JPH0577652U - Xyプロッタに於けるキャリッジの同期駆動装置 - Google Patents
Xyプロッタに於けるキャリッジの同期駆動装置Info
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- JPH0577652U JPH0577652U JP1514092U JP1514092U JPH0577652U JP H0577652 U JPH0577652 U JP H0577652U JP 1514092 U JP1514092 U JP 1514092U JP 1514092 U JP1514092 U JP 1514092U JP H0577652 U JPH0577652 U JP H0577652U
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- synchronous shaft
- synchronous
- pulleys
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 7
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 XYプロッタのキャリッジを同期駆動するた
めの同期軸を軽量化して慣性を低減し、運動性能の向上
を図る。 【構成】 小径の同期軸31をボールベアリング25,
26によって支持する。同期軸31の一端部にプーリ3
5を取りつける。他端部には軸方向に移動自在なばね受
け板33、圧縮コイルばね34、プーリ36の順番に装
着する。圧縮コイルばね34は、ばね受け板33をボー
ルベアリング26の内輪30に圧接し、プーリ36を押
圧して、同期軸31に軸方向の引張力TFを与える。こ
の引張力TFが、プーリ35,36に掛けられたタイミ
ングベルト40,41による曲げ応力BSに対抗して同
期軸31の曲がりを抑える。
めの同期軸を軽量化して慣性を低減し、運動性能の向上
を図る。 【構成】 小径の同期軸31をボールベアリング25,
26によって支持する。同期軸31の一端部にプーリ3
5を取りつける。他端部には軸方向に移動自在なばね受
け板33、圧縮コイルばね34、プーリ36の順番に装
着する。圧縮コイルばね34は、ばね受け板33をボー
ルベアリング26の内輪30に圧接し、プーリ36を押
圧して、同期軸31に軸方向の引張力TFを与える。こ
の引張力TFが、プーリ35,36に掛けられたタイミ
ングベルト40,41による曲げ応力BSに対抗して同
期軸31の曲がりを抑える。
Description
【0001】
この考案は、XYプロッタに関するものであり、特に、ぺンヘッドを搭載した YレールをX方向へ平行移動させるキャリッジの同期駆動装置に関するものであ る。
【0002】
フラットベッド形XYプロッタのキャリッジの同期駆動機構の構成を図2に従 って説明する。同図はX−Y駆動機構を示し、図板の前後両縁部に配設したXレ ール1,2にキャリッジ3,4が走行自在に装着されている。Xレール1,2の 左右両端部位にはプーリ5,6,7,8が対向して配置されており、左右のプー リ5,6,7,8をタイミングベルト9,10にて夫々連結し、キャリッジ3, 4を夫々タイミングベルト9,10の一点に係止している。また、左右いずれか 一方のプーリ5,6は同期軸11によって結合されている。同期軸11は、ベル ト12を介してモータ13が駆動し、前後二つのキャリッジ3,4を同期運転し てキャリッジ3,4に架け渡したYレール14をX軸方向へ平行移動できるよう に形成されている。
【0003】 このような同期駆動機構を採用した場合は、同期軸11によって結合されたプ ーリ5,6にタイミングベルト9,10の張力がかかるため、同図に示すように 同期軸11に曲がりが発生して円滑な回転が阻害される虞れがある。従って、図 3に示すような大径の同期軸15や、図4に示す大径で中空の同期軸16を使用 して曲げ剛性を確保し、タイミングベルト9,10による曲げ応力に対処してい る。
【0004】
従来のXYプロッタは、十分な曲げ剛性を有する大径の同期軸を使用してタイ ミングベルトによる曲げ応力に対処している。しかし乍ら、大径の同期軸は慣性 質量が大きいため、起動並びに停止時の運動性が良好ではなく、作画精度及び作 画速度を確保するためには大トルクの駆動モータを必要としたり、消費電力が増 大するという問題がある。また、これらの同期軸は大径故に製造コストが高く、 更に中空管構造のものは製造に多工程を要するという問題もある。
【0005】 そこで、同期軸の質量を可及的に軽減して運動性能を向上し、作画精度及び作 画速度の向上と、省電力を図るとともに、構造を簡素化してコストの削減を図る ために解決すべき技術的課題が生じており、この考案は上記課題を解決すること を目的とするものである。
【0006】
この考案は、上記目的を達成するために提案するものであり、図板の前後両縁 部にXレールを配設し、夫々のXレールの左右両端部位にプーリを配設して前記 左右のプーリにベルトを巻装し、左右いずれか一方の前後のプーリを同期軸にて 結合するとともに、前記Xレールに夫々キャリッジを装着して前記ベルトに係止 し、前後のキャリッジにYレールを架設して連結し、前記同期軸を駆動してYレ ールを平行移動させるように形成したXYプロッタに於いて、前記同期軸31の 両端部近傍をころがり軸受35,36によって支持し、前記同期軸31の両端部 に嵌着したプーリの一方と、該プーリ36に対向するころがり軸受26の内輪3 0とにばね34を介装し、前記同期軸31に軸方向の引張力を付与したことを特 徴とするXYプロッタに於けるキャリッジの同期駆動装置を提供するものである 。
【0007】
同期軸の両端部近傍はころがり軸受によって支持され、両端部にはプーリが嵌 着されている。一方のプーリと、このプーリに対向する側のころがり軸受の内輪 との間に介装したばねは、内輪を支点とし、プーリに軸方向への応力を付加する 。同期軸の他端部は、プーリ若しくは他の位置決め手段によって軸方向の移動量 を規制されるので、同期軸には伸長方向の引張力が付与される。この引張力によ って同期軸の曲げ剛性が向上し、プーリに掛けられたベルト等によって付与され る曲げ応力による同期軸の曲がり量が減少する。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図1に従って説明する。同図はXYプロッタの同 期駆動装置を示し、XYプロッタ本体の前後に設けた横フレーム21,22に軸 受装着孔23,24が開穿されている。この軸受装着孔23,24にはころがり 軸受としてのボールベアリング25,26の外輪27,28が嵌着され、内輪2 9,30に挿入された同期軸31が回転自在に支持されている。同期軸31の一 端部近傍にはフランジ32を形成し、このフランジ32を、一方の横フレーム2 1に嵌着したボールベアリング25の内輪29の外側面に当接させて、同期軸3 1の軸方向の位置決めを行う。
【0009】 他方の横フレーム22から突出する同期軸31の他端には、ばね受け板33、 圧縮コイルばね34が順に挿入され、両端部にプーリ35,36がねじ37,3 8によって固着されている。尚、符号39は駆動モータ(図示せず)に連結され る中間プーリである。ばね受け板33の一端部にはボス33aが形成され、この ボス33aが、同期軸31のフランジ32と同様に、横フレーム22に嵌着した ボールベアリング26の内輪30の外側面に当接する。
【0010】 圧縮コイルばね34は、プーリ36の内側端面とばね受け板33とによって圧 縮され、ボールベアリング26の内輪30の外側面を支点としてプーリ36を外 側方向へ押圧する。プーリ36を嵌着した同期軸31は、フランジ32が他方の ボールベアリング25の内輪29に当接して軸方向の移動を規制されるので、同 期軸31のプーリ36とフランジ32との間の部分に引張力TFが作用する。従 って、タイミングベルト40,41によって付与される曲げ応力BSに対する曲 がり量がキャンセルされ、見掛け上の曲げ剛性が向上するので、同図に示すよう に小径で軽量な同期軸31の使用が可能となった。
【0011】 また、圧縮コイルばね34の付勢によって、同期軸31の軸方向のぶれはほぼ ゼロとなり、ぶれが作画精度に悪影響を与える虞れを解消できる。 尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことがで き、例えば、ボールベアリング25,26の形状は本実施例に図示したものに限 定されず、アンギュラコンタクト形のもの等を使用してもよい。そして、この考 案がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0012】
この考案は、上記一実施例において詳述したように構成したので、同期軸の曲 げ剛性が向上し、ベルトによって付与される曲げ応力による同期軸の曲がり量が 減少する。従って、軽量且つ小径の同期軸の使用が可能となり、同期軸の慣性質 量の減少により、運動特性が向上して起動及び停止の指示に対する追従性が改善 され、作画速度及び作画精度の向上に寄与できる。また、同期軸の軽量化によっ てモータの駆動電流が低減され、消費電力が削減される。更に、同期軸の構造の 簡素化により製造コストの削減にも寄与する等、諸種の実用的価値ある考案であ る。
【図1】本考案の同期駆動装置の断面図。
【図2】XYプロッタの駆動機構を示す解説図。
【図3】従来の同期軸の正面図。
【図4】従来の他の構造の同期軸の断面図。
25,26 ボールベアリング 27,28 外輪 29,30 内輪 31 同期軸 32 フランジ 33 ばね受け板 34 圧縮コイルばね 35,36 プーリ 40,41 タイミングベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 図板の前後両縁部にXレールを配設し、
夫々のXレールの左右両端部位にプーリを配設して前記
左右のプーリにベルトを巻装し、左右いずれか一方の前
後のプーリを同期軸にて結合するとともに、前記Xレー
ルに夫々キャリッジを装着して前記ベルトに係止し、前
後のキャリッジにYレールを架設して連結し、前記同期
軸を駆動してYレールを平行移動させるように形成した
XYプロッタに於いて、前記同期軸31の両端部近傍を
ころがり軸受25,26によって支持し、前記同期軸3
1の両端部に嵌着したプーリの一方と、該プーリ36に
対向するころがり軸受26の内輪30とにばね34を介
装し、前記同期軸31に軸方向の引張力を付与したこと
を特徴とするXYプロッタに於けるキャリッジの同期駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992015140U JP2576522Y2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | Xyプロッタに於けるキャリッジの同期駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992015140U JP2576522Y2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | Xyプロッタに於けるキャリッジの同期駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577652U true JPH0577652U (ja) | 1993-10-22 |
| JP2576522Y2 JP2576522Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11880514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992015140U Expired - Lifetime JP2576522Y2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | Xyプロッタに於けるキャリッジの同期駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576522Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP1992015140U patent/JP2576522Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576522Y2 (ja) | 1998-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |