JPH0576209A - 車体方向検出装置 - Google Patents
車体方向検出装置Info
- Publication number
- JPH0576209A JPH0576209A JP3239175A JP23917591A JPH0576209A JP H0576209 A JPH0576209 A JP H0576209A JP 3239175 A JP3239175 A JP 3239175A JP 23917591 A JP23917591 A JP 23917591A JP H0576209 A JPH0576209 A JP H0576209A
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- Japan
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- light sources
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- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 地上側に、複数のビーム光源F1,F2が、
設置間隔Dを隔てて直線状に設置され、それらから投射
されるビーム光G1,G2が平行状態を維持しながら水
平方向に走査するように構成され、作業車Cに、進行方
向を基準方位Kに対する角度として検出する方位検出手
段S6が備えられ、複数のビーム光源F1,F2と同数
で同一設置間隔Dの光検出器S4,S5が、進行方向が
方位検出手段S6の基準方位Kに一致するときに複数の
ビーム光源F1,F2からのビーム光G1,G2を同時
に受光する状態で設けられ、方位検出手段S6が、複数
の光検出器S4,S5が複数のビーム光G1,G2を同
時に受光したときをその基準方位Kとして設定するよう
に構成されていることを特徴とする。 【効果】 車体方向検出装置における方位検出手段によ
る方位の検出が正確にでき、もって作業車の操向制御が
良好に行えるようになる。
設置間隔Dを隔てて直線状に設置され、それらから投射
されるビーム光G1,G2が平行状態を維持しながら水
平方向に走査するように構成され、作業車Cに、進行方
向を基準方位Kに対する角度として検出する方位検出手
段S6が備えられ、複数のビーム光源F1,F2と同数
で同一設置間隔Dの光検出器S4,S5が、進行方向が
方位検出手段S6の基準方位Kに一致するときに複数の
ビーム光源F1,F2からのビーム光G1,G2を同時
に受光する状態で設けられ、方位検出手段S6が、複数
の光検出器S4,S5が複数のビーム光G1,G2を同
時に受光したときをその基準方位Kとして設定するよう
に構成されていることを特徴とする。 【効果】 車体方向検出装置における方位検出手段によ
る方位の検出が正確にでき、もって作業車の操向制御が
良好に行えるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、進行方向を基準方位に
対する角度として検出する方位検出手段を備えた作業車
の車体方向検出装置に関する。
対する角度として検出する方位検出手段を備えた作業車
の車体方向検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記車体方向検出装置においては、従来
より、方位検出手段として、地磁気を利用した方位セン
サが使われてきた。しかし、上記地磁気を利用した方位
センサは周囲の高圧線や電磁弁の影響を受けて検出値に
誤差を生じ易い欠点があった。そこで、これに代わる方
位センサとしてレーザージャイロ式の方位センサを使う
ことが考えられた。
より、方位検出手段として、地磁気を利用した方位セン
サが使われてきた。しかし、上記地磁気を利用した方位
センサは周囲の高圧線や電磁弁の影響を受けて検出値に
誤差を生じ易い欠点があった。そこで、これに代わる方
位センサとしてレーザージャイロ式の方位センサを使う
ことが考えられた。
【0003】なお、方位の検出にあたっては検出の基準
となる基準方位の設定が必要であるが、この基準方位の
設定は、走行開始前に作業車の進行方向を目標走行方
向、例えば芝刈り作業車で言えばその作業工程の方向に
一致させた状態で、前記方位センサの検出値を初期設定
(例えばリセット)することにより行っていた。
となる基準方位の設定が必要であるが、この基準方位の
設定は、走行開始前に作業車の進行方向を目標走行方
向、例えば芝刈り作業車で言えばその作業工程の方向に
一致させた状態で、前記方位センサの検出値を初期設定
(例えばリセット)することにより行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記レーザ
ージャイロ式の方位センサにはその方向位置検出値が時
間とともに変動するドリフト特性があり、このため時間
経過とともに誤差が蓄積して、前記のように走行開始前
に初期設定した基準方位が時間経過とともにずれていく
問題点があった。このため、車体方向検出装置を作業車
の操向制御に適用した場合においても、その制御を良好
に行えない不具合があった。
ージャイロ式の方位センサにはその方向位置検出値が時
間とともに変動するドリフト特性があり、このため時間
経過とともに誤差が蓄積して、前記のように走行開始前
に初期設定した基準方位が時間経過とともにずれていく
問題点があった。このため、車体方向検出装置を作業車
の操向制御に適用した場合においても、その制御を良好
に行えない不具合があった。
【0005】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、作業車の走行中における前記方
位検出手段の基準方位のずれを有効に防止し、常に正確
な方位検出を可能にすることにある。
であって、その目的は、作業車の走行中における前記方
位検出手段の基準方位のずれを有効に防止し、常に正確
な方位検出を可能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による車体方向検
出装置の特徴構成は、地上側に、複数のビーム光源が、
所定の設置間隔を隔て且つ直線状に並べて設置され、そ
れらビーム光源は、各々が投射するビーム光同士の平行
状態を維持しながら水平方向に走査する状態でビーム光
を投射するように構成され、前記作業車に、前記複数の
ビーム光源と同数の複数の光検出器が、前記複数のビー
ム光源の設置間隔と同一の設置間隔で、且つ、前記進行
方向が前記基準方位に一致するときに前記複数のビーム
光源からのビーム光を同時に受光する状態で設けられ、
前記方位検出手段が、前記複数の光検出器が前記ビーム
光を同時に受光したときを前記基準方位として設定する
ように構成されている点にある。
出装置の特徴構成は、地上側に、複数のビーム光源が、
所定の設置間隔を隔て且つ直線状に並べて設置され、そ
れらビーム光源は、各々が投射するビーム光同士の平行
状態を維持しながら水平方向に走査する状態でビーム光
を投射するように構成され、前記作業車に、前記複数の
ビーム光源と同数の複数の光検出器が、前記複数のビー
ム光源の設置間隔と同一の設置間隔で、且つ、前記進行
方向が前記基準方位に一致するときに前記複数のビーム
光源からのビーム光を同時に受光する状態で設けられ、
前記方位検出手段が、前記複数の光検出器が前記ビーム
光を同時に受光したときを前記基準方位として設定する
ように構成されている点にある。
【0007】
【作用】本発明の特徴構成によれば、地上側の複数のビ
ーム光源と作業車側の複数の光検出器とが同一の設置間
隔で且つ同数設けられ、さらに作業車の進行方向が方位
検出手段の基準方位に一致するときに上記ビーム光源か
ら投射された互いに平行なビーム光が上記光検出器によ
って同時に受光され、方位検出手段がそのときの検出方
位を基準方位として設定できることになる。従って、上
記基準方位はビーム光源の設置方向の向きと一定の定ま
った角度関係を持ち、しかもこのビーム光源の設置方向
の向きは地上側の一定の向きに固定されているから、結
局上記基準方位の設定は常に一定の向きになるように行
われる。上記基準方位が設定された後は、この基準方位
を基準として移動車の進行方向を検出することになる。
ーム光源と作業車側の複数の光検出器とが同一の設置間
隔で且つ同数設けられ、さらに作業車の進行方向が方位
検出手段の基準方位に一致するときに上記ビーム光源か
ら投射された互いに平行なビーム光が上記光検出器によ
って同時に受光され、方位検出手段がそのときの検出方
位を基準方位として設定できることになる。従って、上
記基準方位はビーム光源の設置方向の向きと一定の定ま
った角度関係を持ち、しかもこのビーム光源の設置方向
の向きは地上側の一定の向きに固定されているから、結
局上記基準方位の設定は常に一定の向きになるように行
われる。上記基準方位が設定された後は、この基準方位
を基準として移動車の進行方向を検出することになる。
【0008】
【発明の効果】したがって、作業車の走行中において方
位検出手段の基準方位がずれても一定値に正確に修正さ
れるために正確な方位検出が可能となり、もって車体方
向検出装置を作業車の操向制御に適用した場合において
もその制御を良好に行えるようになった。
位検出手段の基準方位がずれても一定値に正確に修正さ
れるために正確な方位検出が可能となり、もって車体方
向検出装置を作業車の操向制御に適用した場合において
もその制御を良好に行えるようになった。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を芝刈り作業車の操向
制御に適用した例について、図面に基づいて説明する。
制御に適用した例について、図面に基づいて説明する。
【0010】図2〜図3に示すように、作業車Cの車体
Vの前部に、電動モータM1によって操向操作される単
一の前輪1Fが取り付けられ、車体Vの後部に、左右一
対の駆動後輪1L,1Rが取り付けられている。そし
て、車体Vの略中央下部に、エンジンEによって回転駆
動される芝刈り用の回転刃体2が取り付けられている。
尚、詳述はしないが、前記エンジンEは、前記左右一対
の駆動後輪1L,1Rの駆動源としても利用されること
になる。又、変速装置は備えず、前後進切り換え及び停
止のみを切り換え操作できるようになっている。
Vの前部に、電動モータM1によって操向操作される単
一の前輪1Fが取り付けられ、車体Vの後部に、左右一
対の駆動後輪1L,1Rが取り付けられている。そし
て、車体Vの略中央下部に、エンジンEによって回転駆
動される芝刈り用の回転刃体2が取り付けられている。
尚、詳述はしないが、前記エンジンEは、前記左右一対
の駆動後輪1L,1Rの駆動源としても利用されること
になる。又、変速装置は備えず、前後進切り換え及び停
止のみを切り換え操作できるようになっている。
【0011】前記車体Vの前部には、未刈り芝の有無に
基づいて前記前輪1Fを操向操作するための3個の芝有
無検出用センサS1,S2,S3が、車体横幅方向に並
ぶ状態で取り付けられている。但し、左右両端のセンサ
S1,S3は前記前輪1Fの後方側に位置し、中央のセ
ンサS2は前記前輪1Fよりも前方に位置するように配
置されている。
基づいて前記前輪1Fを操向操作するための3個の芝有
無検出用センサS1,S2,S3が、車体横幅方向に並
ぶ状態で取り付けられている。但し、左右両端のセンサ
S1,S3は前記前輪1Fの後方側に位置し、中央のセ
ンサS2は前記前輪1Fよりも前方に位置するように配
置されている。
【0012】前記芝有無検出用センサS1,S2,S3
について説明を加えれば、いわゆるフォトインタラプタ
式に構成されているものであって、左右方向に間隔を隔
てて対向配置された光源と受光器との間を透過する光が
未刈り芝によって遮断されるか否かに基づいて、センサ
が取り付けられた箇所が未刈り地Aであるか既刈り地B
であるかを判別できるようにしているのである。但し、
前記芝有無検出用センサS1,S2,S3の検出信号は
芝の粗密に応じて断続する状態となることから、例え
ば、検出信号を積分する等の処理を行うことによって、
未刈り地Aか既刈り地Bかの何れか一方の状態のみを示
す2値情報に変換されることになる。
について説明を加えれば、いわゆるフォトインタラプタ
式に構成されているものであって、左右方向に間隔を隔
てて対向配置された光源と受光器との間を透過する光が
未刈り芝によって遮断されるか否かに基づいて、センサ
が取り付けられた箇所が未刈り地Aであるか既刈り地B
であるかを判別できるようにしているのである。但し、
前記芝有無検出用センサS1,S2,S3の検出信号は
芝の粗密に応じて断続する状態となることから、例え
ば、検出信号を積分する等の処理を行うことによって、
未刈り地Aか既刈り地Bかの何れか一方の状態のみを示
す2値情報に変換されることになる。
【0013】そして、センサを車体横幅方向に3個並べ
てあるのは、未刈り地Aと既刈り地Bとの境界L(図1
参照) に沿って自動走行させるために、前記境界に対し
て左右何れの方向にずれているかを判別したり、車体V
を自動走行させる際に、作業行程の端部に達したか否か
の判別を行って次の作業行程へ自動的に旋回移動できる
ようにするためである。
てあるのは、未刈り地Aと既刈り地Bとの境界L(図1
参照) に沿って自動走行させるために、前記境界に対し
て左右何れの方向にずれているかを判別したり、車体V
を自動走行させる際に、作業行程の端部に達したか否か
の判別を行って次の作業行程へ自動的に旋回移動できる
ようにするためである。
【0014】説明を加えれば、図1に示すように、上述
の芝刈り用の作業車Cは、周囲を既刈り地Bで囲まれた
未刈り地Aを作業範囲として、未刈り地Aと既刈り地B
との境界Lに沿って、作業地の一端側から他端側に向か
って走行し、端部に達するに伴って未刈り側に旋回して
隣接する次の作業行程を逆行することを繰り返して、い
わゆる往復走行を行うことにより、所定範囲の芝刈り作
業を自動的に行うように構成されている。
の芝刈り用の作業車Cは、周囲を既刈り地Bで囲まれた
未刈り地Aを作業範囲として、未刈り地Aと既刈り地B
との境界Lに沿って、作業地の一端側から他端側に向か
って走行し、端部に達するに伴って未刈り側に旋回して
隣接する次の作業行程を逆行することを繰り返して、い
わゆる往復走行を行うことにより、所定範囲の芝刈り作
業を自動的に行うように構成されている。
【0015】そして、各作業行程を走行中は、前記車体
横幅方向に並ぶ3個の芝有無検出用センサS1,S2,
S3のうちの既刈り側に位置するセンサが未刈り地Aを
検出すると既刈り側に操向し、且つ、中央のセンサS2
が既刈り地Bを検出すると未刈り側に操向することによ
り、前記車体横幅方向に並ぶ3個の操向制御用センサS
1,S2,S3のうちの既刈り地側に位置する端部の1
つのセンサのみが既刈り地Bを検出し、且つ、他の2個
のセンサが未刈り地Aを検出している状態、すなわち、
車体Vが未刈り地Aと既刈り地Bとの境界Lに適正通り
に沿っている状態を維持しながら自動走行するようにし
ているのである。
横幅方向に並ぶ3個の芝有無検出用センサS1,S2,
S3のうちの既刈り側に位置するセンサが未刈り地Aを
検出すると既刈り側に操向し、且つ、中央のセンサS2
が既刈り地Bを検出すると未刈り側に操向することによ
り、前記車体横幅方向に並ぶ3個の操向制御用センサS
1,S2,S3のうちの既刈り地側に位置する端部の1
つのセンサのみが既刈り地Bを検出し、且つ、他の2個
のセンサが未刈り地Aを検出している状態、すなわち、
車体Vが未刈り地Aと既刈り地Bとの境界Lに適正通り
に沿っている状態を維持しながら自動走行するようにし
ているのである。
【0016】又、未刈り地Aと既刈り地Bとの境界Lに
沿って作業範囲の一端側から他端側に向かって走行する
と作業範囲の端部に達すると周囲が既刈り地Bになって
いることから、前記3個の芝有無検出用センサS1,S
2,S3全部が既刈り地Bを検出することになる。そこ
で、3個の芝有無検出用センサS1,S2,S3の全部
が既刈り地Bを検出すると一つの作業行程の端部に達し
たと判別させて、次の隣接する作業行程に移動するため
に未刈り地側に旋回させるようにしているのである。
沿って作業範囲の一端側から他端側に向かって走行する
と作業範囲の端部に達すると周囲が既刈り地Bになって
いることから、前記3個の芝有無検出用センサS1,S
2,S3全部が既刈り地Bを検出することになる。そこ
で、3個の芝有無検出用センサS1,S2,S3の全部
が既刈り地Bを検出すると一つの作業行程の端部に達し
たと判別させて、次の隣接する作業行程に移動するため
に未刈り地側に旋回させるようにしているのである。
【0017】図1に示すように、地上側に、2個のビー
ム光源F1,F2が、前記作業車Cの走行開始時におけ
る進行方向つまり最初の作業工程の方向に沿う状態で所
定の設置間隔Dを隔てて設置されている。そして、これ
ら2個のビーム光源F1,F2夫々から投射される2本
のビーム光G1,G2が、地上から同一の高さで、且
つ、互いに平行状態を維持しながら水平方向に走査する
ように構成されている。尚、詳述はしないが、前記ビー
ム光源F1,F2は、レーザ発光装置や走査用のミラー
等から構成されている。
ム光源F1,F2が、前記作業車Cの走行開始時におけ
る進行方向つまり最初の作業工程の方向に沿う状態で所
定の設置間隔Dを隔てて設置されている。そして、これ
ら2個のビーム光源F1,F2夫々から投射される2本
のビーム光G1,G2が、地上から同一の高さで、且
つ、互いに平行状態を維持しながら水平方向に走査する
ように構成されている。尚、詳述はしないが、前記ビー
ム光源F1,F2は、レーザ発光装置や走査用のミラー
等から構成されている。
【0018】一方、図1〜図3に示すように、前記作業
車Cに、前記地上側の2個のビーム光源F1,F2に対
応して、車体Vの前方側および後方側夫々に、作業車C
の進行方向に沿って前記2個のビーム光源F1,F2の
設置間隔Dと同じ設置間隔Dを隔てて光検出器としての
2個の受光センサS4,S5が設置されている。前記2
個の受光センサS4,S5の各受光部は前記2個のビー
ム光源F1,F2の地上からの高さと同一の高さで、且
つ、それらの受光部を進行方向に向かって左側に向けて
構成されている。したがって、前記作業車Cの進行方向
が前記2個のビーム光源F1,F2の設置方向の向きに
一致するときにのみ、前記2本のビーム光G1,G2が
前記2個の受光センサS4,S5によって同時に受光さ
れることになる。
車Cに、前記地上側の2個のビーム光源F1,F2に対
応して、車体Vの前方側および後方側夫々に、作業車C
の進行方向に沿って前記2個のビーム光源F1,F2の
設置間隔Dと同じ設置間隔Dを隔てて光検出器としての
2個の受光センサS4,S5が設置されている。前記2
個の受光センサS4,S5の各受光部は前記2個のビー
ム光源F1,F2の地上からの高さと同一の高さで、且
つ、それらの受光部を進行方向に向かって左側に向けて
構成されている。したがって、前記作業車Cの進行方向
が前記2個のビーム光源F1,F2の設置方向の向きに
一致するときにのみ、前記2本のビーム光G1,G2が
前記2個の受光センサS4,S5によって同時に受光さ
れることになる。
【0019】また、作業車Cには、その進行方向を検出
する方位検出手段としてのレーザジャイロ式の方位セン
サS6が設けてあり、前記2本のビーム光G1,G2が
前記2個の受光センサS4,S5によって同時に受光さ
れるときに前記方位センサS6の基準方位Kの設定を行
うように構成されている。したがって、前記2個のビー
ム光源F1,F2の設置方向の向きが基準方位Kに相当
することになる。走行中は作業車Cの進行方向を前記基
準方位Kに対する角度として検出し、この検出値つまり
前記基準方位Kに対する進行方向の偏差に応じて操向量
を決定するようにしてある。
する方位検出手段としてのレーザジャイロ式の方位セン
サS6が設けてあり、前記2本のビーム光G1,G2が
前記2個の受光センサS4,S5によって同時に受光さ
れるときに前記方位センサS6の基準方位Kの設定を行
うように構成されている。したがって、前記2個のビー
ム光源F1,F2の設置方向の向きが基準方位Kに相当
することになる。走行中は作業車Cの進行方向を前記基
準方位Kに対する角度として検出し、この検出値つまり
前記基準方位Kに対する進行方向の偏差に応じて操向量
を決定するようにしてある。
【0020】次に、前記各センサS1〜S6の情報に基
づいて作業車Cを自動走行させるための制御構成につい
て説明する。図4に示すように、前記3個の芝有無検出
用センサS1,S2,S3および前記方位センサS6の
検出情報に基づいて前記操向用の電動モータM1の作動
を制御して操向制御し、また、前記2個の受光センサS
4,S5が前記2本のビーム光G1,G2を同時に受光
したときの検出情報に基づいて前記方位センサS6の基
準方位Kを設定し、更に、前記3個の芝有無検出用セン
サS1,S2,S3の情報に基づいて作業行程の端部に
達したか否かを判別するために、マイクロコンピュータ
利用の制御装置3が設けられている。
づいて作業車Cを自動走行させるための制御構成につい
て説明する。図4に示すように、前記3個の芝有無検出
用センサS1,S2,S3および前記方位センサS6の
検出情報に基づいて前記操向用の電動モータM1の作動
を制御して操向制御し、また、前記2個の受光センサS
4,S5が前記2本のビーム光G1,G2を同時に受光
したときの検出情報に基づいて前記方位センサS6の基
準方位Kを設定し、更に、前記3個の芝有無検出用セン
サS1,S2,S3の情報に基づいて作業行程の端部に
達したか否かを判別するために、マイクロコンピュータ
利用の制御装置3が設けられている。
【0021】次に、図5に示すフローチャートに基づい
て、前記3個の芝有無検出用センサS1,S2,S3、
前記方位センサS6、および前記2個の受光センサS
4,S5の検出情報に基づいて実行する操向制御につい
て説明する。但し、作業行程間を走行する際に、未刈り
側端に位置する芝有無検出用センサの情報は用いない
で、中央の芝有無検出用センサS2と既刈り側に位置す
る芝有無検出用センサとの2個のセンサの情報に基づい
て未刈り芝Aと既刈り芝Bとの境界Lに対するずれ方向
を判別するようにしてある。そして、操向操作量及び操
向方向を前記方位センサS6の情報に基づいて設定する
ようにしてある。但し、以下の説明において車体左側に
境界Lが位置する状態(図1参照)で走行するものとす
る。
て、前記3個の芝有無検出用センサS1,S2,S3、
前記方位センサS6、および前記2個の受光センサS
4,S5の検出情報に基づいて実行する操向制御につい
て説明する。但し、作業行程間を走行する際に、未刈り
側端に位置する芝有無検出用センサの情報は用いない
で、中央の芝有無検出用センサS2と既刈り側に位置す
る芝有無検出用センサとの2個のセンサの情報に基づい
て未刈り芝Aと既刈り芝Bとの境界Lに対するずれ方向
を判別するようにしてある。そして、操向操作量及び操
向方向を前記方位センサS6の情報に基づいて設定する
ようにしてある。但し、以下の説明において車体左側に
境界Lが位置する状態(図1参照)で走行するものとす
る。
【0022】先ず、走行開始前に、作業車Cを最初の作
業工程の方向に向けて前記2個の受光センサS4,S5
が前記2本のビーム光G1,G2を同時に受光するよう
にし、前記方位センサS6の基準方位Kを初期設定す
る。具体的には、方位センサS6の検出方位θkをリセ
ットする。走行を開始すると、前記中央の芝有無検出用
センサS2がON(芝有り)を検出しているかOFF
(芝無し)を検出しているかを判別し、ONである場合
には、既刈り方向へのずれは無しと判断して、境界側に
位置するセンサS1がON(芝有り)を検出しているか
OFF(芝無し)を検出しているかを判別し、OFFで
ある場合には、未刈り側へのずれは無しと判断して、つ
まり、未刈り側と既刈り側の何れにもずれていないと判
断して、ステアリング操作の目標方位θを前記基準方位
Kに設定する。
業工程の方向に向けて前記2個の受光センサS4,S5
が前記2本のビーム光G1,G2を同時に受光するよう
にし、前記方位センサS6の基準方位Kを初期設定す
る。具体的には、方位センサS6の検出方位θkをリセ
ットする。走行を開始すると、前記中央の芝有無検出用
センサS2がON(芝有り)を検出しているかOFF
(芝無し)を検出しているかを判別し、ONである場合
には、既刈り方向へのずれは無しと判断して、境界側に
位置するセンサS1がON(芝有り)を検出しているか
OFF(芝無し)を検出しているかを判別し、OFFで
ある場合には、未刈り側へのずれは無しと判断して、つ
まり、未刈り側と既刈り側の何れにもずれていないと判
断して、ステアリング操作の目標方位θを前記基準方位
Kに設定する。
【0023】走行開始後に、前記中央のセンサS2がO
FFして芝無しを検出している場合には、既刈り側へず
れていると判断して、前記目標方位θを前記基準方位K
から設定値αを減算した値に設定する。つまり、前記目
標方位θの符号は未刈り側に旋回させる場合をマイナス
側にしてある。同様に、中央のセンサS2がONで且つ
境界側のセンサS1がONである場合には、未刈り側に
ずれていると判断して、前記目標方位θを前記基準方位
Kに設定値αを加算した値に設定する。
FFして芝無しを検出している場合には、既刈り側へず
れていると判断して、前記目標方位θを前記基準方位K
から設定値αを減算した値に設定する。つまり、前記目
標方位θの符号は未刈り側に旋回させる場合をマイナス
側にしてある。同様に、中央のセンサS2がONで且つ
境界側のセンサS1がONである場合には、未刈り側に
ずれていると判断して、前記目標方位θを前記基準方位
Kに設定値αを加算した値に設定する。
【0024】目標方位θを設定した後は、この目標方位
θと前記方位センサS6の検出方位θkとの偏差Δθを
求め、求めた偏差Δθに制御ゲインGを乗算して操作す
べきステアリング角θstを求めて、前記前輪1Fをス
テアリング操作することになる。尚、前輪1Fがステア
リング角θstに達したか否かはセンサで検出するよう
にしてもよいが、前記ステアリング角θstを操向用の
電動モータM1の駆動時間として設定してセンサを省略
してもよい。
θと前記方位センサS6の検出方位θkとの偏差Δθを
求め、求めた偏差Δθに制御ゲインGを乗算して操作す
べきステアリング角θstを求めて、前記前輪1Fをス
テアリング操作することになる。尚、前輪1Fがステア
リング角θstに達したか否かはセンサで検出するよう
にしてもよいが、前記ステアリング角θstを操向用の
電動モータM1の駆動時間として設定してセンサを省略
してもよい。
【0025】次に、作業工程の終端に達したか否かを前
記3個の芝有無検出用センサS1,S2,S3全部が既
刈り地Bを検出するか否かで判断する。終端に達してい
なければ、2個の受光センサS4,S5の同時受光状態
を判断するフローに戻り、同時受光状態であれば、前記
方位センサS6の基準方位Kを設定する。終端に達して
いれば、前輪1Fを設定角度に操作して未刈り地側に1
80度方向転換するように旋回させて次の作業工程の始
端部に移動させることになる。そして、前記方位センサ
S6の検出情報に基づいて車体Vの向きが旋回開始時点
での向きから180度反転したことを検出すると、方向
転換のための旋回操作を終了させる。
記3個の芝有無検出用センサS1,S2,S3全部が既
刈り地Bを検出するか否かで判断する。終端に達してい
なければ、2個の受光センサS4,S5の同時受光状態
を判断するフローに戻り、同時受光状態であれば、前記
方位センサS6の基準方位Kを設定する。終端に達して
いれば、前輪1Fを設定角度に操作して未刈り地側に1
80度方向転換するように旋回させて次の作業工程の始
端部に移動させることになる。そして、前記方位センサ
S6の検出情報に基づいて車体Vの向きが旋回開始時点
での向きから180度反転したことを検出すると、方向
転換のための旋回操作を終了させる。
【0026】〔別実施例〕上記実施例では、作業車C側
の2個の受光センサS4,S5および地上側の2個のビ
ーム光源F1,F2の設置方向を作業車Cの作業工程の
方向に一致させていたが、かならずしも一致させる必要
はなく、例えば直交する方向に設定してもよく、その他
の任意の角度方向に設定してもよい。
の2個の受光センサS4,S5および地上側の2個のビ
ーム光源F1,F2の設置方向を作業車Cの作業工程の
方向に一致させていたが、かならずしも一致させる必要
はなく、例えば直交する方向に設定してもよく、その他
の任意の角度方向に設定してもよい。
【0027】又、上記実施例では、作業車Cの前方側お
よび後方側の2個の受光センサS4,S5の各受光部の
高さ位置を同じにしていたが、かならずし同じにする必
要はなく、異なる高さにしてもよい。尚、これに合わせ
て地上側の2個のビーム光源F1,F2の高さも変える
必要がある。また、上記受光センサおよびビーム光源の
数は、2個に限らず3個以上の同数でもよい。
よび後方側の2個の受光センサS4,S5の各受光部の
高さ位置を同じにしていたが、かならずし同じにする必
要はなく、異なる高さにしてもよい。尚、これに合わせ
て地上側の2個のビーム光源F1,F2の高さも変える
必要がある。また、上記受光センサおよびビーム光源の
数は、2個に限らず3個以上の同数でもよい。
【0028】又、上記実施例では、作業車Cの前方側お
よび後方側の2個の受光センサS4,S5の受光部を作
業車Cの進行方向の左側に向けていたが、左右両側に受
光部を設けてもよい。また作業工程の終端で旋回したあ
と受光センサを180°回転させるものでもよい。この
ようにすると、作業工程の双方向において前記方位検出
手段S6の基準方位の設定が可能になる利点がある。
よび後方側の2個の受光センサS4,S5の受光部を作
業車Cの進行方向の左側に向けていたが、左右両側に受
光部を設けてもよい。また作業工程の終端で旋回したあ
と受光センサを180°回転させるものでもよい。この
ようにすると、作業工程の双方向において前記方位検出
手段S6の基準方位の設定が可能になる利点がある。
【0029】又、上記実施例では、方位検出手段とし
て、レーザジャイロ式の方位センサS6を用いていた
が、これ以外に、地磁気を利用した方位センサを用いて
もよい。
て、レーザジャイロ式の方位センサS6を用いていた
が、これ以外に、地磁気を利用した方位センサを用いて
もよい。
【0030】又、上記実施例では、1個の操向用の前輪
1Fと左右一対の駆動用の後輪1L,1Rを備えた作業
車Cに本発明を適用した例を示したが、これ以外に、左
右一対の前輪及び左右一対の後輪を備えてこれら前輪及
び後輪夫々を駆動輪としてもあるいは操向輪としても機
能するように構成し、前輪及び後輪を同位相で操向する
平行ステアリング形式、逆位相で操向する4輪ステアリ
ング形式、前輪のみを操向する2輪ステアリング形式の
3種類のステアリング形式を切換え選択できる作業車に
適用することもできる。
1Fと左右一対の駆動用の後輪1L,1Rを備えた作業
車Cに本発明を適用した例を示したが、これ以外に、左
右一対の前輪及び左右一対の後輪を備えてこれら前輪及
び後輪夫々を駆動輪としてもあるいは操向輪としても機
能するように構成し、前輪及び後輪を同位相で操向する
平行ステアリング形式、逆位相で操向する4輪ステアリ
ング形式、前輪のみを操向する2輪ステアリング形式の
3種類のステアリング形式を切換え選択できる作業車に
適用することもできる。
【0031】又、上記実施例では、作業車Cを全自動で
走行するようにした場合を例示したが、人が搭乗して人
為的に操縦する形態や、無線によって遠隔操縦する形態
を併用できるようにしてもよい。
走行するようにした場合を例示したが、人が搭乗して人
為的に操縦する形態や、無線によって遠隔操縦する形態
を併用できるようにしてもよい。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】作業形態の説明図
【図2】作業車の概略平面図
【図3】同側面図
【図4】制御構成のブロック図
【図5】制御作動のフローチャート
C 作業車 D 設置間隔 F1,F2 ビーム光源 G1,G2 ビーム光 K 基準方位 S4,S5 光検出器 S6 方位検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 進行方向を基準方位(K)に対する角度
として検出する方位検出手段(S6)を備えた作業車
(C)の車体方向検出装置であって、 地上側に、複数のビーム光源(F1,F2)が、所定の
設置間隔(D)を隔て且つ直線状に並べて設置され、そ
れらビーム光源(F1,F2)は、各々が投射するビー
ム光同士の平行状態を維持しながら水平方向に走査する
状態でビーム光(G1,G2)を投射するように構成さ
れ、 前記作業車(C)に、前記複数のビーム光源(F1,F
2)と同数の複数の光検出器(S4,S5)が、前記複
数のビーム光源(F1,F2)の設置間隔(D)と同一
の設置間隔(D)で、且つ、前記進行方向が前記基準方
位(K)に一致するときに前記複数のビーム光源(F
1,F2)からのビーム光(G1,G2)を同時に受光
する状態で設けられ、 前記方位検出手段(S6)が、前記複数の光検出器(S
4,S5)が前記ビーム光(G1,G2)を同時に受光
したときを前記基準方位(K)として設定するように構
成されている車体方向検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239175A JP2612389B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 車体方向検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239175A JP2612389B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 車体方向検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576209A true JPH0576209A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2612389B2 JP2612389B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=17040841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3239175A Expired - Lifetime JP2612389B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 車体方向検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2612389B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016071438A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社クボタ | 自動走行車両 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3239175A patent/JP2612389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016071438A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社クボタ | 自動走行車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2612389B2 (ja) | 1997-05-21 |
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