JPH0577806B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0577806B2 JPH0577806B2 JP62189581A JP18958187A JPH0577806B2 JP H0577806 B2 JPH0577806 B2 JP H0577806B2 JP 62189581 A JP62189581 A JP 62189581A JP 18958187 A JP18958187 A JP 18958187A JP H0577806 B2 JPH0577806 B2 JP H0577806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underwater
- tower body
- base
- elevator
- observation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、海中水族館で自然の中の海中生物の
生態を最も自然に近い状態で観察できる新しいタ
イプの水族館に関する。
生態を最も自然に近い状態で観察できる新しいタ
イプの水族館に関する。
このような海中水族館は、従来海底から立上げ
られた構造物として存在するものであり、コンク
リート製や鋼製の建築物に水圧に耐える窓を設け
たものにすぎない。
られた構造物として存在するものであり、コンク
リート製や鋼製の建築物に水圧に耐える窓を設け
たものにすぎない。
従つて、完全に固定されたものであり、建設時
における自然破壊が大きい。また、建設すること
で、波や潮の流れが変つてしまうことがある。さ
らに、あまり深い場所へは建設できず、観察でき
る範囲も比較的海面近くに限定されてしまう。
における自然破壊が大きい。また、建設すること
で、波や潮の流れが変つてしまうことがある。さ
らに、あまり深い場所へは建設できず、観察でき
る範囲も比較的海面近くに限定されてしまう。
特公昭51−2737号公報には水中昇降回転展望装
置として、基礎を設けて水底から立ち上げた塔を
軸として、これに沿つて上下動かつ回転自在に水
中展望装置を設けたものが示されており、この水
中展望装置が水中まで沈むことで海中水族館とし
て利用することができる。
置として、基礎を設けて水底から立ち上げた塔を
軸として、これに沿つて上下動かつ回転自在に水
中展望装置を設けたものが示されており、この水
中展望装置が水中まで沈むことで海中水族館とし
て利用することができる。
しかし、この特公昭51−2737号公報の水中昇降
回転展望装置でも固定した塔を建設しなければな
らず、塔自体は完全に固定されたものであり、建
設時における自然破壊が大きい。
回転展望装置でも固定した塔を建設しなければな
らず、塔自体は完全に固定されたものであり、建
設時における自然破壊が大きい。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、
水中での固定部分が少ないので、建設時及び設置
後に海中での環境を変えることが少なく、しかも
海中での観察場所を自由に設定できるので広い範
囲での水中観察が可能で、特に波、潮流の影響が
比較的少ないので海底面近くまで観察室を近づけ
ることができ、また、設置場所を移す移動も可能
な海中水族館を提供することにある。
水中での固定部分が少ないので、建設時及び設置
後に海中での環境を変えることが少なく、しかも
海中での観察場所を自由に設定できるので広い範
囲での水中観察が可能で、特に波、潮流の影響が
比較的少ないので海底面近くまで観察室を近づけ
ることができ、また、設置場所を移す移動も可能
な海中水族館を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、下部にポン
ツーンを有する洋上基地に脚の外周へのチヤツク
機構とこのチヤツク機構を上下動させる油圧シリ
ンダとによる昇降装置を設け、該昇降装置を介し
て脚を洋上基地に昇降自在に設け、この脚を海底
に立設することで該洋上基地を海面上に設置し、
この洋上基地から水中観察室を下部に設けた塔体
を昇降自在に吊下げ、該塔体内に水中観察室への
昇降用エレベータを配設したことを要旨とするも
のである。
ツーンを有する洋上基地に脚の外周へのチヤツク
機構とこのチヤツク機構を上下動させる油圧シリ
ンダとによる昇降装置を設け、該昇降装置を介し
て脚を洋上基地に昇降自在に設け、この脚を海底
に立設することで該洋上基地を海面上に設置し、
この洋上基地から水中観察室を下部に設けた塔体
を昇降自在に吊下げ、該塔体内に水中観察室への
昇降用エレベータを配設したことを要旨とするも
のである。
本発明によれば、水中観察室は洋上基地から塔
体を昇降させることで海中における位置を自由に
設定でき、観察時にのみ海底近くにこの観察室を
移動して最も自然な状態を観察できる。
体を昇降させることで海中における位置を自由に
設定でき、観察時にのみ海底近くにこの観察室を
移動して最も自然な状態を観察できる。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の海中水族館の1実施例を示す
斜視図で、図中1は洋上基地を示す。
斜視図で、図中1は洋上基地を示す。
該洋上基地1は脚2で海底に固定するものであ
り、下部にポンツーン3を有し、また脚2はこれ
ら基地1及びポンツーン3に対し該脚2の外周へ
のチヤツク機構とこのチヤツク機構を上下動させ
る油圧シリンダとによる昇降装置で昇降自在なも
のとした。
り、下部にポンツーン3を有し、また脚2はこれ
ら基地1及びポンツーン3に対し該脚2の外周へ
のチヤツク機構とこのチヤツク機構を上下動させ
る油圧シリンダとによる昇降装置で昇降自在なも
のとした。
この洋上基地1(ポンツーン3も含めて)の中
央部に、塔体4を昇降自在に吊下げ、その下端に
水中観察室5を設ける。第2図は塔体4の昇降機
構の一例を示すもので、塔体4は鋼管製の円筒で
あり、基地1のトラベラガーダ6を上下に貫通
し、周面長さ方向にラツク7を形成しこれをトラ
ベラガータ6側のピニオン8に係合させた。
央部に、塔体4を昇降自在に吊下げ、その下端に
水中観察室5を設ける。第2図は塔体4の昇降機
構の一例を示すもので、塔体4は鋼管製の円筒で
あり、基地1のトラベラガーダ6を上下に貫通
し、周面長さ方向にラツク7を形成しこれをトラ
ベラガータ6側のピニオン8に係合させた。
また、第3図に示すようにトラベラガータ6に
ガイドローラ9を設け、これを塔体4の周面に転
圧させる。
ガイドローラ9を設け、これを塔体4の周面に転
圧させる。
水中観察室5は球形又は円盤形のものであり、
周面に観察窓10を形成し、また内部に観察フロ
ア11を、及びその下部にバランスウエイト12
を設けている。
周面に観察窓10を形成し、また内部に観察フロ
ア11を、及びその下部にバランスウエイト12
を設けている。
一方、塔体4は内部が中空のもので、ここに昇
降用エレベータ13を配設する。第4図はこの塔
体4内の詳細を示すもので、図中14は塔体4の
内面に沿つて形成したエレベータガイドレール、
15はエレベータガイドローラ、16はエレベー
タ駆動モータで、さらに塔体4内には換気ダクト
17や動力、通信、制御ケーブル18、給排水管
19及び非常梯子20などを配設する。
降用エレベータ13を配設する。第4図はこの塔
体4内の詳細を示すもので、図中14は塔体4の
内面に沿つて形成したエレベータガイドレール、
15はエレベータガイドローラ、16はエレベー
タ駆動モータで、さらに塔体4内には換気ダクト
17や動力、通信、制御ケーブル18、給排水管
19及び非常梯子20などを配設する。
図中21は、塔体4の外周に突設した昇降ガイ
ドを示す。
ドを示す。
また、塔体4の上部と下部の水中観察室5内と
にエレベータドア22,22′を取付けた。
にエレベータドア22,22′を取付けた。
次に、使用法について説明する。基地1自体が
脚2を上昇させた状態で自航又は曳航により自由
に航行でき、そして、任意の場所で脚2を下降さ
せその先端を海底地盤に差入れてから、今度は立
設した脚2に対し基地1自体を上昇させ海面上へ
出たところで止めておく。
脚2を上昇させた状態で自航又は曳航により自由
に航行でき、そして、任意の場所で脚2を下降さ
せその先端を海底地盤に差入れてから、今度は立
設した脚2に対し基地1自体を上昇させ海面上へ
出たところで止めておく。
このように基地1自体を移動可能とすれば、よ
り多数の集客が可能となり、異なつた種類(寒
流、暖流)の生物を自由に観察できる。
り多数の集客が可能となり、異なつた種類(寒
流、暖流)の生物を自由に観察できる。
客は上部のエレベータドア22から昇降用エレ
ベータ13に乗込み、塔体4内を下降して下部の
エレベータドア22′から水中観察室5内へと出
る。
ベータ13に乗込み、塔体4内を下降して下部の
エレベータドア22′から水中観察室5内へと出
る。
そのあと、階段23を降りて観察フロア11へ
と行き観察窓10から海中を観察する。
と行き観察窓10から海中を観察する。
なお、水中観察室5はピニオン8を駆動して塔
体4を昇降させることにより海中で上下動するも
のであり、水中観察室5の位置を海中で順次下降
させていけば、浅い所から深い所へと移りゆく海
中の様子を観察できる。
体4を昇降させることにより海中で上下動するも
のであり、水中観察室5の位置を海中で順次下降
させていけば、浅い所から深い所へと移りゆく海
中の様子を観察できる。
また、他の使用法として客が入る前に塔体4を
下降させて水中観察室5を海底近くに設置してお
き、ここにエレベータ13で乗込むことにしても
よい。
下降させて水中観察室5を海底近くに設置してお
き、ここにエレベータ13で乗込むことにしても
よい。
洋上基地1は、ダイビング基地等や総合マリン
レジヤー基地としての利用も可能である。
レジヤー基地としての利用も可能である。
以上述べたように本発明の海中水族館は、必要
に応じて水中観察室を海中で上下動できるもので
あり、人工が加えられていない最も自然に近い状
態を観察できるものである。
に応じて水中観察室を海中で上下動できるもので
あり、人工が加えられていない最も自然に近い状
態を観察できるものである。
また、波や潮流の影響が比較的少ない海底近く
までも観察でき、従来ない興味深い観察ができ
る。
までも観察でき、従来ない興味深い観察ができ
る。
しかも、海底への固定は洋上基地の脚のみで行
なうので、設置時及びその後も自然を破壊するお
それが少ないものである。
なうので、設置時及びその後も自然を破壊するお
それが少ないものである。
第1図は本発明の海中水族館の1実施例を示す
斜視図、第2図は塔体の昇降機構を示す正面図、
第3図は塔体の縦断正面図、第4図は同上横断平
面図である。 1……洋上基地、2……脚、3……ポンツー
ン、4……塔体、5……水中観察室、6……トラ
ベラガーダ、7……ラツク、8……ピニオン、9
……ガイドローラ、10……観察窓、11……観
察フロア、12……バランスウエイト、13……
昇降用エレベータ、14……エレベータガイドレ
ール、15……エレベータガイドローラ、16…
…エレベータ駆動モータ、17……換気ダクト、
18……動力、通信、制御ケーブル、19……給
排水管、20……非常梯子、21……昇降ガイ
ド、22,22′……エレベータドア、23……
階段。
斜視図、第2図は塔体の昇降機構を示す正面図、
第3図は塔体の縦断正面図、第4図は同上横断平
面図である。 1……洋上基地、2……脚、3……ポンツー
ン、4……塔体、5……水中観察室、6……トラ
ベラガーダ、7……ラツク、8……ピニオン、9
……ガイドローラ、10……観察窓、11……観
察フロア、12……バランスウエイト、13……
昇降用エレベータ、14……エレベータガイドレ
ール、15……エレベータガイドローラ、16…
…エレベータ駆動モータ、17……換気ダクト、
18……動力、通信、制御ケーブル、19……給
排水管、20……非常梯子、21……昇降ガイ
ド、22,22′……エレベータドア、23……
階段。
Claims (1)
- 1 下部にポンツーンを有する洋上基地に脚の外
周へのチヤツク機構とこのチヤツク機構を上下動
させる油圧シリンダとによる昇降装置を設け、該
昇降装置を介して脚を洋上基地に昇降自在に設
け、この脚を海底に立設することで該洋上基地を
海面上に設置し、この洋上基地から水中観察室を
下部に設けた塔体を昇降自在に吊下げ、該塔体内
に水中観察室への昇降用エレベータを配設したこ
とを特徴とする海中水族館。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18958187A JPS6433311A (en) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | Submarine aquarium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18958187A JPS6433311A (en) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | Submarine aquarium |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433311A JPS6433311A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0577806B2 true JPH0577806B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=16243724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18958187A Granted JPS6433311A (en) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | Submarine aquarium |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6433311A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202006020044U1 (de) * | 2006-09-01 | 2007-09-27 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Hochdruckvorrichtung |
| US11504824B2 (en) | 2017-06-05 | 2022-11-22 | Osborn, Llc | Rotary brush and rotary brush wire configurations |
| CN111032286B (zh) | 2017-06-05 | 2022-04-08 | 奥斯本有限责任公司 | 旋转刷 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3976497A (en) * | 1974-06-25 | 1976-08-24 | Dow Corning Corporation | Paint compositions |
| JPS6024742Y2 (ja) * | 1981-05-30 | 1985-07-24 | 株式会社中村鐵工所 | スパツド式水中展望塔 |
-
1987
- 1987-07-28 JP JP18958187A patent/JPS6433311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433311A (en) | 1989-02-03 |
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