JPH11222029A - 車両用内装 - Google Patents
車両用内装Info
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- JPH11222029A JPH11222029A JP10039721A JP3972198A JPH11222029A JP H11222029 A JPH11222029 A JP H11222029A JP 10039721 A JP10039721 A JP 10039721A JP 3972198 A JP3972198 A JP 3972198A JP H11222029 A JPH11222029 A JP H11222029A
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- cluster
- seat side
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- Instrument Panels (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両用内装、例えばインストルメントパネル
の裏側に配管されるパイプを短くして、コストダウンを
図るとともに、車両の内部空間の有効利用を図る。 【解決手段】 本体21とクラスター31とにより流路
Rを形成し、本体21の流路Rを形成する部分に穴22
を設けて、この穴22にエアコンディショナー43から
引き出されたパイプ44Aの端部を差し込むとともに、
クラスター31の流路Rを形成する部分に吹き出し口4
0Aを設ける。
の裏側に配管されるパイプを短くして、コストダウンを
図るとともに、車両の内部空間の有効利用を図る。 【解決手段】 本体21とクラスター31とにより流路
Rを形成し、本体21の流路Rを形成する部分に穴22
を設けて、この穴22にエアコンディショナー43から
引き出されたパイプ44Aの端部を差し込むとともに、
クラスター31の流路Rを形成する部分に吹き出し口4
0Aを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用の内装、
例えば、インストルメントパネルに関する。
例えば、インストルメントパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、インストルメントパ
ネル1(内装)は、本体2と、この本体2の表側(図6
において下)に設けられたクラスター3とを備えてい
る。なお、この従来例ではクラスター3は本体2の中央
から運転席側(右側)を覆っている。本体2には、中央
に2個、運転席側、助手席側(左側)にそれぞれ1個ず
つ、合計4個の吹き出しグリル4が取り付けられ、クラ
スター3には、中央と運転席側の吹き出しグリル4に対
向する位置に、これらグリル4を車内に露出させるため
の開口5が設けられている。本体2の中央部の裏側(図
6において上)には、エアコンディショナー6が据え付
けられ、このエアコンディショナー6のから4本のパイ
プ7が引き出されてそれぞれ1個の吹き出しグリル4に
接続されている。
ネル1(内装)は、本体2と、この本体2の表側(図6
において下)に設けられたクラスター3とを備えてい
る。なお、この従来例ではクラスター3は本体2の中央
から運転席側(右側)を覆っている。本体2には、中央
に2個、運転席側、助手席側(左側)にそれぞれ1個ず
つ、合計4個の吹き出しグリル4が取り付けられ、クラ
スター3には、中央と運転席側の吹き出しグリル4に対
向する位置に、これらグリル4を車内に露出させるため
の開口5が設けられている。本体2の中央部の裏側(図
6において上)には、エアコンディショナー6が据え付
けられ、このエアコンディショナー6のから4本のパイ
プ7が引き出されてそれぞれ1個の吹き出しグリル4に
接続されている。
【0003】なお、図示は省略するが、インストルメン
トパネル1の運転席側には計器ユニットなどが設けられ
ており、本体2の裏側にはこの計器ユニットなどに接続
されるハーネスが配線されている。
トパネル1の運転席側には計器ユニットなどが設けられ
ており、本体2の裏側にはこの計器ユニットなどに接続
されるハーネスが配線されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
パイプ7の分だけ車両の製造コストが高くなっていた。
また、パイプ7の配置スペース分だけ車両の内部空間の
有効利用を妨げていた。さらに、パイプ7とハーネスと
がともに本体2の運転席側の裏側に配管または配線され
ているため、両者が干渉しないように配管または配線の
仕方を工夫しなければならないという問題があった。ま
た、助手席にエアバックを装備する場合には、エアバッ
クの配置スペースを確保することが優先されるので、助
手席側のパイプ7をこのエアバックの下側や後ろ側へ迂
回させる必要があり、配管構造が複雑化し配管作業も繁
雑になるという問題があった。
パイプ7の分だけ車両の製造コストが高くなっていた。
また、パイプ7の配置スペース分だけ車両の内部空間の
有効利用を妨げていた。さらに、パイプ7とハーネスと
がともに本体2の運転席側の裏側に配管または配線され
ているため、両者が干渉しないように配管または配線の
仕方を工夫しなければならないという問題があった。ま
た、助手席にエアバックを装備する場合には、エアバッ
クの配置スペースを確保することが優先されるので、助
手席側のパイプ7をこのエアバックの下側や後ろ側へ迂
回させる必要があり、配管構造が複雑化し配管作業も繁
雑になるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、車両用内装本体と、この本体の表側に設
けられたクラスターとを備え、この本体とクラスターと
により、エアコンディショナーからの空気を車内へ導く
流路を形成したことを特徴とする。ここで、上記クラス
ターには、上記流路に連なる部分に吹き出しグリルを取
り付けたり、上記流路を形成する部分の裏面に断熱材を
貼り付けたりするのが望ましい。
め、本発明は、車両用内装本体と、この本体の表側に設
けられたクラスターとを備え、この本体とクラスターと
により、エアコンディショナーからの空気を車内へ導く
流路を形成したことを特徴とする。ここで、上記クラス
ターには、上記流路に連なる部分に吹き出しグリルを取
り付けたり、上記流路を形成する部分の裏面に断熱材を
貼り付けたりするのが望ましい。
【0006】上記内装本体がインストルメントパネル本
体である場合には、この本体の少なくとも運転席側にク
ラスターが設けられ、クラスターの運転席側には上記吹
き出しグリルが取り付けられ、上記インストルメントパ
ネルの中央近傍には、インストルメントパネルの中央部
裏側に配置されたエアコンディショナーからの空気を導
入する穴が形成され、これら吹き出しグリルと穴との間
に上記流路が形成されるようにするのが望ましい。この
場合、上記クラスターがインストルメントパネル本体の
助手席側まで延び、このクラスターの助手席側に上記吹
き出しグリルが取り付けられ、上記穴と吹き出しグリル
との間にも上記流路が形成されるようにするとよい。
体である場合には、この本体の少なくとも運転席側にク
ラスターが設けられ、クラスターの運転席側には上記吹
き出しグリルが取り付けられ、上記インストルメントパ
ネルの中央近傍には、インストルメントパネルの中央部
裏側に配置されたエアコンディショナーからの空気を導
入する穴が形成され、これら吹き出しグリルと穴との間
に上記流路が形成されるようにするのが望ましい。この
場合、上記クラスターがインストルメントパネル本体の
助手席側まで延び、このクラスターの助手席側に上記吹
き出しグリルが取り付けられ、上記穴と吹き出しグリル
との間にも上記流路が形成されるようにするとよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図5にしたがって詳述する。図1乃至図3は、本発
明の第一の実施の形態を示したものである。この実施の
形態に係る車両用のインストルメントパネル20(車両
用内装)は、インストルメントパネル本体21(内装本
体)と、この本体21の表側(図1において紙面手前)
に設けられたクラスター31とを備えている。本体21
は左右に横長に形成されており、クラスター31はこの
本体21の中央から運転席側(右側)を覆っている。
乃至図5にしたがって詳述する。図1乃至図3は、本発
明の第一の実施の形態を示したものである。この実施の
形態に係る車両用のインストルメントパネル20(車両
用内装)は、インストルメントパネル本体21(内装本
体)と、この本体21の表側(図1において紙面手前)
に設けられたクラスター31とを備えている。本体21
は左右に横長に形成されており、クラスター31はこの
本体21の中央から運転席側(右側)を覆っている。
【0008】このインストルメントパネル20には、4
個の吹き出しグリル40A,40Bが取り付けられてお
り、エアコンディショナー43からの空気がこれらのグ
リル40A,40Bから車内に送出される。具体的に
は、インストルメントパネル20には、その中央に2
個、運転席側、助手席側(左側)にそれぞれ1個ずつ、
合計4個の吹き出しグリル40A,40Bが取り付けら
れている。そのうち、中央と助手席側の吹き出しグリル
40Bは、本体21に取り付けられている。一方、運転
席側の吹き出しグリル40Aは、クラスター31に取り
付けられているが、この点は本発明の特徴的部分である
ので、追って詳述する。クラスター31には、中央のグ
リル40Bを車内へ露出させるための開口32が設けら
れている。
個の吹き出しグリル40A,40Bが取り付けられてお
り、エアコンディショナー43からの空気がこれらのグ
リル40A,40Bから車内に送出される。具体的に
は、インストルメントパネル20には、その中央に2
個、運転席側、助手席側(左側)にそれぞれ1個ずつ、
合計4個の吹き出しグリル40A,40Bが取り付けら
れている。そのうち、中央と助手席側の吹き出しグリル
40Bは、本体21に取り付けられている。一方、運転
席側の吹き出しグリル40Aは、クラスター31に取り
付けられているが、この点は本発明の特徴的部分である
ので、追って詳述する。クラスター31には、中央のグ
リル40Bを車内へ露出させるための開口32が設けら
れている。
【0009】インストルメントパネル20の中央部の裏
側には、エアコンディショナー43が据え付けられてお
り、このエアコンディショナー43から4本のパイプ4
4A,44Bが引き出されている。これらのパイプ44
A,44Bのうち左側の3本のパイプ44Bは、直接、
中央と助手席側との3個の吹き出しグリル40Bにそれ
ぞれ接続されている。一方、一番右側のパイプ44A
は、本体21の中央付近に設けられた穴22に差し込ま
れているが、この点も本発明の特徴的部分であるので、
追って詳述する。
側には、エアコンディショナー43が据え付けられてお
り、このエアコンディショナー43から4本のパイプ4
4A,44Bが引き出されている。これらのパイプ44
A,44Bのうち左側の3本のパイプ44Bは、直接、
中央と助手席側との3個の吹き出しグリル40Bにそれ
ぞれ接続されている。一方、一番右側のパイプ44A
は、本体21の中央付近に設けられた穴22に差し込ま
れているが、この点も本発明の特徴的部分であるので、
追って詳述する。
【0010】なお、本体21には、中央の吹き出しグリ
ル40の下にエアコンディショナー43の操作盤45が
取り付けられている。本体21の右側部には、表側に速
度メーターやトルクメーターなどがユニットになった計
器ユニット41が取り付けられており、裏側にこの計器
ユニット41へ接続されるハーネス42が配線されてい
る。クラスター31には、操作盤45と計器ユニット4
1とをそれぞれ車内に露出させるための開口35,33
が設けられている。
ル40の下にエアコンディショナー43の操作盤45が
取り付けられている。本体21の右側部には、表側に速
度メーターやトルクメーターなどがユニットになった計
器ユニット41が取り付けられており、裏側にこの計器
ユニット41へ接続されるハーネス42が配線されてい
る。クラスター31には、操作盤45と計器ユニット4
1とをそれぞれ車内に露出させるための開口35,33
が設けられている。
【0011】本発明の特徴的部分について説明する。イ
ンストルメントパネル20の運転席側には、本体21と
クラスター31とで囲まれた空気の流路Rが設けられて
いる。
ンストルメントパネル20の運転席側には、本体21と
クラスター31とで囲まれた空気の流路Rが設けられて
いる。
【0012】詳述すると、本体21には、計器ユニット
41の下縁に沿って車両のリア方向(図3において右)
へ突出する凸部23が設けられている。クラスター31
には、開口33の下縁に沿って車両のフロント方向(図
3において左)へ突出する凸部34が設けられている。
本体21にクラスター31が取り付けられる際に、双方
の凸部23,34どうしが突き合わされる。また、クラ
スター31の下端部は本体21に固定されている。クラ
スター31における、凸部34と下端部との間の部分が
本体21から離れており、これらクラスター31と本体
21との間に上記流路Rが形成されている。この流路R
は計器ユニット41の下縁に沿って左右方向に延び、そ
の左端が穴22を介してパイプ44Aに連通するととも
に、右端が吹き出しグリル40Aに連通している。クラ
スター31の裏面には、この流路Rを形成する部分の全
面にウレタン膜37(断熱材)が貼り付けられている。
41の下縁に沿って車両のリア方向(図3において右)
へ突出する凸部23が設けられている。クラスター31
には、開口33の下縁に沿って車両のフロント方向(図
3において左)へ突出する凸部34が設けられている。
本体21にクラスター31が取り付けられる際に、双方
の凸部23,34どうしが突き合わされる。また、クラ
スター31の下端部は本体21に固定されている。クラ
スター31における、凸部34と下端部との間の部分が
本体21から離れており、これらクラスター31と本体
21との間に上記流路Rが形成されている。この流路R
は計器ユニット41の下縁に沿って左右方向に延び、そ
の左端が穴22を介してパイプ44Aに連通するととも
に、右端が吹き出しグリル40Aに連通している。クラ
スター31の裏面には、この流路Rを形成する部分の全
面にウレタン膜37(断熱材)が貼り付けられている。
【0013】エアコンディショナー43を駆動させたと
きの作用について説明する。操作盤45に設けられたス
イッチ類(図示せず)を操作してエアコンディショナー
43を駆動させると、エアコンディショナー43で温度
調節などされた空気が、4本のパイプ44A,44Bに
それぞれ送り出される。そのうち、左側の3本のパイプ
44Bに送り出された空気は、それぞれのパイプ44B
を伝って、直接、中央や助手席側の吹き出しグリル40
Bに導かれ、そこから車内に吐き出される。
きの作用について説明する。操作盤45に設けられたス
イッチ類(図示せず)を操作してエアコンディショナー
43を駆動させると、エアコンディショナー43で温度
調節などされた空気が、4本のパイプ44A,44Bに
それぞれ送り出される。そのうち、左側の3本のパイプ
44Bに送り出された空気は、それぞれのパイプ44B
を伝って、直接、中央や助手席側の吹き出しグリル40
Bに導かれ、そこから車内に吐き出される。
【0014】一方、一番右側のパイプ44Aに送り出さ
れた空気は、パイプ44Aから流路Rの左端部に送り込
まれ、流路Rを右方へ伝ってその右端部まで達し、そこ
に設けられた吹き出しグリル40Aから車内に吐き出さ
れる。このとき、ウレタン膜37が断熱材となって、流
路Rと車内とに温度差があっても、クラスター31の表
面が結露することはない。
れた空気は、パイプ44Aから流路Rの左端部に送り込
まれ、流路Rを右方へ伝ってその右端部まで達し、そこ
に設けられた吹き出しグリル40Aから車内に吐き出さ
れる。このとき、ウレタン膜37が断熱材となって、流
路Rと車内とに温度差があっても、クラスター31の表
面が結露することはない。
【0015】上記のように構成したことによって、以下
の効果を得ることができる。すなわち、このインストル
メントパネル20では、本体21とクラスター31とに
より吹き出しグリル40Aへの流路Rを形成してあるの
で、パイプ44Aは、この流路Rの左端部の穴22まで
配管すればよく、本体21の運転席側へ配管して吹き出
しグリル40Aに接続する必要はなくなった。したがっ
て、パイプ44Aの長さが非常に短くて済み、それだけ
コストダウンを図ることができる。また、パイプ44A
の配管が必要でなくなった部分については、その配管ス
ペース分だけ車両の内部空間に余裕が生まれ、これを有
効に利用することができる。例えば、フロントにエンジ
ンがある車両ではエンジンルームを広くすることができ
る。また、インストルメントパネル20をフロント方向
へ寄せることにより計器ユニット41を運転席から遠ざ
けてより見やすくすることもできる。さらに、パイプ4
4Aがハーネス42と干渉するおそれがなくなるので、
ハーネス42の配線が極めて容易になる。
の効果を得ることができる。すなわち、このインストル
メントパネル20では、本体21とクラスター31とに
より吹き出しグリル40Aへの流路Rを形成してあるの
で、パイプ44Aは、この流路Rの左端部の穴22まで
配管すればよく、本体21の運転席側へ配管して吹き出
しグリル40Aに接続する必要はなくなった。したがっ
て、パイプ44Aの長さが非常に短くて済み、それだけ
コストダウンを図ることができる。また、パイプ44A
の配管が必要でなくなった部分については、その配管ス
ペース分だけ車両の内部空間に余裕が生まれ、これを有
効に利用することができる。例えば、フロントにエンジ
ンがある車両ではエンジンルームを広くすることができ
る。また、インストルメントパネル20をフロント方向
へ寄せることにより計器ユニット41を運転席から遠ざ
けてより見やすくすることもできる。さらに、パイプ4
4Aがハーネス42と干渉するおそれがなくなるので、
ハーネス42の配線が極めて容易になる。
【0016】図4および図5は、本発明の第二の実施の
形態を示したものである。以下、この第二の実施の形態
が上記第一の実施の形態と異なる部分について説明す
る。この実施の形態に係る車両には助手席側(左側)に
エアバック70が装備されている。インストルメントパ
ネル50には、その本体51の助手席側に、エアバック
70が車内に突出する際に開口される蓋52が取り付け
られている。クラスター61は、本体51のほぼ全長に
わたって、すなわち、運転席側から助手席側まで延びて
いる。
形態を示したものである。以下、この第二の実施の形態
が上記第一の実施の形態と異なる部分について説明す
る。この実施の形態に係る車両には助手席側(左側)に
エアバック70が装備されている。インストルメントパ
ネル50には、その本体51の助手席側に、エアバック
70が車内に突出する際に開口される蓋52が取り付け
られている。クラスター61は、本体51のほぼ全長に
わたって、すなわち、運転席側から助手席側まで延びて
いる。
【0017】このインストルメントパネル50にも、中
央に2個、運転席側、助手席側にそれぞれ1個ずつ、合
計4個の吹き出しグリル73が取り付けられているが、
これらの吹き出しグリル73は4個共、本体51ではな
く、クラスター61に取り付けられている。本体51に
は、その中央に1個の穴53が設けられている。エアコ
ンディショナー71からは短いパイプ72が1本だけ引
き出され、このパイプ72の先端が穴53に差し込まれ
ている。
央に2個、運転席側、助手席側にそれぞれ1個ずつ、合
計4個の吹き出しグリル73が取り付けられているが、
これらの吹き出しグリル73は4個共、本体51ではな
く、クラスター61に取り付けられている。本体51に
は、その中央に1個の穴53が設けられている。エアコ
ンディショナー71からは短いパイプ72が1本だけ引
き出され、このパイプ72の先端が穴53に差し込まれ
ている。
【0018】インストルメントパネル50にも、本体5
1とクラスター61とによって囲まれた空気の流路R’
が設けられている。この流路R’は、インストルメント
パネル50の左右方向のほぼ全長にわたっている。クラ
スター61の裏面には、この流路Rを形成する部分の全
体にウレタン膜62(断熱材)が貼り付けられている。
この流路R’は、穴53とすべての吹き出しグリル73
とを連通している。
1とクラスター61とによって囲まれた空気の流路R’
が設けられている。この流路R’は、インストルメント
パネル50の左右方向のほぼ全長にわたっている。クラ
スター61の裏面には、この流路Rを形成する部分の全
体にウレタン膜62(断熱材)が貼り付けられている。
この流路R’は、穴53とすべての吹き出しグリル73
とを連通している。
【0019】エアコンディショナー71からパイプ72
に送り出された空気は、このパイプ72を伝って流路
R’の中央に送り込まれ、一部が中央の吹き出しグリル
73から車内に吐き出され、その他の空気は流路R’を
伝ってその両端部まで達し、そこに設けられた運転席
側、助手席側の吹き出しグリル73によって車内へ吐き
出される。
に送り出された空気は、このパイプ72を伝って流路
R’の中央に送り込まれ、一部が中央の吹き出しグリル
73から車内に吐き出され、その他の空気は流路R’を
伝ってその両端部まで達し、そこに設けられた運転席
側、助手席側の吹き出しグリル73によって車内へ吐き
出される。
【0020】かかる構成により、上記第一の実施の形態
の効果に加えて、さらに以下のような効果を得ることが
できる。すなわち、エアコンディショナー71から引き
出すパイプが、短い1本のパイプ72のみでよいので、
より一層のコストダウンを図ることができる。また、配
管作業が極めて容易になる。特に、この実施の形態では
助手席エアバック70が設けられているので、そのメリ
ットが顕著である。もしも、エアバック70のあるイン
ストルメントパネル50の助手席側の裏側にパイプを配
管しなければならないとすると、エアバック70の下側
や後ろ側を迂回する複雑なパイプ構造にしなければなら
ないからである。
の効果に加えて、さらに以下のような効果を得ることが
できる。すなわち、エアコンディショナー71から引き
出すパイプが、短い1本のパイプ72のみでよいので、
より一層のコストダウンを図ることができる。また、配
管作業が極めて容易になる。特に、この実施の形態では
助手席エアバック70が設けられているので、そのメリ
ットが顕著である。もしも、エアバック70のあるイン
ストルメントパネル50の助手席側の裏側にパイプを配
管しなければならないとすると、エアバック70の下側
や後ろ側を迂回する複雑なパイプ構造にしなければなら
ないからである。
【0021】なお、本発明は、インストルメントパネル
のみならず、他の車両用内装、例えば、ルーフトリムや
ドアトリムにも適用できる。
のみならず、他の車両用内装、例えば、ルーフトリムや
ドアトリムにも適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明では、内装本体とクラスターとでパイプに代わる流路
を形成したので、それだけコストダウンを図ることがで
きる。また、パイプの配管が不要になった部分だけ車両
の内部空間を有効に利用することができる。請求項2に
係る発明では、空気を流路からクラスターの吹き出しグ
リルを介して車内へ吐き出すことができる。請求項3に
係る発明では、クラスターの表面が結露するのを防止す
ることができる。請求項4に係る発明では、インストル
メントパネルの運転席側の裏側にパイプを配管する必要
がないので、ハーネスの配線などが極めて容易になる。
請求項5に係る発明では、助手席側に吹き出しグリルに
連なる流路を形成したので、助手席側にエアバックなど
の器具を装備する場合であっても、複雑な構造のパイプ
が不要になる。
明では、内装本体とクラスターとでパイプに代わる流路
を形成したので、それだけコストダウンを図ることがで
きる。また、パイプの配管が不要になった部分だけ車両
の内部空間を有効に利用することができる。請求項2に
係る発明では、空気を流路からクラスターの吹き出しグ
リルを介して車内へ吐き出すことができる。請求項3に
係る発明では、クラスターの表面が結露するのを防止す
ることができる。請求項4に係る発明では、インストル
メントパネルの運転席側の裏側にパイプを配管する必要
がないので、ハーネスの配線などが極めて容易になる。
請求項5に係る発明では、助手席側に吹き出しグリルに
連なる流路を形成したので、助手席側にエアバックなど
の器具を装備する場合であっても、複雑な構造のパイプ
が不要になる。
【図1】本発明の第一の実施の形態に係るインストルメ
ントパネルを自動車の車内から見た概略図である。
ントパネルを自動車の車内から見た概略図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態に係るインストルメ
ントパネルの図1相当図である。
ントパネルの図1相当図である。
【図5】図4のC−C線断面図である。
【図6】従来のインストルメントパネルの図2相当図で
ある。
ある。
R,R’ 流路 20,50 インストルメントパネル(車両用内装) 21,51 本体 31,61 クラスター 37,62 ウレタン膜(断熱材) 40A,73 吹き出しグリル 43,71 エアコンディショナー
Claims (5)
- 【請求項1】 内装本体と、この本体の表側に設けられ
たクラスターとを備え、この本体とクラスターとによ
り、エアコンディショナーからの空気を車内へ導く流路
を形成したことを特徴とする車両用内装。 - 【請求項2】 上記クラスターには、上記流路に連なる
吹き出しグリルが取り付けられていることを特徴とする
請求項1に記載の車両用内装。 - 【請求項3】 上記クラスターには、上記流路を形成す
る部分の裏面に断熱材が貼り付けられていることを特徴
とする請求項1または2に記載の車両用内装。 - 【請求項4】 上記内装本体がインストルメントパネル
本体であって、この本体の少なくとも運転席側にクラス
ターが設けられ、クラスターの運転席側には上記吹き出
しグリルが取り付けられ、上記インストルメントパネル
の中央近傍には、インストルメントパネルの中央部裏側
に配置されたエアコンディショナーからの空気を導入す
る穴が形成され、これら吹き出しグリルと穴との間に上
記流路が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の
車両用内装。 - 【請求項5】 上記クラスターがインストルメントパネ
ル本体の助手席側まで延び、このクラスターの助手席側
に上記吹き出しグリルが取り付けられ、上記穴と吹き出
しグリルとの間にも上記流路が形成されていることを特
徴とする請求項4に記載の車両用内装。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10039721A JPH11222029A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 車両用内装 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10039721A JPH11222029A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 車両用内装 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222029A true JPH11222029A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12560860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10039721A Pending JPH11222029A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 車両用内装 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11222029A (ja) |
Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH09267623A (ja) * | 1996-04-03 | 1997-10-14 | Daihatsu Motor Co Ltd | インストルメントパネル |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP10039721A patent/JPH11222029A/ja active Pending
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