JPH0576014B2 - - Google Patents
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- JPH0576014B2 JPH0576014B2 JP63093774A JP9377488A JPH0576014B2 JP H0576014 B2 JPH0576014 B2 JP H0576014B2 JP 63093774 A JP63093774 A JP 63093774A JP 9377488 A JP9377488 A JP 9377488A JP H0576014 B2 JPH0576014 B2 JP H0576014B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- contact lenses
- cleaning agent
- soft contact
- chitinase
- Prior art date
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
- C11D3/0078—Compositions for cleaning contact lenses, spectacles or lenses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/38—Products with no well-defined composition, e.g. natural products
- C11D3/386—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
- C11D3/38636—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase containing enzymes other than protease, amylase, lipase, cellulase, oxidase or reductase
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコンタクトレンズ用の洗浄剤、さらに
詳しくは、いわゆるソフトコンタクトレンズと称
される合成樹脂製のコンタクトレンズに付着する
黴や細菌、或いはこれらの細胞壁を洗浄して除去
するための洗浄剤に関する。
詳しくは、いわゆるソフトコンタクトレンズと称
される合成樹脂製のコンタクトレンズに付着する
黴や細菌、或いはこれらの細胞壁を洗浄して除去
するための洗浄剤に関する。
(従来の技術)
一般に、コンタクトレンズにはガラス製のハー
ドコンタクトレンズと、ハイドロキシエチルメタ
クリレート等の合成樹脂からなる合成樹脂製のソ
フトコンタクトレンズとがあるが、後者のコンタ
クトレンズには黴や細菌が付着し易いという固有
の問題点があつた。
ドコンタクトレンズと、ハイドロキシエチルメタ
クリレート等の合成樹脂からなる合成樹脂製のソ
フトコンタクトレンズとがあるが、後者のコンタ
クトレンズには黴や細菌が付着し易いという固有
の問題点があつた。
すなわち、ソフトコンタクトレンズの場合、保
水性でキズが付き易く、涙中の分泌物(たとえば
蛋白質等)がレンズの表面に付着し、黴がソフト
コンタクトレンズの隙間に入つて増殖し易い。そ
して、一度増殖した黴はレンズに根づき、除去す
るのは困難であり、これが原因で失明する場合も
ごくまれにある。
水性でキズが付き易く、涙中の分泌物(たとえば
蛋白質等)がレンズの表面に付着し、黴がソフト
コンタクトレンズの隙間に入つて増殖し易い。そ
して、一度増殖した黴はレンズに根づき、除去す
るのは困難であり、これが原因で失明する場合も
ごくまれにある。
そこで、このような問題点を解決するために、
従来では、蛋白質分解酵素であるプロテアーゼを
含有したソフトコンタクトレンズ専用の洗浄剤も
開発されている。すなわち、このプロテアーゼが
涙分泌性蛋白質等を分解してソフトコンタクトレ
ンズから除去するのである。
従来では、蛋白質分解酵素であるプロテアーゼを
含有したソフトコンタクトレンズ専用の洗浄剤も
開発されている。すなわち、このプロテアーゼが
涙分泌性蛋白質等を分解してソフトコンタクトレ
ンズから除去するのである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記のような従来の洗浄剤は、
あくまでも分泌物(蛋白質等)を除去して黴等の
生育し易い条件を緩和するだけの機能しか有しな
いものであるため、黴の発生を完全に防止するこ
とはできない。特に、一旦黴が発生すると、その
発生した黴自体を除去する能力はかなり低いもの
であつた。
あくまでも分泌物(蛋白質等)を除去して黴等の
生育し易い条件を緩和するだけの機能しか有しな
いものであるため、黴の発生を完全に防止するこ
とはできない。特に、一旦黴が発生すると、その
発生した黴自体を除去する能力はかなり低いもの
であつた。
本発明は、このような問題点を解決するために
なされたもので、黴の発生を略完全に防止し、仮
に黴が発生しても、その発生した黴を容易且つ確
実に除去することのできるコンタクトレンズ用の
洗浄剤を提供することを目的とする。
なされたもので、黴の発生を略完全に防止し、仮
に黴が発生しても、その発生した黴を容易且つ確
実に除去することのできるコンタクトレンズ用の
洗浄剤を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような目的を達成するために、
上記ソフトコンタクトレンズに発生する黴を酵素
で分解することによつて黴を略完全に除去して上
記問題点を解決せんとするものである。
上記ソフトコンタクトレンズに発生する黴を酵素
で分解することによつて黴を略完全に除去して上
記問題点を解決せんとするものである。
すなわち、本発明の上記問題点を解決するため
の手段は、バチルスsp.PI−7S(微工研菌寄第9843
号)由来のキチナーゼ、又はキトサナーゼのう
ち、少なくともいずれか一方の酵素を洗浄剤中に
含有したことにある。尚、上記バチルスsp.PI−
7S(微工研菌寄第9843号)の菌学的性質は次のと
おりである。
の手段は、バチルスsp.PI−7S(微工研菌寄第9843
号)由来のキチナーゼ、又はキトサナーゼのう
ち、少なくともいずれか一方の酵素を洗浄剤中に
含有したことにある。尚、上記バチルスsp.PI−
7S(微工研菌寄第9843号)の菌学的性質は次のと
おりである。
(A) 形態学的性質
(a) 菌の形態
桿菌
(b) 芽胞
楕円形、膨出
(c) 運動性
あり
(d) グラム染色性
不定
(B) 次の各培地における生育状態
(a) 肉汁寒天培地
37℃で24〜96時間培養を行つたところ、全周縁
が突円状のコロニーが形成され、時間の経過とと
もに盛り上がつてきた。
が突円状のコロニーが形成され、時間の経過とと
もに盛り上がつてきた。
色は、24時間培養時においてほぼ白濁色である
が、48時間培養時以降から薄黄色又は黄色を帯び
てきた。
が、48時間培養時以降から薄黄色又は黄色を帯び
てきた。
生育状態は陽性と認められた。
(b) 肉汁液体撹拌培地
好気性であり、37℃で24時間培養を行つたとこ
ろ、白濁色となつた。
ろ、白濁色となつた。
生育状態は陽性と認められた。
(C) 嫌気下での発育
発育せず
(D) 生理学的性質
(a) カタラーゼの生成 +
(b) VP反応 +W
(c) VPブロスでのPH 4.8
(d) グルコースからのガスの産生 −
(e) 酸の産性
グルコース +
アラビノース −
キシロース −
マンニツト +
(f)ゼラチンの液化 +
(g)デンプンの分解 +
(h)チロシンの分解 −
(i)クエン酸の利用性 −
(j)卵黄反応 −
(k)硝酸塩の還元 −
(l)インドール産生 +
(m)PH5.7での生育 +
(n)5%NaCl存在下での生育 −
(o)7%NaCl存在下での生育 −
(p)50℃での生育 −
尚、上記において+は陽性、−は陰性、+Wは弱
陽性をそれぞれ意味する。
陽性をそれぞれ意味する。
(作用)
そして、上記ソフトコンタクトレンズに発生し
易い黴の細胞壁には、一般にキチンやキトサンが
含有されているが、上記洗浄剤には上記のような
酵素が含有されてなるため、その洗浄剤でソフト
コンタクトレンズを洗浄すると、洗浄剤に含有さ
れているバチルスsp.PI−7S(微工研菌寄第9843
号)由来のキチナーゼ、キトサナーゼのうち、少
なくとも1つの酵素が、上記黴の細胞壁に含有さ
れているキチンやキトサンのいずれかを分解し、
それによつて細胞壁が分解されてソフトコンタク
トレンズに付着した黴が除去されることとなるの
である。また、洗浄剤に含有されているキチナー
ゼ、キトサナーゼが、バチルスsp.PI−7S(微工研
菌寄第9843号)から生産されたものであり、その
キチナーゼ、キトサナーゼの活性が高いために、
黴の細胞壁の分解能に優れ、従つて、ソフトコン
タクトレンズからの黴の除去効率が非常に優れた
ものとなるのである。
易い黴の細胞壁には、一般にキチンやキトサンが
含有されているが、上記洗浄剤には上記のような
酵素が含有されてなるため、その洗浄剤でソフト
コンタクトレンズを洗浄すると、洗浄剤に含有さ
れているバチルスsp.PI−7S(微工研菌寄第9843
号)由来のキチナーゼ、キトサナーゼのうち、少
なくとも1つの酵素が、上記黴の細胞壁に含有さ
れているキチンやキトサンのいずれかを分解し、
それによつて細胞壁が分解されてソフトコンタク
トレンズに付着した黴が除去されることとなるの
である。また、洗浄剤に含有されているキチナー
ゼ、キトサナーゼが、バチルスsp.PI−7S(微工研
菌寄第9843号)から生産されたものであり、その
キチナーゼ、キトサナーゼの活性が高いために、
黴の細胞壁の分解能に優れ、従つて、ソフトコン
タクトレンズからの黴の除去効率が非常に優れた
ものとなるのである。
(実施例)
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例 1
本実施例におけるコンタクトレンズ用の洗浄剤
は、PH6.8、0.01モルのリン酸カリウム水溶液中
に、キチナーゼ、キトサナーゼ、β−1,3−グ
ルカナーゼ、及び蛋白質分解酵素が含有されて調
製された液状のものである。
は、PH6.8、0.01モルのリン酸カリウム水溶液中
に、キチナーゼ、キトサナーゼ、β−1,3−グ
ルカナーゼ、及び蛋白質分解酵素が含有されて調
製された液状のものである。
そして、このような組成からなるコンタクトレ
ンズ用の洗浄剤を使用する場合について説明する
と、先ずその洗浄剤の使用前に予めソフトコンタ
クトレンズに人為的に黴を付着させる。
ンズ用の洗浄剤を使用する場合について説明する
と、先ずその洗浄剤の使用前に予めソフトコンタ
クトレンズに人為的に黴を付着させる。
すなわち、使い古したソフトコンタクトレンズ
をポリペプトンと酵母エキスとを含有する生理食
塩水に浸漬して十分に蛋白質と水分を吸着させ、
その裏面に黴の一種であるAspergillus niger
(IFO 4066)を塗布し、密閉容器に入れて37℃で
培養し、黴を十分に生育させる。
をポリペプトンと酵母エキスとを含有する生理食
塩水に浸漬して十分に蛋白質と水分を吸着させ、
その裏面に黴の一種であるAspergillus niger
(IFO 4066)を塗布し、密閉容器に入れて37℃で
培養し、黴を十分に生育させる。
次に、その黴の生育したソフトコンタクトレン
ズを100℃で5分間煮沸し、上記組成からなる洗
浄剤中に室温で約5〜6時間浸漬する。
ズを100℃で5分間煮沸し、上記組成からなる洗
浄剤中に室温で約5〜6時間浸漬する。
その後、浸漬後のソフトコンタクトレンズを蒸
留水で洗浄し、顕微鏡で観察したところ上記黴が
略完全に除去されていることが確認できた。
留水で洗浄し、顕微鏡で観察したところ上記黴が
略完全に除去されていることが確認できた。
実施例 2
本実施例は、洗浄剤中の酵素として、キチナー
ゼ、β−1,3−グルカナーゼ、及び蛋白質分解
酵素を含有させた実施例である。その他の条件、
すなわち溶剤や操作手順等については上記実施例
1と同様である。
ゼ、β−1,3−グルカナーゼ、及び蛋白質分解
酵素を含有させた実施例である。その他の条件、
すなわち溶剤や操作手順等については上記実施例
1と同様である。
実施例 3
本実施例は、洗浄剤中の酵素として、キチナー
ゼ、キトサナーゼ、及びβ−1,3−グルカナー
ゼを含有させた実施例である。その他の条件は上
記実施例1と同様である。
ゼ、キトサナーゼ、及びβ−1,3−グルカナー
ゼを含有させた実施例である。その他の条件は上
記実施例1と同様である。
実施例 4
本実施例は、洗浄剤中の酵素として、キチナー
ゼ及びβ−1,3−グルカナーゼを含有させた実
施例である。その他の条件は上記実施例1と同様
である。
ゼ及びβ−1,3−グルカナーゼを含有させた実
施例である。その他の条件は上記実施例1と同様
である。
実施例 5
本実施例は、洗浄剤中の酵素として、キチナー
ゼのみを含有させた実施例である。その他の条件
は上記実施例1と同様である。
ゼのみを含有させた実施例である。その他の条件
は上記実施例1と同様である。
実施例 6
本実施例は、洗浄剤中の酵素として、キトサナ
ーゼのみを含有させた実施例である。その他の条
件は上記実施例1と同様である。
ーゼのみを含有させた実施例である。その他の条
件は上記実施例1と同様である。
以上のような実施例1〜6について黴の除去効
果について確認したところ、次のような順位とな
つた。
果について確認したところ、次のような順位とな
つた。
1≧2>3≧4>5>6比較例
尚、それぞれの数字は各実施例の数字を意味す
る。又、比較例とは、酵素を含まない溶剤のみの
液で上記と同様の操作で黴を除去した場合につい
ての結果である。
る。又、比較例とは、酵素を含まない溶剤のみの
液で上記と同様の操作で黴を除去した場合につい
ての結果である。
上記の結果からも明らかなように、溶剤中に含
有される酵素の種類の多いもの程、効果が強いこ
とが認められた。これは、細胞壁中にキチン、キ
トサン、β−1,3−グルカン等の複数の成分が
含まれているため、酵素も複数使用されればその
分効果が増大することが裏付けられるのである。
有される酵素の種類の多いもの程、効果が強いこ
とが認められた。これは、細胞壁中にキチン、キ
トサン、β−1,3−グルカン等の複数の成分が
含まれているため、酵素も複数使用されればその
分効果が増大することが裏付けられるのである。
又、蛋白質分解酵素を含有させれば、その分効
果が増大した。これは、細胞壁中に若干ながらも
蛋白質が含有されているための推測される。
果が増大した。これは、細胞壁中に若干ながらも
蛋白質が含有されているための推測される。
さらに、上記結果においては、キトサナーゼの
効果は弱いものであつた。これは、上記実施例に
用いられた黴であるAspergillus nigerの細胞壁
中のキトサンの含有量が少ないためであり、たと
えばキトサンを大量に含む他の黴を使用すれば効
果は増大すると認められる。
効果は弱いものであつた。これは、上記実施例に
用いられた黴であるAspergillus nigerの細胞壁
中のキトサンの含有量が少ないためであり、たと
えばキトサンを大量に含む他の黴を使用すれば効
果は増大すると認められる。
尚、上記各実施例においては、黴として
Aspergillus nigerを使用したが、使用する黴の
種類はこれに限られるものではない。すなわち、
上記ソフトコンタクトレンズに発生し易い黴とし
ては、上記Aspergillus nigerの他、一般に
Aspergillus fumigatus,Aspergillus flavus,
Candida parapailosis,Candida albicans等の
ものが知られているが、このような黴や菌はいず
れもその細胞壁にキチンやキトサン等を含有して
いるため、上記各実施例のような酵素を含有する
洗浄剤によつて黴や細菌の除去効果が認められる
のである。ただし、対象となる黴等はこれらに限
定されるものではない。
Aspergillus nigerを使用したが、使用する黴の
種類はこれに限られるものではない。すなわち、
上記ソフトコンタクトレンズに発生し易い黴とし
ては、上記Aspergillus nigerの他、一般に
Aspergillus fumigatus,Aspergillus flavus,
Candida parapailosis,Candida albicans等の
ものが知られているが、このような黴や菌はいず
れもその細胞壁にキチンやキトサン等を含有して
いるため、上記各実施例のような酵素を含有する
洗浄剤によつて黴や細菌の除去効果が認められる
のである。ただし、対象となる黴等はこれらに限
定されるものではない。
又、上記実施例1や実施例2からも明らかなよ
うに、蛋白質分解酵素の含有によつて効果の増大
が認められたが、蛋白質分解酵素を含有させるこ
とは本発明においては条件ではない。
うに、蛋白質分解酵素の含有によつて効果の増大
が認められたが、蛋白質分解酵素を含有させるこ
とは本発明においては条件ではない。
さらに、上記各実施例からも明らかなように、
酵素としては、キチナーゼ、キトサナーゼ、β−
1,3−グルカナーゼがすべて含有されている必
要は必ずしもなく、黴の細胞壁に含有されている
キチン、キトサンの少なくともいずれかが分解さ
れれば黴自体も分解されること、及びその分解能
が優れているとの観点より、要は洗浄剤にはバチ
ルスsp.PI−7S(微工研菌寄第9843号)由来のキチ
ナーゼ、キトサナーゼのうち少なくともいずれか
一方の酵素が含有されていればよいのである。
酵素としては、キチナーゼ、キトサナーゼ、β−
1,3−グルカナーゼがすべて含有されている必
要は必ずしもなく、黴の細胞壁に含有されている
キチン、キトサンの少なくともいずれかが分解さ
れれば黴自体も分解されること、及びその分解能
が優れているとの観点より、要は洗浄剤にはバチ
ルスsp.PI−7S(微工研菌寄第9843号)由来のキチ
ナーゼ、キトサナーゼのうち少なくともいずれか
一方の酵素が含有されていればよいのである。
又、上記実施例では、酵素の溶剤としてPH6.8、
0.01モルのリン酸カリウム水溶液を用いたが、溶
剤の種類はこれに限定されない。
0.01モルのリン酸カリウム水溶液を用いたが、溶
剤の種類はこれに限定されない。
さらに、洗浄剤は上記実施例のような液状のも
のに限らない。
のに限らない。
その他、上記各実施例における操作手順、操作
時における温度やソフトコンタクトレンズの浸漬
時間等の条件も限定されない。
時における温度やソフトコンタクトレンズの浸漬
時間等の条件も限定されない。
(発明の効果)
叙上のように、本発明は、ソフトコンタクトレ
ンズの洗浄中にバチルスsp.PI−7S(微工研菌寄第
9843号)由来のキチナーゼ、キトサナーゼのうち
の少なくとも1つの酵素を含有したため、仮にソ
フトコンタクトレンズに黴が発生しても、このよ
うな洗浄剤でソフトコンタクトレンズを洗浄すれ
ば、黴の細胞壁に含有されているキチン、キトサ
ン、のうちいずれかが分解されて黴が除去される
こととなる。
ンズの洗浄中にバチルスsp.PI−7S(微工研菌寄第
9843号)由来のキチナーゼ、キトサナーゼのうち
の少なくとも1つの酵素を含有したため、仮にソ
フトコンタクトレンズに黴が発生しても、このよ
うな洗浄剤でソフトコンタクトレンズを洗浄すれ
ば、黴の細胞壁に含有されているキチン、キトサ
ン、のうちいずれかが分解されて黴が除去される
こととなる。
すなわち、本発明は、従来のように黴の発生し
易い条件を緩和するのではなく、あくまで黴自体
を直接的に分解してソフトコンタクトレンズから
除去するものであるため、たとえ黴が発生したと
しても、除去効果は十分に維持され、その黴等の
除去効果が従来に比べて格段優れたものになると
いう顕著な効果を有するに到つた。また、含有さ
れているキチナーゼ、キトサナーゼがバチルス
sp.PI−7S(微工研菌寄第9843号)から生産された
ものであるため、特にキチナーゼやキトサナーゼ
の活性が高く、黴の細胞壁の分解能に優れ、従つ
て、ソフトコンタクトレンズからの黴の除去効率
が非常に優れたものとなるという効果がある。
易い条件を緩和するのではなく、あくまで黴自体
を直接的に分解してソフトコンタクトレンズから
除去するものであるため、たとえ黴が発生したと
しても、除去効果は十分に維持され、その黴等の
除去効果が従来に比べて格段優れたものになると
いう顕著な効果を有するに到つた。また、含有さ
れているキチナーゼ、キトサナーゼがバチルス
sp.PI−7S(微工研菌寄第9843号)から生産された
ものであるため、特にキチナーゼやキトサナーゼ
の活性が高く、黴の細胞壁の分解能に優れ、従つ
て、ソフトコンタクトレンズからの黴の除去効率
が非常に優れたものとなるという効果がある。
Claims (1)
- 1 バチルスsp.PI−7S(微工研菌寄第9843号)由
来のキチナーゼ、又はキトサナーゼのうち、少な
くともいずれか一方の酵素を含有してなることを
特徴とするコンタクトレンズ用の洗浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9377488A JPH01265224A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | コンタクトレンズ用の洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9377488A JPH01265224A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | コンタクトレンズ用の洗浄剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01265224A JPH01265224A (ja) | 1989-10-23 |
| JPH0576014B2 true JPH0576014B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=14091769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9377488A Granted JPH01265224A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | コンタクトレンズ用の洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01265224A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716970B2 (en) | 2000-04-21 | 2004-04-06 | Adjuvant Pharmaceuticals, Llc | Water soluble, randomly substituted partial N-partial O-acetylated chitosan, preserving compositions containing chitosan, and processes for making thereof |
| TW201302244A (zh) | 2011-07-08 | 2013-01-16 | Univ Nat Chiao Tung | 載藥型隱形眼鏡及其製備方法 |
| DE102012112519A1 (de) * | 2012-12-18 | 2014-06-18 | Eads Deutschland Gmbh | Reinigungsgemisch zur Entfernung beziehungsweise Vermeidung von Insektenablagerungen auf Oberflächen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62285998A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-11 | マツダ株式会社 | 塗膜上のカビ除去剤 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9377488A patent/JPH01265224A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01265224A (ja) | 1989-10-23 |
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