JPH0577477U - 非常用進入口 - Google Patents
非常用進入口Info
- Publication number
- JPH0577477U JPH0577477U JP4954091U JP4954091U JPH0577477U JP H0577477 U JPH0577477 U JP H0577477U JP 4954091 U JP4954091 U JP 4954091U JP 4954091 U JP4954091 U JP 4954091U JP H0577477 U JPH0577477 U JP H0577477U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- shoji
- fixing means
- glass plate
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 横方向に並置させる複数のガラス板を固定す
るフレームのうち、ガラス板の上端部、下端部を嵌込み
固定するフレームのみが外部から見えるガラスカーテン
ウォール部の意匠感を変えることなく、そのガラスカー
テンウォール部に設置できるようにする。 【構成】 縦軸芯Y周りの揺動により非常進入用の開口
を開閉する障子3として、ガラス板3Bの上下端部を嵌
込み固定する上枠3a及び下枠3bと、ガラス板3Bの
左右の端部内面を接着固定する左右の縦枠3cとを備え
たものを設け、縦軸芯Yから遠い側の縦枠3cを建具枠
1の堅枠1cに固定する固定手段4と、それを内側から
操作するための内部操作具6Aとを設け、固定手段4を
外側から操作するための外部操作具6Bを下枠3bに設
ける。
るフレームのうち、ガラス板の上端部、下端部を嵌込み
固定するフレームのみが外部から見えるガラスカーテン
ウォール部の意匠感を変えることなく、そのガラスカー
テンウォール部に設置できるようにする。 【構成】 縦軸芯Y周りの揺動により非常進入用の開口
を開閉する障子3として、ガラス板3Bの上下端部を嵌
込み固定する上枠3a及び下枠3bと、ガラス板3Bの
左右の端部内面を接着固定する左右の縦枠3cとを備え
たものを設け、縦軸芯Yから遠い側の縦枠3cを建具枠
1の堅枠1cに固定する固定手段4と、それを内側から
操作するための内部操作具6Aとを設け、固定手段4を
外側から操作するための外部操作具6Bを下枠3bに設
ける。
Description
【0001】
本考案は、建物の3階以上の階に、火災等の非常時に消防士等が外部から内部 に入れるように設けられる非常用進入口、詳しくは、縦軸芯周りの揺動により非 常進入用の開口を開閉する障子として、環状の枠にガラス板を固定したものを設 け、その障子を閉塞位置において固定並びに固定解除自在な固定手段を設け、前 記障子に、固定手段を内側から操作するための内部操作具と外側から操作するた めの外部操作具とを設けてあるものに関する。
【0002】
この種の非常用進入口では、障子の左右の端部、特に、左右一方に偏った縦軸 芯周りに揺動する開き障子の場合には左右の端部のうち縦軸芯から遠い側のもの を開口周りの建具枠に固定することが、固定を確実化する上で重要である。 従来では、枠として、ガラス板の全周を嵌込み固定するものを設け、固定手段 として、その枠の左右の縦枠、開き障子では縦軸芯から遠い側の縦枠を建具枠の 堅枠に固定並びに固定解除するものを設け、そして、縦枠に内部操作具及び外部 操作具を取付けていた。
【0003】
上記従来の技術によるときは、縦枠がガラス板の左右の端部を嵌込み固定する ものであって、外部から見えるものであるから、例えば、非常用進入口の設置対 象となる外壁が、横方向に並置するガラス板の上端部及び下端部のみを水平姿勢 のフレームに嵌込み固定し、ガラス板の左右の端部は、それの内側に配置した縦 姿勢のフレームに接着固定した構造で、フレームのうち水平姿勢のフレームのみ が外側から見えるとともに、複数のガラス板がいわば1枚の連続するガラス板と して見える横連続タイプのガラスカーテンウォール部を備え、そのガラスカーテ ンウォール部に非常用進入口を組込む場合、障子の縦枠が非常に目立ち、ガラス カーテンウォール部の意匠感を大きく変えるといった欠点があった。 本考案の目的は、上記欠点の解消する点にある。
【0004】
本考案による非常用進入口の特徴構成は、前記枠として、ガラス板の上端部及 び下端部を嵌込み固定する上枠及び下枠と、ガラス板の左右の端部内面を接着固 定する左右の縦枠とから成るものを設け、前記固定手段として、左右の縦枠の一 方を建具枠の堅枠に固定並びに固定解除自在なものを設け、前記外部操作具を前 記上枠又は下枠に取付けてある点にある。 そして、左右に偏った縦軸芯周りに揺動する開き障子の場合には、縦枠のうち 縦軸芯から遠い側のものを固定手段の固定対象とすることが好ましい。
【0005】
枠として、上枠と下枠とでガラス板を嵌込み固定し、左右の縦枠でガラス板の 左右の端部内面を接着固定するものを設けてあるから、枠のうち上枠と下枠のみ が外部から見え、縦枠は見えない。しかも、固定手段として、縦枠を固定対象と するものを設けてあるから、障子の閉塞位置での固定を確実に行うことができる 。その上、例えば外部操作具を縦枠に取付ける場合には、その外部操作具を通す ための孔をガラス板に形成する必要があるが、本考案では、上枠や下枠がガラス 板を嵌込み固定するものである故に外部に臨むものであることを利用して、その 上枠や下枠に外部操作具を取付けてあるから、孔穿け等、ガラス板に対する加工 が不要である。
【0006】
従って、本考案によれば、障子を確実に閉塞位置に固定でき、しかも、ガラス 板に対する加工が不要で施工性の悪化及びコストアップを招来することがないな がらも、前述した横連続タイプのガラスカーテンウォール部の一部として組込み 設置するものとして、ガラスカーテンウォール部の意匠感を変えることがなくて 有用な非常用進入口を提供できるようになった。
【0007】
非常用進入口は、図2に示すように、ガラスカーテンウォールから成る建物の 外壁のうち3階以上の階に設けられている。 前記ガラスカーテンウォールは、水平姿勢の複数のフレームFを上下に間隔を 隔てて並設し、上下で隣合うフレームF間にわたる複数の堅フレームfを横方向 に間隔を隔てて並設し、上下で隣合うフレームFに横方向に並置する複数のガラ ス板Gの上端部及び下端部をガラス板Gの左右の端部内面を堅フレームfに接着 固定して構成されている。つまり、フレームFと堅フレームfとのうち、フレー ムFのみが外側から見えるようになっている。前記フレームFは、上側のガラス 板Gの下端部を嵌込み固定する上側フレーム材F1と、下側のガラス板Gの上端 部を嵌込み固定する下側フレーム材F2とに分割構成されている。
【0008】 そして、非常用進入口は、フレームFのうち横方向で隣合う堅フレームf間の 中間に位置する上側フレーム材F1部分を上枠Aとし、かつ、その上側フレーム 材F1部分の下方に位置するフレームFの下側フレーム材F2部分を下枠一Bとす る建具枠1を設け、その建具枠1から形成される非常進入用の開口2を左右に偏 った縦軸芯Y周りの揺動により開閉する内開き式の障子3を設け、固定手段4と 操作手段とを設けて構成されている。
【0009】 前記障子3は、図3、図6、図8に示すように、環状の枠3Aにガラス板3B を固定したものである。枠3Aは、ガラス板3Bの上端部及び下端部を嵌込み固 定する上部3a及び下枠3bと、ガラス板3Bの左右の縦枠3cとから成り、上 枠3a及び下枠3bは、夫々、外側からの見付けの寸法、形状が前記下側フレー ム材F2及び上側フレーム材F1と同一のものである。つまり、この障子3では、 上枠3a及び下枠3bがガラスカーテンウォールのフレームFの一部として見え 、ガラスカーテンウォールと同様に縦枠3cが外部から見えることはない。
【0010】 前記固定手段4は、図1(イ),(ロ)、図4、図5(イ),(ロ)、図6乃至図 8に示すように、前記縦枠3cのうち縦軸芯Yから遠い側の縦枠3cの上下に間 隔を隔てた2箇所及び下枠3b夫々に、障子3が閉塞位置に揺動した状態での内 外方向の軸芯X周りでの揺動により、前記建具枠1の堅い枠1C及び下枠1Bに 形成した凹部4aに係入して縦枠3c及び下枠3b、つまり、障子3の内方への 揺動を阻止するロック姿勢と、凹部4aから離脱したロック解除姿勢とに切換自 在なロック片4Aを設け、これら3つのロック片4A夫々に形成の孔にピンを介 して係合してロック片4A同士を連動させるスライダ4Bを設けて構成されてい る。前記スライダ4Bのうち、縦枠3cと下枠3bとのコーナに位置する部分4 bは、コーナに沿って屈曲できるチェーンから構成されている。5は、ロック片 4Aを揺動させるためのスライダ4Bの移動に伴ないコーナ部分4bをコーナに 沿う屈曲状態に案内するガイドがある。また、ロック片4Aは、凹部4aへの係 入に伴ない凹部4aの側面を障子2の閉塞方向に押圧するカム面4cを有する。
【0011】 前記操作手段は、前記固定手段4を内側から操作するための内部操作具6Aと 外側から操作するための外部操作具6Bとを備えている。 前記内部操作具6A及び外部操作具6Bは、図1乃至図3、図6乃至図10に 示すように、共に前記ロック片4Aのうち下枠3bに取付けたものの軸芯X周り に揺動自在に下枠3bに取付けられている。そして、それらを固定手段4に連係 させる手段は、外部操作具6Bの軸6bをロック片4Aの支軸としてその軸6b にロッツク片4Aを軸芯X周りで回止めした状態に取付け、前記軸6bと内部操 作具6Aの軸6aとを軸芯X周りで回止めした上体に嵌合連結して構成されてい る。なお、内部操作具6Aの軸6aと本体部とは、内部操作具6A、外部操作具 6B、ロック片4Bの組付けを可能とするために、ピンにより連結される別体物 として構成されている。また、内部操作具6A及び外部操作具6Bは、図9、図 10に示すように、ロック片4Aがロック姿勢にあるとき起立姿勢にあるように 、ロック片4Aに連係されている。加えて、下枠3bには、それの内面を覆うカ バー7が取付けられており、内部操作具6Aは、倒伏姿勢でカバー7内に収納さ れる。
【0012】 上記実施例では、内部操作具6Aを、外部操作具6Bと同じ軸芯X周りで揺動 するように下枠3bに取付けたが、内部操作具6Aは、外部操作具6Bとは異な る軸芯周りで揺動するように下枠3bに取付けても良く、また、上枠3aや縦枠 3cに取付けても良い。もちろん、外部操作具6Bは、上枠3aに取付けても良 い。 上記実施例では、内開きとしたが、もちろん、外開きのものにも本考案は適用 できる。 上記実施例では、障子3として開き障子を示したが、障子3は、左右の中央に 位置する縦軸芯Y周りに揺動(回転)する回転障子であっても良い。要するに、 障子3は、縦軸芯Y周りに揺動するものであれば良く、固定手段4による固定対 象は、縦枠3cのいずれか一方、或いは、両方である。
【0013】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】固定手段の動作を示す概略正面図
【図2】正面図
【図3】横断平面図
【図4】要部の縦断正面図
【図5】固定手段の動作を示す要部の縦断正面図
【図6】要部の縦断側面図
【図7】要部の切欠き平面図
【図8】要部の横断平面図
【図9】要部の切欠き背面図
【図10】要部の正面図
Y 縦軸芯 2 開口 3 障子 3A 枠 3B ガラス板 4 固定手段 6A 内部操作具 6B 外部操作具 3a 上枠 3b 下枠 3c 縦枠 1 建具枠 1c 堅枠
Claims (2)
- 【請求項1】 縦軸芯(Y)周りの揺動により非常進入
用の開口(2)を開閉する障子(3)として、環状の枠
(3A)にガラス板(3B)を固定したものを設け、そ
の障子(3)を閉塞位置において固定並びに固定解除自
在な固定手段(4)を設け、前記障子(3)に、固定手
段(4)を内側から操作するための内部操作具(6A)
と外側から操作するための外部操作具(6B)とを設け
てある非常用進入口であって、前記枠(3)として、ガ
ラス板(3B)の上端部及び下端部を嵌込み固定する上
枠(3a)及び下枠(3b)と、ガラス板(3B)の左
右の端部内面を接着固定する左右の縦枠(3c)とから
成るものを設け、前記固定手段(4)として、左右の縦
枠(3c)の一方を建具枠(1)の堅枠(1C)に固定
並びに固定解除自在なものを設け、前記外部操作具(6
B)を前記上枠(3a)又は下枠(3b)に取付けてあ
る非常用進入口。 - 【請求項2】 前記障子(3)が左右一方に偏った縦軸
芯(Y)周りに揺動する開き障子であり、固定手段
(4)が左右の縦枠(3c)のうち前記縦軸芯(Y)か
ら遠い側のものを固定対象とするものである請求項1記
載の非常用進入口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4954091U JPH0577477U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 非常用進入口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4954091U JPH0577477U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 非常用進入口 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577477U true JPH0577477U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=12834020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4954091U Pending JPH0577477U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 非常用進入口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577477U (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP4954091U patent/JPH0577477U/ja active Pending
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