JPH057749Y2 - - Google Patents
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- JPH057749Y2 JPH057749Y2 JP5775788U JP5775788U JPH057749Y2 JP H057749 Y2 JPH057749 Y2 JP H057749Y2 JP 5775788 U JP5775788 U JP 5775788U JP 5775788 U JP5775788 U JP 5775788U JP H057749 Y2 JPH057749 Y2 JP H057749Y2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 49
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 47
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、電線接続用の金属製スリーブを圧縮
するための装置に関し、特に水平に相対向して設
けられた一対の油圧ヘツドを備え、油圧ヘツドに
装着されたダイスによりスリーブを両側から同時
に水平方向に圧縮する電線接続用スリーブ圧縮装
置における、油圧ヘツドの組み込構造及び油圧ヘ
ツドを保持するための着脱自在の枠体を載せ置く
支持台の構造に特徴を有するものである。
するための装置に関し、特に水平に相対向して設
けられた一対の油圧ヘツドを備え、油圧ヘツドに
装着されたダイスによりスリーブを両側から同時
に水平方向に圧縮する電線接続用スリーブ圧縮装
置における、油圧ヘツドの組み込構造及び油圧ヘ
ツドを保持するための着脱自在の枠体を載せ置く
支持台の構造に特徴を有するものである。
(従来の技術)
従来、電線接続用スリーブの圧縮装置として、
スリーブを装着した電線を支持する対向一対の電
線支持部材を架台上に設けると共に、これら一対
の電線支持部材間を往復移動自在に油圧圧縮器を
設け、この油圧圧縮器をチエーン等を介して、手
動で移動可能にしたものが知られている。この圧
縮装置は、例えば、接続すべき2本の電線の端部
を両側からスリーブに挿入した状態で、両電線を
スリーブの両側において電線支持部材に把持させ
ると共に、スリーブを油圧圧縮器の一対のダイス
間に配置し、油圧圧縮器をスリーブの長手方向に
順時移動させながら多数回の圧縮動作を行うもの
である。しかして、これに用いられる油圧圧縮器
は、第10図に示すように、竪型のもので、上下
に相対向したダイスA,Bのうち、上方のものA
は固定され、下方のものBのみが油圧により圧縮
動作を行うようになつている。
スリーブを装着した電線を支持する対向一対の電
線支持部材を架台上に設けると共に、これら一対
の電線支持部材間を往復移動自在に油圧圧縮器を
設け、この油圧圧縮器をチエーン等を介して、手
動で移動可能にしたものが知られている。この圧
縮装置は、例えば、接続すべき2本の電線の端部
を両側からスリーブに挿入した状態で、両電線を
スリーブの両側において電線支持部材に把持させ
ると共に、スリーブを油圧圧縮器の一対のダイス
間に配置し、油圧圧縮器をスリーブの長手方向に
順時移動させながら多数回の圧縮動作を行うもの
である。しかして、これに用いられる油圧圧縮器
は、第10図に示すように、竪型のもので、上下
に相対向したダイスA,Bのうち、上方のものA
は固定され、下方のものBのみが油圧により圧縮
動作を行うようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の電線接続用スリーブの圧縮装置にお
いては、ダイスが一方駆動式であるため、圧縮の
動作の進行に従い圧縮中心が移動し、また両ダイ
スでスリーブに対する食い込み量が異なる。この
ため、圧縮後に、スリーブに反りが生じ、その修
正が容易でないばかりでなく、反りとその修正に
より接続強度が損なわれる虞れがある。このよう
な問題点を解決するため、一対の油圧ヘツドを水
平に相対向して設け、油圧ヘツドに装着されたダ
イスによりスリーブを両側から同時に水平方向に
圧縮するようにすることが考えられる。この場合
に、どのように一対の油圧ヘツドを組込むかが問
題となる。従つて、本考案は、水平一対の油圧ヘ
ツドを簡単な構造で、製作及び分解、組立が容易
であるにもかかわらず強固に組み込むことができ
るようにしたものである。
いては、ダイスが一方駆動式であるため、圧縮の
動作の進行に従い圧縮中心が移動し、また両ダイ
スでスリーブに対する食い込み量が異なる。この
ため、圧縮後に、スリーブに反りが生じ、その修
正が容易でないばかりでなく、反りとその修正に
より接続強度が損なわれる虞れがある。このよう
な問題点を解決するため、一対の油圧ヘツドを水
平に相対向して設け、油圧ヘツドに装着されたダ
イスによりスリーブを両側から同時に水平方向に
圧縮するようにすることが考えられる。この場合
に、どのように一対の油圧ヘツドを組込むかが問
題となる。従つて、本考案は、水平一対の油圧ヘ
ツドを簡単な構造で、製作及び分解、組立が容易
であるにもかかわらず強固に組み込むことができ
るようにしたものである。
本考案においては、上記課題を解決するため、
スリーブSを装着した電線Wを両側において略水
平に支持する対向一対の電線支持手段2,3と、
これら一対の電線支持手段2,3間において圧縮
−解放−移動の動作を繰返しながらスリーブSに
沿つて移動自在の油圧圧縮器4とを架台1上に設
けたスリーブの圧縮接続装置において、油圧圧縮
器4には、一対の油圧ヘツド12,12,を設
け、これらの油圧ヘツド12は、スリーブSをそ
の軸線直交方向に両側から水平に圧縮すべく、油
圧圧縮器4の移動方向に対して直交する方向に配
置し、この油圧ヘツド12は、それの下部係合突
起12aを嵌合させる対向一対の係合孔10a,
10aを備えた下枠10と、油圧ヘツド12の上
部係合突起12bを嵌合させる対向一対の係合孔
11a,11aを備えた着脱自在の上枠11との
間に水平に相対向して保持し、下枠10には、架
台1上を転動するローラ9を設け、さらに、架台
1上には、水平回動自在の上枠載せ台20を設け
た。
スリーブSを装着した電線Wを両側において略水
平に支持する対向一対の電線支持手段2,3と、
これら一対の電線支持手段2,3間において圧縮
−解放−移動の動作を繰返しながらスリーブSに
沿つて移動自在の油圧圧縮器4とを架台1上に設
けたスリーブの圧縮接続装置において、油圧圧縮
器4には、一対の油圧ヘツド12,12,を設
け、これらの油圧ヘツド12は、スリーブSをそ
の軸線直交方向に両側から水平に圧縮すべく、油
圧圧縮器4の移動方向に対して直交する方向に配
置し、この油圧ヘツド12は、それの下部係合突
起12aを嵌合させる対向一対の係合孔10a,
10aを備えた下枠10と、油圧ヘツド12の上
部係合突起12bを嵌合させる対向一対の係合孔
11a,11aを備えた着脱自在の上枠11との
間に水平に相対向して保持し、下枠10には、架
台1上を転動するローラ9を設け、さらに、架台
1上には、水平回動自在の上枠載せ台20を設け
た。
(作用)
本考案の圧縮装置においては、電線Wの端部を
スリーブSに挿入した状態で、電線Wをスリーブ
Sの両側において電線支持手段2,3に支持させ
ると共に、上枠11を油圧ヘツド12上から取り
外した状態で、スリーブSを油圧ヘツド12,1
2の一対のダイス6,6間に配置した後、上枠1
1を油圧ヘツド12上に嵌合させる。こうする
と、両ヘツド12,12間が開き止めされる。次
いで油圧圧縮器4に圧縮−解放−移動の繰返し動
作をさせながらスリーブSに沿つて順時移動さ
せ、所定長の圧縮動作を行う。圧縮作業完了後
は、再び上枠11を油圧ヘツド12上から取り外
して電線Wを油圧ヘツド12,12間から取り出
す。上枠11は、油圧ヘツド12の圧力に耐える
ことができる剛性を必要とするため、一般にかな
り大重量のものとなる。従つて、この上枠11
は、架台1の両側から2人で着脱することにな
る。例えば、2人で上枠11を油圧ヘツド12か
ら取り外したら、これをそのまま架台1に直交す
る向きで、上枠載せ台20に載せ置き、この上枠
載せ台20を回転させて作業の邪魔にならない方
向に向けておく。こうすれば、上枠11の装着、
取外しの作業を2人で容易に行うことができる。
また、スリーブSの圧縮は、水平一対の油圧ヘツ
ド12,12に装着されたダイス6,6により、
両側から同時に水平方向に行われるので、スリー
ブSの両側の圧縮変形が略等しくなり、従つて圧
縮によりスリーブSに反りが生じない。
スリーブSに挿入した状態で、電線Wをスリーブ
Sの両側において電線支持手段2,3に支持させ
ると共に、上枠11を油圧ヘツド12上から取り
外した状態で、スリーブSを油圧ヘツド12,1
2の一対のダイス6,6間に配置した後、上枠1
1を油圧ヘツド12上に嵌合させる。こうする
と、両ヘツド12,12間が開き止めされる。次
いで油圧圧縮器4に圧縮−解放−移動の繰返し動
作をさせながらスリーブSに沿つて順時移動さ
せ、所定長の圧縮動作を行う。圧縮作業完了後
は、再び上枠11を油圧ヘツド12上から取り外
して電線Wを油圧ヘツド12,12間から取り出
す。上枠11は、油圧ヘツド12の圧力に耐える
ことができる剛性を必要とするため、一般にかな
り大重量のものとなる。従つて、この上枠11
は、架台1の両側から2人で着脱することにな
る。例えば、2人で上枠11を油圧ヘツド12か
ら取り外したら、これをそのまま架台1に直交す
る向きで、上枠載せ台20に載せ置き、この上枠
載せ台20を回転させて作業の邪魔にならない方
向に向けておく。こうすれば、上枠11の装着、
取外しの作業を2人で容易に行うことができる。
また、スリーブSの圧縮は、水平一対の油圧ヘツ
ド12,12に装着されたダイス6,6により、
両側から同時に水平方向に行われるので、スリー
ブSの両側の圧縮変形が略等しくなり、従つて圧
縮によりスリーブSに反りが生じない。
(実施例)
本考案の一実施例を第1図乃至第9図に示す。
第1図は圧縮装置の平面図、第2図は圧縮装置の
正面図、第3図は油圧圧縮器の分解斜視図、第4
図はダイスとセンサの斜視図、第5図は一方の電
線支持手段の正面図、第6図は一方の電線支持手
段の側面図、第7図は他方の電線支持手段の正面
図、第8図は他方の電線支持手段の平面図、第9
図は上枠載せ台の分解斜視図である。
第1図は圧縮装置の平面図、第2図は圧縮装置の
正面図、第3図は油圧圧縮器の分解斜視図、第4
図はダイスとセンサの斜視図、第5図は一方の電
線支持手段の正面図、第6図は一方の電線支持手
段の側面図、第7図は他方の電線支持手段の正面
図、第8図は他方の電線支持手段の平面図、第9
図は上枠載せ台の分解斜視図である。
図示の実施例のスリーブ圧縮装置は、キヤスタ
を備えた可搬型の架台1と、スリーブSを装着し
た電線Wを支持するために架台1上に相対向して
一対設けられた電線支持手段2,3と、これら一
対の電線支持手段2,3間を往復移動することが
できるように、架台1上に設けられた油圧圧縮器
4とを備えている。
を備えた可搬型の架台1と、スリーブSを装着し
た電線Wを支持するために架台1上に相対向して
一対設けられた電線支持手段2,3と、これら一
対の電線支持手段2,3間を往復移動することが
できるように、架台1上に設けられた油圧圧縮器
4とを備えている。
油圧圧縮器4の下部には、ナツト8が固着され
ており、このナツト8が、架台1に架設されたね
じ棒7に螺合している。ねじ棒7は、モータ5に
より回転可能である。従つて、油圧圧縮器4は、
駆動用モータ5の正逆回転により、ねじ棒7に沿
つて往復移動することができる。
ており、このナツト8が、架台1に架設されたね
じ棒7に螺合している。ねじ棒7は、モータ5に
より回転可能である。従つて、油圧圧縮器4は、
駆動用モータ5の正逆回転により、ねじ棒7に沿
つて往復移動することができる。
第3図に示すように、油圧圧縮器4は、架台1
上を転動するローラ9を備えた下枠10と、これ
と略同形の上枠11との間に、水平に相対向した
一対の油圧ヘツド12,12を保持して成る。即
ち、上下の枠10,11には、夫々両側に一対の
矩形の係合孔10a,11aが形成され、他方各
ヘツド12の上下には角柱状の係合突部12a,
12aが突設されている。そして、この係合突部
12aを夫々上下の枠の係合孔10a,11aに
嵌合させることによつて、両ヘツド12,12間
を開き止めするように保持している。各ヘツド1
2のラムには、ダイス6を着脱することができる
ダイス受け12bが設けられている。即ち、ダイ
ス受け12bは、横断面コ字状を成しており、相
対向する一対の係合突片12cをダイス6の係合
溝6cに嵌め込んで、ダイス6を上から差し込む
ことができるようになつている。そして、各圧縮
ヘツド12は、夫々油圧ポンプPからの給油によ
りダイス6を圧縮動作させることができるように
なつている。
上を転動するローラ9を備えた下枠10と、これ
と略同形の上枠11との間に、水平に相対向した
一対の油圧ヘツド12,12を保持して成る。即
ち、上下の枠10,11には、夫々両側に一対の
矩形の係合孔10a,11aが形成され、他方各
ヘツド12の上下には角柱状の係合突部12a,
12aが突設されている。そして、この係合突部
12aを夫々上下の枠の係合孔10a,11aに
嵌合させることによつて、両ヘツド12,12間
を開き止めするように保持している。各ヘツド1
2のラムには、ダイス6を着脱することができる
ダイス受け12bが設けられている。即ち、ダイ
ス受け12bは、横断面コ字状を成しており、相
対向する一対の係合突片12cをダイス6の係合
溝6cに嵌め込んで、ダイス6を上から差し込む
ことができるようになつている。そして、各圧縮
ヘツド12は、夫々油圧ポンプPからの給油によ
りダイス6を圧縮動作させることができるように
なつている。
第4図に示すように、一方のダイス6には、下
方に延出する識別部6aが設けられており、この
識別部6aには、識別孔6bが設けられている。
これに対応して、下枠10上には、ダイス6をヘ
ツド12に装着したときにそれの識別部6aを受
け入れ、かつそれの孔6bの配列によりダイス6
の種別を検知するフオトセンサ17が設けられて
いる。そして、これらの孔6bの配列組合せによ
りダイス6の種類を識別し、これに適合する自動
圧縮動作を行うことができるようになつている。
6dはダイス6を着脱操作するための把手であ
る。
方に延出する識別部6aが設けられており、この
識別部6aには、識別孔6bが設けられている。
これに対応して、下枠10上には、ダイス6をヘ
ツド12に装着したときにそれの識別部6aを受
け入れ、かつそれの孔6bの配列によりダイス6
の種別を検知するフオトセンサ17が設けられて
いる。そして、これらの孔6bの配列組合せによ
りダイス6の種類を識別し、これに適合する自動
圧縮動作を行うことができるようになつている。
6dはダイス6を着脱操作するための把手であ
る。
マイクロコンピユータを内蔵した制御装置(図
示せず)は、架台1と別に設けられ、センサ17
からの信号を受けて予め記憶された当該ダイス6
に対応するスリーブSに特有の圧縮ピツチ及び圧
縮回数に従つて油圧の制御弁16及び駆動用モー
タ5を制御する。
示せず)は、架台1と別に設けられ、センサ17
からの信号を受けて予め記憶された当該ダイス6
に対応するスリーブSに特有の圧縮ピツチ及び圧
縮回数に従つて油圧の制御弁16及び駆動用モー
タ5を制御する。
第5,6図に示すように、一方の電線支持手段
2は、架台1に沿つて電線Wの軸線方向に移動自
在の移動台13と、この移動台13上に揺動自在
に設けられた電線支持部材14とから成る。移動
台13は、架台1に沿つて移動するためのローラ
13aを備えている。電線支持部材14は、下端
において移動台13に対して揺動自在に枢着され
た支柱14aと、電線を把持するための把持部1
4bとから成る。支柱14aの中間部には、電線
Wと直交する方向に両側に水平に延出する翼14
cが設けられ、この翼14cと移動台13との間
にばね14dが介設されている。従つて、電線支
持部材14は、揺動自在であり、かつばね14d
により元位置に復帰可能である。このため、両ダ
イス6,6間の中心と電線WおよびスリーブSの
中心とが一致していない状態で油圧ヘツド12に
よる圧縮動作が行われ、スリーブS及び電線Wに
水平方向の移動が生じた場合には、電線支持手段
2がこれに追従して揺動し、また、圧縮によりス
リーブS及び電線Wが軸線方向に伸びた場合に
は、電線支持手段2が同方向に移動するので、装
置に無理な応力がかからない。
2は、架台1に沿つて電線Wの軸線方向に移動自
在の移動台13と、この移動台13上に揺動自在
に設けられた電線支持部材14とから成る。移動
台13は、架台1に沿つて移動するためのローラ
13aを備えている。電線支持部材14は、下端
において移動台13に対して揺動自在に枢着され
た支柱14aと、電線を把持するための把持部1
4bとから成る。支柱14aの中間部には、電線
Wと直交する方向に両側に水平に延出する翼14
cが設けられ、この翼14cと移動台13との間
にばね14dが介設されている。従つて、電線支
持部材14は、揺動自在であり、かつばね14d
により元位置に復帰可能である。このため、両ダ
イス6,6間の中心と電線WおよびスリーブSの
中心とが一致していない状態で油圧ヘツド12に
よる圧縮動作が行われ、スリーブS及び電線Wに
水平方向の移動が生じた場合には、電線支持手段
2がこれに追従して揺動し、また、圧縮によりス
リーブS及び電線Wが軸線方向に伸びた場合に
は、電線支持手段2が同方向に移動するので、装
置に無理な応力がかからない。
また、他方の電線支持手段3は、第7,8図に
示すように、下端において架台1に対して揺動自
在に枢着された支柱3aと、電線Wの端部に装着
された引留スリーブSの引き手S1を受け入れて
ピン3cにて引き留め可能なブラケツト3bとか
ら成る。支柱3aの下部には、電線Wの軸線方向
に水平に延出する突片3dが設けられ、突片3d
を上下に貫通するようにばね受けピン3eが設け
られている。このばね受けピン3eは、下端にお
いて架台1上に揺動自在に枢着され、その上端と
突片3dとの間にばね3fが介設されている。従
つて、電線支持手段3は、電線Wが軸線方向に伸
びたときに、これに追従して軸線方向に揺動する
ことができ、またばね3fの力で元位置に復帰す
ることができる。
示すように、下端において架台1に対して揺動自
在に枢着された支柱3aと、電線Wの端部に装着
された引留スリーブSの引き手S1を受け入れて
ピン3cにて引き留め可能なブラケツト3bとか
ら成る。支柱3aの下部には、電線Wの軸線方向
に水平に延出する突片3dが設けられ、突片3d
を上下に貫通するようにばね受けピン3eが設け
られている。このばね受けピン3eは、下端にお
いて架台1上に揺動自在に枢着され、その上端と
突片3dとの間にばね3fが介設されている。従
つて、電線支持手段3は、電線Wが軸線方向に伸
びたときに、これに追従して軸線方向に揺動する
ことができ、またばね3fの力で元位置に復帰す
ることができる。
上枠載せ台20は、第6図に示すように、一方
の電線支持手段2の移動台13上に設けられてい
る。しかして、上枠載せ台20は、第9図に示す
ように、移動台13上に固定された基枠21と、
この基枠21上に水平回動自在にもうけられた載
せ板22とを備えている。即ち、基枠21の天板
23は、中央に軸受孔23aを備えると共に、上
面に複数のボールキヤスタ24を備えている。一
方、載せ板22は、中央から下方に延出する軸2
5を備え、この軸25が基枠21の軸受孔23a
に回転自在に挿入されている。従つて、載せ板2
2は、ボールキヤスタ24上で水平回動自在であ
る。また、載せ板22上には、上枠11の両側面
を支持するための支持突起22aが突設されてい
る。
の電線支持手段2の移動台13上に設けられてい
る。しかして、上枠載せ台20は、第9図に示す
ように、移動台13上に固定された基枠21と、
この基枠21上に水平回動自在にもうけられた載
せ板22とを備えている。即ち、基枠21の天板
23は、中央に軸受孔23aを備えると共に、上
面に複数のボールキヤスタ24を備えている。一
方、載せ板22は、中央から下方に延出する軸2
5を備え、この軸25が基枠21の軸受孔23a
に回転自在に挿入されている。従つて、載せ板2
2は、ボールキヤスタ24上で水平回動自在であ
る。また、載せ板22上には、上枠11の両側面
を支持するための支持突起22aが突設されてい
る。
しかして、この実施例の圧縮装置を用いて電線
Wに引留スリーブSを圧縮接続する場合には、油
圧圧縮器4の上枠11を外してヘツド12,12
間を解放しておき、先ず、圧縮すべきスリーブS
の種類に応じてダイス6を選択し、これをヘツド
12に装着する。そして、電線Wの端部にスリー
ブSを装着した状態で、スリーブSの一端を電線
支持手段3のブラケツト3bに接続すると共に、
電線Wを電線支持手段2の把持部14bに把持さ
せる。次いで、上枠11をヘツド12,12上に
嵌合し、油圧圧縮器4をセツトする。そして、油
圧ポンプPを動作させると共に、制御装置の電源
スイツチをオンする。次いで、油圧圧縮器4を移
動させてスリーブSの一端側に配置する。
Wに引留スリーブSを圧縮接続する場合には、油
圧圧縮器4の上枠11を外してヘツド12,12
間を解放しておき、先ず、圧縮すべきスリーブS
の種類に応じてダイス6を選択し、これをヘツド
12に装着する。そして、電線Wの端部にスリー
ブSを装着した状態で、スリーブSの一端を電線
支持手段3のブラケツト3bに接続すると共に、
電線Wを電線支持手段2の把持部14bに把持さ
せる。次いで、上枠11をヘツド12,12上に
嵌合し、油圧圧縮器4をセツトする。そして、油
圧ポンプPを動作させると共に、制御装置の電源
スイツチをオンする。次いで、油圧圧縮器4を移
動させてスリーブSの一端側に配置する。
センサ17は油圧圧縮器4に装着されたダイス
6の識別部6aからダイス6の種類を検知して信
号を制御装置に送る。センサ17からの信号に基
づき、制御装置が、予め記憶している当該ダイス
6に対応するスリーブSに特有の圧縮ピツチ、圧
縮回数に従つて、駆動モータ5、制御弁16を制
御し、圧縮動作を開始する。
6の識別部6aからダイス6の種類を検知して信
号を制御装置に送る。センサ17からの信号に基
づき、制御装置が、予め記憶している当該ダイス
6に対応するスリーブSに特有の圧縮ピツチ、圧
縮回数に従つて、駆動モータ5、制御弁16を制
御し、圧縮動作を開始する。
この間、圧縮の度に電線支持手段2が移動し、
また電線支持手段3が揺動することによつて、圧
縮に伴う電線W及びスリーブSの伸びを許容す
る。圧縮動作時に、両ダイス6,6間の中心と電
線WおよびスリーブSの中心とが一致していない
場合に、ダイス6に押されて電線Wおよびスリー
ブSが水平方向に移動する現象が生じると、電線
支持手段2がばね力に抗して電線Wの軸線直交方
向に揺動して電線WおよびスリーブSの動きを許
容し、これにより、電線支持手段2にかかる応力
を軽減させる。
また電線支持手段3が揺動することによつて、圧
縮に伴う電線W及びスリーブSの伸びを許容す
る。圧縮動作時に、両ダイス6,6間の中心と電
線WおよびスリーブSの中心とが一致していない
場合に、ダイス6に押されて電線Wおよびスリー
ブSが水平方向に移動する現象が生じると、電線
支持手段2がばね力に抗して電線Wの軸線直交方
向に揺動して電線WおよびスリーブSの動きを許
容し、これにより、電線支持手段2にかかる応力
を軽減させる。
そして、1回の圧縮動作が完了して油圧が所定
値に達すると、圧力スイツチから信号が発せら
れ、制御装置を介して制御弁16に復帰動作信号
が発せられる。ダイス6が復帰動作を終えてヘツ
ド12内の油圧が所定値に達すると、圧力スイツ
チから信号が発せられ、制御装置を介して駆動モ
ータ5に回転信号が発せられ、モータ5が所定数
回転して、油圧圧縮器4を所定距離移動させる。
こうして所定回数同一動作を繰り返してスリーブ
Sの圧縮接続を終了する。
値に達すると、圧力スイツチから信号が発せら
れ、制御装置を介して制御弁16に復帰動作信号
が発せられる。ダイス6が復帰動作を終えてヘツ
ド12内の油圧が所定値に達すると、圧力スイツ
チから信号が発せられ、制御装置を介して駆動モ
ータ5に回転信号が発せられ、モータ5が所定数
回転して、油圧圧縮器4を所定距離移動させる。
こうして所定回数同一動作を繰り返してスリーブ
Sの圧縮接続を終了する。
なお、上枠11は、大重量であるから2人の作
業員が架台1の両側に位置して協力して着脱作業
を行う。従つて、例えば、上枠11を2人で、油
圧ヘツド12から取り外したら、これをそのまま
の向きで上枠載せ台20に載せ置き、この上枠載
せ台20を回転させて、上枠11を作業の邪魔に
ならない方向に向けておく。こうすれば、大重量
の上枠11の装着、取外しの作業を容易に行うこ
とができる。
業員が架台1の両側に位置して協力して着脱作業
を行う。従つて、例えば、上枠11を2人で、油
圧ヘツド12から取り外したら、これをそのまま
の向きで上枠載せ台20に載せ置き、この上枠載
せ台20を回転させて、上枠11を作業の邪魔に
ならない方向に向けておく。こうすれば、大重量
の上枠11の装着、取外しの作業を容易に行うこ
とができる。
この圧縮装置による圧縮の場合、スリーブS
が、ダイス6,6で、両側から同時に、水平に、
圧縮されるため、スリーブSの両側の圧縮変形が
略等しくなる。従つて、圧縮後スリーブSに反り
が生じないから、修正が不要であり、それに伴う
接続強度の低下が回避される。
が、ダイス6,6で、両側から同時に、水平に、
圧縮されるため、スリーブSの両側の圧縮変形が
略等しくなる。従つて、圧縮後スリーブSに反り
が生じないから、修正が不要であり、それに伴う
接続強度の低下が回避される。
なお、本考案は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、例えば油圧圧縮器を手動で移動させる
ものに適用することができるし、圧縮接続の対象
も引留スリーブに限らない。
ではなく、例えば油圧圧縮器を手動で移動させる
ものに適用することができるし、圧縮接続の対象
も引留スリーブに限らない。
(考案の効果)
以上のように、本考案においては、スリーブS
を装着した電線Wを両側において略水平に支持す
る対向一対の電線支持手段2,3と、これら一対
の電線支持手段2,3間において圧縮−解放−移
動の動作を繰返しながらスリーブSに沿つて移動
自在の油圧圧縮器4とを架台1上に設けたスリー
ブの圧縮接続装置において、油圧圧縮器4には、
一対の油圧ヘツド12,12,を設け、これらの
油圧ヘツド12は、スリーブSをその軸線直交方
向に両側から水平に圧縮すべく、油圧圧縮器4の
移動方向に対して直交する方向に配置し、この油
圧ヘツド12は、それの下部係合突起12aを嵌
合させる対向一対の係合孔10a,10aを備え
た下枠10と、油圧ヘツド12の上部係合突起1
2bを嵌合させる対向一対の係合孔11a,11
aを備えた着脱自在の上枠11との間に水平に相
対向して保持し、下枠10には、架台1上を転動
するローラ9を設け、さらに、架台1上には、水
平回動自在の上枠載せ台20を設けたため、水平
一対の油圧ヘツド4,4を、簡単な構造で、製作
及び分解、組立が容易であるにもかかわらず強固
に組み込むことができる。そして、スリーブSの
圧縮が、水平一対の油圧ヘツド12,12に装着
されたダイス6,6により、両側から同時に水平
方向に行われるので、圧縮動作中、スリーブSの
圧縮中心が移動せず、スリーブSの両側の圧縮変
形量がほぼ等しくなる。従つて、圧縮によりスリ
ーブSに反りが生じず、その修正が不要であるか
ら接続強度が損なわれる虞れがない。また、上枠
11を油圧ヘツド12から取り外したら、これを
上枠載せ台20に載せ置き、この上枠載せ台20
を回転させて作業の邪魔にならない方向に向けて
おくことができるので、上枠11の装着、取外し
の作業を容易に行うことができる等の効果を奏す
る。
を装着した電線Wを両側において略水平に支持す
る対向一対の電線支持手段2,3と、これら一対
の電線支持手段2,3間において圧縮−解放−移
動の動作を繰返しながらスリーブSに沿つて移動
自在の油圧圧縮器4とを架台1上に設けたスリー
ブの圧縮接続装置において、油圧圧縮器4には、
一対の油圧ヘツド12,12,を設け、これらの
油圧ヘツド12は、スリーブSをその軸線直交方
向に両側から水平に圧縮すべく、油圧圧縮器4の
移動方向に対して直交する方向に配置し、この油
圧ヘツド12は、それの下部係合突起12aを嵌
合させる対向一対の係合孔10a,10aを備え
た下枠10と、油圧ヘツド12の上部係合突起1
2bを嵌合させる対向一対の係合孔11a,11
aを備えた着脱自在の上枠11との間に水平に相
対向して保持し、下枠10には、架台1上を転動
するローラ9を設け、さらに、架台1上には、水
平回動自在の上枠載せ台20を設けたため、水平
一対の油圧ヘツド4,4を、簡単な構造で、製作
及び分解、組立が容易であるにもかかわらず強固
に組み込むことができる。そして、スリーブSの
圧縮が、水平一対の油圧ヘツド12,12に装着
されたダイス6,6により、両側から同時に水平
方向に行われるので、圧縮動作中、スリーブSの
圧縮中心が移動せず、スリーブSの両側の圧縮変
形量がほぼ等しくなる。従つて、圧縮によりスリ
ーブSに反りが生じず、その修正が不要であるか
ら接続強度が損なわれる虞れがない。また、上枠
11を油圧ヘツド12から取り外したら、これを
上枠載せ台20に載せ置き、この上枠載せ台20
を回転させて作業の邪魔にならない方向に向けて
おくことができるので、上枠11の装着、取外し
の作業を容易に行うことができる等の効果を奏す
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は圧縮装置の平面図、第2図は圧縮装置の正面
図、第3図は油圧圧縮器の分解斜視図、第4図は
ダイスとセンサの斜視図、第5図は一方の電線支
持手段の正面図、第6図は一方の電線支持手段の
側面図、第7図は他方の電線支持手段の正面図、
第8図は他方の電線支持手段の平面図、第9図は
上枠載せ台の分解斜視図であり、第10図は従来
の油圧圧縮器の断面図である。 1……架台、2,3……電線支持手段、4……
油圧圧縮器、5……モータ、6……ダイス、7…
…ねじ棒、8……ナツト、10……下枠、10a
……係合孔、11……上枠、11a……係合孔、
12……油圧ヘツド、12a……下部係合突起、
12b……上部係合突起、20……上枠載せ台、
S……スリーブ、W……電線。
は圧縮装置の平面図、第2図は圧縮装置の正面
図、第3図は油圧圧縮器の分解斜視図、第4図は
ダイスとセンサの斜視図、第5図は一方の電線支
持手段の正面図、第6図は一方の電線支持手段の
側面図、第7図は他方の電線支持手段の正面図、
第8図は他方の電線支持手段の平面図、第9図は
上枠載せ台の分解斜視図であり、第10図は従来
の油圧圧縮器の断面図である。 1……架台、2,3……電線支持手段、4……
油圧圧縮器、5……モータ、6……ダイス、7…
…ねじ棒、8……ナツト、10……下枠、10a
……係合孔、11……上枠、11a……係合孔、
12……油圧ヘツド、12a……下部係合突起、
12b……上部係合突起、20……上枠載せ台、
S……スリーブ、W……電線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スリーブを装着した電線を両側において略水平
に支持する対向一対の電線支持手段と、 これら一対の電線支持手段間において圧縮−解
放−移動の動作を繰返しながらスリーブに沿つて
移動自在の油圧圧縮器とを架台上に設けたスリー
ブの圧縮接続装置において、 前記油圧圧縮器は、前記スリーブをその軸線直
交方向に両側から水平に圧縮すべく、相対向して
配置された一対の油圧ヘツドを備え、 前記油圧ヘツドは、この油圧ヘツドの下部係合
突起を嵌合させる対向一対の係合孔を備えた下枠
と、前記油圧ヘツドの上部係合突起を嵌合させる
対向一対の係合孔を備えた着脱自在の上枠との間
に水平に相対向して保持され、 前記下枠は、架台上を転動するローラを備え、 さらに、前記架台上には、水平回動自在の上枠
載せ台が設けられていることを特徴とする電線接
続用スリーブの圧縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5775788U JPH057749Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5775788U JPH057749Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01160687U JPH01160687U (ja) | 1989-11-08 |
| JPH057749Y2 true JPH057749Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=31283599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5775788U Expired - Lifetime JPH057749Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057749Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP5775788U patent/JPH057749Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01160687U (ja) | 1989-11-08 |
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