JPH057672Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057672Y2 JPH057672Y2 JP3782387U JP3782387U JPH057672Y2 JP H057672 Y2 JPH057672 Y2 JP H057672Y2 JP 3782387 U JP3782387 U JP 3782387U JP 3782387 U JP3782387 U JP 3782387U JP H057672 Y2 JPH057672 Y2 JP H057672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- analog output
- circuit
- series circuit
- output circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
この考案は火災検出器のアナログ出力回路に関
するものである。
するものである。
〈従来技術〉
近年、第3図に示すような火災検出器が開発さ
れてきた。この検出器は、感熱抵抗体としてのサ
ーミスタThを使用したアナログ出力回路1′と、
このアナログ出力Vs′をデジタル化するAD変換
器2と、このデジタル値により火災を検出あるい
はその進行状態を判断するMPU、ROMおよび
RAMなどよりなる制御部3と、この制御部3に
より加工されたデータを図示されない受信機に、
また受信機よりの命令などを送授受する送受信部
4と、定電圧回路5とより構成されている。
れてきた。この検出器は、感熱抵抗体としてのサ
ーミスタThを使用したアナログ出力回路1′と、
このアナログ出力Vs′をデジタル化するAD変換
器2と、このデジタル値により火災を検出あるい
はその進行状態を判断するMPU、ROMおよび
RAMなどよりなる制御部3と、この制御部3に
より加工されたデータを図示されない受信機に、
また受信機よりの命令などを送授受する送受信部
4と、定電圧回路5とより構成されている。
〈従来技術の問題点〉
しかし上記火災検出器のアナログ出力回路1′
は、抵抗R1を並列に備えたサーミスタThと抵抗
R2の直列回路で構成されているので、その出力
電圧Vs′対温度Tの関係は第4図に示すようにな
る。従つて、火災判別に不必要な室温Ta℃以下
も出力電圧Vs′として現われてくるので、火災の
判断に必要な温度範囲を細かく分けようとする
と、即ち、分解能を上げようとすると、それに合
せて不必要な部分もAD変換し処理しなければな
らず、ビツト数の多いAD変換器およびMPUが
必要となり、検出器が高価となる欠点があつた。
は、抵抗R1を並列に備えたサーミスタThと抵抗
R2の直列回路で構成されているので、その出力
電圧Vs′対温度Tの関係は第4図に示すようにな
る。従つて、火災判別に不必要な室温Ta℃以下
も出力電圧Vs′として現われてくるので、火災の
判断に必要な温度範囲を細かく分けようとする
と、即ち、分解能を上げようとすると、それに合
せて不必要な部分もAD変換し処理しなければな
らず、ビツト数の多いAD変換器およびMPUが
必要となり、検出器が高価となる欠点があつた。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案は上記欠点にかんがみ火災判断に必要
な温度範囲の部分が細かくデジタル値化できる、
即ち分解能が大きな安価な火災検出器のアナログ
出力回路を得ることを目的としたもので、感熱抵
抗体により周囲温度の変化をアナログ値で検出
し、さらにAD変換し、以後デジタル処理される
火災検出器において、そのアナログ出力回路が、
並列に抵抗を備えた感熱抵抗体と抵抗とによる直
列回路と、この直列回路に並列接続された一対の
抵抗よりなる直列回路と、上記直列回路の抵抗の
接続点間に接続されたツエナダイオードとよりな
り、アナログ出力がツエナダイオードのアノード
から取り出されるようにしたものである。
な温度範囲の部分が細かくデジタル値化できる、
即ち分解能が大きな安価な火災検出器のアナログ
出力回路を得ることを目的としたもので、感熱抵
抗体により周囲温度の変化をアナログ値で検出
し、さらにAD変換し、以後デジタル処理される
火災検出器において、そのアナログ出力回路が、
並列に抵抗を備えた感熱抵抗体と抵抗とによる直
列回路と、この直列回路に並列接続された一対の
抵抗よりなる直列回路と、上記直列回路の抵抗の
接続点間に接続されたツエナダイオードとよりな
り、アナログ出力がツエナダイオードのアノード
から取り出されるようにしたものである。
〈作用〉
上記アナログ出力回路は、室温などの所定温度
までは、一対の抵抗とツエナダイオードのツエナ
電圧により定まる一定電圧が出力され、周囲温度
がそれ以上に上昇するとそれに比例して出力電圧
が上昇する。
までは、一対の抵抗とツエナダイオードのツエナ
電圧により定まる一定電圧が出力され、周囲温度
がそれ以上に上昇するとそれに比例して出力電圧
が上昇する。
〈実施例〉
以下この考案の火災検出器のアナログ出力回路
の一実施例を第1図により説明する。図におい
て、1はアナログ出力回路で、第3図のアナログ
出力回路1′に書き換えられるもので、端子V+,
V−間には、抵抗R1を並列に備えた感熱抵抗体
としてのサーミスタThと可変抵抗VR1を直列に
備えた抵抗R2との直列回路と、抵抗R3と可変抵
抗VR2を直列に備えた抵抗R4との直列回路とが
それぞれ接続される。
の一実施例を第1図により説明する。図におい
て、1はアナログ出力回路で、第3図のアナログ
出力回路1′に書き換えられるもので、端子V+,
V−間には、抵抗R1を並列に備えた感熱抵抗体
としてのサーミスタThと可変抵抗VR1を直列に
備えた抵抗R2との直列回路と、抵抗R3と可変抵
抗VR2を直列に備えた抵抗R4との直列回路とが
それぞれ接続される。
またサーミスタThと抵抗R2の接続点と、抵抗
R3と抵抗R4との接続点間には、ツエナダイオー
ドZDが接続され、そのアノード側はアナログ出
力端子Voutと接続される。
R3と抵抗R4との接続点間には、ツエナダイオー
ドZDが接続され、そのアノード側はアナログ出
力端子Voutと接続される。
次に上記アナログ出力回路1の動作とその調整
方法を説明する。端子V+,V−間に直流電源が
印加されると、抵抗R2と可変抵抗VR1の両端の
電圧V1は、周囲温度Tの変化によつてサーミス
タThの抵抗が変化し、第2図の一点鎖線で示す
ような変化をする。しかし、アナログ出力電圧
Vsは、可変抵抗VR2を調整し、またツエナダイ
オードZDのツエナ電圧VZDを適当に選ぶことによ
り、例えば室温が30℃になるまで一定電圧に保持
される。即ち、アナログ出力回路1に印加される
電圧をvとすると、V1<VZD+R4+VR2/R3+R4+VR2× vの関係が逆転するまでは、R4+VR2/R3+R4+VR2×v で定まる一定電圧に保持される(第2図実線T1,
T2間参照)。
方法を説明する。端子V+,V−間に直流電源が
印加されると、抵抗R2と可変抵抗VR1の両端の
電圧V1は、周囲温度Tの変化によつてサーミス
タThの抵抗が変化し、第2図の一点鎖線で示す
ような変化をする。しかし、アナログ出力電圧
Vsは、可変抵抗VR2を調整し、またツエナダイ
オードZDのツエナ電圧VZDを適当に選ぶことによ
り、例えば室温が30℃になるまで一定電圧に保持
される。即ち、アナログ出力回路1に印加される
電圧をvとすると、V1<VZD+R4+VR2/R3+R4+VR2× vの関係が逆転するまでは、R4+VR2/R3+R4+VR2×v で定まる一定電圧に保持される(第2図実線T1,
T2間参照)。
一方、火災により室温が30℃を越え上昇する
と、電圧V1が上昇しそれに基づいて出力電圧Vs
も直線的に上昇し、図示されない後段のAD変換
器に出力される(第2図実線T2,T3間)。
と、電圧V1が上昇しそれに基づいて出力電圧Vs
も直線的に上昇し、図示されない後段のAD変換
器に出力される(第2図実線T2,T3間)。
またアナログ出力回路1は、平常状態において
も所定のアナログ出力を発生しているので、これ
が零になることを検出すれば、アナログ出力回路
などが故障したことが、検出器の制御部あるいは
受信機で分る。なお、上記回路において、第2図
に示すT2の温度は、抵抗R2を調整することおよ
びツエナダイオードZDのツエナ電圧VZDをV1′に
選ぶことにより、任意に測定範囲を変更すること
ができる。
も所定のアナログ出力を発生しているので、これ
が零になることを検出すれば、アナログ出力回路
などが故障したことが、検出器の制御部あるいは
受信機で分る。なお、上記回路において、第2図
に示すT2の温度は、抵抗R2を調整することおよ
びツエナダイオードZDのツエナ電圧VZDをV1′に
選ぶことにより、任意に測定範囲を変更すること
ができる。
上記実施例では感熱抵抗体として負特性サーミ
スタを使用したが、正特性のサーミスタまたは測
温抵抗体を使用してもよい。この場合、第1図に
おける抵抗R2側に正特性サーミスタあるいは測
温抵抗体を設け、サーミスタTh側に抵抗R2を設
けるようにすればよい。
スタを使用したが、正特性のサーミスタまたは測
温抵抗体を使用してもよい。この場合、第1図に
おける抵抗R2側に正特性サーミスタあるいは測
温抵抗体を設け、サーミスタTh側に抵抗R2を設
けるようにすればよい。
〈効果〉
この考案は以上のように構成され動作するの
で、火災判断に必要な温度範囲の部分が細かくデ
ジタル値化できる、即ち分解能の大きな安価な火
災検出器のアナログ出力回路が得られる効果があ
る。
で、火災判断に必要な温度範囲の部分が細かくデ
ジタル値化できる、即ち分解能の大きな安価な火
災検出器のアナログ出力回路が得られる効果があ
る。
第1図はこの考案の火災検出器のアナログ出力
回路の一実施例の回路図、第2図はその特性曲線
図、第3図は従来の火災検出器の回路図、第4図
はそのアナログ出力回路の特性曲線図である。 1……アナログ出力回路、Th……サーミスタ、
R1〜R4……抵抗、VR1,VR2……可変抵抗、ZD
……ツエナダイオード。
回路の一実施例の回路図、第2図はその特性曲線
図、第3図は従来の火災検出器の回路図、第4図
はそのアナログ出力回路の特性曲線図である。 1……アナログ出力回路、Th……サーミスタ、
R1〜R4……抵抗、VR1,VR2……可変抵抗、ZD
……ツエナダイオード。
Claims (1)
- 感熱抵抗体により周囲温度の変化をアナログ値
で検出し、さらにAD変換し、以後デジタル処理
される火災検出器において、そのアナログ出力回
路が、並列に抵抗を備えた感熱抵抗体と抵抗とに
よる直列回路と、この直列回路に並列接続された
一対の抵抗よりなる直列回路と、上記直列回路の
抵抗の接続点間に接続されたツエナダイオードと
よりなり、アナログ出力がツエナダイオードのア
ノードから取り出されるようにしたことを特徴と
する火災検出器のアナログ出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3782387U JPH057672Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3782387U JPH057672Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147793U JPS63147793U (ja) | 1988-09-29 |
| JPH057672Y2 true JPH057672Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30849496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3782387U Expired - Lifetime JPH057672Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057672Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP3782387U patent/JPH057672Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63147793U (ja) | 1988-09-29 |
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