JPH0577043U - トグルキャップ付き注出容器 - Google Patents
トグルキャップ付き注出容器Info
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- JPH0577043U JPH0577043U JP1687192U JP1687192U JPH0577043U JP H0577043 U JPH0577043 U JP H0577043U JP 1687192 U JP1687192 U JP 1687192U JP 1687192 U JP1687192 U JP 1687192U JP H0577043 U JPH0577043 U JP H0577043U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同じ側の手でトグルキャップの開閉操作およ
び内容物の注出操作を連続して行うことができ、注出時
における便利さをより一層追及したトグルキャップ付き
注出容器を提供する。 【構成】 容器本体10の口部11にキャップ本体20
を装着し、かつ、このキャップ本体の上壁内面に対し容
器本体内外を連通する注出通路32を有するトグルキャ
ップ30を軸支したトグルキャップ付き容器であって、
トグルキャップ30の後端部に、トグルキャップ30を
一定範囲回動操作する操作レバー40を回動自在に連結
し、この操作レバー40の先端部に容器本体10の胴部
12を圧搾操作するための押圧部42を設ける構成とす
る。
び内容物の注出操作を連続して行うことができ、注出時
における便利さをより一層追及したトグルキャップ付き
注出容器を提供する。 【構成】 容器本体10の口部11にキャップ本体20
を装着し、かつ、このキャップ本体の上壁内面に対し容
器本体内外を連通する注出通路32を有するトグルキャ
ップ30を軸支したトグルキャップ付き容器であって、
トグルキャップ30の後端部に、トグルキャップ30を
一定範囲回動操作する操作レバー40を回動自在に連結
し、この操作レバー40の先端部に容器本体10の胴部
12を圧搾操作するための押圧部42を設ける構成とす
る。
Description
【0001】
本考案は、液状内容物あるいは流動状内容物を注出するための注出容器に関す る。
【0002】
従来、この種の注出容器として、ワンタッチでキャップの外面の注出口を開け るように構成したもの、またはスナップアクションを利用してキャップの外面の 注出口を開けるように構成したものなど、内容物の注出の便利さを追及した注出 容器が数多く提供されている。
【0003】 上記注出容器の一例として、図6に示す構造の注出容器が知られている(特公 昭48−36657号)。この注出容器は、図6に示すように、容器本体1の口 部2にキャップ本体3が嵌合され、このキャップ本体3の上面に容器本体1内外 を連通する貫通孔4が設けられ、前記キャップ本体3の上面に立設する上壁内面 に軸部5を介してトグルキャップ6が支持され、このトグルキャップ6には前記 貫通孔4に連通可能な注出通路7が設けられ、この注出通路7の先端はトグルキ ャップ6の先端部外面に開口する構成とされている。そして、トグルキャップ6 を水平状態にした時に注出通路7の先端であるトグルキャップ6の先端部開口を キャップ本体3の上壁部内面で閉塞しかつ注出通路7の後端開口を貫通孔4に設 けられた閉塞栓8で閉塞する一方、トグルキャップ6の後端部を軸部5を支点と して親指等で押し下げその先端部を持ち上げることによって、トグルキャップ6 の先端部開口を開き注出通路7の後端開口を貫通孔4に連通し、容器本体1内部 から内容物を前記注出通路7を通してトグルキャップ6の先端部開口から外部に 注出するようになっている。
【0004】
しかしながら、上記注出容器においては、上述の如く、トグルキャップ6の後 端部を一方の手の親指等で押し下げてトグルキャップ6の先端部開口を開いた後 に、同じ側の手を容器本体1の胴部に持ち替えて、容器本体1を傾けて実際に内 容物を注出操作するか、あるいは、両方の手を用いてそれら2段階の操作を行う 必要があったため、操作性の点で不便が残る構造であった。この場合、同じ側の 手でトグルキャップ6の開閉操作および内容物の注出操作を連続して行うことが できれば、両操作を極めて円滑に行なうことができ便利である。
【0005】 本考案は、上述の課題に鑑みてなされたもので、同じ側の手でトグルキャップ の開閉操作および内容物の注出操作を連続して行うことができ、注出時における 便利さをより一層追及した注出容器を提供することを目的とする。
【0006】
そこで、本考案は、胴部の圧搾操作により内容物を注出する容器本体の口部に 容器本体内外を連通する貫通孔を天板部に有するキャップ本体を装着し、かつ、 このキャップ本体の上壁内面に対し前記貫通孔に連通する注出通路を有するトグ ルキャップを軸支し、このトグルキャップの先端部外面に前記注出通路の先端を 開口させ、この注出通路の先端はトグルキャップを倒した状態で前記キャップ本 体の上壁内面によって閉塞する構成としたトグルキャップ付き容器であって、前 記トグルキャップの後端部に、当該トグルキャップを一定範囲回動操作する操作 レバーを回動自在に連結し、この操作レバーの先端部に前記容器本体の胴部を圧 搾操作するための押圧部を設ける構成とすることを前記課題の解決手段とした。
【0007】
本考案にかかる注出容器においては、容器本体の正立状態で操作レバーを手指 で引き下げ操作すると、軸部を支点にトグルキャップの後端部が引き下げられる 一方、トグルキャップの先端部が引き上げられてキャップ本体の上端部から突出 させられ、注出通路が開口して内容物が吐出可能状態となる。この状態で、操作 レバーから手指を離すことなくそのまま操作レバーを容器本体の胴部に向けて押 圧し、かつ胴部を圧搾操作すると、容器本体の内圧が上昇して内容物が注出通路 を通ってトグルキャップの先端部開口から外部に注出される。
【0008】
以下本考案の一実施例を、図1ないし図5を参照して説明する。
【0009】 図1中、符号10は内容物が収納される容器本体、符号20は容器本体10の 口部11に着脱自在に装着されるキャップ本体、符号30はキャップ本体20の 上壁内面に軸支されるトグルキャップを示しており、これら符号10、20、3 0により本実施例の注出容器は基本構成されている。
【0010】 前記容器本体10は、胴部12が圧搾操作される可撓性を備えた有底の容器で ある。この容器本体10は、例えばパリソンを吹き込み成形するなどして得られ る。
【0011】 前記キャップ本体20は、天板部21の裏面に垂設された内筒22が前記容器 本体10の口部11の上端内周面に嵌合し、かつ、螺合筒23の内周面が前記容 器本体10の口部11の外面に螺合することにより着脱可能に装着されるように なっている。また、前記天板部21の中央には容器本体10内外を連通する貫通 孔24が板厚方向に貫通している。この貫通孔24の下端には取付筒部24aを 介して可撓性を有する管体25の上端が固定されている。この管体25は容器本 体10内部の内容物を貫通孔24に導びく部材であり、内容物の取入口である管 体25の下端は容器本体10の内底部まで達している。なお、この管体25は無 くても内容物を注出するという目的は達成できる。
【0012】 また、上記天板部21の上面には上記貫通孔24と後述するトグルキャップ3 0内部の注出通路32とを連通可能とする注出通路26を内部に有する筒部27 が立設されている。さらに、キャップ本体20の外壁部28の上端は天板部21 の周縁部から上方に延在して上壁部29を形成しており、この上壁部29の内面 に対し前記トグルキャップ30が軸部31を介して所定範囲の角度だけ縦回動可 能に支持されている。この軸部31は前記筒部27の立設位置よりもトグルキャ ップ30の後端部寄りに位置している。
【0013】 前記トグルキャップ30は、上記上壁部29の内側に形成される収納凹部29 aに水平状態で完全に没する形で収納される大きさおよび形状とされている。こ のトグルキャップ30の内部には前記注出通路26を通して前記貫通孔24と連 通可能な内容物の注出通路32が軸部31よりもトグルキャップ30の先端部寄 りに設けられている。この注出通路32の先端はトグルキャップ30の先端部外 面に開口している。このトグルキャップ30の先端部開口は注出口33として内 容物の実質的な出口とされている。この注出口33はキャップ本体20の上壁部 29内面によって液密に閉塞されるようになっている。
【0014】 そして、上記の注出通路32の天井面には注出通路26との間に閉塞栓34が 設けられている。この閉塞栓34は、トグルキャップ30が水平状態で収納凹部 29a内に完全に没している時に筒部27に嵌合して注出通路26の上端開口を 閉塞するようになっている。これと同時に、筒部27の上端部は閉塞栓34の周 囲の天井面に穿設された周凹条34aに環着して注出通路32の後端部を閉塞し 、これにより注出通路32と注出通路26とが完全に遮断される構造とされてい る。
【0015】 かかるトグルキャップ30の後端部は凹部29aの切欠部から外方へ突出して おり、このトグルキャップ30の後端部に対し、回動軸41を介して操作レバー 40の基端部が縦回動自在に支持されている。この操作レバー40はトグルキャ ップ30の開閉操作および容器本体10の圧搾操作を兼用している。この操作レ バー40は容器本体10に沿って下方へ延びるとともにその先端部は容器本体1 0の胴部12の中ほどの高さ位置まで達している。この操作レバー40の先端部 には操作レバー40を引き下げる操作部を兼用する押圧部42が設けられている 。この押圧部42は、容器本体10の胴部12に向けて親指等で押圧部42を押 し当てることによって胴部12を圧搾操作し、容器本体10内部の内圧を上昇さ せて内容物を注出させる役目を果たす。
【0016】 次に、上記構造の注出容器の作用について説明する。
【0017】 図1および図3に示す閉栓状態においては、トグルキャップ30が水平状態の まま上壁部29の収納凹部29a内に完全に没している。このトグルキャップ3 0の水平状態において、トグルキャップ30の先端部の注出口33は上壁部29 内面によって閉塞され、トグルキャップ30内部の注出通路32の後端は筒部2 7の上端側面によって閉塞され、筒部27の注出通路26の上端は閉塞栓34に よって閉塞され、完全な閉栓状態とされている。
【0018】 閉栓状態から、操作レバー40の押圧部41を親指等で胴部12側に押し当て た状態で操作レバー40をそのまま引き下げると、回動軸41を介して連結され たトグルキャップ30の後端部が引き下げられ、軸部31を支点にトグルキャッ プ30の先端部が上壁部29の上面から上方へ引き上げられる。これにより、ト グルキャップ30の先端部の注出口33は外部に開口し、筒部27の上端が注出 通路32天井面の周凹条34aから離間し、注出通路32天井面の閉塞栓34が 筒部27の上端から離間し、注出通路32と注出通路26とが互いに連通し、図 2、図4および図5に示す開栓状態となる。その結果、容器本体10内部の内容 物が管体25、貫通孔24、注出通路26、注出通路32を通してトグルキャッ プ30の先端部の注出口33から外部に注出可能となる。
【0019】 かかる操作に続いて、操作レバー40を引き下げた状態で押圧部42をそのま ま親指等を離すことなく胴部12に向けて更に強く押圧し、胴部12を圧搾操作 すれば、容器本体10内の内圧が上昇し、容器本体10内部の内容物が管体25 の下端開口から管体25内部、貫通孔24、注出通路32を通って注出口33か ら外部に注出される。
【0020】 注出操作終了後は、押圧部41から親指等を離すことなく操作レバー40を押 し上げ操作することにより、またはトグルキャップ30の先端部を押し下げ操作 することにより、トグルキャップ30が水平状態に戻り図1および図3に示す閉 栓状態となる。
【0021】 本実施例の注出容器によれば、次のような効果を奏する。
【0022】 (1)トグルキャップ30の開閉操作および容器本体10の胴部12の圧搾操作 を操作レバー40によって行なうようにしているので、トグルキャップ30の開 栓操作から内容物の注出操作に至る連続操作を同じ側の手指の操作でもって行う ことができる。したがって各操作ごとに手を持ち替える必要がないので、操作性 に優れ便利である。また、これに続けて閉栓操作も同じ側の手指の操作でもって 行うことができる。さらに、胴部12の圧搾操作は、操作レバー40の押圧部4 2を介して行うため、操作が容易である。しかも、その操作感については、操作 レバー40を介して開閉操作および内容物の注出操作を行うため、リモコン操作 的な操作感覚を楽しむことができる。
【0023】 (2)閉栓後は、トグルキャップ30がキャップ本体20の上壁部29の収納凹 部29aに没する構成であるので、トグルキャップ30の注出口33が上壁部2 9の内面によって擦るように切られ、注出口33の液切れがよくなるという効果 がある。
【0024】 (3)注出容器の美的外観を向上できる。すなわち、閉栓後は、トグルキャップ 30がキャップ本体20の上壁部29の収納凹部29a内に完全に没するため、 吐出口32等が外部に露呈せず、また操作レバー40が意匠的な効果を奏するた め、注出容器の外観の美的効果を向上できる。
【0025】
以上説明したように、本考案の注出容器によれば、操作レバーを介して同じ側 の手指でトグルキャップの開閉操作および容器本体の胴部の圧搾操作を行うこと ができ、したがって、同じ側の手指でトグルキャップの開栓操作から内容物の注 出操作に至る操作を連続して行なうことができ、容易かつ楽に内容物の注出操作 を行なうことができ、注出時における便利さをより一層向上させることができる 効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す注出容器の閉栓状態の
断面図である。
断面図である。
【図2】同注出容器の開栓状態の断面図である。
【図3】同注出容器の閉栓状態の斜視図である。
【図4】同注出容器の開栓状態の斜視図である。
【図5】同注出容器の開栓状態の斜視図である。
【図6】従来の注出容器を示す断面図である。
10 容器本体 11 口部 12 胴部 20 キャップ本体 24 貫通孔 30 トグルキャップ 32 注出通路 40 操作レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】 胴部(12)の圧搾操作により内容物が
注出される容器本体(10)の口部(11)に容器本体
内外を連通する貫通孔(24)を自身の天板部(21)
に有するキャップ本体(20)が装着され、かつ、この
キャップ本体(20)の上壁内面に対し前記貫通孔(2
4)に連通する注出通路(31)を有するトグルキャッ
プ(30)が軸支され、このトグルキャップ(30)の
先端部外面には前記注出通路(31)の先端が開口し、
この注出通路(31)の先端はトグルキャップ(30)
を倒した状態で前記キャップ本体(20)の上壁内面に
よって閉塞される構成とされたトグルキャップ付き注出
容器において、前記トグルキャップ(30)の後端部に
は、当該トグルキャップを一定範囲回動操作する操作レ
バー(40)の基端部が回動自在に連結され、この操作
レバーの先端部には前記容器本体の胴部を圧搾操作する
ための押圧部(42)が設けられていることを特徴とす
るトグルキャップ付き注出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1687192U JPH0577043U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | トグルキャップ付き注出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1687192U JPH0577043U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | トグルキャップ付き注出容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577043U true JPH0577043U (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=11928268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1687192U Withdrawn JPH0577043U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | トグルキャップ付き注出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577043U (ja) |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP1687192U patent/JPH0577043U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |