JPH0629909Y2 - 電線接続用スリーブの圧縮装置 - Google Patents

電線接続用スリーブの圧縮装置

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JPH0629909Y2
JPH0629909Y2 JP1961689U JP1961689U JPH0629909Y2 JP H0629909 Y2 JPH0629909 Y2 JP H0629909Y2 JP 1961689 U JP1961689 U JP 1961689U JP 1961689 U JP1961689 U JP 1961689U JP H0629909 Y2 JPH0629909 Y2 JP H0629909Y2
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JP
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hydraulic
sleeve
frame
upper frame
electric wire
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JP1961689U
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英一郎 中野
保夫 大友
正登 光山
忠篤 大里
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Sanwa Tekki Corp
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Sanwa Tekki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電線接続用の金属製スリーブを圧縮するため
の装置に関し、特に水平に相対向して設けられた一対の
油圧ヘッドを備え、油圧ヘッドに装着されたダイスによ
りスリーブを両側から同時に水平方向に圧縮する電線接
続用スリーブ圧縮装置における、油圧ヘッドの組み込構
造及び油圧ヘッドを保持するための枠体の着脱操作に特
徴を有するものである。
(従来の技術) 従来、電線接続用スリーブの圧縮装置として、例えば特
開昭63−224171号の公報に記載されたものが知
られている。この圧縮装置は、スリーブを装着した電線
を支持する対向一対の電線支持部材を架台上に設けると
共に、これら一対の電線支持部材間を往復移動できるよ
うに油圧圧縮器を設けたものである。この圧縮装置は、
例えば、接続すべき2本の電線の端部を両側からスリー
ブに挿入した状態で、両電線をスリーブの両側において
電線支持部材に把持させると共に、スリーブを油圧圧縮
器の一対の油圧ヘッド間に配置し、油圧圧縮器をスリー
ブの延長方向に順時移動させながら多数回の圧縮動作を
行うものである。即ち、油圧圧縮器は、スリーブをその
軸線直交方向に両側から水平に圧縮すべく、相対向して
配置された一対の油圧ヘッドを備え、これらの油圧ヘッ
ドは、下部を固定する下枠と、各油圧ヘッドの上部係合
突起を嵌合させる一対の係合孔を備えた着脱自在の上枠
とにより保持されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の電線接続用スリーブの圧縮装置においては、
電線を一対の油圧ヘッド間へ挿入するために、上枠を油
圧ヘッドから取り外す必要がある。ところが、この上枠
は比較的大重量のものであり、着脱操作が容易でなく、
また取外し後の置場所に苦慮することがある。
従って、本考案は、着脱操作が容易で、また取外し後の
置場所に苦慮することのない電線接続用スリーブの圧縮
装置を提供することを課題としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案においては、上記課題を解決するため、スリーブ
Sを装着した電線Wをその軸線方向の両側において略水
平に支持する対向一対の電線支持手段2,3と、これら
一対の電線支持手段2,3間において圧縮−解放−移動
の動作を繰返しながらスリーブSの軸線に沿って移動す
ることができる油圧圧縮器4とを架台1上に設け、油圧
圧縮器4には、一対の油圧ヘッド12,12を設け、こ
れらの油圧ヘッド12は、スリーブSをその軸線直交方
向に両側から水平に圧縮すべく、油圧圧縮器4の移動方
向に対して直交する方向に配置し、また油圧ヘッド12
は、それの下部を固定する下枠10と、油圧ヘッド12
の相互間を開き止めする着脱自在の上枠11との間に水
平に相対向して保持し、下枠10には、架台1上に転動
するローラ9を設けて架台上を移動自在にし、さらに、
下枠10には、一方の油圧ヘッド12の側方に位置し
て、支持リンク20の下端を側方へ揺動自在に枢着する
と共に、この支持リンク20の側方への揺動角度を限定
するためのストッパ21を設け、支持リンク20の上端
には、吊りアーム22の上端を枢着し、この吊りアーム
22の下端を上枠11の一端側に枢着し、かつ一方のヘ
ッド12の上部には、上枠11の他端側を載せ置いて係
止するための係止部23を設けた。
(作用) 本考案の圧縮装置を用いたスリーブの圧縮作業は以下の
ように行う。上枠11を油圧ヘッド12上から取り外し
ておき、2本の電線Wを端部をスリーブSの両側に挿入
し、これを油圧ヘッド12,12の一対のダイス6,6
間に配置し、電線WをスリーブSの両側において電線支
持手段2,3に支持させる。そして、上枠11を油圧ヘ
ッド12上に装着し、両ヘッド12,12間を開き止め
する。次いで油圧圧縮器4に圧縮−解放−移動の繰返し
動作をさせながらスリーブSの軸線に沿って順時移動さ
せ、所定長の圧縮動作を行う。圧縮作業完了後は、再び
上枠11を油圧ヘッド12上から取り外して電線Wを油
圧ヘッド12,12間から取り出す。上枠11は、油圧
ヘッド12の圧力に耐えることができる剛性を必要とす
るため、一般にかなり大重量のものとなる。しかし、上
枠11は、一端側が吊りアーム22にて、支持リンク2
0に吊られているので、他端側を持ち上げて一端側へ押
せば、支持リンク20が側方へ揺動して、上枠11を運
ぶので、これを容易に油圧ヘッド12の側方へずらすこ
とができる。上枠11を所定の位置までずらすと、支持
リンク20がストッパ21によって停止するから、そこ
で上枠11を降ろせば、これを一方の油圧ヘッド12の
上部の係止部23に係止して載せ置くことができる。従
って、油圧ヘッド12上から取り外した上枠11の置場
所を考慮する必要がない。
(実施例) 本考案の一実施例を第1図乃至第5図に示す。第1図は
圧縮装置の平面図、第2図は圧縮装置の正面図、第3図
は油圧圧縮器の分解斜視図、第4図は油圧圧縮器の正面
図、第5図はダイスとセンサの斜視図である。
図示の実施例のスリーブ圧縮装置はキャスタを備えた可
搬型の架台1と、スリーブSを装着した電線Wを支持す
るために架台1上に相対向して一対設けられた電線支持
手段2,3と、これら一対の電線支持手段2,3間を往
復移動することができるように、架台1上に設けられた
油圧圧縮器4とを備えている。
第3図に示すように、油圧圧縮器4は、架台1上を転動
するローラ9を備えた下枠10と、これと略同形の上枠
11との間に、一対の油圧ヘッド12,12を保持して
成る。即ち、上下の枠10,11は、夫々矩形の係合孔
10a,11aを備え、他方各ヘッド12の上下には角
柱状の係合突部12a,12aが突設されている。そし
て、この係合突部12aを夫々上下の枠10,11の係
合孔10a,11aに嵌合させることによって、両ヘッ
ド12,12間を開き止めするように保持している。第
1図,第2図に示すように、下枠10の下部には、ナッ
ト8が固着されており、このナット8が、架台1に水平
に架設されたねじ棒7に螺合している。ねじ棒7は、モ
ータ5により回転可能である。従って、油圧圧縮器4
は、駆動用モータ5の正逆回転により、ねじ棒7に沿っ
て往復移動することができる。
各ヘッド12のラムには、ダイス6を着脱することがで
きるダイス受け12bが設けられている。即ち、ダイス
受け12bは、横断面コ字状を成しており、相対向する
一対の係合突片12cをダイス6の係合溝6cに嵌め込
んで、ダイス6を上から差し込むことができるようにな
っている。そして、各圧縮ヘッド12は、夫々油圧ポン
プPからの給油によりダイス6を押し出して圧縮動作さ
せることができるようになっている。
第5図に示すように、一方のダイス6には、下方に延出
する識別部6aが設けられており、この識別部6aに
は、識別孔6bが設けられている。これに対応して、下
枠10上には、ダイス6をヘッド12に装着したとき
に、それの識別部6aを受け入れ、かつそれの孔6bの
配列によりダイス6の種別を検知するフォトセンサ17
が設けられている。そして、これらの孔6bの配列組合
せによりダイス6の種類を識別し、これに適合する自動
圧縮動作を行うことができるようになっている。6dは
ダイス6を着脱操作するための把手である。
マイクロコンピュータを内蔵した制御装置(図示せず)
は、架台1と別に設けられ、センサ17からの信号を受
けて予め記憶された当該ダイス6に対応するスリーブS
に特有の圧縮ピッチ及び圧縮回数に従って油圧の制御弁
16及び駆動用モータ5を制御する。
下枠10には、上枠11を支持するための支持リンク2
0の下端が、側方へ揺動することができるように、軸2
0aによって枢着されている。この支持リンク20は、
一方の油圧ヘッド12の側方に位置するように配置され
ている。また、下枠10上には、支持リンク20の側方
への揺動角度を限定するためのストッパ21が設けられ
ている。そして、支持リンク20の上端には、吊りアー
ム22の上端が、軸20bによって枢着され、この吊り
アーム22の下端が、上枠11の一端側に、ピン22a
によって枢着されている。従って、上枠11は、その重
量の一部を吊りアーム22、支持リンク20に支持させ
ながら、比較的小さな力でヘッド12から外し、側方へ
移動させることができる。支持リンク20側の一方のヘ
ッド12の上部には、上枠11をヘッド12から外した
ときに、その他端側を載せ置いて係止するための係止部
23が突設されている。なお、上枠11を最小の力で移
動させることができるように、支持リンク20及び吊り
アーム22は、上枠11をヘッド12から外してヘッド
12の上部に載せ置いた状態で、上枠11がほぼ水平に
なるように寸法設定されている。
しかして、この実施例の圧縮装置を用いて電線Wに引留
スリーブSを圧縮接続する場合には、先ず、油圧圧縮器
4の上枠11を外してヘッド12,12間を開放する。
この際には、上枠11の把手11bを持って、上枠11
を反対側へ押していけばよい。上枠11を押すと、支持
リンク20が外側へ回動し、上枠11の一端側を吊りア
ーム22で吊り上げつつこれを側方へ移動させる。支持
リンク20が所定角度回動すると、ストッパ21に当接
して停止するから、この位置で、上枠11の他端側を、
一方の油圧ヘッド12上の係止部23に掛け止めて保持
する。この間、上枠11の重量の一部が支持リンク20
に支持されているから、比較的小さな力で上枠11を移
動させることができ、また落下させて負傷事故を起こす
虞れもない。そして、圧縮すべきスリーブSの種類に応
じてダイス6を選択し、これをヘッド12に装着する。
次いで、電線Wの端部にスリーブSを装着した状態で、
スリーブSの一端を電線支持手段3のブラケットに接続
すると共に、電線Wを電線支持手段2に把持させる。そ
して、今度は、先とは反対に、上枠11を移動させて、
ヘッド12,12上に嵌合し、油圧圧縮器4をセットす
る。そして、油圧ポンプPを動作させると共に、制御装
置の電源スイッチをオンし、油圧圧縮器4を移動させて
スリーブSの一端側に配置する。
センサ17は油圧圧縮器4に装着されたダイス6の識別
部6aからダイス6の種類を検知して信号を制御装置に
送る。センサ17からの信号に基づき、制御装置が、予
め記憶している当該ダイス6に対応するスリーブSに特
有の圧縮ピッチ、圧縮回数に従って、駆動モータ5、制
御弁16を制御し、圧縮動作を開始する。
そして、1回の圧縮動作が完了して油圧が所定値に達す
ると、圧力スイッチから信号が発せられ、制御装置を介
して制御弁16に復帰動作信号が発せられる。ダイス6
が復帰動作を終えてヘッド12内の油圧が所定値に達す
ると、圧力スイッチから信号が発せられ、制御装置を介
して駆動モータ5に回転信号が発せられ、モータ5が所
定数回転して、油圧圧縮器4を所定距離移動させる。こ
うして所定回数同一動作を繰り返し、スリーブSの圧縮
接続を終了する。
なお、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、例えば油圧圧縮器を手動で移動させるものに適用す
ることができるし、圧縮接続の対象も引留スリーブに限
らない。
(考案の効果) 以上のように、本考案においては、スリーブSを装着し
た電線Wをその軸線方向の両側において略水平に支持す
る対向一対の電線支持手段2,3と、これら一対の電線
支持手段2,3間において圧縮−解放−移動の動作を繰
返しながらスリーブSの軸線に沿って移動することがで
きる油圧圧縮器4とを架台1上に設け、油圧圧縮器4に
は、一対の油圧ヘッド12,12を設け、これらの油圧
ヘッド12は、スリーブSをその軸線直交方向に両側か
ら水平に圧縮すべく、油圧圧縮器4の移動方向に対して
直交する方向に配置し、また油圧ヘッド12は、それの
下部を固定する下枠10と、油圧ヘッド12の相互間を
開き止めする着脱自在の上枠11との間に水平に相対向
して保持し、下枠10には、架台1上を転動するローラ
9を設けて架台上を移動自在にし、さらに、下枠10に
は、一方の油圧ヘッド12の側方に位置して、支持リン
ク20の下端を側方へ揺動自在に枢着すると共に、この
支持リンク20の側方への揺動角度を限定するためのス
トッパ21を設け、支持リンク20の上端には、吊りア
ーム22の上端を枢着し、この吊りアーム22の下端を
上枠11の一端側に枢着し、かつ一方のヘッド12の上
部には、上枠11の他端側を載せ置いて係止するための
係止部23を設けたため、上枠11の着脱操作が容易
で、しかも作業を安全に進めることができ、また上枠1
1を取外した後の置場所に苦慮することのない電線接続
用スリーブの圧縮装置を提供することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は圧縮装
置の平面図、第2図は圧縮装置の正面図、第3図は油圧
圧縮器の分解斜視図、第4図は油圧圧縮器の正面図、第
5図はダイスとセンサの斜視図である。 1……架台、2,3……電線支持手段、4……油圧圧縮
器、5……モータ、6……ダイス、7……ねじ棒、8…
…ナット、10……下枠、10a……係合孔、11……
上枠、11a……係合孔、12……油圧ヘッド、12a
……下部係合突起、12b……上部係合突起、20……
支持リンク、21……ストッパ、22……吊りアーム、
23……係止部、S……スリーブ、W……電線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 光山 正登 山梨県中巨摩郡玉穂町中楯810番地 三和 テッキ株式会社甲府工場内 (72)考案者 大里 忠篤 山梨県中巨摩郡玉穂町中楯810番地 三和 テッキ株式会社甲府工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリーブを装着した電線を軸線方向の両側
    において略水平に支持する対向一対の電線支持手段と、 これら一対の電線支持手段間において圧縮−解放−移動
    の動作を繰返しながらスリーブの軸線に沿って移動自在
    の油圧圧縮器とを架台上に設けたスリーブの圧縮接続装
    置において、 前記油圧圧縮器は、前記スリーブをその軸線直交方向に
    両側から水平に圧縮すべく、相対向して配置された一対
    の油圧ヘッドを備え、 前記油圧ヘッドは、この油圧ヘッドの下部を固定する下
    枠と、前記各油圧ヘッドの相互間を開き止めする着脱自
    在の上枠とにより水平に相対向して保持され、 前記下枠は、架台上を転動するローラを備えて架台上を
    移動自在であり、 さらに、前記下枠には、一方の前記油圧ヘッドの側方に
    位置して、支持リンクの下端が側方へ揺動自在に枢着さ
    れると共に、この支持リンクの側方への揺動角度を限定
    するストッパが設けられ、 前記支持リンクの上端には、吊りアームの上端が枢着さ
    れ、この吊りアームの下端が前記上枠の一端側に枢着さ
    れ、 かつ一方のヘッドの上部には、上枠の他端側を載せ置い
    て係止するための係止部が設けられていることを特徴と
    する電線接続用スリーブの圧縮装置。
JP1961689U 1989-02-23 1989-02-23 電線接続用スリーブの圧縮装置 Expired - Lifetime JPH0629909Y2 (ja)

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JPH02111087U JPH02111087U (ja) 1990-09-05
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