JPH0577574B2 - - Google Patents
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- JPH0577574B2 JPH0577574B2 JP59063427A JP6342784A JPH0577574B2 JP H0577574 B2 JPH0577574 B2 JP H0577574B2 JP 59063427 A JP59063427 A JP 59063427A JP 6342784 A JP6342784 A JP 6342784A JP H0577574 B2 JPH0577574 B2 JP H0577574B2
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- Japan
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- copy paper
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- separating means
- copy
- plate
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/266—Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/04—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈技術分野〉
本発明は、静電複写機用複写紙カセツト、更に
詳しくは、特に、官製乃至私製葉書の如き比較的
厚いシート状紙が複写紙として使用される場合に
適用される静電複写機用複写紙カセツトに関す
る。
詳しくは、特に、官製乃至私製葉書の如き比較的
厚いシート状紙が複写紙として使用される場合に
適用される静電複写機用複写紙カセツトに関す
る。
〈従来技術〉
特に官製乃至私製葉書の如き比較的厚いシート
状紙が複写紙として使用される場合、静電複写機
用複写紙カセツトとして、幅方向に間隔を置いて
配設された一対の側縁規制板と、少なくとも前端
部は昇降自在に上記一対の側縁規制板間に配設さ
れた乗載板と、この乗載板の前端部に対応せしめ
て配設された少なくとも1個の複写紙分離手段と
を具備する型の複写紙カセツトが実用に供されて
いる。上記複写紙分離手段は押え手段及び前進阻
止手段を含み、上記押え手段の作用部とその下方
に位置する上記前進阻止手段の作用部との間には
所定間隔(一般に、この間隔は複写紙1枚の厚さ
より極く僅かだけ大きく設定される)の複写紙通
過間隙が形成されている。
状紙が複写紙として使用される場合、静電複写機
用複写紙カセツトとして、幅方向に間隔を置いて
配設された一対の側縁規制板と、少なくとも前端
部は昇降自在に上記一対の側縁規制板間に配設さ
れた乗載板と、この乗載板の前端部に対応せしめ
て配設された少なくとも1個の複写紙分離手段と
を具備する型の複写紙カセツトが実用に供されて
いる。上記複写紙分離手段は押え手段及び前進阻
止手段を含み、上記押え手段の作用部とその下方
に位置する上記前進阻止手段の作用部との間には
所定間隔(一般に、この間隔は複写紙1枚の厚さ
より極く僅かだけ大きく設定される)の複写紙通
過間隙が形成されている。
上記複写紙カセツトにおいては、一対の側縁規
制板間にて乗載板上に複写紙の層が収容される。
そして、複写紙カセツト自体に装備された或いは
複写紙カセツトが装填される複写機本体に装備さ
れたばね手段の作用により、乗載板の少なくとも
前端部が上方へ弾性的に偏倚せしめられ、これに
よつて複写紙の層の最上位の複写紙の前端部が上
記押え手段の作用部の下面に当接せしめられる。
かくして、最上位の複写紙は上記複写紙通過間隙
を通して前進せしめられ得るが、それより下方の
複写紙の前進は上記前進阻止手段の作用部によつ
て阻止される状態が確立され、従つて、最上位の
複写紙に作用する送給ローラの如き適宜の手段に
よつて、最上位の複写紙がそれより下方の複写紙
から分離されて送給される。
制板間にて乗載板上に複写紙の層が収容される。
そして、複写紙カセツト自体に装備された或いは
複写紙カセツトが装填される複写機本体に装備さ
れたばね手段の作用により、乗載板の少なくとも
前端部が上方へ弾性的に偏倚せしめられ、これに
よつて複写紙の層の最上位の複写紙の前端部が上
記押え手段の作用部の下面に当接せしめられる。
かくして、最上位の複写紙は上記複写紙通過間隙
を通して前進せしめられ得るが、それより下方の
複写紙の前進は上記前進阻止手段の作用部によつ
て阻止される状態が確立され、従つて、最上位の
複写紙に作用する送給ローラの如き適宜の手段に
よつて、最上位の複写紙がそれより下方の複写紙
から分離されて送給される。
然るに、上記型の従来の複写紙カセツトには、
次の通りの解決すべき問題乃至欠点が存在する。
次の通りの解決すべき問題乃至欠点が存在する。
第1に、上記型の複写紙カセツトにおいては、
複写紙分離手段に形成される複写紙通過間隙の間
隔、即ち押え手段の作用部と前進阻止手段の作用
部との間隔を、充分精密に設定することが重要で
ある。複写紙通過間隙の間隔が過少になると、最
上位の複写紙の前進も前進阻止手段に阻止されて
給紙不能になり、逆に過大となると、直ぐ下方の
複写紙も最上位の複写紙と共に複写紙通過間隙を
通つて前進せしめられて所謂2枚給紙が発生す
る。そこで、従来は、複写紙分離手段における押
え手段と前進阻止手段とを相互に別個の部材から
形成すると共に、いずれか一方の部材、通常は前
進阻止手段を構成する部材を位置調整自在に装着
する方式を採用し、複写紙カセツトの組立作業の
際に、すきまゲージ等の治具を使用して位置調整
自在な部材の装着位置を精密に規定し、かくして
押え手段と前進手段との間隔を所定値に設定して
いた。然るに、かような作業は煩雑であり、組立
作業効率を低下せしめると共に組立コストを増大
せしめる。かような問題を解決するためには、押
え手段と前進阻止手段とを単一部材から形成し、
かかる単一部材に上記複写紙通過間隙を規定する
開口を形成することが考えられる。かくすると、
組立作業の際の煩雑な作業は回避される。しかし
ながら、上記開口の形成等において相当精密な機
械加工が要求され、それ故に加工コストが増大し
てしまう。
複写紙分離手段に形成される複写紙通過間隙の間
隔、即ち押え手段の作用部と前進阻止手段の作用
部との間隔を、充分精密に設定することが重要で
ある。複写紙通過間隙の間隔が過少になると、最
上位の複写紙の前進も前進阻止手段に阻止されて
給紙不能になり、逆に過大となると、直ぐ下方の
複写紙も最上位の複写紙と共に複写紙通過間隙を
通つて前進せしめられて所謂2枚給紙が発生す
る。そこで、従来は、複写紙分離手段における押
え手段と前進阻止手段とを相互に別個の部材から
形成すると共に、いずれか一方の部材、通常は前
進阻止手段を構成する部材を位置調整自在に装着
する方式を採用し、複写紙カセツトの組立作業の
際に、すきまゲージ等の治具を使用して位置調整
自在な部材の装着位置を精密に規定し、かくして
押え手段と前進手段との間隔を所定値に設定して
いた。然るに、かような作業は煩雑であり、組立
作業効率を低下せしめると共に組立コストを増大
せしめる。かような問題を解決するためには、押
え手段と前進阻止手段とを単一部材から形成し、
かかる単一部材に上記複写紙通過間隙を規定する
開口を形成することが考えられる。かくすると、
組立作業の際の煩雑な作業は回避される。しかし
ながら、上記開口の形成等において相当精密な機
械加工が要求され、それ故に加工コストが増大し
てしまう。
第2に、従来の複写紙カセツトにおいては、上
記複写紙通過間隙の間隔を充分精密に設定して
も、特に複写紙が全体として幅方向に湾曲してい
る場合に、最上位の複写紙の前進が前進阻止手段
によつて阻止されてしまつて給紙不能になること
が少なくなかつた(その理由等は、後に更に詳述
する)。
記複写紙通過間隙の間隔を充分精密に設定して
も、特に複写紙が全体として幅方向に湾曲してい
る場合に、最上位の複写紙の前進が前進阻止手段
によつて阻止されてしまつて給紙不能になること
が少なくなかつた(その理由等は、後に更に詳述
する)。
〈発明の目的〉
本発明は上記事実に鑑みなされたものであり、
本発明の第1の目的は、組立作業の際に煩雑な位
置調整作業を必要とすることなく且つ加工コスト
等の増大を伴うことなく、複写紙分離手段におけ
る複写紙通過間隙の間隔が充分精密に設定され得
る、改良された複写紙カセツトを提供することで
ある。
本発明の第1の目的は、組立作業の際に煩雑な位
置調整作業を必要とすることなく且つ加工コスト
等の増大を伴うことなく、複写紙分離手段におけ
る複写紙通過間隙の間隔が充分精密に設定され得
る、改良された複写紙カセツトを提供することで
ある。
本発明の第2の目的は、複写紙が全体として幅
方向に湾曲している場合でも、最上位の複写紙が
充分確実に複写紙通過間隙を通して前進せしめら
れ得る、改良された複写紙カセツトを提供するこ
とである。
方向に湾曲している場合でも、最上位の複写紙が
充分確実に複写紙通過間隙を通して前進せしめら
れ得る、改良された複写紙カセツトを提供するこ
とである。
本発明のその他の目的は、後の記載から明らか
になるであろう。
になるであろう。
〈発明の要約〉
本発明の一局面によれば、上記第1の目的を達
成する複写紙カセツトとして、幅方向に間隔を置
いて配設された一対の側縁規制板と、少なくとも
前端部は昇降自在に該一対の側縁規制板間に配設
された乗載板と、該乗載板の前端部に対応せしめ
て配設された少なくとも1個の複写紙分離手段と
を具備し、該複写紙分離手段は押え手段及び先進
阻止手段を含み、該押え手段の作用部とその下方
に位置する該前進阻止手段の作用部との間には所
定間隔の複写紙通過間隙が形成されており、該一
対の側縁規制板間にて該乗載板上にシート状複写
紙の層が収容され、該乗載板の少なくとも前端部
が上方へ弾性的に偏倚せしめられることによつ
て、該層の最上位の複写紙の前端部が該押え手段
の該作用部の下面に当接せしめられ、該層の最上
位の複写紙は該複写紙通過間隙を通して前進せし
められ得るが、それより下方の複写紙の前進は該
前進阻止手段の作用部によつて阻止される型の複
写紙カセツトにおいて; 該押え手段と該前進阻止手段とは相互に別個の
部材から形成されており、該所定間隔に対応した
厚さを有するスペーサ部材を介在せしめて該押え
手段の非作用部を該前進阻止手段の非作用部に連
結することによつて、該押え手段の該作用部と該
前進阻止手段の該作用部との間に該複写紙通過間
隙が形成されている、ことを特徴とする複写紙カ
セツトが提供される。
成する複写紙カセツトとして、幅方向に間隔を置
いて配設された一対の側縁規制板と、少なくとも
前端部は昇降自在に該一対の側縁規制板間に配設
された乗載板と、該乗載板の前端部に対応せしめ
て配設された少なくとも1個の複写紙分離手段と
を具備し、該複写紙分離手段は押え手段及び先進
阻止手段を含み、該押え手段の作用部とその下方
に位置する該前進阻止手段の作用部との間には所
定間隔の複写紙通過間隙が形成されており、該一
対の側縁規制板間にて該乗載板上にシート状複写
紙の層が収容され、該乗載板の少なくとも前端部
が上方へ弾性的に偏倚せしめられることによつ
て、該層の最上位の複写紙の前端部が該押え手段
の該作用部の下面に当接せしめられ、該層の最上
位の複写紙は該複写紙通過間隙を通して前進せし
められ得るが、それより下方の複写紙の前進は該
前進阻止手段の作用部によつて阻止される型の複
写紙カセツトにおいて; 該押え手段と該前進阻止手段とは相互に別個の
部材から形成されており、該所定間隔に対応した
厚さを有するスペーサ部材を介在せしめて該押え
手段の非作用部を該前進阻止手段の非作用部に連
結することによつて、該押え手段の該作用部と該
前進阻止手段の該作用部との間に該複写紙通過間
隙が形成されている、ことを特徴とする複写紙カ
セツトが提供される。
また、本発明の他の局面によれば、上記第2の
目的を達成する複写紙カセツトとして、幅方向に
間隔を置いて配設された一対の側縁規制板と、少
なくとも前端部は昇降自在に該一対の側縁規制板
間に配設された乗載板と、該乗載板の前端部片側
に配設された主複写紙分離手段と、該乗載板の前
端部他側に配設された副複写紙分離手段とを具備
し、該主複写紙分離手段及び副複写紙分離手段は
各々押え手段及び前進阻止手段を含み、該押え手
段の作用部とその下方に位置する該前進阻止手段
の作用部との間には所定間隔の複写紙通過間隙が
形成されており、該一対の該縁規制板間にて該乗
載板上にシート状複写紙の層が収容され、該乗載
板の少なくとも前端部が上方へ弾性的に偏倚せし
められることによつて、該層の最上位の複写紙の
前端部が該押え手段の該作用部の下面に当接せし
められ、該層の最上位の複写紙は該複写紙通過間
隙を通して前進せしめられ得るが、それより下方
の複写紙の前進は該前進阻止手段の作用部によつ
て阻止される型の複写紙カセツトにおいて;該押
え手段の該作用部の少なくとも上端部の幅方向長
さl1は、該前進阻止手段の該作用部の幅方向長さ
l2よりも長く(l1>l2)設定し、 該副複写紙分離手段における該複写紙通過間隙
の間隔t2は、該主複写紙分離手段における該複写
紙通過間隙の間隔t1よりも大きく(t2>t1)設定
した、 ことを特徴とする複写紙カセツトが提供される。
目的を達成する複写紙カセツトとして、幅方向に
間隔を置いて配設された一対の側縁規制板と、少
なくとも前端部は昇降自在に該一対の側縁規制板
間に配設された乗載板と、該乗載板の前端部片側
に配設された主複写紙分離手段と、該乗載板の前
端部他側に配設された副複写紙分離手段とを具備
し、該主複写紙分離手段及び副複写紙分離手段は
各々押え手段及び前進阻止手段を含み、該押え手
段の作用部とその下方に位置する該前進阻止手段
の作用部との間には所定間隔の複写紙通過間隙が
形成されており、該一対の該縁規制板間にて該乗
載板上にシート状複写紙の層が収容され、該乗載
板の少なくとも前端部が上方へ弾性的に偏倚せし
められることによつて、該層の最上位の複写紙の
前端部が該押え手段の該作用部の下面に当接せし
められ、該層の最上位の複写紙は該複写紙通過間
隙を通して前進せしめられ得るが、それより下方
の複写紙の前進は該前進阻止手段の作用部によつ
て阻止される型の複写紙カセツトにおいて;該押
え手段の該作用部の少なくとも上端部の幅方向長
さl1は、該前進阻止手段の該作用部の幅方向長さ
l2よりも長く(l1>l2)設定し、 該副複写紙分離手段における該複写紙通過間隙
の間隔t2は、該主複写紙分離手段における該複写
紙通過間隙の間隔t1よりも大きく(t2>t1)設定
した、 ことを特徴とする複写紙カセツトが提供される。
〈発明の好適具体例〉
以下、添付図面を参照して、本発明に従つて改
良された複写紙カセツトの一具体例について詳述
する。
良された複写紙カセツトの一具体例について詳述
する。
第1図を参照して説明すると、全体を番号2で
示す図示の複写紙カセツトは、比較的大きな箱状
ケース4を具備している。このケース4は、矩形
底壁6とこの底壁6の周縁に設けられた4個の直
立壁、即ち両側壁8及び10、前壁12並びに後
壁(図示していない)を有する。前壁12の中央
部上端には切欠き14が形成されており、後に言
及する如くして複写紙カセツト2から送給される
複写紙は切欠き14を通して前進せしめられる。
ケース4の幅方向寸法は、複写機本体(図示して
いない)に形成されているカセツト受部の幅方向
寸法に対応せしめられている。所望ならば、少な
くとも前端部は開閉自在な蓋部材(図示していな
い)によつて、ケース4の上面を覆うことができ
る。
示す図示の複写紙カセツトは、比較的大きな箱状
ケース4を具備している。このケース4は、矩形
底壁6とこの底壁6の周縁に設けられた4個の直
立壁、即ち両側壁8及び10、前壁12並びに後
壁(図示していない)を有する。前壁12の中央
部上端には切欠き14が形成されており、後に言
及する如くして複写紙カセツト2から送給される
複写紙は切欠き14を通して前進せしめられる。
ケース4の幅方向寸法は、複写機本体(図示して
いない)に形成されているカセツト受部の幅方向
寸法に対応せしめられている。所望ならば、少な
くとも前端部は開閉自在な蓋部材(図示していな
い)によつて、ケース4の上面を覆うことができ
る。
上記ケース4の前部且つ幅方向中央部には、シ
ート状複写紙の層を所要通りに収容するための主
要構成要素が配設されている。第1図と共に第2
図を参照して説明すると、ケース4の底壁6上に
は、幅方向に所定間隔を置いて一対の側縁規制部
材16a及び16bが配設されている。側縁規制
部材16a及び16bの各々は、夫々、水平取付
部18a及び18bと直立部20a及び20bと
を有し、水平取付部18a及び18bを止めねじ
の如き適宜の固定手段(図示していない)によつ
て底壁6に連結することによつて、底壁6上の所
要位置に固定されている。側縁規制部材16aの
直立部20aと側縁規制部材16bと直立部20
bとの間隔は、収容すべき複写紙の幅に対応せし
められている。側縁規制部材16a及び16bの
各々の前端部には、切欠き22a及び22bが形
成されており、そしてまたかかる切欠き22a及
び22bの直ぐ後方にて幅方向外方に突出する突
出片24a及び24bが形成されている。
ート状複写紙の層を所要通りに収容するための主
要構成要素が配設されている。第1図と共に第2
図を参照して説明すると、ケース4の底壁6上に
は、幅方向に所定間隔を置いて一対の側縁規制部
材16a及び16bが配設されている。側縁規制
部材16a及び16bの各々は、夫々、水平取付
部18a及び18bと直立部20a及び20bと
を有し、水平取付部18a及び18bを止めねじ
の如き適宜の固定手段(図示していない)によつ
て底壁6に連結することによつて、底壁6上の所
要位置に固定されている。側縁規制部材16aの
直立部20aと側縁規制部材16bと直立部20
bとの間隔は、収容すべき複写紙の幅に対応せし
められている。側縁規制部材16a及び16bの
各々の前端部には、切欠き22a及び22bが形
成されており、そしてまたかかる切欠き22a及
び22bの直ぐ後方にて幅方向外方に突出する突
出片24a及び24bが形成されている。
上記一対の側縁規制部材16a及び16b間に
は、乗載板26が配設されている。図示の乗載板
26は、平板状主部28とこの平板状主部28の
後縁から上方に延びる直立部30とを有する。主
部28の前後方向寸法は、収容すべき複写紙、更
に詳しくは乗載板26上に載置される複写紙の前
後方向寸法に略対応している。主部28の前端両
角部には矩形切欠きが形成されており、主部28
の前端部は他の部分よりも幾分幅狭にせしめられ
ている。直立部30は、乗載板26上に載置され
る複写紙の後縁を規制する。主部28の後端中央
部及び直立部30の中央部には、乗載板26上に
複写紙の層を載置或いは乗載板26上から複写紙
の層を取出す際に操作者の手の出入を可能にする
ための切欠き32が形成されている。乗載板26
の主部28の後端部下面には、両端部が乗載板2
6の側縁を越えて幅方向に突出している軸34が
固定されている。一方、上記一対の側縁規制部材
16a及び16bの各々の直立部20a及び20
bの後端部には、孔36a及び36bが設けられ
ている。上記軸34の両端部を上記孔36a及び
36bに夫々挿入し、そして、上記孔36a及び
36bを通つて上記直立部20a及び20bを越
えて幅方向外方に突出するところの上記軸34の
突出両端部に止めネリング38a及び38bを装
着することによつて、上記軸34が一対の側縁規
制部材16a及び16bに回転自在に装着され
る。かくして、乗載板26は、軸34を中心とし
て旋回自在に、従つてその前端部が昇降自在に、
一対の側縁規制部材16a及び16b間に配設さ
れる。側縁規制部材16aを越えて幅方向外方に
突出するところの、上記軸34の一端には、手動
操作レバー39が固定される。上記ケース4の底
壁6の前端部と乗載板26の前端部との間には、
コイルばねの如き適宜のばね手段40が配設され
ている。かかるばね手段40は、乗載板26の前
端部を上方に弾性的に偏倚する(乗載板26の前
端部の上方への移動は、後に言及する複写紙分離
手段によつて制限される)。
は、乗載板26が配設されている。図示の乗載板
26は、平板状主部28とこの平板状主部28の
後縁から上方に延びる直立部30とを有する。主
部28の前後方向寸法は、収容すべき複写紙、更
に詳しくは乗載板26上に載置される複写紙の前
後方向寸法に略対応している。主部28の前端両
角部には矩形切欠きが形成されており、主部28
の前端部は他の部分よりも幾分幅狭にせしめられ
ている。直立部30は、乗載板26上に載置され
る複写紙の後縁を規制する。主部28の後端中央
部及び直立部30の中央部には、乗載板26上に
複写紙の層を載置或いは乗載板26上から複写紙
の層を取出す際に操作者の手の出入を可能にする
ための切欠き32が形成されている。乗載板26
の主部28の後端部下面には、両端部が乗載板2
6の側縁を越えて幅方向に突出している軸34が
固定されている。一方、上記一対の側縁規制部材
16a及び16bの各々の直立部20a及び20
bの後端部には、孔36a及び36bが設けられ
ている。上記軸34の両端部を上記孔36a及び
36bに夫々挿入し、そして、上記孔36a及び
36bを通つて上記直立部20a及び20bを越
えて幅方向外方に突出するところの上記軸34の
突出両端部に止めネリング38a及び38bを装
着することによつて、上記軸34が一対の側縁規
制部材16a及び16bに回転自在に装着され
る。かくして、乗載板26は、軸34を中心とし
て旋回自在に、従つてその前端部が昇降自在に、
一対の側縁規制部材16a及び16b間に配設さ
れる。側縁規制部材16aを越えて幅方向外方に
突出するところの、上記軸34の一端には、手動
操作レバー39が固定される。上記ケース4の底
壁6の前端部と乗載板26の前端部との間には、
コイルばねの如き適宜のばね手段40が配設され
ている。かかるばね手段40は、乗載板26の前
端部を上方に弾性的に偏倚する(乗載板26の前
端部の上方への移動は、後に言及する複写紙分離
手段によつて制限される)。
図示の具体例においては、更に、上記一対の側
縁規制部材16a及び16bの各々に旋回部材4
2a及び42bが装着されている。そして、かか
る旋回部材42a及び42bの各々の前端に複写
紙分離手段が設けられている。更に詳しくは、図
示の具体例においては、旋回部材42aの前端に
主複写紙分離手段44aが設けられており、旋回
部材42bの前端に副複写紙分離手段44bが設
けられている。
縁規制部材16a及び16bの各々に旋回部材4
2a及び42bが装着されている。そして、かか
る旋回部材42a及び42bの各々の前端に複写
紙分離手段が設けられている。更に詳しくは、図
示の具体例においては、旋回部材42aの前端に
主複写紙分離手段44aが設けられており、旋回
部材42bの前端に副複写紙分離手段44bが設
けられている。
第2図に明確に図示する如く、旋回部材42a
及び42bの各々は、側縁規制部材16a及び1
6bの外側に位置せしめられる主部46a及び4
6bと、かかる主部46a及び46bの後端に形
成されている前端部48a及び48bとを含んで
いる。主部46a及び46bの各々は、側縁規制
部材16aに沿つて延びる部分50a及び50b
と、部分50a及び50bの前端から幅方向外方
に延びる部分52a及び52bと、部分52a及
び52bの外側端から前方に延びる部分54a及
び54bとを有する。一方、前端部48a及び4
8bの各々は、上記部分54a及び54bの前端
から幅方向内方に延びる鉛直板状部56a及び5
6bと、かかる鉛直板状部56a及び56bの上
端から前方に延びる水平板状部58a及び58b
とを有する。鉛直板状部56a及び56bは略鉛
直に位置し、水平板状部58a及び58bは略水
平に位置する。鉛直板状部56a及び56bの
各々は、主部46a及び46bの部分52a及び
52b並びに54a及び54bの上端を越えて上
方に突出しており、鉛直板状部56a及び56b
の上端並びに水平板状部58a及び58bは、主
部46a及び46bの部分52a及び52b並び
に54a及び54bの上端よりも幾分上方に位置
している。また、鉛直板状部56a及び56b並
びに水平板上部58a及び58bは、主部46a
及び46bの部分50a及び50bを越えて幅方
向内方へ延びている。
及び42bの各々は、側縁規制部材16a及び1
6bの外側に位置せしめられる主部46a及び4
6bと、かかる主部46a及び46bの後端に形
成されている前端部48a及び48bとを含んで
いる。主部46a及び46bの各々は、側縁規制
部材16aに沿つて延びる部分50a及び50b
と、部分50a及び50bの前端から幅方向外方
に延びる部分52a及び52bと、部分52a及
び52bの外側端から前方に延びる部分54a及
び54bとを有する。一方、前端部48a及び4
8bの各々は、上記部分54a及び54bの前端
から幅方向内方に延びる鉛直板状部56a及び5
6bと、かかる鉛直板状部56a及び56bの上
端から前方に延びる水平板状部58a及び58b
とを有する。鉛直板状部56a及び56bは略鉛
直に位置し、水平板状部58a及び58bは略水
平に位置する。鉛直板状部56a及び56bの
各々は、主部46a及び46bの部分52a及び
52b並びに54a及び54bの上端を越えて上
方に突出しており、鉛直板状部56a及び56b
の上端並びに水平板状部58a及び58bは、主
部46a及び46bの部分52a及び52b並び
に54a及び54bの上端よりも幾分上方に位置
している。また、鉛直板状部56a及び56b並
びに水平板上部58a及び58bは、主部46a
及び46bの部分50a及び50bを越えて幅方
向内方へ延びている。
上記旋回部材42a及び42bの各々における
主部46a及び46bの部分50a及び50bの
後端部には、孔60a及び60bが形成されてい
る。一方、側縁規制部材16a及び16bの各々
には、幅方向外方に延びる短軸62a及び62b
が植設されている。旋回部材42a及び42bの
各々における上記孔60a及び60bを、側縁規
制部材16a及び16bの各々に植設された短軸
62a及び62bに被嵌せしめ、そして、短軸6
2a及び62bの突出端部に止めリング64a及
び64bを装着することによつて、旋回部材42
a及び42bの各々が短軸62a及び62bを中
心として旋回自在に側縁規制部材16a及び16
bの各々に装着される。側縁規制部材16a及び
16bの各々に所定通りに旋回部材42a及び4
2bが装着された状態において、旋回部材42a
及び42bの各々の前端部48a及び48b、即
ち鉛直板状部56a及び56b並びに水平板状部
58a及び58bは、側縁規制部材16a及び1
6bの各々の前端部に形成されている上記切欠き
22a及び22bを通つて、側縁規制部材16a
及び16bの各々よりも領域l2だけ幅方向内側へ
突出する(第3図参照)。第1図及び第2図にお
いて右下方から見て時計方向への旋回部材42a
及び42bの各々の旋回は、主部46a及び46
bの部分54a及び54bの上端が側縁規制部材
16a及び16bの各々の前端部に形成されてい
る上記突出片24a及び24bの下面に当接する
ことによつて制限され、一方、第1図及び第2図
において右下方から見て反時計方向への旋回部材
42a及び42bの各々の旋回は、前端部48a
及び48bの鉛直板状部56a及び56bの下端
が側縁規制部材16a及び16bの各々の前端部
に形成されている上記切欠き22a及び22bの
底壁65a及び65bに当接することによつて制
限され、かくして旋回部材42a及び42bの旋
回は所定角度範囲に制限される。
主部46a及び46bの部分50a及び50bの
後端部には、孔60a及び60bが形成されてい
る。一方、側縁規制部材16a及び16bの各々
には、幅方向外方に延びる短軸62a及び62b
が植設されている。旋回部材42a及び42bの
各々における上記孔60a及び60bを、側縁規
制部材16a及び16bの各々に植設された短軸
62a及び62bに被嵌せしめ、そして、短軸6
2a及び62bの突出端部に止めリング64a及
び64bを装着することによつて、旋回部材42
a及び42bの各々が短軸62a及び62bを中
心として旋回自在に側縁規制部材16a及び16
bの各々に装着される。側縁規制部材16a及び
16bの各々に所定通りに旋回部材42a及び4
2bが装着された状態において、旋回部材42a
及び42bの各々の前端部48a及び48b、即
ち鉛直板状部56a及び56b並びに水平板状部
58a及び58bは、側縁規制部材16a及び1
6bの各々の前端部に形成されている上記切欠き
22a及び22bを通つて、側縁規制部材16a
及び16bの各々よりも領域l2だけ幅方向内側へ
突出する(第3図参照)。第1図及び第2図にお
いて右下方から見て時計方向への旋回部材42a
及び42bの各々の旋回は、主部46a及び46
bの部分54a及び54bの上端が側縁規制部材
16a及び16bの各々の前端部に形成されてい
る上記突出片24a及び24bの下面に当接する
ことによつて制限され、一方、第1図及び第2図
において右下方から見て反時計方向への旋回部材
42a及び42bの各々の旋回は、前端部48a
及び48bの鉛直板状部56a及び56bの下端
が側縁規制部材16a及び16bの各々の前端部
に形成されている上記切欠き22a及び22bの
底壁65a及び65bに当接することによつて制
限され、かくして旋回部材42a及び42bの旋
回は所定角度範囲に制限される。
第2図に明確に図示する如く、旋回部材42a
の前端部48aにおいては、上記水平板状部58
a上に、前進阻止用板状部片66a,スペーサ部
材68a及び押え用板状部片70aが順次に積層
されて、止めねじ72aの如き適宜の手段によつ
て連結される。第3図を参照することによつて容
易に理解される如く、前進阻止用板状部片66a
は、側縁規制部材16aよりも距離l2だけ幅方向
内側へ突出し、押え用板状部片70aは、側縁規
制部材16aよりも距離l1(この距離l1は、後に言
及する如く、上記距離l2よりも大きいことが重要
である)だけ幅方向内側に突出する。しかしなが
ら、スペーサ部材68aは、側縁規制部材16a
よりも幅方向内側に突出することはない。
の前端部48aにおいては、上記水平板状部58
a上に、前進阻止用板状部片66a,スペーサ部
材68a及び押え用板状部片70aが順次に積層
されて、止めねじ72aの如き適宜の手段によつ
て連結される。第3図を参照することによつて容
易に理解される如く、前進阻止用板状部片66a
は、側縁規制部材16aよりも距離l2だけ幅方向
内側へ突出し、押え用板状部片70aは、側縁規
制部材16aよりも距離l1(この距離l1は、後に言
及する如く、上記距離l2よりも大きいことが重要
である)だけ幅方向内側に突出する。しかしなが
ら、スペーサ部材68aは、側縁規制部材16a
よりも幅方向内側に突出することはない。
旋回部材42aの前端における上記の通りの構
成において、旋回部材42a自体における鉛直板
状部56a及び水平板状部58aと、旋回部材4
2aに連結された前進阻止用板状部片66aが、
上記主複写紙分離手段44aにおける前進阻止手
段を構成する。そして、鉛直板状部56a、水平
板状部58a及び前進阻止用板状部片66aの、
側縁規制部材16aよりも幅方向内側に突出する
ところの幅方向長さl2である突出端部が、上記前
進阻止手段の作用部74a(第3図)を形成する。
また、旋回部材42aに連結された押え用板状部
片70aが、上記主複写紙分離手段44aにおけ
る押え手段を構成する。そして、押え用板状部片
70aの、側縁規制部材16aよりも幅方向内側
に突出するところの幅方向長さl1である突出端部
が、押え手段の作用部76a(第3図)を構成す
る。上記押え手段の作用部76aと上記前進阻止
手段の作用部74aとの間には、間隔t1の複写紙
通過間隙78a(第3図)が規定される。かかる
複写紙通過間隙78aの間隔t1は、容易に理解さ
れる如く、上記押え手段の非作用部と上記前進阻
止手段の非作用部との間に介在せしめられた上記
スペーサ部材68aの厚さt1によつて規定され
る。
成において、旋回部材42a自体における鉛直板
状部56a及び水平板状部58aと、旋回部材4
2aに連結された前進阻止用板状部片66aが、
上記主複写紙分離手段44aにおける前進阻止手
段を構成する。そして、鉛直板状部56a、水平
板状部58a及び前進阻止用板状部片66aの、
側縁規制部材16aよりも幅方向内側に突出する
ところの幅方向長さl2である突出端部が、上記前
進阻止手段の作用部74a(第3図)を形成する。
また、旋回部材42aに連結された押え用板状部
片70aが、上記主複写紙分離手段44aにおけ
る押え手段を構成する。そして、押え用板状部片
70aの、側縁規制部材16aよりも幅方向内側
に突出するところの幅方向長さl1である突出端部
が、押え手段の作用部76a(第3図)を構成す
る。上記押え手段の作用部76aと上記前進阻止
手段の作用部74aとの間には、間隔t1の複写紙
通過間隙78a(第3図)が規定される。かかる
複写紙通過間隙78aの間隔t1は、容易に理解さ
れる如く、上記押え手段の非作用部と上記前進阻
止手段の非作用部との間に介在せしめられた上記
スペーサ部材68aの厚さt1によつて規定され
る。
一方、旋回部材42bの前端部48aにおいて
は、第2図に明確に図示する如く、上記水平板状
部58b上に、スペーサ部材68b及び押え用板
状部片70bが順次に積層されて、止めねじ72
bの如き適宜の手段によつて連結される。第3図
を参照することによつて容易に理解される如く、
スペーサ部材68bは、側縁規制部材16bより
も幅方向内側に突出することはないが、押え用板
状部片70bは、側縁規制部材16bよりも距離
l1だけ幅方向内側に突出する。
は、第2図に明確に図示する如く、上記水平板状
部58b上に、スペーサ部材68b及び押え用板
状部片70bが順次に積層されて、止めねじ72
bの如き適宜の手段によつて連結される。第3図
を参照することによつて容易に理解される如く、
スペーサ部材68bは、側縁規制部材16bより
も幅方向内側に突出することはないが、押え用板
状部片70bは、側縁規制部材16bよりも距離
l1だけ幅方向内側に突出する。
旋回部材42bの前端における上記の通りの構
成において、旋回部材42b自体における鉛直板
状部56b及び水平板状部58bが、上記副複写
紙分離手段44bにおける前進阻止手段を構成す
る。そして、鉛直板状部56b及び水平板状部5
8bの、側縁規制部材16bよりも幅方向内側に
突出するところの幅方向長さl2である突出端部
が、上記前進阻止手段の作用部74b(第3図)
を形成する。また、旋回部材42bに連結された
押え用板状部片70bが、上記副複写紙分離手段
44bにおける押え手段を構成する。そして、押
え用板状部片70bの、側縁規制部材16bより
も幅方向内側に突出するところの幅方向長さl1で
ある突出端部が、押え手段の作用部76b(第3
図)を構成する。上記押え手段の作用部76bと
上記前進阻止手段の作用部74bとの間には、間
隔t2の複写紙通過間隙78b(第3図)が規定さ
れる。かかる複写紙通過間隙78bの間隔t2は、
容易に理解される如く、上記押え手段の非作用部
と上記前進阻止手段の非作用部との間に介在せし
められた上記スペーサ部材68bの厚さt2によつ
て規定される。副複写紙分離手段44bにおける
複写紙通過間隙78bの間隔t2、従つてスペーサ
部材68bの厚さt2は、主複写紙分離手段44a
における複写紙通過間隙78aの間隔t1、従つて
スペーサ部材68aの厚さt1よりも大きく(t2>
t1)、図示の場合、副複写紙分離手段44bにお
けるスペーサ部材68bの厚さt2は、主複写紙分
離手段44aにおけるスペーサ部材68aの厚さ
t1に前進阻止用板状部片66aの厚さt3を加えた
厚さと実質上同一(t2=t1+t3)にせしめられて
いる。
成において、旋回部材42b自体における鉛直板
状部56b及び水平板状部58bが、上記副複写
紙分離手段44bにおける前進阻止手段を構成す
る。そして、鉛直板状部56b及び水平板状部5
8bの、側縁規制部材16bよりも幅方向内側に
突出するところの幅方向長さl2である突出端部
が、上記前進阻止手段の作用部74b(第3図)
を形成する。また、旋回部材42bに連結された
押え用板状部片70bが、上記副複写紙分離手段
44bにおける押え手段を構成する。そして、押
え用板状部片70bの、側縁規制部材16bより
も幅方向内側に突出するところの幅方向長さl1で
ある突出端部が、押え手段の作用部76b(第3
図)を構成する。上記押え手段の作用部76bと
上記前進阻止手段の作用部74bとの間には、間
隔t2の複写紙通過間隙78b(第3図)が規定さ
れる。かかる複写紙通過間隙78bの間隔t2は、
容易に理解される如く、上記押え手段の非作用部
と上記前進阻止手段の非作用部との間に介在せし
められた上記スペーサ部材68bの厚さt2によつ
て規定される。副複写紙分離手段44bにおける
複写紙通過間隙78bの間隔t2、従つてスペーサ
部材68bの厚さt2は、主複写紙分離手段44a
における複写紙通過間隙78aの間隔t1、従つて
スペーサ部材68aの厚さt1よりも大きく(t2>
t1)、図示の場合、副複写紙分離手段44bにお
けるスペーサ部材68bの厚さt2は、主複写紙分
離手段44aにおけるスペーサ部材68aの厚さ
t1に前進阻止用板状部片66aの厚さt3を加えた
厚さと実質上同一(t2=t1+t3)にせしめられて
いる。
次に、上記の通りの複写紙カセツト2の使用様
式について説明する。複写紙カセツト2は、特
に、官製乃至私製葉書の如き比較的厚いシート状
複写紙の層80(第3図及び第4図)を収容する
のに適している。複写紙の層80を複写紙カセツ
ト2に収容する際には、操作者は片方の手で上記
手動操作レバー39の先端部を押下げ、かくして
軸34を中心として乗載板26を旋回せしめて、
乗載板26の前端部をばね手段40の弾性偏倚作
用に抗して下降せしめる。かくすると、それまで
主複写紙分離手段44aにおける押え用板状部片
即ち押え手段70aの作用部76a及び副複写紙
分離手段44bにおける押え用板状部片即ち押え
手段70bの作用部76bに当接していたところ
の、乗載板26の前端部(更に詳しくは、乗載板
26の前端両角部に形成されている切欠きの直ぐ
後方の部分)が、上記作用部76a及び76bか
ら離れて下降し、上記作用部76a及び76bと
乗載板26の前端部との間に充分な間隔が生成さ
れる。乗載板26の上記切欠き間に存在する幅狭
前端部の幅は、主複写紙分離手段44aにおける
前進阻止手段の作用部74aと副複写紙分離手段
44bにおける前進阻止手段の作用部74bとの
幅方向間隔と実質上同一又はそれより若干小さ
く、上記作用部74a及び74b間を通つて下降
する。
式について説明する。複写紙カセツト2は、特
に、官製乃至私製葉書の如き比較的厚いシート状
複写紙の層80(第3図及び第4図)を収容する
のに適している。複写紙の層80を複写紙カセツ
ト2に収容する際には、操作者は片方の手で上記
手動操作レバー39の先端部を押下げ、かくして
軸34を中心として乗載板26を旋回せしめて、
乗載板26の前端部をばね手段40の弾性偏倚作
用に抗して下降せしめる。かくすると、それまで
主複写紙分離手段44aにおける押え用板状部片
即ち押え手段70aの作用部76a及び副複写紙
分離手段44bにおける押え用板状部片即ち押え
手段70bの作用部76bに当接していたところ
の、乗載板26の前端部(更に詳しくは、乗載板
26の前端両角部に形成されている切欠きの直ぐ
後方の部分)が、上記作用部76a及び76bか
ら離れて下降し、上記作用部76a及び76bと
乗載板26の前端部との間に充分な間隔が生成さ
れる。乗載板26の上記切欠き間に存在する幅狭
前端部の幅は、主複写紙分離手段44aにおける
前進阻止手段の作用部74aと副複写紙分離手段
44bにおける前進阻止手段の作用部74bとの
幅方向間隔と実質上同一又はそれより若干小さ
く、上記作用部74a及び74b間を通つて下降
する。
上記の通りにして乗載板26の前端部を下降せ
しめた状態を維持して、操作者は他方の手で複写
紙の層80(第3図及び第4図)の後端中央部を
把持し、かかる複写紙の層80を一対の側縁規制
部材16a及び16b間にて乗載板26上に載置
し、複写紙の層80の前端部、更に詳しくは前端
両角部を主複写紙分離手段44aにおける押え手
段70aの操作部76a及び副複写紙分離手段4
4bにおける押え手段70bの作用部76bの下
方に位置せしめると共に、複写紙の層80の前
縁、更に詳しくは前縁両側部を主複写紙分離手段
44aにおける前進阻止手段の作用部74a及び
副複写紙分離手段44bにおける前進阻止手段の
作用部74bの直ぐ後方に位置せしめる。しかる
後に、複写紙の層80から手を離すと共に、上記
手動操作レバー39の先端部から手を離す。かく
すると、ばね手段40の弾性偏倚手段によつて乗
載板26及びその上に載置された複写紙の層80
の前端部が上昇せしめられ、かくして、第3図及
び第4図に図示する如く、層80の最上位の複写
紙の前端部、更に詳しくは前端両角部が、主複写
紙分離手段44aにおける押え手段70aの作用
部74a及び副複写紙分離手段44bにおける押
え手段70bの作用部74bに当接せしめられ
る。
しめた状態を維持して、操作者は他方の手で複写
紙の層80(第3図及び第4図)の後端中央部を
把持し、かかる複写紙の層80を一対の側縁規制
部材16a及び16b間にて乗載板26上に載置
し、複写紙の層80の前端部、更に詳しくは前端
両角部を主複写紙分離手段44aにおける押え手
段70aの操作部76a及び副複写紙分離手段4
4bにおける押え手段70bの作用部76bの下
方に位置せしめると共に、複写紙の層80の前
縁、更に詳しくは前縁両側部を主複写紙分離手段
44aにおける前進阻止手段の作用部74a及び
副複写紙分離手段44bにおける前進阻止手段の
作用部74bの直ぐ後方に位置せしめる。しかる
後に、複写紙の層80から手を離すと共に、上記
手動操作レバー39の先端部から手を離す。かく
すると、ばね手段40の弾性偏倚手段によつて乗
載板26及びその上に載置された複写紙の層80
の前端部が上昇せしめられ、かくして、第3図及
び第4図に図示する如く、層80の最上位の複写
紙の前端部、更に詳しくは前端両角部が、主複写
紙分離手段44aにおける押え手段70aの作用
部74a及び副複写紙分離手段44bにおける押
え手段70bの作用部74bに当接せしめられ
る。
上記の通りにして複写紙カセツト2の複写紙の
層80を収容した後に、複写紙カセツト2自体
を、それ自体は周知の適宜の方式によつて複写機
本体(図示していない)のカセツト受部に装填す
る。かくすると、第3図及び第4図に図示する如
く、複写機本体に設けられている複写紙送給手段
82が複写紙カセツト2に収容されている層80
の最上位の複写紙に対向する。複写紙送給手段8
2は、例えば回転軸84に装着され且つ層80の
最上位の複写紙に接触せしめられる1個又は複数
個(図示の場合は2個)の送給ローラ86から構
成することができる。
層80を収容した後に、複写紙カセツト2自体
を、それ自体は周知の適宜の方式によつて複写機
本体(図示していない)のカセツト受部に装填す
る。かくすると、第3図及び第4図に図示する如
く、複写機本体に設けられている複写紙送給手段
82が複写紙カセツト2に収容されている層80
の最上位の複写紙に対向する。複写紙送給手段8
2は、例えば回転軸84に装着され且つ層80の
最上位の複写紙に接触せしめられる1個又は複数
個(図示の場合は2個)の送給ローラ86から構
成することができる。
而して、複写紙カセツト2から複写紙を送給す
る時には、上記ローラ86が第4図において時計
方向に所定量回転せしめる。かくすると、上記ロ
ーラ86の作用によつて層80の最上位の複写紙
が前進せしめられる。この際、最上位の複写紙の
前端両角部は、第3図及び第4図を参照すること
によつて理解される如く、主複写紙分離手段44
aにおける複写紙通過間隙78a及び副複写紙分
離手段44bにおける複写紙通過間隙78bを通
つて前進する。そして更に、最上位の複写紙は、
ケース4の前壁12に形成されている切欠き14
を通して前進せしめられ、かくして複写機本体に
設けられている複写紙搬送路(図示していない)
に送給される。一方、層80における他の複写
紙、即ち最上位の複写紙の下方に存在する複写紙
は、その前縁両側部が主複写紙分離手段44aに
おける前進阻止手段の作用部74a及び副複写紙
分離手段44bにおける前進阻止手段の作用部7
4bに当接することによつて前進が阻止され、従
つて最上位の複写紙の下方に存在する複写紙が最
上位の複写紙の前進に付随して前進せしめられる
ことが防止される。
る時には、上記ローラ86が第4図において時計
方向に所定量回転せしめる。かくすると、上記ロ
ーラ86の作用によつて層80の最上位の複写紙
が前進せしめられる。この際、最上位の複写紙の
前端両角部は、第3図及び第4図を参照すること
によつて理解される如く、主複写紙分離手段44
aにおける複写紙通過間隙78a及び副複写紙分
離手段44bにおける複写紙通過間隙78bを通
つて前進する。そして更に、最上位の複写紙は、
ケース4の前壁12に形成されている切欠き14
を通して前進せしめられ、かくして複写機本体に
設けられている複写紙搬送路(図示していない)
に送給される。一方、層80における他の複写
紙、即ち最上位の複写紙の下方に存在する複写紙
は、その前縁両側部が主複写紙分離手段44aに
おける前進阻止手段の作用部74a及び副複写紙
分離手段44bにおける前進阻止手段の作用部7
4bに当接することによつて前進が阻止され、従
つて最上位の複写紙の下方に存在する複写紙が最
上位の複写紙の前進に付随して前進せしめられる
ことが防止される。
而して、図示の複写紙カセツト2においては、
主複写紙分離手段44aにおける複写紙通過間隙
78aの間隔t1は1枚の複写紙の厚さに対応した
値に設定されているが、副複写紙分離手段44b
における複写紙通過間隙78bの間隔t2は、1枚
の複写紙の厚さよりも相当大きな値に設定されて
いる。それ故に、主複写紙分離手段44aにおい
ては、最上位の複写紙の直ぐ下方に位置する2番
目の複写紙の前縁が前進阻止手段の作用部74a
に当接せしめられ、従つてその前進が確実に阻止
されるが、副複写紙分離手段44bにおいては、
2番目の複写紙の前縁は複写紙通過間隙78bに
対応して位置し、前進阻止手段の作用部74bに
当接しない。所望ならば、副複写紙分離手段44
bにおける複写紙通過間隙78bの間隔t2を主複
写紙分離手段44aにおける複写紙通過間隙78
aの間隔t1と実質上同一にせしめ、かくして副複
写紙分離手段44bにおいても2番目の複写紙の
前進を確実に阻止するようになすこともできる
が、かようにすると、次の通り問題が発生する。
即ち、本発明者等の経験によれば、特に、複写紙
カセツト2に収容した複写紙の層80が幅方向に
湾曲している場合、最上位の複写紙の前縁も副複
写紙分離手段44bにおける前進阻止手段の作用
部74bに当接し、かくして最上位の複写紙の前
進も阻止されて給紙不能になることが少なくな
い。これに対して、図示の具体例の如く、副複写
紙分離手段44bにおける複写紙通過間隙78b
の間隔t2を1枚の複写紙の厚さよりも相当大きな
値に設定すれば、2番目の複写紙を前進せしめる
ことなく最上位の複写紙を充分確実に前進せし
め、かくして上記給紙不能を充分確実に回避する
ことができる。例えば、複写紙カセツト2に収容
される複写紙が厚さ約0.23mmである官製葉書の場
合、主複写紙分離手段44aにおける複写紙通過
間隙78aの間隔t1は0.24乃至0.30mmに設定し、
副複写紙分離手段44bにおける複写紙通過間隙
78bの間隔t2は上記間隔t1の2倍或いはそれ以
上に設定すれば、充分に良好な結果を得ることが
できる。
主複写紙分離手段44aにおける複写紙通過間隙
78aの間隔t1は1枚の複写紙の厚さに対応した
値に設定されているが、副複写紙分離手段44b
における複写紙通過間隙78bの間隔t2は、1枚
の複写紙の厚さよりも相当大きな値に設定されて
いる。それ故に、主複写紙分離手段44aにおい
ては、最上位の複写紙の直ぐ下方に位置する2番
目の複写紙の前縁が前進阻止手段の作用部74a
に当接せしめられ、従つてその前進が確実に阻止
されるが、副複写紙分離手段44bにおいては、
2番目の複写紙の前縁は複写紙通過間隙78bに
対応して位置し、前進阻止手段の作用部74bに
当接しない。所望ならば、副複写紙分離手段44
bにおける複写紙通過間隙78bの間隔t2を主複
写紙分離手段44aにおける複写紙通過間隙78
aの間隔t1と実質上同一にせしめ、かくして副複
写紙分離手段44bにおいても2番目の複写紙の
前進を確実に阻止するようになすこともできる
が、かようにすると、次の通り問題が発生する。
即ち、本発明者等の経験によれば、特に、複写紙
カセツト2に収容した複写紙の層80が幅方向に
湾曲している場合、最上位の複写紙の前縁も副複
写紙分離手段44bにおける前進阻止手段の作用
部74bに当接し、かくして最上位の複写紙の前
進も阻止されて給紙不能になることが少なくな
い。これに対して、図示の具体例の如く、副複写
紙分離手段44bにおける複写紙通過間隙78b
の間隔t2を1枚の複写紙の厚さよりも相当大きな
値に設定すれば、2番目の複写紙を前進せしめる
ことなく最上位の複写紙を充分確実に前進せし
め、かくして上記給紙不能を充分確実に回避する
ことができる。例えば、複写紙カセツト2に収容
される複写紙が厚さ約0.23mmである官製葉書の場
合、主複写紙分離手段44aにおける複写紙通過
間隙78aの間隔t1は0.24乃至0.30mmに設定し、
副複写紙分離手段44bにおける複写紙通過間隙
78bの間隔t2は上記間隔t1の2倍或いはそれ以
上に設定すれば、充分に良好な結果を得ることが
できる。
本発明に従つて改良された上記の通りの複写紙
カセツト2においては、次の点が注目されるべき
である。
カセツト2においては、次の点が注目されるべき
である。
第1に、上記説明から理解される如く、複写紙
カセツト2においては、主複写紙分離手段44a
における複写紙通過間隙78aの間隔t1が充分精
密に設定されることが重要である。而して、図示
の複写紙カセツト2においては、上述した通り主
複写紙分離手段44aにおける複写紙通過間隙7
8aの間隔t1、即ち前進阻止用板状部片66aと
押え用板状部片70aとの間隔t1は、両者間に介
在せしめられているスペーサ部材68aの厚さt1
によつて規定される。それ故に、所要厚さt1を有
する板素材を適宜に切断する等によつて所要厚さ
t1を有するスペーサ部材68aを形成しさえすれ
ば、主複写紙分離手段44aの組立作業の際に煩
雑な位置調整作業を必要とすることなく、そして
また主複写紙分離手段44aを構成する部材に高
価な精密加工を加えることを必要とすることな
く、従つて組立及び加工コストを増大せしめるこ
となく、複写紙通過間隙78aの間隔t1を充分精
密に設定することができる。同様に、副複写紙分
離手段44bにおける複写紙通過間隙78bに関
しても、図示の具体例においては、上述した通り
複写紙通過間隙78bの間隔t2、即ち旋回部材4
2bの水平板状部58bと押え用板状部片70b
との間隔t2は、両者間に介在せしめられているス
ペーサ部材68bの厚さt2によつて規定される。
それ故に、所要厚さt2を有する板素材を適宜に切
断する等によつて所要厚さt2を有するスペーサ部
材68bを形成しさえすれば、副複写紙分離手段
44bの組立作業の際に煩雑な位置調整作業を必
要とすることなく、そしてまた副複写紙分離手段
44bを構成する部材に高価な精密加工を加える
ことを必要とすることなく、従つて組立及び加工
コストを増大せしめることなく、複写紙通過間隙
78bの間隔t2を充分精密に設定することができ
る。
カセツト2においては、主複写紙分離手段44a
における複写紙通過間隙78aの間隔t1が充分精
密に設定されることが重要である。而して、図示
の複写紙カセツト2においては、上述した通り主
複写紙分離手段44aにおける複写紙通過間隙7
8aの間隔t1、即ち前進阻止用板状部片66aと
押え用板状部片70aとの間隔t1は、両者間に介
在せしめられているスペーサ部材68aの厚さt1
によつて規定される。それ故に、所要厚さt1を有
する板素材を適宜に切断する等によつて所要厚さ
t1を有するスペーサ部材68aを形成しさえすれ
ば、主複写紙分離手段44aの組立作業の際に煩
雑な位置調整作業を必要とすることなく、そして
また主複写紙分離手段44aを構成する部材に高
価な精密加工を加えることを必要とすることな
く、従つて組立及び加工コストを増大せしめるこ
となく、複写紙通過間隙78aの間隔t1を充分精
密に設定することができる。同様に、副複写紙分
離手段44bにおける複写紙通過間隙78bに関
しても、図示の具体例においては、上述した通り
複写紙通過間隙78bの間隔t2、即ち旋回部材4
2bの水平板状部58bと押え用板状部片70b
との間隔t2は、両者間に介在せしめられているス
ペーサ部材68bの厚さt2によつて規定される。
それ故に、所要厚さt2を有する板素材を適宜に切
断する等によつて所要厚さt2を有するスペーサ部
材68bを形成しさえすれば、副複写紙分離手段
44bの組立作業の際に煩雑な位置調整作業を必
要とすることなく、そしてまた副複写紙分離手段
44bを構成する部材に高価な精密加工を加える
ことを必要とすることなく、従つて組立及び加工
コストを増大せしめることなく、複写紙通過間隙
78bの間隔t2を充分精密に設定することができ
る。
第2に、第3図に明確に図示する如く、主複写
紙分離手段44aにおいて、押え手段70aの作
用部76aの幅方向長さl1が、前進阻止手段、即
ち鉛直板状部56a、水平板状部58a及び前進
阻止用板状部片66aの作用部74aの幅方向長
さl2よりも長い(l1>l2)ことが注目されるべき
である。従来の複写紙カセツトにおいては、押え
手段の作用部の幅方向長さl1と前進阻止手段の作
用部の幅方向長さl2とを実質上同一にせしめてい
たが、かような従来の複写紙カセツトにおいて
は、本発明者等の経験によれば、特に、複写紙カ
セツトに収容した複写紙の層が幅方向に湾曲して
いる場合、最上位の複写紙の前縁も前進阻止手段
の作用部74aに当接し、かくして最上位の複写
紙の前進も阻止されて給紙不能になる傾向があつ
た。これに対して、図示の複写紙カセツト2の如
く、押え手段70aの作用部76aの幅方向長さ
l1を前進阻止手段56a,58a及び66aの作
用部74aの幅方向長さl2よりも長くせしめる
(l1>l2)と、上記給紙不能の発生を充分確実に回
避することができる。この理由は次の通りである
と思われる。層80の最上位の複写紙が幅方向に
湾曲している場合、最上位の複写紙の前端片側部
は、ばね手段40の弾性偏倚作用によつて押え手
段70aの作用部76aに弾性的に当接せしめら
れることによつて、幅方向長さl1の範囲に渡つて
平坦化される。幅方向長さl1の範囲における上記
平坦化が完全であれば、前進阻止手段56a,5
8a及び66aの作用部74aの幅方向長さl2を
押え手段70aの作用部76aの幅方向長さl1と
実質上同一にせしめても、最上位の複写紙の前縁
が前進阻止手段56a,58a及び66aの作用
部74aに当接することは確実に回避される。し
かしながら、幅方向長さl1の範囲における上記平
坦化が必ずしも完全ではなく、僅かな幅方向湾曲
が残留することも少なくない。この場合、前進阻
止手段56a,58a及び66aの作用部74a
の幅方向長さl2が押え手段70aの作用部76a
の幅方向長さl1と実質上同一であると、最上位の
複写紙の前縁が前進阻止手段56a,58a及び
66aの作用部74aに当接する割合が大きい
が、前進阻止手段56a,58a及び66aの作
用部74aの幅方向長さl2が押え手段70aの作
用部76aの幅方向長さl1よりも短いと、幅方向
長さl1における上記平坦化範囲の全体ではなくて
一部において前進阻止手段56a,58a及び6
6aの作用部74aが存在することになり、それ
故に、最上位の複写紙の前縁が前進阻止手段56
a,58a及び66aの作用部74aに当接する
場合は大幅に低減される。特に、複写紙カセツト
2に収容される複写紙が官製葉書である場合、押
え手段70aの作用部76aの幅方向長さl1は3
乃至7mm、殊に4乃至5mmであるのが好ましく、
前進阻止手段56a,58a及び66aの作用部
74aの幅方向長さl2は1乃至4mm、殊に2乃至
3mmであるのが好ましい。押え手段70aの幅方
向長さl1が過剰に長いと、最上位の複写紙と押え
手段70aの作用部76aと摩擦が過大になり、
これに起因して最上位の複写紙の円滑な前進が阻
害される傾向がある。逆に、押え手段70aの作
用部76aの幅方向長さl1が過剰に短いと、上記
平坦化作用が不充分になる傾向がある。また、前
進阻止手段56a,58a及び66aの作用部7
4aの幅方向長さl2が過剰に長いと、上記給紙不
能が発生する傾向がある。逆に、前進阻止手段5
6a,58a及び66aの作用部74aの幅方向
長さl2が過剰に短いと、最上位の複写紙の下方に
位置する複写紙に対する前進阻止手段が著しく短
い範囲に限定され、それ故に、前進阻止作用が毀
損され、或いは最上位の複写紙の下方に位置する
複写紙の前縁が損傷される傾向がある。
紙分離手段44aにおいて、押え手段70aの作
用部76aの幅方向長さl1が、前進阻止手段、即
ち鉛直板状部56a、水平板状部58a及び前進
阻止用板状部片66aの作用部74aの幅方向長
さl2よりも長い(l1>l2)ことが注目されるべき
である。従来の複写紙カセツトにおいては、押え
手段の作用部の幅方向長さl1と前進阻止手段の作
用部の幅方向長さl2とを実質上同一にせしめてい
たが、かような従来の複写紙カセツトにおいて
は、本発明者等の経験によれば、特に、複写紙カ
セツトに収容した複写紙の層が幅方向に湾曲して
いる場合、最上位の複写紙の前縁も前進阻止手段
の作用部74aに当接し、かくして最上位の複写
紙の前進も阻止されて給紙不能になる傾向があつ
た。これに対して、図示の複写紙カセツト2の如
く、押え手段70aの作用部76aの幅方向長さ
l1を前進阻止手段56a,58a及び66aの作
用部74aの幅方向長さl2よりも長くせしめる
(l1>l2)と、上記給紙不能の発生を充分確実に回
避することができる。この理由は次の通りである
と思われる。層80の最上位の複写紙が幅方向に
湾曲している場合、最上位の複写紙の前端片側部
は、ばね手段40の弾性偏倚作用によつて押え手
段70aの作用部76aに弾性的に当接せしめら
れることによつて、幅方向長さl1の範囲に渡つて
平坦化される。幅方向長さl1の範囲における上記
平坦化が完全であれば、前進阻止手段56a,5
8a及び66aの作用部74aの幅方向長さl2を
押え手段70aの作用部76aの幅方向長さl1と
実質上同一にせしめても、最上位の複写紙の前縁
が前進阻止手段56a,58a及び66aの作用
部74aに当接することは確実に回避される。し
かしながら、幅方向長さl1の範囲における上記平
坦化が必ずしも完全ではなく、僅かな幅方向湾曲
が残留することも少なくない。この場合、前進阻
止手段56a,58a及び66aの作用部74a
の幅方向長さl2が押え手段70aの作用部76a
の幅方向長さl1と実質上同一であると、最上位の
複写紙の前縁が前進阻止手段56a,58a及び
66aの作用部74aに当接する割合が大きい
が、前進阻止手段56a,58a及び66aの作
用部74aの幅方向長さl2が押え手段70aの作
用部76aの幅方向長さl1よりも短いと、幅方向
長さl1における上記平坦化範囲の全体ではなくて
一部において前進阻止手段56a,58a及び6
6aの作用部74aが存在することになり、それ
故に、最上位の複写紙の前縁が前進阻止手段56
a,58a及び66aの作用部74aに当接する
場合は大幅に低減される。特に、複写紙カセツト
2に収容される複写紙が官製葉書である場合、押
え手段70aの作用部76aの幅方向長さl1は3
乃至7mm、殊に4乃至5mmであるのが好ましく、
前進阻止手段56a,58a及び66aの作用部
74aの幅方向長さl2は1乃至4mm、殊に2乃至
3mmであるのが好ましい。押え手段70aの幅方
向長さl1が過剰に長いと、最上位の複写紙と押え
手段70aの作用部76aと摩擦が過大になり、
これに起因して最上位の複写紙の円滑な前進が阻
害される傾向がある。逆に、押え手段70aの作
用部76aの幅方向長さl1が過剰に短いと、上記
平坦化作用が不充分になる傾向がある。また、前
進阻止手段56a,58a及び66aの作用部7
4aの幅方向長さl2が過剰に長いと、上記給紙不
能が発生する傾向がある。逆に、前進阻止手段5
6a,58a及び66aの作用部74aの幅方向
長さl2が過剰に短いと、最上位の複写紙の下方に
位置する複写紙に対する前進阻止手段が著しく短
い範囲に限定され、それ故に、前進阻止作用が毀
損され、或いは最上位の複写紙の下方に位置する
複写紙の前縁が損傷される傾向がある。
上記説明から容易に理解される如く、前進阻止
手段56a,58a及び66aの作用部74aに
おいて幅方向長さに関する上記要件を満足するこ
とが特に重要であるのは、最上位の複写紙の前縁
が当接する恐れがある上端部、従つて前進阻止用
板状部片66aの作用部74aであり、上端部以
外、従つて鉛直板状部56a及び水平板状部58
aの作用部74aにおいてはそれ程重要ではな
い。それ故に、所望ならば、前進板状部片66a
の作用部74aにおいてのみ幅方向長さl2が上記
要件を満足するようにせしめ、鉛直板状部56a
及び水平板状部58aの作用部74aにおいては
幅方向長さl2を押え手段70aの幅方向長さl1と
実質上同一又はそれより長くせしめてもよい。
手段56a,58a及び66aの作用部74aに
おいて幅方向長さに関する上記要件を満足するこ
とが特に重要であるのは、最上位の複写紙の前縁
が当接する恐れがある上端部、従つて前進阻止用
板状部片66aの作用部74aであり、上端部以
外、従つて鉛直板状部56a及び水平板状部58
aの作用部74aにおいてはそれ程重要ではな
い。それ故に、所望ならば、前進板状部片66a
の作用部74aにおいてのみ幅方向長さl2が上記
要件を満足するようにせしめ、鉛直板状部56a
及び水平板状部58aの作用部74aにおいては
幅方向長さl2を押え手段70aの幅方向長さl1と
実質上同一又はそれより長くせしめてもよい。
一方、副複写紙分離手段44bにおいては、上
述した如く複写紙通過間隙78bの間隔t2が1枚
の複写紙の厚さよりも相当大きく設定されている
故に、押え手段70bの作用部76bの幅方向長
さl1と前進阻止手段56b及び58bの作用部7
4bの幅方向長さl2とは特に重要ではなく、主複
写紙分離手段44aにおける上記要件を満足しな
くてもよい。
述した如く複写紙通過間隙78bの間隔t2が1枚
の複写紙の厚さよりも相当大きく設定されている
故に、押え手段70bの作用部76bの幅方向長
さl1と前進阻止手段56b及び58bの作用部7
4bの幅方向長さl2とは特に重要ではなく、主複
写紙分離手段44aにおける上記要件を満足しな
くてもよい。
以上、添付図面を参照して本発明に従つて改良
された複写紙カセツトの一具体例について詳述し
たが、本発明はかかる具体例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能である。
された複写紙カセツトの一具体例について詳述し
たが、本発明はかかる具体例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能である。
例えば、図示の具体例においては、乗載板26
の前端部片側に対応せしめて主複写紙分離手段4
4aを配設すると共に、乗載板26の前端部他側
に対応せしめて副複写紙分離手段44bを配設し
ているが、第1の発明においては、副複写紙分離
手段44bを省略することもできる。この場合、
主複写紙分離手段44aを乗載板26の前端中央
に対応せしめて配設するのが好都合である。
の前端部片側に対応せしめて主複写紙分離手段4
4aを配設すると共に、乗載板26の前端部他側
に対応せしめて副複写紙分離手段44bを配設し
ているが、第1の発明においては、副複写紙分離
手段44bを省略することもできる。この場合、
主複写紙分離手段44aを乗載板26の前端中央
に対応せしめて配設するのが好都合である。
また、図示の具体例においては、側縁規制部材
16a及び16bに装着された旋回部材42a及
び42bの前端に主複写紙分離手段44a及び副
複写紙分離手段44bを設けているが、例えば、
ケース4の底壁6に適宜の部材を装着し、かかる
部材に主複写紙分離手段44a及び副複写紙分離
手段44bを設けることもできる。
16a及び16bに装着された旋回部材42a及
び42bの前端に主複写紙分離手段44a及び副
複写紙分離手段44bを設けているが、例えば、
ケース4の底壁6に適宜の部材を装着し、かかる
部材に主複写紙分離手段44a及び副複写紙分離
手段44bを設けることもできる。
更にまた、図示の具体例においては、複写紙カ
セツト2自体に装備されたばね手段40によつて
乗載板26の前端部を上方に弾性的に偏倚せしめ
ているが、これに代えて、複写紙カセツト2を複
写機本体のカセツト受部に所要通りに装填する
と、カセツト受部に配設されたばね手段が適宜の
伝動機構を介して乗載板26に作用して乗載板2
6の前端部を上方に弾性的に偏倚するようになす
こともできる。
セツト2自体に装備されたばね手段40によつて
乗載板26の前端部を上方に弾性的に偏倚せしめ
ているが、これに代えて、複写紙カセツト2を複
写機本体のカセツト受部に所要通りに装填する
と、カセツト受部に配設されたばね手段が適宜の
伝動機構を介して乗載板26に作用して乗載板2
6の前端部を上方に弾性的に偏倚するようになす
こともできる。
第1図は、本発明に従つて改良された複写紙カ
セツトの一具体例を、一部を切欠いて示す斜面
図。第2図は、第1図の複写紙カセツトの主要構
成要素を示す分解斜面図。第3図及び第4図は、
夫々、第1図の複写紙カセツトに複写紙の層を収
容した状態を示す幅方向部分断面図及び長手方向
部分断面図。 2……複写紙カセツト、16a及び16b……
側縁規制部材、26……乗載板、40……ばね手
段、42a及び42b……旋回部材、44a……
主複写紙分離手段、44b……副複写紙分離手
段、56a及び56b……鉛直板状部(前進阻止
手段)、58a及び58b……水平板状部(前進
阻止手段)、66a……前進阻止用板状部片(前
進阻止手段)、68a及び68b……スペーサ部
材、70a及び70b……押え用板状部片(押え
手段)、74a及び74b……前進阻止手段の作
用部、76a及び76b……押え手段の作用部、
78a及び78b……複写紙通過間隙、80……
複写紙の層。
セツトの一具体例を、一部を切欠いて示す斜面
図。第2図は、第1図の複写紙カセツトの主要構
成要素を示す分解斜面図。第3図及び第4図は、
夫々、第1図の複写紙カセツトに複写紙の層を収
容した状態を示す幅方向部分断面図及び長手方向
部分断面図。 2……複写紙カセツト、16a及び16b……
側縁規制部材、26……乗載板、40……ばね手
段、42a及び42b……旋回部材、44a……
主複写紙分離手段、44b……副複写紙分離手
段、56a及び56b……鉛直板状部(前進阻止
手段)、58a及び58b……水平板状部(前進
阻止手段)、66a……前進阻止用板状部片(前
進阻止手段)、68a及び68b……スペーサ部
材、70a及び70b……押え用板状部片(押え
手段)、74a及び74b……前進阻止手段の作
用部、76a及び76b……押え手段の作用部、
78a及び78b……複写紙通過間隙、80……
複写紙の層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 幅方向に間隔を置いて配設された一対の側縁
規制板と、少なくとも前端部は昇降自在に該一対
の側縁規制板間に配設された乗載板と、該乗載板
の前端部に対応せしめて配設された少なくとも1
個の複写紙分離手段とを具備し、該複写紙分離手
段は押え手段及び前進阻止手段を含み、該押え手
段の作用部とその下方に位置する該前進阻止手段
の作用部との間には所定間隔の複写紙通過間隙が
形成されており、該一対の側縁規制板間にて該乗
載板上にシート状複写紙の層が収容され、該乗載
板の少なくとも前端部が上方へ弾性的に偏倚せし
められることによつて、該層の最上位の複写紙の
前端部が該押え手段の該作用部の下面に当接せし
められ、該層の最上位の複写紙は該複写紙通過間
隙を通して前進せしめられ得るが、それより下方
の複写紙の前進は該前進阻止手段の作用部によつ
て阻止される型の複写紙カセツトにおいて; 該押え手段と該前進阻止手段とは相互に別個の
部材から形成されており、該所定間隔に対応した
厚さを有するスペーサ部材を介在せしめて該押え
手段の非作用部を該前進阻止手段の非作用部に連
結することによつて、該押え手段の該作用部と該
前進阻止手段の該作用部との間に該複写紙通過間
隙が形成されている、ことを特徴とする複写紙カ
セツト。 2 該複写紙分離手段は、該乗載板の前端部片側
に配設された主複写紙分離手段と、該乗載板の前
端部他側に配設された副複写紙分離手段とを含
み、該副複写紙分離手段における該複写紙通過間
隙の間隔t2は該主複写紙分離手段における該複写
紙通過間隙の間隔t1よりも大きい(t2>t1)、特許
請求の範囲第1項記載の複写紙カセツト。 3 該一対の側縁規制部材には、夫々、所要角度
範囲に渡つて旋回自在に旋回部材が装着されてお
り、該主複写紙分離手段は該旋回部材の一方の前
端に設けられ、該副複写紙分離手段は該旋回部材
の他方の前端に設けられている、特許請求の範囲
第2項記載の複写紙カセツト。 4 該旋回部材の各々は、該側縁規制部材の各々
の幅方向外側に位置する主部と、前端において幅
方向内側に延びて該側縁規制部材の各々を越えて
幅方向内側に突出する前端部とを有し、該旋回部
材の一方の該前端部には該主複写紙分離手段が設
けられ該前端部が該主複写紙分離手段を構成する
該前進阻止手段の少なくとも一部を構成し、該旋
回部材の他方の該前端部には該副複写紙分離手段
が設けられ該前端部が該副複写紙分離手段を構成
する該前進阻止手段の少なくとも一部を構成す
る、特許請求の範囲第3項記載の複写紙カセツ
ト。 5 該主複写紙分離手段と該副複写紙分離手段を
各々設けた該旋回部材の各々の該前端部は、略鉛
直に位置する鉛直板状部と該鉛直板状部の上端か
ら略水平に前方に延びる水平板状部とを有する、
特許請求の範囲第4項記載の複写紙カセツト。 6 該主複写紙分離手段においては、該旋回部材
の該前端部における該水平板状部上に、前進阻止
用板状部片、該スペーサ部材及び押え用板状部片
が順次に積層されて連結され、該旋回部材の該前
端部における該鉛直板状部及び該水平板状部並び
に該前進阻止用板状部片が該前進阻止手段を構成
し、該前進阻止手段の、該側縁規制部材を越えて
幅方向内側に突出する突出端部が該前進阻止手段
の該作用部を形成し、該押え用板状部片が該押え
手段を構成し、該押え手段の、該側縁規制部材を
越えて幅方向内側に突出する突出端部が該押え手
段の該作用部を形成する、特許請求の範囲第5項
記載の複写紙カセツト。 7 該副複写紙分離手段においては、該旋回部材
の該前端部における該水平板状部上に、該スペー
サ部材及び押え用板状部片が順次に積層されて連
結され、該旋回部材の該前端部における該鉛直板
状部及び該水平板状部が該前進阻止手段を構成
し、該前進阻止手段の、該側縁規制部材を越えて
幅方向内側に突出する突出端部が該前進阻止手段
の該作用部を形成し、該押え用板状部片が該押え
手段を構成し、該押え手段の、該側縁規制部材を
越えて幅方向内側に突出する突出端部が該押え手
段の該作用部を形成する、特許請求の範囲第5項
又は第6項記載の複写紙カセツト。 8 該押え手段の該作用部の幅方向長さl1は、該
前進阻止手段の該作用部の少なくとも上端部の幅
方向長さl2よりも長い(l1>l2)、特許請求の範囲
第1項乃至第7項のいずれかに記載の複写紙カセ
ツト。 9 該押え手段の該作用部の幅方向長さl1は3乃
至7mmである、特許請求の範囲第8項記載の複写
紙カセツト。 10 該押え手段の該作用部の幅方向長さl1は4
乃至5mmである、特許請求の範囲第8項記載の複
写紙カセツト。 11 該前進阻止手段の該作用部の少なくとも上
端部の幅方向長さl2は1乃至4mmである、特許請
求の範囲第8項乃至第10項のいずかれかに記載
の複写紙カセツト。 12 該前進阻止手段の該作用部の少なくとも上
端部の幅方向長さl2は2乃至3mmである、特許請
求の範囲第11項記載の複写紙カセツト。 13 幅方向に間隔を置いて配設された一対の側
縁規制板と、少なくとも前端部は昇降自在に該一
対の側縁規制板間に配設された乗載板と、該乗載
板の前端部片側に配設された主複写紙分離手段
と、該乗載板の前端部他側に配設された副複写紙
分離手段とを具備し、該主複写紙分離手段及び副
複写紙分離手段は各々押え手段及び前進阻止手段
を含み、該押え手段の作用部とその下方に位置す
る該前進阻止手段の作用部との間には所定間隔の
複写紙通過間隙が形成されており、該一対の該側
縁規制板間にて該乗載板上にシート状複写紙の層
が収容され、該乗載板の少なくとも前端部が上方
へ弾性的に偏倚せしめられることによつて、該層
の最上位の複写紙の前端部が該押え手段の該作用
部の下面に当接せしめられ、該層の最上位の複写
紙は該複写紙通過間隙を通して前進せしめられ得
るが、それより下方の複写紙の前進は該前進阻止
手段の作用部によつて阻止される型の複写紙カセ
ツトにおいて;該押え手段の該作用部のすくなく
とも上端部の幅方向長さl1は、該前進阻止手段の
該作用部の幅方向長さl2よりも長く(l1>l2)設
定し、 該副複写紙分離手段における該複写紙通過間隙
の間隔t2は、該主複写紙分離手段における該複写
紙通過間隙の間隔t1よりも大きく(t2>t1)設定
した、 ことを特徴とする複写紙カセツト。 14 該押え手段の該作用部の幅方向長さl1は3
乃至7mmである、特許請求の範囲第13項記載の
複写紙カセツト。 15 該押え手段の該作用部の幅方向長さl2は4
乃至5mmである、特許請求の範囲第13項記載の
複写紙カセツト。 16 該前進阻止手段の該作用部の少なくとも上
端部の幅方向長さl2は1乃至4mmである、特許請
求の範囲第13項乃至第15項のいずれかに記載
の複写紙カセツト。 17 該前進阻止手段の該作用部の少なくとも上
端部の幅方向長さl2は2乃至3mmである、特許請
求の範囲第16項記載の複写紙カセツト。 18 該一対の側縁規制部材には、夫々、所要角
度範囲に渡つて旋回自在に旋回部材が装着されて
おり、該主複写紙分離手段は該旋回部材の一方の
前端に設けられ、該副複写紙分離手段は該旋回部
材の他方の前端に設けられている、特許請求の範
囲第13項記載の複写紙カセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6342784A JPS60209450A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 複写紙カセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6342784A JPS60209450A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 複写紙カセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60209450A JPS60209450A (ja) | 1985-10-22 |
| JPH0577574B2 true JPH0577574B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=13228976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6342784A Granted JPS60209450A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 複写紙カセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60209450A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626041Y2 (ja) * | 1980-12-19 | 1987-02-12 | ||
| JPS5826043U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-19 | シャープ株式会社 | 給紙用カセツト |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP6342784A patent/JPS60209450A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60209450A (ja) | 1985-10-22 |
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