JPH0576846B2 - - Google Patents
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- JPH0576846B2 JPH0576846B2 JP8737790A JP8737790A JPH0576846B2 JP H0576846 B2 JPH0576846 B2 JP H0576846B2 JP 8737790 A JP8737790 A JP 8737790A JP 8737790 A JP8737790 A JP 8737790A JP H0576846 B2 JPH0576846 B2 JP H0576846B2
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- Japan
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- synthetic resin
- resin fibers
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- fibers
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成樹脂繊維を用いて製造する束子
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
合成樹脂繊維を使用して束子を製造することは
従来よりひろく実施されて公知となつている。
従来よりひろく実施されて公知となつている。
合成樹脂繊維は、植物繊維等と異なり吸水性が
ないために製造された束子を反復使用しても樹脂
繊維の性質が水によつて損なわれることがないと
いう特性をもつていることと、合成樹脂繊維の素
材コストが低廉であること等によつてその使用範
囲が著しく広がつている。
ないために製造された束子を反復使用しても樹脂
繊維の性質が水によつて損なわれることがないと
いう特性をもつていることと、合成樹脂繊維の素
材コストが低廉であること等によつてその使用範
囲が著しく広がつている。
しかしながら、合成樹脂繊維を使用した束子は
素材繊維に吸水性がなく、水の保持性能に劣るた
め、水から上げた状態で束子を使用すると束子本
体からすぐに水分が失われ、保水に伴う洗浄効果
を発揮することができなくなるという欠点を有し
ている。
素材繊維に吸水性がなく、水の保持性能に劣るた
め、水から上げた状態で束子を使用すると束子本
体からすぐに水分が失われ、保水に伴う洗浄効果
を発揮することができなくなるという欠点を有し
ている。
また、束子に使用する合成樹脂繊維は、繊維の
性質が硬く、しかも繊維が直線的に構成されてい
るために、束子を使用たている時に、被洗浄物か
ら束子繊維の先端部が離れた瞬間に繊維に付着し
ている水分や洗剤が撥じき飛ばされて被洗浄物の
周囲や作業者の被服を汚すという欠点を有するこ
とも指摘されている。
性質が硬く、しかも繊維が直線的に構成されてい
るために、束子を使用たている時に、被洗浄物か
ら束子繊維の先端部が離れた瞬間に繊維に付着し
ている水分や洗剤が撥じき飛ばされて被洗浄物の
周囲や作業者の被服を汚すという欠点を有するこ
とも指摘されている。
この様な問題に対処する手段として、予め縮れ
加工を施している合成樹脂繊維を使用して束子を
形成したり、或いは、直線的な繊維を用いて束子
を構成した後で、合成樹脂繊維の先端部に加熱そ
の他の手段によつて「縮れ」を形成すること等が
考えられたが、この構造の場合には、保水力の向
上或いは撥水に伴うトラブルには対応できたが、
繊維先端部が直線的でなくなつたために繊維の先
端部により洗浄力(摺擦力)が弱まつてしまい束
子としての性能が損なわれるという問題が起こつ
てきた。
加工を施している合成樹脂繊維を使用して束子を
形成したり、或いは、直線的な繊維を用いて束子
を構成した後で、合成樹脂繊維の先端部に加熱そ
の他の手段によつて「縮れ」を形成すること等が
考えられたが、この構造の場合には、保水力の向
上或いは撥水に伴うトラブルには対応できたが、
繊維先端部が直線的でなくなつたために繊維の先
端部により洗浄力(摺擦力)が弱まつてしまい束
子としての性能が損なわれるという問題が起こつ
てきた。
更に上記した問題に対応する次の手段として、
束子を構成する繊維素材を、直線的な合成樹脂繊
維の束と、先端部に縮れを形成させた合成樹脂繊
維の束の組合せとし、前記2種類の合成樹脂繊維
を同時に使用して束子を形成する方法が考えられ
てきたが、この場合には二つの異なる構成をもつ
た繊維素材を組合せるための手段が煩雑であるた
めに製造コストが高騰するなどの欠点があつた。
束子を構成する繊維素材を、直線的な合成樹脂繊
維の束と、先端部に縮れを形成させた合成樹脂繊
維の束の組合せとし、前記2種類の合成樹脂繊維
を同時に使用して束子を形成する方法が考えられ
てきたが、この場合には二つの異なる構成をもつ
た繊維素材を組合せるための手段が煩雑であるた
めに製造コストが高騰するなどの欠点があつた。
本発明は上記した事情に鑑み、これに対応しよ
うとするものである。
うとするものである。
即ち、本発明は同一の合成樹脂繊維を使用しな
がら、束子として構成された場合に所望とする部
分は先端に縮れを形成させ保水性の高い合成樹脂
繊維の群として構成し、残る部分は先端部を直線
的なままとして摺擦力に優れた合成樹脂繊維の群
として構成することができる束子の製造方法を提
供せんとするものである。
がら、束子として構成された場合に所望とする部
分は先端に縮れを形成させ保水性の高い合成樹脂
繊維の群として構成し、残る部分は先端部を直線
的なままとして摺擦力に優れた合成樹脂繊維の群
として構成することができる束子の製造方法を提
供せんとするものである。
また本発明の他の目的は、製造方法が極めて簡
単であり、製造コストを著しく低廉化させること
ができる束子の製造方法を提供しようとするもの
である。
単であり、製造コストを著しく低廉化させること
ができる束子の製造方法を提供しようとするもの
である。
本発明は、束子本体上に保水効果を発揮できる
合成樹脂繊維の列と、摺擦効果を発揮できる合成
樹脂繊維の列とを構成してなる束子の製造方法で
あつて、束子本体上に合成樹脂繊維を植毛する際
に、保水効果を発揮る合成樹脂繊維の列が、摺擦
効果を発揮する合成樹脂繊維の列よりも長さの長
い合成樹脂繊維によつて植毛されており、保水効
果を発揮できる合成樹脂繊維の列は、植毛後にそ
の上端部を加熱その他の加工により縮れさせるこ
とによつて、摺擦効果を発揮する合成樹脂繊維の
列と同じ長さとなるように構成することを特徴と
する束子の製造方法を発明の要点としている。
合成樹脂繊維の列と、摺擦効果を発揮できる合成
樹脂繊維の列とを構成してなる束子の製造方法で
あつて、束子本体上に合成樹脂繊維を植毛する際
に、保水効果を発揮る合成樹脂繊維の列が、摺擦
効果を発揮する合成樹脂繊維の列よりも長さの長
い合成樹脂繊維によつて植毛されており、保水効
果を発揮できる合成樹脂繊維の列は、植毛後にそ
の上端部を加熱その他の加工により縮れさせるこ
とによつて、摺擦効果を発揮する合成樹脂繊維の
列と同じ長さとなるように構成することを特徴と
する束子の製造方法を発明の要点としている。
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
総括的にAで示す束子は、硬質の合成樹脂等か
らなる束子本体1の上面に、先端部に縮れ21…
21を形成することによつて保水効果を発揮する
合成樹脂繊維の列2…2と、先端部が直線的に形
成されている素材を使用することによつて摺擦効
果を発揮する合成樹脂繊維の列3…3とを配列植
毛することによつて構成している。
らなる束子本体1の上面に、先端部に縮れ21…
21を形成することによつて保水効果を発揮する
合成樹脂繊維の列2…2と、先端部が直線的に形
成されている素材を使用することによつて摺擦効
果を発揮する合成樹脂繊維の列3…3とを配列植
毛することによつて構成している。
束子本体1の上面に植毛する合成樹脂繊維はす
べて同一の素材(直線的に形成されている合成樹
脂繊維)を用いて植毛するのであるが、第2図に
例示するように、植毛の段階においては保水効果
を発揮する合成樹脂繊維の列2…2の長さが、摺
擦効果を発揮する合成樹脂繊維の列3…3の長さ
よりも長い寸法を持つた合成樹脂繊維を用いて植
毛されている。
べて同一の素材(直線的に形成されている合成樹
脂繊維)を用いて植毛するのであるが、第2図に
例示するように、植毛の段階においては保水効果
を発揮する合成樹脂繊維の列2…2の長さが、摺
擦効果を発揮する合成樹脂繊維の列3…3の長さ
よりも長い寸法を持つた合成樹脂繊維を用いて植
毛されている。
保水効果を発揮する合成樹脂繊維の列2…2は
束子本体1の面に対する植毛を完了した後に、そ
の合成樹脂繊維の先端部に縮れ21…21を形成
するものであり、上記縮れ21に形成によつて摺
擦力を発揮する合成樹脂繊維の列3…3の高さと
同一になるようにするものである。
束子本体1の面に対する植毛を完了した後に、そ
の合成樹脂繊維の先端部に縮れ21…21を形成
するものであり、上記縮れ21に形成によつて摺
擦力を発揮する合成樹脂繊維の列3…3の高さと
同一になるようにするものである。
合成樹脂繊維に縮れ21を形成するための手段
としては各種のものが考えられるが、合成樹脂繊
維の先端部に瞬間的に高熱を加えることによつて
樹脂繊維の先端部を縮れさせるという方法が最も
望ましい方法である。
としては各種のものが考えられるが、合成樹脂繊
維の先端部に瞬間的に高熱を加えることによつて
樹脂繊維の先端部を縮れさせるという方法が最も
望ましい方法である。
但し本発明は上記の加工方法に限定されるもの
でないことは勿論である。
でないことは勿論である。
図中11は把柄であり、束子本体1を構成する
際に一体的に形成されている。
際に一体的に形成されている。
なお、把柄11の形成は本発明にとつて重要な
事項ではなく、把柄11が形成されていない構造
のものであつても差し支えない。
事項ではなく、把柄11が形成されていない構造
のものであつても差し支えない。
本発明は上記のように保水効果を発揮する合成
樹脂繊維の列2…2と、直線的な合成樹脂繊維か
らなる摺擦効果を発揮する合成樹脂繊維の列3…
3との組合せとして構成したので、製造をされた
束子の保水効果と摺擦効果(洗浄効果)の双方を
効果的に発揮させることができ、従来の束子では
期待することのできない優れた洗浄効果を発揮さ
せることができる。
樹脂繊維の列2…2と、直線的な合成樹脂繊維か
らなる摺擦効果を発揮する合成樹脂繊維の列3…
3との組合せとして構成したので、製造をされた
束子の保水効果と摺擦効果(洗浄効果)の双方を
効果的に発揮させることができ、従来の束子では
期待することのできない優れた洗浄効果を発揮さ
せることができる。
特に本発明は、長さの異なる合成樹脂繊維の列
2及び3を形成し、これらの合成樹脂繊維の列の
うち長さの長い合成樹脂繊維の列2の先端部に縮
れ21を形成することによつて他の列3…3とそ
の長さを同じようにさせる方法としたので、植毛
手段にも特別の技術手段を加える必要がなく、公
知の手段を講じながら簡単に製造をすることがで
きる特徴がある。
2及び3を形成し、これらの合成樹脂繊維の列の
うち長さの長い合成樹脂繊維の列2の先端部に縮
れ21を形成することによつて他の列3…3とそ
の長さを同じようにさせる方法としたので、植毛
手段にも特別の技術手段を加える必要がなく、公
知の手段を講じながら簡単に製造をすることがで
きる特徴がある。
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図
は完成品を示す斜視図、第2図は植毛直後の状態
(加工の途中)を示す断面図、第3図は合成樹脂
繊維の先端部に縮れ加工を施した後を示す要部の
断面図である。 A……束子、1……束子本体、11……把柄、
2……保水効果を発揮する合成樹脂繊維の列、2
1……縮れ、3……摺動効果を発揮する合成樹脂
繊維の列。
は完成品を示す斜視図、第2図は植毛直後の状態
(加工の途中)を示す断面図、第3図は合成樹脂
繊維の先端部に縮れ加工を施した後を示す要部の
断面図である。 A……束子、1……束子本体、11……把柄、
2……保水効果を発揮する合成樹脂繊維の列、2
1……縮れ、3……摺動効果を発揮する合成樹脂
繊維の列。
Claims (1)
- 1 植毛を施すべき束子本体1に、毛足の長い合
成樹脂繊維の列と毛足の短い合成樹脂繊維の列と
をそれぞれ植毛し、毛足の長い合成樹脂繊維の列
の先端部に加熱その他の加工により縮れ21…2
1を形成させることによつてその長さを毛足の短
い合成樹脂繊維の列の長さとほぼ合致させ、先端
部に縮れ21…21を形成した合成樹脂繊維の列
を保水効果を発揮できる合成樹脂繊維の列2…2
とし、毛足の短い合成樹脂繊維の列を摺擦効果を
発揮する合成樹脂繊維の列3…3となるように構
成することを特徴とする束子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8737790A JPH03286731A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 束子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8737790A JPH03286731A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 束子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03286731A JPH03286731A (ja) | 1991-12-17 |
| JPH0576846B2 true JPH0576846B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=13913209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8737790A Granted JPH03286731A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 束子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03286731A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104970543A (zh) * | 2015-06-15 | 2015-10-14 | 宜兴市联丰化工机械有限公司 | 封头清洗刷 |
| JP2017169693A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | 株式会社サンコー | 清掃用具 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP8737790A patent/JPH03286731A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03286731A (ja) | 1991-12-17 |
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