JPH0577917B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0577917B2 JPH0577917B2 JP61216738A JP21673886A JPH0577917B2 JP H0577917 B2 JPH0577917 B2 JP H0577917B2 JP 61216738 A JP61216738 A JP 61216738A JP 21673886 A JP21673886 A JP 21673886A JP H0577917 B2 JPH0577917 B2 JP H0577917B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber ring
- conductive
- conductive rubber
- heel portion
- blade layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は導電性ゴムリングに関する。さらに詳
しくは、電話ケーブル保護用の地下埋設管の継目
部にシール用として用いられる導電性ゴムリング
に関する。
しくは、電話ケーブル保護用の地下埋設管の継目
部にシール用として用いられる導電性ゴムリング
に関する。
[従来の技術]
電話ケーブル保護用の地下埋設管には内部に通
電ケーブルや光ケーブルが入れられる。それらの
地下埋設管は内部の電話ケーブルに、外部の電界
によつて誘導障害が生ずるのを防止するため、電
気的に連続体となるように構成される。そのため
一般に埋設管の管体には鋳鉄管が用いられ、また
管体と管体の継目部には導電性を有するゴムリン
グが挿入される。
電ケーブルや光ケーブルが入れられる。それらの
地下埋設管は内部の電話ケーブルに、外部の電界
によつて誘導障害が生ずるのを防止するため、電
気的に連続体となるように構成される。そのため
一般に埋設管の管体には鋳鉄管が用いられ、また
管体と管体の継目部には導電性を有するゴムリン
グが挿入される。
従来の地下埋設管の継目部および導電性リング
を第6〜8図に基づき説明する。
を第6〜8図に基づき説明する。
第6〜7図において、1,2は鋳鉄管などの埋
設管、1a,2aはそれぞれの埋設管の継目部で
ある。雌型の継目部1aには雄型の継目部2aが
挿入され、継目部1aの内周と継目部2aの外周
との間には導電性のゴムリング50が挿入されて
いる。なお図中、4は埋設管2が抜け出るのを防
止するためのストツパリング、5は管端末よりの
浸水を防止するのためのシールリングである。
設管、1a,2aはそれぞれの埋設管の継目部で
ある。雌型の継目部1aには雄型の継目部2aが
挿入され、継目部1aの内周と継目部2aの外周
との間には導電性のゴムリング50が挿入されて
いる。なお図中、4は埋設管2が抜け出るのを防
止するためのストツパリング、5は管端末よりの
浸水を防止するのためのシールリングである。
前記ゴムリング50は、第8図に示されている
ように、黄銅板の導電チツプ51がヒール部52
の外周面と内周面とにわたつて多数貼着された構
成となつている。
ように、黄銅板の導電チツプ51がヒール部52
の外周面と内周面とにわたつて多数貼着された構
成となつている。
したがつてこのゴムリング50を第7図に示す
ように、継目部1aと継目部2aとの間に密着さ
せておくときは、管体がシールされるとともに前
記導電チツプ51によつて埋設管1と埋設管2と
の間に通電路が形成されるようになつている。
ように、継目部1aと継目部2aとの間に密着さ
せておくときは、管体がシールされるとともに前
記導電チツプ51によつて埋設管1と埋設管2と
の間に通電路が形成されるようになつている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが従来のゴムリング50であると、導電
チツプ51を多数貼着しなければならないので、
相当手間がかかり製造が煩雑であるという問題が
ある。また導電チツプ51をヒール部52に接着
するばあい、導電チツプ51にプライマー処理を
施すことが好ましいが、5mm角程度の大きさの導
電チツプ51にプライマー処理を施すのはきわめ
て困難であり、接着力の信頼性に劣るという問題
がある。
チツプ51を多数貼着しなければならないので、
相当手間がかかり製造が煩雑であるという問題が
ある。また導電チツプ51をヒール部52に接着
するばあい、導電チツプ51にプライマー処理を
施すことが好ましいが、5mm角程度の大きさの導
電チツプ51にプライマー処理を施すのはきわめ
て困難であり、接着力の信頼性に劣るという問題
がある。
本発明はかかる事情に鑑み、製造がきわめて容
易であり、信頼性の高い導電性ゴムリングを提供
することを目的とする。
易であり、信頼性の高い導電性ゴムリングを提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の導電性ゴムリングは、連続した導電線
が粗く編組されてなるブレード層がその外周面と
内周面とに現われるように設けられたヒール部
と、該ヒール部に一体に連続して形成されるバル
ブ部とから構成されている。
が粗く編組されてなるブレード層がその外周面と
内周面とに現われるように設けられたヒール部
と、該ヒール部に一体に連続して形成されるバル
ブ部とから構成されている。
なお前記ブレード層はヒール部の外周面と内周
面とに現われるように設けるのが好ましい。
面とに現われるように設けるのが好ましい。
[作用]
本発明によると、ブレード層がゴムリングの外
周面と内周面との間で通じているので、それを管
体の継目部に挿入したとき、一方の管体と他方の
管体とを電気的に接続することができる。
周面と内周面との間で通じているので、それを管
体の継目部に挿入したとき、一方の管体と他方の
管体とを電気的に接続することができる。
しかも本発明において、用いられるブレード層
は一体ものであるから、多数の導電チツプを用い
る従来例と比べて貼着などの手間が全面的に省
け、製造工数を著しく削減しうる。
は一体ものであるから、多数の導電チツプを用い
る従来例と比べて貼着などの手間が全面的に省
け、製造工数を著しく削減しうる。
[実施例]
つぎに本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例にかかわる導電性ゴ
ムリングAの斜視図、第2〜3図はそれぞれ導電
性ゴムリングAの外周面および内周面を示す部分
斜視図、第4図は導電性ゴムリングAの製造工程
を示す説明図、第5図は継目部に挿入した状態の
導電性ゴムリングAを示す部分断面図である。
ムリングAの斜視図、第2〜3図はそれぞれ導電
性ゴムリングAの外周面および内周面を示す部分
斜視図、第4図は導電性ゴムリングAの製造工程
を示す説明図、第5図は継目部に挿入した状態の
導電性ゴムリングAを示す部分断面図である。
第1図において、Aは導電性ゴムリングであ
り、ゴムリング3と導電線を編組したブレード層
13とから構成されている。ゴムリング3は、一
般に地下埋設管用の導電性リングがそうであるよ
うに、断面略L字状のヒール部11と断面略円状
のバルブ部12とから構成されている。ブレード
層13は、たとえば黄銅線や眞鍮メツキ線、ステ
ンレス鋼線などで一体に編組されたもので、ゴム
リング3のヒール部11と相似形の断面形状でリ
ング状に形成されている。そして第2〜3図に示
されるように、ゴムリング3の外周面3aおよび
内周面3bに現われるように、ゴムリング3内に
埋込まれてている。
り、ゴムリング3と導電線を編組したブレード層
13とから構成されている。ゴムリング3は、一
般に地下埋設管用の導電性リングがそうであるよ
うに、断面略L字状のヒール部11と断面略円状
のバルブ部12とから構成されている。ブレード
層13は、たとえば黄銅線や眞鍮メツキ線、ステ
ンレス鋼線などで一体に編組されたもので、ゴム
リング3のヒール部11と相似形の断面形状でリ
ング状に形成されている。そして第2〜3図に示
されるように、ゴムリング3の外周面3aおよび
内周面3bに現われるように、ゴムリング3内に
埋込まれてている。
かかる導電性ゴムリングAの製造は、たとえば
第4図に示されるようにして行われる。
第4図に示されるようにして行われる。
まずゴムリング3のヒール部11とバルブ12
とは別々に成形される(工程、)。ここで用
いられる成型方法としてはとくに制限はないが、
たとえば押出し成型や抜き型成型などが用いられ
る。
とは別々に成形される(工程、)。ここで用
いられる成型方法としてはとくに制限はないが、
たとえば押出し成型や抜き型成型などが用いられ
る。
つぎにヒール部11に導電線を適宜の編組機を
用いてブレードする(工程)。そのブレード層
は、埋設管に組み込み継目部で圧縮したときヒー
ル部11とともに撓わんで充分なシール性を発揮
し、かつその際に切断などの事故が生じず、必要
な通電量を確保しうるものであればどのようなも
のでもよいが、たとえば直径が0.3mmの黄銅線な
どを12駒、ピツチ38、1本線または2本線で編組
するものなどが採用される。
用いてブレードする(工程)。そのブレード層
は、埋設管に組み込み継目部で圧縮したときヒー
ル部11とともに撓わんで充分なシール性を発揮
し、かつその際に切断などの事故が生じず、必要
な通電量を確保しうるものであればどのようなも
のでもよいが、たとえば直径が0.3mmの黄銅線な
どを12駒、ピツチ38、1本線または2本線で編組
するものなどが採用される。
つぎにブレード層13が設けられたヒール部1
1とバルブ部12とを同じ金型内に入れ、加硫成
型する(工程)。成型されたゴムリング3はそ
のヒール部11にブレード層13が浮きでる。な
お表面にごく薄いゴム膜が付着することがある
が、それは、軽くペーパ仕上げして取り除くとよ
い。
1とバルブ部12とを同じ金型内に入れ、加硫成
型する(工程)。成型されたゴムリング3はそ
のヒール部11にブレード層13が浮きでる。な
お表面にごく薄いゴム膜が付着することがある
が、それは、軽くペーパ仕上げして取り除くとよ
い。
以上のごとくしてえられた導電性ゴムリングA
はブレード層13の導電線がヒール部11の外周
面と内周面とに浮きでているので、外周面側と内
周面側とは導電性を有している。
はブレード層13の導電線がヒール部11の外周
面と内周面とに浮きでているので、外周面側と内
周面側とは導電性を有している。
第5図には前記導電性ゴムリングAを埋設管
1,2の継目部1a,2aに組み込んだ状態が示
されている。埋設管1,2の管体は鋳鉄管であ
る。ゴムリング3は組み込まれた状態で、継目部
1aの内周面と継目部2aの外周面との間に挟ま
れ、多少偏平に変形するように圧迫される。一方
の継目部1aには突起6が形成されており、それ
がゴムリング3のヒール部11の凹部に嵌り込ん
で、直接ブレード層13に接触している。もちろ
んヒール部11の内周面側のブレード層(図では
陰れている)は継目部2aの外周面に密着させら
れている。したがつて、埋設管1と埋設管2とは
ブレード層13を介して電気的に接続されてい
る。なお図中4は第7図に示したのと同様のスト
ツパーリングであり埋設管2の抜け防止のために
挿入されている。また5はシールリングであり、
管端末よりの浸水を防止しブレード層13が腐蝕
するのを防止するために挿入されている。
1,2の継目部1a,2aに組み込んだ状態が示
されている。埋設管1,2の管体は鋳鉄管であ
る。ゴムリング3は組み込まれた状態で、継目部
1aの内周面と継目部2aの外周面との間に挟ま
れ、多少偏平に変形するように圧迫される。一方
の継目部1aには突起6が形成されており、それ
がゴムリング3のヒール部11の凹部に嵌り込ん
で、直接ブレード層13に接触している。もちろ
んヒール部11の内周面側のブレード層(図では
陰れている)は継目部2aの外周面に密着させら
れている。したがつて、埋設管1と埋設管2とは
ブレード層13を介して電気的に接続されてい
る。なお図中4は第7図に示したのと同様のスト
ツパーリングであり埋設管2の抜け防止のために
挿入されている。また5はシールリングであり、
管端末よりの浸水を防止しブレード層13が腐蝕
するのを防止するために挿入されている。
以上に本発明の導電性ゴムリングAの製法およ
び使用状態を説明したが、本発明の導電性ゴムリ
ングAは従来の導電性ゴムリングと同様に用いる
ことができるものでありながら、製造に当つては
多数の導電チツプを貼着するごとき煩雑な手間を
必要とせず、ブレード層13を一体に成型するだ
けでえられるので製造工数を大幅に削滅すること
ができる。またブレード層13はゴムリング3の
柔軟性を良好に維持することができるので、ゴム
リング3のシール性が阻害されず、しかもゴムリ
ング3自体もブレード層13で補強され強度が向
上されるなどの利点を有する。さらにブレード層
13は、通電路としての断面積を大きくとれるの
で導電率も良好であり、さらに導電チツプのごと
く剥がれるおそれもないので、導電性の信頼度も
高められる。
び使用状態を説明したが、本発明の導電性ゴムリ
ングAは従来の導電性ゴムリングと同様に用いる
ことができるものでありながら、製造に当つては
多数の導電チツプを貼着するごとき煩雑な手間を
必要とせず、ブレード層13を一体に成型するだ
けでえられるので製造工数を大幅に削滅すること
ができる。またブレード層13はゴムリング3の
柔軟性を良好に維持することができるので、ゴム
リング3のシール性が阻害されず、しかもゴムリ
ング3自体もブレード層13で補強され強度が向
上されるなどの利点を有する。さらにブレード層
13は、通電路としての断面積を大きくとれるの
で導電率も良好であり、さらに導電チツプのごと
く剥がれるおそれもないので、導電性の信頼度も
高められる。
[発明の効果]
本発明の導電性ゴムリングは製造が容易であ
り、信頼性が高く、導電率も良好である。
り、信頼性が高く、導電率も良好である。
第1図は本発明の一実施例にかかわる導電性ゴ
ムリングAの斜視図、第2〜3図はそれぞれ導電
性ゴムリングAの外周面および内周面を示す部分
斜視図、第4図は導電性ゴムリングAの製造工程
を示す説明図、第5図は継目部に挿入した状態の
導電性ゴムリングAを示す部分断面図、第6図は
地下埋設管の継目部を示す一部破断正面図、第7
図は従来の導電性ゴムリングを挿入した継目部の
部分拡大断面図、第8図は従来の導電性ゴムリン
グの斜視図である。 (図面の主要符号)、1,2:地下埋設管(鋳
鉄管)、1a,2a:継目部、3:ゴムリング、
11:ヒール部、12:バルブ部、13:ブレー
ド層。
ムリングAの斜視図、第2〜3図はそれぞれ導電
性ゴムリングAの外周面および内周面を示す部分
斜視図、第4図は導電性ゴムリングAの製造工程
を示す説明図、第5図は継目部に挿入した状態の
導電性ゴムリングAを示す部分断面図、第6図は
地下埋設管の継目部を示す一部破断正面図、第7
図は従来の導電性ゴムリングを挿入した継目部の
部分拡大断面図、第8図は従来の導電性ゴムリン
グの斜視図である。 (図面の主要符号)、1,2:地下埋設管(鋳
鉄管)、1a,2a:継目部、3:ゴムリング、
11:ヒール部、12:バルブ部、13:ブレー
ド層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続した導電線が粗く編組されてなるブレー
ド層がその外周面と内周面とに現われるように設
けられたヒール部と、該ヒール部に一体に連続し
て形成されるバルブ部とから構成される導電性ゴ
ムリング。 2 前記導電線が黄銅線である特許請求の範囲第
1項記載の導電性ゴムリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61216738A JPS6372986A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 導電性ゴムリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61216738A JPS6372986A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 導電性ゴムリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372986A JPS6372986A (ja) | 1988-04-02 |
| JPH0577917B2 true JPH0577917B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=16693155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61216738A Granted JPS6372986A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 導電性ゴムリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6372986A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650709Y2 (ja) * | 1989-04-14 | 1994-12-21 | 帝国繊維株式会社 | 通信用回線内蔵型消防用ホースの継手 |
| JP2764320B2 (ja) * | 1989-10-09 | 1998-06-11 | シャープ株式会社 | 色信号抑圧回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0220556Y2 (ja) * | 1985-10-02 | 1990-06-05 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61216738A patent/JPS6372986A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6372986A (ja) | 1988-04-02 |
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