JPH0736063Y2 - 折畳みパネルの継手構造 - Google Patents
折畳みパネルの継手構造Info
- Publication number
- JPH0736063Y2 JPH0736063Y2 JP10200990U JP10200990U JPH0736063Y2 JP H0736063 Y2 JPH0736063 Y2 JP H0736063Y2 JP 10200990 U JP10200990 U JP 10200990U JP 10200990 U JP10200990 U JP 10200990U JP H0736063 Y2 JPH0736063 Y2 JP H0736063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- joint
- bearing
- joint structure
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は扉やドア等の開閉手段として使用する継手構造
に関するものである。
に関するものである。
(従来技術) パネルを折畳むための継手としては、折畳み式の扉等に
用いられることが多く、一般的な概略形状は第4図に示
すようなものである。パネル(イ)の側端に取着してい
る縦桟に軸受け(ロ)を形成し、両パネル(イ)、
(イ)の間に配置した継手(ハ)に形成した軸(ニ)、
(ニ)が上記軸受け(ロ)、(ロ)と互いに係合して、
各パネル(イ)、(イ)を屈曲自在に連結している。よ
って、パネル(イ)を折畳む場合には、軸受け(ロ)が
継手(ハ)の軸(ニ)を中心として回転する。
用いられることが多く、一般的な概略形状は第4図に示
すようなものである。パネル(イ)の側端に取着してい
る縦桟に軸受け(ロ)を形成し、両パネル(イ)、
(イ)の間に配置した継手(ハ)に形成した軸(ニ)、
(ニ)が上記軸受け(ロ)、(ロ)と互いに係合して、
各パネル(イ)、(イ)を屈曲自在に連結している。よ
って、パネル(イ)を折畳む場合には、軸受け(ロ)が
継手(ハ)の軸(ニ)を中心として回転する。
ところで、このように構成する従来型式の継手構造は、
上記継手(ハ)が外部に露出し、パネル(イ)、(イ)
間には大きな隙間を有すために気密性が悪い。それに、
上記の継手構造の場合、パネル(イ)が折畳まれる方向
はパネル側端に形成する軸受け(ロ)の位置によって定
まってしまい、組立てする際の都合によっていずれにも
変更することは出来ない。すなわち、パネルの設計・製
作段階にて設定される要素である。複数枚のパネルを連
結して構成する折畳み式扉であれば、その向きを変更す
ることで折畳み方向を逆にすることは可能であるが、パ
ネルの表面と裏面とではそのデザインも異なることか
ら、このような方法にて対処することは出来ない。
上記継手(ハ)が外部に露出し、パネル(イ)、(イ)
間には大きな隙間を有すために気密性が悪い。それに、
上記の継手構造の場合、パネル(イ)が折畳まれる方向
はパネル側端に形成する軸受け(ロ)の位置によって定
まってしまい、組立てする際の都合によっていずれにも
変更することは出来ない。すなわち、パネルの設計・製
作段階にて設定される要素である。複数枚のパネルを連
結して構成する折畳み式扉であれば、その向きを変更す
ることで折畳み方向を逆にすることは可能であるが、パ
ネルの表面と裏面とではそのデザインも異なることか
ら、このような方法にて対処することは出来ない。
(本考案の目的) このように折畳み式のパネルを支持する継手構造には上
記のような問題がある。本考案はこの問題点の解決を目
的としたもので、継手の組付け方向を変更するだけでパ
ネルの折畳み方向が自由に変更出来る折畳みパネルの継
手構造を提供する。
記のような問題がある。本考案はこの問題点の解決を目
的としたもので、継手の組付け方向を変更するだけでパ
ネルの折畳み方向が自由に変更出来る折畳みパネルの継
手構造を提供する。
(本考案の構成及び作用) 本考案の折畳みパネルの継手構造は上記問題点の解決を
図るために次の特徴をもって構成している。すなわち、
基本的にはパネルの側端部に軸受けを設け、軸を両サイ
ドに持った継手を用い、該継手の軸と上記軸受けを互い
に係合させる構造である点は従来型式と共通する。しか
し、本考案では軸受けをパネル側部から外へ突出せず、
パネル内に形成し、しかも該パネルの表側と裏側にそれ
ぞれ対称に設けている。継手は従来通り、その両サイド
に軸を形成した部材が用いられる。
図るために次の特徴をもって構成している。すなわち、
基本的にはパネルの側端部に軸受けを設け、軸を両サイ
ドに持った継手を用い、該継手の軸と上記軸受けを互い
に係合させる構造である点は従来型式と共通する。しか
し、本考案では軸受けをパネル側部から外へ突出せず、
パネル内に形成し、しかも該パネルの表側と裏側にそれ
ぞれ対称に設けている。継手は従来通り、その両サイド
に軸を形成した部材が用いられる。
又パネルの側端から外方向へストッパーを突出して形成
し、パネルが閉じた場合、ストッパーは継手と当接して
パネルの屈曲度を規制するとともに、両ストッパーが互
いに接し合って気密機能をも呈す。このように、パネル
側端部には表・裏両側に軸受けを設けているため、継手
をいずれかの方向に向けて、その軸を上記軸受けに係合
させることが出来る。パネルは継手の軸が係合する軸受
けを中心として屈曲するため、その折畳み方向は組立て
時において自由に選択出来る。
し、パネルが閉じた場合、ストッパーは継手と当接して
パネルの屈曲度を規制するとともに、両ストッパーが互
いに接し合って気密機能をも呈す。このように、パネル
側端部には表・裏両側に軸受けを設けているため、継手
をいずれかの方向に向けて、その軸を上記軸受けに係合
させることが出来る。パネルは継手の軸が係合する軸受
けを中心として屈曲するため、その折畳み方向は組立て
時において自由に選択出来る。
以下本考案に係る継手構造の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
(実施例) 第2図は本考案に係る継手構造をもった継手により連結
された補助パネル1を具備した移動間仕切りを示してい
る。同図はカーブ走行型移動間仕切りであって、天井に
敷設した湾曲レールに沿って上記移動間仕切り2が移動
し、所定の位置にて配列されて空間を仕切ることが出来
るが、最後の移動間仕切り2には補助パネル1を取着し
ていて、該補助パネル1により柱面3との空間を閉じ
る。すなわち、カーブ走行型の移動間仕切りは配列した
状態で柱面3と隙間なく隣接することは出来ないため、
上記補助パネル1を用いて上記隙間(空間)を閉鎖す
る。そこで、本考案の継手を用いて補助パネル1を移動
間仕切り2に取着するならば、その据付け作業時に上記
補助パネル1を移動間仕切り2の左右いずれの側へでも
折畳み出来るように取着可能となる。一方、このような
移動間仕切り2の場合の他にも折畳み式扉を構成する各
パネルの継手として使用する。
された補助パネル1を具備した移動間仕切りを示してい
る。同図はカーブ走行型移動間仕切りであって、天井に
敷設した湾曲レールに沿って上記移動間仕切り2が移動
し、所定の位置にて配列されて空間を仕切ることが出来
るが、最後の移動間仕切り2には補助パネル1を取着し
ていて、該補助パネル1により柱面3との空間を閉じ
る。すなわち、カーブ走行型の移動間仕切りは配列した
状態で柱面3と隙間なく隣接することは出来ないため、
上記補助パネル1を用いて上記隙間(空間)を閉鎖す
る。そこで、本考案の継手を用いて補助パネル1を移動
間仕切り2に取着するならば、その据付け作業時に上記
補助パネル1を移動間仕切り2の左右いずれの側へでも
折畳み出来るように取着可能となる。一方、このような
移動間仕切り2の場合の他にも折畳み式扉を構成する各
パネルの継手として使用する。
ところで、本考案の継手構造の具体例を示したのが第1
図である。同図にて4はパネル、5は継手を示し、該パ
ネル4はコア6の表・裏両面に表面材7を貼着したもの
で、その側端には縦桟8が取着されている。該縦桟8は
パネル4の上下方向に伸びる長尺材であって、その側端
には所定の大きさの円弧をもって形成した軸受け9を有
していて、該軸受け9からさらに外方向へ伸びてストッ
パー10を設けている。これら軸受け9及びストッパー10
は上記縦桟8の中立軸M−Mを基準として対称位置にそ
れぞれ設けられ、軸受け9a、9bはパネル4の内部に納ま
っている。すなわち、パネル4の表面材7が上記軸受け
9a、9bを内部に収納した状態にある。
図である。同図にて4はパネル、5は継手を示し、該パ
ネル4はコア6の表・裏両面に表面材7を貼着したもの
で、その側端には縦桟8が取着されている。該縦桟8は
パネル4の上下方向に伸びる長尺材であって、その側端
には所定の大きさの円弧をもって形成した軸受け9を有
していて、該軸受け9からさらに外方向へ伸びてストッ
パー10を設けている。これら軸受け9及びストッパー10
は上記縦桟8の中立軸M−Mを基準として対称位置にそ
れぞれ設けられ、軸受け9a、9bはパネル4の内部に納ま
っている。すなわち、パネル4の表面材7が上記軸受け
9a、9bを内部に収納した状態にある。
一方、上記継手5は概略断面型を成し、その両先端に
は上記軸受け9に嵌合する大きさの軸11を有していて、
第1図のように両軸11、11が左右のパネル4の軸受け9
b、9bに係合している。該継手5も軸11、11を両先端に
形成して所定断面をもった長尺材であって、該継手5の
方向を反対に向けて軸11、11を軸受け9a、9bに係合させ
ることも出来る。
は上記軸受け9に嵌合する大きさの軸11を有していて、
第1図のように両軸11、11が左右のパネル4の軸受け9
b、9bに係合している。該継手5も軸11、11を両先端に
形成して所定断面をもった長尺材であって、該継手5の
方向を反対に向けて軸11、11を軸受け9a、9bに係合させ
ることも出来る。
第3図は左右の両パネル4、4を折畳んで、互いに並設
した状態であって、継手5の軸11、11はパネル4、4の
軸受け9b、9bに係合したまま、該パネル4、4、を屈曲
させる。軸受け9b、9bから外方向へ伸びるストッパー10
は継手5の内側面12と当接して折畳まれた各パネル4、
4を並設する。逆に第1図のように閉じる場合には上記
ストッパー10は継手5の外側面13と当接して各パネル
4、4を一直線に配置する。それに各パネル4、4のス
トッパー10、10が閉じた状態にて互いに当接し合い、間
に隙間を残さないような大きさとなっており、該当接部
にはクッション性のある弾性体を付着してもよい。
した状態であって、継手5の軸11、11はパネル4、4の
軸受け9b、9bに係合したまま、該パネル4、4、を屈曲
させる。軸受け9b、9bから外方向へ伸びるストッパー10
は継手5の内側面12と当接して折畳まれた各パネル4、
4を並設する。逆に第1図のように閉じる場合には上記
ストッパー10は継手5の外側面13と当接して各パネル
4、4を一直線に配置する。それに各パネル4、4のス
トッパー10、10が閉じた状態にて互いに当接し合い、間
に隙間を残さないような大きさとなっており、該当接部
にはクッション性のある弾性体を付着してもよい。
以上述べたように、本考案の継手構造はパネル側端であ
ってパネル内に軸受けを表・裏両側に設け、該軸受けか
らパネル側端外へ突出したストッパーを形成し、上記軸
受けに継手両端に設けた軸を係合させたもので、次のよ
うな効果が得られる。
ってパネル内に軸受けを表・裏両側に設け、該軸受けか
らパネル側端外へ突出したストッパーを形成し、上記軸
受けに継手両端に設けた軸を係合させたもので、次のよ
うな効果が得られる。
(効果) (1)本考案はパネル側端の表・裏両側に軸受けを設け
ているため、これらいずれかの軸受けに継手軸を係合さ
せることでパネルの折畳み方向を自由に選択出来る。す
なわち、パネル自体に、前もって2個の軸受けを設けて
いる訳で、パネルの折畳み方向を考慮することなしに同
一パネルを製作出来る。そして、据え付け時に、パネル
の折畳み方向を自由に選択可能とする。
ているため、これらいずれかの軸受けに継手軸を係合さ
せることでパネルの折畳み方向を自由に選択出来る。す
なわち、パネル自体に、前もって2個の軸受けを設けて
いる訳で、パネルの折畳み方向を考慮することなしに同
一パネルを製作出来る。そして、据え付け時に、パネル
の折畳み方向を自由に選択可能とする。
(2)又この継手構造は軸受けをパネル内部に収納した
状態で構成するため、パネル間の隙間は非常に縮小さ
れ、パネル外観上好ましく、さらに継手を介して一方の
パネル重量を支えることになるため、上記パネル間隙間
を縮小することは該継手及び軸受けに作用するモーメン
トが軽減される。その結果、継手部の摩耗は少なく、耐
久性は向上する。
状態で構成するため、パネル間の隙間は非常に縮小さ
れ、パネル外観上好ましく、さらに継手を介して一方の
パネル重量を支えることになるため、上記パネル間隙間
を縮小することは該継手及び軸受けに作用するモーメン
トが軽減される。その結果、継手部の摩耗は少なく、耐
久性は向上する。
(3)さらに、該継手部にはストッパーが設けられてい
て、該ストッパーが継手に当接することにより、開閉操
作に伴うパネル位置を規制し、一方上記両パネルのスト
ッパーは閉じた状態で互いに当接し合うため、ストッパ
ー間に隙間が発生せず、気密性が向上する。
て、該ストッパーが継手に当接することにより、開閉操
作に伴うパネル位置を規制し、一方上記両パネルのスト
ッパーは閉じた状態で互いに当接し合うため、ストッパ
ー間に隙間が発生せず、気密性が向上する。
第1図は本考案の折畳みパネルの継手構造の具体例を、
第2図はカーブ走行型移動間仕切りを、第3図はパネル
が折畳まれた状態を、さらに第4図は従来の継手構造を
それぞれ示している。 1……補助パネル、2……移動間仕切り、3……柱面、
4……パネル、5……継手、6……コア、7……表面
材、8……縦桟、9……軸受け、10……ストッパー、11
……軸、12……内側面、13……外側面。
第2図はカーブ走行型移動間仕切りを、第3図はパネル
が折畳まれた状態を、さらに第4図は従来の継手構造を
それぞれ示している。 1……補助パネル、2……移動間仕切り、3……柱面、
4……パネル、5……継手、6……コア、7……表面
材、8……縦桟、9……軸受け、10……ストッパー、11
……軸、12……内側面、13……外側面。
Claims (2)
- 【請求項1】両サイド先端に軸を形成した継手を介して
折畳み可能にパネルを連結する継手部において、パネル
側端部の内側には中立軸を対称軸としてその表・裏側に
軸受けを2ヶ所設け、パネル側端からは外方向へストッ
パーを突出し、該軸受けに上記継手の軸を係合させたこ
とを特徴とする折畳みパネルの継手構造。 - 【請求項2】パネルを閉じた場合に両ストッパーが互い
に当接して、間に隙間を生じない突出長さとした実用新
案登録請求の範囲第1項記載の折畳みパネルの継手構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10200990U JPH0736063Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 折畳みパネルの継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10200990U JPH0736063Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 折畳みパネルの継手構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459294U JPH0459294U (ja) | 1992-05-21 |
| JPH0736063Y2 true JPH0736063Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31845915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10200990U Expired - Lifetime JPH0736063Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 折畳みパネルの継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736063Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP10200990U patent/JPH0736063Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459294U (ja) | 1992-05-21 |
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