JPH0576004A - トリガー信号発生装置及び該装置を備えた高速ビデオカメラ - Google Patents
トリガー信号発生装置及び該装置を備えた高速ビデオカメラInfo
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- JPH0576004A JPH0576004A JP23307091A JP23307091A JPH0576004A JP H0576004 A JPH0576004 A JP H0576004A JP 23307091 A JP23307091 A JP 23307091A JP 23307091 A JP23307091 A JP 23307091A JP H0576004 A JPH0576004 A JP H0576004A
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Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】顕微鏡下の撮影等の種々の条件下使用可能であ
って、被写体にセンサーを取付ける必要のなく、高速ビ
デオカメラでの使用に適したトリガー信号発生装置。 【構成】次のいずれかに応じて電気信号を発生する光量
計測手段を備える。第一にレンズを通して結合面に結像
された被写体の輝度、第二にモニター画面上の被写体の
輝度、第三に撮影中のテレビカメラの映像信号から読み
出される被写体の画像の輝度。光量計測手段からの電気
信号が急激な変化を生じたか否かを計算して、急激な変
化が生じたことを検出した場合に検出信号を出力する信
号処理手段を備える。信号処理手段からの検出信号によ
りトリガー信号を発生して高速ビデオカメラ等の外部機
器に出力するトリガー信号発生手段を備える。
って、被写体にセンサーを取付ける必要のなく、高速ビ
デオカメラでの使用に適したトリガー信号発生装置。 【構成】次のいずれかに応じて電気信号を発生する光量
計測手段を備える。第一にレンズを通して結合面に結像
された被写体の輝度、第二にモニター画面上の被写体の
輝度、第三に撮影中のテレビカメラの映像信号から読み
出される被写体の画像の輝度。光量計測手段からの電気
信号が急激な変化を生じたか否かを計算して、急激な変
化が生じたことを検出した場合に検出信号を出力する信
号処理手段を備える。信号処理手段からの検出信号によ
りトリガー信号を発生して高速ビデオカメラ等の外部機
器に出力するトリガー信号発生手段を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトリガー信号発生装置に
関し、特に、被写体に急激な変化が生じた場合にトリガ
ー信号を発生させ、該トリガー信号発生時あるいは発生
直後に高速ビデオカメラのエンドレス記録を停止させて
急激な変化の発生時の現象の観察、画像解析を行えるよ
うにするものである。
関し、特に、被写体に急激な変化が生じた場合にトリガ
ー信号を発生させ、該トリガー信号発生時あるいは発生
直後に高速ビデオカメラのエンドレス記録を停止させて
急激な変化の発生時の現象の観察、画像解析を行えるよ
うにするものである。
【0002】
【従来の技術】高速流体運動、爆発現象、破壊現象、ア
モルファスから結晶への急激な変化、高速で運動する機
械加工部品における突然の異変、あるいは、昆虫の飛び
立つ瞬間や精子が卵子に突入した瞬間のように急激に変
化する生物現象等を調べる場合には、高速ビデオカメラ
による観察、画像解析が有効である。
モルファスから結晶への急激な変化、高速で運動する機
械加工部品における突然の異変、あるいは、昆虫の飛び
立つ瞬間や精子が卵子に突入した瞬間のように急激に変
化する生物現象等を調べる場合には、高速ビデオカメラ
による観察、画像解析が有効である。
【0003】上記のような高速ビデオカメラでは、フレ
ームレート(1秒当たりの撮影画像枚数)を上げて行く
と、ビデオテープによる録画では速度が足りずフレーム
レートに追従することができなくなるため、ICメモリ
ーで構成した多数のフレームメモリー上に直接画像情報
を書き込む方式を採用している。
ームレート(1秒当たりの撮影画像枚数)を上げて行く
と、ビデオテープによる録画では速度が足りずフレーム
レートに追従することができなくなるため、ICメモリ
ーで構成した多数のフレームメモリー上に直接画像情報
を書き込む方式を採用している。
【0004】しかしながら、上記ICメモリーを使用す
るタイプの高速ビデオカメラは、ビデオテープを使用す
るタイプのものと比べると、録画可能な画面数、即ち、
フレームメモリーの枚数が少ないため、撮影時間が短時
間に限定されてしまう。例えば、フレームメモリー数が
1,000枚の場合に5,000枚/秒のフレームレート
で撮影すると0.2秒間しか撮影できない。
るタイプの高速ビデオカメラは、ビデオテープを使用す
るタイプのものと比べると、録画可能な画面数、即ち、
フレームメモリーの枚数が少ないため、撮影時間が短時
間に限定されてしまう。例えば、フレームメモリー数が
1,000枚の場合に5,000枚/秒のフレームレート
で撮影すると0.2秒間しか撮影できない。
【0005】そのため、上記ICメモリーを使用するタ
イプの高速ビデオカメラでは、通常、新たに撮影された
画面をフレームメモリーに順次上書きし、連続的に古い
画像を新しい画像に更新するエンドレス記録方式を採用
している。
イプの高速ビデオカメラでは、通常、新たに撮影された
画面をフレームメモリーに順次上書きし、連続的に古い
画像を新しい画像に更新するエンドレス記録方式を採用
している。
【0006】このエンドレス記録方式ではトリガー信号
の入力時あるいは入力後所定時間を隔てて画像の更新を
停止すると、トリガー信号発生前あるいは発生前後の所
定時間の画像を得ることができる。例えば、上記のよう
にフレームメモリー数が1,000枚、フレームレート
が5,000枚/秒の場合に、トリガー信号の入力と同
時に画像の更新を停止すると、トリガー信号を入力する
直前の1,000枚分の画像を得ることができる。ま
た、トリガー信号の入力後の0.1秒後に画像の更新を
停止すると、トリガー信号入力前後の各500枚分の画
像を得ることができる。更に、トリガー信号の入力後
0.2秒後に画像の更新を停止するとトリガー信号入力
後の1,000枚分の画像を得ることができる。
の入力時あるいは入力後所定時間を隔てて画像の更新を
停止すると、トリガー信号発生前あるいは発生前後の所
定時間の画像を得ることができる。例えば、上記のよう
にフレームメモリー数が1,000枚、フレームレート
が5,000枚/秒の場合に、トリガー信号の入力と同
時に画像の更新を停止すると、トリガー信号を入力する
直前の1,000枚分の画像を得ることができる。ま
た、トリガー信号の入力後の0.1秒後に画像の更新を
停止すると、トリガー信号入力前後の各500枚分の画
像を得ることができる。更に、トリガー信号の入力後
0.2秒後に画像の更新を停止するとトリガー信号入力
後の1,000枚分の画像を得ることができる。
【0007】上記のように、ICメモリーを使用する高
速ビデオカメラではトリガー信号が撮影時間に大きな影
響を与え、その取扱いは重要である。例えば、上記した
爆発現象を撮影する場合、トリガー信号が正確に入力さ
れなければ、最も必要な爆発の瞬間の画像を得ることが
できず、爆発前もしくは爆発後の状態のみを撮影するこ
とになってしまう。
速ビデオカメラではトリガー信号が撮影時間に大きな影
響を与え、その取扱いは重要である。例えば、上記した
爆発現象を撮影する場合、トリガー信号が正確に入力さ
れなければ、最も必要な爆発の瞬間の画像を得ることが
できず、爆発前もしくは爆発後の状態のみを撮影するこ
とになってしまう。
【0008】同様に、突然発生する現象を通常のスチル
カメラで撮影する場合や、突然の異常に対処して作動す
る装置等でも、トリガー信号は撮影や作動のタイミング
を決定するために重要な役割を果す。
カメラで撮影する場合や、突然の異常に対処して作動す
る装置等でも、トリガー信号は撮影や作動のタイミング
を決定するために重要な役割を果す。
【0009】上記トリガー信号としては、従来、上記高
速ビデオカメラ等では、例えば、異常発生時に生じる
音、物体がレーザー光を横切った瞬間の受光フォトトラ
ンジスタからの出力電気信号、撮影対象とする現象その
ものを発生させるための入力電気信号等が用いられてい
た。
速ビデオカメラ等では、例えば、異常発生時に生じる
音、物体がレーザー光を横切った瞬間の受光フォトトラ
ンジスタからの出力電気信号、撮影対象とする現象その
ものを発生させるための入力電気信号等が用いられてい
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような音等のトリガー信号を検出することが困難である
ことも多い。例えば、上記した精子が卵子に突入する現
象では、卵子の表面全体で急激な化学的変化を生じる。
従って、この現象を上記した高速ビデオカメラで撮影す
る場合には、上記急激な化学的変化をトリガー信号とす
ればよいのであるが、卵子を傷付けずにこの化学変化を
検出するセンサーを取付けるのは困難である。
ような音等のトリガー信号を検出することが困難である
ことも多い。例えば、上記した精子が卵子に突入する現
象では、卵子の表面全体で急激な化学的変化を生じる。
従って、この現象を上記した高速ビデオカメラで撮影す
る場合には、上記急激な化学的変化をトリガー信号とす
ればよいのであるが、卵子を傷付けずにこの化学変化を
検出するセンサーを取付けるのは困難である。
【0011】また、従来は、撮影等の対象とする現象の
種類に応じて上記音、電気信号の変化等を利用した別個
のトリガー信号発生装置を使用しており、コストの面等
で問題があった。
種類に応じて上記音、電気信号の変化等を利用した別個
のトリガー信号発生装置を使用しており、コストの面等
で問題があった。
【0012】本発明は、上記した従来のトリガー信号発
生装置における問題を解決するためになされたものであ
って、種々の条件下で使用可能なトリガー信号発生装置
を提供することを目的としてなされたものである。
生装置における問題を解決するためになされたものであ
って、種々の条件下で使用可能なトリガー信号発生装置
を提供することを目的としてなされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、レン
ズを通して結像面に結像された被写体の輝度、フレーム
メモリーに記録された被写体の画像の輝度、又は、モニ
ター画面上の被写体の輝度に応じて電気信号を発生する
光量計測手段と、光量計測手段からの電気信号が急激な
変化を生じたか否かを計算して、急激な変化が生じたこ
とを検出した場合に検出信号を出力する信号処理手段
と、上記信号処理手段からの検出信号によりトリガー信
号を発生させるトリガー信号発生手段とを備えるトリガ
ー信号発生装置を提供するものである。
ズを通して結像面に結像された被写体の輝度、フレーム
メモリーに記録された被写体の画像の輝度、又は、モニ
ター画面上の被写体の輝度に応じて電気信号を発生する
光量計測手段と、光量計測手段からの電気信号が急激な
変化を生じたか否かを計算して、急激な変化が生じたこ
とを検出した場合に検出信号を出力する信号処理手段
と、上記信号処理手段からの検出信号によりトリガー信
号を発生させるトリガー信号発生手段とを備えるトリガ
ー信号発生装置を提供するものである。
【0014】上記光量計測手段は、被写体又は画像の全
部及び/又は一部の領域において、その輝度に応じて電
気信号を発生させるものである。具体的には、上記レン
ズを通して結像面に結像された被写体の輝度に応じて電
気信号を発生する手段としては、フォトトランジスタ、
フォトダイオード等のフォトセンサーや、高速ビデオカ
メラで画素からの並列読み出しを行う構成において1本
又は複数本の走査線上の信号を変換して輝度として読み
出す手段等がある。また、フレームメモリーに記録され
た被写体の画像の輝度に応じて電気信号を発生する手段
としては、超高速ビデオカメラシステムのようにフレー
ムメモリーがバッファーメモリーを持っている場合に、
その上の適当な領域のデジタル情報を輝度情報として直
接読み出す手段等がある。
部及び/又は一部の領域において、その輝度に応じて電
気信号を発生させるものである。具体的には、上記レン
ズを通して結像面に結像された被写体の輝度に応じて電
気信号を発生する手段としては、フォトトランジスタ、
フォトダイオード等のフォトセンサーや、高速ビデオカ
メラで画素からの並列読み出しを行う構成において1本
又は複数本の走査線上の信号を変換して輝度として読み
出す手段等がある。また、フレームメモリーに記録され
た被写体の画像の輝度に応じて電気信号を発生する手段
としては、超高速ビデオカメラシステムのようにフレー
ムメモリーがバッファーメモリーを持っている場合に、
その上の適当な領域のデジタル情報を輝度情報として直
接読み出す手段等がある。
【0015】上記信号処理手段は、具体的には、上記光
量計測手段より入力させる電気信号から輝度の時間変化
を計算して、該時間変化が所定程度以上であるときに、
上記急激な変化が生じたとみなして上記検出信号を出力
する構成としている。
量計測手段より入力させる電気信号から輝度の時間変化
を計算して、該時間変化が所定程度以上であるときに、
上記急激な変化が生じたとみなして上記検出信号を出力
する構成としている。
【0016】更に具体的には、上記光量計測手段は、上
記被写体又は画像の全部及び/又は一部の領域の空間的
平均輝度に応じて電気信号を出力し、上記信号処理手段
は、上記電気信号から空間的平均輝度の時間平均と平均
偏差を計算して、空間的平均輝度と空間的平均輝度の時
間平均の差が平均偏差の所定倍よりも大きくなったとき
に、上記急激な変化が生じたと判定する構成とすること
が好ましい。また、信号処理手段において輝度の標準偏
差の変化を監視し、この標準偏差の変化が所定程度以上
となったときに急激な変化が生じたと判定する構成とし
てもよい。
記被写体又は画像の全部及び/又は一部の領域の空間的
平均輝度に応じて電気信号を出力し、上記信号処理手段
は、上記電気信号から空間的平均輝度の時間平均と平均
偏差を計算して、空間的平均輝度と空間的平均輝度の時
間平均の差が平均偏差の所定倍よりも大きくなったとき
に、上記急激な変化が生じたと判定する構成とすること
が好ましい。また、信号処理手段において輝度の標準偏
差の変化を監視し、この標準偏差の変化が所定程度以上
となったときに急激な変化が生じたと判定する構成とし
てもよい。
【0017】また、本発明は、エンドレス記録方式の高
速ビデオカメラであって、レンズを通して結像面に結像
された被写体の輝度、フレームメモリーに記録された被
写体の画像の輝度、又は、モニター画面上の被写体の輝
度に応じて電気信号を発生する光量計測手段と、光量計
測手段からの電気信号が急激な変化を生じたか否かを計
算して、急激な変化が生じたことを検出した場合に検出
信号を出力する信号処理手段と、上記信号処理手段から
の検出信号によりトリガー信号を発生させるトリガー信
号発生手段とからなるトリガー信号発生装置を備え、上
記トリガー信号発生手段よりトリガー信号が発生すると
同時又は所定時間を隔ててエンドレス記録を停止させる
構成としている高速ビデオカメラを提供するものであ
る。
速ビデオカメラであって、レンズを通して結像面に結像
された被写体の輝度、フレームメモリーに記録された被
写体の画像の輝度、又は、モニター画面上の被写体の輝
度に応じて電気信号を発生する光量計測手段と、光量計
測手段からの電気信号が急激な変化を生じたか否かを計
算して、急激な変化が生じたことを検出した場合に検出
信号を出力する信号処理手段と、上記信号処理手段から
の検出信号によりトリガー信号を発生させるトリガー信
号発生手段とからなるトリガー信号発生装置を備え、上
記トリガー信号発生手段よりトリガー信号が発生すると
同時又は所定時間を隔ててエンドレス記録を停止させる
構成としている高速ビデオカメラを提供するものであ
る。
【0018】
【作用】上記のように本発明に係るトリガー信号発生装
置では、被写体の全部及び/又は一部の領域における輝
度に応じた電気信号を計算処理して、被写体に急激な変
化が生じたことを検出する場合にトリガー信号を発生す
る構成としているため、高速ビデオカメラ、スチールカ
メラ等で上記急激な現象を撮影する場合にも被写体にセ
ンサーを取付けることなく、被写体から離れた位置から
上記平均輝度を経時的に監視することができ、少なくと
も、局所的に視覚的な変化を伴う場合であれば顕微鏡下
の撮影等種々の条件で使用することができる。
置では、被写体の全部及び/又は一部の領域における輝
度に応じた電気信号を計算処理して、被写体に急激な変
化が生じたことを検出する場合にトリガー信号を発生す
る構成としているため、高速ビデオカメラ、スチールカ
メラ等で上記急激な現象を撮影する場合にも被写体にセ
ンサーを取付けることなく、被写体から離れた位置から
上記平均輝度を経時的に監視することができ、少なくと
も、局所的に視覚的な変化を伴う場合であれば顕微鏡下
の撮影等種々の条件で使用することができる。
【0019】また、上記トリガー信号発生装置を備える
エンドレス記録方式の高速ビデオカメラでは、高速ビデ
オカメラのトリガー信号の入力時又は入力後所定時間を
隔てて画像更新を停止するため、限られたフレームメモ
リー数内で所望の画像を確実に得ることができる。
エンドレス記録方式の高速ビデオカメラでは、高速ビデ
オカメラのトリガー信号の入力時又は入力後所定時間を
隔てて画像更新を停止するため、限られたフレームメモ
リー数内で所望の画像を確実に得ることができる。
【0020】尚、被写体の一部の領域での輝度を離れた
位置で測定する機器として、従来よりスポット露出計が
あるが、このスポット露出計は静的な露出又は比較的ゆ
っくりした輝度の変化を正確に測るものであり、経時的
に輝度を測定して出力するものではなく、また、顕微鏡
下等では被写体の一部分の輝度を直接測定するのは困難
である。これに対して、本発明に係るトリガー信号発生
装置では、上記したように、被写体から直接ではなく、
画像信号又はモニター画面上の相対的な輝度変化を離れ
た位置から測定可能であり、また、輝度に応じた電気信
号を計算処理してトリガー信号を発生するか否かを決定
する。
位置で測定する機器として、従来よりスポット露出計が
あるが、このスポット露出計は静的な露出又は比較的ゆ
っくりした輝度の変化を正確に測るものであり、経時的
に輝度を測定して出力するものではなく、また、顕微鏡
下等では被写体の一部分の輝度を直接測定するのは困難
である。これに対して、本発明に係るトリガー信号発生
装置では、上記したように、被写体から直接ではなく、
画像信号又はモニター画面上の相対的な輝度変化を離れ
た位置から測定可能であり、また、輝度に応じた電気信
号を計算処理してトリガー信号を発生するか否かを決定
する。
【0021】
【実施例】次に、図面に示す実施例に基づき本発明につ
いて詳細に説明する。図1に示す本発明の第1実施例に
係るトリガー信号発生装置は、測光部1と、この測光部
1と電気的に接続する処理部2を備え、この処理部2を
外部機器を構成する高速ビデオカメラ(図示せず)に接続
している。
いて詳細に説明する。図1に示す本発明の第1実施例に
係るトリガー信号発生装置は、測光部1と、この測光部
1と電気的に接続する処理部2を備え、この処理部2を
外部機器を構成する高速ビデオカメラ(図示せず)に接続
している。
【0022】上記測光部1は、本体3に対物レンズ部
4、センサー部5及び接眼部6を取外し可能に取付けて
構成している。
4、センサー部5及び接眼部6を取外し可能に取付けて
構成している。
【0023】上記対物レンズ部4は、上記高速ビデオカ
メラにより撮影する被写体(図示せず)からの光線が入射
する対物レンズ8と、この対物レンズ8からの入射光の
量を調節する絞り手段9を備えている。
メラにより撮影する被写体(図示せず)からの光線が入射
する対物レンズ8と、この対物レンズ8からの入射光の
量を調節する絞り手段9を備えている。
【0024】本体3は、上記対物レンズ部4からの入射
光が通過する鏡筒3aの後方にハーフミラー11を設
け、このハーフミラー11により上記入射光をセンサー
部5に反射される光とハーフミラー11を透過して接眼
部6に到達する光に2分する構成としている。
光が通過する鏡筒3aの後方にハーフミラー11を設
け、このハーフミラー11により上記入射光をセンサー
部5に反射される光とハーフミラー11を透過して接眼
部6に到達する光に2分する構成としている。
【0025】センサー部5は、上記ハーフミラー11に
反射された入射光が結像する第1結像面12を備えてい
る。この第1結像面12上には、光量計測手段として、
入射光の光量に応じて電荷を発生するフォトダイオー
ド、フォトトランジスタ等のフォトセンサー13を取付
けている。従って、センサー部5は、第1結像面12に
結像する被写体の像のうち、フォトセンサー13を取付
けた部分に対応する円形領域内での平均的な輝度(空間
的平均輝度)に応じてアナログ電気信号を処理部2に出
力する構成としている。
反射された入射光が結像する第1結像面12を備えてい
る。この第1結像面12上には、光量計測手段として、
入射光の光量に応じて電荷を発生するフォトダイオー
ド、フォトトランジスタ等のフォトセンサー13を取付
けている。従って、センサー部5は、第1結像面12に
結像する被写体の像のうち、フォトセンサー13を取付
けた部分に対応する円形領域内での平均的な輝度(空間
的平均輝度)に応じてアナログ電気信号を処理部2に出
力する構成としている。
【0026】接眼部6は、上記ハーフミラー11を透過
した入射光が結像する第2結像面15を備えている。ま
た、接眼部6では、上記第2結像面15の後方に接眼レ
ンズ17を備え、該接眼レンズ17を介して、上記第2
結像面15に結像した被写体の像を肉眼で目視すること
ができるようにしている。
した入射光が結像する第2結像面15を備えている。ま
た、接眼部6では、上記第2結像面15の後方に接眼レ
ンズ17を備え、該接眼レンズ17を介して、上記第2
結像面15に結像した被写体の像を肉眼で目視すること
ができるようにしている。
【0027】上記第2結像面15で結像する像は、上記
ハーフミラー11により2分された入射光によるもので
あるから、第1結像面12で結像する像と同じである。
本実施例では、上記センサー部5の第1結像面12のフ
ォトセンサー13を取付けた円形領域に対応して第2結
像面15上に円形15aを描いている。そのため、フォ
トセンサー13は、第2結像面15に写る被写体の像の
上記円形15aに囲まれる部分の空間的平均輝度を計測
していることになり、接眼レンズ17を介して第2結像
面15を目視すれば輝度を計測している領域を容易に認
識することができる。
ハーフミラー11により2分された入射光によるもので
あるから、第1結像面12で結像する像と同じである。
本実施例では、上記センサー部5の第1結像面12のフ
ォトセンサー13を取付けた円形領域に対応して第2結
像面15上に円形15aを描いている。そのため、フォ
トセンサー13は、第2結像面15に写る被写体の像の
上記円形15aに囲まれる部分の空間的平均輝度を計測
していることになり、接眼レンズ17を介して第2結像
面15を目視すれば輝度を計測している領域を容易に認
識することができる。
【0028】処理部2は、上記測光部1のセンサー部5
とプラグ18を介して電気的に接続しており、この処理
部2に送られたアナログ電気信号が、フィルタ手段2
0、アンプ21、電流モニター手段22を介して、AD
変換器23に送られてデジタル信号に変換され、このデ
ジタル信号を信号処理手段24で処理し、この信号処理
の結果に基づいてトリガー信号発生手段25がトリガー
信号を発生する構成としている。
とプラグ18を介して電気的に接続しており、この処理
部2に送られたアナログ電気信号が、フィルタ手段2
0、アンプ21、電流モニター手段22を介して、AD
変換器23に送られてデジタル信号に変換され、このデ
ジタル信号を信号処理手段24で処理し、この信号処理
の結果に基づいてトリガー信号発生手段25がトリガー
信号を発生する構成としている。
【0029】フィルタ手段20は、上記測光部1のセン
サー部5から導入されたアナログ電気信号のうち、後述
するようにADコンバータ23がアナログ電気信号をデ
ジタル電気信号に変換する際のサンプリングの周期、或
いは、信号処理手段24が測光部2からの信号を記録す
る周期(サンプリングレート)よりも高い周波数の変動を
平滑化する。例えば、上記サンプリングレートが30H
zの場合には、後述するように1/30秒毎に信号処理
手段24のメモリーにデジタル電気信号を記録するた
め、この1/30秒間は空間的平均輝度の強度を示すア
ナログ電気信号を平均化するようにアナログ電気信号の
変動を平滑化する。
サー部5から導入されたアナログ電気信号のうち、後述
するようにADコンバータ23がアナログ電気信号をデ
ジタル電気信号に変換する際のサンプリングの周期、或
いは、信号処理手段24が測光部2からの信号を記録す
る周期(サンプリングレート)よりも高い周波数の変動を
平滑化する。例えば、上記サンプリングレートが30H
zの場合には、後述するように1/30秒毎に信号処理
手段24のメモリーにデジタル電気信号を記録するた
め、この1/30秒間は空間的平均輝度の強度を示すア
ナログ電気信号を平均化するようにアナログ電気信号の
変動を平滑化する。
【0030】アンプ手段21は、上記フィルタ手段20
により平滑化されたアナログ電気信号を増幅する構成と
している。また、アンプ手段21の増幅率は、処理部2
の外部に設けたつまみ等からなる調整手段21aにより
調整可能としている。
により平滑化されたアナログ電気信号を増幅する構成と
している。また、アンプ手段21の増幅率は、処理部2
の外部に設けたつまみ等からなる調整手段21aにより
調整可能としている。
【0031】電流モニター手段22は、電流計を備え、
上記アンプ手段20で増幅されたアナログ電気信号を監
視し、よって、アンプ手段22の出力がADコンバータ
23のレベルを越えないように絞り手段9及び調整手段
21aを調整するようにしている。
上記アンプ手段20で増幅されたアナログ電気信号を監
視し、よって、アンプ手段22の出力がADコンバータ
23のレベルを越えないように絞り手段9及び調整手段
21aを調整するようにしている。
【0032】ADコンバータ23は、上記アンプ手段2
1の出力であるアナログ電気信号をデジタル電気信号に
変換する。本実施例では、ADコンバータ23の出力は
8ビットとしている。
1の出力であるアナログ電気信号をデジタル電気信号に
変換する。本実施例では、ADコンバータ23の出力は
8ビットとしている。
【0033】信号処理手段24は、60個のメモリーを
備え、1/30秒毎(サンプリングレートを30Hzに設
定した場合)又は1/50秒毎(サンプリングレートを5
0Hzに設定した場合)に上記ADコンバータ23から
送られるデジタル信号を、このメモリー上に記憶する構
成としている。即ち、信号処理手段24のメモリーは、
サンプリングレートを30Hz又は50Hzに設定した場
合に、それぞれ2秒分及び1.2秒分の平均輝度のデー
タを常時記憶する構成としている。
備え、1/30秒毎(サンプリングレートを30Hzに設
定した場合)又は1/50秒毎(サンプリングレートを5
0Hzに設定した場合)に上記ADコンバータ23から
送られるデジタル信号を、このメモリー上に記憶する構
成としている。即ち、信号処理手段24のメモリーは、
サンプリングレートを30Hz又は50Hzに設定した場
合に、それぞれ2秒分及び1.2秒分の平均輝度のデー
タを常時記憶する構成としている。
【0034】信号処理手段24は、上記メモリーに記憶
した空間的平均輝度のデータであるデジタル電気信号を
処理して、上記フォトセンサー13により計測した測光
領域内での空間的平均輝度の一定時間内での時間平均値
と、この時間内における空間的平均輝度の平均偏差とを
計算する。また、空間的平均輝度と空間的平均輝度の時
間平均の差が上記平均偏差の所定倍より大きくなった時
に画像が急激に変化したと判定して、トリガー信号発生
手段25に検出信号を出力してトリガー信号発生の命令
を送る構成としている。
した空間的平均輝度のデータであるデジタル電気信号を
処理して、上記フォトセンサー13により計測した測光
領域内での空間的平均輝度の一定時間内での時間平均値
と、この時間内における空間的平均輝度の平均偏差とを
計算する。また、空間的平均輝度と空間的平均輝度の時
間平均の差が上記平均偏差の所定倍より大きくなった時
に画像が急激に変化したと判定して、トリガー信号発生
手段25に検出信号を出力してトリガー信号発生の命令
を送る構成としている。
【0035】本実施例では、上記したように30Hzと
50Hzのサンプリングレートを選択することができる
が、サンプリングレートを30Hzとした場合につい
て、信号処理手段24が上記空間的平均輝度のデータを
処理する方法について具体的に説明する。尚、上記した
ように、本実施例では、ADコンバーター23の出力は
8ビットであるから、信号処理手段24での処理では、
桁落ちを防ぐためにADコンバーター23の出力である
8ビットのデジタル信号の前に“0"を8個付けて16
ビットに直して計算処理するようにしている。
50Hzのサンプリングレートを選択することができる
が、サンプリングレートを30Hzとした場合につい
て、信号処理手段24が上記空間的平均輝度のデータを
処理する方法について具体的に説明する。尚、上記した
ように、本実施例では、ADコンバーター23の出力は
8ビットであるから、信号処理手段24での処理では、
桁落ちを防ぐためにADコンバーター23の出力である
8ビットのデジタル信号の前に“0"を8個付けて16
ビットに直して計算処理するようにしている。
【0036】図2に示すように、信号処理手段24で
は、時刻Tiにサンプリングした空間的平均輝度のデー
タはi番目のメモリーに書き込まれる。ここで時刻Tiの
2秒前から時刻Tiの1秒前までの空間的平均輝度Xiの
時間平均Xaveiを下記の式より求める。
は、時刻Tiにサンプリングした空間的平均輝度のデー
タはi番目のメモリーに書き込まれる。ここで時刻Tiの
2秒前から時刻Tiの1秒前までの空間的平均輝度Xiの
時間平均Xaveiを下記の式より求める。
【0037】
【数1】
【0038】上記式(1)において、空間的平均輝度の時
間平均Xaveiの30倍の値を求めたのは、桁落ち防止の
ためである。同様にして、時刻Tiの2秒前から時刻Ti
の1秒前までの空間的平均輝度Xiの平均偏差(空間的平
均輝度Xiの時間平均値Xaveiに対する偏差の絶対値)S
iを下記の式より求める。
間平均Xaveiの30倍の値を求めたのは、桁落ち防止の
ためである。同様にして、時刻Tiの2秒前から時刻Ti
の1秒前までの空間的平均輝度Xiの平均偏差(空間的平
均輝度Xiの時間平均値Xaveiに対する偏差の絶対値)S
iを下記の式より求める。
【0039】
【数2】
【0040】上記式(2)において、平均偏差Siの90
0倍の値を求めたのは、上記式(1)と同様に桁落ち防
止のためである。
0倍の値を求めたのは、上記式(1)と同様に桁落ち防
止のためである。
【0041】また、信号処理手段24は上記空間時間平
均Xaveiと平均偏差Siを下記の式に基づき比較す
る。
均Xaveiと平均偏差Siを下記の式に基づき比較す
る。
【0042】
【数3】
【0043】上記式(3)において、Kは統計学的に明ら
かなように3〜5程度の常数であるが、本実施例では、
K=5に設定している。信号処理手段24は上記空間的
平均輝度の時間平均Xaveiと平均偏差Siが上記式(3)
を満たす時に、被写体の一部が視覚的に急激に変化した
と判断してトリガー信号発生手段24にトリガー信号を
出力するように検出信号を出力する。
かなように3〜5程度の常数であるが、本実施例では、
K=5に設定している。信号処理手段24は上記空間的
平均輝度の時間平均Xaveiと平均偏差Siが上記式(3)
を満たす時に、被写体の一部が視覚的に急激に変化した
と判断してトリガー信号発生手段24にトリガー信号を
出力するように検出信号を出力する。
【0044】一方、空間的平均輝度の時間平均Xaveiと
平均偏差Siが上記式(3)を満たさない時は、Ti+1(Ti
+1/30秒)まで待って、次のデータを処理する構成と
している。このように、本実施例に係るトリガー信号発
生装置において、各時刻Tiの状態をその時刻Tiの2秒
前から1秒前までの空間的平均輝度の時間平均Xavei及
び空間的平均輝度Xiの平均偏差Siで表し、これに基づ
き急激な変化が生じているか否かの判定を行う構成とし
ている。これは、平均的な状態は時間の経過とともに徐
々に変化しているため、平均的な状態の代表値を変化さ
せる必要がある一方、確実に異常であると判断された時
点の直前の画像には、既にその異常が現れている可能性
が高いので、各時点の数秒前から、その時点の1秒程度
前までの状態の時間的平均値でもって、平均的な状態を
代表させる必要があるからである。
平均偏差Siが上記式(3)を満たさない時は、Ti+1(Ti
+1/30秒)まで待って、次のデータを処理する構成と
している。このように、本実施例に係るトリガー信号発
生装置において、各時刻Tiの状態をその時刻Tiの2秒
前から1秒前までの空間的平均輝度の時間平均Xavei及
び空間的平均輝度Xiの平均偏差Siで表し、これに基づ
き急激な変化が生じているか否かの判定を行う構成とし
ている。これは、平均的な状態は時間の経過とともに徐
々に変化しているため、平均的な状態の代表値を変化さ
せる必要がある一方、確実に異常であると判断された時
点の直前の画像には、既にその異常が現れている可能性
が高いので、各時点の数秒前から、その時点の1秒程度
前までの状態の時間的平均値でもって、平均的な状態を
代表させる必要があるからである。
【0045】トリガー信号発生手段25は、上記信号処
理手段24からの検出信号に基づき、トリガー信号を発
生し、このトリガー信号を高速ビデオカメラからなる外
部機器に出力するようにしている。
理手段24からの検出信号に基づき、トリガー信号を発
生し、このトリガー信号を高速ビデオカメラからなる外
部機器に出力するようにしている。
【0046】次に、本実施例に係るトリガー信号発生装
置に、上記したように外部機器として高速ビデオカメラ
を接続して、急激な変化が生じる被写体を高速撮影する
場合について、その作動的特徴について説明する。尚、
高速ビテオカメラは、ICメモリーを使用するエンドレ
ス記録方式のものであって、フレームメモリー数が1,
000枚、フレームレートが4,500枚/秒とする。
置に、上記したように外部機器として高速ビデオカメラ
を接続して、急激な変化が生じる被写体を高速撮影する
場合について、その作動的特徴について説明する。尚、
高速ビテオカメラは、ICメモリーを使用するエンドレ
ス記録方式のものであって、フレームメモリー数が1,
000枚、フレームレートが4,500枚/秒とする。
【0047】まず、被写体のうち急激な変化を生じる兆
候が現れる箇所が測光領域内に入り、この箇所の光がフ
ォトセンサー13内に入射するように調整する。この
時、上記したように、センサー部5の第1結像面12に
結像する被写体の像と同じ像が接眼部6の第2結像面1
5に結像し、かつ、第2結像面15にはフォトセンサー
13が測光を行う領域と同じ大きさの円形15aを描い
ているため、接眼レンズ17を覗きながら、被写体中の
光量を測定したい領域が円形15aに写るように調整す
れば、フォトセンサー13にこの領域の光を入射させる
ことができる。
候が現れる箇所が測光領域内に入り、この箇所の光がフ
ォトセンサー13内に入射するように調整する。この
時、上記したように、センサー部5の第1結像面12に
結像する被写体の像と同じ像が接眼部6の第2結像面1
5に結像し、かつ、第2結像面15にはフォトセンサー
13が測光を行う領域と同じ大きさの円形15aを描い
ているため、接眼レンズ17を覗きながら、被写体中の
光量を測定したい領域が円形15aに写るように調整す
れば、フォトセンサー13にこの領域の光を入射させる
ことができる。
【0048】上記のように、トリガー信号発生装置を設
定すると共に、高速ビデオカメラはトリガー信号が入力
されると同時に画像の更新を停止する状態としておく。
定すると共に、高速ビデオカメラはトリガー信号が入力
されると同時に画像の更新を停止する状態としておく。
【0049】上記の状態で、本実施例のトリガー信号発
生装置をサンプルレート30Hzで作動すると、1/3
0秒毎に被写体中の急激な変化が生じやすい箇所の状態
を、上記式(1)、式(2)、式(3)で示す方法により監視
し、空間的平均輝度に急激な変化が生じると、トリガー
信号を高速ビデオカメラに入力する。このトリガー信号
の入力と共に、高速ビデオカメラは画像の更新を停止
し、よって、トリガー信号入力直前の1,000枚/分
の画像を得ることができる。
生装置をサンプルレート30Hzで作動すると、1/3
0秒毎に被写体中の急激な変化が生じやすい箇所の状態
を、上記式(1)、式(2)、式(3)で示す方法により監視
し、空間的平均輝度に急激な変化が生じると、トリガー
信号を高速ビデオカメラに入力する。このトリガー信号
の入力と共に、高速ビデオカメラは画像の更新を停止
し、よって、トリガー信号入力直前の1,000枚/分
の画像を得ることができる。
【0050】この時、本実施例のトリガー信号発生装置
は、上記のように被写体の空間的平均輝度を監視し、こ
の空間的平均輝度の急激な変化を検知した場合にトリガ
ー信号を発生する構成としているため、被写体そのもの
にセンサー等を取り付ける必要がない。
は、上記のように被写体の空間的平均輝度を監視し、こ
の空間的平均輝度の急激な変化を検知した場合にトリガ
ー信号を発生する構成としているため、被写体そのもの
にセンサー等を取り付ける必要がない。
【0051】また、従来は音現象等の他の信号を受けて
トリガー信号を発生する装置を作成する必要があった
が、画像上で少なくとも局所的に大きな変化が生じてい
れば本実施例に係るトリガー信号発生装置を使用するこ
とができる。超高速ビデオカメラでは、このような画像
上の急激な変化を観察するために使うことが多ので、本
実施例により、殆んどの場合のトリガー信号発生装置を
代用でき、コスト的にも実験の段取り上も非常に有利に
なる。
トリガー信号を発生する装置を作成する必要があった
が、画像上で少なくとも局所的に大きな変化が生じてい
れば本実施例に係るトリガー信号発生装置を使用するこ
とができる。超高速ビデオカメラでは、このような画像
上の急激な変化を観察するために使うことが多ので、本
実施例により、殆んどの場合のトリガー信号発生装置を
代用でき、コスト的にも実験の段取り上も非常に有利に
なる。
【0052】上記の例では、高速ビデオカメラで被写体
を撮影する一方、本実施例のトリガー信号発生装置によ
り被写体自体の一部分の空間的平均輝度を監視している
が、例えば、顕微鏡下の撮影等のように被写体の輝度を
トリガー信号発生装置により直接監視することができな
い場合には、高速ビデオカメラのモニターテレビ画面の
画像の一部の領域の相対的な輝度変化を監視すればよ
い。
を撮影する一方、本実施例のトリガー信号発生装置によ
り被写体自体の一部分の空間的平均輝度を監視している
が、例えば、顕微鏡下の撮影等のように被写体の輝度を
トリガー信号発生装置により直接監視することができな
い場合には、高速ビデオカメラのモニターテレビ画面の
画像の一部の領域の相対的な輝度変化を監視すればよ
い。
【0053】この場合、トリガー信号発生装置のサンプ
リングレートを高速ビデオカメラのモニター画面と同期
させる必要がある。
リングレートを高速ビデオカメラのモニター画面と同期
させる必要がある。
【0054】例えば、上記の4,500秒/毎の高速ビ
デオカメラにおいて、150秒に1枚ずつ画像をピック
アップして、それをNTSC信号に直してモニターテレ
ビ画面に映す場合、このモニターテレビ画面の画像は3
0Hz、即ち、1/30秒の周期で変化する。従って、
この場合、本実施例のトリガー信号発生装置のサンプリ
ングレートも30Hzに設定する必要がある。
デオカメラにおいて、150秒に1枚ずつ画像をピック
アップして、それをNTSC信号に直してモニターテレ
ビ画面に映す場合、このモニターテレビ画面の画像は3
0Hz、即ち、1/30秒の周期で変化する。従って、
この場合、本実施例のトリガー信号発生装置のサンプリ
ングレートも30Hzに設定する必要がある。
【0055】また、被写体そのものの輝度を監視する場
合にも、トリガー信号発生装置の周波数を照明の電源の
周波数に同期させる必要がある。即ち、通常照明の電源
は50Hz又は60Hzの交流電源であるから、照明の時
間変動にこの周波数が入ってくることがあり、この傾向
は蛍光灯の場合特に顕著である。従って、この場合に
は、トリガー信号発生装置のサンプリングレートを50
Hz又は60Hz(30Hzでもよい)にする必要がある。
合にも、トリガー信号発生装置の周波数を照明の電源の
周波数に同期させる必要がある。即ち、通常照明の電源
は50Hz又は60Hzの交流電源であるから、照明の時
間変動にこの周波数が入ってくることがあり、この傾向
は蛍光灯の場合特に顕著である。従って、この場合に
は、トリガー信号発生装置のサンプリングレートを50
Hz又は60Hz(30Hzでもよい)にする必要がある。
【0056】上記のようにモニターテレビ画面の周波
数、蛍光灯の周波数等にサンプリングレートを同期させ
た場合には、上記したようにフィルタ手段20によりサ
ンプリングレートに応じて光を平均化する必要がある。
例えば、モニターテレビ画面の周波数及びサンプリング
レートを30Hzに設定した場合には、センサー部5か
らのアナログ電気信号の30Hz以上の周波数での変動
を、フィルタ手段20により平滑化するように設定する
数、蛍光灯の周波数等にサンプリングレートを同期させ
た場合には、上記したようにフィルタ手段20によりサ
ンプリングレートに応じて光を平均化する必要がある。
例えば、モニターテレビ画面の周波数及びサンプリング
レートを30Hzに設定した場合には、センサー部5か
らのアナログ電気信号の30Hz以上の周波数での変動
を、フィルタ手段20により平滑化するように設定する
【0057】図3に示す本発明の第2実施例では、高速
ビデオカメラ中にトリガー信号発生装置を設けている。
即ち、対物レンズ31を通過した被写体からの入射光
は、結像面32で結像し、この結像面32上に設けた光
増強装置及び撮像素子を備える撮像装置33により、上
記入射光の強度に応じてアナログ電気信号が出力される
構成としており、撮像装置33の撮像素子を光量計測手
段としている。
ビデオカメラ中にトリガー信号発生装置を設けている。
即ち、対物レンズ31を通過した被写体からの入射光
は、結像面32で結像し、この結像面32上に設けた光
増強装置及び撮像素子を備える撮像装置33により、上
記入射光の強度に応じてアナログ電気信号が出力される
構成としており、撮像装置33の撮像素子を光量計測手
段としている。
【0058】また、上記アナログ電気信号はアンプ手段
34で増幅されると共に、ADコンバータ35でデジタ
ル信号に変換された後、ICメモリーからなるメインメ
モリー36に入力される構成としている。メインメモリ
ー36には、画像の再生、処理を行う処理装置37を接
続し、この処理装置37にモニターディスプレー38を
接続している。処理装置37は、30秒毎に一旦画像を
構成するバッファメモリー39を備えている。
34で増幅されると共に、ADコンバータ35でデジタ
ル信号に変換された後、ICメモリーからなるメインメ
モリー36に入力される構成としている。メインメモリ
ー36には、画像の再生、処理を行う処理装置37を接
続し、この処理装置37にモニターディスプレー38を
接続している。処理装置37は、30秒毎に一旦画像を
構成するバッファメモリー39を備えている。
【0059】更に、第2実施例では信号制御部40をア
ンプ34、ADコンバータ35等に接続して、この信号
制御部40により高速ビデオカメラを制御する構成とし
てしいる。
ンプ34、ADコンバータ35等に接続して、この信号
制御部40により高速ビデオカメラを制御する構成とし
てしいる。
【0060】上記バッフアメモリー39には、信号処理
手段41を接続しており、この信号処理手段41にはト
リガー信号発生手段42を接続している。また、トリガ
ー信号発生手段42は上記信号制御部40に接続してい
る。
手段41を接続しており、この信号処理手段41にはト
リガー信号発生手段42を接続している。また、トリガ
ー信号発生手段42は上記信号制御部40に接続してい
る。
【0061】第2実施例では、上記のような構成として
いるため、高速ビデオカメラの撮影時には、撮像装置3
3からの被写体の輝度を表す信号が、デジタル信号とし
てバッファメモリー39に一旦記憶され、その後モニタ
ーディスプレー38に送られる。この時、バッフアメモ
リー39に記憶されたデジタル信号のうち、被写体の画
像の所要の領域に対応するデジタル信号を読み出し、こ
れを信号処理手段41で処理して急激な変化を検出し
て、トリガー信号の発生を命令する検出信号をトリガー
信号発生手段42に送る。更に、トリガー信号発生手段
42はトリガー信号を信号制御部40に送り、よって、
高速ビデオカメラの画像の更新が停止される。
いるため、高速ビデオカメラの撮影時には、撮像装置3
3からの被写体の輝度を表す信号が、デジタル信号とし
てバッファメモリー39に一旦記憶され、その後モニタ
ーディスプレー38に送られる。この時、バッフアメモ
リー39に記憶されたデジタル信号のうち、被写体の画
像の所要の領域に対応するデジタル信号を読み出し、こ
れを信号処理手段41で処理して急激な変化を検出し
て、トリガー信号の発生を命令する検出信号をトリガー
信号発生手段42に送る。更に、トリガー信号発生手段
42はトリガー信号を信号制御部40に送り、よって、
高速ビデオカメラの画像の更新が停止される。
【0062】第2実施例の作動について具体的に説明す
る。尚、撮像素子の画素数は256行×256列である
とする。図4に示すように、撮像装置33の撮像素子4
3は、256行×256列の画素を備え、その中央左側
の領域A、即ち、(65〜128行)×(65〜128列)
の領域を監視する。信号処理手段41は、上記したよう
にバッファメモリー39において画像を構成する毎に、
領域Aの各画素の輝度Zijkを加算していく。この時信
号処理手段41は加算した信号の数も同時にカウントす
る。
る。尚、撮像素子の画素数は256行×256列である
とする。図4に示すように、撮像装置33の撮像素子4
3は、256行×256列の画素を備え、その中央左側
の領域A、即ち、(65〜128行)×(65〜128列)
の領域を監視する。信号処理手段41は、上記したよう
にバッファメモリー39において画像を構成する毎に、
領域Aの各画素の輝度Zijkを加算していく。この時信
号処理手段41は加算した信号の数も同時にカウントす
る。
【0063】上記領域A内の画素の輝度Zijkを加算し
た累積輝度をカウントした信号数で割って、1枚の画像
中の上記領域Aにおける空間的平均輝度Xiを下記の式
より求める。
た累積輝度をカウントした信号数で割って、1枚の画像
中の上記領域Aにおける空間的平均輝度Xiを下記の式
より求める。
【0064】
【数4】
【0065】同様に、上記輝度Zijkの二乗平均Vi2を
下記の式より求める。
下記の式より求める。
【0066】
【数5】
【0067】これらより、1枚の画像の領域A内での輝
度Zijkのばらつき、即ち、標準偏差σiを下記の式より
求める。
度Zijkのばらつき、即ち、標準偏差σiを下記の式より
求める。
【0068】
【数6】
【0069】第2実施例では、この1枚の画像の領域A
における輝度の標準偏差σiの変動を上記した実施例1
における空間的平均輝度Xiと同様にして監視し、領域
A内で急激な変化が生じたか否かを判断する。
における輝度の標準偏差σiの変動を上記した実施例1
における空間的平均輝度Xiと同様にして監視し、領域
A内で急激な変化が生じたか否かを判断する。
【0070】尚、第2実施例では、バッファメモリー3
9から信号を読み出す構成としているが、メインメモリ
ー36から信号を信号読み出す構成としてもよい。
9から信号を読み出す構成としているが、メインメモリ
ー36から信号を信号読み出す構成としてもよい。
【0071】高速ビデオカメラと本発明に係るトリガー
信号発生装置を一体にする場合には、図5に示すよう
に、ディスプレイ44の画面の走査線45の一部45a
に対応するNTSC信号を直接AD変換して上記走査線
45の一部45aの輝度を求め、上記第1実施例と同様
にその急激な変化を監視してトリガー信号を発信する構
成としてもよい。
信号発生装置を一体にする場合には、図5に示すよう
に、ディスプレイ44の画面の走査線45の一部45a
に対応するNTSC信号を直接AD変換して上記走査線
45の一部45aの輝度を求め、上記第1実施例と同様
にその急激な変化を監視してトリガー信号を発信する構
成としてもよい。
【0072】例えば、上記第2実施例と同様に、256
行×256列の画素を備え(65〜128行)×(65〜
128列)の領域を監視する場合には、1〜64行及び
129〜256行を走査しているときは、輝度を計算せ
ず、65〜128行目を走査するときに65〜128列
目について輝度を求め、この求めた輝度から上記した第
2実施例と同様にして領域内での急激な変化を監視す
る。
行×256列の画素を備え(65〜128行)×(65〜
128列)の領域を監視する場合には、1〜64行及び
129〜256行を走査しているときは、輝度を計算せ
ず、65〜128行目を走査するときに65〜128列
目について輝度を求め、この求めた輝度から上記した第
2実施例と同様にして領域内での急激な変化を監視す
る。
【0073】更に、高速ビデオカメラと本発明に係るト
リガー信号発生装置を一体にする場合において、図6に
示すように、撮像装置の固体撮像素子46の画素47の
並列読出を行う構成とした場合にも、一本又は複数本数
の走査線48を監視してトリガー信号を発生する構成と
することができる。
リガー信号発生装置を一体にする場合において、図6に
示すように、撮像装置の固体撮像素子46の画素47の
並列読出を行う構成とした場合にも、一本又は複数本数
の走査線48を監視してトリガー信号を発生する構成と
することができる。
【0074】上記のようにバッファメモリー又は走査線
から輝度変化を検出し、急激な変化の発生を監視する構
成とした場合には、空間的平均輝度のみならず輝度の標
準偏差等の種々の指標を監視することができる。また、
空間的平均輝度と輝度の標準偏差のように、複数の指標
を同時に監視することも可能である。
から輝度変化を検出し、急激な変化の発生を監視する構
成とした場合には、空間的平均輝度のみならず輝度の標
準偏差等の種々の指標を監視することができる。また、
空間的平均輝度と輝度の標準偏差のように、複数の指標
を同時に監視することも可能である。
【0075】また、バッファメモリー又は走査線から輝
度変化を検出する構成とした場合には、最高でフレーム
レートで輝度等を監視することができる。
度変化を検出する構成とした場合には、最高でフレーム
レートで輝度等を監視することができる。
【0076】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例
では、被写体の輝度の空間的平均を監視する構成として
いるが、被写体の輝度の標準偏差を監視する構成として
もよい。また、上記実施例では、被写体の一部の領域に
ついて空間的平均輝度を監視しているが、被写体全体に
ついて空間的平均輝度を監視する構成としてもよく、更
に、例えば被写体全体の広い領域と比較的狭い一部の領
域を並行して監視する構成としてもよい。
はなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例
では、被写体の輝度の空間的平均を監視する構成として
いるが、被写体の輝度の標準偏差を監視する構成として
もよい。また、上記実施例では、被写体の一部の領域に
ついて空間的平均輝度を監視しているが、被写体全体に
ついて空間的平均輝度を監視する構成としてもよく、更
に、例えば被写体全体の広い領域と比較的狭い一部の領
域を並行して監視する構成としてもよい。
【0077】また、上記実施例では、センサー部から送
信されるアナログ信号を、処理部においてデジタル信号
に変換して処理しているが、アナログ信号のまま処理す
る構成としてもよい。
信されるアナログ信号を、処理部においてデジタル信号
に変換して処理しているが、アナログ信号のまま処理す
る構成としてもよい。
【0078】第1実施例では、外部機器として高速ビデ
オカメラを接続しているが、第1実施例に係るトリガー
信号発生装置は、通常のスチールカメラや、突然の異常
に対処するための装置等の他の機器を接続してもよい。
また、第1実施例のトリガー信号発生装置は、スポット
露出計(スポット輝度計)としても使用することができ
る。
オカメラを接続しているが、第1実施例に係るトリガー
信号発生装置は、通常のスチールカメラや、突然の異常
に対処するための装置等の他の機器を接続してもよい。
また、第1実施例のトリガー信号発生装置は、スポット
露出計(スポット輝度計)としても使用することができ
る。
【0079】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るトリガー信号発生装置では、上記したように、被
写体又は画像の全体及び/又は一部の領域で空間的輝度
を被写体から離れた位置で監視して、急激な変化が生じ
たときに電気信号を発生する構成としているため、被写
体にセンサーを取付けることなく、視覚上の急激な変化
に反応してトリガー信号を発生することができる。
に係るトリガー信号発生装置では、上記したように、被
写体又は画像の全体及び/又は一部の領域で空間的輝度
を被写体から離れた位置で監視して、急激な変化が生じ
たときに電気信号を発生する構成としているため、被写
体にセンサーを取付けることなく、視覚上の急激な変化
に反応してトリガー信号を発生することができる。
【0080】また、従来、音等の他の信号を受けてトリ
ガー信号としていた場合にも、少なくとも局所的に視覚
的な変化を伴う場合であれば種々の条件で使用すること
ができるため、対象とする現象毎にトリガー信号発生装
置を作成する必要がなくなりコストを低減することがで
きる。
ガー信号としていた場合にも、少なくとも局所的に視覚
的な変化を伴う場合であれば種々の条件で使用すること
ができるため、対象とする現象毎にトリガー信号発生装
置を作成する必要がなくなりコストを低減することがで
きる。
【0081】更に、被写体の輝度等を直接監視すること
ができない場合にも、高速ビデオカメラ等のモニターテ
レビ画面の輝度等を監視すればよく、顕微鏡下の撮影等
の条件でも使用できる。特に、本発明に係るトリガー信
号検出装置をエンドレス記録方式の高速ビデオカメラに
取付けた場合には、限られたフレームメモリー数内で確
実に所望の画像を得ることができる。
ができない場合にも、高速ビデオカメラ等のモニターテ
レビ画面の輝度等を監視すればよく、顕微鏡下の撮影等
の条件でも使用できる。特に、本発明に係るトリガー信
号検出装置をエンドレス記録方式の高速ビデオカメラに
取付けた場合には、限られたフレームメモリー数内で確
実に所望の画像を得ることができる。
【図1】 本発明の第1実施例を示す概略図である。
【図2】 フレームメモリー上の記憶を示す概略図であ
る。
る。
【図3】 本発明に係るトリガー信号発生装置を備える
高速ビデオカメラを示す概略図である。
高速ビデオカメラを示す概略図である。
【図4】 第2実施例の作動を説明するための概略図で
ある。
ある。
【図5】 モニター画面の走査線の輝度を読み出す実施
例を説明するための概略図である。
例を説明するための概略図である。
【図6】 画素を並列読み出しする場合の実施例を説明
するための概略図である。
するための概略図である。
1 測光部 2 処理部 3 本体 4 対物レンズ部 5 センサー部 6 接眼部 7 接眼レンズ 8 対物レンズ 9 絞り部 11 ハーフミラー 12,15 結像面 20 フィルタ手段 21 アンプ手段21 21a 調整手段 22 電流モニター手段 23,35 ADコンバータ 24 信号処理手段 25,42 トリガー信号発生手段
Claims (5)
- 【請求項1】 レンズを通して結像面に結像された被写
体の輝度、フレームメモリーに記録された被写体の画像
の輝度、又は、モニター画面上の被写体の輝度に応じて
電気信号を発生する光量計測手段と、 光量計測手段からの電気信号が急激な変化を生じたか否
かを計算して、急激な変化が生じたことを検出した場合
に検出信号を出力する信号処理手段と、 上記信号処理手段からの検出信号によりトリガー信号を
発生させるトリガー信号発生手段とを備えるトリガー信
号発生装置。 - 【請求項2】 上記光量計測手段は、被写体又は画像の
全部及び/又は一部の領域において、その輝度に応じて
電気信号を発生させるものである請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 上記信号処理手段は、上記光量計測手段
より入力させる電気信号から輝度の時間変化を計算し
て、該時間変化が所定程度以上であるときに、上記急激
な変化が生じたとみなして上記検出信号を出力する構成
としている請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 上記光量計測手段は、上記被写体又は画
像の全部及び/又は一部の領域の空間的平均輝度に応じ
て電気信号を出力し、 上記信号処理手段は、上記電気信号から空間的平均輝度
の時間平均と平均偏差を計算して、空間的平均輝度と空
間的平均輝度の時間平均の差が平均偏差の所定倍よりも
大きくなったときに、上記急激な変化が生じたと判定す
る請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 エンドレス記録方式の高速ビデオカメラ
であって、 レンズを通して結像面に結像された被写体の輝度、フレ
ームメモリーに記録された被写体の画像の輝度、又は、
モニター画面上の被写体の輝度に応じて電気信号を発生
する光量計測手段と、 光量計測手段からの電気信号が急激な変化を生じたか否
かを計算して、急激な変化が生じたことを検出した場合
に検出信号を出力する信号処理手段と、 上記信号処理手段からの検出信号によりトリガー信号を
発生させるトリガー信号発生手段とからなるトリガー信
号発生装置を備え、 上記トリガー信号発生手段よりトリガー信号が発生する
と同時又は所定時間を隔ててエンドレス記録を停止させ
る構成としている高速ビデオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23307091A JPH0576004A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | トリガー信号発生装置及び該装置を備えた高速ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23307091A JPH0576004A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | トリガー信号発生装置及び該装置を備えた高速ビデオカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576004A true JPH0576004A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16949335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23307091A Pending JPH0576004A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | トリガー信号発生装置及び該装置を備えた高速ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576004A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6265582A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-24 | Fuji Digital Syst Kk | 画像変化検出装置 |
| JPS636987A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視装置 |
| JPS63185182A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 濃淡画像処理方式 |
| JPS63187392A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | 松下電工株式会社 | 画像センサ |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP23307091A patent/JPH0576004A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6265582A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-24 | Fuji Digital Syst Kk | 画像変化検出装置 |
| JPS636987A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視装置 |
| JPS63185182A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 濃淡画像処理方式 |
| JPS63187392A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | 松下電工株式会社 | 画像センサ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19951003 |