JPH0139987Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0139987Y2 JPH0139987Y2 JP14187284U JP14187284U JPH0139987Y2 JP H0139987 Y2 JPH0139987 Y2 JP H0139987Y2 JP 14187284 U JP14187284 U JP 14187284U JP 14187284 U JP14187284 U JP 14187284U JP H0139987 Y2 JPH0139987 Y2 JP H0139987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- socket
- pressure contact
- conductive
- contact surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は導電性管継手に関する。
従来の技術
内部を電話線等の電線が挿通される管路におい
ては、この内部の電線に有害な誘導電流が発生す
るのを防止するため、鋳鉄管等導電性を有した管
を利用するとともに、管継手部における一方の管
と他方の管との間も互いに導通されていることが
必要である。このため、実願昭59−97835号に示
される従来の技術においては、第5図a,bに示
すように、受口1と挿口2との間で圧縮される環
状のシール材3に、このシール材3のヒール部4
の外面を覆う導電チツプ5を一体に形成したもの
が提案されている。この導電チツプ5は、前記シ
ール材3の圧縮にともなつて受口1の内面と挿口
2の外面とに圧接され、これにより受口挿口間が
導通されるものである。
ては、この内部の電線に有害な誘導電流が発生す
るのを防止するため、鋳鉄管等導電性を有した管
を利用するとともに、管継手部における一方の管
と他方の管との間も互いに導通されていることが
必要である。このため、実願昭59−97835号に示
される従来の技術においては、第5図a,bに示
すように、受口1と挿口2との間で圧縮される環
状のシール材3に、このシール材3のヒール部4
の外面を覆う導電チツプ5を一体に形成したもの
が提案されている。この導電チツプ5は、前記シ
ール材3の圧縮にともなつて受口1の内面と挿口
2の外面とに圧接され、これにより受口挿口間が
導通されるものである。
ところが、このような従来の構成では、管路を
地中に埋設した場合等において受口1内のシール
材3の手前まで浸水した場合に、この浸水により
導電チツプ5が腐食を受けるおそれがあるという
問題点を有している。
地中に埋設した場合等において受口1内のシール
材3の手前まで浸水した場合に、この浸水により
導電チツプ5が腐食を受けるおそれがあるという
問題点を有している。
考案が解決しようとする問題点
そこで本考案は、浸水による導電チツプの腐食
を防止しようとするものである。
を防止しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は、導電性を有した管の一端側に受口を
形成するとともに、導電性を有した他の管の他端
側に前記受口に挿入される挿口を形成し、 前記受口の内面に環状のシール材圧接面を形成
し、 前記シール材圧接面と挿口外面との間に環状の
第1のシール材を圧嵌するとともに、この第1の
シール材のヒール部の外面を覆つて前記シール材
圧接面と挿口外面との間を導通させる周方向複数
の導電チツプを前記第1のシール材と一体に形成
し、 前記第1のシール材よりも受口開口端側におけ
るシール材圧接面と挿口外面との間に環状の第2
のシール材を圧嵌したものである。
形成するとともに、導電性を有した他の管の他端
側に前記受口に挿入される挿口を形成し、 前記受口の内面に環状のシール材圧接面を形成
し、 前記シール材圧接面と挿口外面との間に環状の
第1のシール材を圧嵌するとともに、この第1の
シール材のヒール部の外面を覆つて前記シール材
圧接面と挿口外面との間を導通させる周方向複数
の導電チツプを前記第1のシール材と一体に形成
し、 前記第1のシール材よりも受口開口端側におけ
るシール材圧接面と挿口外面との間に環状の第2
のシール材を圧嵌したものである。
作 用
上記構成によると、第2のシール材により、管
外から第1のシール材に向かう浸水を阻止するこ
とができるため、この浸水が導電チツプに接触す
るのを防止でき、このため導電チツプの腐食防止
を図ることが可能となる。
外から第1のシール材に向かう浸水を阻止するこ
とができるため、この浸水が導電チツプに接触す
るのを防止でき、このため導電チツプの腐食防止
を図ることが可能となる。
実施例
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明
する。第1図において、11は導電性を有した管
の一端側に形成された受口、12は前記管に接続
される導電性を有した他の管の他端側に形成され
た挿口で、これら管はダクタイル鋳鉄を用いた遠
心鋳造等により製造されている。受口11の内面
には、開口端から順に、内フランジ13と、環状
突起14を有した管軸方向のシール材圧接面15
とが形成されている。
する。第1図において、11は導電性を有した管
の一端側に形成された受口、12は前記管に接続
される導電性を有した他の管の他端側に形成され
た挿口で、これら管はダクタイル鋳鉄を用いた遠
心鋳造等により製造されている。受口11の内面
には、開口端から順に、内フランジ13と、環状
突起14を有した管軸方向のシール材圧接面15
とが形成されている。
シール材圧接面15と挿口外面16との間に
は、環状突起14に係合する環状の第1のシール
材17と、この第1のシール材17よりも受口開
口端側に位置する環状の第2のシール材18とが
圧嵌されている。第2図a,bに示すように、第
1のシール材17は、環状突起14に係合してシ
ール材17を位置決めするため硬質ゴムにて成形
されたヒール部19と、圧縮変形を受けてシール
機能を発揮するため軟質ゴムにて成形されたバル
ブ部20とが一体に形成された構成となつてい
る。ヒール部19の周方向複数位置には、このヒ
ール部19の外面を覆つてシール材圧接面15と
挿口外面16とに接触する銅製の導電チツプ21
が一体に形成されている。
は、環状突起14に係合する環状の第1のシール
材17と、この第1のシール材17よりも受口開
口端側に位置する環状の第2のシール材18とが
圧嵌されている。第2図a,bに示すように、第
1のシール材17は、環状突起14に係合してシ
ール材17を位置決めするため硬質ゴムにて成形
されたヒール部19と、圧縮変形を受けてシール
機能を発揮するため軟質ゴムにて成形されたバル
ブ部20とが一体に形成された構成となつてい
る。ヒール部19の周方向複数位置には、このヒ
ール部19の外面を覆つてシール材圧接面15と
挿口外面16とに接触する銅製の導電チツプ21
が一体に形成されている。
第2のシール材18は、第1のシール材17と
内フランジ13との間に配置されている。この第
2のシール材18は、第1のシール材17のバル
ブ部20と同程度の硬度のゴムにて成形され、第
3図に示すように、内フランジ13と第1のシー
ル材17とで挾まれるヒール部22と、管半径方
向のひれ部23とを有している。ひれ部23は薄
肉に形成されており、このため挿口12の受口1
1内への挿入により管軸方向へ変形され、この変
形にもとずく弾性力により挿口外面16に密着し
て、所期のシール機能を発揮するように構成され
ている。また、薄肉であることから、挿口12の
挿入時の抵抗を小さくでき、しかも挿口12の寸
法公差の吸収も容易に行なえるようになつてい
る。
内フランジ13との間に配置されている。この第
2のシール材18は、第1のシール材17のバル
ブ部20と同程度の硬度のゴムにて成形され、第
3図に示すように、内フランジ13と第1のシー
ル材17とで挾まれるヒール部22と、管半径方
向のひれ部23とを有している。ひれ部23は薄
肉に形成されており、このため挿口12の受口1
1内への挿入により管軸方向へ変形され、この変
形にもとずく弾性力により挿口外面16に密着し
て、所期のシール機能を発揮するように構成され
ている。また、薄肉であることから、挿口12の
挿入時の抵抗を小さくでき、しかも挿口12の寸
法公差の吸収も容易に行なえるようになつてい
る。
なお、上記においては、第1のシール材17と
第2のシール材18とが別体であるものを示した
が、両シール材17,18を接着剤等で貼り合わ
せて一体化した構成としてもよい。
第2のシール材18とが別体であるものを示した
が、両シール材17,18を接着剤等で貼り合わ
せて一体化した構成としてもよい。
このような構成において、継手部の接合に際し
ては、受口11内に第1および第2のシール材1
7,18を預けた状態で挿口12を挿入するだけ
でよく、簡単に作業できる。
ては、受口11内に第1および第2のシール材1
7,18を預けた状態で挿口12を挿入するだけ
でよく、簡単に作業できる。
挿口12の挿入により、シール材圧接面15と
挿口外面16との間で第1のシール材17が圧縮
され、継手部がシールされる。また、これととも
に導電チツプ21がシール材圧接面15と挿口外
面16とに圧接され、これにより受口挿口間が導
通される。なお、チツプ21が当接する部分は、
導通のため無塗装状態あるいは導電性塗料を塗装
した状態としておく必要がある。
挿口外面16との間で第1のシール材17が圧縮
され、継手部がシールされる。また、これととも
に導電チツプ21がシール材圧接面15と挿口外
面16とに圧接され、これにより受口挿口間が導
通される。なお、チツプ21が当接する部分は、
導通のため無塗装状態あるいは導電性塗料を塗装
した状態としておく必要がある。
挿口12を挿入すると、第2のシール材18も
また圧縮され、第1のシール材17よりも受口開
口端側における受口挿口間がシールされる。これ
により、管外から第1のシール材17に向かう浸
水を阻止でき、導電チツプ21の腐食防止を図る
ことができる。
また圧縮され、第1のシール材17よりも受口開
口端側における受口挿口間がシールされる。これ
により、管外から第1のシール材17に向かう浸
水を阻止でき、導電チツプ21の腐食防止を図る
ことができる。
第4図a,bは本考案の他の実施例を示すもの
である。すなわち、上述の第1図および第3図に
示すものにおいては、第2のシール材18は、シ
ール材圧接面15と挿口外面16との間のみなら
ず内フランジ13の内面と挿口外面16との間に
も圧嵌されているが、本例における第2のシール
材18は、シール材圧接面15と挿口外面16と
の間のみに圧嵌された構成となつている。このよ
うにすると、第1図および第3図に示すものに比
べひれ部23が短くなる欠点はあるが、シール材
18の断面形状を単純化できる利点がある。
である。すなわち、上述の第1図および第3図に
示すものにおいては、第2のシール材18は、シ
ール材圧接面15と挿口外面16との間のみなら
ず内フランジ13の内面と挿口外面16との間に
も圧嵌されているが、本例における第2のシール
材18は、シール材圧接面15と挿口外面16と
の間のみに圧嵌された構成となつている。このよ
うにすると、第1図および第3図に示すものに比
べひれ部23が短くなる欠点はあるが、シール材
18の断面形状を単純化できる利点がある。
考案の効果
以上述べたように本考案によると、第2のシー
ル材の作用により管外から第1のシール材に向か
う浸水を阻止することができるため、この浸水が
導電チツプに接触するのを防止でき、このため導
電チツプの腐食防止を図ることができる。
ル材の作用により管外から第1のシール材に向か
う浸水を阻止することができるため、この浸水が
導電チツプに接触するのを防止でき、このため導
電チツプの腐食防止を図ることができる。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図
a,bは第1のシール材の詳細図、第3図は第2
のシール材の詳細図、第4図a,bは本考案の他
の実施例の断面図、第5図a,bは従来例の断面
図である。 11……受口、12……挿口、15……シール
材圧接面、16……挿口外面、17……第1のシ
ール材、18……第2のシール材、21……導電
チツプ、22……ヒール部、23……ひれ部。
a,bは第1のシール材の詳細図、第3図は第2
のシール材の詳細図、第4図a,bは本考案の他
の実施例の断面図、第5図a,bは従来例の断面
図である。 11……受口、12……挿口、15……シール
材圧接面、16……挿口外面、17……第1のシ
ール材、18……第2のシール材、21……導電
チツプ、22……ヒール部、23……ひれ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 導電性を有した管の一端側に受口を形成すると
ともに、導電性を有した他の管の他端側に前記受
口に挿入される挿口を形成し、 前記受口の内面に環状のシール材圧接面を形成
し、 前記シール材圧接面と挿口外面との間に環状の
第1のシール材を圧嵌するとともに、この第1の
シール材のヒール部の外面を覆つて前記シール材
圧接面と挿口外面との間を導通させる周方向複数
の導電チツプを前記第1のシール材と一体に形成
し、 前記第1のシール材よりも受口開口端側におけ
るシール材圧接面と挿口外面との間に環状の第2
のシール材を圧嵌し、 たことを特徴とする導電性管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14187284U JPH0139987Y2 (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14187284U JPH0139987Y2 (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155584U JPS6155584U (ja) | 1986-04-14 |
| JPH0139987Y2 true JPH0139987Y2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=30700211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14187284U Expired JPH0139987Y2 (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0139987Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP14187284U patent/JPH0139987Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6155584U (ja) | 1986-04-14 |
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