JPH0577130A - 偏心部を有するワークの位置決め装置 - Google Patents

偏心部を有するワークの位置決め装置

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JPH0577130A
JPH0577130A JP26860191A JP26860191A JPH0577130A JP H0577130 A JPH0577130 A JP H0577130A JP 26860191 A JP26860191 A JP 26860191A JP 26860191 A JP26860191 A JP 26860191A JP H0577130 A JPH0577130 A JP H0577130A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャックなどへのワークの位置決めに際し偏
心量の小さなワークでも正確な位置決めを可能とする。 【構成】 ジャーナル部1aとクランク腕1b及びジャ
ーナル部1aに対し偏心した偏心ピン部1cとを有する
ワーク1を加工等のための基準位置に位置決めする位置
決め装置において、偏心ピン部1cとほぼ同じ幅の間隔
で対峙する一対の回転方向ガイド2,2をワーク1の両
端を挾持する第1及び第2のセンタリング部材5,6間
に配置し、これらの間にワークホルダ1でワーク1を軽
く保持して搬入するようにし、ワーク1に位置ずれが生
じていた場合に偏心ピン部1cが回転方向ガイド2,2
に当接してジャーナル1a周りに回転し、ある程度回転
方向の位置決めが行われた後に第1及び第2のセンタリ
ング部材5,6で挾持して軸方向の位置決めを完了する
ようにしている。したがって、ジャーナル部1aに対し
偏心ピン部1cの偏心量が少なく位置決めのための証が
取り難いクランク状ワーク1に対しても正確な位置決め
が容易に行い得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏心部を有するワーク
例えばクランク状のワークの位置決め装置に関する。更
に詳述すると、本発明は、ジャーナル部とクランク腕及
び前記ジャーナル部に対し偏心した偏心ピン部とを有す
るワークを加工等のための基準位置に位置決めする位置
決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クランク軸などの偏心した部分を
有するワークの位置決めにはクランク腕の寸法にばらつ
きの少ない個所を位置決めのための証として利用し位置
決めを行うようにしている。例えば、図10に示すよう
に、ワーク101のジャーナル部102に沿ってジャー
ナル部102の接線と平行な度当り105を設置し、そ
の反対側からクランク腕103をアクチュエータ106
等で押し、クランク腕103をジャーナル部101を中
心に回転させて度当り105に押しつけて所定位置に位
置決めするようにしている。この状態において、ジャー
ナル部102をクランプし当該ワーク101に所定の角
度で回転を与える等して所定の加工を施すようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法によるとワーク101のクランク腕103が小さく偏
心ピン104の偏心量があまりないワークの場合、クラ
ンク腕103または偏心ピン部104をアクチュエータ
106で押しても、生じる回転モーメントが、ワークを
支えている摩擦力より小さいためワークジャーナル部を
中心にしてワークを回転させることができない。また、
クランク腕103は、寸法的にばらつきが大きくて回転
位置決めの証として利用できないため、回転の証となる
部分が偏心ピン部以外存在しないこととなり、従来の方
法では回転位置決めができない。
【0004】本発明はクランク腕が小さく偏心量の小さ
なワークでも、ジャーナル部と偏心ピン部のみで回転方
向の位置決めをおこなう位置決め装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の偏心部を有するワークの位置決め装置は、
ジャーナル部とクランク腕及び前記ジャーナル部に対し
偏心した偏心ピン部とを有するワークを加工等のための
基準位置に位置決めする位置決め装置において、前記偏
心ピン部とほぼ同じ幅の間隔で対峙する一対の回転方向
ガイドと、前記回転方向ガイドとの間の相対移動によっ
て前記ワークのジャーナル部を外力付与によって移動可
能に保持して前記偏心ピン部を該偏心ピン部の径方向か
ら前記径方向ガイド部材間に導入するワークホルダと、
前記回転方向ガイド間に導入された前記ワークのクラン
ク腕に軸方向から当接して前記ワークの軸方向の位置決
めを行う軸方向位置決め部と、前記回転方向ガイド間に
導入された前記ワークの偏心ピン部の端面及びジャーナ
ル部の端面に夫々設けられたセンター穴夫々に嵌め込ま
れて前記ワークを挾持する第1及び第2のセンタリング
部材と、前記ワークが前記ワークホルダから解放され前
記両センタリング部材によってのみ挾持されたときに前
記ジャーナル部を掴持するクランプ部とから構成するよ
うにしている。
【0006】
【作用】したがって、偏心ピン部が回転方向に位置ずれ
を起こした状態でワークホルダにワークが保持されてい
ると、偏心ピン部が回転方向ガイド間に挿入される際に
ほぼ偏心ピン部の幅内に収まるように規制されてジャー
ナル部を軸に回転し、ほぼ一定の位置に位置決めされ
る。即ち、偏心ピン部が回転方向ガイドに当接してジャ
ーナル周りに回転するため、ある程度回転方向の位置決
めが行われる。そこで、第1及び第2のセンタリング部
材がワークの両端のセンター穴に嵌め込まれジャーナル
部のワークホルダによる固定を解除すれば、ワークは第
1及び第2のセンタリング部材によって挾持され軸中心
が合わされると共にセンタリング中心を通る垂線上に重
心が位置するように回動し、ワークの軸中心と回転方向
の位置が決まる。そして、その状態において軸方向位置
決め部がクランク腕に当接されることによってワークの
軸方向位置決めも行なわれる。この状態において、ジャ
ーナル部をクランプすればワークは一定の位置に位置決
めされたこととなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0008】図1〜図9に本発明のワーク位置決め装置
を実施した一実施例を示す。この実施例は、複数ある加
工ステーションにライン型トランスファーでワークを順
次搬送し一連の加工を施す加工ユニットにおいて、各加
工ステーションにおける加工に備えてワークの位置決め
クランプを行なう装置である。
【0009】この装置は、ワーク1の偏心ピン部1cと
ほぼ同じ幅の間隔で対峙する一対の回転方向ガイド2,
2と、ワーク1のジャーナル部1aを回転可能に保持し
て回転方向ガイド2,2に向けて持ち上げ偏心ピン部1
cを径方向ガイド部材2,2間に導入するワークホルダ
3と、回転方向ガイド2,2間に導入されたワーク1の
クランク腕1bに軸方向から当接して前記ワークの軸方
向の位置決めを行う軸方向位置決め部4と、回転方向ガ
イド2,2間に導入されたワーク1の偏心ピン部1cの
端面に開口されたセンター穴1e及びジャーナル部1a
の端面のセンター穴1dに嵌め込まれる第1及び第2の
センタリング部材5,6と、ワーク1がワークホルダ3
から解放され両センタリング部材5,6によってのみ挾
持され回転及び軸方向の位置決めが完了したときにジャ
ーナル部1aを掴持するクランプ部7とから構成され、
ダイレクトトランスファー部10によって搬入されるワ
ーク1をワークホルダ3でジャーナル部1aを軽く保持
した状態で持ち上げる際に回転方向ガイド2,2内に偏
心ピン部1cを挿入することによってある程度回転方向
の位置決めを行ってから第1及び第2のセンタリング部
材5,6の挾持によって軸方向位置決め及び再度の回転
方向の位置決めを行なうようにしている。
【0010】ワーク1は図3の(B)に示すように、ジ
ャーナル部1aとクランク腕1b及びジャーナル部1a
に対し偏心した偏心ピン部1cとを有する丸もの部品
で、ジャーナル部1aと偏心ピン部1cの端面にはセン
ター穴1d,1eが開口されている。
【0011】ダイレクトトランスファー部10は図7〜
図9に示すように、アクチュエータ例えば油圧シリンダ
11によって前後運動するトランスファーバー12,1
2とこのバー12,12上に設置されてワーク1を受け
支えているワーク受け部13,13とから構成され、油
圧シリンダ11の作動によってトランスファーバー1
2,12を所定量だけ水平移動させることによって、ワ
ーク1,1を加工ステーション内に搬入するように設け
られている。トランスファーバー12,12はガイド棒
43,43にスライダ44,44を介して摺動自在に支
持されている。このダイレクトトランスファー部10
は、本実施例の場合、加工ステーションに至る途中にワ
ーク移し替え手段14をトランスファーバー12の移動
ストロークと同じ間隔で設け、一定量水平移動されたワ
ーク1を一旦ワーク受け部13より持ち上げている間に
トランスファーバー12を元位置に戻してから再びワー
ク移し替え手段14を作動させてワーク1を降下させ、
ワーク1を持ち上げる前とは異なる他のワーク受け部1
3に移し替えることによってワーク1を一定量ずつ送る
ように設けられている。ワーク受け部13は例えば図7
に示すようにワーク1のジャーナル部1aを受け支える
U字型の溝15を有するダイレクトトランスファー部1
0は本実施例の場合、2本のワーク1,1を対にして同
時に加工ステーションへ向けて移送している。また、ワ
ーク移し替え手段14は、ワーク受け部13と同じ形状
の2組のワーク受け部16,16と、これを所定間隔で
搭載する架台17及びこれを支持して昇降させるアクチ
ュエータ例えば油圧シリンダ18とから成る。尚、符号
19は架台である。
【0012】ワークホルダ3はダイレクトトランスファ
ー部10によって加工ステーション内へ搬入される2本
のワーク1,1を持ち上げ第1及び第2のセンタリング
部材5,6間に移し替えるもので、本発明のワーク位置
決め装置の一部を構成している。このワークホルダ3
は、例えばある程度の大きさの外力が付与されたときに
はワーク1を移動可能に軽く保持するチャック20,2
0を備えた支持台21と、該支持台21を昇降させるア
クチュエータ例えば油圧シリンダ22と、支持台21を
昇降自在に支持するガイド23とから構成されている。
ガイド23は支持台21を支持する2本のガイド棒2
7,27とガイドホルダ29,29とから構成されてい
る。チャック20はワーク1のジャーナル部1aをぐら
つかない程度に軽く保持しワーク全体を受け支えてい
る。例えば、本実施例の場合、支持台21に固定された
固定座面24とこれと対向設置されワーク1を押しつけ
るアクチュエータ25とから構成され、アクチュエータ
25内に内蔵されたスプリング26のばね力によってワ
ーク1を固定座面24との間で挾持するように設けられ
ている。アクチュエータ25にはガイド棒27内に穿孔
された流路28を介して作動流体、例えば圧力空気が供
給され、作動圧がかけられたときにチャック20の締付
けを解除し得るように設けられている。ガイド棒27は
ガイドホルダ29を介してダイレクトトランスファー部
10の架台19に摺動自在に支持されている。尚、チャ
ック20,20はトランスファー部10のワーク受け台
13,13と同じ間隔を以って設置されている。
【0013】上述のワークホルダ3によってストローク
エンドまで持ち上げられたワーク1のジャーナル部1a
をセンタリングする第1のセンタリング部材5とワーク
1のジャーナル部1aをクランプするクランプ部7とに
よってセンタリングクランプ部30が構成されている。
このセンタリングクランプ部30は、例えば図示してい
ないNCサーボモータまたは油圧回転アクチュエータ等
に組込まれ、ワーク1を掴持した状態で任意角度に回転
可能な構造とされている。勿論、このセンタリングクラ
ンプ部30は加工機のNCサーボモータ等とは切離され
た独立の回転機構に設けることも可能である。尚、第1
のセンタリング部材5には加工等によって発生する切粉
等を除去するためエアーブロー用の穴32が設けられて
いる。また、クランプ部7は、第1のセンタリング部材
5を包囲する作動管31aと、これに軸方向にのみ係合
するレバー31b及びこのレバー31bと径方向にのみ
係合するクランプ片31cとから成り、作動管31aの
軸方向への直線運動をレバー31bで径方向への直線運
動に変換してワーク1のジャーナル部1aを掴持するよ
うに設けられている。
【0014】一方、ワーク1の他端側をセンタリングす
る他方の第2のセンタリング部材6と一対の回転方向ガ
イド2,2とは、これらを回転可能に支持する回転機構
33及び第2のセンタリング部材6等の回転を阻止する
ストッパ34とによってセンタリング回転位置決め部4
6が構成されている。ワーク1の偏心ピン部1cを導入
して回転方向のおおまかな位置決めを行う一対の回転方
向ガイド2,2とクランク腕1bに軸方向から当接して
軸方向の位置決めを行う軸方向位置決め部4とは、本実
施例の場合、同じプレート部材によって構成されてい
る。即ち、偏心ピン部1cとほぼ同じ幅の間隔で対峙さ
れた一対のプレートで回転方向ガイド2,2を構成し、
その少なくとも一方の先端面4を軸方向位置決め面とし
ている。第2のセンタリング部材6は、本実施例の場
合、図4に示すように、回転機構33の回転軸35に嵌
合されて固定される軸部36に対し、クランク腕部37
を介して所定量偏心するように固定されており、ワーク
1の偏心ピン部1cの偏心量に応じたものが必要に応じ
て複数用意され、必要に応じて差替え交換可能に設けら
れている。回転機構33は、第2のセンタリング部材6
を支持する回転軸35と、この回転軸35と回転方向ガ
イド2,2を支持しかつ回転軸35との間で第2のセン
タリング部材6を軸方向に移動させるアクチュエータ3
8を構成するシリンダ部39と、第2のセンタリング部
材6をワーク1から離す方向に回転軸35を常時付勢す
るスプリング40及びシリンダ部39を回転自在に支持
する軸受部41とから構成されている。このセンタリン
グ回転位置決め部46には、第2のセンタリング部材た
るセンタリングピン6を支持するクランク腕部37部分
の回り止め用平面37aと軸受部41からクランク腕部
37へ向けて突出する回り止めピン42とによってスト
ッパ34が構成されている。そして、センタリングクラ
ンプ部30のクランプ部7においてワーク1をクランプ
するまでは、回り止めピン42によって回転方向ガイド
2,2及び第2のセンタリング部材6が回転しないよう
に原位置に固定されている。この回り止めピン42を解
除したときに回転方向ガイド2,2及びセンタリングピ
ン6は回転自在になり、センタリングクランプ部30の
回転に伴って連れ回りする。尚、符号45は回り止めピ
ン42の位置即ち第2のセンタリング部材6が固定され
ているか否かを検出する位置センサである。
【0015】以上のように構成された位置決め装置によ
ると、次のように位置決めされる。まず、ワーク1がト
ランスファー部10により加工ステーションに送られて
くると、ワークホルダ3のチャック20が油圧シリンダ
22の働きによってワーク1の所まで上昇して一旦停止
する。そして、ワーク1をチャック20によってチャッ
クすると再び上昇を始める。ワーク1が上昇端にくる
と、第1のセンタリング部材5と第2のセンタリング部
材6が前進してワーク1の両端のセンター穴1d,1e
に嵌入されワーク1を位置決めする。このとき、ワーク
1はチャック20によって軽く保持されているため、ワ
ーク1の水平方向及び垂直方向の傾きなどが修正されて
心合せされる。ワーク1の回転方向の位置決めは、ワー
ク1の上昇時、ワーク1の偏心ピン部1cが一対の回転
方向ガイド2,2の間に導入されることにより、偏心ピ
ン部1cが回転方向ガイド2,2間に収まるように自ず
と回転するため、ある程度の回転方向の位置決めが行な
われる。ワーク1の軸方向の位置決めはワーク1を回転
方向ガイド2,2の端部4に押しつけることにより行な
われる。このため、第1のセンタリング部材5の押す力
は第2のセンタリング部材6より大きな力で押しつけて
いる。そこで、センタリングクランプ装置30のクラン
プ部7でワーク1をクランプしワークホルダ3を下降さ
せる。次いで、回り止めピン42を抜いて第2のセンタ
リング部材6及び回転方向ガイド2,2が回転可能な状
態にし、ワーク1を任意の角度にNCサーボモータまた
は油圧アクチュエータで回転させてワークの所定加工を
行う。加工終了後、上記と逆の動作を行いトランスファ
ー部10のワーク受け部13,13上に加工済みワーク
1を戻して次の加工ステーションに送り出す一方、次の
ワーク1,1の位置決め・加工に入る。
【0016】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、本実施例では2本のワーク1,1を同時に
位置決めし加工するように設けられているが、特にこれ
に限定されるものではなく1本ずつワークを位置決め・
加工するようにしても良い。
【0017】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の位置決め装置は、ワークの両端を挾持する第1及び第
2のセンタリング部材間にワークを搬入する際に、ワー
クの偏心ピン部が回転方向ガイドに当接してジャーナル
周りに回転し、ある程度回転方向の位置決めが行われた
後に第1及び第2のセンタリング部材で挾持し、ワーク
の軸心に上下方向の位置決めをするようにしているの
で、ワークの両端のセンター穴に確実に両センタリング
部材を嵌入されて心合せすることができる。しかも、本
装置は軸方向位置決め部がクランク腕に当接されること
によって軸方向位置決めが行なわれ、かつ両センタリン
グ部材によってのみワークの両端を挾持しているので、
ワークがセンタリング部材を中心にセンタリング軸を通
る垂線上に重心が位置するように回動し、心合せ、軸方
向位置及び回転方向位置が決まる。この状態において、
ジャーナル部がクランプされるため、ワークを一定の位
置に位置決めできる。
【0018】したがって、ジャーナル部に対し偏心ピン
部の偏心量が少なく位置決めのための証が取り難いクラ
ンク状ワークに対しても正確な位置決めが容易に行い得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置決め装置の一実施例を示す断面図
である。
【図2】図1のII-II 線矢視断面図である。
【図3】回転方向ガイドを示す図で、(A)は平面図、
(B)はガイドとワークとの関係を示す斜視図である。
【図4】センタリングピンの斜視図である。
【図5】ワークホルダ部分の一部断面正面図である。
【図6】ワークホルダ部分の側面図である。
【図7】ダイレクトトランスファー部の正面図である。
【図8】ダイレクトトランスファー部の平面図である。
【図9】ダイレクトトランスファー部の側面図である。
【図10】従来の位置決め装置の原理を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ワーク 1a ジャーナル部 1b クランク腕 1c 偏心ピン部 2 回転方向ガイド 3 ワークホルダ 4 軸方向位置決め部 5 第1のセンタリング部材 6 第2のセンタリング部材 7 クランプ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャーナル部とクランク腕及び前記ジャ
    ーナル部に対し偏心した偏心ピン部とを有するワークを
    加工等のための基準位置に位置決めする位置決め装置に
    おいて、前記偏心ピン部とほぼ同じ幅の間隔で対峙する
    一対の回転方向ガイドと、前記回転方向ガイドとの間の
    相対移動によって前記ワークのジャーナル部を外力付与
    によって移動可能に保持して前記偏心ピン部を該偏心ピ
    ン部の径方向から前記径方向ガイド部材間に導入するワ
    ークホルダと、前記回転方向ガイド間に導入された前記
    ワークのクランク腕に軸方向から当接して前記ワークの
    軸方向の位置決めを行う軸方向位置決め部と、前記回転
    方向ガイド間に導入された前記ワークの偏心ピン部の端
    面及びジャーナル部の端面に夫々設けられたセンター穴
    に夫々嵌め込まれて前記ワークを挾持する第1及び第2
    のセンタリング部材と、前記ワークが前記ワークホルダ
    から解放され前記両センタリング部材によってのみ挾持
    されたときに前記ジャーナル部を掴持するクランプ部と
    から成ることを特徴とする偏心部を有するワークの位置
    決め装置。
JP3268601A 1991-09-20 1991-09-20 偏心部を有するワークの位置決め装置 Expired - Lifetime JP2790928B2 (ja)

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KR100535794B1 (ko) * 1999-02-12 2005-12-12 주식회사 만도 위치결정수단이 구비된 오일홈 가공장치
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