり、このソケツト2の肉厚
を0.165mmとすれば挿入されるコンタクト・プロ
ーブ3のチユーブ4の外径は1.37mmにすぎない。
そして、チユーブ4の肉厚を0.185mmとすれば内
径は1.0mmにすぎない。さらに、このチユーブ4
の前端開口は絞つて狭められるので、プランジヤ
ー5の接触針5aの外径は僅かに0.75mm程度であ
る。そして、チユーブ4内に縮設されるコイルス
プリング6は、線径0.18mmの線材をコイル外径
1.0mm以下に形成されている。
化に伴ない、当接ピンボード1にコンタクト・プ
ローブ3を配設するピツチは、例えば2.5mmと小
さなものとなつている。そして、取付ピンボード
1は20〜30mm程度と比較的に厚く、多数の透孔が
相互に接続しないように穿設するには、透孔の内
径は、1.7mm程度が最大限度である。そこで、こ
の1.7mmの内径の透孔に圧入固定されるソケツト
2の外径は1.7mmであり、このソケツト2の肉厚
を0.165mmとすれば挿入されるコンタクト・プロ
ーブ3のチユーブ4の外径は1.37mmにすぎない。
そして、チユーブ4の肉厚を0.185mmとすれば内
径は1.0mmにすぎない。さらに、このチユーブ4
の前端開口は絞つて狭められるので、プランジヤ
ー5の接触針5aの外径は僅かに0.75mm程度であ
る。そして、チユーブ4内に縮設されるコイルス
プリング6は、線径0.18mmの線材をコイル外径
1.0mm以下に形成されている。
上記のごとき構造の従来のコンタクト・プロー
ブ3では、下記のごとき問題点がある。
ブ3では、下記のごとき問題点がある。
まず、プランジヤー5が所定のストロークを備
えるためには、チユーブ4から突出する接触針5
aが所定のストローク以上の長さを備えなければ
ならず、ストロークに応じて接触針5aは長くな
り、0.75mmと細い外径であるために機械的強度が
弱く曲り易い。特に、電子部品が実装された被検
査回路基板の検査点に当接される際は、半田の盛
り上りや電子部品の脚部等の斜めの面に当接して
横方向の分力を受けて曲り易い。
えるためには、チユーブ4から突出する接触針5
aが所定のストローク以上の長さを備えなければ
ならず、ストロークに応じて接触針5aは長くな
り、0.75mmと細い外径であるために機械的強度が
弱く曲り易い。特に、電子部品が実装された被検
査回路基板の検査点に当接される際は、半田の盛
り上りや電子部品の脚部等の斜めの面に当接して
横方向の分力を受けて曲り易い。
また、プランジヤー5の支持は、チユーブ4に
挿入されたチユーブ摺接部5bで行われるが、摺
動するためにチユーブ4の内周との間にほんの僅
かな隙間が必要である。そして、この隙間による
チユーブ4の軸心とのずれは、チユーブ摺接部5
bの長さで規制されるが、接触針5bの先端では
ずれが拡大され、被検査回路基板の検査点からず
れ易い。
挿入されたチユーブ摺接部5bで行われるが、摺
動するためにチユーブ4の内周との間にほんの僅
かな隙間が必要である。そして、この隙間による
チユーブ4の軸心とのずれは、チユーブ摺接部5
bの長さで規制されるが、接触針5bの先端では
ずれが拡大され、被検査回路基板の検査点からず
れ易い。
さらに、プランジヤー5とチユーブ4との電気
的導通はチユーブ摺接部5bで行われているが、
チユーブ4とチユーブ摺接部5bとの間にフラツ
クスや塵等の侵入により導通が阻害され易く信頼
性に欠けている。
的導通はチユーブ摺接部5bで行われているが、
チユーブ4とチユーブ摺接部5bとの間にフラツ
クスや塵等の侵入により導通が阻害され易く信頼
性に欠けている。
本考案の目的は、上記した従来のコンタクト・
プローブの問題点を解決すべくなされたもので、
プランジヤーの機械的強度が強く、しかも電気的
導通が確実に得られるコンタクト・プローブを提
供することにある。
プローブの問題点を解決すべくなされたもので、
プランジヤーの機械的強度が強く、しかも電気的
導通が確実に得られるコンタクト・プローブを提
供することにある。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本考案のコンタ
クト・プローブは、取付ピンボードに配設される
前端が開口された筒状のソケツトに挿入されるコ
ンタクト・プローブにおいて、プランジヤーの中
間部に前記ソケツトの内周に摺接するソケツト摺
接部を形成するとともに、このソケツト摺接部の
後方中間部に小径部を形成し、さらに後端にこの
小径部より径の大きいチユーブ摺接部を形成し、
前記ソケツトに嵌合挿入される前記ソケツトより
短いチユーブの前端開口部に前記チユーブ摺接部
を前方に抜け出さないように摺動自在に配設する
とともに、前記チユーブ内の前記チユーブ摺接部
後端と前記チユーブの後端部との間にコイルスプ
リングを縮設して構成されている。
クト・プローブは、取付ピンボードに配設される
前端が開口された筒状のソケツトに挿入されるコ
ンタクト・プローブにおいて、プランジヤーの中
間部に前記ソケツトの内周に摺接するソケツト摺
接部を形成するとともに、このソケツト摺接部の
後方中間部に小径部を形成し、さらに後端にこの
小径部より径の大きいチユーブ摺接部を形成し、
前記ソケツトに嵌合挿入される前記ソケツトより
短いチユーブの前端開口部に前記チユーブ摺接部
を前方に抜け出さないように摺動自在に配設する
とともに、前記チユーブ内の前記チユーブ摺接部
後端と前記チユーブの後端部との間にコイルスプ
リングを縮設して構成されている。
(作用)
プランジヤーの中間部にソケツトの内周に摺接
するソケツト摺接部を形成するとともに後端にチ
ユーブ摺接部を形成し、ソケツトに嵌合挿入され
るソケツトより短いチユーブの前端開口部にプラ
ンジヤーのチユーブ摺接部を前方に抜け出さない
ように摺動自在に配設するとともに、チユーブ内
に縮設されたコイルスプリングでプランジヤーを
前方に弾性付勢してコンタクト・プローブが形成
されているので、プランジヤーの前方部分をソケ
ツトの内径とすることができ、従来のこの種のコ
ンタクト・プローブのプランジヤーに比較して接
触針を太くすることができて機械的強度を大きく
することができる。また、プランジヤーのソケツ
ト摺接部からソケツトを経る経路と、プランジヤ
ーのチユーブ摺接部からチユーブとソケツトを経
る経路の2経路によつて、接触針の先端が当接す
る検査点がソケツトに電気的導通がなされるの
で、検査の信頼性が高い。さらに、プランジヤー
はソケツト摺接部とチユーブ摺接部の2ケ所で摺
接支持されるので、軸心とのずれが少なくなり、
被検査回路基板の検査点に正確に当接し得る。
するソケツト摺接部を形成するとともに後端にチ
ユーブ摺接部を形成し、ソケツトに嵌合挿入され
るソケツトより短いチユーブの前端開口部にプラ
ンジヤーのチユーブ摺接部を前方に抜け出さない
ように摺動自在に配設するとともに、チユーブ内
に縮設されたコイルスプリングでプランジヤーを
前方に弾性付勢してコンタクト・プローブが形成
されているので、プランジヤーの前方部分をソケ
ツトの内径とすることができ、従来のこの種のコ
ンタクト・プローブのプランジヤーに比較して接
触針を太くすることができて機械的強度を大きく
することができる。また、プランジヤーのソケツ
ト摺接部からソケツトを経る経路と、プランジヤ
ーのチユーブ摺接部からチユーブとソケツトを経
る経路の2経路によつて、接触針の先端が当接す
る検査点がソケツトに電気的導通がなされるの
で、検査の信頼性が高い。さらに、プランジヤー
はソケツト摺接部とチユーブ摺接部の2ケ所で摺
接支持されるので、軸心とのずれが少なくなり、
被検査回路基板の検査点に正確に当接し得る。
(実施例の説明)
以下、本考案の実施例を第1図を参照して説明
する。第1図は、本考案のコンタクト・プローブ
の一実施例の縦断面図である。第1図において、
第3図と同一部材には同一符号を付して重複する
説明を省略する。
する。第1図は、本考案のコンタクト・プローブ
の一実施例の縦断面図である。第1図において、
第3図と同一部材には同一符号を付して重複する
説明を省略する。
第1図において、コンタクト・プローブ13の
金属製のプランジヤー15は、中間部がソケツト
2の内周に摺接する外径のソケツト摺接部15c
が形成され、このソケツト摺接部15cの前方部
分は同一外径で接触針15aが形成されている。
そして、この接触針15aの先端に60度の開きを
有するV溝が形成されている。また、プランジヤ
ー15の後方中間部はソケツト摺接部15cより
外径の小さい小径部15dが形成され、さらに後
端に小径部15dより外径の大きいチユーブ摺接
部15bが形成されている。そして、ソケツト2
に嵌合挿入される金属製のチユーブ14は、ソケ
ツト2より短く、前端開口部にプランジヤー15
のチユーブ摺接部15bがカシメにより開口を絞
つて抜け出さないように摺動自在に配設されてい
る。さらに、チユーブ14内のチユーブ摺接部1
5bの後端とチユーブ14の狭められた後端部と
の間にコイルスプリング6が縮設されてプンラン
ジヤー15が前方に弾性付勢されている。なお、
プランジヤー15およびチユーブ14は適宜に良
電導金属がメツキされている。
金属製のプランジヤー15は、中間部がソケツト
2の内周に摺接する外径のソケツト摺接部15c
が形成され、このソケツト摺接部15cの前方部
分は同一外径で接触針15aが形成されている。
そして、この接触針15aの先端に60度の開きを
有するV溝が形成されている。また、プランジヤ
ー15の後方中間部はソケツト摺接部15cより
外径の小さい小径部15dが形成され、さらに後
端に小径部15dより外径の大きいチユーブ摺接
部15bが形成されている。そして、ソケツト2
に嵌合挿入される金属製のチユーブ14は、ソケ
ツト2より短く、前端開口部にプランジヤー15
のチユーブ摺接部15bがカシメにより開口を絞
つて抜け出さないように摺動自在に配設されてい
る。さらに、チユーブ14内のチユーブ摺接部1
5bの後端とチユーブ14の狭められた後端部と
の間にコイルスプリング6が縮設されてプンラン
ジヤー15が前方に弾性付勢されている。なお、
プランジヤー15およびチユーブ14は適宜に良
電導金属がメツキされている。
かかる構成において、ソケツト2に挿入された
コンタクト・プローブ13は、接触針15aの先
端に、被検査回路基板の検査点が当接すると、プ
ランジヤー15はコイルスプリング6の弾力に抗
して後退して検査点に弾接される。ここで、ソケ
ツト摺接部15cおよび接触針15aはソケツト
2の内径の1.37mmとすることができる。このた
め、第3図に示す従来のプランジヤー3の接触針
5aの外径0.75mmに比較して外径を約1.8倍、面
積比で約3.2倍と太くすることができ、接触針1
5aの機械的強度を格別に向上させることができ
る。また、プランジヤー15はソケツト摺接部1
5cを介してソケツト2に電気的導通が得られる
とともに、チユーブ摺接部15bからチユーブ1
4を介してソケツト2に電気的導通が得られ、2
経路の電気的導通により信頼性を向上することが
できる。特に、チユーブ摺接部15bとチユーブ
14の電気的導通は、ソケツト摺接部15cとソ
ケツト2の摺接部分によつてフラツクスや塵等の
侵入が妨げられるので、信頼性が高い。さらに、
プランジヤー15は、ソケツト摺接部15cとチ
ユーブ摺接部15bの2ケ所で摺接支持されるの
で、支持する2ケ所の距離を長くとることが容易
であり、格別に摺動摩擦抵抗が大きくならずに軸
心とのずれを少なくでき、被検査回路基板の検査
点に正確に接触針15aを当接し得る。
コンタクト・プローブ13は、接触針15aの先
端に、被検査回路基板の検査点が当接すると、プ
ランジヤー15はコイルスプリング6の弾力に抗
して後退して検査点に弾接される。ここで、ソケ
ツト摺接部15cおよび接触針15aはソケツト
2の内径の1.37mmとすることができる。このた
め、第3図に示す従来のプランジヤー3の接触針
5aの外径0.75mmに比較して外径を約1.8倍、面
積比で約3.2倍と太くすることができ、接触針1
5aの機械的強度を格別に向上させることができ
る。また、プランジヤー15はソケツト摺接部1
5cを介してソケツト2に電気的導通が得られる
とともに、チユーブ摺接部15bからチユーブ1
4を介してソケツト2に電気的導通が得られ、2
経路の電気的導通により信頼性を向上することが
できる。特に、チユーブ摺接部15bとチユーブ
14の電気的導通は、ソケツト摺接部15cとソ
ケツト2の摺接部分によつてフラツクスや塵等の
侵入が妨げられるので、信頼性が高い。さらに、
プランジヤー15は、ソケツト摺接部15cとチ
ユーブ摺接部15bの2ケ所で摺接支持されるの
で、支持する2ケ所の距離を長くとることが容易
であり、格別に摺動摩擦抵抗が大きくならずに軸
心とのずれを少なくでき、被検査回路基板の検査
点に正確に接触針15aを当接し得る。
第2図は、本考案のコンタクト・プローブの他
の実施例の縦断面図である。第2図において、第
1図と同一部材には同一符号を付して重複する説
明を省略する。
の実施例の縦断面図である。第2図において、第
1図と同一部材には同一符号を付して重複する説
明を省略する。
第2図に示すコンタクト・プローブ13′は、
第1図に示すコンタクト・プローブ13とプラン
ジヤー15′の構造が一部相違するものである。
即ち、プランジヤー15′の中間部に形成したソ
ケツト摺接部15cの軸方向中央に若干外径を小
さくした細径部15eが形成されている。また、
ソケツト摺接部15cの前方部分に形成された接
触針15a′がソケツト摺接部15cより小さい外
径とされている。
第1図に示すコンタクト・プローブ13とプラン
ジヤー15′の構造が一部相違するものである。
即ち、プランジヤー15′の中間部に形成したソ
ケツト摺接部15cの軸方向中央に若干外径を小
さくした細径部15eが形成されている。また、
ソケツト摺接部15cの前方部分に形成された接
触針15a′がソケツト摺接部15cより小さい外
径とされている。
かかる構成によつて、ソケツト2の内周に摺接
するソケツト摺接部15cの面積は小となり摺動
摩擦抵抗を小さくでき、プランジヤーの摺動をよ
り円滑にできる。また、接触針15a′は、検査点
の大きさに応じて径が適宜に設定されている。
するソケツト摺接部15cの面積は小となり摺動
摩擦抵抗を小さくでき、プランジヤーの摺動をよ
り円滑にできる。また、接触針15a′は、検査点
の大きさに応じて径が適宜に設定されている。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案のコンタクト・プ
ローブによれば、プランジヤーの接触針を太くす
ることができて機械的強度を大とすることができ
る。また、電気的導通が確実であるとともに接触
針の先端がずれることなく検査点に正確に当接さ
せることができ、検査の信頼性が向上するという
優れた効果を奏する。
ローブによれば、プランジヤーの接触針を太くす
ることができて機械的強度を大とすることができ
る。また、電気的導通が確実であるとともに接触
針の先端がずれることなく検査点に正確に当接さ
せることができ、検査の信頼性が向上するという
優れた効果を奏する。
第1図は、本考案のコンタクト・プローブの一
実施例の縦断面図であり、第2図は、本考案のコ
ンタクト・プローブの他の実施例の縦断面図であ
り、第3図は、従来のコンタクト・プローブの一
例の縦断面図である。 1……取付ピンボード、2……ソケツト、3,
13,13′……コンタクト・プローブ、4,1
4……チユーブ、5,15,15′……プランジ
ヤー、6……コイルスプリング、15b……チユ
ーブ摺接部、15c……ソケツト摺接部、15d
……小径部。
実施例の縦断面図であり、第2図は、本考案のコ
ンタクト・プローブの他の実施例の縦断面図であ
り、第3図は、従来のコンタクト・プローブの一
例の縦断面図である。 1……取付ピンボード、2……ソケツト、3,
13,13′……コンタクト・プローブ、4,1
4……チユーブ、5,15,15′……プランジ
ヤー、6……コイルスプリング、15b……チユ
ーブ摺接部、15c……ソケツト摺接部、15d
……小径部。
Claims (1)
- 取付ピンボードに配設される前端が開口された
筒状のソケツトに挿入されるコンタクト・プロー
ブにおいて、プランジヤーの中間部に前記ソケツ
トの内周に摺接するソケツト摺接部を形成すると
ともに、このソケツト摺接部の後方中間部に小径
部を形成し、さらに後端にこの小径部より径の大
きいチユーブ摺接部を形成し、前記ソケツトに嵌
合挿入され前記ソケツトより短いチユーブの前端
開口部に前記チユーブ摺接部を前方に抜け出さな
いように摺動自在に配設するとともに、前記チユ
ーブ内の前記チユーブ摺接部後端と前記チユーブ
の後端部との間にコイルスプリングを縮設して構
成したことを特徴とするコンタクト・プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11869486U JPH057580Y2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11869486U JPH057580Y2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325373U JPS6325373U (ja) | 1988-02-19 |
| JPH057580Y2 true JPH057580Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=31005391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11869486U Expired - Lifetime JPH057580Y2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057580Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010091436A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Citizen Tohoku Kk | コンタクトプローブ。 |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP11869486U patent/JPH057580Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325373U (ja) | 1988-02-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6053777A (en) | Coaxial contact assembly apparatus | |
| JP4328145B2 (ja) | 集積回路テストプローブ | |
| US10948519B2 (en) | Probe | |
| US20100271061A1 (en) | Contact probe and socket | |
| WO1997024785A1 (fr) | Contacteur conducteur | |
| US4701702A (en) | Contact pin having a spring under tension | |
| US20180080955A1 (en) | Bolt type probe | |
| JP2001337110A (ja) | プローブピンおよびプローブカード | |
| WO2011048890A1 (ja) | コンタクトプローブ及びソケット | |
| JP2010153156A (ja) | コネクタ | |
| JP3878578B2 (ja) | コンタクトプローブ、これを用いた半導体及び電気検査装置 | |
| JPH057580Y2 (ja) | ||
| WO2023032625A1 (ja) | プローブ及び検査用ソケット | |
| JPH0627139A (ja) | コンタクトプローブおよびこれを用いた電気コネクタ | |
| JP2000227441A (ja) | プリント基板検査用プローブユニット | |
| JPH0342377Y2 (ja) | ||
| US12105119B2 (en) | Electrical contactor and electrical connecting apparatus | |
| JP2023026039A (ja) | プローブ及び検査用ソケット | |
| JP2005030878A (ja) | 検査用プローブ | |
| JPH1187004A (ja) | 接触部材 | |
| KR102898731B1 (ko) | 검사프로브 및 검사장치 | |
| JPH0590373U (ja) | スプリングプロ―ブ | |
| JPH0512771Y2 (ja) | ||
| JPH026372Y2 (ja) | ||
| JPS5824395Y2 (ja) | 直接形のプリント基板用コネクタ |