JPH057749U - 建設機械の安全装置 - Google Patents
建設機械の安全装置Info
- Publication number
- JPH057749U JPH057749U JP1277391U JP1277391U JPH057749U JP H057749 U JPH057749 U JP H057749U JP 1277391 U JP1277391 U JP 1277391U JP 1277391 U JP1277391 U JP 1277391U JP H057749 U JPH057749 U JP H057749U
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- JP
- Japan
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- track
- construction machine
- traveling
- hydraulic excavator
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- Pending
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 油圧ショベルの運転室は上部旋回体の前部に
設けられているので、運転者は上部旋回体の後部下方を
目視することができない。また上部旋回体を180°旋
回させたときには、下部走行体の前部が目視できない。
このような状態で油圧ショベルが前後進を行うので、近
くの作業者などは非常に危険であった。本考案は上記の
課題を解決した走行用の安全装置を提供することを目的
とする。 [構成] 装軌式建設機械の下部走行体の前部及び後部
にセンサスイッチを設け、そのセンサスイッチの接触子
を、履帯の前端の前側及び後端の後側にそれぞれ履帯よ
り隔てた位置に設定し、また上記センサスイッチを使用
しないときにはその接触子を履帯の側方又は上方に回動
収納できるようにし、建設機械が走行している場合その
センサスイッチの接触子に人又は障害物が接触したとき
建設機械の走行を停止するように構成した。
設けられているので、運転者は上部旋回体の後部下方を
目視することができない。また上部旋回体を180°旋
回させたときには、下部走行体の前部が目視できない。
このような状態で油圧ショベルが前後進を行うので、近
くの作業者などは非常に危険であった。本考案は上記の
課題を解決した走行用の安全装置を提供することを目的
とする。 [構成] 装軌式建設機械の下部走行体の前部及び後部
にセンサスイッチを設け、そのセンサスイッチの接触子
を、履帯の前端の前側及び後端の後側にそれぞれ履帯よ
り隔てた位置に設定し、また上記センサスイッチを使用
しないときにはその接触子を履帯の側方又は上方に回動
収納できるようにし、建設機械が走行している場合その
センサスイッチの接触子に人又は障害物が接触したとき
建設機械の走行を停止するように構成した。
Description
【0001】
本考案は、主として油圧ショベルなど装軌式建設機械,作業車両に装備する走 行用安全装置に関する。
【0002】
図5は、従来技術の油圧ショベルの側面図である。図において、1は油圧ショ ベルの上部旋回体、2は上部旋回体1に装備されている運転室、3は下部走行体 、4は下部走行体3のトラックフレーム、5は履帯、6L及び6Rは左右の走行 モータ、7は起動論、8は遊動論である。油圧ショベルの下部走行体3には、履 帯5が巻装されている。また上部旋回体1は、360°全旋回を行う。
【0003】 油圧ショベルの運転室2は上部旋回体1の前部に設けられているので、運転者 は上部旋回体1後部下方を目視することができない。仮に上部旋回体1後部にバ ックミラーを取付けても、履帯5の後端を見ることができない。そして上部旋回 体1を180°旋回させたときには、下部走行体3の前部が目視できなくなる。 このような状態で油圧ショベルが前進又は後進を行うので、近くの作業者や障害 物に衝突することがあり非常に危険であった。本考案が解決しようとする課題は 、上記のような問題点である。
【0004】
本考案は、下部走行体の前部及び後部にセンサスイッチを設け、そのセンサス イッチの接触子を、履帯の前端の前側及び後端の後側にそれぞれ履帯より隔てた 位置に設定したときセンサスイッチの検出可能状態位置とし、また上記センサス イッチを使用しないときにはその接触子を履帯の側方又は上方に回動収納できる ようにし、センサスイッチを検出可能状態位置にして建設機械が走行している場 合そのセンサスイッチの接触子に人又は障害物が接触したとき建設機械の走行を 停止するように構成した。
【0005】
図1は、本考案の安全装置9をそなえた油圧ショベルの下部走行体を示す一部 切欠き要部平面図である図において、従来技術と同一構成要素を使用するものに 対しては同符号を付す。3’は左右が対称形(図1では右側を省略して図示した )に構成されている下部走行体、10はトラックフレーム4の側面部に固設した ブラケット、11はセンサスイッチ取付用ブラケット、12はブラケット11を ブラケット10に対して回動自在に枢支しているピン、13,13’はトラック フレーム4の前後にそれぞれ設けたセンサスイッチであるリミットスイッチ、1 4,14’はL字形バー状に形成されリミットスイッチ13,13’にそれぞれ 突出して設けられた接触子である。図2は、図1のAより見た要部側面図である 。
【0006】 図3は、本考案の安全装置9の回路図である。図において、6L及び6Rは左 右の走行モータ、15L及び15Rはそれぞれ走行モータ6L及び6Rを操作す る走行用切換弁、16,17,18,19は油圧ショベルに装備した各種油圧ア クチュエータ(図示しない)を制御するそれぞれパイロット切換弁、20及び2 1はそれぞれ油圧ポンプ、22,22’は走行モータ6L,6Rのそれぞれ作動 回路に介設した電磁開閉弁、23,23’は電磁開閉弁22,22’のそれぞれ ソレノイド、13及び13’はそれぞれセンサスイッチであるリミットスイッチ 、24は電源である。図4は、接触子14Aを上方へ向けて回動収納するように した場合を示す要部側面図である。
【0007】 次に、本考案の安全装置9の構成を図1〜図4について述べる。下部走行体3 ’のトラックフレーム4の前部及び後部にリミットスイッチ13及び13’をそ れぞれ設け、そのリミットスイッチ13,13’のそれぞれ接触子14,14’ を、履帯5の前端イの前側及び後端ロの後側にそれぞれ履帯5より距離l,l’ (図1に示す)だけ隔てた位置に設定したときリミットスイッチ13及び13’ の検出可能状態位置とし、また上記リミットスイッチ13及び13’を使用しな いときにはその接触子14及び14’を履帯5の側方又は上方に回動収納できる ようにし、リミットスイッチ13及び13’を検出可能状態位置にして油圧ショ ベルが走行している場合そのリミットスイッチ13,13’の接触子14,14 ’の少なくとも一方に人又は障害物が接触したとき油圧ショベルの走行を停止す るように構成した。
【0008】
次に、本考案の安全装置9の作用について述べる。リミットスイッチ13及び 13’の接触子14及び14’をともに履帯5の側方(図1における矢印ハ,ハ ’の方向)又は上方(図4における矢印ニの方向)に回動収納しているときには 、安全装置9の機能は発揮されない。すなわちその場合の油圧ショベルの作用は 、従来技術と同じである。次にリミットスイッチ13及び13’(詳しくは接触 子14及び14’)を検出可能位置にして、油圧ショベルが走行する場合につい て述べる。油圧ショベルが走行を行うときには、走行用切換弁15L,15Rを 中立位置より走行位置に切換える。この場合、接触子14,14’のいずれも人 又は障害物が接触していないならばリミットスイッチ13,13’はともに接点 が開いて、電磁開閉弁22及び22’のソレノイド23及び23’は非通電状態 である。電磁開閉弁22及び22’はそれぞれ開通油路位置ホ,ホ’にあるので 、油圧ショベルは走行を行う。しかしその走行時(停止から走行開始を行う場合 を含む)に、接触子14,14’の少なくとも一方に人又は障害物に接触すると 、その接触したリミットスイッチの接点が閉じる。ソレノイド23及び23’が 通電するので、電磁開閉弁22及び22’はそれぞれ開通油路位置ホ,ホ’より 遮断油路位置ヘ,ヘ’に切換わる。走行モータ6L及び6Rの作動回路が遮断す るので、油圧ショベルは走行を停止する。それにより、油圧ショベルが近くの作 業者や障害物に衝突する危険を防止することができる。
【0009】 なお本考案の安全装置9の実施例として図3における回路では、左右の走行モ ータ6L及び6Rのそれぞれ作動回路に電磁開閉弁22,22’を介設した。し かし走行用切換弁にパイロット操作式走行用切換弁(図示しない)を配置して、 そのパイロット回路に電磁開閉弁を介設するようにしてもよい。
【0010】
以上説明したように本考案では、装軌式建設機械の下部走行体の前部及び後部 にセンサスイッチを設け、そのセンサスイッチの接触子を、履帯の前端の前側及 び後端の後側にそれぞれ履帯より隔てた位置に設定したときセンサスイッチの検 出可能状態位置とし、また上記センサスイッチを使用しないときにはそり接触子 を履帯の側方又は上方に回動収納できるようにし、センサスイッチを検出可能状 態位置にして建設機械が走行している場合そのセンサスイッチの接触子に人又は 障害物が接触したとき建設機械の走行を停止するように構成した。それにより装 軌式建設機械の近くで作業者が作業を行っている作業現場、あるいは破損しては いけない構築物などが地上に立設されている作業現場において、建設機械が前進 又は後進を行う時の衝突事故を防止し、安全である。また建設機械が作業を行わ ないときにはセンサスイッチの接触子を回動収納できるので、便利である。
【図1】本考案の安全装置をそなえた油圧ショベルの下
部走行体を示す一部切欠き要部平面図である。
部走行体を示す一部切欠き要部平面図である。
【図2】図1のAより見た要部側面図である。
【図3】本考案の安全装置の回路図である。
【図4】本考案におけるセンサスイッチの接触子を上方
へ向けて回動収納するようにした場合を示す要部側面図
である。
へ向けて回動収納するようにした場合を示す要部側面図
である。
【図5】従来技術の油圧シヨベルの側面図である。
1 上部旋回体 3,3’ 下部走行体 4 トラックフレーム 5 履帯 6L,6R 走行モータ 9 安全装置 13,13’ リミットスイッチ 14,14’,14A 接触子 22,22’ 電磁開閉弁
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 装軌式建設機械の下部走行体の前部及び
後部にセンサスイッチを設け、そのセンサスイッチの接
触子を、履帯の前端の前側及び後端の後側にそれぞれ履
帯より隔てた位置に設定したときセンサスイッチの検出
可能状態位置とし、また上記センサスイッチを使用しな
いときにはその接触子を履帯の側方又は上方に回動収納
できるようにし、センサスイッチを検出可能状態位置に
して建設機械が走行している場合そのセンサスイッチの
接触子に人又は障害物が接触したとき建設機械の走行を
停止するように構成したことを特徴とする建設機械の安
全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1277391U JPH057749U (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 建設機械の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1277391U JPH057749U (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 建設機械の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057749U true JPH057749U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=11814727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1277391U Pending JPH057749U (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 建設機械の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057749U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015214855A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | 東洋建設株式会社 | 浚渫作業システム及び浚渫作業方法 |
| WO2019168122A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 住友建機株式会社 | ショベル |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP1277391U patent/JPH057749U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015214855A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | 東洋建設株式会社 | 浚渫作業システム及び浚渫作業方法 |
| WO2019168122A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 住友建機株式会社 | ショベル |
| KR20200124238A (ko) * | 2018-02-28 | 2020-11-02 | 스미토모 겐키 가부시키가이샤 | 쇼벨 |
| JPWO2019168122A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2021-03-04 | 住友建機株式会社 | ショベル |
| US12590436B2 (en) | 2018-02-28 | 2026-03-31 | Sumitomo Construction Machinery Co., Ltd. | Shovel capable of preventing motion thereof from being uniformly restricted |
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