JPH0577163A - セラミツク成形体の乾式加工方法および乾式加工用砥石 - Google Patents
セラミツク成形体の乾式加工方法および乾式加工用砥石Info
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- JPH0577163A JPH0577163A JP27022991A JP27022991A JPH0577163A JP H0577163 A JPH0577163 A JP H0577163A JP 27022991 A JP27022991 A JP 27022991A JP 27022991 A JP27022991 A JP 27022991A JP H0577163 A JPH0577163 A JP H0577163A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 β−アルミナ管のようなセラミック成形体
を、目詰まりを抑制しつつ乾式で研削できる乾式加工方
法および乾式加工用砥石を提供すること。 【構成】 砥石の内部に圧縮空気供給室9を形成し、か
つ砥石の研削面を連通多孔性結合材により砥粒を結合し
た多孔質の砥石10により形成する。研削中は常時砥石の
内部からエアブローを行うことにより、砥石の目詰まり
を抑制することができる。
を、目詰まりを抑制しつつ乾式で研削できる乾式加工方
法および乾式加工用砥石を提供すること。 【構成】 砥石の内部に圧縮空気供給室9を形成し、か
つ砥石の研削面を連通多孔性結合材により砥粒を結合し
た多孔質の砥石10により形成する。研削中は常時砥石の
内部からエアブローを行うことにより、砥石の目詰まり
を抑制することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はナトリウム−硫黄電池の
固体電解質として使用されるβ−アルミナ管のようなセ
ラミック成形体の乾式加工方法およびこれに使用される
乾式加工用砥石に関するものである。
固体電解質として使用されるβ−アルミナ管のようなセ
ラミック成形体の乾式加工方法およびこれに使用される
乾式加工用砥石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】セラミック成形体の加工方法として回転
砥石による研削加工方法は従来より広く知られている。
しかし乾式CIP成形されたβ−アルミナ管のようなセ
ラミック成形体の場合には、成形体に水が浸透し形状破
損することを防止するため水を含む研削液を使用するこ
とができない。このため乾式加工を行う必要があるう
え、Naを含有するセラミック粉は吸湿し易いので、加
工用砥石の目詰まりが生じ易いという問題があった。
砥石による研削加工方法は従来より広く知られている。
しかし乾式CIP成形されたβ−アルミナ管のようなセ
ラミック成形体の場合には、成形体に水が浸透し形状破
損することを防止するため水を含む研削液を使用するこ
とができない。このため乾式加工を行う必要があるう
え、Naを含有するセラミック粉は吸湿し易いので、加
工用砥石の目詰まりが生じ易いという問題があった。
【0003】そこで従来は研削量が約150cm3となる毎に
加工用砥石のドレッシングを行っている。このため、工
程所要時間中に占めるドレッシング時間の割合が大きく
生産性が低いこと、頻繁にドレッシングを施すために砥
粒の磨滅や砥石の形状変化を生じ易く砥石の寿命が短い
こと等の問題があった。
加工用砥石のドレッシングを行っている。このため、工
程所要時間中に占めるドレッシング時間の割合が大きく
生産性が低いこと、頻繁にドレッシングを施すために砥
粒の磨滅や砥石の形状変化を生じ易く砥石の寿命が短い
こと等の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解消して、β−アルミナ管のような乾式加工
を必要とするセラミック成形体をも生産性良く加工する
ことができ、しかも砥石の寿命を延長することができる
セラミック成形体の乾式加工方法および乾式加工用砥石
を提供するために完成されたものである。
の問題点を解消して、β−アルミナ管のような乾式加工
を必要とするセラミック成形体をも生産性良く加工する
ことができ、しかも砥石の寿命を延長することができる
セラミック成形体の乾式加工方法および乾式加工用砥石
を提供するために完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた第1の発明は、セラミック成形体を、常時
内部よりエアブローされる多孔質の回転砥石により研削
液を使用することなく研削加工することを特徴とするセ
ラミック成形体の乾式加工方法を要旨とするものであ
る。また第2の発明は、少なくとも研削面が連通多孔性
結合材により砥粒を結合した多孔質の砥石により形成さ
れ、かつその内部に圧縮空気供給室が形成されたことを
特徴とするセラミック成形体の乾式加工用砥石を要旨と
するものである。
めになされた第1の発明は、セラミック成形体を、常時
内部よりエアブローされる多孔質の回転砥石により研削
液を使用することなく研削加工することを特徴とするセ
ラミック成形体の乾式加工方法を要旨とするものであ
る。また第2の発明は、少なくとも研削面が連通多孔性
結合材により砥粒を結合した多孔質の砥石により形成さ
れ、かつその内部に圧縮空気供給室が形成されたことを
特徴とするセラミック成形体の乾式加工用砥石を要旨と
するものである。
【0006】
【実施例】以下にこれらの発明を図示の実施例とともに
更に詳細に説明する。図1は第2の発明のセラミック成
形体の乾式加工用砥石の実施例を示す断面図であり、1
は中央が大径となっている円柱状の砥石軸、2、2はそ
の両端を回転自在に支持している軸受である。砥石軸1
の内部には中心孔3が形成されており半径方向にこの中
心孔3に連通する多数の空気分配孔4が形成されてい
る。また一方の軸受2の外側にはロータリージョイント
5が取付けられており、例えば1〜7kgf/cm2の圧縮空
気を中心孔3に供給できるようになっている。
更に詳細に説明する。図1は第2の発明のセラミック成
形体の乾式加工用砥石の実施例を示す断面図であり、1
は中央が大径となっている円柱状の砥石軸、2、2はそ
の両端を回転自在に支持している軸受である。砥石軸1
の内部には中心孔3が形成されており半径方向にこの中
心孔3に連通する多数の空気分配孔4が形成されてい
る。また一方の軸受2の外側にはロータリージョイント
5が取付けられており、例えば1〜7kgf/cm2の圧縮空
気を中心孔3に供給できるようになっている。
【0007】上記の砥石軸1の外周には、金具6により
円筒状の砥石ベース7が取りつけられている。この砥石
ベース7は研削面を構成する円周部に多数の細孔8を備
えたものであり、またその内部の中空部を圧縮空気供給
室9としたものである。このため、ロータリージョイン
ト5から供給された圧縮空気は中心孔3、空気分配孔
4、圧縮空気供給室9の順に流れ、更に多数の細孔8か
ら均一に流出することとなる。
円筒状の砥石ベース7が取りつけられている。この砥石
ベース7は研削面を構成する円周部に多数の細孔8を備
えたものであり、またその内部の中空部を圧縮空気供給
室9としたものである。このため、ロータリージョイン
ト5から供給された圧縮空気は中心孔3、空気分配孔
4、圧縮空気供給室9の順に流れ、更に多数の細孔8か
ら均一に流出することとなる。
【0008】この細孔8の外側には、連通多孔性結合材
により砥粒を結合した多孔質の砥石10が取付けられてい
る。砥粒としてはセラミックの加工に適したダイヤモン
ド砥粒、合成ダイヤモンド砥粒、金属被覆合成ダイヤモ
ンド砥粒、立方晶窒化硼素塗料のような超砥粒が好まし
い。また結合材としては例えば連通多孔性のレジノイド
ボンド等が使用できる。この多孔質の砥石10の平均細孔
径は50〜200 μm 、気孔率は10〜40%程度が好ましい。
により砥粒を結合した多孔質の砥石10が取付けられてい
る。砥粒としてはセラミックの加工に適したダイヤモン
ド砥粒、合成ダイヤモンド砥粒、金属被覆合成ダイヤモ
ンド砥粒、立方晶窒化硼素塗料のような超砥粒が好まし
い。また結合材としては例えば連通多孔性のレジノイド
ボンド等が使用できる。この多孔質の砥石10の平均細孔
径は50〜200 μm 、気孔率は10〜40%程度が好ましい。
【0009】
【作用】このような乾式加工用砥石は、β−アルミナ管
のような乾式加工を必要とするセラミック成形体を研削
液を使用することなく乾式で研削するために使用される
ものであり、研削中は圧縮空気を圧縮空気供給室9にお
いて均圧化したうえ、連通多孔性結合材により結合した
多孔質の砥石10の内部から外側に向かって常時噴出させ
ることができる。このため、セラミック成形体の乾式研
削によって生じたセラミック粉末は砥石10の内部に滞留
することなく圧縮空気によって速やかに外部に運び出さ
れ、このようなエアブローを行わない従来のものに比較
して極めて目詰まりが生じにくくなる。
のような乾式加工を必要とするセラミック成形体を研削
液を使用することなく乾式で研削するために使用される
ものであり、研削中は圧縮空気を圧縮空気供給室9にお
いて均圧化したうえ、連通多孔性結合材により結合した
多孔質の砥石10の内部から外側に向かって常時噴出させ
ることができる。このため、セラミック成形体の乾式研
削によって生じたセラミック粉末は砥石10の内部に滞留
することなく圧縮空気によって速やかに外部に運び出さ
れ、このようなエアブローを行わない従来のものに比較
して極めて目詰まりが生じにくくなる。
【0010】このため本発明のセラミック成形体の乾式
加工方法および乾式加工用砥石によれば、β−アルミナ
管のようなセラミック成形体を加工する際における砥石
のドレッシングインターバルを従来の10倍以上とするこ
とができ、工程所要時間中に占めるドレッシング時間の
割合を減少させて生産性を向上させることができる。ま
たドレッシングのインターバルを長くしたことにより砥
粒の磨滅や砥石の形状変化を減少させることができ、砥
石の寿命を従来の10倍以上に延ばすことが可能となる。
加工方法および乾式加工用砥石によれば、β−アルミナ
管のようなセラミック成形体を加工する際における砥石
のドレッシングインターバルを従来の10倍以上とするこ
とができ、工程所要時間中に占めるドレッシング時間の
割合を減少させて生産性を向上させることができる。ま
たドレッシングのインターバルを長くしたことにより砥
粒の磨滅や砥石の形状変化を減少させることができ、砥
石の寿命を従来の10倍以上に延ばすことが可能となる。
【0011】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明に
よればβ−アルミナ管のようなセラミック成形体を生産
性良く加工することができ、また砥石の寿命を延長する
こともできる。なお、実施例では円周面で研削を行う回
転砥石を示したが、端面研削を行う回転砥石を使用する
場合にも本発明はそのまま適用することができる。よっ
て本発明は従来の問題点を解消したセラミック成形体の
乾式加工方法および乾式加工用砥石として、産業の発展
に寄与するところは極めて大きいものである。
よればβ−アルミナ管のようなセラミック成形体を生産
性良く加工することができ、また砥石の寿命を延長する
こともできる。なお、実施例では円周面で研削を行う回
転砥石を示したが、端面研削を行う回転砥石を使用する
場合にも本発明はそのまま適用することができる。よっ
て本発明は従来の問題点を解消したセラミック成形体の
乾式加工方法および乾式加工用砥石として、産業の発展
に寄与するところは極めて大きいものである。
【図1】本発明の実施例を説明する断面図である。
9 圧縮空気供給室 10 砥石
Claims (2)
- 【請求項1】 セラミック成形体を、常時内部よりエア
ブローされる多孔質の回転砥石により研削液を使用する
ことなく研削加工することを特徴とするセラミック成形
体の乾式加工方法。 - 【請求項2】 少なくとも研削面が連通多孔性結合材に
より砥粒を結合した多孔質の砥石により形成され、かつ
その内部に圧縮空気供給室が形成されたことを特徴とす
るセラミック成形体の乾式加工用砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27022991A JPH0577163A (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | セラミツク成形体の乾式加工方法および乾式加工用砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27022991A JPH0577163A (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | セラミツク成形体の乾式加工方法および乾式加工用砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577163A true JPH0577163A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17483352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27022991A Pending JPH0577163A (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | セラミツク成形体の乾式加工方法および乾式加工用砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577163A (ja) |
-
1991
- 1991-09-21 JP JP27022991A patent/JPH0577163A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990205 |