JPH0576626A - ゴルフクラブヘツドの製造方法 - Google Patents
ゴルフクラブヘツドの製造方法Info
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- JPH0576626A JPH0576626A JP3157186A JP15718691A JPH0576626A JP H0576626 A JPH0576626 A JP H0576626A JP 3157186 A JP3157186 A JP 3157186A JP 15718691 A JP15718691 A JP 15718691A JP H0576626 A JPH0576626 A JP H0576626A
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- Japan
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- head
- golf club
- brazing
- manufactured
- club head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接に起因する問題(溶接欠陥,残存歪,溶
接ビードの除去)を完全に解決して、製造し易く高性能
のゴルフクラブヘッドを製造する。 【構成】 フェース部16とネック部18を含み、かつ
底面に開口部13が形成された中空のヘッド本体12を
一体的に精密鋳造する一方、このヘッド本体12の開口
部13に対応した形状のソール蓋19をプレス加工によ
り製造し、かつヘッド本体12の開口部13にソール蓋
19をろう付によって融着する。
接ビードの除去)を完全に解決して、製造し易く高性能
のゴルフクラブヘッドを製造する。 【構成】 フェース部16とネック部18を含み、かつ
底面に開口部13が形成された中空のヘッド本体12を
一体的に精密鋳造する一方、このヘッド本体12の開口
部13に対応した形状のソール蓋19をプレス加工によ
り製造し、かつヘッド本体12の開口部13にソール蓋
19をろう付によって融着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チタンやチタン合金等
からなる中空の金属製のゴルフクラブヘッドの製造方法
に関する。
からなる中空の金属製のゴルフクラブヘッドの製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフクラブでドライバー等のヘ
ッドは木製であり、上記木製ヘッドのソール面に金属板
を取付け、さらにフェース面に樹脂等のインサートを取
付けて補強したものが一般に使用されていた。ところ
が、近年ではメタルウッドと称される金属または合金製
ヘッドを有するドライバー等のゴルフクラブ(以下、メ
タルウッドという)も出現し、このメタルウッドは打球
の飛距離を伸ばし、方向性も正確で打ち易く、次第に木
製ヘッドを有するドライバー等のゴルフクラブに代わり
つつある。
ッドは木製であり、上記木製ヘッドのソール面に金属板
を取付け、さらにフェース面に樹脂等のインサートを取
付けて補強したものが一般に使用されていた。ところ
が、近年ではメタルウッドと称される金属または合金製
ヘッドを有するドライバー等のゴルフクラブ(以下、メ
タルウッドという)も出現し、このメタルウッドは打球
の飛距離を伸ばし、方向性も正確で打ち易く、次第に木
製ヘッドを有するドライバー等のゴルフクラブに代わり
つつある。
【0003】特に最近では、金属または合金のうちでも
反発力および耐食性にすぐれ、かつ、軽いチタンまたは
チタン合金製ヘッドを有するメタルウッドが提案されて
いる(特開昭63−154186号公報参照)。このチ
タンまたはチタン合金製ヘッドは図4に示されるよう
に、フェース面殻片1、上面殻片2およびソール面殻片
3をそれぞれチタンまたはチタン合金をプレスすること
により作製し、上記ソール面殻片3の内面にバランスウ
ェイト4を取付けたのち、上記複数の殻片1,2,3を
溶接により一体化し、チタンまたはチタン合金製ヘッド
を作製していた。
反発力および耐食性にすぐれ、かつ、軽いチタンまたは
チタン合金製ヘッドを有するメタルウッドが提案されて
いる(特開昭63−154186号公報参照)。このチ
タンまたはチタン合金製ヘッドは図4に示されるよう
に、フェース面殻片1、上面殻片2およびソール面殻片
3をそれぞれチタンまたはチタン合金をプレスすること
により作製し、上記ソール面殻片3の内面にバランスウ
ェイト4を取付けたのち、上記複数の殻片1,2,3を
溶接により一体化し、チタンまたはチタン合金製ヘッド
を作製していた。
【0004】このようにプレス成形された複数のチタン
またはチタン合金製殻片をきれいに溶接するには熟練を
要し、さらに、溶接して得られた溶接ビードは研削およ
び研磨して表面をなめらかにするために溶接部分の長さ
が長くなるほど製造コストがかかるという問題点があっ
た。
またはチタン合金製殻片をきれいに溶接するには熟練を
要し、さらに、溶接して得られた溶接ビードは研削およ
び研磨して表面をなめらかにするために溶接部分の長さ
が長くなるほど製造コストがかかるという問題点があっ
た。
【0005】また、鍛造組織を有するプレス成形された
複数の殻片を溶接すると、殻片の鍛造組織と溶接ビード
の溶接組織とは組織が異なるために、接合部に歪が残存
し、その溶接接合部分が長いほど残存歪量も多く、さら
に、溶接接合部分にはピンホール等の微小な溶接欠陥が
残存すると、その部分から亀裂が発生し、チタンまたは
チタン合金のもつ優れた反発力を十分に活用することが
できない等の問題点があった。
複数の殻片を溶接すると、殻片の鍛造組織と溶接ビード
の溶接組織とは組織が異なるために、接合部に歪が残存
し、その溶接接合部分が長いほど残存歪量も多く、さら
に、溶接接合部分にはピンホール等の微小な溶接欠陥が
残存すると、その部分から亀裂が発生し、チタンまたは
チタン合金のもつ優れた反発力を十分に活用することが
できない等の問題点があった。
【0006】そこで、本発明者等は、製造コストがかか
らず、しかも溶接欠陥および残存歪の少ないメタルウッ
ドのヘッドを作製すべく研究を行った結果、小さな開口
部を有しかつ空洞部を有するチタンまたはチタン合金製
ヘッドの大部分を精密鋳造で作製し、ついで、上記開口
部から空洞内にバランスウェイトを固着したのち、上記
開口部をプレス加工により製造したチタンまたはチタン
合金製蓋で密封することにより得られたヘッドを提案し
た(特願平1−187155号参照)。このヘッドは、
上記小さな開口部を密封するための溶接ビードの長さが
極めて短くなるので、溶接欠陥および残存歪も少なく、
さらに上記溶接ビードを研削および研磨する溶接後処理
も少なく、したがって製造コストを大幅に低減すること
ができ、またチタンまたはチタン合金のもつ反発力を十
分に発揮することのできるものである。
らず、しかも溶接欠陥および残存歪の少ないメタルウッ
ドのヘッドを作製すべく研究を行った結果、小さな開口
部を有しかつ空洞部を有するチタンまたはチタン合金製
ヘッドの大部分を精密鋳造で作製し、ついで、上記開口
部から空洞内にバランスウェイトを固着したのち、上記
開口部をプレス加工により製造したチタンまたはチタン
合金製蓋で密封することにより得られたヘッドを提案し
た(特願平1−187155号参照)。このヘッドは、
上記小さな開口部を密封するための溶接ビードの長さが
極めて短くなるので、溶接欠陥および残存歪も少なく、
さらに上記溶接ビードを研削および研磨する溶接後処理
も少なく、したがって製造コストを大幅に低減すること
ができ、またチタンまたはチタン合金のもつ反発力を十
分に発揮することのできるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメタルウッドのヘッドにあっては、やはり、溶接に
起因する問題、すなわち、溶接欠陥および残存歪、ある
いは溶接ビードの除去のための溶接後処理の問題を完全
に解消することはできない。
来のメタルウッドのヘッドにあっては、やはり、溶接に
起因する問題、すなわち、溶接欠陥および残存歪、ある
いは溶接ビードの除去のための溶接後処理の問題を完全
に解消することはできない。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、上記従来の溶接に起因す
る問題を完全に解決することができて、製造し易くかつ
高性能のゴルフクラブヘッドの製造方法を提供すること
にある。
で、その目的とするところは、上記従来の溶接に起因す
る問題を完全に解決することができて、製造し易くかつ
高性能のゴルフクラブヘッドの製造方法を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、少なくともフェース部とネッ
ク部とを金属で一体的に鋳造する一方、この鋳造部材以
外の部分を金属でかつプレス加工または鋳造により製造
し、かつこれらの部材をろう付によって融着するもので
ある。
に、本発明の請求項1は、少なくともフェース部とネッ
ク部とを金属で一体的に鋳造する一方、この鋳造部材以
外の部分を金属でかつプレス加工または鋳造により製造
し、かつこれらの部材をろう付によって融着するもので
ある。
【0010】また、本発明の請求項2は、金属がチタン
またはチタン合金であるものである。
またはチタン合金であるものである。
【0011】さらに、本発明の請求項3は、フェース部
とネック部を含み、かつ底面に開口部が形成された中空
のヘッド本体を一体的に精密鋳造する一方、このヘッド
本体の開口部に対応した形状のソール蓋をプレス加工に
より製造し、かつヘッド本体の開口部にソール蓋をろう
付によって融着するものである。
とネック部を含み、かつ底面に開口部が形成された中空
のヘッド本体を一体的に精密鋳造する一方、このヘッド
本体の開口部に対応した形状のソール蓋をプレス加工に
より製造し、かつヘッド本体の開口部にソール蓋をろう
付によって融着するものである。
【0012】さらにまた、本発明の請求項4は、フェー
ス部とネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造す
る一方、このヘッド前部に対向するヘッド後部をプレス
加工または鋳造により製造し、かつ上記ヘッド前部とヘ
ッド後部をろう付によって融着するものである。
ス部とネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造す
る一方、このヘッド前部に対向するヘッド後部をプレス
加工または鋳造により製造し、かつ上記ヘッド前部とヘ
ッド後部をろう付によって融着するものである。
【0013】また、本発明の請求項5は、フェース部と
ネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造する一
方、このヘッド前部に対向するヘッド後部を、上面部,
側面部および底面部とに分け、それぞれプレス加工によ
って製造するとともに、上記ヘッド前部と、上記ヘッド
後部の上面部,側面部および底面部とをろう付によって
融着するものである。
ネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造する一
方、このヘッド前部に対向するヘッド後部を、上面部,
側面部および底面部とに分け、それぞれプレス加工によ
って製造するとともに、上記ヘッド前部と、上記ヘッド
後部の上面部,側面部および底面部とをろう付によって
融着するものである。
【0014】
【実施例】以下、図1ないし図3に基づいて本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0015】図2は、ロストワックス法により作製した
アルミナ製精密鋳造鋳型10の一部切欠き断面図であ
り、このアルミナ製精密鋳造鋳型10の内部にはメタル
ウッドのヘッド本体の形状をした中空11が形成されて
おり、この中空11にチタンまたはチタン合金[例えば
Ti−6%Al−4%V(以上重量%)]の溶湯を注入
し凝固せしめて、メタルウッドのヘッド本体を作製す
る。
アルミナ製精密鋳造鋳型10の一部切欠き断面図であ
り、このアルミナ製精密鋳造鋳型10の内部にはメタル
ウッドのヘッド本体の形状をした中空11が形成されて
おり、この中空11にチタンまたはチタン合金[例えば
Ti−6%Al−4%V(以上重量%)]の溶湯を注入
し凝固せしめて、メタルウッドのヘッド本体を作製す
る。
【0016】図1において符号12は、上記精密鋳造鋳
型10の中空11にチタン合金溶湯を注入し作製したヘ
ッド本体であり、このヘッド本体12は、底面に開口部
13が形成された中空のもので、ヘッド前部14には、
フェース面15を有するフェース部16と、シャフト孔
17を有するネック部18が形成されている。
型10の中空11にチタン合金溶湯を注入し作製したヘ
ッド本体であり、このヘッド本体12は、底面に開口部
13が形成された中空のもので、ヘッド前部14には、
フェース面15を有するフェース部16と、シャフト孔
17を有するネック部18が形成されている。
【0017】一方、上記開口部13に一致する形状およ
び大きさを有するソール蓋19は、板状のチタンまたは
チタン合金(本実施例においては純チタン板)を板打抜
型を用いて上記開口部13に一致する大きさに打抜き加
工し、この打抜き加工して得られた純チタン打抜き板の
表面に彫刻型を用いて文字、模様等を刻印し、ついで、
板曲げ型を用いて所定のソール蓋として使用できるよう
に曲面を付与することにより製造される。
び大きさを有するソール蓋19は、板状のチタンまたは
チタン合金(本実施例においては純チタン板)を板打抜
型を用いて上記開口部13に一致する大きさに打抜き加
工し、この打抜き加工して得られた純チタン打抜き板の
表面に彫刻型を用いて文字、模様等を刻印し、ついで、
板曲げ型を用いて所定のソール蓋として使用できるよう
に曲面を付与することにより製造される。
【0018】この実施例では、板打抜型、彫刻型および
板曲げ型を用いて三工程によりソール蓋19を製造した
が、純チタン板をコイニング加工またはエンボス加工に
より一工程で文字または模様付きのソール蓋19を製造
してもよい。
板曲げ型を用いて三工程によりソール蓋19を製造した
が、純チタン板をコイニング加工またはエンボス加工に
より一工程で文字または模様付きのソール蓋19を製造
してもよい。
【0019】このようにしてプレス加工により製造され
たソール蓋19は、バランスウェイト4を取付けたの
ち、上記開口部13にソール蓋19を合せて真空中(1
×10-3Torr以下)においてろう接により一体化
し、開口部13を密封する。
たソール蓋19は、バランスウェイト4を取付けたの
ち、上記開口部13にソール蓋19を合せて真空中(1
×10-3Torr以下)においてろう接により一体化
し、開口部13を密封する。
【0020】この場合、上記ろう接に用いられるろう材
としては、銀ろう,チタンろう(Ti−20Zr−20
Cu−20Ni),ニッケルろう(Ni−7Cr−3B
−4Si−3Fe)があげられる。そして、これらのろ
う材を用いてろう接する場合の熱処理条件は、銀ろうの
場合、加熱温度約850℃,加熱時間2時間,チタンろ
うの場合、加熱温度約950℃,加熱時間2時間,ニッ
ケルろうの場合,加熱温度約1000℃,加熱時間,2
時間程度が好ましい。
としては、銀ろう,チタンろう(Ti−20Zr−20
Cu−20Ni),ニッケルろう(Ni−7Cr−3B
−4Si−3Fe)があげられる。そして、これらのろ
う材を用いてろう接する場合の熱処理条件は、銀ろうの
場合、加熱温度約850℃,加熱時間2時間,チタンろ
うの場合、加熱温度約950℃,加熱時間2時間,ニッ
ケルろうの場合,加熱温度約1000℃,加熱時間,2
時間程度が好ましい。
【0021】このようにして製造されたゴルフクラブヘ
ッドにあっては、従来使用していた溶接に比べて、後処
理が容易な上に、ろう接工程において、真空中でかつゴ
ルフクラブヘッド全体を所定温度に加熱して行われるか
ら、熱歪が生じることがなく、かつヘッド本体12とソ
ール蓋19との境界面が、ろう材が完全に溶融すること
により、確実に融合して極めて大きい接合強度が得られ
る。
ッドにあっては、従来使用していた溶接に比べて、後処
理が容易な上に、ろう接工程において、真空中でかつゴ
ルフクラブヘッド全体を所定温度に加熱して行われるか
ら、熱歪が生じることがなく、かつヘッド本体12とソ
ール蓋19との境界面が、ろう材が完全に溶融すること
により、確実に融合して極めて大きい接合強度が得られ
る。
【0022】また、図3は、本発明の第2実施例を示す
もので、この図においては、フェース部16およびネッ
ク部18を含むヘッド前部14に対向したヘッド後部2
0が、上面部20a,側面部20bおよび底面部20c
に分けられ、これらの上面部20a,側面部20bおよ
び底面部20cは、板状のチタンまたはチタン合金から
それぞれプレス加工によって製作されている。
もので、この図においては、フェース部16およびネッ
ク部18を含むヘッド前部14に対向したヘッド後部2
0が、上面部20a,側面部20bおよび底面部20c
に分けられ、これらの上面部20a,側面部20bおよ
び底面部20cは、板状のチタンまたはチタン合金から
それぞれプレス加工によって製作されている。
【0023】そして、本第2実施例においても、上記第
1実施例と同様にして、ヘッド前部14とヘッド後部2
0の上面部20a,側面部20bおよび底面部20cと
が、それぞれ真空中においてろう接により一体化され
る。
1実施例と同様にして、ヘッド前部14とヘッド後部2
0の上面部20a,側面部20bおよび底面部20cと
が、それぞれ真空中においてろう接により一体化され
る。
【0024】なお、上記第2実施例においては、ヘッド
後部20を3分割して説明したが、ヘッド後部20は精
密鋳造により一体的に製作してもよい。
後部20を3分割して説明したが、ヘッド後部20は精
密鋳造により一体的に製作してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
は、少なくともフェース部とネック部とを金属で一体的
に鋳造する一方、この鋳造部材以外の部分を金属でかつ
プレス加工または鋳造により製造し、かつこれらの部材
をろう付によって融着するものであるから、従来行われ
ていた溶接に比べて、残存歪が防止でき、かつろう接部
分を強固に接合することができて、接合強度を向上させ
ることができる上に、ろう接後の後処理が容易で、製造
コストを低減することができる。
は、少なくともフェース部とネック部とを金属で一体的
に鋳造する一方、この鋳造部材以外の部分を金属でかつ
プレス加工または鋳造により製造し、かつこれらの部材
をろう付によって融着するものであるから、従来行われ
ていた溶接に比べて、残存歪が防止でき、かつろう接部
分を強固に接合することができて、接合強度を向上させ
ることができる上に、ろう接後の後処理が容易で、製造
コストを低減することができる。
【0026】また、本発明の請求項2は、金属がチタン
またはチタン合金であるものであるから、反発力および
耐食性にすぐれ、ゴルフクラブヘッドとして最適であ
る。
またはチタン合金であるものであるから、反発力および
耐食性にすぐれ、ゴルフクラブヘッドとして最適であ
る。
【0027】さらに、本発明の請求項3は、フェース部
とネック部を含み、かつ底面に開口部が形成された中空
のヘッド本体を一体的に精密鋳造する一方、このヘッド
本体の開口部に対応した形状のソール蓋をプレス加工に
より製造し、かつヘッド本体の開口部にソール蓋をろう
付によって融着するものであるから、ろう接部分を少な
くすることができ、しかもろう接部分が目立ちにくい。
とネック部を含み、かつ底面に開口部が形成された中空
のヘッド本体を一体的に精密鋳造する一方、このヘッド
本体の開口部に対応した形状のソール蓋をプレス加工に
より製造し、かつヘッド本体の開口部にソール蓋をろう
付によって融着するものであるから、ろう接部分を少な
くすることができ、しかもろう接部分が目立ちにくい。
【0028】さらにまた、本発明の請求項4は、フェー
ス部とネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造す
る一方、このヘッド前部に対向するヘッド後部をプレス
加工または鋳造により製造し、かつ上記ヘッド前部とヘ
ッド後部をろう付によって融着するものであるから、高
い強度を要求されるヘッド前部と、比較的強度を要求さ
れないヘッド後部とを分割して製作し、これをろう接す
ることにより、極めて合理的な構成のゴルフクラブヘッ
ドを容易に製造することができる。
ス部とネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造す
る一方、このヘッド前部に対向するヘッド後部をプレス
加工または鋳造により製造し、かつ上記ヘッド前部とヘ
ッド後部をろう付によって融着するものであるから、高
い強度を要求されるヘッド前部と、比較的強度を要求さ
れないヘッド後部とを分割して製作し、これをろう接す
ることにより、極めて合理的な構成のゴルフクラブヘッ
ドを容易に製造することができる。
【0029】また、本発明の請求項5は、フェース部と
ネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造する一
方、このヘッド前部に対向するヘッド後部を、上面部,
側面部および底面部とに分け、それぞれプレス加工によ
って製造するとともに、上記ヘッド前部と、上記ヘッド
後部の上面部,側面部および底面部とをろう付によって
融着するものであるから、プレス加工により製作できる
部分を増やすことができ、製作コストを低減できると共
に、所定の性能を維持することができる。
ネック部を含むヘッド前部を一体的に精密鋳造する一
方、このヘッド前部に対向するヘッド後部を、上面部,
側面部および底面部とに分け、それぞれプレス加工によ
って製造するとともに、上記ヘッド前部と、上記ヘッド
後部の上面部,側面部および底面部とをろう付によって
融着するものであるから、プレス加工により製作できる
部分を増やすことができ、製作コストを低減できると共
に、所定の性能を維持することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すゴルフクラブヘッド
の断面図である。
の断面図である。
【図2】精密鋳造鋳型の一例を示す一部切欠き断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第2実施例を示すゴルフクラブヘッド
の断面図である。
の断面図である。
【図4】従来のゴルフクラブヘッドの分解斜視図であ
る。
る。
12 ヘッド本体 13 開口部 14 ヘッド前部 16 フェース部 18 ネック部 19 ソール蓋 20 ヘッド後部 20a 上面部 20b 側面部 20c 底面部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の分割された部材から構成されたゴ
ルフクラブヘッドの製造方法であって、少なくともフェ
ース部とネック部とを金属で一体的に鋳造する一方、こ
の鋳造部材以外の部分を金属でかつプレス加工または鋳
造により製造し、かつこれらの部材をろう付によって融
着することを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方
法。 - 【請求項2】 金属がチタンまたはチタン合金であるこ
とを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの製
造方法。 - 【請求項3】 フェース部とネック部を含み、かつ底面
に開口部が形成された中空のヘッド本体を一体的に精密
鋳造する一方、このヘッド本体の開口部に対応した形状
のソール蓋をプレス加工により製造し、かつヘッド本体
の開口部にソール蓋をろう付によって融着することを特
徴とする請求項1または2記載のゴルフクラブヘッドの
製造方法。 - 【請求項4】 フェース部とネック部を含むヘッド前部
を一体的に精密鋳造する一方、このヘッド前部に対向す
るヘッド後部をプレス加工または鋳造により製造し、か
つ上記ヘッド前部とヘッド後部をろう付によって融着す
ることを特徴とする請求項1または2記載のゴルフクラ
ブヘッドの製造方法。 - 【請求項5】 フェース部とネック部を含むヘッド前部
を一体的に精密鋳造する一方、このヘッド前部に対向す
るヘッド後部を、上面部,側面部および底面部とに分
け、それぞれプレス加工によって製造するとともに、上
記ヘッド前部と、上記ヘッド後部の上面部,側面部およ
び底面部とをろう付によって融着することを特徴とする
請求項1または2記載のゴルフクラブヘッドの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157186A JPH0576626A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ゴルフクラブヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157186A JPH0576626A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ゴルフクラブヘツドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576626A true JPH0576626A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=15644079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3157186A Pending JPH0576626A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ゴルフクラブヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576626A (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3157186A patent/JPH0576626A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |