JPH0577628A - 車両用減衰器の制御装置 - Google Patents

車両用減衰器の制御装置

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Publication number
JPH0577628A
JPH0577628A JP26688291A JP26688291A JPH0577628A JP H0577628 A JPH0577628 A JP H0577628A JP 26688291 A JP26688291 A JP 26688291A JP 26688291 A JP26688291 A JP 26688291A JP H0577628 A JPH0577628 A JP H0577628A
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JP
Japan
Prior art keywords
stroke
stroke position
attenuator
vehicle
damping force
Prior art date
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Pending
Application number
JP26688291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tsuino
義章 對野
Kyoji Mukumoto
恭司 椋本
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP26688291A priority Critical patent/JPH0577628A/ja
Publication of JPH0577628A publication Critical patent/JPH0577628A/ja
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ストローク位置・速度・方向に応じて減衰力
をリニヤソレノイドにより可変としたものにおいて、車
両の荷重が変わったり、車両の設定が変化したりした場
合にも、基準位置P0 の修正が容易にでき、常に適正な
減衰力を発生させることができるようにした車両用減衰
器の制御装置を提供する。 【構成】 ストローク位置Pの基準位置P0を設定する
ためのストロークリセットスイッチ44と、このリセッ
トスイッチの操作時の前記ストローク位置Pを基準位置
0として記憶するメモリ手段46と、前記ストローク
位置Pとこの基準位置P0との差を求めてストローク位
置Pとして出力する補正手段42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輛の懸架装置に用い
られ、リニヤソレノイドの駆動電流によって減衰力を制
御するようにした減衰器に用いる制御装置に関するもの
である。
【0002】
【発明の背景】自動車や自動二輪車等の車輛に用いられ
る減衰器では、走行条件によって減衰力を自由に変更で
きるのが望ましい。そこで出願人は、減衰器とコイルば
ねとを一体化したクッションユニットのストローク位置
およびストローク速度、ストローク方向を検出し、減衰
器のピストンに設けた油路を開閉する切換弁の作動圧を
リニヤソレノイドによって変化させるものを提案した
(例えば特願平1−1233号参照)。ここに用いた減
衰器は、シリンダ内に2つの主油室を画成するピストン
と、このピストン内に設けられピストンに第1・第2副
油室を画成する切換弁と、これら第1・第2副油室間に
介在するオリフィスとを備え、第1副油室に高圧側主油
室の油圧を導く一方、第2副油室内圧がリニヤソレノイ
ドにより設定される圧力を超えることにより前記切換弁
を移動させて両油室間の油路を開き減衰力を制御するよ
うにしたものである。
【0003】ここにストローク位置は、車輪の上下動と
共に上下揺動する懸架系のアーム(例えば自動二輪車で
はリヤアーム)の揺動量をポテンショメータで検出し、
このポテンショメータの出力から求めることが考えられ
ている。また減衰器の伸縮量を直接検出するようにして
もよい。いずれにしても通常は、車輪の位置と減衰器の
ストローク位置との対応がリンク機構等のレバー比によ
って決ってしまう。そして減衰器は所定の位置を基準と
してストローク位置・速度・方向を求め、予め決めた減
衰力が発生するように制御される。
【0004】図4はこの制御特性の一例をマップにより
示す図であり、Pはストローク位置を、Vはストローク
速度を示す。ストローク方向は速度Vの+または−の符
号に対応する。減衰力はこのマップ上の対応する位置の
欄にメモリされた数値により求められる。
【0005】ここにこの図4のマップはストローク位置
Pの基準位置P0を基準にして作られている。しかし減
衰器の基準位置P0 は、設定した車高の変化により変化
する。例えば車両の荷重が変化した場合や、車高調整機
構付き車両で車高の設定が変化した場合などである。こ
のような時には図4における基準位置P0 が例えばP1
に変わるから、このマップから求めた減衰力は不適切に
なる。
【0006】そこで車高が変わった場合に、減衰器の基
準位置P0 が一致するように減衰器やポテンショメ−タ
の取付け位置などを変更することも考えられるが、この
場合は作業が非常に面倒になる。
【0007】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、車両の荷重が変わったり、車両の設定が変
化したりした場合にも、基準位置P0 の修正が容易にで
き、常に適正な減衰力を発生させることができるように
した車両用減衰器の制御装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、リニヤソレ
ノイドの駆動電流により減衰力が可変な減衰器と、前記
減衰器のストローク位置・速度・方向を求める手段と、
求めた前記ストローク位置・速度・方向に対応した減衰
力を発生させるための電流信号を求める減衰力演算手段
と、前記電流信号に基づいて前記駆動電流を出力する駆
動手段とを備える車両用減衰器の制御装置において、前
記ストローク位置の基準位置を設定するためのストロー
クリセットスイッチと、このリセットスイッチの操作時
の前記ストローク位置を基準位置として記憶するメモリ
手段と、前記ストローク位置とこの基準位置との差を求
めてストローク位置として出力する補正手段とを備える
ことを特徴とする車両用減衰器の制御装置により達成さ
れる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の概念図、図2は制
御系のブロック図、図3は補正手段のレバー比特性図で
ある。
【0010】図1において符号10はモトクロス用自動
二輪車であり、その後輪12はリヤアーム14の後端に
保持されている。16は減衰器18とコイルばね20と
からなるクッションユニットであり、その上端がフレー
ムに軸支される一方、その下端はリヤアーム14に直結
され、これに下方への復帰力を付与している。
【0011】26はクッションユニット16のストロー
ク位置Pを検出するためのポテンショメータである。こ
のポテンショメータ26はフレームに取付けられ、リヤ
アーム14の上下動はこのポテンショメータ26にリン
ク30、32によって伝えられる。ポテンショメータ2
6が出力するストローク位置Pを示す出力電圧vは制御
装置34に入力される。
【0012】ここに用いる減衰器18は前記したように
リニヤソレノイドに送られる電流(駆動電流)によって
減衰力を連続的に制御可能なものである。制御装置34
は図2に示すように構成される。ポテンショメータ26
の出力電圧vは、ローパスフィルタ36で高周波のノイ
ズ成分が除去された後AD変換器38でデジタル信号に
変換され、図示しないインターフェースを介してCPU
40に入力される。
【0013】CPU40はROM(図示せず)などにメ
モリされた動作プログラムに従って所定の動作を行うも
のであるが、図2ではその動作を機能に分けて示してい
る。
【0014】42は補正手段であり、ストローク位置P
とポテンショメータ26の出力電圧vとの変換を図3の
レバー比変換特性に従って行う。ここに補正手段42で
はストローク位置Pの基準位置のP0 の修正も同時に行
う。すなわち前記したように車高の変化に対してこの基
準位置P0 も変更すべきであるからである。この基準位
置P0 の修正は、ストロークリセットスイッチ44の操
作時におけるストローク位置Pをメモリ46にメモリ
し、以後はこのメモリしたストローク位置Pを基準位置
0 としてその後新たに読込んだストローク位置Pとの
差(P−P0 )をストローク位置Pとして出力するもの
である。すなわちストローク位置Pを基準位置P0 だけ
移動させるものであり、 P←(P−P0 ) の変換を行う。
【0015】従って例えば車高の設定を変更した後、乗
車して静止した状態でこのリセットスイッチ44をオン
にすれば、この時のストローク位置Pが基準位置P0
してメモリされ、以後はこの基準位置P0 からの変化量
(P−P0 )としてストローク位置Pが出力される。
【0016】48はストローク速度・方向検出手段であ
り、このストローク位置Pの時間変化ΔP/Δtによっ
てストローク速度Vを求める。またこの速度Vの正負か
らストローク方向を求める。
【0017】50は減衰力演算手段であり、ストローク
位置Pとストローク速度Vおよび方向とに基づいて図3
に示すマップから最適な減衰力を求めるものである。な
おこの図3のマップはROM(図示せず)などに予め記
憶しておく。
【0018】なおここに用いるマップは種々の特性のも
のが使用でき、車種や走行条件などによって減衰力が異
なる複数のマップを記憶しておき、切替スイッチ52に
よって用いるマップを指定するようにしてもよい。例え
ば高速走行時に硬い減衰力特性の“ハード”を選択した
り、悪路走行時に柔らかい特性の“ソフト”を選択する
ようにしてもよい。
【0019】演算手段50は、このようにして求めた最
適減衰力を発生させるための電流信号i1 を出力する。
この電流信号i1 はデューティ値を示す信号であり、P
WM(パルス幅制御)出力手段54はこのデューティ値
に対応するPWM信号i2 を出力する。このPWM信号
2 はパルス幅がデューティ値に対応して変化する一定
周期のパルスであり、このPWM信号i2 は積分回路5
6で積分される。すなわちこの積分回路56は、PWM
信号i2 のパルス幅に対応して電圧が変化する積分電圧
i を出力する。
【0020】58は駆動手段であり、この積分回路56
の出力vi を指令値としてリニヤソレノイド60に送る
駆動電流Iを制御する。この駆動手段60は、電流Iの
抵抗62による電圧降下により電流Iを検出し帰還電圧
r を出力する電流検出用演算増幅器64と、前記指令
値vi と帰還電圧vr との差(vi −vr )を求める演
算増幅器66と、この差(vi −vr )を0にするよう
に電流Iを制御する電流制御用トランジスタ68、70
とを備えている。なお電流Iを示す帰還電圧vr はAD
変換器72でデジタル化されてCPU40に入力され
る。
【0021】なお74はディスプレイであり、運転者が
見易い位置、例えば操向ハンドルバー76(図1)付近
に設けておき、使用中のマップの種類を表示したり、作
動状況を表示したりする。また前記リセットスイッチ4
4や切替スイッチ52は操作し易い位置、例えばディス
プレイ74の周囲に配置しておくのが望ましい。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように、ストローク位置
(P)の基準位置(P0 )をリセットスイッチ(44)
によってメモリ手段(46)に入力し、その後読込むス
トローク位置Pはこの基準位置P0 との差(P−P0
に訂正して出力する補正手段(42)を設けたものであ
るから、車高の設定が変化した場合にはこのリセットス
イッチ(44)の操作だけで常に正しい減衰力がマップ
から求められる。また基準位置P0 の設定が非常に簡単
でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概念図
【図2】制御系のブロック図
【図3】補正手段のレバー比特性図
【図4】減衰力制御特性の一例を示すマップの図
【符号の説明】
18 減衰器 34 制御装置 42 補正手段 44 ストロークリセットスイッチ 46 メモリ手段 50 減衰力演算手段 58 駆動手段 60 リニヤソレノイド P ストローク位置 P0 基準位置 I 駆動電流 i1 電流信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リニヤソレノイドの駆動電流により減衰
    力が可変な減衰器と、前記減衰器のストローク位置・速
    度・方向を求める手段と、求めた前記ストローク位置・
    速度・方向に対応した減衰力を発生させるための電流信
    号を求める減衰力演算手段と、前記電流信号に基づいて
    前記駆動電流を出力する駆動手段とを備える車両用減衰
    器の制御装置において、前記ストローク位置の基準位置
    を設定するためのストロークリセットスイッチと、この
    リセットスイッチの操作時の前記ストローク位置を基準
    位置として記憶するメモリ手段と、前記ストローク位置
    とこの基準位置との差を求めてストローク位置として出
    力する補正手段とを備えることを特徴とする車両用減衰
    器の制御装置。
JP26688291A 1991-09-19 1991-09-19 車両用減衰器の制御装置 Pending JPH0577628A (ja)

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JP26688291A JPH0577628A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 車両用減衰器の制御装置

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JPH0577628A true JPH0577628A (ja) 1993-03-30

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ID=17436974

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JP (1) JPH0577628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009132222A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Yamaha Motor Co Ltd 車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009132222A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Yamaha Motor Co Ltd 車両

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