JPH057781U - 中掘拡底工法用の掘削ビツト - Google Patents
中掘拡底工法用の掘削ビツトInfo
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- JPH057781U JPH057781U JP5242291U JP5242291U JPH057781U JP H057781 U JPH057781 U JP H057781U JP 5242291 U JP5242291 U JP 5242291U JP 5242291 U JP5242291 U JP 5242291U JP H057781 U JPH057781 U JP H057781U
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ストッパ面部5bを有する本体1と、この本
体1に回動自在に設けられ相対的に所定角度回転される
と前記本体1に係合する可動体2と、この可動体2に開
閉可能に取り付けられ前記可動体2が前記本体1に係合
する前記ストッパ面部5bに当接・支持されて開き状態
に保持される回転翼3とを備えた。 【効果】 可動体2を相対的に回転させるだけで、回転
翼3はストッパ面部5bに必ず位置して当接・支持さ
れ、回転翼3の開いた状態は確実に保持される。したが
って、開いた状態に確実に保持される回転翼3によっ
て、地盤の支持層17を掘削して拡大部を必ずつくるこ
とができる。
体1に回動自在に設けられ相対的に所定角度回転される
と前記本体1に係合する可動体2と、この可動体2に開
閉可能に取り付けられ前記可動体2が前記本体1に係合
する前記ストッパ面部5bに当接・支持されて開き状態
に保持される回転翼3とを備えた。 【効果】 可動体2を相対的に回転させるだけで、回転
翼3はストッパ面部5bに必ず位置して当接・支持さ
れ、回転翼3の開いた状態は確実に保持される。したが
って、開いた状態に確実に保持される回転翼3によっ
て、地盤の支持層17を掘削して拡大部を必ずつくるこ
とができる。
Description
【0001】
本考案は、中空杭を用いる中掘拡底工法の施工に使用される掘削ビットに関す る。
【0002】
従来、中掘拡底工法の施工に使用する掘削ビットは種々開発され、アースオー ガーに適用可能なものとして例えば図10及び図11に示すようなものがある( 実公昭63−6314号公報参照)。
【0003】 図10において縦に細長い略長方形の平板状をなすフレーム101の下端に先 端刃102を下向きに取り付け、前記フレーム101の両側面に回転翼103を 上下方向に回転自在に取り付け、該回転翼103の下縁に沿って掘削刃106を 取り付けている。一方、フレーム101には前記回転翼の上縁を押える少なくと も2種のストッパ107,108を回転翼103の所定回動角度位置に設け、下 位のストッパ108は図11に示すように回転翼103の回動変位に応じて出没 自在としている。また、前記フレーム101にはコンクリート注入用のパイプ1 13及び該パイプ113と接続した注入弁115を付設してあり、オーガースク リュの先端部に取り付け使用する構成とされている。
【0004】 回転翼103を斜め上方に傾斜せしめた状態に固定し掘削を行なうと、小径の 通常の削孔を行なうことができる。次に、大径の拡底部に掘削するには中空杭1 17等を利用して回転翼103を略水平位置にまで回動変位させ固定している。 すなわち、回転翼103を中空杭117によって水平位置まで回動させると、図 11に示すようにストッパ108はコイルバネ111の付勢力によって孔109 から突出する。ストッパ108が突出すると回転翼103の上縁と係合してこれ を水平位置に固定させる。その後、回転翼103を下向き略垂直に垂れる如く回 動変位させると、中空杭を通じて地上に引き上げることができる。それと同時に 引き上げの途中で、パイプ113及び注入弁115を通じてコンクリートを注入 し、もって拡底杭根固めを形成することができる。
【0005】
しかしながら、このような従来の中掘拡底工法用の掘削ビットにあっては、回 転翼103を開放位置(水平位置)に固定するためにストッパ108を孔109 から突出させるようにしているが、この掘削ビットは地盤に形成された杭用の孔 の中に位置しているので、ストッパ108と孔109との間に泥が侵入しやすく なっている。このように、ストッパ108と孔109との間に泥が侵入してしま うと、ストッパ108が孔109の中を摺動しながら突出できなくなり、ひいて は回転翼103が開放位置に固定されなくなって大径の拡底部に掘削することが できなくなる虞があった。
【0006】 本考案は、回転翼103が水平位置に確実に固定されて、大径の拡底部に掘削 することができる中掘拡底工法用の掘削ビットを提供することを目的とする。
【0007】
このような目的を達成するために、本考案にあっては、ストッパ面部を有する 本体と、この本体に回動自在に設けられ相対的に所定角度回転されると前記本体 に係合する可動体と、この可動体に開閉可能に取り付けられ前記可動体が前記本 体に係合すると前記ストッパ面部に当接・支持されて開き状態に保持される回転 翼とを備えた構成とするものである。
【0008】
回転翼を開いて保持するには、この回転翼を押して回動させた後、可動体を本 体に対して相対的に回転させれば、可動体の係合部は本体の側面に当接・係合す るとともに回転翼はストッパ面部に位置して当接・支持され、開いた状態に保持 される。このように、可動体を回転させるだけで、回転翼はストッパ面部に必ず 位置して当接・支持され、前記開いた状態は確実に保持される。
【0009】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。図1ないし図9は本考案に係る中掘 拡底工法用の掘削ビットの一実施例を示す図である。
【0010】 図1(a),(b),(c)および図2に示すように、掘削ビットはオーガー スクリュの先端に取り付けられる本体1と、この本体1の略中央部に相対的に回 動自在に設けられた可動体2と、この可動体2に開閉可能に取り付けられた回転 翼3とから構成されている。
【0011】 まず、本体1は図3(a),(b),(c)に示すようにオーガースクリュの パイプ先端に取り付けられる断面略六角形の取付軸部4と、この取付軸部4の下 端側に固設された略箱形の固定部5と、この固定部5の下端側に固設された回動 用軸部6と、この回動用軸部6の先端側(下端側)に取り付けられた掘削刃部7 とからなっている。取付軸部4内には上端から下端にかけてコンクリート等の注 入路8が形成され、この注入路8は固定部5内にも形成されてこの側端側へ開口 している。この開口部5aには閉止板9が着脱自在に設けられている。略箱形の 固定部5の下面5b(ストッパ面部)は長方形となっており、この下面5bに回 動用軸部6が固設されているので、この回動用軸部6の両側から前記下面5bが 張り出す形となっている。
【0012】 次に、可動体2は図4(a),(b),(c)に示すように全体が略箱形で中 心に回動用軸部6が嵌挿される回動孔10を有し、この可動体2の両側の角部に は固定部5の側面5c,5dのいずれにも当接・係合可能な係合部11が一対と して設けられ、また、この側面には支軸部12が一対として突設され、この支軸 部12の先端は係合部11に一体形成された支持腕部11aによっても支持され ている。
【0013】 次に、回転翼3は図5に示すように、羽根形状をした板材であって、この基端 部には支軸部12に挿通される支持孔3aが形成され、この先端部には拡底部に 掘削するための掘削刃13が形成されている。
【0014】 本体1に可動体2と回転翼3とを組み付けると図1(a),(b),(c)に 示すようになり、図6に示すように回転翼3はカスガイ部材14によって本体1 の上方に向けて仮止めされて閉じた状態(通常の小径の削孔用)に保持されてい るが、中空杭15によって回転翼3が下方に押されると、カスガイ部材14は切 断される。そうすると、この回転翼3は図7(a),(b)に示すように下方に 回動させて水平状態に位置する。本体1が回転されると、図8にも示すように回 動体2は相対的に反対方向に回転され、係合部11は固定部5の側面5cに当接 ・係合する。このとき、回転翼3の上縁はストッパ面部としての下面5bに位置 し、掘削刃13が拡底部に掘削する際に上方に受ける力によって、回転翼3は下 面5bに当接・支持されて開いた状態に保持される(拡底掘削孔用)。
【0015】 次に、中掘拡底工法の施工順次を説明すると、図9(a)に示すように、地盤 の表層16から支持層17までの区間は回転翼3は閉じた状態に保持されている ので、先端地盤を中空杭15と同径に削孔する。図9(b)に示すように、掘削 ビットが支持層17付近に達したら、回転翼3を開いて保持する。回転翼3を開 いて保持するには、前記したようにこの回転翼3を押して回動させた後、可動体 2を本体1に対して相対的に回転させれば、可動体2の係合部11は側面5cに 当接・係合するとともに回転翼3は下面5b部に位置して当接・支持され、開い た状態に保持される。このように、可動体2を回転させるだけで、回転翼3は下 面5b側に必ず位置して当接・支持されるので、前記開いた状態は確実に保持さ れる。したがって、開いた状態に確実に保持される回転翼3によって支持層17 を掘削して拡大部を必ずつくることができる。図9(c)に示すように、拡大状 態を確認した後、支持層17を掘削し根固め材を注入しながら支持層17の砂, 礫と十分混合させ拡大球根を築造する。図9(d)に示すように、回転翼3を閉 じて中空杭15からオーガースクリュを引き上げた後、この中空杭15先端を前 記球根部に圧入し、中空杭15と支持層17との一体化を行う。
【0016】
以上説明したように本考案によれば、可動体が本体に対して相対的回転してこ の本体に係合すると、回転翼がストッパ面部に当接・支持されて開き状態に保持 されるようにしたので、可動体を相対的に回転させるたけで、回転翼はストッパ 面部に必ず位置して当接・支持され、回転翼の開いた状態は確実に保持される。 したがって、開いた状態に確実に保持される回転翼によって、地盤の支持層を掘 削して拡大部を必ずつくることができる。
【図1】(a)本考案に係る中掘拡底工法用の掘削ビッ
トの一実施例を示す正面図 (b)同側面図 (c)同平面図
トの一実施例を示す正面図 (b)同側面図 (c)同平面図
【図2】図1中におけるA−A線断面図
【図3】(a)掘削ビットの本体の正面図 (b)同側面図 (c)同平面図
【図4】(a)掘削ビットの可動体の正面図 (b)同側面図 (c)同平面図
【図5】回転翼の正面図
【図6】図1中におけるB−B線部分断面図
【図7】(a)回転翼を開いた状態の掘削ビットの正面
図 (b)同平面図
図 (b)同平面図
【図8】回転翼を開いた状態の掘削ビットの斜視図
【図9】(a)中掘拡底工法の施工順序説明図 (b)中掘拡底工法の施工順序説明図 (c)中掘拡底工法の施工順序説明図 (d)中掘拡底工法の施工順序説明図
【図10】従来の中掘拡底工法の掘削ビットを示す正面
図
図
【図11】図10中におけるC−C線部分断面図
1…本体、2…可動体、3…回転翼、5b…ストッパ面
部、11…係合部。
部、11…係合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ストッパ面部を有する本体と、この本体
に回動自在に設けられ相対的に所定角度回転されると前
記本体に係合する可動体と、この可動体に開閉可能に取
り付けられ前記可動体が前記本体に係合すると前記スト
ッパ面部に当接・支持されて開き状態に保持される回転
翼とを備えたことを特徴とする中掘拡底工法用の掘削ビ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052422U JPH0743262Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 中掘拡底工法用の掘削ビット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052422U JPH0743262Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 中掘拡底工法用の掘削ビット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057781U true JPH057781U (ja) | 1993-02-02 |
| JPH0743262Y2 JPH0743262Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12914347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991052422U Expired - Lifetime JPH0743262Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 中掘拡底工法用の掘削ビット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743262Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006348564A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Toyo Asano Found Co Ltd | 基礎杭の施工方法及び基礎杭の根固め構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0175194U (ja) * | 1987-11-07 | 1989-05-22 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP1991052422U patent/JPH0743262Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0175194U (ja) * | 1987-11-07 | 1989-05-22 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006348564A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Toyo Asano Found Co Ltd | 基礎杭の施工方法及び基礎杭の根固め構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0743262Y2 (ja) | 1995-10-09 |
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