JPH0577787B2 - - Google Patents
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- JPH0577787B2 JPH0577787B2 JP62502655A JP50265587A JPH0577787B2 JP H0577787 B2 JPH0577787 B2 JP H0577787B2 JP 62502655 A JP62502655 A JP 62502655A JP 50265587 A JP50265587 A JP 50265587A JP H0577787 B2 JPH0577787 B2 JP H0577787B2
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- Japan
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- movable surface
- crimping
- boundary
- fabric
- movable
- Prior art date
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C21/00—Shrinking by compressing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
請求の範囲
1 繊維織物の被処理材料に対して捲縮処理を行
うための捲縮処理装置であつて、 円筒形を有する第1の可動表面3と、 この第1可動表面3から所定の間隔を隔てて当
該第1可動表面3に向かい合うように配置された
第2の可動表面7と、 前記第1可動表面3と前記第2可動表面7との
間の空間とともに詰室14を形成するために、前
記第1と第2の可動表面3,7から所定の間隔を
隔てて配置されると共に前記第1可動表面3と前
記第2可動表面7との間に向けて延伸する平滑な
アーチ状の頂点12を備えた境界手段9と、 前記第1可動表面3を、前記被処理材料をある
速度で前記詰室14内に移動させる第1の方向
に、第1の速度で連続的に動かすための手段と、 前記第2可動表面7を、前記被処理材料を前記
頂点12を回して前記詰室14から移動させるよ
うに、動かすための手段と、を有してなる織物の
捲縮処理装置において、 (a) 前記境界手段9は、前記頂点12に連続する
と共に所定の間隔を隔てて前記円筒状の第1可
動表面3に向かい合う均一に滑らかな凹状境界
表面を含み、 (b) この凹状境界表面は、前記頂点12に隣接す
る第1部分と、前記頂点12から更に離れて位
置する第2部分とを含み、 (c) 前記第1部分における前記第1可動表面3と
の間の間隔を、前記第2部分における前記第1
可動表面3との間の間隔よりも大きい距離にし
て先捲縮区間13を形成してなり、 (d) 前記第2可動表面7を動かすための前記手段
は、前記2可動表面7を、前記被処理材料を前
記第1可動表面3の速度よりも遅い速度で前記
詰室14から移動させる第2の方向に、前記第
1速度よりも遅い第2速度で動かし、これによ
り前記先捲縮区間13において前記被処理材料
を先捲縮するようにしたことを特徴とする織物
の捲縮処理装置。
うための捲縮処理装置であつて、 円筒形を有する第1の可動表面3と、 この第1可動表面3から所定の間隔を隔てて当
該第1可動表面3に向かい合うように配置された
第2の可動表面7と、 前記第1可動表面3と前記第2可動表面7との
間の空間とともに詰室14を形成するために、前
記第1と第2の可動表面3,7から所定の間隔を
隔てて配置されると共に前記第1可動表面3と前
記第2可動表面7との間に向けて延伸する平滑な
アーチ状の頂点12を備えた境界手段9と、 前記第1可動表面3を、前記被処理材料をある
速度で前記詰室14内に移動させる第1の方向
に、第1の速度で連続的に動かすための手段と、 前記第2可動表面7を、前記被処理材料を前記
頂点12を回して前記詰室14から移動させるよ
うに、動かすための手段と、を有してなる織物の
捲縮処理装置において、 (a) 前記境界手段9は、前記頂点12に連続する
と共に所定の間隔を隔てて前記円筒状の第1可
動表面3に向かい合う均一に滑らかな凹状境界
表面を含み、 (b) この凹状境界表面は、前記頂点12に隣接す
る第1部分と、前記頂点12から更に離れて位
置する第2部分とを含み、 (c) 前記第1部分における前記第1可動表面3と
の間の間隔を、前記第2部分における前記第1
可動表面3との間の間隔よりも大きい距離にし
て先捲縮区間13を形成してなり、 (d) 前記第2可動表面7を動かすための前記手段
は、前記2可動表面7を、前記被処理材料を前
記第1可動表面3の速度よりも遅い速度で前記
詰室14から移動させる第2の方向に、前記第
1速度よりも遅い第2速度で動かし、これによ
り前記先捲縮区間13において前記被処理材料
を先捲縮するようにしたことを特徴とする織物
の捲縮処理装置。
2 (a) 前記凹状境界表面の前記第1部分におけ
る前記第1可動表面3との間の間隔は、前記第
2部分における前記第1可動表面3との間の間
隔に前記被処理材料の処理前の厚さを加えた距
離と等しくされてなる請求の範囲第1項記載の
織物の捲縮処理装置。
る前記第1可動表面3との間の間隔は、前記第
2部分における前記第1可動表面3との間の間
隔に前記被処理材料の処理前の厚さを加えた距
離と等しくされてなる請求の範囲第1項記載の
織物の捲縮処理装置。
3 (a) 前記第2可動表面7は、円筒状に形成さ
れてなる請求の範囲第2項記載の織物の捲縮処
理装置。
れてなる請求の範囲第2項記載の織物の捲縮処
理装置。
4 (a) 前記第2可動表面7は、前記凹状境界表
面における第1部分と第2部分とが接合してい
る点15に対して実質的に一直線上に位置する
点において、斜めの局部圧力を前記境界手段9
に与えてなる請求の範囲第3項記載の織物の捲
縮処理装置。
面における第1部分と第2部分とが接合してい
る点15に対して実質的に一直線上に位置する
点において、斜めの局部圧力を前記境界手段9
に与えてなる請求の範囲第3項記載の織物の捲
縮処理装置。
5 (a) 前記第2可動表面7を形成する円筒5
は、前記第1可動表面3を形成する円筒2の直
径よりも小さい直径を有し、 (b) 前記第2可動表面7の回転中心は、前記第1
可動表面3の回転中心よりも上方の位置に配置
されると共に、前記凹状境界表面における第1
部分と第2部分とが接合している点15に対し
て一直線上に位置する点において前記第2可動
表面7による凹状の前記境界手段9に対する押
圧を生じさせる位置に配置されてなる請求の範
囲第4項記載の織物の捲縮処理装置。
は、前記第1可動表面3を形成する円筒2の直
径よりも小さい直径を有し、 (b) 前記第2可動表面7の回転中心は、前記第1
可動表面3の回転中心よりも上方の位置に配置
されると共に、前記凹状境界表面における第1
部分と第2部分とが接合している点15に対し
て一直線上に位置する点において前記第2可動
表面7による凹状の前記境界手段9に対する押
圧を生じさせる位置に配置されてなる請求の範
囲第4項記載の織物の捲縮処理装置。
6 (a) 前記凹状境界表面の前記第1部分は、第
1可動表面3の移動方向に沿つて、前記被処理
材料の処理前の厚さの20倍に等しい長さの距離
だけ延伸してなる請求の範囲第1項乃至第5項
の何れかに記載の織物の捲縮処理装置。
1可動表面3の移動方向に沿つて、前記被処理
材料の処理前の厚さの20倍に等しい長さの距離
だけ延伸してなる請求の範囲第1項乃至第5項
の何れかに記載の織物の捲縮処理装置。
7 繊維織物の被処理材料を詰室14に押し込む
ことにより、前記被処理材料に対して捲縮処理を
施す織物の捲縮処理方法であつて、 前記詰室14は、円筒形を有する第1の可動表
面3とこの第1可動表面3から所定の間隔を隔て
て当該第1可動表面3に向かい合うように配置さ
れた第2可動表面7との間の空間、均一に滑らか
な凹状境界表面が形成された境界手段9、及び、
この境界手段9に設けられ前記第1、第2可動表
面3,7の間にこれら両可動表面3,7と所定の
間隔を隔てて延伸する平滑なアーチ状の頂点12
とにより形成されてなり、 前記境界手段9の前記凹状境界表面は、前記頂
点12に連設されて前記第1可動表面3に向かい
合い、当該凹状境界表面の第1部分に沿つては前
記第1可動表面3から第1の距離だけ隔てられ、
当該凹状境界表面の第2部分に沿つては前記第1
距離よりも大きな第2距離だけ隔てられてなり、 (a) 前記被処理材料を前記第1可動表面3と凹状
境界表面との間で前記第1部分に沿つてある速
度で前記詰室14に向けて移動させるために、
第1の速度で第1可動表面3を移動する工程
と、 (b) 前記凹状境界表面における第2部分との間の
空間13に前記被処理材料を移動させて、当該
被処理材料に縮れを起こさせることなく先捲縮
する工程と、 (c) 前記被処理材料を詰室14に移動する工程
と、 (d) 前記先捲縮を行うため前記被処理材料の移動
速度を遅らせている間に、この被処理材料材料
を、前記頂点12の周りに移動させ、前記詰室
14から出すように移動させ、前記第2可動表
面7と前記境界手段9との間に沿つて移動させ
るために、前記第1可動表面3の移動方向とは
逆の方向に向けて前記第1速度よりも遅い第2
速度で前記第2可動表面7を移動する工程と、
を有する織物の捲縮処理方法。
ことにより、前記被処理材料に対して捲縮処理を
施す織物の捲縮処理方法であつて、 前記詰室14は、円筒形を有する第1の可動表
面3とこの第1可動表面3から所定の間隔を隔て
て当該第1可動表面3に向かい合うように配置さ
れた第2可動表面7との間の空間、均一に滑らか
な凹状境界表面が形成された境界手段9、及び、
この境界手段9に設けられ前記第1、第2可動表
面3,7の間にこれら両可動表面3,7と所定の
間隔を隔てて延伸する平滑なアーチ状の頂点12
とにより形成されてなり、 前記境界手段9の前記凹状境界表面は、前記頂
点12に連設されて前記第1可動表面3に向かい
合い、当該凹状境界表面の第1部分に沿つては前
記第1可動表面3から第1の距離だけ隔てられ、
当該凹状境界表面の第2部分に沿つては前記第1
距離よりも大きな第2距離だけ隔てられてなり、 (a) 前記被処理材料を前記第1可動表面3と凹状
境界表面との間で前記第1部分に沿つてある速
度で前記詰室14に向けて移動させるために、
第1の速度で第1可動表面3を移動する工程
と、 (b) 前記凹状境界表面における第2部分との間の
空間13に前記被処理材料を移動させて、当該
被処理材料に縮れを起こさせることなく先捲縮
する工程と、 (c) 前記被処理材料を詰室14に移動する工程
と、 (d) 前記先捲縮を行うため前記被処理材料の移動
速度を遅らせている間に、この被処理材料材料
を、前記頂点12の周りに移動させ、前記詰室
14から出すように移動させ、前記第2可動表
面7と前記境界手段9との間に沿つて移動させ
るために、前記第1可動表面3の移動方向とは
逆の方向に向けて前記第1速度よりも遅い第2
速度で前記第2可動表面7を移動する工程と、
を有する織物の捲縮処理方法。
8 (a) 前記第1可動表面3と前記凹状境界表面
の前記第2部分とによつて境界が定められる空
間13内で前記被処理材料が移動するときに
は、この被処理材料は処理前の厚さの3倍の長
さよりも少なくない距離を移動する請求の範囲
第7項記載の織物の捲縮処理方法。
の前記第2部分とによつて境界が定められる空
間13内で前記被処理材料が移動するときに
は、この被処理材料は処理前の厚さの3倍の長
さよりも少なくない距離を移動する請求の範囲
第7項記載の織物の捲縮処理方法。
9 (a) 前記第1可動表面3と前記凹状境界表面
の前記第2部分とによつて境界が定められる空
間13内で前記被処理材料が移動するときに
は、この被処理材料は処理前の厚さの20倍の長
さと同等の距離を移動する請求の範囲第8項記
載の織物の捲縮処理方法。
の前記第2部分とによつて境界が定められる空
間13内で前記被処理材料が移動するときに
は、この被処理材料は処理前の厚さの20倍の長
さと同等の距離を移動する請求の範囲第8項記
載の織物の捲縮処理方法。
10 (a) 前記凹状境界表面の前記第1部分と実
質的に反対側の点で、前記第2可動表面7が前
記被処理材料に対して局部圧力を加えてなる請
求の範囲第7項記載の織物の捲縮処理方法。
質的に反対側の点で、前記第2可動表面7が前
記被処理材料に対して局部圧力を加えてなる請
求の範囲第7項記載の織物の捲縮処理方法。
背景
発明の分野
この発明は、ウエブ材料にあらかじめ収縮性及
び伸縮性を機械的に加えるために、ウエブ材料の
捲縮処理を行う方法及びその装置に関する。
び伸縮性を機械的に加えるために、ウエブ材料の
捲縮処理を行う方法及びその装置に関する。
関連技術の説明
あらかじめ収縮性を加えるため、加工糸を編織
したウエブ材料に捲縮力を作用する異なつた機械
及び方法が数多くある。自己の以前の特許には、
このような方法及び装置を記載した米国特許第
4363161号及び第4447938号がある。
したウエブ材料に捲縮力を作用する異なつた機械
及び方法が数多くある。自己の以前の特許には、
このような方法及び装置を記載した米国特許第
4363161号及び第4447938号がある。
米国特許4363161号に記載された方法は、むり
やり詰室に繊維加工糸を編織したウエブ材料を押
し込むことからなり、詰室は、頂点を有する境界
手段と、可動する二表面とにより形成され、その
頂点は2表面の間の一部分に延びている。可動す
る二表面のうちの一方は、詰室にウエブ材料を供
給するために、境界手段に対して詰室方向に向か
つて所定の速度で移動するものである。第2の可
動表面は、第1の表面の移動方法とは実質上反対
の方向に向つて、しかも、詰室から捲縮材料を動
かすためゆつくりした速度で移動する。
やり詰室に繊維加工糸を編織したウエブ材料を押
し込むことからなり、詰室は、頂点を有する境界
手段と、可動する二表面とにより形成され、その
頂点は2表面の間の一部分に延びている。可動す
る二表面のうちの一方は、詰室にウエブ材料を供
給するために、境界手段に対して詰室方向に向か
つて所定の速度で移動するものである。第2の可
動表面は、第1の表面の移動方法とは実質上反対
の方向に向つて、しかも、詰室から捲縮材料を動
かすためゆつくりした速度で移動する。
米国特許第4447938号には同様の方法及び装置
を記載している。しかしながら、これには衝撃羽
根の提案が含まれている。この衝撃羽根は、より
大きい収縮抑制が必要である場合に使用されるも
のである。この場合には、織物はかなりの程度に
まで捲縮されなければならない。織物に作用する
強力な捲縮力の下にあつては、この織物は頂点の
周囲にではなく、可動する二表面の間の〓間領域
にむりやり押し込まれる傾向がある。この衝撃羽
根はこのような傾向を防止すると共に、頂点の周
囲に織物を向けさせるものである。
を記載している。しかしながら、これには衝撃羽
根の提案が含まれている。この衝撃羽根は、より
大きい収縮抑制が必要である場合に使用されるも
のである。この場合には、織物はかなりの程度に
まで捲縮されなければならない。織物に作用する
強力な捲縮力の下にあつては、この織物は頂点の
周囲にではなく、可動する二表面の間の〓間領域
にむりやり押し込まれる傾向がある。この衝撃羽
根はこのような傾向を防止すると共に、頂点の周
囲に織物を向けさせるものである。
発明の要約
この発明は、織物の捲縮処理の先の方法の変更
に関するものである。この変更は、処理材料の外
観及び収縮性を向上させるものである。また、こ
の変更は特に重さの軽い織物の場合に、通常必要
とされている調整を行う熟練した運転員を無くす
ものである。
に関するものである。この変更は、処理材料の外
観及び収縮性を向上させるものである。また、こ
の変更は特に重さの軽い織物の場合に、通常必要
とされている調整を行う熟練した運転員を無くす
ものである。
新規な方法は、自己の以前の特許に記載されて
いるように、異なる速度で移動する二表面により
境界が限定される詰室に材料をむりやり押し込む
工程を含むと共に、その可動する二表面の間に頂
点を具備する境界手段を含むものである。材料は
可動する二表面及び境界手段の頂点の周囲に沿つ
て流れる。この発明では、第1又は移動速度の速
い可動表面に近接した境界手段に先捲縮区間を提
供してある。材料は、この先捲縮区間のくぼみに
おいて捲縮され、そして境界手段のくぼんだ部分
の領域にある境界手段の頂点から離れた上方で、
織物に対して局部圧力が与えられる。
いるように、異なる速度で移動する二表面により
境界が限定される詰室に材料をむりやり押し込む
工程を含むと共に、その可動する二表面の間に頂
点を具備する境界手段を含むものである。材料は
可動する二表面及び境界手段の頂点の周囲に沿つ
て流れる。この発明では、第1又は移動速度の速
い可動表面に近接した境界手段に先捲縮区間を提
供してある。材料は、この先捲縮区間のくぼみに
おいて捲縮され、そして境界手段のくぼんだ部分
の領域にある境界手段の頂点から離れた上方で、
織物に対して局部圧力が与えられる。
この発明の装置は、第1の方向に向つて所定の
速度で移動する第1可動表面と、この第1可動表
面に近接して位置し、第1可動表面の移動方向と
は逆の第2方向に向つて、しかも第1可動表面の
移動速度より遅い速度で移動する第2可動表面と
から構成してある。頂点を有する境界手段は二表
面の間に部分的に延びており、これによつて、二
表面間と境界手段との間の空間は詰室の境界を限
定している。第1可動表面に近接する境界手段の
表面には、先捲縮区間を設けてある。すなわち、
第1可動表面と境界手段の表面との間の間隔は、
境界手段の頂点付近の先捲縮区間においては増加
している。
速度で移動する第1可動表面と、この第1可動表
面に近接して位置し、第1可動表面の移動方向と
は逆の第2方向に向つて、しかも第1可動表面の
移動速度より遅い速度で移動する第2可動表面と
から構成してある。頂点を有する境界手段は二表
面の間に部分的に延びており、これによつて、二
表面間と境界手段との間の空間は詰室の境界を限
定している。第1可動表面に近接する境界手段の
表面には、先捲縮区間を設けてある。すなわち、
第1可動表面と境界手段の表面との間の間隔は、
境界手段の頂点付近の先捲縮区間においては増加
している。
境界手段は、米国特許第4363161号に記載され
たものと同様なカモメ型部材から構成してある。
カモメ型部材は二つの翼を有し、一方の翼は第1
番目の移動速度が速いロールから一定の間隔を保
たれており、しかも、織物が詰室に押し込まれる
前にこの織物をあらかじめ捲縮する区間を形成す
るために、〓間又はくぼみが設けられている。二
つ目の翼は、第2番目の移動速度が遅い表面から
一定の間隔を保たれている。二つ目の翼は、第2
可動表面に密着してはおらず、それによつて第2
可動表面は織物及び境界手段に対して局部圧力を
与えることができる。
たものと同様なカモメ型部材から構成してある。
カモメ型部材は二つの翼を有し、一方の翼は第1
番目の移動速度が速いロールから一定の間隔を保
たれており、しかも、織物が詰室に押し込まれる
前にこの織物をあらかじめ捲縮する区間を形成す
るために、〓間又はくぼみが設けられている。二
つ目の翼は、第2番目の移動速度が遅い表面から
一定の間隔を保たれている。二つ目の翼は、第2
可動表面に密着してはおらず、それによつて第2
可動表面は織物及び境界手段に対して局部圧力を
与えることができる。
第1図は、同じ径である二つのロールを有する
本発明の装置を示す側面図、第2図は、径が異な
る二つのロールを有する本発明の装置を示す側面
図、第3図は、先捲縮区間を拡大して示す装置の
部分図である。
本発明の装置を示す側面図、第2図は、径が異な
る二つのロールを有する本発明の装置を示す側面
図、第3図は、先捲縮区間を拡大して示す装置の
部分図である。
この発明の好ましい実施態様の説明
まず、第2図について説明すると、同図には繊
維加工糸を編織したウエブ材料であるウエブ1の
捲縮処理のための装置を示しており、そのウエブ
は外側の凸状表面3(第1可動表面に相当する)
を具備するロール2によつて送り込まれ、このロ
ールは矢印4で示す方向に回転する。二つ目のロ
ール5は、ロール2の近隣に〓間領域6を形成し
て設けられている。このロール5は外側表面7
(第2可動表面に相当する)を有し、矢印8で示
す方向に回転する。これによつて明らかなよう
に、ロールの表面3及び7はこれらロールの〓間
領域6において反対方向に向つて移動している。
維加工糸を編織したウエブ材料であるウエブ1の
捲縮処理のための装置を示しており、そのウエブ
は外側の凸状表面3(第1可動表面に相当する)
を具備するロール2によつて送り込まれ、このロ
ールは矢印4で示す方向に回転する。二つ目のロ
ール5は、ロール2の近隣に〓間領域6を形成し
て設けられている。このロール5は外側表面7
(第2可動表面に相当する)を有し、矢印8で示
す方向に回転する。これによつて明らかなよう
に、ロールの表面3及び7はこれらロールの〓間
領域6において反対方向に向つて移動している。
第2図に示す二つのロールは、好ましくは異な
る径を有するものである。特に、ロール5はロー
ル2よりわずかに小さい径である。中心線A及び
Bで示されるように、小さい方のロール5はロー
ル2よりも高く位置するので、同形でない二つの
ロールの中心は食い違つている。あるいは、第1
図に示すように両ロールが同じ径を有するもので
も良い。
る径を有するものである。特に、ロール5はロー
ル2よりわずかに小さい径である。中心線A及び
Bで示されるように、小さい方のロール5はロー
ル2よりも高く位置するので、同形でない二つの
ロールの中心は食い違つている。あるいは、第1
図に示すように両ロールが同じ径を有するもので
も良い。
境界部材9(境界手段に相当する)は両ロール
から離れてその上方に位置して設けられている。
この境界部材は翼10,11により構成されたカ
モメ翼型を有し、これら両翼は頂点12において
収束している。境界部材9の翼10には、頂点1
2に連続すると共に均一に滑らかに形成された第
1の凹状境界表面が形成されている。ロール2に
近接する翼10は、第1ポーシヨン(請求の範囲
第1項の「第2部分」、請求の範囲第7項の「第
1部分」に相当する)においてロール2の表面3
に接近して続いており、ロール2から翼10の〓
間を一定に維持している。しかしながら、先捲縮
区間13を形成する第2ポーシヨン(請求の範囲
第1項の「第1部分」、請求の範囲第7項の「第
2部分」に相当する)においては、翼10の〓間
は増加している(第3図)。この好ましい構成に
おいて、先捲縮区間13の深さは、第1ポーシヨ
ンにおけるロール2から翼10の間の最初の間隔
にウエブの捲縮処理前の厚さを加えたもの、しか
しながら、わずかに小さいものに等しい。また、
この好ましい構成において、くぼみの長さはウエ
ブの捲縮処理前の厚さの3倍の長さより小さくな
く、好ましくはウエブの捲縮処理前の厚さの20倍
の長さである。この構成により、ウエブは、先捲
縮区間13に集められてその厚さがわずかに厚く
なり、制御された収縮性が与えられるようになつ
ている。
から離れてその上方に位置して設けられている。
この境界部材は翼10,11により構成されたカ
モメ翼型を有し、これら両翼は頂点12において
収束している。境界部材9の翼10には、頂点1
2に連続すると共に均一に滑らかに形成された第
1の凹状境界表面が形成されている。ロール2に
近接する翼10は、第1ポーシヨン(請求の範囲
第1項の「第2部分」、請求の範囲第7項の「第
1部分」に相当する)においてロール2の表面3
に接近して続いており、ロール2から翼10の〓
間を一定に維持している。しかしながら、先捲縮
区間13を形成する第2ポーシヨン(請求の範囲
第1項の「第1部分」、請求の範囲第7項の「第
2部分」に相当する)においては、翼10の〓間
は増加している(第3図)。この好ましい構成に
おいて、先捲縮区間13の深さは、第1ポーシヨ
ンにおけるロール2から翼10の間の最初の間隔
にウエブの捲縮処理前の厚さを加えたもの、しか
しながら、わずかに小さいものに等しい。また、
この好ましい構成において、くぼみの長さはウエ
ブの捲縮処理前の厚さの3倍の長さより小さくな
く、好ましくはウエブの捲縮処理前の厚さの20倍
の長さである。この構成により、ウエブは、先捲
縮区間13に集められてその厚さがわずかに厚く
なり、制御された収縮性が与えられるようになつ
ている。
作動において、捲縮する前にウエブ1は、境界
手段9及びロール2,5とにより境界が限定され
る詰室14に、境界手段の翼10に沿つて送り込
まれる。ロール5はロール2に比べて遅い速度で
回転し、これによつてウエブ1に作用する捲縮力
を生じることになる。この捲縮力は、ウエブ1に
対し、先捲縮区間13の始まる点15からロール
5及び翼11の間を通過してウエブが詰室14か
ら離れる点まで作用する。
手段9及びロール2,5とにより境界が限定され
る詰室14に、境界手段の翼10に沿つて送り込
まれる。ロール5はロール2に比べて遅い速度で
回転し、これによつてウエブ1に作用する捲縮力
を生じることになる。この捲縮力は、ウエブ1に
対し、先捲縮区間13の始まる点15からロール
5及び翼11の間を通過してウエブが詰室14か
ら離れる点まで作用する。
ウエブがロール2に沿つて通過する場合、先捲
縮区間13のくぼみにウエブの編目がたまり、そ
して、この区間を通るそれらの移動の力は、非常
に多くの編目上に分配され等分される。どれか一
つの編目のある部分に作用する抵抗は、織物の捲
縮を不均一にする力をバランスさせるように周辺
の複数の編目に力を伝える。翼11の曲率半径と
比較すると小さいロール5の半径により与えられ
るロール5の低い局部圧力によつて、織物が縮れ
たり座屈したりつぶれたりするのを防止してい
る。ロール5はロール2より小さく、しかも、先
捲縮区間13の上方と一直線上に並んだ領域にお
いて、境界手段の頂点12から離れてそれより上
方のほうで材料をまず接触させるように設けられ
る。
縮区間13のくぼみにウエブの編目がたまり、そ
して、この区間を通るそれらの移動の力は、非常
に多くの編目上に分配され等分される。どれか一
つの編目のある部分に作用する抵抗は、織物の捲
縮を不均一にする力をバランスさせるように周辺
の複数の編目に力を伝える。翼11の曲率半径と
比較すると小さいロール5の半径により与えられ
るロール5の低い局部圧力によつて、織物が縮れ
たり座屈したりつぶれたりするのを防止してい
る。ロール5はロール2より小さく、しかも、先
捲縮区間13の上方と一直線上に並んだ領域にお
いて、境界手段の頂点12から離れてそれより上
方のほうで材料をまず接触させるように設けられ
る。
このように、織物は先捲縮区間13であらかじ
め捲縮された後に詰室を経て通過し、こうして編
目の急激な変化又は転位を除去することになる。
このことは結局、各編目により一層有効に作用
し、多数の編目を均一な配列状態にすることにな
る。表面及び縁は、平滑で平らであり、しわ又は
欠陥のないままである。編目のかなりの割合又は
すべては、先捲縮区間13で与えられる均一性に
よつて影響を及ぼされるものであるので、この改
善された装置における織物の捲縮処理は、改善さ
れたウエブの収縮性をもたらすものである。
め捲縮された後に詰室を経て通過し、こうして編
目の急激な変化又は転位を除去することになる。
このことは結局、各編目により一層有効に作用
し、多数の編目を均一な配列状態にすることにな
る。表面及び縁は、平滑で平らであり、しわ又は
欠陥のないままである。編目のかなりの割合又は
すべては、先捲縮区間13で与えられる均一性に
よつて影響を及ぼされるものであるので、この改
善された装置における織物の捲縮処理は、改善さ
れたウエブの収縮性をもたらすものである。
他の実施態様は、第1図に示すように同じ大き
さの径の二つのロールを使用するものである。こ
の実施態様にあつては、境界手段の翼は対称的に
形成されていない。特に、翼11は、翼10に比
べて大きな曲率半径を有しており、先捲縮区間1
3の始まる部分と一直線上に並んだ点においてロ
ールが接触するようになつている。このことで、
同じ大きさの径のロールであつても、ロール5は
必要な局部圧力を与えることができる。
さの径の二つのロールを使用するものである。こ
の実施態様にあつては、境界手段の翼は対称的に
形成されていない。特に、翼11は、翼10に比
べて大きな曲率半径を有しており、先捲縮区間1
3の始まる部分と一直線上に並んだ点においてロ
ールが接触するようになつている。このことで、
同じ大きさの径のロールであつても、ロール5は
必要な局部圧力を与えることができる。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/856,613 US4689862A (en) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | Method and apparatus for the compressive treatment of fabric |
| US856,613 | 1986-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63503154A JPS63503154A (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0577787B2 true JPH0577787B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=25324074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62502655A Granted JPS63503154A (ja) | 1986-04-25 | 1987-04-20 | 織物の捲縮処理方法及びその装置 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4689862A (ja) |
| EP (1) | EP0268614B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63503154A (ja) |
| KR (1) | KR930009836B1 (ja) |
| CN (1) | CN1030724C (ja) |
| AU (1) | AU585716B2 (ja) |
| BR (1) | BR8707251A (ja) |
| CA (1) | CA1274079C (ja) |
| CZ (1) | CZ278688B6 (ja) |
| DE (1) | DE3770126D1 (ja) |
| ES (1) | ES2004933A6 (ja) |
| SK (1) | SK278129B6 (ja) |
| WO (1) | WO1987006632A1 (ja) |
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| US5704101A (en) * | 1995-06-05 | 1998-01-06 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Creped and/or apertured webs and process for producing the same |
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| US3452409A (en) * | 1966-02-04 | 1969-07-01 | Bancroft & Sons Co J | Mechanical treatment of materials for longitudinally compressing the same |
| US3426405A (en) * | 1966-07-11 | 1969-02-11 | Richard Rhodes Walton | Confining device for compressive treatment of materials |
| US3869768A (en) * | 1971-02-16 | 1975-03-11 | Said Walton By Said Munchbach | Methods of compressively treating flexible sheet materials |
| JPS5622840B2 (ja) * | 1972-09-09 | 1981-05-27 | ||
| US3973303A (en) * | 1975-07-30 | 1976-08-10 | Compax Corporation | Compactor shoe adjustment for compressive shrinking machines |
| US4041581A (en) * | 1976-10-07 | 1977-08-16 | Compax Corporation | Method for compacting woven gauze bandages |
| JPS5629024A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-23 | Mitsugi Aoyama | Torque conversion engine |
| US4363161A (en) * | 1979-11-16 | 1982-12-14 | Frank Catallo | Method and apparatus for the compressive treatment of fabric |
| US4447938A (en) * | 1980-10-08 | 1984-05-15 | Frank Catallo | Method and apparatus utilizing an impact blade for the compressive treatment of fabric |
-
1986
- 1986-04-25 US US06/856,613 patent/US4689862A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-04-16 CA CA534952A patent/CA1274079C/en not_active Expired
- 1987-04-20 AU AU73053/87A patent/AU585716B2/en not_active Ceased
- 1987-04-20 EP EP87903145A patent/EP0268614B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-20 KR KR1019870701238A patent/KR930009836B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-20 JP JP62502655A patent/JPS63503154A/ja active Granted
- 1987-04-20 WO PCT/US1987/000899 patent/WO1987006632A1/en not_active Ceased
- 1987-04-20 BR BR8707251A patent/BR8707251A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-04-20 DE DE8787903145T patent/DE3770126D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-23 CZ CS872884A patent/CZ278688B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1987-04-23 SK SK2884-87A patent/SK278129B6/sk unknown
- 1987-04-24 ES ES8701215A patent/ES2004933A6/es not_active Expired
- 1987-04-25 CN CN87103107A patent/CN1030724C/zh not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
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| AU585716B2 (en) | 1989-06-22 |
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| KR880701303A (ko) | 1988-07-26 |
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| CS8702884A2 (en) | 1988-03-15 |
| CZ278688B6 (en) | 1994-05-18 |
| CN87103107A (zh) | 1987-11-18 |
| DE3770126D1 (de) | 1991-06-20 |
| SK278129B6 (en) | 1996-02-07 |
| CA1274079C (en) | 1990-09-18 |
| JPS63503154A (ja) | 1988-11-17 |
| WO1987006632A1 (en) | 1987-11-05 |
| EP0268614A4 (en) | 1988-08-04 |
| US4689862A (en) | 1987-09-01 |
| EP0268614B1 (en) | 1991-05-15 |
| AU7305387A (en) | 1987-11-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |