JPH057757Y2 - - Google Patents

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JPH057757Y2
JPH057757Y2 JP1986005637U JP563786U JPH057757Y2 JP H057757 Y2 JPH057757 Y2 JP H057757Y2 JP 1986005637 U JP1986005637 U JP 1986005637U JP 563786 U JP563786 U JP 563786U JP H057757 Y2 JPH057757 Y2 JP H057757Y2
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mounting
electroluminescent
sealing
cut
electroluminescent lamp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、電界発光灯に関するものである。
従来の技術 有機型電界発光灯は、例えば薄い矩形板状の電
界発光素子の全面発光を利用したものであり、液
晶表示装置のバツクライト等に使用されている。
このような電界発光灯では、電界発光素子が空気
に曝されると、素子の寿命が短くなる等の弊害が
生じるようになる。従つて、このような弊害の発
生を防止するため、第6図に示すように、例え
ば、フツ素樹脂系の外皮フイルム2により薄い板
状の電界発光素子3を上下より覆い、ホツトプレ
スロール等で熱圧着し、該素子の周囲に封止部1
4〜17を形成して該素子3を封止することが行
われている(特公昭36−8479号公報)。
ところで最近の電界発光素子製造技術の進歩に
伴い、斯かる電界発光灯11は次第に大型化して
きており、電界発光灯11を取付基板上に配置固
定する場合等のために、従来の電界発光灯11に
は、複数個の円形の取付穴19が外皮フイルム2
の封止部に穿設されることが多くなつている。か
かる取付穴19が設けられる封止部としては、通
常、素子3よりの外部接続用のリード8が導出さ
れた封止部14が選択される。このような電界発
光灯11の取付基板への取付は、例えばT字状の
止具を各取付穴19に挿通して取付基板に螺着す
る等の方法によつて行われる。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来の電界発光灯
11では次のような問題があつた。即ち、電界発
光素子3の密封を確実にするためには、取付穴1
9と封止部14の内縁14bとの間の距離を、他
の封止部15〜17の幅(以下、シールパスとい
う)SPと同じ程度とすることが必要であるが、
このようにすると、封止部14全体の幅が必然的
に大きくなる、換言すれば、電界発光灯11の発
光に寄与しない部分の面積が大きくなつてしま
い、無駄の多い電界発光灯となつてしまう。ま
た、電界発光灯11は、前述のように取付穴19
を利用して取り付けられるとは限らず、他の方法
によつて取り付けられることもあるので、このよ
うな場合には、不要の取付穴19を有する電界発
光灯11が配列されることになり、外観上も好ま
しくないという問題もある。
本考案は、このような従来の電界発光灯の問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、取付手段が設けられた封止部の幅を従
来のものよりも狭くすることができ、かつ、確実
に取付けることができ、またこの取付手段を用い
ずに取付が行われても取付手段が目立たず、外観
上の問題が起こることのない、電界発光灯を提供
することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本考案の電界発光灯
は、外皮フイルムによつて電界発光素子が封止さ
れた電界発光灯において、外皮フイルムの封止部
には少なくとも1個の取付部が設けられ、該取付
部は、該封止部の外縁と実質的に平行な第1の貫
通した切れ目、並びに、該第1の貫通した切れ目
の各端を通り、一方の部分が該外縁の方に向か
い、他方の部分が該封止部の内縁の方に向かう、
前記第1の貫通した切れ目よりも短い第2及び第
3の貫通した切れ目を備えていることを要旨とす
るものである。
作 用 上記のように、取付部を封止部を貫通した切れ
目として、かつ取付部の第2及び第3の貫通した
切れ目を第1の貫通した切れ目より短くしたこと
により、切れ目の長さを従来の取付穴の縁の長さ
よりも短縮できるとともに、取付部が封止部の外
縁に沿つて細長くなるので、取付穴を設ける場合
に比べると、水分の浸入が抑制されて電界発光素
子の発光特性の劣化が抑制される分だけ、また、
細長くなつた分だけ封止部の幅を減少させること
ができて、しかも確実に取付けることができるほ
か、電界発光灯を小型化できるとともに、発光面
積比率も向上できる。また、このような取付部を
封止部に設けた電界発光灯は、通常、取付基板の
突起等を電界発光灯の裏面側から取付部に押込む
ことによつて取付基板等に取付けられるが、この
取付部を利用しないで他の方法で取付けたとして
も、取付部が第1〜第3の貫通した切れ目から成
るものであるため、取付穴に比べると目立ちにく
く、外観を損なうことが少ない。
実施例 第1図は、本考案の電界発光灯の一実施例の一
部が省略された平面図である。本実施例の電界発
光灯1は前述の第6図に示す従来例のものと同様
に、フツ素樹脂系の外皮フイルム2により、薄い
矩形板状の電界発光素子3を上下より覆い、ホツ
トプレスロール等で熱圧着し、該素子3の周囲に
封止部4〜7を形成して、該素子3を封止するよ
うにして構成されたものである。素子3の両電極
(図示せず)よりは2本のリード8が、封止部4
を通つて外部に導出されている。
本実施例では、封止部4の幅は他の封止部5〜
7のそれより大きくされており、該封止部4には
3個の取付部9が設けられている。各取付部9
は、略H字状の形状を構成する貫通した切れ目を
備えている。即ち、第2図の要部拡大平面図に示
すように、各取付部9は、封止部4の外縁4aと
平行な第1の貫通した切れ目S1、並びに、第1
の貫通した切れ目S1の各端より該貫通した切れ
目S1と略直角に封止部4の外縁4a及び内縁4
bの方に向かう第2の貫通した切れ目S2及び第
3の貫通した切れ目S3を備えたものであり、こ
れらの貫通した切れ目S1〜S3により2個の舌
状部T1,T2が形成されている。第2及び第3
の貫通した切れ目S2,S3は、封止部4の全体
の幅を減少させるために第1の貫通した切れ目よ
りも短くすることが必要で、本実施例では、第1
の貫通した切れ目1の約1/2の長さとされている。
また、貫通した切れ目S2,S3の外縁4aに向
かう部分(以下、外縁側部という)S2a,S3
aと、内縁4bに向かう部分(以下、内縁側部と
いう)S2b、S3bの長さは等しくされてお
り、更に、内縁側部S2b,S3bの先端と内縁
4bとの間隔は、良好な封止性を維持するために
他の封止部5〜7のシールパスと同程度とされて
いる。上記のように、取付部を封止部を貫通した
切れ目とし、かつ取付部9の第2及び第3の貫通
した切れ目S2,S3の長さを第1の貫通した切
れ目S1よりも短くしたことにより、切れ目の長
さを従来の取付穴の縁の長さよりも短縮できると
ともに、取付部9が封止部4の外縁4aに沿つて
細長くなるので、従来のように取付穴を設ける場
合に比べると水分の浸入が抑制されて電界発光素
子の発光特性の劣化が抑制される分だけ、また細
長くなつた分だけ封止部の幅を減少させることが
できて、しかも確実に取付けることができるほ
か、電界発光灯を小型化できるとともに、発光面
積比率も向上できる。
このような構成の電界発光灯1の取付けは、例
えば第5図に示すように取付基板P等の取付面に
突設された棒状部材P1等の先端により電界発光
灯1の裏面側より取付部9を押圧して、舌状部T
1,T2を斜めに起立させ、該棒状部材P1が取
付部9を挿通するようにすることによつて行われ
る。また、この取付部9を利用しないで他の方法
によつて取付けることも勿論可能であるが、その
場合には舌状部T1,T2が起立しないので取付
部9が目立たず、従つて外観が良好となる。
第3図は、他の実施例に於ける取付部9を示す
ものである。この実施例の場合、取付部9の貫通
した切れ目S2,S3の内縁側部S2b,S3b
の先端部のそれぞれは略直角に屈曲されて、互い
に対向する屈曲部S2c,S3cとされている。
このような取付部9に於いては、貫通した切れ目
S1の長さを2.9mmとすれば、屈曲部S2c,S
3cの部分を除く貫通した切れ目S2,S3の長
さを1.0mm程度、屈曲部S2c,S3cの長さを
0.5mm程度とするのが好ましい。
取付部9を第3図に示すようなものにすれば、
次の二つの利点がある。第1に、第2図に示す構
造の取付部では、貫通した切れ目S2,S3の内
縁側部S2b,S3bの先端より内縁4bに向か
うシールパスに於ける裂け目(第2図に於いて点
線で示す。以下、「走り」という。)Rが取付時等
に生じるおそれがあるが、第3図の取付部の構造
ではそのような走りRが発生しにくくなるので、
その走りRの部分より電界発光素子3の方に密封
が破れて水分等が浸入し特性が劣化してしまうと
いう事態が防止される。第2に、第2図の取付部
の構造では、封止部4の外縁4a側がいわば自由
端となつている関係上、第5図に示すように外縁
4a側の舌状部T1の起立角度θ1が、内縁4b
側の舌状部T2の起立角度θ2より大きくなつて
しまい、両舌状部T1,T2が均等に起立しない
という不具合を生じる場合があるが、第3図の取
付部9の構造であれば、舌状部T2が折れ曲がり
易くなるので両方の舌状部T1,T2の起立角度
はほぼ等しいものとなり、上述のような不具合を
生じない。
また、取付部9の構造を第4図に示すようなも
のとすれば、上述の二つの効果は一層顕著とな
る。この取付部9では、第2及び第3のスリツト
S2,S3の内縁側の部分は円弧状部S2d,S
3dとされ、それらの先端は互いに対向するよう
にされている。
考案の効果 以上の説明から明らかなように、本考案の電界
発光灯によれば、発光特性を損なうことなく取付
部が設けられた封止部の幅を従来のものより減少
させることができるので、発光面積比率の向上や
高価な外皮フイルムの節約が可能となり、また、
取付部を用いずに取付が行われても取付部が目立
たないので、外観も良くなるといつた効果が奏さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部省略平面図、
第2図はその実施例の要部拡大平面図、第3図及
び第4図はそれぞれ他の実施例の要部拡大平面
図、第5図は第1図の実施例の取付状態の説明
図、第6図は従来の電界発光灯の一部省略平面図
である。 1……電界発光灯、2……外皮フイルム、3…
…電界発光素子、4〜7……封止部、4a……外
縁、4b……内縁、9……取付部、S1……第1
の貫通した切れ目、S2……第2の貫通した切れ
目、S3……第3の貫通した切れ目。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外皮フイルムによつて電界発光素子が封止さ
    れ、かつ外皮フイルムの封止部に取付部が設けら
    れた電界発光灯において、該取付部は該封止部の
    外縁と実質的に平行な第1の貫通した切れ目、並
    びに、該第1の貫通した切れ目の各端を通り、一
    方の部分が該外縁の方へ向かい、他方の部分が該
    封止部の内縁の方に向かう、前記第1の貫通した
    切れ目よりも短い第2及び第3の貫通した切れ目
    を備えていることを特徴とする電界発光灯。
JP1986005637U 1986-01-18 1986-01-18 Expired - Lifetime JPH057757Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986005637U JPH057757Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

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JP1986005637U JPH057757Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62118395U JPS62118395U (ja) 1987-07-27
JPH057757Y2 true JPH057757Y2 (ja) 1993-02-26

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ID=30787406

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JP1986005637U Expired - Lifetime JPH057757Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS554953Y2 (ja) * 1974-02-13 1980-02-05
JPS625345Y2 (ja) * 1979-07-30 1987-02-06
JPS60166199U (ja) * 1984-04-11 1985-11-05 岩崎通信機株式会社 内部シ−ルド板の取付構造

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Publication number Publication date
JPS62118395U (ja) 1987-07-27

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