JPH0576006B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0576006B2 JPH0576006B2 JP2302608A JP30260890A JPH0576006B2 JP H0576006 B2 JPH0576006 B2 JP H0576006B2 JP 2302608 A JP2302608 A JP 2302608A JP 30260890 A JP30260890 A JP 30260890A JP H0576006 B2 JPH0576006 B2 JP H0576006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- optical fiber
- fiber unit
- cable
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、中心抗張力体の周りに複数本の光
フアイバ心線を集合し、この光フアイバ心線間に
緩衝層(UV樹脂)を充填した光フアイバユニツ
トに対して金属耐圧層、抗張力体、金属チユー
ブ、絶縁体を順次積層した海底光ケーブルに関す
るものである。
フアイバ心線を集合し、この光フアイバ心線間に
緩衝層(UV樹脂)を充填した光フアイバユニツ
トに対して金属耐圧層、抗張力体、金属チユー
ブ、絶縁体を順次積層した海底光ケーブルに関す
るものである。
〔背景技術とその問題点〕
海底に布設され、長距離間の通信回線として利
用される海底光ケーブルは、高い水圧に対して充
分な耐力を有することが要求される。
用される海底光ケーブルは、高い水圧に対して充
分な耐力を有することが要求される。
第1図はかかる海底光ケーブルの一例を断面構
造で示したもので、1は複数本の光フアイバ心線
を中心抗張力体の周りに集合し緩衝材を充填した
光フアイバユニツト、2は金属耐圧層、3はピア
ノ線等からなる抗張力線、4は金属チユーブ、5
はプラスチツク等で形成されている絶縁層であ
る。
造で示したもので、1は複数本の光フアイバ心線
を中心抗張力体の周りに集合し緩衝材を充填した
光フアイバユニツト、2は金属耐圧層、3はピア
ノ線等からなる抗張力線、4は金属チユーブ、5
はプラスチツク等で形成されている絶縁層であ
る。
この絶縁層5の外周には必要に応じてさらに外
装を施す場合もある。
装を施す場合もある。
このような海底光ケーブルは、光フアイバユニ
ツト1と金属耐圧層2、金属耐圧層2と抗張力線
3、および抗張力線3と金属チユーブ4の間に空
隙部Eが存在するため、この空隙部Eはケーブル
が障害にあつたときに侵入する海水の通過路とな
り、いわゆる水走り現象によつて被害を拡げる要
因となる。
ツト1と金属耐圧層2、金属耐圧層2と抗張力線
3、および抗張力線3と金属チユーブ4の間に空
隙部Eが存在するため、この空隙部Eはケーブル
が障害にあつたときに侵入する海水の通過路とな
り、いわゆる水走り現象によつて被害を拡げる要
因となる。
そこで、通常、このような空隙部Eにはケーブ
ルの製造時にコンパウンドを充填して水走りの程
度を押さえるようにしている。
ルの製造時にコンパウンドを充填して水走りの程
度を押さえるようにしている。
第2図は海底光ケーブルの製造装置の一例を示
す概要図で、10は光フアイバユニツトサプラ
イ、11a,11b,11cは金属耐圧層2の3
分割個片を供給している分割個片サプライ、12
は抗張力線3を集合する抗張力線集合機であつ
て、前記光フアイバユニツト1、分割個片の素材
2a,2b,2cは抗張力線集合機のホローシヤ
フト12aを挿通したのち分割個片集合およびコ
ンパウンド充填装置13に供給され、ここでコン
パウンドを充填しながら金属耐圧層2が形成され
る。そして抗張力線ドラム12bからくり出され
ている抗張力線3が集合ダイス14において集合
され、この集合工程においてもコンパウンドが充
填される。15は金属チユーブを形成する金属テ
ープサプライ、16は金属テープを縦沿えしてパ
イプ状に形成し、溶接機16aによつて合わせ目
を溶接している金属チユーブ成形装置、17は金
属チユーブで成形まで行つたものを巻取るドラム
である。
す概要図で、10は光フアイバユニツトサプラ
イ、11a,11b,11cは金属耐圧層2の3
分割個片を供給している分割個片サプライ、12
は抗張力線3を集合する抗張力線集合機であつ
て、前記光フアイバユニツト1、分割個片の素材
2a,2b,2cは抗張力線集合機のホローシヤ
フト12aを挿通したのち分割個片集合およびコ
ンパウンド充填装置13に供給され、ここでコン
パウンドを充填しながら金属耐圧層2が形成され
る。そして抗張力線ドラム12bからくり出され
ている抗張力線3が集合ダイス14において集合
され、この集合工程においてもコンパウンドが充
填される。15は金属チユーブを形成する金属テ
ープサプライ、16は金属テープを縦沿えしてパ
イプ状に形成し、溶接機16aによつて合わせ目
を溶接している金属チユーブ成形装置、17は金
属チユーブで成形まで行つたものを巻取るドラム
である。
このような製造装置において、前記分割個片集
合およびコンパウンド充填装置13と、集合ダイ
ス14には前記した水走り防止のためのコンパウ
ンドがコンパウンド貯留槽18a,18b,19
a,19bからポンプ20等によつて供給されて
いるが、このコンパウンドとしてエポキシ系の樹
脂、またはシリコン系の樹脂を使用すると次のよ
うな欠点がみられる。
合およびコンパウンド充填装置13と、集合ダイ
ス14には前記した水走り防止のためのコンパウ
ンドがコンパウンド貯留槽18a,18b,19
a,19bからポンプ20等によつて供給されて
いるが、このコンパウンドとしてエポキシ系の樹
脂、またはシリコン系の樹脂を使用すると次のよ
うな欠点がみられる。
(1) エポキシ系の樹脂は硬化後の樹脂が硬いた
め、ケーブルの曲げ特性が悪くなる。また、ケ
ーブルをドラム巻き等によつて曲げたとき充填
した樹脂にクラツクが発生しやすい。さらに硬
化時の収縮が大きいため光フアイバに必要以上
の圧縮力が印加され伝送損失を大きくする原因
となる。
め、ケーブルの曲げ特性が悪くなる。また、ケ
ーブルをドラム巻き等によつて曲げたとき充填
した樹脂にクラツクが発生しやすい。さらに硬
化時の収縮が大きいため光フアイバに必要以上
の圧縮力が印加され伝送損失を大きくする原因
となる。
(2) シリコン系の樹脂のうち縮合反応タイプには
脱アルコール、脱水素、脱ヒドロキシルアルミ
ン(R2NOH)があるが、いずれも金属腐蝕の
原因となつて好ましくない。また、2液性の付
加反応タイプは、(イ)シリコン自身にタツク性が
ないため金属との接着が小さく、海底光ケーブ
ル内に充填したとき、光フアイバユニツト1が
ケーブルの伸縮に対して金属耐圧層内で滑る現
象を生ずる。(ロ)光フアイバユニツト1に充填し
たUV樹脂(紫外線硬化タイプの樹脂)は、2
液性のシリコン樹脂の触媒である白金(Pt)
に対し触媒毒があり、これによりシリコン樹脂
が被毒され硬化しない。(ハ)このタイプのシリコ
ンは未反応のSi−H結合を多量に含んだまま硬
化するので、一定の条件の元に置く(例えば熱
を加えるかまたは水分を与える)ことによつて
他の物質(ナイロンやウレタン)と比較して多
量の水素が発生する傾向を持つのでこの水素は
密閉された海底光ケーブルの中で振動し光フア
イバユニツト内に浸透して光フアイバの伝送特
性を劣化させる。
脱アルコール、脱水素、脱ヒドロキシルアルミ
ン(R2NOH)があるが、いずれも金属腐蝕の
原因となつて好ましくない。また、2液性の付
加反応タイプは、(イ)シリコン自身にタツク性が
ないため金属との接着が小さく、海底光ケーブ
ル内に充填したとき、光フアイバユニツト1が
ケーブルの伸縮に対して金属耐圧層内で滑る現
象を生ずる。(ロ)光フアイバユニツト1に充填し
たUV樹脂(紫外線硬化タイプの樹脂)は、2
液性のシリコン樹脂の触媒である白金(Pt)
に対し触媒毒があり、これによりシリコン樹脂
が被毒され硬化しない。(ハ)このタイプのシリコ
ンは未反応のSi−H結合を多量に含んだまま硬
化するので、一定の条件の元に置く(例えば熱
を加えるかまたは水分を与える)ことによつて
他の物質(ナイロンやウレタン)と比較して多
量の水素が発生する傾向を持つのでこの水素は
密閉された海底光ケーブルの中で振動し光フア
イバユニツト内に浸透して光フアイバの伝送特
性を劣化させる。
以上のようにコンパウンドの材料から発生する
問題の他に、海底光ケーブルの製造装置から制約
される問題もある。
問題の他に、海底光ケーブルの製造装置から制約
される問題もある。
すなわち、海底光ケーブルは一般の電線やケー
ブルに比較して長尺で数10Kmにもおよぶことが普
通であるが、給電路および海水中の水分の透過を
遮断するために設けられている金属チユーブ4の
溶接は連続して行う必要があるので一単長の海底
光ケーブルを製造するとき50〜100時間の連続運
転となる。
ブルに比較して長尺で数10Kmにもおよぶことが普
通であるが、給電路および海水中の水分の透過を
遮断するために設けられている金属チユーブ4の
溶接は連続して行う必要があるので一単長の海底
光ケーブルを製造するとき50〜100時間の連続運
転となる。
そのため、充填するコンパウンドの硬化時間は
少なくとも50〜100時間以上は必要である。硬化
時間が短いとダイスの内壁等に付着したコンパウ
ンドが運転中に硬化して目づまりを起すという問
題がある。
少なくとも50〜100時間以上は必要である。硬化
時間が短いとダイスの内壁等に付着したコンパウ
ンドが運転中に硬化して目づまりを起すという問
題がある。
また、第2図で示したように充填するコンパウ
ンドは長い距離を輸送しているため粘度が高いと
輸送が困難になるが、反面、低粘度のものでは充
填後耐圧パイプの合わせ目より漏れてしまい満足
な充填が行われないという問題もある。
ンドは長い距離を輸送しているため粘度が高いと
輸送が困難になるが、反面、低粘度のものでは充
填後耐圧パイプの合わせ目より漏れてしまい満足
な充填が行われないという問題もある。
この発明は、かかる各種の問題点を解決するた
めに、海底光ケーブルの製造時、および光フアイ
バの光学的、機械的な特性を高く保つために優れ
た特性をもつたコンパウンドを開発し、このコン
パウンドを空隙部に充填することによつて水密性
に優れ、かつ、ケーブルの伝送特性が劣化しない
海底光ケーブルを提供するものである。
めに、海底光ケーブルの製造時、および光フアイ
バの光学的、機械的な特性を高く保つために優れ
た特性をもつたコンパウンドを開発し、このコン
パウンドを空隙部に充填することによつて水密性
に優れ、かつ、ケーブルの伝送特性が劣化しない
海底光ケーブルを提供するものである。
この発明は、上記の目的を達成するために耐水
性に優れた2液混合硬化タイプのポリウレタン系
樹脂でポリオールおよびイソシアナートの種類、
分子量、官能基数、さらにNCO/OH当量比、充
填剤、および添加物の種類と添加量を適切に調整
することにより、2液のそれぞれの粘度を5000〜
9000CPS、硬化時間を50〜100時間/常温、Al板
とのせん断剥離強度を0.01Kg/mm2〜0.05Kg/mm2と
したコンパウンドを形成し、これを海底光ケーブ
ルの空隙部に充填することによつて前記した諸問
題の解決を図るものである。
性に優れた2液混合硬化タイプのポリウレタン系
樹脂でポリオールおよびイソシアナートの種類、
分子量、官能基数、さらにNCO/OH当量比、充
填剤、および添加物の種類と添加量を適切に調整
することにより、2液のそれぞれの粘度を5000〜
9000CPS、硬化時間を50〜100時間/常温、Al板
とのせん断剥離強度を0.01Kg/mm2〜0.05Kg/mm2と
したコンパウンドを形成し、これを海底光ケーブ
ルの空隙部に充填することによつて前記した諸問
題の解決を図るものである。
以下、この発明の目的が達成できるコンパウン
ドの組成材料の具体例を示す。
ドの組成材料の具体例を示す。
実施例 1
A 液
三菱化成社製ポリテールHA(数平均分子量約
2000のポリオレフインポリオール、水酸基濃度
0.9meq/g)3Kg、三菱化成社製ポリテール
HAB(数平均分子量約2000のポリオレフイン)
1.3Kgおよび実質的に脂肪族系不飽和二重結合を
含まない高純度パラフイン系オイル(初留温度
324℃)1.7Kgを均一混合し、A液を製造した。粘
度は6100CPS(28℃)であつた。
2000のポリオレフインポリオール、水酸基濃度
0.9meq/g)3Kg、三菱化成社製ポリテール
HAB(数平均分子量約2000のポリオレフイン)
1.3Kgおよび実質的に脂肪族系不飽和二重結合を
含まない高純度パラフイン系オイル(初留温度
324℃)1.7Kgを均一混合し、A液を製造した。粘
度は6100CPS(28℃)であつた。
B 液
A液に用いたポリテールHA4Kg、高純度パラ
フイン系オイル0.9Kgおよびトリレンジイソシア
ネート0.6Kgを混合し、130℃で5時間反応させ
た。反応後、さらにパラフイン系オイル3.1Kg、
ジフエニルメタンジイソシアネート0.2Kg、ポリ
テールHAB2.4Kgを添加、均一混合し、成分Bを
得た。粘度は6200CPS(28℃)であつた。
フイン系オイル0.9Kgおよびトリレンジイソシア
ネート0.6Kgを混合し、130℃で5時間反応させ
た。反応後、さらにパラフイン系オイル3.1Kg、
ジフエニルメタンジイソシアネート0.2Kg、ポリ
テールHAB2.4Kgを添加、均一混合し、成分Bを
得た。粘度は6200CPS(28℃)であつた。
配合硬化物の物性
A液とB液を1:1で配合し、室温で10日間放
置した後の硬化物物性は下記のとおりであつた。
置した後の硬化物物性は下記のとおりであつた。
Al板とのせん断剥離強度
1.4Kg/cm2→0.014Kg/mm2
初期圧縮弾性率
6.5Kg/cm2
(不動工業社製レオメータにより測定した。変形
量4%における圧縮弾性率である。) 実施例 2 A 液 三菱化成社製ポリテールHA(数平均分子量約
2000のポリオレフインポリオール、水酸基濃度
0.9meq/g)3.6Kg、三菱化成社製ポリテール
HAB(数平均分子量約2000のポリオレフイン)
0.5Kgおよび実質的に脂肪族系不飽和二重結合を
含まない高純度パラフイン系オイル(初留温度
324℃)1.9Kgを均一混合し、A液を製造した。粘
度は6000CPS(28℃)であつた。
量4%における圧縮弾性率である。) 実施例 2 A 液 三菱化成社製ポリテールHA(数平均分子量約
2000のポリオレフインポリオール、水酸基濃度
0.9meq/g)3.6Kg、三菱化成社製ポリテール
HAB(数平均分子量約2000のポリオレフイン)
0.5Kgおよび実質的に脂肪族系不飽和二重結合を
含まない高純度パラフイン系オイル(初留温度
324℃)1.9Kgを均一混合し、A液を製造した。粘
度は6000CPS(28℃)であつた。
B 液
A液に用いたポリテールHA4Kg、高純度パラ
フイン系オイル1Kgおよびトリレンジイソシアネ
ート0.6Kgを混合し、130℃で5時間反応させた。
反応後、さらにパラフイン系オイル3Kg、ジフエ
ニルメタンジイソシアート0.2Kg、ポリテール
HAB0.8Kgを添加、均一混合し、B液を製造し
た。粘度は8000CPS(28℃)であつた。
フイン系オイル1Kgおよびトリレンジイソシアネ
ート0.6Kgを混合し、130℃で5時間反応させた。
反応後、さらにパラフイン系オイル3Kg、ジフエ
ニルメタンジイソシアート0.2Kg、ポリテール
HAB0.8Kgを添加、均一混合し、B液を製造し
た。粘度は8000CPS(28℃)であつた。
配合硬化物の物性
A液とB液を1:1で配合し、室温で10日間放
置した後の硬化物物性は下記のとおりであつた。
置した後の硬化物物性は下記のとおりであつた。
Al板とのせん断剥離強度
2.9Kg/cm2→0.029Kg/mm2
初期圧縮弾性率
14.3Kg/cm2
ここで、硬化時間50〜100時間の設定は少なく
とも50Kmの海底光ケーブルを一単長とする製造時
間から必要とされるものであり、粘度5000〜
9000CPSはコンパウンド貯留槽18a,18b,
19a,19bからポンプ20によつて輸送で
き、かつ、製造工程に置いてコンパウンドの漏れ
があまりみられない値を計算と実験から割り出し
たものがある。
とも50Kmの海底光ケーブルを一単長とする製造時
間から必要とされるものであり、粘度5000〜
9000CPSはコンパウンド貯留槽18a,18b,
19a,19bからポンプ20によつて輸送で
き、かつ、製造工程に置いてコンパウンドの漏れ
があまりみられない値を計算と実験から割り出し
たものがある。
すなわち、この割出の根拠となる条件は以下の
ような設定で行つた。
ような設定で行つた。
条件:樹脂を送る経路長 L=30m
樹脂を送るホース内径 D=7mmφ
樹脂を送る流量 8c.c./min
樹脂を送る比重 ρ=0.9
とし、
ポンプの送り圧力ΔPを4〜5Kg/cm2とすれば
ハーゲンポアズイユの式 ΔP=8ηuρL/9.8a2 …(1) から樹脂粘度ηが逆算できる。
ハーゲンポアズイユの式 ΔP=8ηuρL/9.8a2 …(1) から樹脂粘度ηが逆算できる。
平均流速は上記の条件から
=Q/A
A=(π/4)0.72=0.83
=8/0.385×1/60
=0.346cm/sec
=0.00346m/sec
故に上記(1)式からΔP=4Kg/cm2のときは、
4×104=8η1×0.00346×0.9
×30/9.8×0.00352
η1=6.425Kg/msec
=6425CPS ……(2)
また、ΔP=5Kg/cm2のときは、
5×104=8η2×0.00346×0.9
×30/9.8×0.00352
η2=8.032Kg/msec
=8032CPS ……(3)
(2),(3)式を求めたうえで樹脂の粘度をおよそ
5000〜9000CPSと決めたものである。
5000〜9000CPSと決めたものである。
また、Al板とのせん断剥離強度は、第3図に
示すように幅25mm、長さ100mm、厚さ1.5mmのアル
ミ板2板を長さ60mm、厚さ1mmの範囲でコンパウ
ンドにより張合わせ、室温20℃で6日間放置硬化
させたのち両端を引張し、張合わせ部が剥離する
ときの強度を示している。
示すように幅25mm、長さ100mm、厚さ1.5mmのアル
ミ板2板を長さ60mm、厚さ1mmの範囲でコンパウ
ンドにより張合わせ、室温20℃で6日間放置硬化
させたのち両端を引張し、張合わせ部が剥離する
ときの強度を示している。
そして、かかる測定で得られた各種強度の被試
験用コンパウンドCを第4図に示すように外径7
mm、内径3mm(ほぼ耐圧層の形状)の2本のアル
ミパイプ22a,22bの内面に塗布し、外径が
2.6mmの光フアイバユニツト21を保持する。
験用コンパウンドCを第4図に示すように外径7
mm、内径3mm(ほぼ耐圧層の形状)の2本のアル
ミパイプ22a,22bの内面に塗布し、外径が
2.6mmの光フアイバユニツト21を保持する。
このような試験装置でアルミパイプ22a,2
2bを矢印の方向に引張すると光フアイバユニツ
ト21に引張力が印加されるが、前記した被試験
用コンパウンドCのせん断剥離強度が小さい場合
は光フアイバユニツト21がアルミパイプ内でス
リツプする。
2bを矢印の方向に引張すると光フアイバユニツ
ト21に引張力が印加されるが、前記した被試験
用コンパウンドCのせん断剥離強度が小さい場合
は光フアイバユニツト21がアルミパイプ内でス
リツプする。
そこで、このスリツプ現象が発生する被試験コ
ンパウンドをせん断剥離強度の下限値として
0.010Kg/mm2が得られたものである。
ンパウンドをせん断剥離強度の下限値として
0.010Kg/mm2が得られたものである。
なお、せん断剥離強度の上限を0.05Kg/mm2以上
にすると、樹脂の初期圧縮弾性率がおよそ10Kg/
cm2以上となり、フアイバへの側圧特性の影響を考
えた場合好ましくない。即ちフアイバユニツト外
被材料としてヤング率10〜80Kg/cm2程度の材料が
使用されており、充填する水走り防止コンパウン
ドの初期圧縮弾性率も外被材料のそれより小さい
10Kg/cm2以下としないと耐圧層とフアイバユニツ
ト間でのクツシヨン層としての働きをしなくなる
ためである。
にすると、樹脂の初期圧縮弾性率がおよそ10Kg/
cm2以上となり、フアイバへの側圧特性の影響を考
えた場合好ましくない。即ちフアイバユニツト外
被材料としてヤング率10〜80Kg/cm2程度の材料が
使用されており、充填する水走り防止コンパウン
ドの初期圧縮弾性率も外被材料のそれより小さい
10Kg/cm2以下としないと耐圧層とフアイバユニツ
ト間でのクツシヨン層としての働きをしなくなる
ためである。
以上詳細したように2液の粘度が5000〜
9000CPS、硬化時間50〜100時間となるポリウレ
タン系のコンパウンドは海底光ケーブルの長尺物
を製造するときでも製造作業に障害を及ぼすよう
な問題が発生しないという利点があり、さらに、
硬化後のAl板とのせん断剥離強度が0.05〜0.010
Kg/mm2の場合は、光フアイバユニツトに対しても
適切な保護作用があるので、かかる特性のコンパ
ウンドを空隙部に充填すると、きわめて信頼性の
高い海底光ケーブルとすることができる。
9000CPS、硬化時間50〜100時間となるポリウレ
タン系のコンパウンドは海底光ケーブルの長尺物
を製造するときでも製造作業に障害を及ぼすよう
な問題が発生しないという利点があり、さらに、
硬化後のAl板とのせん断剥離強度が0.05〜0.010
Kg/mm2の場合は、光フアイバユニツトに対しても
適切な保護作用があるので、かかる特性のコンパ
ウンドを空隙部に充填すると、きわめて信頼性の
高い海底光ケーブルとすることができる。
第1図は海底光ケーブルの一例を示す断面図、
第2図は海底光ケーブルの製造装置を示す概要
図、第3図、第4図はコンパウンドのせん断剥離
強度を測定するための説明図である。 図中、1は光フアイバユニツト、2は金属耐圧
層、3は抗張力線、Eは空隙部、13は分割個片
集合およびコンパウンド充填装置、14は集合ダ
イス、18a,18b,19a,19bはコンパ
ウンド貯留層、20はポンプを示す。
第2図は海底光ケーブルの製造装置を示す概要
図、第3図、第4図はコンパウンドのせん断剥離
強度を測定するための説明図である。 図中、1は光フアイバユニツト、2は金属耐圧
層、3は抗張力線、Eは空隙部、13は分割個片
集合およびコンパウンド充填装置、14は集合ダ
イス、18a,18b,19a,19bはコンパ
ウンド貯留層、20はポンプを示す。
Claims (1)
- 1 ポリオレフインポリオールを主体とした主剤
と硬化剤が前記ポリオレフインポリオールと過剰
のジイソシアネートとの反応によつて合成される
プレポリマーとからなる2液混合硬化タイプのポ
リウレタン系樹脂を光フアイバユニツトの周辺及
びケーブル抗張力体周辺等の空隙部分に充填した
ことを特徴とする海底光ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2302608A JPH03209410A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 海底光ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2302608A JPH03209410A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 海底光ケーブル |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13293384A Division JPS6138914A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 海底光ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03209410A JPH03209410A (ja) | 1991-09-12 |
| JPH0576006B2 true JPH0576006B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=17911034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2302608A Granted JPH03209410A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 海底光ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03209410A (ja) |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP2302608A patent/JPH03209410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03209410A (ja) | 1991-09-12 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |