JPH0577424B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0577424B2 JPH0577424B2 JP86110814A JP11081486A JPH0577424B2 JP H0577424 B2 JPH0577424 B2 JP H0577424B2 JP 86110814 A JP86110814 A JP 86110814A JP 11081486 A JP11081486 A JP 11081486A JP H0577424 B2 JPH0577424 B2 JP H0577424B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- doppler
- blood flow
- doppler image
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/06—Measuring blood flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/5206—Two-dimensional coordinated display of distance and direction; B-scan display
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Hematology (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドツプラ血流像を表示装置に表示す
る超音波診断装置の改良に関するものである。
る超音波診断装置の改良に関するものである。
血流の速度を測定表示する超音波診断装置にお
いては、反射波の血流によるドツプラ偏移周波数
を測定し、その測定結果をドツプラ血流像として
表示するために、超音波パルスを生体内の同一方
向に数回ずつ送波することが必須条件で、従来の
この種の装置は超音波パルスビームの走査角度及
び表示装置上のドツプラ血流像表示領域がBモー
ド及びMモードともに固定されているものであつ
た。
いては、反射波の血流によるドツプラ偏移周波数
を測定し、その測定結果をドツプラ血流像として
表示するために、超音波パルスを生体内の同一方
向に数回ずつ送波することが必須条件で、従来の
この種の装置は超音波パルスビームの走査角度及
び表示装置上のドツプラ血流像表示領域がBモー
ド及びMモードともに固定されているものであつ
た。
上記の従来装置では、表示装置にリアルタイム
でMモード像として表示されるドツプラ血流像
は、走査領域全域にわたり数回ずつ超音波パルス
を送波するためにBモード像の数分の1のフレー
ムレートしか得られず、チラツキの多い像であつ
た。
でMモード像として表示されるドツプラ血流像
は、走査領域全域にわたり数回ずつ超音波パルス
を送波するためにBモード像の数分の1のフレー
ムレートしか得られず、チラツキの多い像であつ
た。
また、従来装置はドツプラ血流像計測のための
超音波パルスビーム送波方向が超音波探触子に対
して固定されているため、超音波探触子を生体又
は被検体に対して当てる際の位置及び方向決めが
かなりの熟練者でなければむずかしいという問題
を有していた。
超音波パルスビーム送波方向が超音波探触子に対
して固定されているため、超音波探触子を生体又
は被検体に対して当てる際の位置及び方向決めが
かなりの熟練者でなければむずかしいという問題
を有していた。
本発明の目的は、生体内の血流の速度分布像を
2次元表示する超音波診断装置において、音速に
より制約される画像(ドツプラ像)の完像時間を
短縮でき、それによつてフレームレートの増加を
計ることができる装置を提供することにある。そ
して、本発明の他の目的は操作性の向上を計るこ
とのできる超音波診断装置を提供することにあ
る。
2次元表示する超音波診断装置において、音速に
より制約される画像(ドツプラ像)の完像時間を
短縮でき、それによつてフレームレートの増加を
計ることができる装置を提供することにある。そ
して、本発明の他の目的は操作性の向上を計るこ
とのできる超音波診断装置を提供することにあ
る。
本発明は上記目的を達成するために、ドツプラ
血流像計測のために超音波探触子より送波する超
音波パルスビームの走査角度及び、あるいは走査
深度を任意又は可変に指定できる手段を設けたも
のである。これによつて、ドツプラ血流像の完像
時間、即ちフレームレートの向上を可能とした。
更に、本発明はドツプラ血流像計測のための超音
波パルスビームの走査方向を任意又は可変に指定
できる手段を設け、これにより超音波探触子の方
向を固定したままで、画像表示領域を左右に振ら
せて操作性の向上を計るものである。
血流像計測のために超音波探触子より送波する超
音波パルスビームの走査角度及び、あるいは走査
深度を任意又は可変に指定できる手段を設けたも
のである。これによつて、ドツプラ血流像の完像
時間、即ちフレームレートの向上を可能とした。
更に、本発明はドツプラ血流像計測のための超音
波パルスビームの走査方向を任意又は可変に指定
できる手段を設け、これにより超音波探触子の方
向を固定したままで、画像表示領域を左右に振ら
せて操作性の向上を計るものである。
そして、これらの走査角度指定手段、走査深度
指定手段及び走査方向指定手段は、任意の2個以
上を組合せて採用することができる。
指定手段及び走査方向指定手段は、任意の2個以
上を組合せて採用することができる。
これらの走査角度指定手段、走査深度指定手段
及び走査方向指定手段は、角度、深度、方向等を
入力する手段と、入力手段よりのデータを演算
し、この演算結果を出力して超音波のドツプラ走
査を制御させるとともに、ドツプラ像の表示制御
をさせる演算手段とにより構成されている。そし
て、前記入力手段には表示部を設けて、現に選択
されているドツプラ走査範囲を操作者が目視で確
認できるようにしている。
及び走査方向指定手段は、角度、深度、方向等を
入力する手段と、入力手段よりのデータを演算
し、この演算結果を出力して超音波のドツプラ走
査を制御させるとともに、ドツプラ像の表示制御
をさせる演算手段とにより構成されている。そし
て、前記入力手段には表示部を設けて、現に選択
されているドツプラ走査範囲を操作者が目視で確
認できるようにしている。
以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例による超音波診断装
置の全体を示した概略ブロツク図である。第1図
において、安定した高周波信号を発生する水晶発
振器(OSC)11の出力は、同期回路10に供
給され、同期回路10により所望周波数の各種出
力が得られる。これらの出力信号は、超音波繰り
返し信号、複素変換のための参照信号、超音波走
査結果の表示を行うためのTV周期信号及び装置
各部の同期作用を行うためのクロツク信号を含ん
でいる。
置の全体を示した概略ブロツク図である。第1図
において、安定した高周波信号を発生する水晶発
振器(OSC)11の出力は、同期回路10に供
給され、同期回路10により所望周波数の各種出
力が得られる。これらの出力信号は、超音波繰り
返し信号、複素変換のための参照信号、超音波走
査結果の表示を行うためのTV周期信号及び装置
各部の同期作用を行うためのクロツク信号を含ん
でいる。
前記超音波送波繰り返し信号は、送波回路4及
び切換回路2を介して超音波探触子1に供給さ
れ、探触子1内に設けられた振動子を励振し、超
音波パルスビームが被検体内に送波される。本発
明になる装置はドツプラ血流像走査範囲指定回路
A、即ち、ドツプラ血流像走査角度指定回路2
4、ドツプラ血流像走査方向指定回路25及びド
ツプラ血流像走査深度指定回路26を備えてい
る。送波制御回路6はこれらの指定回路24,2
5及び26で指定された走査角度、走査方向及び
走査深度になるよう送波回路4を制御して、探触
子1から超音波パルスビームが被検体内に送波さ
れる。
び切換回路2を介して超音波探触子1に供給さ
れ、探触子1内に設けられた振動子を励振し、超
音波パルスビームが被検体内に送波される。本発
明になる装置はドツプラ血流像走査範囲指定回路
A、即ち、ドツプラ血流像走査角度指定回路2
4、ドツプラ血流像走査方向指定回路25及びド
ツプラ血流像走査深度指定回路26を備えてい
る。送波制御回路6はこれらの指定回路24,2
5及び26で指定された走査角度、走査方向及び
走査深度になるよう送波回路4を制御して、探触
子1から超音波パルスビームが被検体内に送波さ
れる。
探触子1により受波された被検体内からの反射
波は、受波増幅器3により高周波増幅され、受波
整相回路5にて整相された後、検波回路12によ
り復調され、アナログ/デイジタル(A/D)コ
ンバータ13によりデイジタル信号に変換され
る。A/Dコンバータ13の出力はエンコーダ1
4により、復調信号に対応する大きさの信号とさ
れた後、画像メモリ15に記憶される。20は画
像メモリ15の書き込み及び読出しアドレスを発
生するアドレス発生回路である。画像メモリ15
から読出された画像情報は、通常のBモードある
いはMモードの表示信号として表示部に供給され
る。
波は、受波増幅器3により高周波増幅され、受波
整相回路5にて整相された後、検波回路12によ
り復調され、アナログ/デイジタル(A/D)コ
ンバータ13によりデイジタル信号に変換され
る。A/Dコンバータ13の出力はエンコーダ1
4により、復調信号に対応する大きさの信号とさ
れた後、画像メモリ15に記憶される。20は画
像メモリ15の書き込み及び読出しアドレスを発
生するアドレス発生回路である。画像メモリ15
から読出された画像情報は、通常のBモードある
いはMモードの表示信号として表示部に供給され
る。
探触子1により受波され、増幅、整相された反
射波信号は、また混合器7で複素変換のための同
期回路10からの探触子振動周波数に応じた参照
信号50により復調される。また、血流方向指示
のため、前記参照信号50を移相器9を用いて
90°位相をずらした参照信号51により混合器8
にて復調される。混合器7,8からの復調出力は
マルチプレクサ17により時系列信号に変換され
る。該時系列信号は、以後でのデイジタル演算処
理のためA/Dコンバータ18によりデイジタル
信号に変換される。
射波信号は、また混合器7で複素変換のための同
期回路10からの探触子振動周波数に応じた参照
信号50により復調される。また、血流方向指示
のため、前記参照信号50を移相器9を用いて
90°位相をずらした参照信号51により混合器8
にて復調される。混合器7,8からの復調出力は
マルチプレクサ17により時系列信号に変換され
る。該時系列信号は、以後でのデイジタル演算処
理のためA/Dコンバータ18によりデイジタル
信号に変換される。
生体内運動部分の情報を有するドツプラ信号成
分のうち、血流によりドツプラ偏移を受けた反射
信号成分のみを抽出し、生体内固定部分及び心臓
の壁のような、血流と比較して運動速度が遅い部
分からの反射波信号成分を除去する複素信号キヤ
ンセラ19が設けられている。
分のうち、血流によりドツプラ偏移を受けた反射
信号成分のみを抽出し、生体内固定部分及び心臓
の壁のような、血流と比較して運動速度が遅い部
分からの反射波信号成分を除去する複素信号キヤ
ンセラ19が設けられている。
複素信号キヤンセラ19により抽出された、血
流によりドツプラ偏移を受けた複素信号から生体
内運動部分の運動速度を演算する運動速度演算回
路として、生体内運動部分からの反射波の強度を
演算する反射強度演算回路21と、平均ドツプラ
偏移周波数、即ち超音波パルスビームと血流方向
に依存する血流の相対速度を演算する平均速度演
算回路22と、その相対速度の分散を演算する速
度分散演算回路23とが設けられている。これら
の演算結果を用いて血流像を表示装置29上に表
示するために、血流像構成回路27を設け、前記
演算結果に対応する信号を作成する。
流によりドツプラ偏移を受けた複素信号から生体
内運動部分の運動速度を演算する運動速度演算回
路として、生体内運動部分からの反射波の強度を
演算する反射強度演算回路21と、平均ドツプラ
偏移周波数、即ち超音波パルスビームと血流方向
に依存する血流の相対速度を演算する平均速度演
算回路22と、その相対速度の分散を演算する速
度分散演算回路23とが設けられている。これら
の演算結果を用いて血流像を表示装置29上に表
示するために、血流像構成回路27を設け、前記
演算結果に対応する信号を作成する。
次に、本発明の要旨たるドツプラ血流像走査範
囲、即ち走査角度、走査方向及び走査深度を任意
に設定する方法について説明する。送波制御回路
6及びドツプラ血流像走査角度指定回路24、ド
ツプラ血流像走査方向指定回路25、ドツプラ血
流像走査深度指定回路26の詳細を第2図から第
15図までを用いて説明する。
囲、即ち走査角度、走査方向及び走査深度を任意
に設定する方法について説明する。送波制御回路
6及びドツプラ血流像走査角度指定回路24、ド
ツプラ血流像走査方向指定回路25、ドツプラ血
流像走査深度指定回路26の詳細を第2図から第
15図までを用いて説明する。
まず、第2図に超音波診断装置の生体内運動部
分の速度計測時の概略図を示す。探触子1からの
超音波により、血管内を矢印の方向の速度v0で流
れる血液の平均速度、速度分散、反射波強度を計
測するため、超音波パルスビームBを扇形に示す
範囲で順次1からMまで走査する。ドツプラ血流
像を得るときの走査角度を変化させる場合は、所
望の走査角度をドツプラ血流像走査角度指定回路
24によつて指定する、すると、送波制御回路6
は前記走査角度指定回路24で指定された値に従
い、ドツプラ走査開始ラインアドレスn及びドツ
プラ走査終了ラインアドレスNを変化させて送波
回路4の制御を行う。この一例を第3図、第4図
に示す。これらの図において、ハツチングの部分
はドツプラ血流像、その他の部分は断層像であ
る。第3図では、ドツプラ走査開始ラインアドレ
スnは20、ドツプラ走査終了ラインアドレスNは
30としている。前述の方法により第3図に示した
ドツプラ走査角度を変えると第4図のようにな
る。この場合、指定した角度に応じ、ドツプラ走
査開始ラインアドレスnは10、ドツプラ走査終了
ラインアドレスNは40に変化させたものである。
分の速度計測時の概略図を示す。探触子1からの
超音波により、血管内を矢印の方向の速度v0で流
れる血液の平均速度、速度分散、反射波強度を計
測するため、超音波パルスビームBを扇形に示す
範囲で順次1からMまで走査する。ドツプラ血流
像を得るときの走査角度を変化させる場合は、所
望の走査角度をドツプラ血流像走査角度指定回路
24によつて指定する、すると、送波制御回路6
は前記走査角度指定回路24で指定された値に従
い、ドツプラ走査開始ラインアドレスn及びドツ
プラ走査終了ラインアドレスNを変化させて送波
回路4の制御を行う。この一例を第3図、第4図
に示す。これらの図において、ハツチングの部分
はドツプラ血流像、その他の部分は断層像であ
る。第3図では、ドツプラ走査開始ラインアドレ
スnは20、ドツプラ走査終了ラインアドレスNは
30としている。前述の方法により第3図に示した
ドツプラ走査角度を変えると第4図のようにな
る。この場合、指定した角度に応じ、ドツプラ走
査開始ラインアドレスnは10、ドツプラ走査終了
ラインアドレスNは40に変化させたものである。
ドツプラ血流像走査角度指定回路24の一構成
例を第5図に示す。走査角度指定回路24は、走
査範囲の中心に振り分けられて設定された複数の
走査角度の1つを選択する走査角度選択スイツチ
241と、この選択スイツチ241からの入力信
号によつて超音波の送波ラインアドレス1〜Mの
うち指定された走査角度に対応するラインアドレ
ス間のみドツプラ走査する指令を送波制御回路6
へ送るとともに、ドツプラ走査角度範囲内のみを
表示装置29へ表示させるための指令を血流像表
示制御回路28へ送るコントローラ242とから
構成されている。コントローラ242はマイクロ
プロセツサを用いれば容易に構成できる。第5図
では選択スイツチ241は3つの走査角度30°,
60°及び90°をそれぞれ選択する3つの押釦キー2
41a,241b,241cから成つているが、
選択できる走査角度の数は任意であるように構成
できる。
例を第5図に示す。走査角度指定回路24は、走
査範囲の中心に振り分けられて設定された複数の
走査角度の1つを選択する走査角度選択スイツチ
241と、この選択スイツチ241からの入力信
号によつて超音波の送波ラインアドレス1〜Mの
うち指定された走査角度に対応するラインアドレ
ス間のみドツプラ走査する指令を送波制御回路6
へ送るとともに、ドツプラ走査角度範囲内のみを
表示装置29へ表示させるための指令を血流像表
示制御回路28へ送るコントローラ242とから
構成されている。コントローラ242はマイクロ
プロセツサを用いれば容易に構成できる。第5図
では選択スイツチ241は3つの走査角度30°,
60°及び90°をそれぞれ選択する3つの押釦キー2
41a,241b,241cから成つているが、
選択できる走査角度の数は任意であるように構成
できる。
次に第5図の構成のドツプラ血流像走査角度指
定回路24の動作を説明する。ドツプラ走査角度
を例えば60°に設定したいときは、選択スイツチ
241の押釦キー241bを押す。すると、マイ
クロプロセツサ242は超音波送波ラインアドレ
ス1〜Mのうち走査角度60°に対応する走査開始
及び走査終了ラインアドレスn,Nを演算により
求め、演算結果に基づく指令を送波制御回路6へ
向けて発する。この指令を受けた送波制御回路6
は送波回路4に対し、1〜(n−1)の走査ライ
ンについては超音波断層像形成用走査のための超
音波打出し指令を送り、n〜Nの走査ラインにつ
いてはドツプラ走査のための超音波打出し指令
(同一走査ラインに対し複数回の超音波パルスを
送波するという指令)を送り、そして(N+1)
〜Mの走査ラインについては再び通常の超音波断
層像形成用走査のための超音波打出し指令を送
る。被検体内より反射された反射波は受波増幅器
3によつて高周波増幅された後、混合器7,8と
検波回路12とに入力される。混合器7,8に入
力され処理された信号は、血流像表示制御回路2
8によつてアドレス指定されて表示用メモリ32
に記憶される。この際、マイクロプロセツサ24
2は通常の超音波断層像信号が表示用メモリ32
に書き込まれないように血流像表示制御回路28
を制御する。
定回路24の動作を説明する。ドツプラ走査角度
を例えば60°に設定したいときは、選択スイツチ
241の押釦キー241bを押す。すると、マイ
クロプロセツサ242は超音波送波ラインアドレ
ス1〜Mのうち走査角度60°に対応する走査開始
及び走査終了ラインアドレスn,Nを演算により
求め、演算結果に基づく指令を送波制御回路6へ
向けて発する。この指令を受けた送波制御回路6
は送波回路4に対し、1〜(n−1)の走査ライ
ンについては超音波断層像形成用走査のための超
音波打出し指令を送り、n〜Nの走査ラインにつ
いてはドツプラ走査のための超音波打出し指令
(同一走査ラインに対し複数回の超音波パルスを
送波するという指令)を送り、そして(N+1)
〜Mの走査ラインについては再び通常の超音波断
層像形成用走査のための超音波打出し指令を送
る。被検体内より反射された反射波は受波増幅器
3によつて高周波増幅された後、混合器7,8と
検波回路12とに入力される。混合器7,8に入
力され処理された信号は、血流像表示制御回路2
8によつてアドレス指定されて表示用メモリ32
に記憶される。この際、マイクロプロセツサ24
2は通常の超音波断層像信号が表示用メモリ32
に書き込まれないように血流像表示制御回路28
を制御する。
ドツプラ血流像の走査方向を変化させる場合
は、その方向をドツプラ血流像走査方向指定回路
25により指定をする。すると、送波制御回路6
は走査方向指定回路25で指定された値に従つ
て、走査範囲のドツプラ走査開始ラインアドレス
n及びドツプラ走査終了ラインアドレスNを変化
させて送波制御回路4の制御を行う。この一例を
第6図に示す。この第6図は、第3図に示すドツ
プラ血流像の領域を上記の方法により走査方向を
変えたものを示している。この場合、指定した方
向に応じ、走査開始ラインアドレスnは15、走査
終了ラインアドレスは25に変化したものである。
は、その方向をドツプラ血流像走査方向指定回路
25により指定をする。すると、送波制御回路6
は走査方向指定回路25で指定された値に従つ
て、走査範囲のドツプラ走査開始ラインアドレス
n及びドツプラ走査終了ラインアドレスNを変化
させて送波制御回路4の制御を行う。この一例を
第6図に示す。この第6図は、第3図に示すドツ
プラ血流像の領域を上記の方法により走査方向を
変えたものを示している。この場合、指定した方
向に応じ、走査開始ラインアドレスnは15、走査
終了ラインアドレスは25に変化したものである。
ドツプラ血流像走査方向指定回路25の一構成
例を第7図に示す。前記走査方向指定回路25
は、指定された走査範囲を表示する走査範囲表示
器252(例えば、この表示器は棒状表示を行う
液晶表示部252aを有す。)と、この表示器2
52をオン、オフするON/OFFスイツチ251
と、走査範囲に対応するドツプラ走査ラインアド
レスのうち最下位ラインアドレス(走査開始ライ
ンアドレス)と最上位ラインアドレス(走査終了
ラインアドレス)とを設定するアドレス設定スイ
ツチ253と、アドレス設定スイツチ253から
の入力信号によつて、超音波の送波ラインアドレ
ス1〜Mのうち最上位及び最下位ラインアドレス
間のみドツプラ走査する指令を、送波制御回路6
へ送るとともに、このドツプラ走査範囲のみを表
示装置29へ表示させるための指令を血流像表示
制御回路28へ送るコントーラ254とから構成
されている。コントローラ254は第5図のコン
トローラ242と同様にマイクロプロセツサを用
いるのが望ましい。なお、これらのコントローラ
254と242は双方ともアドレス演算制御機能
を果たすものであるので共用して1個のもので済
ませても良い。アドレス設定スイツチ253は、
最下位ラインアドレスを双方向に移動するための
キー253a,253bと最上位ラインアドレス
を双方向に移動するためのキー253c,253
dから成つている。これらの各キーの1回のキー
操作は単位アドレス移動量に相当する。
例を第7図に示す。前記走査方向指定回路25
は、指定された走査範囲を表示する走査範囲表示
器252(例えば、この表示器は棒状表示を行う
液晶表示部252aを有す。)と、この表示器2
52をオン、オフするON/OFFスイツチ251
と、走査範囲に対応するドツプラ走査ラインアド
レスのうち最下位ラインアドレス(走査開始ライ
ンアドレス)と最上位ラインアドレス(走査終了
ラインアドレス)とを設定するアドレス設定スイ
ツチ253と、アドレス設定スイツチ253から
の入力信号によつて、超音波の送波ラインアドレ
ス1〜Mのうち最上位及び最下位ラインアドレス
間のみドツプラ走査する指令を、送波制御回路6
へ送るとともに、このドツプラ走査範囲のみを表
示装置29へ表示させるための指令を血流像表示
制御回路28へ送るコントーラ254とから構成
されている。コントローラ254は第5図のコン
トローラ242と同様にマイクロプロセツサを用
いるのが望ましい。なお、これらのコントローラ
254と242は双方ともアドレス演算制御機能
を果たすものであるので共用して1個のもので済
ませても良い。アドレス設定スイツチ253は、
最下位ラインアドレスを双方向に移動するための
キー253a,253bと最上位ラインアドレス
を双方向に移動するためのキー253c,253
dから成つている。これらの各キーの1回のキー
操作は単位アドレス移動量に相当する。
次に第7図の構成のドツプラ血流像走査方向指
定回路25の動作を説明する。ON/OFFスイツ
チ251を押すと、走査範囲表示器252の表示
部252aには全域が表示される。ここでアドレ
ス設定スイツチ253の所要のキーを選択して操
作すると、それに対応してマイクロプロセツサ2
54は各々のキーの操作量を演算処理して、最上
位ラインアドレス及び最下位ラインアドレスを求
める。マイクロプロセツサ254はこの演算結果
を走査範囲表示器252へフイードバツクし、設
定された走査範囲(表示部252aに斜線で示さ
れている。)が走査範囲表示器252で表示され
る。この表示は、ほとんどリアルタイムで可能と
されている。以下、マイクロプロセツサ254か
ら指令されて装置が動作するのは、前記ドツプラ
血流像走査方向指定回路25はドツプラ血流像走
査角度指定回路24の動作説明と同様である。な
お、ドツプラ血流像走査角度指定回路24と連動
させるようにしても良い。この場合には、第5図
の走査角度指定回路24のコントローラ242か
ら、設定された走査角度に対応する最上位及び最
下位ラインアドレス情報を走査範囲表示器252
に供給して、走査角度に対応した範囲を表示部2
52aに表示し、次いで、アドレス設定スイツチ
253を走査して走査角度の最上位及び最下位ラ
インアドレスを移動する。
定回路25の動作を説明する。ON/OFFスイツ
チ251を押すと、走査範囲表示器252の表示
部252aには全域が表示される。ここでアドレ
ス設定スイツチ253の所要のキーを選択して操
作すると、それに対応してマイクロプロセツサ2
54は各々のキーの操作量を演算処理して、最上
位ラインアドレス及び最下位ラインアドレスを求
める。マイクロプロセツサ254はこの演算結果
を走査範囲表示器252へフイードバツクし、設
定された走査範囲(表示部252aに斜線で示さ
れている。)が走査範囲表示器252で表示され
る。この表示は、ほとんどリアルタイムで可能と
されている。以下、マイクロプロセツサ254か
ら指令されて装置が動作するのは、前記ドツプラ
血流像走査方向指定回路25はドツプラ血流像走
査角度指定回路24の動作説明と同様である。な
お、ドツプラ血流像走査角度指定回路24と連動
させるようにしても良い。この場合には、第5図
の走査角度指定回路24のコントローラ242か
ら、設定された走査角度に対応する最上位及び最
下位ラインアドレス情報を走査範囲表示器252
に供給して、走査角度に対応した範囲を表示部2
52aに表示し、次いで、アドレス設定スイツチ
253を走査して走査角度の最上位及び最下位ラ
インアドレスを移動する。
次に、ドツプラ血流像の走査深度を任意に設定
する方法について説明する。第8図に、超音波に
よる生体内運動部分の速度分布計測時の概略図を
示す。ここで、探触子1より送波された超音波パ
ルスビームBは、生体内の各部で反射される。こ
の反射された超音波パルスがP0,P1,P2である。
このとき、生体内固定部からの反射波P0には周
波数偏移が生じないが、血管内からの反射波P1,
P2には、血管内血流速度v0に比例した周波数偏移
が生ずる。
する方法について説明する。第8図に、超音波に
よる生体内運動部分の速度分布計測時の概略図を
示す。ここで、探触子1より送波された超音波パ
ルスビームBは、生体内の各部で反射される。こ
の反射された超音波パルスがP0,P1,P2である。
このとき、生体内固定部からの反射波P0には周
波数偏移が生じないが、血管内からの反射波P1,
P2には、血管内血流速度v0に比例した周波数偏移
が生ずる。
次に、第10図及び第11図に生体内運動部分
の速度計測時の信号状態を示す。縦軸に信号の大
きさ、横軸に時間をパラメータとして、生体への
送波超音波パルス(イ)と、生体からの反射超音
波パルス(ロ)と、反射超音波パルスを探触子振
動周波数に応じた参照信号で復調した信号(ハ)
を示している。従来の超音波診断装置では、ドツ
プラ血流像を得るための送波パルスの時間間隔は
一定(T)であるために走査深度も一定となる。
(第10図参照)そこで、本発明では、ドツプラ
信号の測定深度を変えるため、第11図に示すよ
うに、断層像を得るための第1と第2送波パルス
の送波時間間隔をTとし、ドツプラ血流像を得る
ための第2送波パルス以後の送波時間間隔はTD
とTに比較して短くしている。これにより、第2
送波パルス以後の送波パルスについて得られる反
射パルスはP0,P1となる。つまり、P2なる反射
パルスが探触子1へ到達する前に次の超音波パル
スを発信する動作を振動子が行うというものであ
る。このように、送波パルス時間間隔TDを変化
させることにより、ドツプラ血流像の走査深度を
変化させることができる。この方法を第1図を用
いて説明する。まず、第1図に示すドツプラ血流
像走査深度指定回路26により、ドツプラ血流像
を得ようとする走査深度を指定する。次いで、送
波制御回路6は超音波パルスビームの走査深度
が、前記ドツプラ血流像走査深度指定回路26で
指定した値となるように、送波回路4を制御す
る。
の速度計測時の信号状態を示す。縦軸に信号の大
きさ、横軸に時間をパラメータとして、生体への
送波超音波パルス(イ)と、生体からの反射超音
波パルス(ロ)と、反射超音波パルスを探触子振
動周波数に応じた参照信号で復調した信号(ハ)
を示している。従来の超音波診断装置では、ドツ
プラ血流像を得るための送波パルスの時間間隔は
一定(T)であるために走査深度も一定となる。
(第10図参照)そこで、本発明では、ドツプラ
信号の測定深度を変えるため、第11図に示すよ
うに、断層像を得るための第1と第2送波パルス
の送波時間間隔をTとし、ドツプラ血流像を得る
ための第2送波パルス以後の送波時間間隔はTD
とTに比較して短くしている。これにより、第2
送波パルス以後の送波パルスについて得られる反
射パルスはP0,P1となる。つまり、P2なる反射
パルスが探触子1へ到達する前に次の超音波パル
スを発信する動作を振動子が行うというものであ
る。このように、送波パルス時間間隔TDを変化
させることにより、ドツプラ血流像の走査深度を
変化させることができる。この方法を第1図を用
いて説明する。まず、第1図に示すドツプラ血流
像走査深度指定回路26により、ドツプラ血流像
を得ようとする走査深度を指定する。次いで、送
波制御回路6は超音波パルスビームの走査深度
が、前記ドツプラ血流像走査深度指定回路26で
指定した値となるように、送波回路4を制御す
る。
ドツプラ血流像走査深度指定回路26の一構成
例を第9図に示す。走査深度指定回路26は複数
の超音波ビーム走査深度の1つを選択する走査深
度選択スイツチ261と、この選択スイツチ26
1からの入力信号によつて送波時間間隔、即ち送
波された超音波の到達反射距離を演算して、送波
制御回路6へ指令信号を送る演算器262とから
構成されている。この演算器262は第5図及び
第7図のコントローラ242,254と同様マイ
クロプロセツサを用いている。第11図では選択
スイツチ261は3つの走査深度5cm,10cm及び
15cmをそれぞれ選択する3つの押釦キー261
a,261b,261cから成つているが、選択
できる走査深度の数は任意であるように構成でき
る。
例を第9図に示す。走査深度指定回路26は複数
の超音波ビーム走査深度の1つを選択する走査深
度選択スイツチ261と、この選択スイツチ26
1からの入力信号によつて送波時間間隔、即ち送
波された超音波の到達反射距離を演算して、送波
制御回路6へ指令信号を送る演算器262とから
構成されている。この演算器262は第5図及び
第7図のコントローラ242,254と同様マイ
クロプロセツサを用いている。第11図では選択
スイツチ261は3つの走査深度5cm,10cm及び
15cmをそれぞれ選択する3つの押釦キー261
a,261b,261cから成つているが、選択
できる走査深度の数は任意であるように構成でき
る。
次に、第9図の構成のドツプラ血流像走査深度
指定回路26の動作を説明する。選択スイツチ2
61の1つのキーを押すと、マイクロプロセツサ
262は選択された走査深度(距離)に対応する
超音波送波時間間隔TDを演算により求め、その
信号を送波制御回路6へ送る。送波制御回路6に
よつて制御された送波回路4は第11図のタイム
シーケンスに従つて送波指令を探触子1へ送る。
指定回路26の動作を説明する。選択スイツチ2
61の1つのキーを押すと、マイクロプロセツサ
262は選択された走査深度(距離)に対応する
超音波送波時間間隔TDを演算により求め、その
信号を送波制御回路6へ送る。送波制御回路6に
よつて制御された送波回路4は第11図のタイム
シーケンスに従つて送波指令を探触子1へ送る。
次に、ドツプラ血流像及び断層像の表示につい
て説明する。まず、断層像表示では、画像メモリ
15に前述したように書き込まれたデータが、ア
ドレス発生回路20を介して読み出され、デイジ
タル/アナログ(D/A)コンバータ16によ
り、アナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換さ
れる。このアナログ信号は表示制御回路35によ
り制御されたドツプラ血流像と断層像との切換回
路36を介して、かつTV同期回路34に同期信
号に同期して、表示装置29上に断層像として表
示される。次に、ドツプラ血流像表示では、ドツ
プラ走査のデータが表示制御回路2第8図によつ
てメモリ32に記憶される。メモリ32に記憶さ
れたドツプラ走査のデータがアドレス発生回路3
3を介して読み出され、D/Aコンバータ31に
よりアナログ信号に変換される。このアナログ信
号は表示制御回路35により制御されたドツプラ
血流像と断層像との切換回路30を介して、かつ
TV同期回路34の同期信号に同期して、表示装
置29上にドツプラ血流像として表示される。
て説明する。まず、断層像表示では、画像メモリ
15に前述したように書き込まれたデータが、ア
ドレス発生回路20を介して読み出され、デイジ
タル/アナログ(D/A)コンバータ16によ
り、アナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換さ
れる。このアナログ信号は表示制御回路35によ
り制御されたドツプラ血流像と断層像との切換回
路36を介して、かつTV同期回路34に同期信
号に同期して、表示装置29上に断層像として表
示される。次に、ドツプラ血流像表示では、ドツ
プラ走査のデータが表示制御回路2第8図によつ
てメモリ32に記憶される。メモリ32に記憶さ
れたドツプラ走査のデータがアドレス発生回路3
3を介して読み出され、D/Aコンバータ31に
よりアナログ信号に変換される。このアナログ信
号は表示制御回路35により制御されたドツプラ
血流像と断層像との切換回路30を介して、かつ
TV同期回路34の同期信号に同期して、表示装
置29上にドツプラ血流像として表示される。
なお、表示制御回路35により制御される切換
回路30,36の制御により、断層像とドツプラ
血流像とを重ね合わせて表示することも可能であ
る。
回路30,36の制御により、断層像とドツプラ
血流像とを重ね合わせて表示することも可能であ
る。
第12図に従来の超音波診断装置における断層
像とドツプラ血流像の走査及び表示範囲を示す。
40は血管を示している。
像とドツプラ血流像の走査及び表示範囲を示す。
40は血管を示している。
本発明による走査角度を任意に設定できる回路
を用いた例は、第13図に示す。この第13図に
おいて、ハツチング部分はドツプラ血流像を、そ
れ以外の部分は断層像を表わしている。また、θ
はドツプラ血流像測定領域の走査角度を示してい
る。本発明による走査方向を任意に設定できる回
路を用いた例は、第14図に示すように、ドツプ
ラ血流像の方向が任意に変えられる。つまり、ド
ツプラ血流像と断層像のなす角度を任意に変え
ることができる。本発明による走査深度を任意に
設定できる回路を用いた例は、第15図に示すよ
うにドツプラ血流像の深度が任意に設定でき
る。
を用いた例は、第13図に示す。この第13図に
おいて、ハツチング部分はドツプラ血流像を、そ
れ以外の部分は断層像を表わしている。また、θ
はドツプラ血流像測定領域の走査角度を示してい
る。本発明による走査方向を任意に設定できる回
路を用いた例は、第14図に示すように、ドツプ
ラ血流像の方向が任意に変えられる。つまり、ド
ツプラ血流像と断層像のなす角度を任意に変え
ることができる。本発明による走査深度を任意に
設定できる回路を用いた例は、第15図に示すよ
うにドツプラ血流像の深度が任意に設定でき
る。
以上の実施例の説明では、走査角度、走査方向
及び走査深度の全ての指定回路を備えた装置で説
明したが、これらの指定回路は、性能対価格比や
その目的とする用途に応じて、各種の組合せが可
能であることは言うまでもない。
及び走査深度の全ての指定回路を備えた装置で説
明したが、これらの指定回路は、性能対価格比や
その目的とする用途に応じて、各種の組合せが可
能であることは言うまでもない。
また、本発明の実施例では、超音波探触子とし
て、セクタ走査方式の探触子を用いた場合の説明
を行つたが、探触子として、リニア走査方式の探
触子やコンベツクス型の探触子を用いても同様の
効果を得ることができる。
て、セクタ走査方式の探触子を用いた場合の説明
を行つたが、探触子として、リニア走査方式の探
触子やコンベツクス型の探触子を用いても同様の
効果を得ることができる。
なお、本発明においては、超音波の送受波方式
として、通常の超音波送受波方式を用いた説明を
行つたが、より多くのフレームレートを得るため
に本出願人が先に出願した特願昭60−31148号及
び特願昭60−31150号に記載したような、一方向
の超音波に対し、多方向の超音波反射波を受波す
る方法を用いることにより、より一層完像時間を
短縮することが可能である。
として、通常の超音波送受波方式を用いた説明を
行つたが、より多くのフレームレートを得るため
に本出願人が先に出願した特願昭60−31148号及
び特願昭60−31150号に記載したような、一方向
の超音波に対し、多方向の超音波反射波を受波す
る方法を用いることにより、より一層完像時間を
短縮することが可能である。
本発明により得られる効果は次のようである。
(1) 超音波パルスビームの走査角度及び(あるい
は)走査深度を任意に設定することにより、ド
ツプラ血流像の完像時間を短縮することがで
き、この結果フレームレート向上が計れ、ドツ
プラ血流像のチラツキを少なくすることができ
る。
は)走査深度を任意に設定することにより、ド
ツプラ血流像の完像時間を短縮することがで
き、この結果フレームレート向上が計れ、ドツ
プラ血流像のチラツキを少なくすることができ
る。
(2) ドツプラ走査の走査角度及び(あるいは)走
査深度を適切に設定することにより、診断に不
必要と思われる部分のドツプラ血流像の走査及
び表示を省き、見易い画像が得られる。
査深度を適切に設定することにより、診断に不
必要と思われる部分のドツプラ血流像の走査及
び表示を省き、見易い画像が得られる。
(3) ドツプラ走査方向を任意に設定することで、
検査すべき部分のドツプラ血流像が容易に得ら
れ、操作性の向上が計れるとともに、診断が容
易になる。
検査すべき部分のドツプラ血流像が容易に得ら
れ、操作性の向上が計れるとともに、診断が容
易になる。
(4) ドツプラ走査の走査角度、走査方向及び走査
深度を任意に設定するそれぞれの手段を組み合
わせることにより、前記(1),(2),(3)を組み合わ
せた効果が得られる。
深度を任意に設定するそれぞれの手段を組み合
わせることにより、前記(1),(2),(3)を組み合わ
せた効果が得られる。
第1図は、本発明の一実施例の超音波診断装置
の全体の概略構成を示すブロツク図、第2図は、
生体内運動部分の速度計測時の概略を示すための
原理図、第3図、第4図は本発明によるドツプラ
血流像走査角度の変化を示した図、第5図は、第
1図に示すドツプラ血流像走査角度指定回路の一
構成例を示す図、第6図は、本発明によるドツプ
ラ血流像走査方向の変化を示した図、第7図は、
第1図に示すドツプラ血流像走査方向指定回路の
一構成例を示す図、第8図は、生体内運動部分の
速度分布計測時の概略を反射波とともに示す図、
第9図は、第1図に示すドツプラ血流像走査深度
指定回路の一構成例を示す図、第10図、第11
図はドツプラ血流像計測に関する超音波送波信
号、反射信号、復調信号の状態を示す図、第12
図は、従来装置における断層像とドツプラ血流像
の走査及び表示範囲を示す図、第13図乃至第1
5図は、本発明による断層像とドツプラ血流像の
走査及び表示範囲を示す図である。 1……超音波探触子、4……送波回路、6……
送波制御回路、7,8……混合器、9……移相
器、10……同期回路、17……マルチプレク
サ、18……A/Dコンバータ、19……複素信
号キヤンセラ、21……反射強度演算回路、22
……平均速度演算回路、23……速度分散演算回
路、24……ドツプラ血流像走査角度指定回路、
25……ドツプラ血流像走査方向指定回路、26
……ドツプラ血流像走査深度指定回路、27……
血流像構成回路、28……血流像表示制御回路、
29……表示装置、30……切換回路、31……
D/Aコンバータ、32……メモリ、241……
走査角度選択スイツチ、242……コントロー
ラ、252……走査範囲表示器、254……コン
トローラ、261……走査深度選択スイツチ、2
62……演算器。
の全体の概略構成を示すブロツク図、第2図は、
生体内運動部分の速度計測時の概略を示すための
原理図、第3図、第4図は本発明によるドツプラ
血流像走査角度の変化を示した図、第5図は、第
1図に示すドツプラ血流像走査角度指定回路の一
構成例を示す図、第6図は、本発明によるドツプ
ラ血流像走査方向の変化を示した図、第7図は、
第1図に示すドツプラ血流像走査方向指定回路の
一構成例を示す図、第8図は、生体内運動部分の
速度分布計測時の概略を反射波とともに示す図、
第9図は、第1図に示すドツプラ血流像走査深度
指定回路の一構成例を示す図、第10図、第11
図はドツプラ血流像計測に関する超音波送波信
号、反射信号、復調信号の状態を示す図、第12
図は、従来装置における断層像とドツプラ血流像
の走査及び表示範囲を示す図、第13図乃至第1
5図は、本発明による断層像とドツプラ血流像の
走査及び表示範囲を示す図である。 1……超音波探触子、4……送波回路、6……
送波制御回路、7,8……混合器、9……移相
器、10……同期回路、17……マルチプレク
サ、18……A/Dコンバータ、19……複素信
号キヤンセラ、21……反射強度演算回路、22
……平均速度演算回路、23……速度分散演算回
路、24……ドツプラ血流像走査角度指定回路、
25……ドツプラ血流像走査方向指定回路、26
……ドツプラ血流像走査深度指定回路、27……
血流像構成回路、28……血流像表示制御回路、
29……表示装置、30……切換回路、31……
D/Aコンバータ、32……メモリ、241……
走査角度選択スイツチ、242……コントロー
ラ、252……走査範囲表示器、254……コン
トローラ、261……走査深度選択スイツチ、2
62……演算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 超音波パルスを1走査ライン方向に所定の繰
り返し周期で複数回というかたちで放射し順次複
数の走査ラインに対して走査し、生体内運動部分
により周波数偏移を受けた反射波を受波する探触
子と、該探触子の出力信号を演算処理して生体内
運動部分のドツプラ像を構成する信号を生成する
ドツプラ像構成手段と、該ドツプラ像構成手段か
らの信号を画像として表示する表示手段とを有す
る超音波診断装置において、ドツプラ像走査領域
を任意に可変とするドツプラ像走査範囲指定機構
を設けたことを特徴とする超音波診断装置。 2 ドツプラ像走査範囲指定機構は、探触子の全
走査範囲の中心軸に対し対称にドツプラ走査角度
を任意に指定できる走査角度指定機構であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超音波
診断装置。 3 ドツプラ像走査範囲指定機構は、探触子の全
走査範囲の中心軸に対し非対称にドツプラ走査範
囲を任意に指定できる走査方向指定機構であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超音
波診断装置。 4 ドツプラ像走査範囲指定機構は、1走査ライ
ン方向へ複数回の超音波パルスを送波する周期を
任意に指定できる走査深度指定機構であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超音波診
断装置。 5 ドツプラ像走査範囲指定機構は、前記走査角
度指定機構、走査方向指定機構、走査深度指定機
構のうち、いずれか2つ以上のものを組み合わせ
たものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の超音波診断装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60-136012 | 1985-06-24 | ||
| JP13601285 | 1985-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290144A JPS6290144A (ja) | 1987-04-24 |
| JPH0577424B2 true JPH0577424B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=15165117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61110814A Granted JPS6290144A (ja) | 1985-06-24 | 1986-05-16 | 超音波診断装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4817619A (ja) |
| JP (1) | JPS6290144A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6384535A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 | 横河メディカルシステム株式会社 | 超音波診断装置 |
| US4972838A (en) * | 1988-07-13 | 1990-11-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic diagnostic apparatus |
| US5014710A (en) * | 1988-09-13 | 1991-05-14 | Acuson Corporation | Steered linear color doppler imaging |
| US4937797A (en) * | 1988-11-14 | 1990-06-26 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for controlling scan line direction in a linear array ultrasonic doppler scanning system |
| JPH069560B2 (ja) * | 1989-04-05 | 1994-02-09 | 株式会社東芝 | 超音波ドプラ診断装置 |
| JP3086693B2 (ja) * | 1989-07-06 | 2000-09-11 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| JP2772049B2 (ja) * | 1989-07-26 | 1998-07-02 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| US5188112A (en) * | 1989-11-27 | 1993-02-23 | Acoustic Imaging Technologies Corporation | Ultrasonic Doppler imaging systems with improved flow sensitivity |
| EP0477571B1 (en) * | 1990-08-29 | 2001-03-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic diagnostic apparatus capable of acquiring high quality image by correcting phase distortion contained in ultrasonic pulses |
| US5058593A (en) * | 1990-09-18 | 1991-10-22 | Diasonics, Inc. | Apparatus for processing and displaying ultrasonic data |
| JP3000233B2 (ja) * | 1990-11-19 | 2000-01-17 | 株式会社日立メデイコ | 超音波診断装置 |
| JPH07204201A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-08-08 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
| US6077226A (en) * | 1999-03-30 | 2000-06-20 | General Electric Company | Method and apparatus for positioning region of interest in image |
| US6540682B1 (en) * | 2000-11-09 | 2003-04-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Portable, configurable and scalable ultrasound imaging system |
| JP2002248101A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 超音波撮像方法及び超音波撮像装置 |
| KR101126851B1 (ko) * | 2008-08-27 | 2012-03-23 | 삼성메디슨 주식회사 | 적응적 컬러 도플러 수행 방법 및 그를 위한 초음파 진단 시스템 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4413630B1 (en) * | 1976-04-05 | 1994-04-05 | Diasonics Delaware Inc | Sector scanner display and recording system for ultrasonic diagnosis |
| US4257278A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-24 | General Electric Company | Quantitative volume blood flow measurement by an ultrasound imaging system featuring a Doppler modality |
| JPS58188433A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | アロカ株式会社 | 超音波診断装置 |
| JPS5920820A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-02 | Aloka Co Ltd | 超音波血流画像形成装置 |
| US4612937A (en) * | 1983-11-10 | 1986-09-23 | Siemens Medical Laboratories, Inc. | Ultrasound diagnostic apparatus |
| JPS60122548A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-07-01 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
-
1986
- 1986-03-14 US US06/839,508 patent/US4817619A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-16 JP JP61110814A patent/JPS6290144A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290144A (ja) | 1987-04-24 |
| US4817619A (en) | 1989-04-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6709394B2 (en) | Biplane ultrasonic imaging | |
| US6761689B2 (en) | Biplane ultrasonic imaging | |
| JPH0577424B2 (ja) | ||
| US20090306514A1 (en) | Ultrasound imaging apparatus and method for displaying ultrasound image | |
| US20030195421A1 (en) | Image orientation display for a three dimensional ultrasonic imaging system | |
| JP4969985B2 (ja) | 超音波診断装置、及び超音波診断装置の制御プログラム | |
| JPH0347A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH03224552A (ja) | 超音波診断装置 | |
| EP2042101B1 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
| JP5481334B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP3961209B2 (ja) | 超音波撮影装置 | |
| JP2004329609A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP5317762B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH0499566A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH11299785A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2004187828A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2886595B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH0475645A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH11206766A (ja) | 超音波撮像方法および装置 | |
| JP2597584B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP5921133B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2004305236A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2009112491A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2009136445A (ja) | 超音波診断装置、及び超音波画像取得プログラム | |
| JP2000139924A (ja) | 超音波診断装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |