JPH0576322A - 包皮型食品の製造方法 - Google Patents
包皮型食品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0576322A JPH0576322A JP3241645A JP24164591A JPH0576322A JP H0576322 A JPH0576322 A JP H0576322A JP 3241645 A JP3241645 A JP 3241645A JP 24164591 A JP24164591 A JP 24164591A JP H0576322 A JPH0576322 A JP H0576322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foreskin
- liquid
- raw material
- egg
- solidified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
液等の包皮原料液を注入した後、鍋体内の原料液全体が
加熱固化する前に味付けライス等の具を投入し、次いで
両鍋体を閉じ合わせて、前記具を原料液の固化皮で包皮
した包皮型食品を製造する方法において、具内への包皮
原料の浸透を防止するとともに、包皮を略均一な厚さに
することができる包皮型食品の製造方法を提供する。 【構成】 鍋体2,3内に注入された液状包皮原料であ
る卵液7全体が固化する前に液状部12,16を除去す
る。
Description
に関し、例えば、オムレツやオムライス等のように、具
を卵の皮で包み込んだ包皮型食品を製造する方法に関す
る。
卵の皮の中に味付ライスを包み込んだオムライスを工業
的に製造する方法として、例えば、特開昭60−192
558号公報に記載された包皮型食品及びその製法があ
る。この方法は、図2(A)に示すように、所定形状、
例えばラグビーボールを半割りにしたような形状の凹部
1を有する一対の鍋体2,3を、ヒンジ4で連結した加
熱容器5を使用して、図2に示す工程を順次行うことに
より、包皮型食品を連続的に製造するものである。 以
下、オムライスを製造する例を挙げて各工程を説明す
る。まず、一方の鍋体2を加熱して油6を噴霧し(図2
(B))、次いで所定量の卵液7を注入する(図2
(C))。卵の周辺部がある程度固化したら、凹部1よ
りも小さな所定形状の味付ライス8を半固化状態の卵液
の中央部に投入する(図2(D))。
噴霧し(図2(E))、所定量の卵液7を注入する(図
2(F))。そして、他方の鍋体3内の卵液の周辺部が
固化したときに、前記一方の鍋体2を他方の鍋体3上に
回転させ(図2(G))、両鍋体2,3を閉じ合わせて
一方の鍋体2内の内容物、即ち固化した卵と味付ライス
8を他方の鍋体3内の半固化状態の卵液内に投入する。
これにより、両鍋体2,3内の半固化状態の卵液同士が
融合して一体化し、鍋体3内に所定のオムライス9が得
られる(図2(H))。
は、前記公報に記載されているような回転テーブルやコ
ンベヤーの上方所定位置に、油噴霧機,卵液注入機,味
付ライス投入機を配設し、下方所定位置にガスバーナー
等の加熱手段を配設するとともに、一方の鍋体2を回転
させる反転装置,他方の鍋体内にできあがったオムライ
スを取出す反転取出し装置等を設けて、加熱容器5を順
次搬送しながら連続して製造するように構成している。
程において、半固化状態の卵液内に味付ライス、即ち包
皮型食品の具を投入する際に(図2(D)及び図2
(G))、該具が上記味付ライスのように、卵液が浸透
しやすいポーラスなものの場合には、未凝固の卵液が具
内に浸透して最終的に凝固するため、味付ライス内に焼
卵が入り込み、製品の断面の見栄えや食感が損なわれて
しまう。
め、製品の卵皮の厚さが不均一になり、さらに卵皮が厚
くなりがちであるため、これによっても製品の見栄えや
食感が損なわれることになる。
液の浸透、例えば味付ライス内への卵液の浸透を防止す
るとともに、包皮、例えば卵皮を略均一な厚さにするこ
とができる包皮型食品の製造方法を開発するため、鋭意
研究を重ねた。その結果、前記鍋体内に投入した包皮原
料液全体が固化する前に、中央部の液状部を除去するこ
とにより、上記目的を達成できることを見出だした。本
発明は、かかる知見に基づいて完成したものである。
品の製造方法は、所望の温度に加熱した一対の鍋体の両
方に卵液等の包皮原料液を注入した後、鍋体内の原料液
全体が加熱固化する前に味付けライス等の具を投入し、
次いで両鍋体を閉じ合わせて、前記具を原料液の固化皮
で包皮した包皮型食品を製造する方法において、前記鍋
体内の原料液全体が固化する前に、原料液中央部の液状
部を除去することを特徴としている。
る前に、原料液中央部の液状部を除去することにより、
均一な厚さの固化皮が得られるとともに、投入した具内
に液状の包皮原料が浸透することを防止できる。
いて、さらに詳細に説明する。
工程を示すものであり、図1(A)に示すように、所定
形状の凹部1を有する一対の鍋体2,3を、ヒンジ4で
連結した前記同様の加熱容器5を使用している。
し(図1(B))、次いで所定量の卵液7を注入する
(図1(C))。そして、鍋体2内の卵液7全体が固化
する前に、卵液7中央部の液状部12を吸引装置13で
吸引除去する(図1(D))。これにより、鍋体2の内
壁に沿うように固化部11が生成するので、該固化部1
1により形成される凹部14内に所定形状の味付ライス
8を投入する(図1(E))。
噴霧し(図1(F))、所定量の卵液7を注入する(図
1(G))。この鍋体3においても、前記同様に、卵液
7の全体が固化する前に中央部の液状部16を吸引装置
17で吸引除去し(図1(H))、鍋体3内壁に沿って
固化部15を形成する。その後直ちに、前記一方の鍋体
2を他方の鍋体3上に回転させ(図1(I))、両鍋体
2,3を閉じ合わせることにより、一方の鍋体2内の内
容物、固化した卵と味付ライス8を他方の鍋体3内に投
入する。これにより、両鍋体2,3内の卵皮同士が融合
して一体化し、所定のオムライス18が得られる(図1
(J))。
卵液として再使用することが可能であり、図1(C)や
図1(G)の卵液注入工程で、新しい卵液に混合して用
いたり、該注入工程の第1段階で吸引した液状部を鍋体
内に注入し、第2段階で不足する分の新しい卵液を、追
加注入するようにしても良い。また、別の卵焼等の原料
として用いることもできる。
状部を除去するまでの時間は、卵皮の所望の厚さ、加熱
温度等により異なり、卵液注入から液状部除去までの時
間を短くすれば固化部が薄くなり、加熱時間を長くすれ
ば固化部が厚くなる。従って、加熱温度,加熱時間を適
当に選択することにより、所望の厚さの卵皮を得ること
ができる。
去してから両鍋体2,3を閉じ合わせる工程までの時間
が長いと、鍋体3内の卵液が完全に固化してしまい十分
な接合力が得られなくなるので、できるだけ速やかに行
う必要がある。
ことにより、加熱により固化した部分だけが鍋体2,3
内に残るので、所望の厚さの卵皮を得られるとともに、
味付ライス8内に卵液が浸透することを防止することが
できる。
製造した結果を説明する。
を加えて調味卵液を作成した。この卵液160mlを、
一方の鍋体2内に注入し、弱火で加熱した。2分経過し
た時点で中央部の液状部12を吸引除去したところ、鍋
体内壁に厚さ約1.5mmの卵皮が略均一に形成され
た。
ライス100gを投入するとともに、他方の鍋体3内に
も前記卵液160mlを注入し、同様に弱火で2分間加
熱した。次いで、液状部16を除去した後、直ちに前記
一方の鍋体2を反転させて卵皮に半分包まれたチキンラ
イスを該他方の鍋体3内に移し、両卵皮を融合させて一
体化させ、チキンライス100gを卵皮50gで包み込
んだオムライスを得た。
5mmの略均一なものであり、チキンライス内に卵が浸
透した形跡は認められなかった。
工程に限るものではなく、例えば、卵液7を両鍋体2,
3に同時に注入し、鍋体3の加熱開始を遅らせるように
しても良く、味付ライス8を両方の鍋体2,3内に適量
ずつ投入することもできる。さらに味付ライス8を投入
する工程は、一方の鍋体2を他方の鍋体3上に回転させ
る工程までの間に行えば良い。
して卵液を、内容物として味付ライス(チキンライス)
を用いてオムライスを製造する例を挙げて説明したが、
本発明はこれに限るものではなく、例えば液状の包皮原
料として他の熱凝固性タンパク液や小麦粉ドウ製品を用
いることができ、内容物として肉,野菜等の調理品や餡
等を用いることができ、例えばどら焼き等を製造する場
合にも適用することが可能である。
品の製造方法によれば、液状の包皮原料が具内に浸透す
ることがなくなり、また、均一な厚さの包皮を得られる
ので、例えば、オムライスの製造に本発明を適用するこ
とにより、適当な厚さの卵皮内にチキンライスを包み込
んだ見栄え,食感共に良好なオムライスを製造すること
ができる。
ある。
油 7…卵液 8…味付ライス 11,15…固化部 12,16
…液状部 13,17…吸引装置 18…オムライ
ス
Claims (3)
- 【請求項1】 所望の温度に加熱した一対の鍋体の両方
に卵液等の包皮原料液を注入した後、鍋体内の原料液全
体が加熱固化する前に味付けライス等の具を投入し、次
いで両鍋体を閉じ合わせて、前記具を原料液の固化皮で
包皮した包皮型食品を製造する方法において、前記鍋体
内の原料液全体が固化する前に、原料液中央部の液状部
を除去することを特徴とする包皮型食品の製造方法。 - 【請求項2】 前記包皮原料液が卵液であり、包皮型食
品がオムレツ又はオムライスであることを特徴とする請
求項1記載の包皮型食品の製造方法。 - 【請求項3】 前記除去した液状部は、包皮原料液とし
て回収し、再使用することを特徴とする請求項1記載の
包皮型食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03241645A JP3084489B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 包皮型食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03241645A JP3084489B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 包皮型食品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576322A true JPH0576322A (ja) | 1993-03-30 |
| JP3084489B2 JP3084489B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=17077401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03241645A Expired - Lifetime JP3084489B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 包皮型食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3084489B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP03241645A patent/JP3084489B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3084489B2 (ja) | 2000-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2571555B2 (ja) | 家禽肉または獣肉片の処理加工方法 | |
| JPH02207761A (ja) | ゼリー状食品とその製造方法 | |
| JP3084489B2 (ja) | 包皮型食品の製造方法 | |
| JP3303242B2 (ja) | 包皮型食品製造器 | |
| US4208435A (en) | Chile rellenos and process of making the same | |
| KR20020020581A (ko) | 돈까스 제조방법 | |
| JP3451270B2 (ja) | 包皮型食品の製造方法 | |
| KR20150138324A (ko) | 바 또는 스틱형 식품 및 그 제조방법 | |
| JP3084490B2 (ja) | 包皮型食品の製造方法 | |
| JPH044850A (ja) | 粘性食品の揚物、およびその製造方法 | |
| SU1386157A1 (ru) | Способ приготовлени кулинарных изделий из м са птицы | |
| JPH0724088U (ja) | スープ入り冷凍食品 | |
| JP7261073B2 (ja) | 食肉を内部に有する卵加工食品及びその製造方法 | |
| JPH0133149B2 (ja) | ||
| KR20030093447A (ko) | 만두의 제조방법 | |
| JPH0322138B2 (ja) | ||
| JPH08242823A (ja) | 容器入り冷凍スープ | |
| JP3076915U (ja) | 固形具材入り練り食品及びその製造装置 | |
| JPH05292912A (ja) | 味付け乾燥油揚げの製造方法 | |
| JP2855412B2 (ja) | 蛸焼及びその製造方法 | |
| JP2007274940A (ja) | 喫食容器の製造方法 | |
| JPH0347512Y2 (ja) | ||
| JPH0574336B2 (ja) | ||
| JP2003265124A (ja) | 蒲鉾風味のおにぎり及びその製造方法 | |
| JPH06245741A (ja) | ロールキャベツコロッケの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 12 |