JPH057644B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057644B2 JPH057644B2 JP7261987A JP7261987A JPH057644B2 JP H057644 B2 JPH057644 B2 JP H057644B2 JP 7261987 A JP7261987 A JP 7261987A JP 7261987 A JP7261987 A JP 7261987A JP H057644 B2 JPH057644 B2 JP H057644B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle shaft
- magnetic
- casing
- inner casing
- magnetic detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 38
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 6
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 5
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- 238000007669 thermal treatment Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は磁気エンコーダの製造方法に係わり、
特に、着磁パターンが所定ピツチで施された磁気
記録部を有するスピンドルシヤフトと、このスピ
ンドルシヤフトと所定間隔をおいて配設され、前
記着磁パターンの検出をなす磁気検出素子とを備
えた磁気エンコーダの製造に用いて好適な製造方
法に関するものである。
特に、着磁パターンが所定ピツチで施された磁気
記録部を有するスピンドルシヤフトと、このスピ
ンドルシヤフトと所定間隔をおいて配設され、前
記着磁パターンの検出をなす磁気検出素子とを備
えた磁気エンコーダの製造に用いて好適な製造方
法に関するものである。
「従来の技術」
一般に、ロボツトやNC装置等における制御系
の回転位置や移動位置あるいはその速度を検出す
るための装置として、磁気エンコーダが用いられ
ており、その一従来例として、例れば第8図ある
いは第9図に示す構造のもの知られている。
の回転位置や移動位置あるいはその速度を検出す
るための装置として、磁気エンコーダが用いられ
ており、その一従来例として、例れば第8図ある
いは第9図に示す構造のもの知られている。
第8図に示す前者の磁気エンコーダ1は、ケー
シング2と、このケーシング2にころがり軸受3
を介して装着されたスピンドルシヤフト4と、こ
のスピンドルシヤフト4の前記ケーシング2から
突出させられた部分に嵌合させられ、外周面に着
磁パターンMが所定ビツチで施された磁気記録体
5と、この磁気記録体5の外周面に所定間隔をお
いて対向配設された磁気検出素子(MR素子)6
とによつて構成されている。
シング2と、このケーシング2にころがり軸受3
を介して装着されたスピンドルシヤフト4と、こ
のスピンドルシヤフト4の前記ケーシング2から
突出させられた部分に嵌合させられ、外周面に着
磁パターンMが所定ビツチで施された磁気記録体
5と、この磁気記録体5の外周面に所定間隔をお
いて対向配設された磁気検出素子(MR素子)6
とによつて構成されている。
また、第9図に示す後者の磁気エンコーダ7
は、前者のころがり軸受3に代えて、すべり軸受
8を用いて前記ケーシング2に対するスピンドル
シヤフト4の支持を行うようにし、また、スピン
ドルシヤフト4の適宜位置に、スラストワツシヤ
9や鍔10を設けて、これらのスラストワツシヤ
9や鍔10を前記すべり軸受8に摺接させること
によつて、スピンドルシヤフト4のスラスト方向
に沿う位置決めや、その方向に沿う外力の支持を
行うようにしたものである。
は、前者のころがり軸受3に代えて、すべり軸受
8を用いて前記ケーシング2に対するスピンドル
シヤフト4の支持を行うようにし、また、スピン
ドルシヤフト4の適宜位置に、スラストワツシヤ
9や鍔10を設けて、これらのスラストワツシヤ
9や鍔10を前記すべり軸受8に摺接させること
によつて、スピンドルシヤフト4のスラスト方向
に沿う位置決めや、その方向に沿う外力の支持を
行うようにしたものである。
そして、これらの磁気エンコーダ1,7は、前
記着磁パターンMによつて形成される磁界を磁気
検出素子6に作用させるとともに、スピンドルシ
ヤフト4の回転に伴う磁気記録体5の回転によ
り、前記磁気検出素子6に作用する磁束密度を変
化させ、これによつて生じる磁気検出素子6の電
気抵抗の変化を検出することにより、前記スピン
ドルシヤフト4、すなわち、このスピンドルシヤ
フト4に接続された制御系の回転位置や移動位置
あるいは速度を検出するようにしている。
記着磁パターンMによつて形成される磁界を磁気
検出素子6に作用させるとともに、スピンドルシ
ヤフト4の回転に伴う磁気記録体5の回転によ
り、前記磁気検出素子6に作用する磁束密度を変
化させ、これによつて生じる磁気検出素子6の電
気抵抗の変化を検出することにより、前記スピン
ドルシヤフト4、すなわち、このスピンドルシヤ
フト4に接続された制御系の回転位置や移動位置
あるいは速度を検出するようにしている。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は前述した従来の技術における次のよう
な問題点を解決せんとするものである。
な問題点を解決せんとするものである。
すなわち、前述した着磁パターンMと磁気検出
素子6とを備成えた構の磁気エンコーダにおいて
は、高精度の検出を行うために、スピンドルシヤ
フト4の回転中心の振れを抑制して、回転する磁
気記録体5と磁気検出素子6との間隔を常時一定
に保持し、各着磁パターンMから磁気検出素子6
に作用させられる磁束密度を一定にする必要があ
るが、前述した従来のいずれの磁気エンコーダ
1,7においても、ケーシング2とスピンドルシ
ヤフト4とを、軸受3,8を介して連結した構成
としてあることから、ケーシング2に対するスピ
ンドルシヤフト4の回転中心の位置決めを精度よ
く行うには、スピンドルシヤフト4の外径管理、
軸受3,8の内外径の管理、および、ケーシング
2の軸受装着部の内径管理をそれぞれ厳しく行わ
なければならず、これによつて、製造工程の煩雑
化や歩留まりの低下、ひいては製造のコストの高
騰を招いてしまうといつた問題点である。
素子6とを備成えた構の磁気エンコーダにおいて
は、高精度の検出を行うために、スピンドルシヤ
フト4の回転中心の振れを抑制して、回転する磁
気記録体5と磁気検出素子6との間隔を常時一定
に保持し、各着磁パターンMから磁気検出素子6
に作用させられる磁束密度を一定にする必要があ
るが、前述した従来のいずれの磁気エンコーダ
1,7においても、ケーシング2とスピンドルシ
ヤフト4とを、軸受3,8を介して連結した構成
としてあることから、ケーシング2に対するスピ
ンドルシヤフト4の回転中心の位置決めを精度よ
く行うには、スピンドルシヤフト4の外径管理、
軸受3,8の内外径の管理、および、ケーシング
2の軸受装着部の内径管理をそれぞれ厳しく行わ
なければならず、これによつて、製造工程の煩雑
化や歩留まりの低下、ひいては製造のコストの高
騰を招いてしまうといつた問題点である。
また、前者においては、ケーシング2と軸受3
との嵌合、および、各軸受3とスピンドルシヤフ
ト4との嵌合と、4箇所における組み付け作業が
必要で、この点からも前述した製造工程の煩雑化
が想定されるといつた問題点を有し、後者におい
ては、鍔10やスラストワツシヤ9等の構成部材
が増加する分、前述した製造工程に加えて、鍔1
0の形成工程や、スラストワツシヤ9の装着工程
が必要となり、製造工程の煩雑化をさらに助長し
てしまいやすいといつた解決すべき問題点を有し
ている。
との嵌合、および、各軸受3とスピンドルシヤフ
ト4との嵌合と、4箇所における組み付け作業が
必要で、この点からも前述した製造工程の煩雑化
が想定されるといつた問題点を有し、後者におい
ては、鍔10やスラストワツシヤ9等の構成部材
が増加する分、前述した製造工程に加えて、鍔1
0の形成工程や、スラストワツシヤ9の装着工程
が必要となり、製造工程の煩雑化をさらに助長し
てしまいやすいといつた解決すべき問題点を有し
ている。
さらに、磁気記録体5をスピンドルシヤフト1
1に被嵌するとともに、その外周に着磁パターン
Mを施してあることから、この磁気記録体5の内
外面の加工精度も、磁気記録体5と磁気検出素子
6との間隔保持の精度に大きく影響してしまい、
この点においても検出精度の向上を制約する要因
が生じている。
1に被嵌するとともに、その外周に着磁パターン
Mを施してあることから、この磁気記録体5の内
外面の加工精度も、磁気記録体5と磁気検出素子
6との間隔保持の精度に大きく影響してしまい、
この点においても検出精度の向上を制約する要因
が生じている。
「問題点を解決するための手段」
本発明は前述した従来の問題点を有効に解消し
得る磁気エンコーダの製造方法を提供することを
目的とし、この目的を達成するために、本発明に
係わる磁気エンコーダの製造方法は、特に、 表面に着磁パターンが所定ピツチで施されたス
ピンドルシヤフトのまわりに、このスピンドルシ
ヤフトを回転自在に支持するとともに前記着磁パ
ターンに対向する磁気検知部を備えた内部ケーシ
ングを、前記スピンドルシヤフトを挿入体として
インサート成型により形成する工程、 前記内部ケーシングのまわりに、前記磁気検知
部を介して着磁パターンに対向させられる磁気検
出素子を備え回路要素を配設する工程、 前記内部ケーシングおよび回路要素のまわり
に、これらを覆う外部ケーシングを、内部ケーシ
ングおよび前記回路要素を挿入体としてインサー
ト成型により形成する工程、 以上の主工程を備えていることを特徴とする。
得る磁気エンコーダの製造方法を提供することを
目的とし、この目的を達成するために、本発明に
係わる磁気エンコーダの製造方法は、特に、 表面に着磁パターンが所定ピツチで施されたス
ピンドルシヤフトのまわりに、このスピンドルシ
ヤフトを回転自在に支持するとともに前記着磁パ
ターンに対向する磁気検知部を備えた内部ケーシ
ングを、前記スピンドルシヤフトを挿入体として
インサート成型により形成する工程、 前記内部ケーシングのまわりに、前記磁気検知
部を介して着磁パターンに対向させられる磁気検
出素子を備え回路要素を配設する工程、 前記内部ケーシングおよび回路要素のまわり
に、これらを覆う外部ケーシングを、内部ケーシ
ングおよび前記回路要素を挿入体としてインサー
ト成型により形成する工程、 以上の主工程を備えていることを特徴とする。
「作用」
本発明に係わる磁気エンコーダの製造方法は、
スピンドルシヤフトのまわりにインサート成型に
よつて内部ケーシングを形成することにより、ス
ピンドルシヤフトをケーシングに直接支持させて
両者の相対的な位置関係の管理を容易にし、ま
た、磁気検出素子をスピンドルシヤフトに施され
た着磁パターンに、内部ケーシングの磁気検知部
を介して対向させることにより、各着磁パターン
とスピンドルシヤフトの回転中心との距離のばら
つき、すなわち、着磁パターンと磁気検出素子と
の間隔のばらつきを抑制し、さらに、内部ケーシ
ングおよび磁気検出素子を覆つてインサート成型
によつて外部ケーシングを形成することにより、
前述した位置関係を拘束してその精度を保持する
とともに、組み付け作業を大幅に簡略化するもの
である。
スピンドルシヤフトのまわりにインサート成型に
よつて内部ケーシングを形成することにより、ス
ピンドルシヤフトをケーシングに直接支持させて
両者の相対的な位置関係の管理を容易にし、ま
た、磁気検出素子をスピンドルシヤフトに施され
た着磁パターンに、内部ケーシングの磁気検知部
を介して対向させることにより、各着磁パターン
とスピンドルシヤフトの回転中心との距離のばら
つき、すなわち、着磁パターンと磁気検出素子と
の間隔のばらつきを抑制し、さらに、内部ケーシ
ングおよび磁気検出素子を覆つてインサート成型
によつて外部ケーシングを形成することにより、
前述した位置関係を拘束してその精度を保持する
とともに、組み付け作業を大幅に簡略化するもの
である。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第7図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
まず、製造に先立つて、円柱状の素材を所定長
さに切断し、の素材の外面を研削加工して所定の
外径に仕上げるとともに、両端面の形状を整え、
さらに、一端部近傍の外周面に、凹溝11aを形
成してスピンドルシヤフト11を形成する。
さに切断し、の素材の外面を研削加工して所定の
外径に仕上げるとともに、両端面の形状を整え、
さらに、一端部近傍の外周面に、凹溝11aを形
成してスピンドルシヤフト11を形成する。
次いで、このスピンドルシヤフト11を洗浄し
たのちに、前記凹溝11aの近傍の外周面に、所
定ピツチで着磁パターンMを施し、さらに、スピ
ンドルシヤフト11の長さ方向に間隔をおいた2
箇所に形成された回転支持部11b,11cに離型
剤を所定厚さに塗布する。
たのちに、前記凹溝11aの近傍の外周面に、所
定ピツチで着磁パターンMを施し、さらに、スピ
ンドルシヤフト11の長さ方向に間隔をおいた2
箇所に形成された回転支持部11b,11cに離型
剤を所定厚さに塗布する。
このような前処理を施したスピンドルシヤフト
11を、第1図および第2図に示すように、射出
成型用金型12内に配設するとともに、その一端
部を固定用中子13を介して金型12に支持さ
せ、かつ、他端部および中間部の全周を金型12
によつて支持させた状態で固定する。
11を、第1図および第2図に示すように、射出
成型用金型12内に配設するとともに、その一端
部を固定用中子13を介して金型12に支持さ
せ、かつ、他端部および中間部の全周を金型12
によつて支持させた状態で固定する。
このとき、金型12内には、スピンドルシヤフ
ト11の各回転支持部11b,11cのまわりに
空洞部12a,12bが形成され、また、スピン
ドルシヤフト11の両端部に、前記両空洞部12
a,12bを連通させる空洞部12c,12d
が、スピンドルシヤフト11と間隔をおきかつス
ピンドルシヤフト11の長さ方向に沿つて形成さ
れる。
ト11の各回転支持部11b,11cのまわりに
空洞部12a,12bが形成され、また、スピン
ドルシヤフト11の両端部に、前記両空洞部12
a,12bを連通させる空洞部12c,12d
が、スピンドルシヤフト11と間隔をおきかつス
ピンドルシヤフト11の長さ方向に沿つて形成さ
れる。
これより、前記金型12の空洞部12a〜12
d内に樹脂を注入することにより、第3図に示す
ように、スピンドルシヤフト11のまわりに内部
ケーシング14を形成する。
d内に樹脂を注入することにより、第3図に示す
ように、スピンドルシヤフト11のまわりに内部
ケーシング14を形成する。
このようにして形成された内部ケーシング14
には、前記スピンドルシヤフト11の回転支持部
11b,11cの外周面に全周に瓦つて接触させ
られる軸受部14a,14bと、これらの軸受部
14a,14bを連結する接続部14c,14d
が一体に形成され、また、これらの両軸受部14
a,14bと両接統部14c,14dとによつ
て、これらの間に、前記スピンドルシヤフト11
と直交する貫通孔が形成されて、前記着磁パター
ンMを露出させる透孔15が形成される。
には、前記スピンドルシヤフト11の回転支持部
11b,11cの外周面に全周に瓦つて接触させ
られる軸受部14a,14bと、これらの軸受部
14a,14bを連結する接続部14c,14d
が一体に形成され、また、これらの両軸受部14
a,14bと両接統部14c,14dとによつ
て、これらの間に、前記スピンドルシヤフト11
と直交する貫通孔が形成されて、前記着磁パター
ンMを露出させる透孔15が形成される。
さらに、前記回転支持部11bを支持する軸受
部14aの内周面には、前記スピンドルシヤフト
11に形成された凹溝11aに全周に互つて摺接
させられる環状の突起16が形成され、また、一
端面には、前記中子13により、所定深さを有す
る矩形状の凹溝部14eが、前記軸受14aに連
続した状態に形成される。
部14aの内周面には、前記スピンドルシヤフト
11に形成された凹溝11aに全周に互つて摺接
させられる環状の突起16が形成され、また、一
端面には、前記中子13により、所定深さを有す
る矩形状の凹溝部14eが、前記軸受14aに連
続した状態に形成される。
次いで、前記スピンドルシヤフト11の回転支
持部11b・11cに塗布した離型剤を、熱的処
理や化学的処理によつて除去する。
持部11b・11cに塗布した離型剤を、熱的処
理や化学的処理によつて除去する。
このような離型剤の除去により、スピンドルシ
ヤフト11と内部ケーシング14との間に、前記
スピンドルシヤフト11の全周に互つて適切な〓
間が形成されて、このスピンドルシヤフト11が
内部ケーシング14に回転自在に支持されるとと
もに、前記凹溝11aと突起16との嵌合によ
り、スピンドルシヤフト11と内部ケーシング1
4との、スピンドルシヤフト11の長さ方向、す
なわち、スラスト方向への相対移動が拘束され
る。
ヤフト11と内部ケーシング14との間に、前記
スピンドルシヤフト11の全周に互つて適切な〓
間が形成されて、このスピンドルシヤフト11が
内部ケーシング14に回転自在に支持されるとと
もに、前記凹溝11aと突起16との嵌合によ
り、スピンドルシヤフト11と内部ケーシング1
4との、スピンドルシヤフト11の長さ方向、す
なわち、スラスト方向への相対移動が拘束され
る。
これより、前記内部ケーシング14の一端面に
形成された凹溝14eに、第3図に示すような矩
形状の蓋体17を装着して前記軸受部14aの端
部を閉塞するとともに、内部ケーシング14の周
側部に磁気検出素子18を備えた回路要素19を
装着する。
形成された凹溝14eに、第3図に示すような矩
形状の蓋体17を装着して前記軸受部14aの端
部を閉塞するとともに、内部ケーシング14の周
側部に磁気検出素子18を備えた回路要素19を
装着する。
ここで、この回路要素19について説明すれ
ば、本実施例では、次のような特殊な構成となつ
ている。
ば、本実施例では、次のような特殊な構成となつ
ている。
第4図に示すように、コ字状に折曲させられた
フレキシブルプリント基板2と、折曲させられた
端部の一つの内面側に一体に取り付けられ、前記
磁気検出素子18を支持するガラス基板21と、
前記フレキシブルプリント基板20の内外面の適
宜位置に取り付けられた複数の回路素子22とに
よつて構成されており、前記磁気検出素子18、
回路素子22は、フレキシブルプリント基板20
に形成された回路パターン(図示略)によつて電
気的に相互に接続されているとともに、フレキシ
ブルプリント基板20の他端部に設けられた突出
片23によつて形成された外部接続端子24へ電
気的に導かれている。
フレキシブルプリント基板2と、折曲させられた
端部の一つの内面側に一体に取り付けられ、前記
磁気検出素子18を支持するガラス基板21と、
前記フレキシブルプリント基板20の内外面の適
宜位置に取り付けられた複数の回路素子22とに
よつて構成されており、前記磁気検出素子18、
回路素子22は、フレキシブルプリント基板20
に形成された回路パターン(図示略)によつて電
気的に相互に接続されているとともに、フレキシ
ブルプリント基板20の他端部に設けられた突出
片23によつて形成された外部接続端子24へ電
気的に導かれている。
そして、この回路要素19は、第5図および第
6図に示すように、フレキシブルプリント基板2
0の折曲された一端部を、内部ケーシング14に
形成された貫通孔の一端部を覆うように装着し、
折曲された他端部を前記貫通孔の他端部に対向さ
せた状態に装着し、さらに、これらの各端部の接
続部を内部ケーシング14の一方の連結部14c
に沿うように装着することによつて、内部ケーシ
ング14を取り巻くようにして装着される。
6図に示すように、フレキシブルプリント基板2
0の折曲された一端部を、内部ケーシング14に
形成された貫通孔の一端部を覆うように装着し、
折曲された他端部を前記貫通孔の他端部に対向さ
せた状態に装着し、さらに、これらの各端部の接
続部を内部ケーシング14の一方の連結部14c
に沿うように装着することによつて、内部ケーシ
ング14を取り巻くようにして装着される。
このようにして回路要素19を内部ケーシング
14に装着した状態において、ガラス基板21が
透孔15内に挿入されて透孔15が閉塞され、か
つ、このガラス基板21に取り付けられた磁気検
出素子18がスピンドルシヤフト11の着磁パタ
ーンMに所定間隔をおいて対向させられる。ま
た、フレキシブルプリント基板20に形成された
外部接続端子24が内部ケーシング14の一端面
から外部へ向けて、ほぼ直交するように突出させ
られている。
14に装着した状態において、ガラス基板21が
透孔15内に挿入されて透孔15が閉塞され、か
つ、このガラス基板21に取り付けられた磁気検
出素子18がスピンドルシヤフト11の着磁パタ
ーンMに所定間隔をおいて対向させられる。ま
た、フレキシブルプリント基板20に形成された
外部接続端子24が内部ケーシング14の一端面
から外部へ向けて、ほぼ直交するように突出させ
られている。
これより、第5図および第6図に示すように、
貫通孔の他端部に閉塞板25を配設して前記貫通
孔を覆うとともに、他方の連結部14dに沿つて
回路要素26等を配設して内部ケーシング14の
内部空間と外部との連通を遮断し、また、前記ス
ピンドルシヤフト11の他端部に環状のスペーサ
27を被嵌するとともに、前記外部接続端子24
を形成する突出片23に固定用中子28を被嵌
し、これらの固定用中子28および前記スペーサ
27を射出成型用金型29に嵌合支持させること
によつて、前記回路要素19が装着された内部ケ
ーシング14を金型29内に配設する。
貫通孔の他端部に閉塞板25を配設して前記貫通
孔を覆うとともに、他方の連結部14dに沿つて
回路要素26等を配設して内部ケーシング14の
内部空間と外部との連通を遮断し、また、前記ス
ピンドルシヤフト11の他端部に環状のスペーサ
27を被嵌するとともに、前記外部接続端子24
を形成する突出片23に固定用中子28を被嵌
し、これらの固定用中子28および前記スペーサ
27を射出成型用金型29に嵌合支持させること
によつて、前記回路要素19が装着された内部ケ
ーシング14を金型29内に配設する。
このとき、金型29内には、内部ケーシング1
4や回路要素19、および、内部ケーシング14
から突出させられたスピンドルシヤフト11のま
わりに、周縁部の輪郭がほぼ長方形状の空洞部2
9a形成される。
4や回路要素19、および、内部ケーシング14
から突出させられたスピンドルシヤフト11のま
わりに、周縁部の輪郭がほぼ長方形状の空洞部2
9a形成される。
次いで、この金型29内の空洞部29a内に樹
脂を注入して固化させたのちに、金型29を取り
外すことにより、第7図に示すように、内部ケー
シング14および回路要素19のまわりに直方体
状の外部ケーシング30を形成する。
脂を注入して固化させたのちに、金型29を取り
外すことにより、第7図に示すように、内部ケー
シング14および回路要素19のまわりに直方体
状の外部ケーシング30を形成する。
このようにして形成された外部ケーシング30
により、前記回路要素19のフレキシブルプリン
ト基板20や回路素子22が外部から包まれて、
これらの動きが拘束されるとともに、フレキシブ
ルプリント基板20と内部ケーシング14が当接
させられた状態で固定されて、これらの位置関係
が拘束される。
により、前記回路要素19のフレキシブルプリン
ト基板20や回路素子22が外部から包まれて、
これらの動きが拘束されるとともに、フレキシブ
ルプリント基板20と内部ケーシング14が当接
させられた状態で固定されて、これらの位置関係
が拘束される。
また、前記スペーサ27および固定用中子28
が前記金型29とともに取り外されることによ
り、スピンドルシヤフト11の他端部外周面と外
部ケーシング3との間に〓間が形成され、かつ、
前記外部接続端子24のまわりに、この外部接続
端子24を外部へ露出させるためのガイド孔31
が形成され、前者の〓間によつて、スピンドルシ
ヤフト11と内部ケーシング14との相対回転が
確保され、後者のガイド孔31によつて、外部接
続端子24(すなわち、磁気検出素子18や回路
素子22)と外部の機器との接続が可能となされ
る。
が前記金型29とともに取り外されることによ
り、スピンドルシヤフト11の他端部外周面と外
部ケーシング3との間に〓間が形成され、かつ、
前記外部接続端子24のまわりに、この外部接続
端子24を外部へ露出させるためのガイド孔31
が形成され、前者の〓間によつて、スピンドルシ
ヤフト11と内部ケーシング14との相対回転が
確保され、後者のガイド孔31によつて、外部接
続端子24(すなわち、磁気検出素子18や回路
素子22)と外部の機器との接続が可能となされ
る。
以上の工程を経て、磁気エンコーダ32の製造
を完了する。
を完了する。
しかして、本実施例の製造方法によれば、スピ
ンドルシヤフト11のまわりにインサート成型に
よつて内部ケーシング14を形成して、この内部
ケーシング14にスピンドルシヤフト11を直接
支持させるものであり、また、内部ケーシング1
4の軸受部14a,14bを、スピンドルシヤフ
ト11の回転支持部11b,11cの表面に沿つ
て形成することから、両者間に組み付け誤差が生
じることはなく、かつ、スピンドルシヤフト11
と内部ケーシング14との間に〓間を形成するた
めの離型剤を塗布するに際し、この離型剤の塗布
厚さを薄膜形成技術により超微細な範囲内で制御
でき、これらの相乗作用により、両者の相対的な
位置関係の管理が容易にかつ高精度に行える。
ンドルシヤフト11のまわりにインサート成型に
よつて内部ケーシング14を形成して、この内部
ケーシング14にスピンドルシヤフト11を直接
支持させるものであり、また、内部ケーシング1
4の軸受部14a,14bを、スピンドルシヤフ
ト11の回転支持部11b,11cの表面に沿つ
て形成することから、両者間に組み付け誤差が生
じることはなく、かつ、スピンドルシヤフト11
と内部ケーシング14との間に〓間を形成するた
めの離型剤を塗布するに際し、この離型剤の塗布
厚さを薄膜形成技術により超微細な範囲内で制御
でき、これらの相乗作用により、両者の相対的な
位置関係の管理が容易にかつ高精度に行える。
しかも、このようにスピンドルシヤフト11が
高精度の位置管理のもとに装着された内部ケーシ
ング14に磁気検出素子18を取り付けて、この
磁気検出素子18をスピンドルシヤフト11の着
磁パターンMに対向させるものであり、かつ、こ
の着磁パターンMがスピンドルシヤフト11の表
面に直接施されて、各着磁パターンMとスピンド
ルシヤフト11の回転中心との距離のばらつき
が、スピンドルシヤフト11の外面の加工精度の
みに依存することから、両者の間隔においても同
様に高精度の管理が行える。
高精度の位置管理のもとに装着された内部ケーシ
ング14に磁気検出素子18を取り付けて、この
磁気検出素子18をスピンドルシヤフト11の着
磁パターンMに対向させるものであり、かつ、こ
の着磁パターンMがスピンドルシヤフト11の表
面に直接施されて、各着磁パターンMとスピンド
ルシヤフト11の回転中心との距離のばらつき
が、スピンドルシヤフト11の外面の加工精度の
みに依存することから、両者の間隔においても同
様に高精度の管理が行える。
そして、外部ケーシング30により、前記磁気
検出素子18が取り付けられた回路要素19と内
部ケーシング14との位置関係を拘束して、前述
した精度の長期にわたる保持が可能となる。
検出素子18が取り付けられた回路要素19と内
部ケーシング14との位置関係を拘束して、前述
した精度の長期にわたる保持が可能となる。
また、スピンドルシヤフト11の凹構11aと
内部ケーシング14の突起16との嵌合により、
前述したように、両者のスピンドルシヤフト11
のスラスト方向への相対移動を拘束し得るととも
に、これらの嵌合形状を前記スピンドルシヤフト
11への外面加工によつて容易に設定できること
から、スラスト方向への外力に対する嵌合部の強
度が容易に確保される。
内部ケーシング14の突起16との嵌合により、
前述したように、両者のスピンドルシヤフト11
のスラスト方向への相対移動を拘束し得るととも
に、これらの嵌合形状を前記スピンドルシヤフト
11への外面加工によつて容易に設定できること
から、スラスト方向への外力に対する嵌合部の強
度が容易に確保される。
したがつて、製造を大幅に簡略化するととも
に、高精度の検出を行い得る磁気エンコーダ32
の製造が可能となる。
に、高精度の検出を行い得る磁気エンコーダ32
の製造が可能となる。
なお、前述した実施例は一例であつて、設計要
求等に基づき種々変更可能である。
求等に基づき種々変更可能である。
例えば、前記スピンドルシヤフト11と内部ケ
ーシング14とを相対回転自在な構造とするため
に、前述した実施例においては、前記スピンドル
シヤフト11の回転支持部11b,11cの表面
に剥離剤を所定厚さ塗布し、内部ケーシング14
の成型後に前記剥離剤を除去することによつて、
スピンドルシヤフト11と内部ケーシング14と
の間に所定の〓間を形成するようにした例につい
て示したが、これに代えて、次のような方法によ
つて前記〓間を形成するようにしてもよい。
ーシング14とを相対回転自在な構造とするため
に、前述した実施例においては、前記スピンドル
シヤフト11の回転支持部11b,11cの表面
に剥離剤を所定厚さ塗布し、内部ケーシング14
の成型後に前記剥離剤を除去することによつて、
スピンドルシヤフト11と内部ケーシング14と
の間に所定の〓間を形成するようにした例につい
て示したが、これに代えて、次のような方法によ
つて前記〓間を形成するようにしてもよい。
すなわち、内部ケーシング14を成型するに際
し、前記スピンドルシヤフト11を加熱して所定
の外径となるまで熱膨張させておき、この状態で
スピンドルシヤフト11のまわりに内部ケーシン
グ14を射出成型し、その固化後において前記ス
ピンドルシヤフト11を常温まで冷却して縮径さ
せることによつて内部ケーシング14との間に〓
間を形成する方法である。
し、前記スピンドルシヤフト11を加熱して所定
の外径となるまで熱膨張させておき、この状態で
スピンドルシヤフト11のまわりに内部ケーシン
グ14を射出成型し、その固化後において前記ス
ピンドルシヤフト11を常温まで冷却して縮径さ
せることによつて内部ケーシング14との間に〓
間を形成する方法である。
また、前記剥離剤が良好な滑り特性を有する場
合、あるいは、滑り特性に優れた材料を内部ケー
シング14の成型材料として用いる場合において
は、これらを除去する必要もなく、また、前述し
た〓間を設ける必要もない。
合、あるいは、滑り特性に優れた材料を内部ケー
シング14の成型材料として用いる場合において
は、これらを除去する必要もなく、また、前述し
た〓間を設ける必要もない。
第10図は、本発明の他の実施例を示すもの
で、これにより成型された状態を第11図に示
す。
で、これにより成型された状態を第11図に示
す。
この実施例では、磁気検知部に透孔が形成され
ないようにしたもので、スピンドルシヤフト11
の磁気検知部位にケーシング材料が回り込んで、
一体的に薄膜33が形成されるように金型とスピ
ンドルシヤフト11間に間〓34が形成されてい
る。したがつて、このような金型でスピンドルシ
ヤフト11をインサート成型すると、第11図に
示すごとく薄膜33が形成される。
ないようにしたもので、スピンドルシヤフト11
の磁気検知部位にケーシング材料が回り込んで、
一体的に薄膜33が形成されるように金型とスピ
ンドルシヤフト11間に間〓34が形成されてい
る。したがつて、このような金型でスピンドルシ
ヤフト11をインサート成型すると、第11図に
示すごとく薄膜33が形成される。
この実施例による方法により磁気エンコーダを
構成すれば、スピンドルシヤフト11の円周面が
完全にシール状態となるので、防塵効果を高める
とともに、一定厚の薄膜33を磁気検知部に形成
することができるので、磁気検出素子の位置決め
を容易に行うことができる。
構成すれば、スピンドルシヤフト11の円周面が
完全にシール状態となるので、防塵効果を高める
とともに、一定厚の薄膜33を磁気検知部に形成
することができるので、磁気検出素子の位置決め
を容易に行うことができる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明に係わる磁気エン
コーダの製造方法は、表面に着磁パターンが所定
ピツチで施されたスピンドルシヤフトのまわり
に、このスピンドルシヤフトを回転自在に支持す
るとともに前記着磁パターンに対向する磁気検知
部を備えた内部ケーシングを、前記スピンドルシ
ヤフトを挿入体としてインサート成型により形成
する工程、前記内部ケーシングのまわりに、前記
磁気検知部を介して着磁パターンに対向させられ
る磁気検出素子を備えた回路要素を配設する工
程、前記内部ケーシングおよび回路要素のまわり
に、これらを覆う外部ケーシングを、内部ケーシ
ングおよび前記回路要素を挿入体としてインサー
ト成型により形成する工程、以上の主工程を備え
ていることを特徴とするもので、次のような優れ
た効果を奏する。
コーダの製造方法は、表面に着磁パターンが所定
ピツチで施されたスピンドルシヤフトのまわり
に、このスピンドルシヤフトを回転自在に支持す
るとともに前記着磁パターンに対向する磁気検知
部を備えた内部ケーシングを、前記スピンドルシ
ヤフトを挿入体としてインサート成型により形成
する工程、前記内部ケーシングのまわりに、前記
磁気検知部を介して着磁パターンに対向させられ
る磁気検出素子を備えた回路要素を配設する工
程、前記内部ケーシングおよび回路要素のまわり
に、これらを覆う外部ケーシングを、内部ケーシ
ングおよび前記回路要素を挿入体としてインサー
ト成型により形成する工程、以上の主工程を備え
ていることを特徴とするもので、次のような優れ
た効果を奏する。
スピンドルシヤフトをケーシングに直接支持さ
せて両者の相対的な位置関係の管理を容易にし、
また、スピンドルシヤフトに着磁パターンを直接
施して、各着磁パターンとスピンドルシヤフトの
回転中心との距離のばらつきを抑制し、さらに、
このように高精度に位置管理された着磁パターン
に、磁気検出素子を対向させることにより、各着
磁パターンと磁気検出素子との間隔を均一化し
て、各着磁パターンから磁気検出素子に作用させ
られる磁束密度を一定にし、これによつて、高精
度の検出を行い得る磁気エンコーダを提供するこ
とができる。
せて両者の相対的な位置関係の管理を容易にし、
また、スピンドルシヤフトに着磁パターンを直接
施して、各着磁パターンとスピンドルシヤフトの
回転中心との距離のばらつきを抑制し、さらに、
このように高精度に位置管理された着磁パターン
に、磁気検出素子を対向させることにより、各着
磁パターンと磁気検出素子との間隔を均一化し
て、各着磁パターンから磁気検出素子に作用させ
られる磁束密度を一定にし、これによつて、高精
度の検出を行い得る磁気エンコーダを提供するこ
とができる。
さらに、インサート成型によつて、内部ケーシ
ングおよび磁気検出素子を覆つて外部ケーシング
を形成することにより、各構成部材の位置関係を
拘束して、前述した検出精度を長期に互つて保持
することのできる磁気エンコーダの提供を可能に
する。
ングおよび磁気検出素子を覆つて外部ケーシング
を形成することにより、各構成部材の位置関係を
拘束して、前述した検出精度を長期に互つて保持
することのできる磁気エンコーダの提供を可能に
する。
しかも、磁気エンコーダを製造するに際し、構
成部材を極力省き、かつ、製造工程を簡略化して
組み付け作業を簡便なものとすることができる。
成部材を極力省き、かつ、製造工程を簡略化して
組み付け作業を簡便なものとすることができる。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示す
もので、第1図はスピンドルシヤフトを金型内に
配設した状態を示す縦断面側面図、第2は図は第
1図の−線に沿う矢視断面図、第3図はスピ
ンドルシヤフトのまわりに内部ケーシングを形成
した状態を示す一部を断面した外観斜視図、第4
図は回路要素を示す一部を断面した外観斜視図、
第5図はスピンドルシヤフトおよび回路要素が装
着された内部ケーシングを金型内に配設した状態
を示す縦断面側面図、第6図は第5図の−線
に沿う矢視断面図、第7図は一実施例によつて製
造された磁気エンコーダの概略を示す一部を仮想
線によつて示した外観斜視図、第8図および第9
図はそれぞれ従来の磁気エンコーダを示す縦断面
側面図、第10図および第11図は本発明の他の
実施例を示すもので、第10図は第1図と第11
図は第3図と同様の図である。 11……スピンドルシヤフト、12,29……
(射出成型用)金型、14……内部ケーシング、
18……磁気検出素子、19……回路要素、30
……外部ケーシング、32……磁気エンコーダ、
33……薄膜、34……間〓、M……着磁パター
ン。
もので、第1図はスピンドルシヤフトを金型内に
配設した状態を示す縦断面側面図、第2は図は第
1図の−線に沿う矢視断面図、第3図はスピ
ンドルシヤフトのまわりに内部ケーシングを形成
した状態を示す一部を断面した外観斜視図、第4
図は回路要素を示す一部を断面した外観斜視図、
第5図はスピンドルシヤフトおよび回路要素が装
着された内部ケーシングを金型内に配設した状態
を示す縦断面側面図、第6図は第5図の−線
に沿う矢視断面図、第7図は一実施例によつて製
造された磁気エンコーダの概略を示す一部を仮想
線によつて示した外観斜視図、第8図および第9
図はそれぞれ従来の磁気エンコーダを示す縦断面
側面図、第10図および第11図は本発明の他の
実施例を示すもので、第10図は第1図と第11
図は第3図と同様の図である。 11……スピンドルシヤフト、12,29……
(射出成型用)金型、14……内部ケーシング、
18……磁気検出素子、19……回路要素、30
……外部ケーシング、32……磁気エンコーダ、
33……薄膜、34……間〓、M……着磁パター
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表面に着磁パターンが所定ピツチで施された
スピンドルシヤフトのまわりに、このスピンドル
シヤフトを回転自在に支持するとともに前記着磁
パターンに対向する磁気検知部を備えた内部ケー
シングを、前記スピンドルシヤフトを挿入体とし
てインサート成型により形成する工程、 前記内部ケーシングのまわりに、前記磁気検知
部を介して着磁パターンに対向させられる磁気検
出素子を備えた回路要素を配設する工程、 前記内部ケーシングおよび回路要素のまわり
に、これらを覆う外部ケーシングを、内部ケーシ
ングおよび前記回路要素を挿入体としてインサー
ト成型により形成する工程、 以上の主工程を備えていることを特徴とする磁
気エンコーダの製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072619A JPS63238426A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 磁気エンコ−ダの製造方法 |
| US07/168,160 US4851752A (en) | 1987-03-26 | 1988-03-15 | Magnetic encoder and a method for producing the same |
| KR1019880003012A KR920007251B1 (ko) | 1987-03-26 | 1988-03-21 | 자기 엔코우더와 그 제조방법 |
| GB8806709A GB2202951B (en) | 1987-03-26 | 1988-03-21 | An improved magnetic encoder and a method for producing the same |
| CH1064/88A CH675163A5 (ja) | 1987-03-26 | 1988-03-21 | |
| DE3809803A DE3809803C2 (de) | 1987-03-26 | 1988-03-23 | Magnetischer Codierer und Verfahren zu dessen Herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072619A JPS63238426A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 磁気エンコ−ダの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63238426A JPS63238426A (ja) | 1988-10-04 |
| JPH057644B2 true JPH057644B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=13494578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62072619A Granted JPS63238426A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 磁気エンコ−ダの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63238426A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100301846A1 (en) * | 2009-06-01 | 2010-12-02 | Magna-Lastic Devices, Inc. | Magnetic speed sensor and method of making the same |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62072619A patent/JPS63238426A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63238426A (ja) | 1988-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4983916A (en) | Compact magnetic encoder | |
| JP2000028312A (ja) | 小型非接触式位置センサ | |
| JPH02236183A (ja) | ホールセンサ装置及びその製造方法 | |
| KR920007251B1 (ko) | 자기 엔코우더와 그 제조방법 | |
| US20190207471A1 (en) | Electric actuator | |
| JP2740140B2 (ja) | ブラシレスモーター | |
| JPH057644B2 (ja) | ||
| US5077624A (en) | Magnetic tape device including outsert-molded tape guide catchers | |
| JPS63238425A (ja) | 磁気エンコ−ダ | |
| US6600309B2 (en) | Pulse signal generator and method of making same | |
| JP3548138B2 (ja) | リニアアクチェータ用のリードスクリュー | |
| US5220162A (en) | Disk for revolution sensor having at least three engaging portions | |
| JPH01189517A (ja) | 磁気エンコーダ | |
| JP3108745B2 (ja) | 回転型電子部品のフラット面付き絶縁シャフト | |
| JPS622944Y2 (ja) | ||
| CN217270486U (zh) | 凸轮轴转速信号盘及其发动机 | |
| JPH0731363Y2 (ja) | 合成樹脂製回転磁気ヘッドドラム | |
| EP1324048A1 (en) | Sensor housing and mounting assembly and method of making the same | |
| JPH0424786Y2 (ja) | ||
| JPS62126849A (ja) | 回転速度検出装置付ロ−タの製造方法 | |
| JPH067468Y2 (ja) | インピ−ダンスロ−ラ | |
| JPH03107345A (ja) | モールドモータ | |
| JPH0219927Y2 (ja) | ||
| JP2760120B2 (ja) | 回転磁気ヘッドドラム | |
| JPS629515A (ja) | 回転式オ−トリバ−スヘツド |