JPH057680Y2 - - Google Patents

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JPH057680Y2
JPH057680Y2 JP2368086U JP2368086U JPH057680Y2 JP H057680 Y2 JPH057680 Y2 JP H057680Y2 JP 2368086 U JP2368086 U JP 2368086U JP 2368086 U JP2368086 U JP 2368086U JP H057680 Y2 JPH057680 Y2 JP H057680Y2
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JP2368086U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は警報装置の記憶表示装置に関する。
従来の警報装置は異常検出装置が動作したとき
発する信号を受けて警報を発するとともに、異常
が発生したことを記憶して表示するものが多い。
しかし当該警報装置のほとんどのものが、警報を
発しないようにした場合、または記憶をしないよ
うに操作した場合には、異常表示の動作も停止す
るようになつているために、点検や監視を行なう
場合に不便である。
例えば多数の異常検出装置を取りつけた防犯警
報装置を設置したとき、警戒区域ごとに異常が発
生したことを記憶して表示することは、夜間など
人がいないときの管理に有効である。しかしまた
その防犯警報装置を操作するとき、または昼間な
ど人がいるとき、ブザー等の警報を発することな
く異常検出装置が動作していることが表示されれ
ば、点検あるいは監視などを行なう場合に便利で
あることが考えられる。この考案は、この便利な
警報装置の記憶表示装置を簡単な回路で構成して
提供することを目的とするものである。
この目的を達成するめに、リセツト・セツトフ
リツプフロツプの通常使用されない論理の組合せ
を利用することとした。この組合せは「禁止」と
いうこともある(大浜庄司著東京電機大学出版局
昭和57年3月30日発行「無接点シーケンス回路の
基礎と実際」115頁)という。
以下図面を参照しながら実施例を説明する。
図面はNANDゲートTC4011BPで構成した負
論理入力のリセツト・セツトフリツプフロツプを
使用して組み立てた本考案の1実施例を示す回路
図である。この回路では図示しない直流電源から
電力を供給する。NANDゲート2と3でリセツ
ト・セツトフリツプフロツプが構成されている。
RとSはその入力信号または端子、Qは出力を示
す。接点1は異常検出装置の正常時閉接点であ
り、正常時には抵抗8を通つて電流が流れてい
る。異常検出装置1が動作したとき、その接点1
によつて電流がしや断されるため、低レベルのセ
ツト信号Sが発せられたこととなり、リセツト・
セツトフリツプフロツプのS端子に入力される。
操作接点7が閉になつている場合には、リセツ
ト・セツトフリツプフロツプのリセツト信号Rの
入力はなくなり、セツト信号Sが入力されたこと
がリセツト・セツトフリツプフロツプに記憶さ
れ、高レベルになつた出力信号Qが反転増幅器4
に加わり、発光ダイオード5によつて表示され
る。抵抗6は発光ダイオード5の保護抵抗であ
る。この回路図では4入力NANDゲート10を
設けて、いずれかの信号Sによつてマグネツトリ
レー12を動作させ、その接点14によりブザー
15を動作させて警報を発するようにしてある。
マグネツトリレー12の接点13は、接点1と同
様の役目をするもので、次段の警報装置に信号を
送るときなどに利用する。発光ダイオード17は
操作接点7が閉になつているとき点灯し、異常検
出装置1が動作したときこの警報装置がその信号
を記憶して表示する状態であり、ブザー15によ
り警報を発する状態であることを、操作する者に
知らせる役目をする。
操作接点7を開にすると、発光ダイオード17
は消灯し、異常検出装置1が動作してもブザー1
5が警報を発することはない。リセツト・セツト
フリツプフロツプにはリセツト信号Rが入力され
た状態になつている。この状態で信号Sが入力さ
れると反転された出力信号Qが得られ、発光ダイ
オード5は点灯する。異常検出装置が正常状態に
復帰すると信号Sがなくなり、発光ダイオード5
は消灯する。即ち、リセツト・セツトフリツプフ
ロツプは異常検出装置の動作を記憶しない。マグ
ネツトリレー12の常時閉接点13はこの状態で
も接点1の動作に従つて動作するので、次段の警
報装置などに信号を送ることができる。
前記実施例に示すようなリセツト・セツトフリ
ツプフロツプの回路は、NANDゲートの他に
NORゲートやトランジスターで構成できること
は公知であり、集積回路素子として構成されたも
のもある。それらがこの考案の実施に利用できる
ことは明らかである。ただしポジテイブNAND
R/SラツチTC4044BPのように、リセツト端子
のゲート側からの反転出力を取り出している場合
には、この考案を実施するとき、リセツト端子と
セツト端子との接続を入れ替えて、出力を取り出
しているゲート側の端子に異常検出装置から信号
Sを加えるようにするという工夫が必要である。
この考案に係る警報装置の記憶表示装置は上述
のような構成であるから異常検出装置が発する信
号によつて、異常が発生したことを記憶して表示
させるとともに、ブザーなどの警報音を発するこ
となく異常検出装置が動作していることを表示さ
せることが容易にできるようになり、異常検出装
置の動作の点検や監視などが行ないやすくなる。
したがつて警報装置の記憶表示装置として実用的
価値が高くなり、取り扱いやすいものを簡単な回
路で構成して提供できるようになるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の1実施例を示す回路図であ
る。 図中の符号1は異常検出装置の正常時閉接点、
2と3とはNANDゲートでリセツト・セツトフ
リツプフロツプを構成、RとSはその入力信号ま
たは端子でQは出力、4と11は反転増幅器、5
と17は発光ダイオード、6,8,9と16は電
気抵抗、7は操作接点、10はNANDゲート、
12はマグネツトリレーのコイル、13と14は
その接点、15はブザーを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 異常検出装置が動作したときに発する信号をリ
    セツト・セツトフリツプフロツプの回路を使つて
    記憶して表示させるようにした警報装置におい
    て、前記リセツト・セツトフリツプフロツプのリ
    セツト端子Rにリセツト信号を入力した状態で異
    常検出装置が動作したときに発する信号をセツト
    端子Sに入力して、セツト端子Sの入力信号によ
    り強制的に反転された出力信号Qを得て、異常検
    出装置が動作したことを前記出力信号Qにより記
    憶せずに表示することもできるようにしたことを
    特徴とする警報装置の記憶表示装置。
JP2368086U 1986-02-19 1986-02-19 Expired - Lifetime JPH057680Y2 (ja)

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JP2368086U JPH057680Y2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19

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Publication Number Publication Date
JPS62138298U JPS62138298U (ja) 1987-08-31
JPH057680Y2 true JPH057680Y2 (ja) 1993-02-25

Family

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