JPH05758Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05758Y2 JPH05758Y2 JP19367687U JP19367687U JPH05758Y2 JP H05758 Y2 JPH05758 Y2 JP H05758Y2 JP 19367687 U JP19367687 U JP 19367687U JP 19367687 U JP19367687 U JP 19367687U JP H05758 Y2 JPH05758 Y2 JP H05758Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- intake valve
- cylinder
- diameter
- damper
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、気密化されたされた室内のエンベロ
ツプ、即ち、床、壁、天井等に設置されるボール
ダンパー吸気弁に関する。
ツプ、即ち、床、壁、天井等に設置されるボール
ダンパー吸気弁に関する。
[従来の技術]
気密化とは、「すきま」を1ヵ所に集約するこ
と、換気のルートを明確にすること、より多くの
換気を図ることといわれている。
と、換気のルートを明確にすること、より多くの
換気を図ることといわれている。
近年、新在来構法の通気層構法等により北国に
於ける住宅は著しく熱的性能を高めつつある。
於ける住宅は著しく熱的性能を高めつつある。
しかし、台所のレンジ排気フアンを起動させた
場合、新鮮空気をどこから取り入れるのかはつき
りしていないのが現状である。北国では、煙筒の
あるストーブ、或は給湯ボイラーを室内に設置し
ており逆流による一酸化炭素(CO)の中毒が心
配されている。
場合、新鮮空気をどこから取り入れるのかはつき
りしていないのが現状である。北国では、煙筒の
あるストーブ、或は給湯ボイラーを室内に設置し
ており逆流による一酸化炭素(CO)の中毒が心
配されている。
従来、差圧による吸気取入れは、排水通気管用
のスエーデン製ドルゴ(Durgo)が知られている
(特許第1003524号参照)。このドルゴ通気弁の作
動原理を第4図a,b,cに従い説明すると、次
の通りとなる。
のスエーデン製ドルゴ(Durgo)が知られている
(特許第1003524号参照)。このドルゴ通気弁の作
動原理を第4図a,b,cに従い説明すると、次
の通りとなる。
(a) 通常(無負荷時)、ゴムシール20は閉じて
おり、臭気の流出を防ぐ。
おり、臭気の流出を防ぐ。
(b) 排水時、排水管21内が負圧になるとゴムシ
ール20は圧力差により持ち上がり、排水に必
要な空気を吸込み衛生器具類のトラツプを保護
するとともに排水を円滑に行う。
ール20は圧力差により持ち上がり、排水に必
要な空気を吸込み衛生器具類のトラツプを保護
するとともに排水を円滑に行う。
(c) 排水管21内が正圧の場合、ゴムシール20
は閉じて臭気の流出を防ぐ。
は閉じて臭気の流出を防ぐ。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記ドルゴ通気弁では、気密室
内のような負圧程度が小さい場合には、通気が不
十分になるというおそれがある。
内のような負圧程度が小さい場合には、通気が不
十分になるというおそれがある。
[問題点を解決するための手段]
そこで、本考案者は、台所等の換気扇をオンし
た際に起きる建物の内外の気圧差によりボールダ
ンパーが浮上して吸気ルートを造り、換気扇がオ
フの場合、自重により吸気孔を塞ぐ機能を有する
ボールダンパー吸気弁が好適であることを見出
し、本考案に到達した。
た際に起きる建物の内外の気圧差によりボールダ
ンパーが浮上して吸気ルートを造り、換気扇がオ
フの場合、自重により吸気孔を塞ぐ機能を有する
ボールダンパー吸気弁が好適であることを見出
し、本考案に到達した。
即ち、本考案によれば、外気を室内に吸入する
ため、建物のエンベロツプ、即ち、床、壁、天井
等に設置してなる吸気弁であつて、軽量なボール
を内部に収容した略円筒形のシリンダーと、該シ
リンダーの上面或いは下面に取外し可能に設けら
れた通風性を有する蓋と、から構成されることを
特徴とするボールダンパー吸気弁、が提供され
る。
ため、建物のエンベロツプ、即ち、床、壁、天井
等に設置してなる吸気弁であつて、軽量なボール
を内部に収容した略円筒形のシリンダーと、該シ
リンダーの上面或いは下面に取外し可能に設けら
れた通風性を有する蓋と、から構成されることを
特徴とするボールダンパー吸気弁、が提供され
る。
本考案に用いるシリンダーとしては、底部端面
が開放されているとともに底部端面の径が該ボー
ルの径より小さく、且つ底部より上方位置におい
てはその水平断面径は前記ボールの径より大きく
形成している、上部が円筒形で下部がロート状を
呈するもの、あるいは、その形状が円筒形であ
り、その中央部あるいは下部にボールを受け止め
る穴を有する落し蓋を設けたものが好ましく用い
られる。
が開放されているとともに底部端面の径が該ボー
ルの径より小さく、且つ底部より上方位置におい
てはその水平断面径は前記ボールの径より大きく
形成している、上部が円筒形で下部がロート状を
呈するもの、あるいは、その形状が円筒形であ
り、その中央部あるいは下部にボールを受け止め
る穴を有する落し蓋を設けたものが好ましく用い
られる。
[実施例]
以下、本考案を図示の実施例に基づいて、さら
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第1図は本考案のボールダンパー吸気弁を設置
した通気層構法の建物の一実施例を示す一部断面
図、第2図は第1図の一部拡大図である。
した通気層構法の建物の一実施例を示す一部断面
図、第2図は第1図の一部拡大図である。
図において、1はボールダンパー吸気弁であ
り、これは有孔通風性上蓋2と、内部に軽量のピ
ンポン玉の如きボール3を収容したシリンダー4
とから構成され、床部5を縦断して設置されてい
る。また、9は換気扇、10はストーブである。
り、これは有孔通風性上蓋2と、内部に軽量のピ
ンポン玉の如きボール3を収容したシリンダー4
とから構成され、床部5を縦断して設置されてい
る。また、9は換気扇、10はストーブである。
ここで、上蓋2は相当な加重に耐え、十分な通
風があり、ワンタツチで取外しが可能であること
が必要である。
風があり、ワンタツチで取外しが可能であること
が必要である。
また、シリンダー4に用いる材質としては特に
その機種は限定されないが、塩化ビニル又は
ABS樹脂製が好ましく用いられ、その形状とし
ては、例えば第2図に示すように下部を絞つた形
状とするか、あるいは第3図のように、シリンダ
ー4の形状を円筒形とし、その中央部あるいは下
部にボール3を受け止める穴7を有する落し蓋8
を設けた態様のものが好適に採用される。
その機種は限定されないが、塩化ビニル又は
ABS樹脂製が好ましく用いられ、その形状とし
ては、例えば第2図に示すように下部を絞つた形
状とするか、あるいは第3図のように、シリンダ
ー4の形状を円筒形とし、その中央部あるいは下
部にボール3を受け止める穴7を有する落し蓋8
を設けた態様のものが好適に採用される。
シリンダー4内に収容されるボール3として
は、一般的に使用されるピンポン玉の如き素材、
又はさらに柔らかく且つ軽量のものが好ましく用
いられる。
は、一般的に使用されるピンポン玉の如き素材、
又はさらに柔らかく且つ軽量のものが好ましく用
いられる。
尚、第1図において、11は通気層、12は断
熱層であり、断熱層12は防湿気密材からなり、
破れにくい材質のものであることが必要である。
熱層であり、断熱層12は防湿気密材からなり、
破れにくい材質のものであることが必要である。
なお、天井にこの吸気弁を設置する場合につい
ては、例えば第5図のような逆つり針型の形状が
考えられる。なお、13はボールストツパーピン
である。
ては、例えば第5図のような逆つり針型の形状が
考えられる。なお、13はボールストツパーピン
である。
また、上記した本考案のボールダンパー吸気弁
の設置位置におけるシリンダーの径、高さ、およ
びボールの寸法、重量、形状等については、必要
通気量、浮上差圧、床或いは天井の納り、吸気拡
散、さらにはデザイン感覚等を考慮して決定され
る。
の設置位置におけるシリンダーの径、高さ、およ
びボールの寸法、重量、形状等については、必要
通気量、浮上差圧、床或いは天井の納り、吸気拡
散、さらにはデザイン感覚等を考慮して決定され
る。
第2図に示した本考案の吸気弁において、ボー
ルとして38mm(φ)で2.5gのピンポン玉を用いた
場合、約0.23Aqの低い差圧で浮上することが判
明した。
ルとして38mm(φ)で2.5gのピンポン玉を用いた
場合、約0.23Aqの低い差圧で浮上することが判
明した。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案のボールダンパー
吸気弁によれば、室内の負圧程度が低い場合にあ
つても十分に外気を吸気するという利点がある。
吸気弁によれば、室内の負圧程度が低い場合にあ
つても十分に外気を吸気するという利点がある。
第1図は本考案のボールダンパー吸気弁を設置
した建物の一実施例を示す一部断面図、第2図は
第1図の一部拡大図、第3図は本考案のボールダ
ンパー吸気弁の他の実施例を示す斜視図、第4図
a,b,cは従来公知のドルゴ通気弁の作動原理
を示す説明図、第5図は本考案のさらに他の実施
例を示す説明図である。 1……ボールダンパー吸気弁、2……有孔通風
性上蓋、3……ボール、4……シリンダー、5…
…床部、6……下部、7……穴、8……落し蓋、
13……ボールストツパーピン。
した建物の一実施例を示す一部断面図、第2図は
第1図の一部拡大図、第3図は本考案のボールダ
ンパー吸気弁の他の実施例を示す斜視図、第4図
a,b,cは従来公知のドルゴ通気弁の作動原理
を示す説明図、第5図は本考案のさらに他の実施
例を示す説明図である。 1……ボールダンパー吸気弁、2……有孔通風
性上蓋、3……ボール、4……シリンダー、5…
…床部、6……下部、7……穴、8……落し蓋、
13……ボールストツパーピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外気を室内に吸入するため、建物のエンベロ
ツプに設置してなる吸気弁であつて、軽量なボ
ールを内部に収容した略円筒形のシリンダー
と、該シリンダーの上面或いは下面に取外し可
能に設けられた通風性を有する蓋と、から構成
されることを特徴とするボールダンパー吸気
弁。 (2) シリンダーが、底部端面が開放されていると
ともに底部端面の径が該ボールの径より小さ
く、且つ底部より上方位置においてはその水平
断面径は前記ボールの径より大きく形成してい
る、上部が円筒形で下部がロート状を呈する実
用新案登録請求の範囲第1項記載のボールダン
パー吸気弁。 (3) シリンダーが、その形状が円筒形であり、そ
の中央部あるいは下部にボールを受け止める穴
を有する通気蓋を設けたものである実用新案登
録請求の範囲第1項記載のボールダンパー吸気
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19367687U JPH05758Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19367687U JPH05758Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197145U JPH0197145U (ja) | 1989-06-28 |
| JPH05758Y2 true JPH05758Y2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=31484455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19367687U Expired - Lifetime JPH05758Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05758Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP19367687U patent/JPH05758Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197145U (ja) | 1989-06-28 |
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