JPH0577659A - 自動車用インパネ - Google Patents
自動車用インパネInfo
- Publication number
- JPH0577659A JPH0577659A JP3270318A JP27031891A JPH0577659A JP H0577659 A JPH0577659 A JP H0577659A JP 3270318 A JP3270318 A JP 3270318A JP 27031891 A JP27031891 A JP 27031891A JP H0577659 A JPH0577659 A JP H0577659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- air
- upper member
- members
- wire harness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明は、熱可塑性樹脂による自動車用イン
パネに関し、2分割することにより製造および取り扱い
ならびに組み立て工数の低減等の点で改良された自動車
用インパネを提供することを目的とする。 【構成】 樹脂製上部部材1と、樹脂製下部部材2とか
らなり、両部材の係合面に所要空隙23,26の設けら
れた自動車用インパネを特徴とする。
パネに関し、2分割することにより製造および取り扱い
ならびに組み立て工数の低減等の点で改良された自動車
用インパネを提供することを目的とする。 【構成】 樹脂製上部部材1と、樹脂製下部部材2とか
らなり、両部材の係合面に所要空隙23,26の設けら
れた自動車用インパネを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等各種車両の運
転席前部に配設される計器類の支持体としての計器板を
含むインスツルメントパネル(以下、インパネと略称す
る)に関し、特に樹脂成形品製の自動車用インパネに関
する。
転席前部に配設される計器類の支持体としての計器板を
含むインスツルメントパネル(以下、インパネと略称す
る)に関し、特に樹脂成形品製の自動車用インパネに関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車のインパネは、各種計器類の取り
付け枠体としての本来の機能はもとより、グローブボッ
クス、オーディオ機器、シガーライター等をはじめ各種
付属品または制御ノブ・スイッチ類の取り付け体でもあ
り、加えてデフロスタや空調用空気吹き出し口ならびに
空調装置制御部の取り付け体としても機能する。
付け枠体としての本来の機能はもとより、グローブボッ
クス、オーディオ機器、シガーライター等をはじめ各種
付属品または制御ノブ・スイッチ類の取り付け体でもあ
り、加えてデフロスタや空調用空気吹き出し口ならびに
空調装置制御部の取り付け体としても機能する。
【0003】通常のインパネは、前述の各機能に加えて
目立ち易い大形部品であることから車内デザインの大き
な部分を占め、かつ装飾および安全の面でも重要な役割
を担っている。したがって、機械的強度が所定レベル以
上であることはもとより、色彩・外観・形状および安全
性等の要求をも満足するものでなければならない。
目立ち易い大形部品であることから車内デザインの大き
な部分を占め、かつ装飾および安全の面でも重要な役割
を担っている。したがって、機械的強度が所定レベル以
上であることはもとより、色彩・外観・形状および安全
性等の要求をも満足するものでなければならない。
【0004】近年の自動車は、ユーザーの上級指向に伴
い、豪華な車内装備が要求される傾向にある。反面、省
資源、省エネルギーの観点から可能な限り軽量化すべき
であるとの強い要請もある。前者の要求から車体が大形
化する上に高級装備を採用することから、インパネも大
形化する傾向にある。
い、豪華な車内装備が要求される傾向にある。反面、省
資源、省エネルギーの観点から可能な限り軽量化すべき
であるとの強い要請もある。前者の要求から車体が大形
化する上に高級装備を採用することから、インパネも大
形化する傾向にある。
【0005】このような大形のインパネを従来から使用
されているブロー成形その他の製造技術により成形しよ
うとすると重量も嵩み製造コストも上昇する。後者の要
求からは、できるだけ軽量な素材を用いて肉薄でありな
がらデザイン的にも優れた成形品を採用することが望ま
れる。
されているブロー成形その他の製造技術により成形しよ
うとすると重量も嵩み製造コストも上昇する。後者の要
求からは、できるだけ軽量な素材を用いて肉薄でありな
がらデザイン的にも優れた成形品を採用することが望ま
れる。
【0006】しかし、上述の各要求を同時に満足する製
品を得ることは困難であった。例えば、一体成形による
製品では、通常は単一の素材を使用することになり、軽
量化や色彩・デザイン等の点での自由度が制限される。
また、部品点数こそ少ないものの、複雑な形状の大形部
品となるため、輸送、保管、組み立て等の各過程におい
て不利となっていた。
品を得ることは困難であった。例えば、一体成形による
製品では、通常は単一の素材を使用することになり、軽
量化や色彩・デザイン等の点での自由度が制限される。
また、部品点数こそ少ないものの、複雑な形状の大形部
品となるため、輸送、保管、組み立て等の各過程におい
て不利となっていた。
【0007】さらに、インパネ下部にはデフロスタおよ
び空調用のエアーダクトが配置される。このエアーダク
トは、従来インパネとは別個独立に製造された管体であ
り、インパネ上面に形成されたデフロスタおよび空調用
の各空気吹き出し口に連結される。この場合、連結を容
易にするために、例えば蛇腹管やその他の複雑な形状の
管体を組み合わせて使用していた。
び空調用のエアーダクトが配置される。このエアーダク
トは、従来インパネとは別個独立に製造された管体であ
り、インパネ上面に形成されたデフロスタおよび空調用
の各空気吹き出し口に連結される。この場合、連結を容
易にするために、例えば蛇腹管やその他の複雑な形状の
管体を組み合わせて使用していた。
【0008】また、インパネには、各種計器類をはじめ
カーオーディオ、各種制御部等に接続される電力用や信
号用の電線類を一まとめにしたワイヤハーネスが配置さ
れている。これらケーブル類やワイヤハーネスの結束や
固定は煩雑であり組み立て工程の自動化に支障をきたし
ていた。加えて、これらケーブル類やワイヤハーネス等
がインパネその他の車両部材に接触して走行時に不快な
振動音またはビビリ音を発生することもあった。
カーオーディオ、各種制御部等に接続される電力用や信
号用の電線類を一まとめにしたワイヤハーネスが配置さ
れている。これらケーブル類やワイヤハーネスの結束や
固定は煩雑であり組み立て工程の自動化に支障をきたし
ていた。加えて、これらケーブル類やワイヤハーネス等
がインパネその他の車両部材に接触して走行時に不快な
振動音またはビビリ音を発生することもあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、十分な機械
的強度及び本来の機能を保持しつつ、デザイン上の要請
をも満たし、かつ成形、輸送、保管、組み立て工程の全
ての点で有利となる自動車用の樹脂製インパネを提供す
ることを課題とする。
的強度及び本来の機能を保持しつつ、デザイン上の要請
をも満たし、かつ成形、輸送、保管、組み立て工程の全
ての点で有利となる自動車用の樹脂製インパネを提供す
ることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、樹脂成形品
よりなるインパネ上部部材と、樹脂成形品よりなるイン
パネ下部部材と、の2分割部材によって形成され、これ
ら両部材の係合面に所要空隙部が形成された、自動車用
インパネによって解決される。
よりなるインパネ上部部材と、樹脂成形品よりなるイン
パネ下部部材と、の2分割部材によって形成され、これ
ら両部材の係合面に所要空隙部が形成された、自動車用
インパネによって解決される。
【0011】
【発明の作用】本発明にかかる自動車用インパネの上部
部材の底面と、下部部材の上面とが相互に適合する係合
面を有する二分割部材として形成される。そしてこの係
合面には、自動車の構成上必要とされる適宜断面の空隙
部が形成される。
部材の底面と、下部部材の上面とが相互に適合する係合
面を有する二分割部材として形成される。そしてこの係
合面には、自動車の構成上必要とされる適宜断面の空隙
部が形成される。
【0012】かかる構成によれば、上下各部材をそれぞ
れに適した素材により製造することができる。また、そ
れぞれの形状が簡素化される結果、最適デザインを採用
することが可能となる。さらに、これらの各部材を係合
面に形成される空隙としてデフロスタ用および/または
空調用のエアーダクトやワイヤハーネス配置用の領域と
することができる。
れに適した素材により製造することができる。また、そ
れぞれの形状が簡素化される結果、最適デザインを採用
することが可能となる。さらに、これらの各部材を係合
面に形成される空隙としてデフロスタ用および/または
空調用のエアーダクトやワイヤハーネス配置用の領域と
することができる。
【0013】このようにして形成されるデフロスタ用お
よび/または空調用のエアーダクトやハイヤハーネス配
置用領域が確保されることから、別個の管体や固定治具
などが不要となる。またワイヤハーネス類の結束処理お
よび固定作業が簡素化され、これらを原因とする振動音
やビビリ音等を低減する事ができる。
よび/または空調用のエアーダクトやハイヤハーネス配
置用領域が確保されることから、別個の管体や固定治具
などが不要となる。またワイヤハーネス類の結束処理お
よび固定作業が簡素化され、これらを原因とする振動音
やビビリ音等を低減する事ができる。
【0014】
【実施例】以下、実施例に即して本発明の内容を開示す
る。図1はインパネ上部部材1と同下部部材2との構造
例を示す斜視図である。
る。図1はインパネ上部部材1と同下部部材2との構造
例を示す斜視図である。
【0015】上部部材1は、車室内デザイン上重要であ
り、その上フロントウィンド越しに強い陽光が照射さ
れ、高温に曝される。したがって、外観特性および高耐
熱性に優れ、かつ乗員乗客の安全を妨げない素材ならび
に構成が要求される。このような上部部材1は、計器類
の取付け体として機能することはもとより、デフロスタ
および空調用の空気吹き出し口、時計等の取り付け部と
なる。
り、その上フロントウィンド越しに強い陽光が照射さ
れ、高温に曝される。したがって、外観特性および高耐
熱性に優れ、かつ乗員乗客の安全を妨げない素材ならび
に構成が要求される。このような上部部材1は、計器類
の取付け体として機能することはもとより、デフロスタ
および空調用の空気吹き出し口、時計等の取り付け部と
なる。
【0016】下部部材2は、グローブボックス、オーデ
ィオ装置、ナビゲーション装置、空調装置制御部等の取
り付け体となる。したがって、機械的強度および外観の
点で優れた素材を使用する必要がある。
ィオ装置、ナビゲーション装置、空調装置制御部等の取
り付け体となる。したがって、機械的強度および外観の
点で優れた素材を使用する必要がある。
【0017】本実施例におけるインパネ上部部材1の取
り付け位置11には、メーターフード12が取り付けら
れる。このメーターフード12の内部には、速度計、回
転計等の計器類が取り付けられる。また、任意的ではあ
るが小物用トレイ13が形成される。
り付け位置11には、メーターフード12が取り付けら
れる。このメーターフード12の内部には、速度計、回
転計等の計器類が取り付けられる。また、任意的ではあ
るが小物用トレイ13が形成される。
【0018】インパネ上部部材1の前端部にはデフロス
タ用の空気吹き出し口14が形成される。また、車室側
の左右端部および中央には、空調用の空気吹き出し口1
5および16が形成される。これら空気吹き出し口に
は、それぞれ風向および風量その他の吹き出し状態調節
機能を備えた空気吹き出し口カバー15cおよび16c
が設けられる。
タ用の空気吹き出し口14が形成される。また、車室側
の左右端部および中央には、空調用の空気吹き出し口1
5および16が形成される。これら空気吹き出し口に
は、それぞれ風向および風量その他の吹き出し状態調節
機能を備えた空気吹き出し口カバー15cおよび16c
が設けられる。
【0019】インパネ下部部材2には、グローブボック
ス取り付け部位21が形成される。また、この下部部材
2の上部部材1との係合面には、図示していない空調装
置からの空気導入用流路22が形成され、この流路22
を包含する空隙23が形成される。この空隙23は、空
調用のエアーダクトとして機能し、上部部材1の各空気
吹き出し口15および16に連通している。なお、デフ
ロスタ用空気吹き出し口14には、デフロスタ用流路2
5および空隙26のエアーダクトが連通している。
ス取り付け部位21が形成される。また、この下部部材
2の上部部材1との係合面には、図示していない空調装
置からの空気導入用流路22が形成され、この流路22
を包含する空隙23が形成される。この空隙23は、空
調用のエアーダクトとして機能し、上部部材1の各空気
吹き出し口15および16に連通している。なお、デフ
ロスタ用空気吹き出し口14には、デフロスタ用流路2
5および空隙26のエアーダクトが連通している。
【0020】これらの各空隙23および26であるエア
ーダクトは、上記例の態様の他に上部部材の下面または
両部材に分けて形成することもできる。この場合、ダク
ト部分からの漏気が生じないような構造上の配慮を行な
うべきであることは当然であるが図では省略している。
なお、これらダクトや別個に設けられた凹凸部を利用し
て上下部材の係合固着状態を維持するように構成するこ
ともできる。当然に、分解や取り外し時の便宜を考慮し
た適宜構造の突起およびその受け部を構成することもで
きる。
ーダクトは、上記例の態様の他に上部部材の下面または
両部材に分けて形成することもできる。この場合、ダク
ト部分からの漏気が生じないような構造上の配慮を行な
うべきであることは当然であるが図では省略している。
なお、これらダクトや別個に設けられた凹凸部を利用し
て上下部材の係合固着状態を維持するように構成するこ
ともできる。当然に、分解や取り外し時の便宜を考慮し
た適宜構造の突起およびその受け部を構成することもで
きる。
【0021】さらに、インパネ下部部材2には、各種計
器類およびそのた機器類のための信号および電力を伝送
するためのワイヤハーネス27を収納する空隙28が形
成される。従来別個に配線していたケーブル・電線類を
一体に纏めて収納することができる。したがって、結束
処理および固定作業が容易となり、自動車組み立て時に
おける作業工数低減を図ることができる。
器類およびそのた機器類のための信号および電力を伝送
するためのワイヤハーネス27を収納する空隙28が形
成される。従来別個に配線していたケーブル・電線類を
一体に纏めて収納することができる。したがって、結束
処理および固定作業が容易となり、自動車組み立て時に
おける作業工数低減を図ることができる。
【0022】なお、このワイヤハーネス用空隙28も、
エアーダクトとしての各空隙23および26と同様に、
上部部材の下面または上下両部材に分けて形成すること
もできる。この場合、ワイヤハーネスに相当する導電性
ストライプをインパネ部材に直接塗布または印刷し、あ
るいは別個に所要ストライプを印刷した薄片配線体を用
いることもできる。かかる構成であれば、ワイヤハーネ
ス用空隙28は、極めて浅い凹部とすることができる。
エアーダクトとしての各空隙23および26と同様に、
上部部材の下面または上下両部材に分けて形成すること
もできる。この場合、ワイヤハーネスに相当する導電性
ストライプをインパネ部材に直接塗布または印刷し、あ
るいは別個に所要ストライプを印刷した薄片配線体を用
いることもできる。かかる構成であれば、ワイヤハーネ
ス用空隙28は、極めて浅い凹部とすることができる。
【0023】図2は、インパネ上部部材1の、そして図
3は、下部部材2の各接合面の状態を示す平面図であ
る。図1と同じ要素には同一の参照符号を付している。
本実施例では、図3ではエアーダクト23aが、図2に
おける下部部材2のエアーダクト23に対応する位置に
形成されている。なお、ワイヤハーネス用空隙27は下
部部材2側に形成されている。しかし、前述したよう
に、これら各空隙は、両部材のいずれか一方に、または
両者へ及ぶように必要に応じて適宜範囲で任意に形成す
ることもできる。
3は、下部部材2の各接合面の状態を示す平面図であ
る。図1と同じ要素には同一の参照符号を付している。
本実施例では、図3ではエアーダクト23aが、図2に
おける下部部材2のエアーダクト23に対応する位置に
形成されている。なお、ワイヤハーネス用空隙27は下
部部材2側に形成されている。しかし、前述したよう
に、これら各空隙は、両部材のいずれか一方に、または
両者へ及ぶように必要に応じて適宜範囲で任意に形成す
ることもできる。
【0024】本発明にかかる自動車用インパネは、上部
部材1および下部部材2を同一素材で形成することもで
き、また必要に応じて別異の素材を用いることができ
る。例えば、上部部材1には、ポリフェニレンエーテル
樹脂に適宜発泡材を混合した熱可塑性樹脂組成物によ
り、適宜発泡倍率で成形することができる。
部材1および下部部材2を同一素材で形成することもで
き、また必要に応じて別異の素材を用いることができ
る。例えば、上部部材1には、ポリフェニレンエーテル
樹脂に適宜発泡材を混合した熱可塑性樹脂組成物によ
り、適宜発泡倍率で成形することができる。
【0025】かかる発泡成形された樹脂製の自動車用イ
ンパネは、中実の成形体に比して高い弾性を示す。した
がって、物品や人身の衝突時における衝撃を緩和するこ
とができ、安全性を高めることができる。かかる諸要件
を満足する素材として、例えばノリルビーズ(商品名:
日本ジーイープラスチックス株式会社製)を使用するこ
とができる。さらに、表面に任意の色彩および性状の化
粧処理を施すこともできる。
ンパネは、中実の成形体に比して高い弾性を示す。した
がって、物品や人身の衝突時における衝撃を緩和するこ
とができ、安全性を高めることができる。かかる諸要件
を満足する素材として、例えばノリルビーズ(商品名:
日本ジーイープラスチックス株式会社製)を使用するこ
とができる。さらに、表面に任意の色彩および性状の化
粧処理を施すこともできる。
【0026】また、インパネ下部部材2には、例えば、
ポリフェニレンエーテルにスチレン系材料を配した熱可
組成樹脂を使用することができる。
ポリフェニレンエーテルにスチレン系材料を配した熱可
組成樹脂を使用することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかる自動車用インパネによれ
ば、上部部材および下部部材に2分割したことにより、
各部材毎に最適の素材を選択することができる。したが
って、成形、輸送、保管および組み立て等の点で有利と
なる。また、エアーダクトやワイヤハーネス用空隙等を
一体成形することが可能となる。したがって、エアーダ
クトとしての接続管または蛇腹管や、ワイヤハーネス処
理用の補助材等のような材料の低減が可能となり、組み
立て工程が簡素化される。例えば、組み立てに当たって
は下部部材を車体に固定し、上部部材は、両者に設けら
れた突起部および受け部に嵌合することにより組み立て
・分解作業が簡素化される。反射的に、修理時の分解ま
たは取り外し作業も容易になる。廃車時におけるリサイ
クルのための分解または取り外しも同様の利点が得られ
る。
ば、上部部材および下部部材に2分割したことにより、
各部材毎に最適の素材を選択することができる。したが
って、成形、輸送、保管および組み立て等の点で有利と
なる。また、エアーダクトやワイヤハーネス用空隙等を
一体成形することが可能となる。したがって、エアーダ
クトとしての接続管または蛇腹管や、ワイヤハーネス処
理用の補助材等のような材料の低減が可能となり、組み
立て工程が簡素化される。例えば、組み立てに当たって
は下部部材を車体に固定し、上部部材は、両者に設けら
れた突起部および受け部に嵌合することにより組み立て
・分解作業が簡素化される。反射的に、修理時の分解ま
たは取り外し作業も容易になる。廃車時におけるリサイ
クルのための分解または取り外しも同様の利点が得られ
る。
【図1】 本発明にかかる自動車用インパネの構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】 本発明にかかる自動車用インパネの下部部材
の係合面の構成を示す平面図である。
の係合面の構成を示す平面図である。
【図3】 本発明にかかる自動車用インパネの上部部材
の係合面の構成を示す平面図である。
の係合面の構成を示す平面図である。
1 インパネ上部部材 14 デフロスタ用吹き出し口 15 空調用空気吹き出し口 16 空調用中央空気吹き出し口 2 インパネ下部部材 22、25 空気流路 23、26 空隙(エアーダクト) 27 ワイヤハーネス用空隙
Claims (4)
- 【請求項1】 樹脂成形品よりなるインパネ上部部材
と、樹脂成形品よりなるインパネ下部部材と、の2分割
部材によって形成され、これら両部材の係合面に所要空
隙部が形成されることを特徴とする、自動車用インパ
ネ。 - 【請求項2】 前記所要空隙部が、デフロスタ用および
/または空調用のエアーダクトであることを特徴とす
る、請求項1に記載の自動車用インパネ。 - 【請求項3】 前記所要空隙部が、計器類および/また
は電気・電子装置類のためのワイヤハーネス格納用領域
であることを特徴とする、請求項1または請求項2のい
ずれかに記載の自動車用インパネ。 - 【請求項4】 前記ワイヤハーネス格納用領域に導電性
塗料による導電路が形成されることを特徴とする、請求
項1または3のいずれかに記載の自動車用インパネ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3270318A JPH0577659A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 自動車用インパネ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3270318A JPH0577659A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 自動車用インパネ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577659A true JPH0577659A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17484601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3270318A Pending JPH0577659A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 自動車用インパネ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577659A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08188068A (ja) * | 1995-01-11 | 1996-07-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | インスツルメントアセンブリ |
| JPH1067260A (ja) * | 1996-05-24 | 1998-03-10 | Behr Gmbh & Co | 自動車用インストルメントパネル |
| US5856908A (en) * | 1996-05-16 | 1999-01-05 | Yazaki Corporation | Wire harness and instrument panel assembly |
| JPH11222029A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Shigeru Co Ltd | 車両用内装 |
| US6229090B1 (en) | 1998-06-17 | 2001-05-08 | Yazaki Corporation | Wire harness fixing structure in an instrument panel |
| JP2002264695A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-18 | Kubota Corp | 作業機のフロントパネル構造 |
| JP2002274223A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Inoac Corp | インストルメントパネル |
| JP2004114737A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Nishikawa Kasei Co Ltd | 車両の空調用ダクト |
| JP2004168233A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Nissan Shatai Co Ltd | 車両用インストルメントパネル部構造 |
| JP2004299465A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Calsonic Kansei Corp | 車両用インストルメントパネルの面冷房構造 |
| JP2006298070A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Daikyoo Nishikawa Kk | 車両構成パネル |
| JP2006306181A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Daikyoo Nishikawa Kk | 車両構成パネル |
| US7500708B2 (en) | 2003-08-21 | 2009-03-10 | Prime Polymer Co., Ltd. | Interior part for automobile |
| JP2015023646A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 矢崎総業株式会社 | 電線配索構造及び電線配索方法 |
| JP2017132302A (ja) * | 2016-01-26 | 2017-08-03 | 矢崎総業株式会社 | 車両用配線構造 |
| JP2018008590A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | スズキ株式会社 | 車両用インストルメントパネル |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3270318A patent/JPH0577659A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08188068A (ja) * | 1995-01-11 | 1996-07-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | インスツルメントアセンブリ |
| DE19720714C2 (de) * | 1996-05-16 | 2003-12-18 | Yazaki Corp | Kabelbaumanordnung für eine Instrumententafel |
| US5856908A (en) * | 1996-05-16 | 1999-01-05 | Yazaki Corporation | Wire harness and instrument panel assembly |
| JPH1067260A (ja) * | 1996-05-24 | 1998-03-10 | Behr Gmbh & Co | 自動車用インストルメントパネル |
| JPH11222029A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Shigeru Co Ltd | 車両用内装 |
| US6229090B1 (en) | 1998-06-17 | 2001-05-08 | Yazaki Corporation | Wire harness fixing structure in an instrument panel |
| DE19926858C2 (de) * | 1998-06-17 | 2002-04-25 | Yazaki Corp | Befestigungsanordnung für einen Kabelstrang in einem Armaturenbrett |
| JP2002264695A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-18 | Kubota Corp | 作業機のフロントパネル構造 |
| JP2002274223A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Inoac Corp | インストルメントパネル |
| JP2004114737A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Nishikawa Kasei Co Ltd | 車両の空調用ダクト |
| JP2004168233A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Nissan Shatai Co Ltd | 車両用インストルメントパネル部構造 |
| JP2004299465A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Calsonic Kansei Corp | 車両用インストルメントパネルの面冷房構造 |
| US7500708B2 (en) | 2003-08-21 | 2009-03-10 | Prime Polymer Co., Ltd. | Interior part for automobile |
| JP2006298070A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Daikyoo Nishikawa Kk | 車両構成パネル |
| JP2006306181A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Daikyoo Nishikawa Kk | 車両構成パネル |
| JP2015023646A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 矢崎総業株式会社 | 電線配索構造及び電線配索方法 |
| JP2017132302A (ja) * | 2016-01-26 | 2017-08-03 | 矢崎総業株式会社 | 車両用配線構造 |
| US10123416B2 (en) | 2016-01-26 | 2018-11-06 | Yazaki Corporation | Vehicular wiring structure |
| JP2018008590A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | スズキ株式会社 | 車両用インストルメントパネル |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0577659A (ja) | 自動車用インパネ | |
| US6129406A (en) | Dashboard | |
| US5234246A (en) | Dashboard | |
| JP3930099B2 (ja) | 自動車用インストルメントパネル | |
| US5857726A (en) | Instrument panel | |
| US6186887B1 (en) | Instrument panel for a vehicle | |
| US6073987A (en) | Integrated modular instrument panel assembly | |
| CN110015346B (zh) | 车辆仪表板的自承式载体结构、仪表板和车辆 | |
| US6942910B2 (en) | Structural hybrid beam utilizing an extruded profile | |
| JPH10272966A (ja) | インストルメントパネル装置 | |
| US20040145208A1 (en) | Integrated center stack electronic module retention system | |
| US6354623B1 (en) | Automotive trim panel | |
| US6872134B2 (en) | Dashboard assembly | |
| RU2236359C1 (ru) | Узел поперечины приборного щитка (варианты) и способ его изготовления | |
| GB2329363A (en) | A motor vehicle with a plastics firewall | |
| US10392062B2 (en) | Three piece modular automotive instrument panel | |
| JP2007161131A (ja) | インストルメントパネル、モジュール及び車輌 | |
| JP2000062497A (ja) | インストルメントパネル | |
| WO2001012458A1 (en) | Modular instrument panel | |
| JP3440746B2 (ja) | ステアリングシャフトの支持構造 | |
| JP4040342B2 (ja) | インストルメントパネル | |
| JP2003341386A (ja) | 自動車用インストルメントパネル | |
| EP1657105A1 (en) | A modular dashboard for a motor vehicle | |
| JPH09323568A (ja) | 自動車用ダクト | |
| JP4168970B2 (ja) | 発泡成形品における機能部品の取り付け構造 |