JPH069560B2 - 超音波ドプラ診断装置 - Google Patents
超音波ドプラ診断装置Info
- Publication number
- JPH069560B2 JPH069560B2 JP1086635A JP8663589A JPH069560B2 JP H069560 B2 JPH069560 B2 JP H069560B2 JP 1086635 A JP1086635 A JP 1086635A JP 8663589 A JP8663589 A JP 8663589A JP H069560 B2 JPH069560 B2 JP H069560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood flow
- raster
- sample volume
- doppler shift
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/24—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave
- G01P5/241—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave by using reflection of acoustical waves, i.e. Doppler-effect
- G01P5/244—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave by using reflection of acoustical waves, i.e. Doppler-effect involving pulsed waves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ドプラシフト信号を基に血流情報を検出する
超音波ドプラ診断装置に関する。
超音波ドプラ診断装置に関する。
(従来の技術) 超音波ドプラ法と超音波パルス反射法とを併用すること
によって一つの超音波プローブで血流情報と断層像(B
モード像)情報を得、断層像と同時に血流情報をリアル
タイムで表示するようにした超音波ドプラ診断装置が知
られている。このような装置によって血流速度を測定す
る場合の動作原理は次の通りである。
によって一つの超音波プローブで血流情報と断層像(B
モード像)情報を得、断層像と同時に血流情報をリアル
タイムで表示するようにした超音波ドプラ診断装置が知
られている。このような装置によって血流速度を測定す
る場合の動作原理は次の通りである。
すなわち、被検体である生体内を流れている血流に対し
て超音波ビームを送波すると、この超音波ビームの中心
周波数fcは流動する血球によって散乱されドプラシフト
(偏移)を受けて周波数fdだけ変化して、この受波周波
数fはf=fc+fdとなる。このとき周波数fc,fdは次式
のように表示される。
て超音波ビームを送波すると、この超音波ビームの中心
周波数fcは流動する血球によって散乱されドプラシフト
(偏移)を受けて周波数fdだけ変化して、この受波周波
数fはf=fc+fdとなる。このとき周波数fc,fdは次式
のように表示される。
ここで、V:血流速度 θ:超音波ビームと血流とのなす角度 c:音速 従ってドプラシフト周波数fdを検出することによって血
流速度Vを次式のようにして得ることができる。
流速度Vを次式のようにして得ることができる。
第9図(a)はこのような超音波ドプラ診断装置で得ら
れた血流情報と断層像との表示例を示すもので、モニタ
には超音波ドプラ法によって得られた血流情報Dと超音
波パルス反射法によって得られたセクタ状の断層像Bと
が同時に表示される。血流情報で縦軸は血流速度、横軸
は時間を示している。また断層像Bには血流Sが表示さ
れこの血流Sと交差するように任意方向にラスタLが描
かれ、この血流SとラスタLとの交差位置には第9図
(b)のようにサンプルボリュームSV(レンジゲート
マーク)が設定され、このサンプルボリュームSVの中
心部Cを支点として回転するようにアングルマークRが
表示されている。このアングルマークRは装置のコンソ
ール上に設けられているロータリーエンコーダを回転す
ることによりCを支点として任意の角度θだけ回転し、
このアングルマークRを血流Sの方向を推定してこれに
合わせることにより角度θが決定される。装置にはロー
タリーエンコーダを手動で任意方向に回転するとこれに
連動してアングルマークRが回転してその角度θが自動
的に計算される演算機能が備えられており、またこのθ
が計算されるとその演算機能により前記(2)式にθの値
が代入されることにより自動的に血流速度が計算されて
表示されるように構成されている。
れた血流情報と断層像との表示例を示すもので、モニタ
には超音波ドプラ法によって得られた血流情報Dと超音
波パルス反射法によって得られたセクタ状の断層像Bと
が同時に表示される。血流情報で縦軸は血流速度、横軸
は時間を示している。また断層像Bには血流Sが表示さ
れこの血流Sと交差するように任意方向にラスタLが描
かれ、この血流SとラスタLとの交差位置には第9図
(b)のようにサンプルボリュームSV(レンジゲート
マーク)が設定され、このサンプルボリュームSVの中
心部Cを支点として回転するようにアングルマークRが
表示されている。このアングルマークRは装置のコンソ
ール上に設けられているロータリーエンコーダを回転す
ることによりCを支点として任意の角度θだけ回転し、
このアングルマークRを血流Sの方向を推定してこれに
合わせることにより角度θが決定される。装置にはロー
タリーエンコーダを手動で任意方向に回転するとこれに
連動してアングルマークRが回転してその角度θが自動
的に計算される演算機能が備えられており、またこのθ
が計算されるとその演算機能により前記(2)式にθの値
が代入されることにより自動的に血流速度が計算されて
表示されるように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで従来の超音波ドプラ診断装置では、表示されて
いる断層像をオペレータが観察することによりその都度
アングルマークRを血流方向に手動で合わせてθを設定
しなければならないので、角度θを求める操作が煩雑に
なるという問題がある。またドプラシフト信号を得るた
めの断層面が必ずしもBモードを得るための断層面と一
致しないため、血管走行や血管壁の形状等が適確にとら
えられていないので、血流方向推定時に誤差を含む可能
性がある。更に手動で血流方向を設定しているので血流
情報を検出する精度が低下するのは避けられない。
いる断層像をオペレータが観察することによりその都度
アングルマークRを血流方向に手動で合わせてθを設定
しなければならないので、角度θを求める操作が煩雑に
なるという問題がある。またドプラシフト信号を得るた
めの断層面が必ずしもBモードを得るための断層面と一
致しないため、血管走行や血管壁の形状等が適確にとら
えられていないので、血流方向推定時に誤差を含む可能
性がある。更に手動で血流方向を設定しているので血流
情報を検出する精度が低下するのは避けられない。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
角度を自動的に求めるようにした超音波ドプラ診断装置
を提供することを目的とするものである。
角度を自動的に求めるようにした超音波ドプラ診断装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、被検体に超音波ビ
ームを送波して得られたドプラシフト信号を基に血流情
報を得、血流像を表示する超音波ドプラ診断装置におい
て、表示された同一血流像上に独立した2つのラスタを
それぞれ設定するラスタ設定手段と、設定された各ラス
タ上の任意の深さ位置にサンプルボリュームを設定する
サンプルボリューム設定手段と、各ラスタ上に設定され
た前記サンプルボリューム位置に対応した2種類のドプ
ラシフト信号を検出するドプラシフト信号検出手段と、
各ラスタ上に設定されたそれぞれのサンプルボリューム
位置同士を結ぶラインと前記2つのラスタのうち一方の
ラスタとのなす角度を演算する角度演算手段と、前記ド
プラシフト信号検出手段が検出するドプラシフト信号の
検出位置の移動を検出する移動検出手段と、検出された
移動後の検出位置に対応した深さ位置に前記サンプルボ
リュームを一致させる制御手段とを有することを特徴と
するものである。
ームを送波して得られたドプラシフト信号を基に血流情
報を得、血流像を表示する超音波ドプラ診断装置におい
て、表示された同一血流像上に独立した2つのラスタを
それぞれ設定するラスタ設定手段と、設定された各ラス
タ上の任意の深さ位置にサンプルボリュームを設定する
サンプルボリューム設定手段と、各ラスタ上に設定され
た前記サンプルボリューム位置に対応した2種類のドプ
ラシフト信号を検出するドプラシフト信号検出手段と、
各ラスタ上に設定されたそれぞれのサンプルボリューム
位置同士を結ぶラインと前記2つのラスタのうち一方の
ラスタとのなす角度を演算する角度演算手段と、前記ド
プラシフト信号検出手段が検出するドプラシフト信号の
検出位置の移動を検出する移動検出手段と、検出された
移動後の検出位置に対応した深さ位置に前記サンプルボ
リュームを一致させる制御手段とを有することを特徴と
するものである。
(作用) 上記構成の本発明によれば、ラスタ設定手段にて、同一
血流像上に独立した2つのラスタをそれぞれ設定し、サ
ンプルボリューム設定手段にて、設定された各ラスタ上
の任意の深さ位置にサンプルボリュームを設定すると、
ドプラシフト信号検出手段は、各ラスタ上に設定された
サンプルボリューム位置に対応した2種類のドプラシフ
ト信号を検出する。角度演算手段は、各ラスタ上に設定
されたそれぞれのサンプルボリューム位置同士を結ぶラ
インと設定された2つのラスタのうち一方のラスタとの
なす角度を演算する。これにより、血流方向が定まって
血流方向と各ラスタとのなす角度が血流情報に反映され
る。
血流像上に独立した2つのラスタをそれぞれ設定し、サ
ンプルボリューム設定手段にて、設定された各ラスタ上
の任意の深さ位置にサンプルボリュームを設定すると、
ドプラシフト信号検出手段は、各ラスタ上に設定された
サンプルボリューム位置に対応した2種類のドプラシフ
ト信号を検出する。角度演算手段は、各ラスタ上に設定
されたそれぞれのサンプルボリューム位置同士を結ぶラ
インと設定された2つのラスタのうち一方のラスタとの
なす角度を演算する。これにより、血流方向が定まって
血流方向と各ラスタとのなす角度が血流情報に反映され
る。
また、血流方向が変化しても、制御手段は、移動検出手
段により検出された移動後の検出位置に対応した深さ位
置にサンプルボリュームを一致させるので、血流方向と
各ラスタとのなす角度が常に血流情報に反映される。こ
のように角度を自動的に求めることができるので、煩雑
な操作を要することなく血流情報を常に検出することが
できる。
段により検出された移動後の検出位置に対応した深さ位
置にサンプルボリュームを一致させるので、血流方向と
各ラスタとのなす角度が常に血流情報に反映される。こ
のように角度を自動的に求めることができるので、煩雑
な操作を要することなく血流情報を常に検出することが
できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明実施例を説明する。
第1図は本発明の超音波ドプラ診断装置の実施例を示す
ブロック図で、1は被検体に超音波ビームを送波し反射
されてきたエコー信号を受波する超音波プローブ、6は
超音波ビームを駆動するための基準信号を発生する基準
信号発生回路、8はプローブ1から送受される超音波ラ
スタ(超音波ビーム)の任意方向のアドレスを制御する
ラスタ制御回路、5は基準信号発生回路6及びラスタ制
御回路8の制御の基に送受される超音波ビームに所望の
遅延時間を与える遅延回路、3はプローブ1を駆動する
パルサ、4はエコー信号を増幅するアンプ回路、7は全
てのエコー信号を整相加算する加算回路である。2はセ
クタ電子走査部を示し以上のような各構成要素から成っ
ている。
ブロック図で、1は被検体に超音波ビームを送波し反射
されてきたエコー信号を受波する超音波プローブ、6は
超音波ビームを駆動するための基準信号を発生する基準
信号発生回路、8はプローブ1から送受される超音波ラ
スタ(超音波ビーム)の任意方向のアドレスを制御する
ラスタ制御回路、5は基準信号発生回路6及びラスタ制
御回路8の制御の基に送受される超音波ビームに所望の
遅延時間を与える遅延回路、3はプローブ1を駆動する
パルサ、4はエコー信号を増幅するアンプ回路、7は全
てのエコー信号を整相加算する加算回路である。2はセ
クタ電子走査部を示し以上のような各構成要素から成っ
ている。
加算回路7から出力されたエコー信号は血流の順方向及
び逆方向の情報を検出するために2つのチャンネル(1
ch及び2ch)に分岐されてミキサ15,16に入力され
る。ミキサ15には基準信号発生回路6から参照信号fo
が加えられると共にミキサ16には移相器9によって9
0°位相の異なった参照信号が加えられることにより、
各々エコー信号との混合が行われて(2fo+fd)の成分
を図示しないLPFで除去し、血流情報fdを含む位相検
波信号が出力される。これら各chの位相検波出力は本発
明の目的を達成するためにドプラシフト信号検出手段1
7に入力されて所望の処理が行われる。
び逆方向の情報を検出するために2つのチャンネル(1
ch及び2ch)に分岐されてミキサ15,16に入力され
る。ミキサ15には基準信号発生回路6から参照信号fo
が加えられると共にミキサ16には移相器9によって9
0°位相の異なった参照信号が加えられることにより、
各々エコー信号との混合が行われて(2fo+fd)の成分
を図示しないLPFで除去し、血流情報fdを含む位相検
波信号が出力される。これら各chの位相検波出力は本発
明の目的を達成するためにドプラシフト信号検出手段1
7に入力されて所望の処理が行われる。
ドプラシフト信号検出手段17は第2図にその詳細な構
成を示すように、各chの入力信号を更にa,bの2つの
chに分岐して処理するための2つの信号系を備えてい
る。a,bの各chは各々独立したラスタ上のエコー信号
に対して機能するためのもので、同一血流像上に2つの
ラスタL1,L2を第5図のように表示して各ラスタL
1,L2上の血流上の位置にサンプルボリュームS
V1,SV2により設定するためのレンジゲート回路2
1,22,(28,29)、これらサンプルボリューム
SV1,SV2により決定された深さの各々のドプラシ
フト信号を通過させるBPF(バンドパスフィルタ)2
3,24(30,31)が設けられている。装置のコン
ソールには第3図のようにach用の操作スイッチ(ラス
タ設定手段)SWa,bch用の操作スイッチ(ラスタ設
定手段)SWb,サンプルボリュームを任意の深さ位置
に設定するためのトラックボール(サンプルボリューム
設定手段)TBが設けられている。SWa,SWbを選
択的に操作することにより第4図のように同一の血流像
上に対応したラスタL1,L2を表示することができ、
更にトラックボールTBを操作することによりサンプル
ボリュームSV1,SV2を設定することができる。こ
のようにサンプルボリュームSV1,SV2が設定され
ると各ラスタL1,L2上の座標位置(Xa,Ya)及
び(Xb,Yb)が決定されるので、これによって血流
方向がラインのように決まりこの結果一方のラスタL
1とラインとのなす角度θが決定する。
成を示すように、各chの入力信号を更にa,bの2つの
chに分岐して処理するための2つの信号系を備えてい
る。a,bの各chは各々独立したラスタ上のエコー信号
に対して機能するためのもので、同一血流像上に2つの
ラスタL1,L2を第5図のように表示して各ラスタL
1,L2上の血流上の位置にサンプルボリュームS
V1,SV2により設定するためのレンジゲート回路2
1,22,(28,29)、これらサンプルボリューム
SV1,SV2により決定された深さの各々のドプラシ
フト信号を通過させるBPF(バンドパスフィルタ)2
3,24(30,31)が設けられている。装置のコン
ソールには第3図のようにach用の操作スイッチ(ラス
タ設定手段)SWa,bch用の操作スイッチ(ラスタ設
定手段)SWb,サンプルボリュームを任意の深さ位置
に設定するためのトラックボール(サンプルボリューム
設定手段)TBが設けられている。SWa,SWbを選
択的に操作することにより第4図のように同一の血流像
上に対応したラスタL1,L2を表示することができ、
更にトラックボールTBを操作することによりサンプル
ボリュームSV1,SV2を設定することができる。こ
のようにサンプルボリュームSV1,SV2が設定され
ると各ラスタL1,L2上の座標位置(Xa,Ya)及
び(Xb,Yb)が決定されるので、これによって血流
方向がラインのように決まりこの結果一方のラスタL
1とラインとのなす角度θが決定する。
BPF23,24(30,31)の出力はFFT(高速
フーリエ変換器)18に加えられると共に、移動検出回
路25(32)にフィードバックされる。移動検出回路
25(32)は血流信号(ドプラシフト信号又は壁信号
等)の検出位置が、第6図bのような位置からcのよう
な位置にdだけ移動したときにこの変化をフォローして
検出するためのもので、通常実施されている自動トラッ
キング技術によって構成することができる。aはレート
パルス(PRF)を示している。
フーリエ変換器)18に加えられると共に、移動検出回
路25(32)にフィードバックされる。移動検出回路
25(32)は血流信号(ドプラシフト信号又は壁信号
等)の検出位置が、第6図bのような位置からcのよう
な位置にdだけ移動したときにこの変化をフォローして
検出するためのもので、通常実施されている自動トラッ
キング技術によって構成することができる。aはレート
パルス(PRF)を示している。
血流信号の検出位置すなわち血流方向の変化が検出され
るとこの結果制御回路26(33)に入力され、この制
御回路26(33)はレンジゲート回路21,22(2
8,29)に対して新しい血流方向に対応した深さ位置
にサンプルボリュームSV1,SV2を設定するように
制御すると同時に、この検出結果を角度演算回路27に
入力する。角度演算回路27は演算機能を有しサンプル
ボリュームSV1,SV2の座標位置のデータを基に角
度θを演算して演算制御部19に出力する。演算制御部
19は角度θが検出されると前記(2)式を基に血流速度
を演算し、この結果をモニタ12に血流情報として表示
する。以上のようなドプラシフト信号検出手段17の制
御動作は、入力された1ch及び2chの2つのエコー信号
に対して同様に行われる。
るとこの結果制御回路26(33)に入力され、この制
御回路26(33)はレンジゲート回路21,22(2
8,29)に対して新しい血流方向に対応した深さ位置
にサンプルボリュームSV1,SV2を設定するように
制御すると同時に、この検出結果を角度演算回路27に
入力する。角度演算回路27は演算機能を有しサンプル
ボリュームSV1,SV2の座標位置のデータを基に角
度θを演算して演算制御部19に出力する。演算制御部
19は角度θが検出されると前記(2)式を基に血流速度
を演算し、この結果をモニタ12に血流情報として表示
する。以上のようなドプラシフト信号検出手段17の制
御動作は、入力された1ch及び2chの2つのエコー信号
に対して同様に行われる。
FFT18はa,bの2chに対応した各ラスタL1,L
2上のサンプルボリュームSV1,SV2の位置が異な
るごとに入力されたドプラシフト信号を周波数解析し、
この結果をDSC(デジタル・スキャン・コンバータ)
10で走査方式の変換を行った後D/A変換器11を介
してモニタ12に血流情報として表示する。
2上のサンプルボリュームSV1,SV2の位置が異な
るごとに入力されたドプラシフト信号を周波数解析し、
この結果をDSC(デジタル・スキャン・コンバータ)
10で走査方式の変換を行った後D/A変換器11を介
してモニタ12に血流情報として表示する。
次に本実施例の作用を説明する。
セクタ電子走査部2によって受信されたエコー信号は、
順方向及び逆方向の血流情報を検出するため1ch及び2
chに分岐されて位相検波が行われてドプラシフト信号を
含む成分が検出された後、ドプラシフト信号検出手段1
7に入力される。ここで各chの入力信号は各々a,bch
に分岐され同一血流像上に予め設定されたアドレスの方
向に各々独立してラスタL1,L2が表示され、これら
ラスタL1,L2上にサンプルボリュームSV1,SV
2が設定されることにより各サンプルボリュームS
V1,SV2の深さ位置に対応したドプラシフト信号が
検出される。また各ラスタL1,L2にサンプルボリュ
ームSV1,SV2が設定されることにより、各座標位
置が決定されるので両位置を結ぶラインにより血流方向
が決定される。続いてこれら座標位置のデータに基き血
流方向と一方のラスタとのなす角度θが演算によって求
められる。更に血流方向の検出位置は常に自動トラッキ
ング機能によってフォローされ、その位置が移動したと
きはこれが検出されて直ちにサンプルボリュームS
V1,SV2をその位置に一致させるような制御動作が
行われ、また角度θの補正が自動的に行われる。従って
血流方向が変化しても角度θの検出は自動的に行われる
ので、煩雑な操作を行うことなく血流情報の検出を行う
ことができる。
順方向及び逆方向の血流情報を検出するため1ch及び2
chに分岐されて位相検波が行われてドプラシフト信号を
含む成分が検出された後、ドプラシフト信号検出手段1
7に入力される。ここで各chの入力信号は各々a,bch
に分岐され同一血流像上に予め設定されたアドレスの方
向に各々独立してラスタL1,L2が表示され、これら
ラスタL1,L2上にサンプルボリュームSV1,SV
2が設定されることにより各サンプルボリュームS
V1,SV2の深さ位置に対応したドプラシフト信号が
検出される。また各ラスタL1,L2にサンプルボリュ
ームSV1,SV2が設定されることにより、各座標位
置が決定されるので両位置を結ぶラインにより血流方向
が決定される。続いてこれら座標位置のデータに基き血
流方向と一方のラスタとのなす角度θが演算によって求
められる。更に血流方向の検出位置は常に自動トラッキ
ング機能によってフォローされ、その位置が移動したと
きはこれが検出されて直ちにサンプルボリュームS
V1,SV2をその位置に一致させるような制御動作が
行われ、また角度θの補正が自動的に行われる。従って
血流方向が変化しても角度θの検出は自動的に行われる
ので、煩雑な操作を行うことなく血流情報の検出を行う
ことができる。
このように独立した2つのラスタL1,L2を同一の血
流像上に表示させる場合、各ラスタL1,L2はレート
信号(PRF)によって交互にスキャンすることにより
行う。これにより血流速度の検出範囲は第7図に示すよ
うに(1/4)PRF乃至(−1/4)PRFの範囲と
なる。もしドプラ像(血流速度)のみを得たい場合に
は、a,bchを1つに減らすことにより検出範囲を(1
/2)PRF乃至(−1/2)PRFに拡大することが
可能となる。ただしこの場合には角度θの補正を自動的
に行うことは不可能なので、一定周期(例えば5sec)
ごとに、a,bchの2chに切換えて血流方向をフォロー
する操作が必要となる。
流像上に表示させる場合、各ラスタL1,L2はレート
信号(PRF)によって交互にスキャンすることにより
行う。これにより血流速度の検出範囲は第7図に示すよ
うに(1/4)PRF乃至(−1/4)PRFの範囲と
なる。もしドプラ像(血流速度)のみを得たい場合に
は、a,bchを1つに減らすことにより検出範囲を(1
/2)PRF乃至(−1/2)PRFに拡大することが
可能となる。ただしこの場合には角度θの補正を自動的
に行うことは不可能なので、一定周期(例えば5sec)
ごとに、a,bchの2chに切換えて血流方向をフォロー
する操作が必要となる。
血流情報としては血流速度の他に最大流速,平均流速,
Pulsatility Index,圧較差,速度スロープ等の各種の
情報を検出又は計測することができる。
Pulsatility Index,圧較差,速度スロープ等の各種の
情報を検出又は計測することができる。
対象血流が太い血管や心腔内等ではどこが流れの中心位
置か断定できない場合がある。この場合は第8図のよう
に1ラスタ上に複数のサンプルボリュームSV1-1,S
V1-2,SV1-3,…を設定して流速の高い位置を選択す
るようにすれば、血流方向をよりきめ細かく求めること
ができる。なお自動トラッキングを行う場合、血管壁の
動きを基準点とするときは体動や拍動に合せてサンプル
ボリュームの位置やリファレンスロックの位相を変える
ことにより容易に行うことができる。
置か断定できない場合がある。この場合は第8図のよう
に1ラスタ上に複数のサンプルボリュームSV1-1,S
V1-2,SV1-3,…を設定して流速の高い位置を選択す
るようにすれば、血流方向をよりきめ細かく求めること
ができる。なお自動トラッキングを行う場合、血管壁の
動きを基準点とするときは体動や拍動に合せてサンプル
ボリュームの位置やリファレンスロックの位相を変える
ことにより容易に行うことができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、同一血流上に独立し
たラスタを表示し各ラスタ上のサンプルボリュームの位
置を常に自動的にトラッキングするようにしたので、血
流とラスタとの角度を煩雑な操作を行うことなく検出す
ることができ、また角度が変化した場合にもこの変化を
検出して自動的に補正を行うことができる。
たラスタを表示し各ラスタ上のサンプルボリュームの位
置を常に自動的にトラッキングするようにしたので、血
流とラスタとの角度を煩雑な操作を行うことなく検出す
ることができ、また角度が変化した場合にもこの変化を
検出して自動的に補正を行うことができる。
第1図及び第2図は本発明の超音波ドプラ診断装置の実
施例を示すブロック図、第3図乃至第5図は本発明の動
作原理の説明図、第6図は本実施例の作用を説明するタ
イミングチャート、第7図は本実施例によって得られた
血流情報の表示例、第8図は本発明の他の実施例を説明
する概略図、第9図(a),(b)は従来例を説明する
表示例及び説明図である。 1……超音波プローブ、2……セクタ電子走査部、 17……ドプラシフト信号検出手段、 21,22,28,29……レンジゲート、 25,32……移動検出回路、 27……角度演算回路。
施例を示すブロック図、第3図乃至第5図は本発明の動
作原理の説明図、第6図は本実施例の作用を説明するタ
イミングチャート、第7図は本実施例によって得られた
血流情報の表示例、第8図は本発明の他の実施例を説明
する概略図、第9図(a),(b)は従来例を説明する
表示例及び説明図である。 1……超音波プローブ、2……セクタ電子走査部、 17……ドプラシフト信号検出手段、 21,22,28,29……レンジゲート、 25,32……移動検出回路、 27……角度演算回路。
Claims (1)
- 【請求項1】被検体に超音波ビームを送波して得られた
ドプラシフト信号を基に血流情報を得、血流像を表示す
る超音波ドプラ診断装置において、 表示された同一血流像上に独立した2つのラスタをそれ
ぞれ設定するラスタ設定手段と、 設定された各ラスタ上の任意の深さ位置にサンプルボリ
ュームを設定するサンプルボリューム設定手段と、 各ラスタ上に設定された前記サンプルボリューム位置に
対応した2種類のドプラシフト信号を検出するドプラシ
フト信号検出手段と、 各ラスタ上に設定されたそれぞれのサンプルボリューム
位置同士を結ぶラインと前記2つのラスタのうち一方の
ラスタとのなす角度を演算する角度演算手段と、 前記ドプラシフト信号検出手段が検出するドプラシフト
信号の検出位置の移動を検出する移動検出手段と、 検出された移動後の検出位置に対応した深さ位置に前記
サンプルボリュームを一致させる制御手段と、 を有することを特徴とする超音波ドプラ診断装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086635A JPH069560B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 超音波ドプラ診断装置 |
| US07/505,662 US5038788A (en) | 1989-04-05 | 1990-04-03 | Ultrasonic Doppler diagnosis apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086635A JPH069560B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 超音波ドプラ診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264646A JPH02264646A (ja) | 1990-10-29 |
| JPH069560B2 true JPH069560B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=13892482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1086635A Expired - Lifetime JPH069560B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 超音波ドプラ診断装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5038788A (ja) |
| JP (1) | JPH069560B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5127409A (en) * | 1991-04-25 | 1992-07-07 | Daigle Ronald E | Ultrasound Doppler position sensing |
| US5454372A (en) * | 1994-06-17 | 1995-10-03 | Siemens Medical Systems, Inc. | Angle independent doppler in ultrasound imaging |
| US6023968A (en) * | 1995-08-23 | 2000-02-15 | Diasonics Ultrasound, Inc. | Real-time two-dimensional resistance and pulsatility mapping |
| FR2741521A1 (fr) * | 1995-11-23 | 1997-05-30 | Philips Electronique Lab | Procede d'acquisition automatique de l'angle doppler, en echographie, et agencement pour la mise en oeuvre du procede |
| US6193665B1 (en) * | 1998-12-31 | 2001-02-27 | General Electric Company | Doppler angle unfolding in ultrasound color flow and Doppler |
| KR100331476B1 (ko) * | 1999-08-06 | 2002-04-09 | 이민화 | 샘플볼륨위치를 자동적으로 추적하는 방법 |
| EP1123687A3 (en) * | 2000-02-10 | 2004-02-04 | Aloka Co., Ltd. | Ultrasonic diagnostic apparatus |
| US6464637B1 (en) * | 2000-06-23 | 2002-10-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Automatic flow angle correction by ultrasonic vector |
| US20130018268A1 (en) * | 2011-07-12 | 2013-01-17 | Nivasonix, Llc | Scanning Speed Detection for Freehand High Frequency Ultrasound Transducers |
| JP2016036684A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 日立アロカメディカル株式会社 | 超音波診断装置 |
| CN111110278B (zh) * | 2019-12-30 | 2022-07-05 | 深圳市德力凯医疗设备股份有限公司 | 一种采集参数的配置方法、存储介质及超声设备 |
| CN115517710B (zh) * | 2022-09-30 | 2025-04-04 | 飞依诺科技股份有限公司 | 基于调整平面波发射角度数的造影成像方法、系统及存储介质 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112226A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-04 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic blood stream measuring apparatus |
| JPS56119237A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-18 | Tokyo Shibaura Electric Co | Urtrasonic diagnosis apparatus |
| JPS5883942A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-19 | 株式会社東芝 | 超音波パルスドツプラ装置 |
| US4630612A (en) * | 1983-05-25 | 1986-12-23 | Aloka Co., Ltd. | Ultrasonic diagnostic apparatus |
| JPS60122548A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-07-01 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| JPS618035A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-14 | 富士通株式会社 | 超音波ドプラ診断装置 |
| JPH0650647B2 (ja) * | 1984-07-09 | 1994-06-29 | 株式会社日立製作所 | 燃料電池 |
| JPH0728865B2 (ja) * | 1985-03-25 | 1995-04-05 | 株式会社日立メディコ | 超音波診断装置 |
| US4817619A (en) * | 1985-06-24 | 1989-04-04 | Hitachi Medical Corp. | Ultrasonic diagnosis apparatus |
| JPH0653117B2 (ja) * | 1985-07-24 | 1994-07-20 | 株式会社東芝 | 超音波血流量自動測定装置 |
| JP2735181B2 (ja) * | 1987-01-12 | 1998-04-02 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| US4972838A (en) * | 1988-07-13 | 1990-11-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic diagnostic apparatus |
| US4937797A (en) * | 1988-11-14 | 1990-06-26 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for controlling scan line direction in a linear array ultrasonic doppler scanning system |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1086635A patent/JPH069560B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-03 US US07/505,662 patent/US5038788A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02264646A (ja) | 1990-10-29 |
| US5038788A (en) | 1991-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4972838A (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
| JP4831281B2 (ja) | 超音波撮像における自動血管追尾のための方法及び装置 | |
| EP0146073B1 (en) | Ultrasonic diagnosing apparatus | |
| JP2000201931A (ja) | 超音波カラ―・ドップラ―速度/方向撮像 | |
| JPH10118068A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2002534187A (ja) | 超音波カラーフロー/ドップラーでのドップラー角の展開 | |
| JP2001128976A (ja) | Prf調節方法および装置並びに超音波撮影装置 | |
| JPH0347A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH03224552A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH069560B2 (ja) | 超音波ドプラ診断装置 | |
| US5485844A (en) | Doppler-type ultrasonic diagnostic apparatus | |
| JP2001299752A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS6253182B2 (ja) | ||
| JP3688562B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2000166926A (ja) | 超音波画像診断装置 | |
| JPH0368694B2 (ja) | ||
| JPH05277111A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
| JPS6058131A (ja) | 超音波ドプラ装置 | |
| JPH0549639A (ja) | 超音波カラードツプラー診断装置 | |
| JPH0249643A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH09122122A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH0556973A (ja) | 超音波血流イメージング装置 | |
| JP2594959B2 (ja) | 超音波ドプラ計 | |
| JPH02126836A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH043221B2 (ja) |