JPH0577981B2 - - Google Patents
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- JPH0577981B2 JPH0577981B2 JP58009599A JP959983A JPH0577981B2 JP H0577981 B2 JPH0577981 B2 JP H0577981B2 JP 58009599 A JP58009599 A JP 58009599A JP 959983 A JP959983 A JP 959983A JP H0577981 B2 JPH0577981 B2 JP H0577981B2
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- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/025—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a carousel or turntable for reaction cells or cuvettes
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- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N2035/00346—Heating or cooling arrangements
- G01N2035/00356—Holding samples at elevated temperature (incubation)
- G01N2035/00386—Holding samples at elevated temperature (incubation) using fluid heat transfer medium
- G01N2035/00396—Holding samples at elevated temperature (incubation) using fluid heat transfer medium where the fluid is a liquid
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- G01N2035/00564—Handling or washing solid phase elements, e.g. beads
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- G01N2035/0441—Rotary sample carriers, i.e. carousels for samples
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- G01N2035/046—General conveyor features
- G01N2035/0465—Loading or unloading the conveyor
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- Pathology (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は免疫学的自動分析方法に関するもので
ある。
ある。
近年、医療の進歩に伴ない極微量の生体成分の
分析が可能となり、各種疾患の早期診断等に役立
つている。例えば、α−フエトプロテイン、癌胎
児性抗原等で代表される悪性腫瘍、インシユリ
ン、サイロキシン等で代表されるホルモンの異常
分泌疾患、免疫グロブリン等で代表される免疫疾
患等の難病とされていた各種疾患の診断が早期に
できるだけでなく、それら疾患の治療後のモニ
タ、あるいは最近では薬物等の低分子のハプテン
(不完全抗原)も測定可能となり薬物の投与計画
作成にも役立つている。
分析が可能となり、各種疾患の早期診断等に役立
つている。例えば、α−フエトプロテイン、癌胎
児性抗原等で代表される悪性腫瘍、インシユリ
ン、サイロキシン等で代表されるホルモンの異常
分泌疾患、免疫グロブリン等で代表される免疫疾
患等の難病とされていた各種疾患の診断が早期に
できるだけでなく、それら疾患の治療後のモニ
タ、あるいは最近では薬物等の低分子のハプテン
(不完全抗原)も測定可能となり薬物の投与計画
作成にも役立つている。
これらの生体成分の多くは抗原抗体反応を利用
した免疫化学的な方法で分析され、このような免
疫化学的反応を利用した分析方法として、従来
種々の方法が提案されている。例えば、抗原抗体
反応の結果生じる抗原抗体複合物の凝集塊等の有
無を、凝集法、沈降法、比濁法等によつて検出し
て所望の生体成分を分析する方法がある。しか
し、これらの分析方法は多量の抗原抗体複合物を
必要とし、感度的に劣るため、専ら定性分析ある
いは半定量分析に採用されている。また、このよ
うな分析方法の欠点を補うために、抗体または抗
原を炭素粒子や合成樹脂等の微粒子に結合させて
被検物質との抗原抗体反応を行なわせて凝集法あ
るいは比濁法により被検物質を分析する方法や、
抗体または抗原に放射性同位元素、螢光性物質、
発光性物質あるいは酵素等の検知感度の高いマー
カを標識した標識抗体または標識抗原を用いて抗
原抗体複合物を高感度で検出して被検物質を分析
する方法も提案されている。しかし、前者の微粒
子を用いる方法は後者のマーカを用いる方法に比
べ感度的に劣るため、最近では後者の検知感度の
高いマーカを用いる分析方法が主流になつてい
る。
した免疫化学的な方法で分析され、このような免
疫化学的反応を利用した分析方法として、従来
種々の方法が提案されている。例えば、抗原抗体
反応の結果生じる抗原抗体複合物の凝集塊等の有
無を、凝集法、沈降法、比濁法等によつて検出し
て所望の生体成分を分析する方法がある。しか
し、これらの分析方法は多量の抗原抗体複合物を
必要とし、感度的に劣るため、専ら定性分析ある
いは半定量分析に採用されている。また、このよ
うな分析方法の欠点を補うために、抗体または抗
原を炭素粒子や合成樹脂等の微粒子に結合させて
被検物質との抗原抗体反応を行なわせて凝集法あ
るいは比濁法により被検物質を分析する方法や、
抗体または抗原に放射性同位元素、螢光性物質、
発光性物質あるいは酵素等の検知感度の高いマー
カを標識した標識抗体または標識抗原を用いて抗
原抗体複合物を高感度で検出して被検物質を分析
する方法も提案されている。しかし、前者の微粒
子を用いる方法は後者のマーカを用いる方法に比
べ感度的に劣るため、最近では後者の検知感度の
高いマーカを用いる分析方法が主流になつてい
る。
このようなマーカを用いる分析方法としては、
マーカとして放射性同位元素を用いる放射性免疫
分析法、螢光性物質を用いる螢光免疫分析法、酵
素を用いる酵素免疫分析法等が知られているが、
なかでも酵素免疫分析法は特殊な設備や測定技術
を必要とせず、一般に普及している比色計を用い
て容易に行なうことができるので、最近特に注目
を集めている。この酵素免疫分析法は、免疫化学
的反応の有無により標識されている酵素の活性の
変化量を直接求めて被検物質を定量するホモジニ
アス(Homogeneous)酵素免疫分析法と、不溶
性の担体、例えばプラスチツク等の合成樹脂やガ
ラスビーズを用い、抗原または抗体と反応した酵
素標識抗体または酵素標識抗原と未反応のそれと
を洗浄操作によりB・F分離し、このB・F分離
後の標識酵素の活性量を求めて被検物質を定量す
るヘテロジニアス(Heterogeneous)酵素免疫分
析法との2つの方法に分類される。しかし、前者
のホモジニアス酵素免疫分析法は、単純な操作で
行なうことができるが、薬物等の低分子のハプテ
ンしか分析できず、高分子である生体成分の分析
ができない欠点がある。これに対し、後者のヘテ
ロジニアス酵素免疫分析法はB・F分離を行なう
ための洗浄操作を必要とするが、被検物質が低分
子であつても高分子であつても適正に分析でき、
その分析対象が極めて広範囲であるところから一
般化されつつある。
マーカとして放射性同位元素を用いる放射性免疫
分析法、螢光性物質を用いる螢光免疫分析法、酵
素を用いる酵素免疫分析法等が知られているが、
なかでも酵素免疫分析法は特殊な設備や測定技術
を必要とせず、一般に普及している比色計を用い
て容易に行なうことができるので、最近特に注目
を集めている。この酵素免疫分析法は、免疫化学
的反応の有無により標識されている酵素の活性の
変化量を直接求めて被検物質を定量するホモジニ
アス(Homogeneous)酵素免疫分析法と、不溶
性の担体、例えばプラスチツク等の合成樹脂やガ
ラスビーズを用い、抗原または抗体と反応した酵
素標識抗体または酵素標識抗原と未反応のそれと
を洗浄操作によりB・F分離し、このB・F分離
後の標識酵素の活性量を求めて被検物質を定量す
るヘテロジニアス(Heterogeneous)酵素免疫分
析法との2つの方法に分類される。しかし、前者
のホモジニアス酵素免疫分析法は、単純な操作で
行なうことができるが、薬物等の低分子のハプテ
ンしか分析できず、高分子である生体成分の分析
ができない欠点がある。これに対し、後者のヘテ
ロジニアス酵素免疫分析法はB・F分離を行なう
ための洗浄操作を必要とするが、被検物質が低分
子であつても高分子であつても適正に分析でき、
その分析対象が極めて広範囲であるところから一
般化されつつある。
かかるヘテロジニアス酵素免疫分析法として
は、競合法、サンドイツチ法等が知られている。
競合法は、第1図に示すように、不溶性の担体1
にサンプル中の被検物質と抗原抗体反応を起す抗
体または抗原を予め固定化し、この担体1とサン
プルおよびその被検物質2と同一物質に酵素標識
した標識試薬3との抗原抗体反応を行なわせ、そ
の後洗浄を行なつて抗原抗体反応により担体1に
競合して結合した被検物質2および標識試薬3
と、結合していないそれらとをB・F分離してか
ら、標識試薬3中の標識酵素と反応する発色試薬
を加えて反応させた後その反応液を比色測定して
標識酵素の酵素活性を求めて被検物質2を定量す
るものである。また、サンドイツチ法は、第2図
に示すように、競合法と同様にサンプル中の被検
物質と抗原抗体反応を起す抗体または抗原を予め
固定化した不溶性の担体5を用い、先ずこの担体
5とサンプルとの抗原抗体反応を行なわせてサン
プル中の被検物質6を担体5に結合させ、次に洗
浄を行なつてB・F分離した後、その担体5に被
検物質6と抗原抗体反応を起す物質を酵素で標識
した標識試薬7を作用させて抗原抗体反応を行な
わせ、その後再び洗浄を行なつてB・F分離して
から標識試薬7中の標識酵素と反応する発色試薬
を加えて反応させた後、その反応液を比色測定し
て標識酵素の酵素活性を求めて被検物質6を定量
するものである。
は、競合法、サンドイツチ法等が知られている。
競合法は、第1図に示すように、不溶性の担体1
にサンプル中の被検物質と抗原抗体反応を起す抗
体または抗原を予め固定化し、この担体1とサン
プルおよびその被検物質2と同一物質に酵素標識
した標識試薬3との抗原抗体反応を行なわせ、そ
の後洗浄を行なつて抗原抗体反応により担体1に
競合して結合した被検物質2および標識試薬3
と、結合していないそれらとをB・F分離してか
ら、標識試薬3中の標識酵素と反応する発色試薬
を加えて反応させた後その反応液を比色測定して
標識酵素の酵素活性を求めて被検物質2を定量す
るものである。また、サンドイツチ法は、第2図
に示すように、競合法と同様にサンプル中の被検
物質と抗原抗体反応を起す抗体または抗原を予め
固定化した不溶性の担体5を用い、先ずこの担体
5とサンプルとの抗原抗体反応を行なわせてサン
プル中の被検物質6を担体5に結合させ、次に洗
浄を行なつてB・F分離した後、その担体5に被
検物質6と抗原抗体反応を起す物質を酵素で標識
した標識試薬7を作用させて抗原抗体反応を行な
わせ、その後再び洗浄を行なつてB・F分離して
から標識試薬7中の標識酵素と反応する発色試薬
を加えて反応させた後、その反応液を比色測定し
て標識酵素の酵素活性を求めて被検物質6を定量
するものである。
上述したようにヘテロジニアス酵素免疫分析法
においては、1つの被検物質の分析中に競合法に
おいては1回、サンドイツチ法においては2回の
B・F分離が必要となり、また抗原抗体反応を行
なわせる反応容器を繰返し使用する場合には、あ
るサンプルの分析終了後次のサンプルの分析開始
に先立つて反応容器を洗浄する工程が加算される
ことになる。このように、1つの被検物質の分析
にB・F分離を含む少なく共2回の洗浄工程を必
要とする酵素免疫分析法を自動化するにあたつて
は、各洗浄工程毎に専用の洗浄装置を配置するこ
とも考えられるが、このようにすると装置が大形
かつ複雑、高価になる不具合がある。このような
不具合は、マーカを用いる上述した放射免疫分析
法、螢光免疫分析法等を自動化する場合でも同様
に生じるものである。
においては、1つの被検物質の分析中に競合法に
おいては1回、サンドイツチ法においては2回の
B・F分離が必要となり、また抗原抗体反応を行
なわせる反応容器を繰返し使用する場合には、あ
るサンプルの分析終了後次のサンプルの分析開始
に先立つて反応容器を洗浄する工程が加算される
ことになる。このように、1つの被検物質の分析
にB・F分離を含む少なく共2回の洗浄工程を必
要とする酵素免疫分析法を自動化するにあたつて
は、各洗浄工程毎に専用の洗浄装置を配置するこ
とも考えられるが、このようにすると装置が大形
かつ複雑、高価になる不具合がある。このような
不具合は、マーカを用いる上述した放射免疫分析
法、螢光免疫分析法等を自動化する場合でも同様
に生じるものである。
本発明者等は上述した不具合を解決し、小形
で、構成が簡単でかつ安価な分析装置によつて実
施できる免疫学的自動分析方法として、所定の抗
体または抗原を固定化した担体と、所定の抗体ま
たは抗原を所定の物質で標識した標識試薬とを用
い、反応容器内で抗原抗体反応を行なわせてサン
プル中の被検物質を免疫学的に自動的に分析する
にあたり、 前記反応容器を、該反応容器に収容したサンプ
ル中の被検物質の分析中に、エンドレス状に構成
した反応ライン中に設けた洗浄装置に循環搬送し
て、前記担体に結合した抗体または抗原と、担体
に結合していない抗体または抗原とを分離する
B・F分離を含む洗浄を少く共2回行なう自動分
析方法を提案している。また、このような自動分
析方法を実施する装置として、ターンテーブル上
に多数の反応容器を円周状に設け、各サンプルに
ついてターンテーブルが3回または4回回転する
ことによつて分析を行なうようにしたものも提案
している。このような自動分析装置においては、
ターンテーブルが一周して総ての反応容器にサン
プルを分注した後、ターンテーブルがさらに2回
または3回回転するまでは次のサンプルの分注を
行なうことができず、サンプル分注が不規則とな
り、サンプル分注器の駆動タイミング制御が面倒
となるだけでなくIDの制御、分析結果の処理な
ども面倒となる欠点がある。また、このようにサ
ンプル分注が連続して行なうことができないと、
サンプル処理能率が低下する欠点もある。
で、構成が簡単でかつ安価な分析装置によつて実
施できる免疫学的自動分析方法として、所定の抗
体または抗原を固定化した担体と、所定の抗体ま
たは抗原を所定の物質で標識した標識試薬とを用
い、反応容器内で抗原抗体反応を行なわせてサン
プル中の被検物質を免疫学的に自動的に分析する
にあたり、 前記反応容器を、該反応容器に収容したサンプ
ル中の被検物質の分析中に、エンドレス状に構成
した反応ライン中に設けた洗浄装置に循環搬送し
て、前記担体に結合した抗体または抗原と、担体
に結合していない抗体または抗原とを分離する
B・F分離を含む洗浄を少く共2回行なう自動分
析方法を提案している。また、このような自動分
析方法を実施する装置として、ターンテーブル上
に多数の反応容器を円周状に設け、各サンプルに
ついてターンテーブルが3回または4回回転する
ことによつて分析を行なうようにしたものも提案
している。このような自動分析装置においては、
ターンテーブルが一周して総ての反応容器にサン
プルを分注した後、ターンテーブルがさらに2回
または3回回転するまでは次のサンプルの分注を
行なうことができず、サンプル分注が不規則とな
り、サンプル分注器の駆動タイミング制御が面倒
となるだけでなくIDの制御、分析結果の処理な
ども面倒となる欠点がある。また、このようにサ
ンプル分注が連続して行なうことができないと、
サンプル処理能率が低下する欠点もある。
本発明の目的はこのような欠点を除去し、各サ
ンプルの分析中に反応容器を複数回循環搬送させ
て分析を完了し、しかもこの循環搬送中にも複数
の反応容器に対するサンプル分注を連続的に行う
ことができるようにした免疫学的自動分析方法を
提供しようとするものである。
ンプルの分析中に反応容器を複数回循環搬送させ
て分析を完了し、しかもこの循環搬送中にも複数
の反応容器に対するサンプル分注を連続的に行う
ことができるようにした免疫学的自動分析方法を
提供しようとするものである。
本発明の免疫学的自動分析方法は、所定の抗体
または抗原を固相化した固相化試薬に対して、分
析すべきサンプルと所定の抗体または抗原を所定
の物質で標識した標識試薬とを反応容器内で反応
させて抗原抗体反応を行わせた後、固相化試薬に
結合しなかつた物質を除去するB・F分離のため
の洗浄を行つて、サンプル中の被検物質を免疫学
的に自動的に分析するにあたり、複数の前記反応
容器をエンドレス状に構成した反応ラインに沿つ
て複数回搬送するとともに、予め決められた複数
個の反応容器毎にサンプルを分注することにより
複数回循環搬送して初めて全ての反応容器にサン
プルの分注を完了させ、前記サンプルの分注を終
えた反応容器に対する標識試薬の分注および/ま
たはB・F分離のための洗浄を、前記循環搬送中
で且つ前記サンプルの分注とは異なる周回中に行
うことを特徴とするものである。
または抗原を固相化した固相化試薬に対して、分
析すべきサンプルと所定の抗体または抗原を所定
の物質で標識した標識試薬とを反応容器内で反応
させて抗原抗体反応を行わせた後、固相化試薬に
結合しなかつた物質を除去するB・F分離のため
の洗浄を行つて、サンプル中の被検物質を免疫学
的に自動的に分析するにあたり、複数の前記反応
容器をエンドレス状に構成した反応ラインに沿つ
て複数回搬送するとともに、予め決められた複数
個の反応容器毎にサンプルを分注することにより
複数回循環搬送して初めて全ての反応容器にサン
プルの分注を完了させ、前記サンプルの分注を終
えた反応容器に対する標識試薬の分注および/ま
たはB・F分離のための洗浄を、前記循環搬送中
で且つ前記サンプルの分注とは異なる周回中に行
うことを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第3図は本発明の方法を実施する酵素免疫自動
分析装置の一例の構成を示す線図であり、第2図
に示したサンドイツチ法を採用するものである。
本例では、反応容器として第4図に明瞭に示すよ
うに大口部11aおよび小口部11bを有するU
字管11を25個用い、これらを反応管デイスク1
2の同一円周上に等間隔に保持する。反応管デイ
スク12はU字管11を恒温槽10(第4図)に
浸しながら矢印で示す方向に所定のピツチ(例え
ば15秒)で間欠的に回動させる。この反応管デイ
スク12の間欠的回動によるU字管11の停止位
置を符号S1〜S25で示す。本例では停止位置S4に
あるU字管11に、サンプル分注装置13により
サンプラ14の所定のサンプル吸引位置にあるサ
ンプルカツプ15からサンプルを選択的に分注す
る。なお、サンプラ14としては任意の形式のも
のを用いることができるが、本例では各々が10個
のサンプルカツプを保持する多数のラツク14a
を並べて保持し、左側の列のラツクは第3図にお
いて下方へ順次移動させてサンプル分注位置へ搬
送し、分注を終つたサンプルカツプを保持する右
側の列のラツクは上方へ移動させる。サンプル分
注位置にあるラツクは反応管デイスク12の回動
と同期して矢印Sの方向へ間欠的に移動させる。
このラツクに保持した総てのサンプルの分注が終
了したらこのラツクは右側のラツク列の下側に送
られ、左側の列の一番下側にあるラツクが次にサ
ンプル分注位置に送られる。このようにして順次
のサンプルを所定のピツチで連続的にサンプル分
注位置に送ることができる。
分析装置の一例の構成を示す線図であり、第2図
に示したサンドイツチ法を採用するものである。
本例では、反応容器として第4図に明瞭に示すよ
うに大口部11aおよび小口部11bを有するU
字管11を25個用い、これらを反応管デイスク1
2の同一円周上に等間隔に保持する。反応管デイ
スク12はU字管11を恒温槽10(第4図)に
浸しながら矢印で示す方向に所定のピツチ(例え
ば15秒)で間欠的に回動させる。この反応管デイ
スク12の間欠的回動によるU字管11の停止位
置を符号S1〜S25で示す。本例では停止位置S4に
あるU字管11に、サンプル分注装置13により
サンプラ14の所定のサンプル吸引位置にあるサ
ンプルカツプ15からサンプルを選択的に分注す
る。なお、サンプラ14としては任意の形式のも
のを用いることができるが、本例では各々が10個
のサンプルカツプを保持する多数のラツク14a
を並べて保持し、左側の列のラツクは第3図にお
いて下方へ順次移動させてサンプル分注位置へ搬
送し、分注を終つたサンプルカツプを保持する右
側の列のラツクは上方へ移動させる。サンプル分
注位置にあるラツクは反応管デイスク12の回動
と同期して矢印Sの方向へ間欠的に移動させる。
このラツクに保持した総てのサンプルの分注が終
了したらこのラツクは右側のラツク列の下側に送
られ、左側の列の一番下側にあるラツクが次にサ
ンプル分注位置に送られる。このようにして順次
のサンプルを所定のピツチで連続的にサンプル分
注位置に送ることができる。
反応管デイスク12の停止位置S1にあるU字管
11には第1試薬分注装置16により第1試薬1
7を選択的に分注する。この第1試薬としては緩
衝液を用いる。停止位置S3にあるU字管11には
第2試薬分注装置18によりサンプル中の被検物
質に応じた酵素標識試薬19を選択的に分注す
る。また、停止位置S2のU字管11には第3試薬
分注装置20により発色試薬21を選択的に分注
する。更に、停止位置S1にあるU字管11にはそ
の大口部11aから担体投入装置22により、そ
こに多数収容されているプラスチツク等の合成樹
脂やガラスビーズ等の不溶性の担体23を1個選
択的に投入する。なお、担体23はU字管11の
大口部11aから容易に出し入れでき、かつ小口
部11bには入いらない大きさとし、その表面に
は上述したようにサンプル中の被検物質と抗原抗
体反応を起す抗体または抗原を予じめ固定化して
おく。また、停止位置S20にあるU字管11から
は、これに収容されている反応液を比色装置24
に選択的に吸引し、停止位置S23にあるU字管1
1からは、これに収容されている担体23を担体
排出装置25により選択的に取出して排出する。
更にまた、停止位置S25にあるU字管11には洗
浄装置26により、イオン交換水、免疫分析用緩
衝液、生理食塩水などの洗浄液を選択的に注入排
出してB・F分離やU字管11の洗浄を行なう。
11には第1試薬分注装置16により第1試薬1
7を選択的に分注する。この第1試薬としては緩
衝液を用いる。停止位置S3にあるU字管11には
第2試薬分注装置18によりサンプル中の被検物
質に応じた酵素標識試薬19を選択的に分注す
る。また、停止位置S2のU字管11には第3試薬
分注装置20により発色試薬21を選択的に分注
する。更に、停止位置S1にあるU字管11にはそ
の大口部11aから担体投入装置22により、そ
こに多数収容されているプラスチツク等の合成樹
脂やガラスビーズ等の不溶性の担体23を1個選
択的に投入する。なお、担体23はU字管11の
大口部11aから容易に出し入れでき、かつ小口
部11bには入いらない大きさとし、その表面に
は上述したようにサンプル中の被検物質と抗原抗
体反応を起す抗体または抗原を予じめ固定化して
おく。また、停止位置S20にあるU字管11から
は、これに収容されている反応液を比色装置24
に選択的に吸引し、停止位置S23にあるU字管1
1からは、これに収容されている担体23を担体
排出装置25により選択的に取出して排出する。
更にまた、停止位置S25にあるU字管11には洗
浄装置26により、イオン交換水、免疫分析用緩
衝液、生理食塩水などの洗浄液を選択的に注入排
出してB・F分離やU字管11の洗浄を行なう。
次に、第3図に示す酵素免疫学的自動分析装置
の動作を第4図および第5図をも参照しながら説
明する。
の動作を第4図および第5図をも参照しながら説
明する。
本例ではサンドイツチ法により分析を行なうも
のであり、各サンプルについて見ると反応管デイ
スク12が3回転して分析が完了するものであ
る。すなわちB・F分離を2回行なうと共にU字
管を繰返し使用するための洗浄を1回行なうもの
である。このため、サンプルの分注、第1、第
2、第3の試薬の分注、担体23の投入、排出、
比色計への供給などは反応管デイスク12が3ピ
ツチ移動する間に1回動作するようになつてい
る。ただし、洗浄は上述したように分析中3回行
なうので反応管デイスク12の各移動ピツチ毎に
行なうようになつている。また、このように動作
させるためには反応管デイスク12に装填するU
字管11の本数はnを1,2,3……とするとき
3n+1または3n+2とする必要がある。本例で
はU字管11の本数は25本であり、3n+1とな
つている(n=8)。
のであり、各サンプルについて見ると反応管デイ
スク12が3回転して分析が完了するものであ
る。すなわちB・F分離を2回行なうと共にU字
管を繰返し使用するための洗浄を1回行なうもの
である。このため、サンプルの分注、第1、第
2、第3の試薬の分注、担体23の投入、排出、
比色計への供給などは反応管デイスク12が3ピ
ツチ移動する間に1回動作するようになつてい
る。ただし、洗浄は上述したように分析中3回行
なうので反応管デイスク12の各移動ピツチ毎に
行なうようになつている。また、このように動作
させるためには反応管デイスク12に装填するU
字管11の本数はnを1,2,3……とするとき
3n+1または3n+2とする必要がある。本例で
はU字管11の本数は25本であり、3n+1とな
つている(n=8)。
反応管デイスク12の1回転目においては、先
ず停止位置S1にあるU字管11に第4図に示すよ
うに担体投入装置22から1個の担体23を、そ
の大口部11aから投入する。この停止位置S1で
は同時に第1試薬分注装置16により緩衝液より
成る第1試薬17が所定量分注される。この反応
管11は3ピツチ送られた後、停止位置S4におい
てサンプル分注装置13によりサンプルが所定量
分注される。これにより抗原抗体反応が開始され
る。1回転目の最後にこの反応管は停止位置S25
に到達し、ここで洗浄装置26により洗浄が行な
われ、第1回目のB・F分離が行なわれる。第5
図においては当該サンプルに対して行なわれる動
作タイミングを左下がりの斜線で示してある。
ず停止位置S1にあるU字管11に第4図に示すよ
うに担体投入装置22から1個の担体23を、そ
の大口部11aから投入する。この停止位置S1で
は同時に第1試薬分注装置16により緩衝液より
成る第1試薬17が所定量分注される。この反応
管11は3ピツチ送られた後、停止位置S4におい
てサンプル分注装置13によりサンプルが所定量
分注される。これにより抗原抗体反応が開始され
る。1回転目の最後にこの反応管は停止位置S25
に到達し、ここで洗浄装置26により洗浄が行な
われ、第1回目のB・F分離が行なわれる。第5
図においては当該サンプルに対して行なわれる動
作タイミングを左下がりの斜線で示してある。
次に反応管デイスク12は2回転目に入り、停
止位置S3において当該U字管11内に第2試薬分
注装置18により酵素標識試薬19を所定量分注
し、第2の反応が開始される。この2回転目の最
後の停止位置S25において洗浄装置25により第
2回目のB・F分離が行なわれる。
止位置S3において当該U字管11内に第2試薬分
注装置18により酵素標識試薬19を所定量分注
し、第2の反応が開始される。この2回転目の最
後の停止位置S25において洗浄装置25により第
2回目のB・F分離が行なわれる。
さらに反応管デイスク12は3回転目に入り、
停止位置S2において、このU字管内に第3の試薬
分注装置20により発色試薬21が所定量分注さ
れ、第3の反応が開始される。停止位置S20に到
達するとU字管11内の検液は比色装置24のポ
ンプにより吸引され比色セルへ導びかれ、ここで
所定の波長の光による比色測定が行なわれる。次
に3ピツチ回転すると停止位置S23において担体
排出装置25によりU字管内に残つている担体2
3を除去する。3回転目の最後の停止位置S25に
おいてU字管11は洗浄装置26により洗浄さ
れ、次のサンプルに対する分析に繰返し使用され
る。第5図においては、次のサンプルに対する動
作タイミングを右下がりの斜線で示してある。
停止位置S2において、このU字管内に第3の試薬
分注装置20により発色試薬21が所定量分注さ
れ、第3の反応が開始される。停止位置S20に到
達するとU字管11内の検液は比色装置24のポ
ンプにより吸引され比色セルへ導びかれ、ここで
所定の波長の光による比色測定が行なわれる。次
に3ピツチ回転すると停止位置S23において担体
排出装置25によりU字管内に残つている担体2
3を除去する。3回転目の最後の停止位置S25に
おいてU字管11は洗浄装置26により洗浄さ
れ、次のサンプルに対する分析に繰返し使用され
る。第5図においては、次のサンプルに対する動
作タイミングを右下がりの斜線で示してある。
洗浄装置26による洗浄は、U字管11の大口
部11aから洗浄液をシヤワー状に間欠的に注入
すると共に排液ポンプにより小口部11bから吸
引排出して行なうことができる。第4図に示すよ
うに洗浄装置26には洗浄液タンク26a、洗浄
液供給ポンプ26b、ノズル26c、排液ポンプ
26dなどが設けられている。また、担体投入装
置22は、同じく第4図に示すように多数の担体
23を貯蔵するホツパ22a、ホツパから担体2
3を1個づつ分離して供給するゲート装置22b
などが設けられている。一般に担体23は緩衝液
で湿潤された状態でホツパ22a内に保持されて
いる。さらに担体排出装置25はノズルをU字管
11の大口部11aに降下させ、担体23を吸引
によりノズル先端に吸着させて取出したり、アー
ムをU字管の大口部中に降下させ、担体23を把
んで取出したりすることができる。
部11aから洗浄液をシヤワー状に間欠的に注入
すると共に排液ポンプにより小口部11bから吸
引排出して行なうことができる。第4図に示すよ
うに洗浄装置26には洗浄液タンク26a、洗浄
液供給ポンプ26b、ノズル26c、排液ポンプ
26dなどが設けられている。また、担体投入装
置22は、同じく第4図に示すように多数の担体
23を貯蔵するホツパ22a、ホツパから担体2
3を1個づつ分離して供給するゲート装置22b
などが設けられている。一般に担体23は緩衝液
で湿潤された状態でホツパ22a内に保持されて
いる。さらに担体排出装置25はノズルをU字管
11の大口部11aに降下させ、担体23を吸引
によりノズル先端に吸着させて取出したり、アー
ムをU字管の大口部中に降下させ、担体23を把
んで取出したりすることができる。
上述したようにして1個のサンプルについての
分析動作は反応管デイスク12が3回転すること
により終了するが、本例ではサンプル分注、第
1、第2、第3の試薬分注、担体の投入、排出、
比色測定は反応管デイスク12が3ピツチ移動し
て1回動作すると共に反応管デイスク12には25
個(3×8+1)のU字管11が等間隔で装着さ
れているので、例えば停止位置S4においてサンプ
ル分注装置13が動作するときに位置するU字管
は反応管デイスク12の1回転毎に1個づつずれ
ることになる。このような事態は3ピツチについ
て1回動作するすべての動作について云えるの
で、サンプル分注は3ピツチに1回の割合で連続
的に行なうことができる。したがつてサンプルの
ID制御や、分析結果の処理なども一定の周期で
行なうことができるようになり、各種の制御が容
易となる。さらに反応ラインをエンドレスとし、
反応ライン中に設けた1つの洗浄装置25に、U
字管11を循環搬送してB・F分離を含む洗浄を
繰返し行なうようにしたから、装置全体の構成を
小形かつ簡単とすることができ、しかも安価にで
きる。
分析動作は反応管デイスク12が3回転すること
により終了するが、本例ではサンプル分注、第
1、第2、第3の試薬分注、担体の投入、排出、
比色測定は反応管デイスク12が3ピツチ移動し
て1回動作すると共に反応管デイスク12には25
個(3×8+1)のU字管11が等間隔で装着さ
れているので、例えば停止位置S4においてサンプ
ル分注装置13が動作するときに位置するU字管
は反応管デイスク12の1回転毎に1個づつずれ
ることになる。このような事態は3ピツチについ
て1回動作するすべての動作について云えるの
で、サンプル分注は3ピツチに1回の割合で連続
的に行なうことができる。したがつてサンプルの
ID制御や、分析結果の処理なども一定の周期で
行なうことができるようになり、各種の制御が容
易となる。さらに反応ラインをエンドレスとし、
反応ライン中に設けた1つの洗浄装置25に、U
字管11を循環搬送してB・F分離を含む洗浄を
繰返し行なうようにしたから、装置全体の構成を
小形かつ簡単とすることができ、しかも安価にで
きる。
第6図は競合法による本発明の免疫学的分析方
法を実施する自動分析装置の一例の構成を示すも
のであり、第7図はその動作を説明するためのタ
イミングチヤートである。第6図において第3図
に示す構成要素と同じものには同一符号を付けて
示した。第1図に就き説明したように競合法によ
る免疫学的分析を行なう場合には所定の抗原また
は抗体を結合させた担体にサンプルと酵素標識試
薬とを加えて抗原抗体反応を行なわせた後B・F
分離を行ない、次に酵素発色試薬を加えた後比色
測定を行なうものであるから、反応容器の洗浄を
含めて2回の洗浄を行なうことになる。したがつ
て、第6図に示す例においてはU字管11を反応
管デイスク12上に2n+1個配列し、サンプル
分注、試薬分注、担体の投入排出、比色測定など
は反応管デイスク12が2ステツプ移動する毎に
1回動作させるようにし、洗浄は各ステツプ毎に
行なうようにすれば、サンプルの分注を連続的
に、すなわち2ステツプ毎に行なうことができ
る。
法を実施する自動分析装置の一例の構成を示すも
のであり、第7図はその動作を説明するためのタ
イミングチヤートである。第6図において第3図
に示す構成要素と同じものには同一符号を付けて
示した。第1図に就き説明したように競合法によ
る免疫学的分析を行なう場合には所定の抗原また
は抗体を結合させた担体にサンプルと酵素標識試
薬とを加えて抗原抗体反応を行なわせた後B・F
分離を行ない、次に酵素発色試薬を加えた後比色
測定を行なうものであるから、反応容器の洗浄を
含めて2回の洗浄を行なうことになる。したがつ
て、第6図に示す例においてはU字管11を反応
管デイスク12上に2n+1個配列し、サンプル
分注、試薬分注、担体の投入排出、比色測定など
は反応管デイスク12が2ステツプ移動する毎に
1回動作させるようにし、洗浄は各ステツプ毎に
行なうようにすれば、サンプルの分注を連続的
に、すなわち2ステツプ毎に行なうことができ
る。
第6図において、反応管デイスク12の円周上
の停止位置S1にあるU字管11には第1分注装置
18により酵素標識試薬より成る第1試薬19を
分注すると共に担体投入装置22により担体を1
個投入する。また、停止位置S2にあるU字管11
には第2試薬分注装置20により発色試薬である
第2試薬21を分注する。さらに停止位置S3にあ
るU字管11にはサンプル分注装置13によりサ
ンプルを分注する。本例でもサンプルは複数のサ
ンプルカツプ15を保持する複数のサンプルラツ
ク14aを有するサンプラ14から順次にサンプ
ル分注位置に供給するようにする。反応容器であ
るU字管11は第6図の右下に示すように大口部
11aと小口部11bとを有するものとする。停
止位置S22にあるU字管11からは検液を比色装
置24に吸引し、停止位置S24ではU字管11内
の担体23を担体排出装置25により排出し、停
止位置S25では洗浄装置26によりU字管を洗浄
したりB・F分離を行なう。
の停止位置S1にあるU字管11には第1分注装置
18により酵素標識試薬より成る第1試薬19を
分注すると共に担体投入装置22により担体を1
個投入する。また、停止位置S2にあるU字管11
には第2試薬分注装置20により発色試薬である
第2試薬21を分注する。さらに停止位置S3にあ
るU字管11にはサンプル分注装置13によりサ
ンプルを分注する。本例でもサンプルは複数のサ
ンプルカツプ15を保持する複数のサンプルラツ
ク14aを有するサンプラ14から順次にサンプ
ル分注位置に供給するようにする。反応容器であ
るU字管11は第6図の右下に示すように大口部
11aと小口部11bとを有するものとする。停
止位置S22にあるU字管11からは検液を比色装
置24に吸引し、停止位置S24ではU字管11内
の担体23を担体排出装置25により排出し、停
止位置S25では洗浄装置26によりU字管を洗浄
したりB・F分離を行なう。
第6図に示す自動分析装置の動作タイミングを
第7図に示す。或るサンプルについての分析動作
について見ると、先ず、停止位置S1においてU字
管11内に担体投入装置22により1個の担体2
3を投入すると共に第1試薬分注装置18により
酵素標識試薬19を所定量分注する。反応管デイ
スク12が2ステツプ移動して当該U字管11が
停止位置S3に到達するとサンプル分注装置13に
よりサンプルが所定量分注され、抗原抗体反応が
行なわれる。このU字管11が停止位置S25に到
達するとき、すなわち1回転目の最後のステツプ
位置で洗浄装置26によりB・F分離が行なわれ
る。次に2ステツプ進んだ後、停止位置S2におい
て第2試薬分注装置20により第2試薬である発
色試薬21が所定量分注され、第2の反応が開始
される。このU字管11が停止位置S22に到達す
ると、検液は比色装置24により比色セル内に吸
引され比色測定が行なわれる。さらに2ステツプ
後、停止位置S24においてU字管11内に残つて
いる担体23を担体排出装置25により排出す
る。2回転目の最後の停止位置S25において空と
なつたU字管11を洗浄装置26により洗浄し、
次のサンプルに対する分析に備える。このように
して各サンプルについて反応管デイスク12を2
回転させることにより所定の分析を行なうことが
できる。また、本例では反応管デイスク12に25
個(2n+1)のU字管11を配列し、サンプル
分注、試薬分注、担体の投入、排出、比色測定を
2ステツプ毎に1回行なうようにしたため順次の
サンプルを2ステツプの周期で連続的に分注する
ことができる。ただし、洗浄装置26は、各ステ
ツプ毎に動作しなければならない。
第7図に示す。或るサンプルについての分析動作
について見ると、先ず、停止位置S1においてU字
管11内に担体投入装置22により1個の担体2
3を投入すると共に第1試薬分注装置18により
酵素標識試薬19を所定量分注する。反応管デイ
スク12が2ステツプ移動して当該U字管11が
停止位置S3に到達するとサンプル分注装置13に
よりサンプルが所定量分注され、抗原抗体反応が
行なわれる。このU字管11が停止位置S25に到
達するとき、すなわち1回転目の最後のステツプ
位置で洗浄装置26によりB・F分離が行なわれ
る。次に2ステツプ進んだ後、停止位置S2におい
て第2試薬分注装置20により第2試薬である発
色試薬21が所定量分注され、第2の反応が開始
される。このU字管11が停止位置S22に到達す
ると、検液は比色装置24により比色セル内に吸
引され比色測定が行なわれる。さらに2ステツプ
後、停止位置S24においてU字管11内に残つて
いる担体23を担体排出装置25により排出す
る。2回転目の最後の停止位置S25において空と
なつたU字管11を洗浄装置26により洗浄し、
次のサンプルに対する分析に備える。このように
して各サンプルについて反応管デイスク12を2
回転させることにより所定の分析を行なうことが
できる。また、本例では反応管デイスク12に25
個(2n+1)のU字管11を配列し、サンプル
分注、試薬分注、担体の投入、排出、比色測定を
2ステツプ毎に1回行なうようにしたため順次の
サンプルを2ステツプの周期で連続的に分注する
ことができる。ただし、洗浄装置26は、各ステ
ツプ毎に動作しなければならない。
第8図はサンドイツチ法による本発明の方法を
実施する自動分析装置の他の例を示すものであ
り、本例においても第3図に示す部分と同一の部
分に同じ符号を付けて示す。サンドイツチ法にお
いて反応容器を繰返し使用する場合には洗浄を3
回行なう必要があるので、本例ではU字管11を
反応管デイスク12上に25個配列する。本例と第
3図に示した装置との相違点は、本例では洗浄装
置26により停止位置S23〜S25にある3つのU字
管11に対して同時に洗浄を行なうようにした点
である。このように構成することにより、洗浄装
置26を各ステツプ毎に動作させる必要がなくな
り、他の操作機構と同様に反応管デイスク12の
3ステツプ毎に1回動作させればよい。したがつ
てこれら操作機構の駆動制御を共通とすることが
できる。また、このような構成としたため担体排
出装置25を停止位置S20に設けてある。
実施する自動分析装置の他の例を示すものであ
り、本例においても第3図に示す部分と同一の部
分に同じ符号を付けて示す。サンドイツチ法にお
いて反応容器を繰返し使用する場合には洗浄を3
回行なう必要があるので、本例ではU字管11を
反応管デイスク12上に25個配列する。本例と第
3図に示した装置との相違点は、本例では洗浄装
置26により停止位置S23〜S25にある3つのU字
管11に対して同時に洗浄を行なうようにした点
である。このように構成することにより、洗浄装
置26を各ステツプ毎に動作させる必要がなくな
り、他の操作機構と同様に反応管デイスク12の
3ステツプ毎に1回動作させればよい。したがつ
てこれら操作機構の駆動制御を共通とすることが
できる。また、このような構成としたため担体排
出装置25を停止位置S20に設けてある。
第9図は第8図に示す自動分析装置の動作タイ
ミングを示すものである。上述したように本例の
装置は第3図に示すものとほぼ同様であり、洗浄
が3ステツプ毎に1回行なわれる点が相違するだ
けであるので、その説明は省略する。このような
構成によつてもサンプルを3ステツプ毎に連続的
に分注することができる。
ミングを示すものである。上述したように本例の
装置は第3図に示すものとほぼ同様であり、洗浄
が3ステツプ毎に1回行なわれる点が相違するだ
けであるので、その説明は省略する。このような
構成によつてもサンプルを3ステツプ毎に連続的
に分注することができる。
第10図は本発明による分析方法を実施する自
動分析装置のさらに他の例を示すものであり、本
例ではサンドイツチ法により酵素免疫分析を行な
うものである。上述した例では反応管デイスク1
2に1列のU字管11を配置したが、本例では反
応管デイスク31上に3列の反応管32を設け
る。各列には24個の反応管を設けてあるが、この
数は任意である。説明の便宜上最外周の反応管列
を第1の反応管列32−1、中間の反応管列を第
2の反応管列32−2、最内周の反応管列を第3
の反応管列32−3と称する。前例と同様に反応
管デイスク31は所定のピツチで間欠的に回動す
るものとする。停止位置S1には担体投入装置33
を設け担体を反応管に選択的に投入する。本例で
はこの担体投入装置33は第1、第2および第3
の反応管列に順次に供給できるようになつてい
る。すなわち、第1の反応管列32−1の順次の
反応管に1個づつ担体を投入した後次に第2の反
応管列32−2の順次の反応管に1個づつ担体を
投入し、さらに第3の反応管列32−3の順次の
反応管に1個づつ担体を投入し、再び第1の反応
管列32−1の順次の反応管に1個づつ担体を投
入し、以後同様にして担体投入動作を繰返すよう
になつている。
動分析装置のさらに他の例を示すものであり、本
例ではサンドイツチ法により酵素免疫分析を行な
うものである。上述した例では反応管デイスク1
2に1列のU字管11を配置したが、本例では反
応管デイスク31上に3列の反応管32を設け
る。各列には24個の反応管を設けてあるが、この
数は任意である。説明の便宜上最外周の反応管列
を第1の反応管列32−1、中間の反応管列を第
2の反応管列32−2、最内周の反応管列を第3
の反応管列32−3と称する。前例と同様に反応
管デイスク31は所定のピツチで間欠的に回動す
るものとする。停止位置S1には担体投入装置33
を設け担体を反応管に選択的に投入する。本例で
はこの担体投入装置33は第1、第2および第3
の反応管列に順次に供給できるようになつてい
る。すなわち、第1の反応管列32−1の順次の
反応管に1個づつ担体を投入した後次に第2の反
応管列32−2の順次の反応管に1個づつ担体を
投入し、さらに第3の反応管列32−3の順次の
反応管に1個づつ担体を投入し、再び第1の反応
管列32−1の順次の反応管に1個づつ担体を投
入し、以後同様にして担体投入動作を繰返すよう
になつている。
停止位置S2には洗浄装置34を設け、この停止
位置にある総ての反応管32を同時に洗浄するよ
うにする。停止位置S3には第1の試薬分注装置3
5を配置し、緩衝液より成る第1の試薬36を反
応管32に分注する。この分注も担体投入装置3
3と同様に第1、第2および第3の反応管列の順
序で第1試薬を分注するものである。第4の停止
位置S4にはサンプル分注装置37を設け、サンプ
ラ38により順次に供給されるサンプルを反応管
32に分注する。このサンプル分注も順次の反応
管列毎に行なわれる。停止位置S5には第2試薬分
注装置39を設け、酵素標識試薬である第2の試
薬40を分注する。第6の停止位置S6には第3試
薬分注装置41を設け酵素発色試薬である第3の
試薬42を分注する。これら第2および第3の試
薬分注も順次の反応管列毎に行なうものである。
位置にある総ての反応管32を同時に洗浄するよ
うにする。停止位置S3には第1の試薬分注装置3
5を配置し、緩衝液より成る第1の試薬36を反
応管32に分注する。この分注も担体投入装置3
3と同様に第1、第2および第3の反応管列の順
序で第1試薬を分注するものである。第4の停止
位置S4にはサンプル分注装置37を設け、サンプ
ラ38により順次に供給されるサンプルを反応管
32に分注する。このサンプル分注も順次の反応
管列毎に行なわれる。停止位置S5には第2試薬分
注装置39を設け、酵素標識試薬である第2の試
薬40を分注する。第6の停止位置S6には第3試
薬分注装置41を設け酵素発色試薬である第3の
試薬42を分注する。これら第2および第3の試
薬分注も順次の反応管列毎に行なうものである。
停止位置S23には比色装置43を設け、順次の
反応管列の反応管32内の検液を比色セルへ導び
いて比色測定を行なう。また、停止位置S24には
担体排出装置44を設け、反応管内に残つた担体
を排出する。これら比色装置43および担体排出
装置44も順次の反応管列毎に動作するものであ
る。第10図においては、第1〜第3の反応管列
の反応管に対して同時に洗浄を行なう洗浄装置3
4と反応管との間は3本の実線で連結して示し、
その他の機構と反応管との間は1本の実線と2本
の破線で示し、順次の反応管列毎に動作すること
を表わした。
反応管列の反応管32内の検液を比色セルへ導び
いて比色測定を行なう。また、停止位置S24には
担体排出装置44を設け、反応管内に残つた担体
を排出する。これら比色装置43および担体排出
装置44も順次の反応管列毎に動作するものであ
る。第10図においては、第1〜第3の反応管列
の反応管に対して同時に洗浄を行なう洗浄装置3
4と反応管との間は3本の実線で連結して示し、
その他の機構と反応管との間は1本の実線と2本
の破線で示し、順次の反応管列毎に動作すること
を表わした。
第11図は第10図に示す自動分析装置の動作
タイミングを示す図であり、,,はそれぞ
れ第1、第2および第3の反応管列32−1,3
2−2および32−3に対する動作を表わしてい
る。洗浄は反応管デイスク31と同期したタイミ
ングで第1〜第3の反応管列に対して同時に行な
われる。
タイミングを示す図であり、,,はそれぞ
れ第1、第2および第3の反応管列32−1,3
2−2および32−3に対する動作を表わしてい
る。洗浄は反応管デイスク31と同期したタイミ
ングで第1〜第3の反応管列に対して同時に行な
われる。
先ず停止位置S1において第1反応管列32−1
の反応管に担体が1個投入される。この反応管は
次の停止位置S2において洗浄される。洗浄を行な
う前にはこの反応管には前のサンプルに対する検
液が残存しているが、この検液中には担体と結合
するような物質は含まれていないので担体がコン
タミネーシヨンを受けることはないが、停止位置
S2で洗浄することにより、前回の検液とサンプル
または試薬とのコンタミネーシヨンもなくなる。
次に停止位置S3において第1試薬分注装置35に
より緩衝液より成る第1試薬36を所定量この反
応管に分注する。さらに1ステツプ移動して停止
位置S4に到達すると、サンプル分注装置37によ
り所定量のサンプルがこの反応管に分注され、第
1の反応が開始される。本例ではこのような担体
の投入、洗浄、第1試薬の分注、サンプルの分注
は第1の反応管列の順次の反応管に対して順次
に、すなわち1ステツプ毎に行なわれる。
の反応管に担体が1個投入される。この反応管は
次の停止位置S2において洗浄される。洗浄を行な
う前にはこの反応管には前のサンプルに対する検
液が残存しているが、この検液中には担体と結合
するような物質は含まれていないので担体がコン
タミネーシヨンを受けることはないが、停止位置
S2で洗浄することにより、前回の検液とサンプル
または試薬とのコンタミネーシヨンもなくなる。
次に停止位置S3において第1試薬分注装置35に
より緩衝液より成る第1試薬36を所定量この反
応管に分注する。さらに1ステツプ移動して停止
位置S4に到達すると、サンプル分注装置37によ
り所定量のサンプルがこの反応管に分注され、第
1の反応が開始される。本例ではこのような担体
の投入、洗浄、第1試薬の分注、サンプルの分注
は第1の反応管列の順次の反応管に対して順次
に、すなわち1ステツプ毎に行なわれる。
第1のサンプルを分注した第1反応管列の第1
の反応管が再び停止位置S2に到達すると洗浄装置
34により第1回目のB・F分離が行なわれる。
この反応管がこの停止位置S24に到達する過程に
おいて停止位置S5,S6,S23,S24,S1を通過する
が、第11図から明らかなようにこれらは第2お
よび第3の反応管列の反応管に対して動作してい
るので何んら支障はない。次にこの反応管が停止
位置S5に達すると第2試薬分注装置39により第
2試薬40が所定量分注され、第2の反応が開始
される。この反応管はさらに停止位置S2に送られ
ると再び洗浄され、第2回目のB・F分離が行な
われる。その後停止位置S6において第3試薬分注
装置41により第3試薬42が所定量分注され、
第3の反応が開始される。この反応管はさらに停
止位置S23に送られると、比色装置43により比
色測定が行なわれる。次に停止位置S24で反応管
内に残つている担体が担体排出装置44により反
応管から排出される。ここまで当該反応管は三回
転したことになり、次に1ステツプ移動して停止
位置S1に入ると再び担体が投入され、上述した動
作を繰返す。
の反応管が再び停止位置S2に到達すると洗浄装置
34により第1回目のB・F分離が行なわれる。
この反応管がこの停止位置S24に到達する過程に
おいて停止位置S5,S6,S23,S24,S1を通過する
が、第11図から明らかなようにこれらは第2お
よび第3の反応管列の反応管に対して動作してい
るので何んら支障はない。次にこの反応管が停止
位置S5に達すると第2試薬分注装置39により第
2試薬40が所定量分注され、第2の反応が開始
される。この反応管はさらに停止位置S2に送られ
ると再び洗浄され、第2回目のB・F分離が行な
われる。その後停止位置S6において第3試薬分注
装置41により第3試薬42が所定量分注され、
第3の反応が開始される。この反応管はさらに停
止位置S23に送られると、比色装置43により比
色測定が行なわれる。次に停止位置S24で反応管
内に残つている担体が担体排出装置44により反
応管から排出される。ここまで当該反応管は三回
転したことになり、次に1ステツプ移動して停止
位置S1に入ると再び担体が投入され、上述した動
作を繰返す。
一方、担体投入装置33について見ると、最初
の1回転目では第1反応管列32−1の順次の反
応管に1個づつ担体を投入し、24個の反応管のす
べてに担体を投入し終つたら第2反応管列32−
2に移り、その24個の反応管に順次1個づつ担体
を投入し、次に第3反応管列32−3に移り、そ
の24個の反応管に順次1個づつ担体を投入する。
次に再び第1反応管列32−1に移り、上述した
動作を繰返すことになる。サンプル分注装置3
7、第1試薬分注装置35、第2試薬分注装置3
9、第3試薬分注装置41、比色測定装置43、
担体排出装置44の動作も同様であるが、第11
図に示すように対象とする反応管列が相違してい
る。例えば第11図の第1回転目においては担体
投入は第1反応管列32−1に対して行なわれ、
第1試薬分注は第3ステツプから第1反応管列に
対して行なわれ、第2試薬分注は第4ステツプま
では第2反応管列32−2に対して行なわれ、第
5ステツプから第3反応管列32−3に移り、第
3試薬の分注は第5ステツプまでは第1反応管列
に対して行なわれ、第6ステツプ以降は第2反応
管列32−2に対して行なわれることになる。こ
のように本例においてはサンプル分注を反応管デ
イスク31の各ステツプ毎に連続的に行なうこと
ができるので前述した実施例と比較した場合サン
プル処理能率が向上することになる。また、担体
の投入、排出、サンプルの分注、試薬の分注、比
色測定については順次の反応管列毎に行なうので
これらの駆動制御は非常に容易になる。
の1回転目では第1反応管列32−1の順次の反
応管に1個づつ担体を投入し、24個の反応管のす
べてに担体を投入し終つたら第2反応管列32−
2に移り、その24個の反応管に順次1個づつ担体
を投入し、次に第3反応管列32−3に移り、そ
の24個の反応管に順次1個づつ担体を投入する。
次に再び第1反応管列32−1に移り、上述した
動作を繰返すことになる。サンプル分注装置3
7、第1試薬分注装置35、第2試薬分注装置3
9、第3試薬分注装置41、比色測定装置43、
担体排出装置44の動作も同様であるが、第11
図に示すように対象とする反応管列が相違してい
る。例えば第11図の第1回転目においては担体
投入は第1反応管列32−1に対して行なわれ、
第1試薬分注は第3ステツプから第1反応管列に
対して行なわれ、第2試薬分注は第4ステツプま
では第2反応管列32−2に対して行なわれ、第
5ステツプから第3反応管列32−3に移り、第
3試薬の分注は第5ステツプまでは第1反応管列
に対して行なわれ、第6ステツプ以降は第2反応
管列32−2に対して行なわれることになる。こ
のように本例においてはサンプル分注を反応管デ
イスク31の各ステツプ毎に連続的に行なうこと
ができるので前述した実施例と比較した場合サン
プル処理能率が向上することになる。また、担体
の投入、排出、サンプルの分注、試薬の分注、比
色測定については順次の反応管列毎に行なうので
これらの駆動制御は非常に容易になる。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形が可能である。上述した実
施例では酵素標識試薬を用いる酵素免疫分析を行
なつているが、マーカとして放射性同位元素を用
いる放射免疫分析、マーカとして螢光物質を用い
る螢光免疫分析などにも同様に適用することがで
きる。また、反応管は必らずしも円板状の反応管
デイスク上に保持する必要はなく、例えばスネー
クチエーンやゴンドラ方式の搬送装置を用いるこ
とができる。さらに上述した例では最終的に得ら
れる検液を比色セルに導びいて比色測定を行なつ
たが、透明な反応管を用い、検液が反応管内に存
在する状態で比色測定を行なうダイレクト測光方
式を採用することもできる。この場合、反応管内
に残存する担体が測光の妨げとなるような場合に
は測光前に担体を取除くこともできる。また、こ
のようなダイレクト測光方式を採る場合には、測
光後担体を検液と共に排出できるので担体排出装
置が簡単となる。さらに上述した実施例において
は洗浄装置を1個設けたが複数個設けることもで
きる。例えば第3図に示す実施例において、洗浄
装置26と直径的にほぼ対向する位置に第2の洗
浄装置を設けることもできる。このようにしても
洗浄装置を3個設けるものに比べれば装置は簡単
かつ小形になる効果は得られる。さらに上述した
実施例では反応管は繰返し使用するようにした
が、このことも必らずしも必要ではなく、分析に
使用した反応管を使い捨てとすることもできる。
また、上述した実施例ではすべてのサンプルにつ
いて同一の測定項目の分析を行なうようにした
が、同時に多項目の分析を行なうようにすること
もできる。さらに、各種分注位置、担体の投入、
排出位置、比色測定位置なども上述した実施例に
限定されるものではなく、種々の変更が可能であ
る。また、上述した例では撹拌については何んら
述べていないが、適当な撹拌機構を適当な停止位
置に設けることができる。例えばU字状の反応管
を用いる場合にはその小口部からエアを送給する
ことにより撹拌することができる。
ではなく、幾多の変形が可能である。上述した実
施例では酵素標識試薬を用いる酵素免疫分析を行
なつているが、マーカとして放射性同位元素を用
いる放射免疫分析、マーカとして螢光物質を用い
る螢光免疫分析などにも同様に適用することがで
きる。また、反応管は必らずしも円板状の反応管
デイスク上に保持する必要はなく、例えばスネー
クチエーンやゴンドラ方式の搬送装置を用いるこ
とができる。さらに上述した例では最終的に得ら
れる検液を比色セルに導びいて比色測定を行なつ
たが、透明な反応管を用い、検液が反応管内に存
在する状態で比色測定を行なうダイレクト測光方
式を採用することもできる。この場合、反応管内
に残存する担体が測光の妨げとなるような場合に
は測光前に担体を取除くこともできる。また、こ
のようなダイレクト測光方式を採る場合には、測
光後担体を検液と共に排出できるので担体排出装
置が簡単となる。さらに上述した実施例において
は洗浄装置を1個設けたが複数個設けることもで
きる。例えば第3図に示す実施例において、洗浄
装置26と直径的にほぼ対向する位置に第2の洗
浄装置を設けることもできる。このようにしても
洗浄装置を3個設けるものに比べれば装置は簡単
かつ小形になる効果は得られる。さらに上述した
実施例では反応管は繰返し使用するようにした
が、このことも必らずしも必要ではなく、分析に
使用した反応管を使い捨てとすることもできる。
また、上述した実施例ではすべてのサンプルにつ
いて同一の測定項目の分析を行なうようにした
が、同時に多項目の分析を行なうようにすること
もできる。さらに、各種分注位置、担体の投入、
排出位置、比色測定位置なども上述した実施例に
限定されるものではなく、種々の変更が可能であ
る。また、上述した例では撹拌については何んら
述べていないが、適当な撹拌機構を適当な停止位
置に設けることができる。例えばU字状の反応管
を用いる場合にはその小口部からエアを送給する
ことにより撹拌することができる。
以上説明したように本発明の免疫学的自動分析
方法においては、各サンプルの分析中に、エンド
レス状の反応ラインに沿つて各反応容器を複数回
循環搬送させるとともに、反応ライン上の複数の
反応容器に対するサンプルの分注は連続的に行え
るようにしたため、自動分析装置全体の構成を簡
単かつ小型とすることができ、しかもサンプル処
理能率が向上する。さらに、サンプル分注を含め
た総ての分析に関する機構の動作を共通のタイミ
ングで制御できるので、装置全体の制御も容易と
なる。
方法においては、各サンプルの分析中に、エンド
レス状の反応ラインに沿つて各反応容器を複数回
循環搬送させるとともに、反応ライン上の複数の
反応容器に対するサンプルの分注は連続的に行え
るようにしたため、自動分析装置全体の構成を簡
単かつ小型とすることができ、しかもサンプル処
理能率が向上する。さらに、サンプル分注を含め
た総ての分析に関する機構の動作を共通のタイミ
ングで制御できるので、装置全体の制御も容易と
なる。
第1図は競合法による酵素免疫分析の過程を示
す線図、第2図はサンドイツチ法による酵素免疫
分析の過程を示す線図、第3図は本発明による分
析方法を実施する自動分析装置の一例の構成を示
す線図、第4図は同じくその順次の動作を示す
図、第5図は同じくその各部の動作を示すタイミ
ングチヤート図、第6図は本発明の分析方法を実
施する自動分析装置の他の例の構成を示す線図、
第7図は同じくその動作を説明するためのタイミ
ングチヤート図、第8図は本発明の分析方法を実
施する自動分析装置のさらに他の例の構成を示す
線図、第9図は同じくその動作を説明するための
タイミングチヤート図、第10図は本発明の分析
方法を実施する自動分析装置のさらに他の例の構
成を示す図、第11図は同じくその動作を説明す
るためのタイミングチヤート図である。 11…U字管、12…反応管デイスク、13…
サンプル分注装置、14…サンプラ、15…サン
プルカツプ、16,18,20…試薬分注装置、
22…担体投入装置、23…担体、24…比色装
置、25…担体排出装置、26…洗浄装置、31
…反応管デイスク、32…反応管、32−1,3
2−2,32−3…反応管列、33…担体投入装
置、34…洗浄装置、35,39,41…試薬分
注装置、37…サンプル分注装置、38…サンプ
ラ、43…比色装置、44…担体排出装置。
す線図、第2図はサンドイツチ法による酵素免疫
分析の過程を示す線図、第3図は本発明による分
析方法を実施する自動分析装置の一例の構成を示
す線図、第4図は同じくその順次の動作を示す
図、第5図は同じくその各部の動作を示すタイミ
ングチヤート図、第6図は本発明の分析方法を実
施する自動分析装置の他の例の構成を示す線図、
第7図は同じくその動作を説明するためのタイミ
ングチヤート図、第8図は本発明の分析方法を実
施する自動分析装置のさらに他の例の構成を示す
線図、第9図は同じくその動作を説明するための
タイミングチヤート図、第10図は本発明の分析
方法を実施する自動分析装置のさらに他の例の構
成を示す図、第11図は同じくその動作を説明す
るためのタイミングチヤート図である。 11…U字管、12…反応管デイスク、13…
サンプル分注装置、14…サンプラ、15…サン
プルカツプ、16,18,20…試薬分注装置、
22…担体投入装置、23…担体、24…比色装
置、25…担体排出装置、26…洗浄装置、31
…反応管デイスク、32…反応管、32−1,3
2−2,32−3…反応管列、33…担体投入装
置、34…洗浄装置、35,39,41…試薬分
注装置、37…サンプル分注装置、38…サンプ
ラ、43…比色装置、44…担体排出装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の抗体または抗原を固相化した固相化試
薬に対して、分析すべきサンプルと所定の抗体ま
たは抗原を所定の物質で標識した標識試薬とを反
応容器内で反応させて抗原抗体反応を行わせた
後、固相化試薬に結合しなかつた物質を除去する
B・F分離のための洗浄を行つて、サンプル中の
被検物質を免疫学的に自動的に分析するにあた
り、 複数の前記反応容器をエンドレス状に構成した
反応ラインに沿つて複数回搬送するとともに、予
め決められた複数個の反応容器毎にサンプルを分
注することにより複数回循環搬送して初めて全て
の反応容器にサンプルの分注を完了させ、前記サ
ンプルの分注を終えた反応容器に対する標識試薬
の分注および/またはB・F分離のための洗浄
を、前記循環搬送中で且つ前記サンプルの分注と
は異なる周回中に行うことを特徴とする免疫学的
自動分析方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP959983A JPS59135367A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 免疫学的自動分析方法 |
| DE19843448210 DE3448210C2 (ja) | 1983-01-24 | 1984-01-24 | |
| DE19843402304 DE3402304C3 (de) | 1983-01-24 | 1984-01-24 | Verfahren für die automatische immunologische Analyse |
| DE19843448121 DE3448121C2 (ja) | 1983-01-24 | 1984-01-24 | |
| DE19843448007 DE3448007C2 (en) | 1983-01-24 | 1984-01-24 | Reaction vessel for immunological analysis |
| US07/119,278 US5175086A (en) | 1983-01-24 | 1987-11-09 | Method for effecting heterogeneous immunological analysis |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP959983A JPS59135367A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 免疫学的自動分析方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135367A JPS59135367A (ja) | 1984-08-03 |
| JPH0577981B2 true JPH0577981B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=11724775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP959983A Granted JPS59135367A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 免疫学的自動分析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59135367A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0664069B2 (ja) * | 1984-11-14 | 1994-08-22 | オリンパス光学工業株式会社 | 免疫学的自動分析方法 |
| JPH0656383B2 (ja) * | 1985-02-22 | 1994-07-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 酵素免疫学的自動分析装置 |
| JPS62133355A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-16 | Nitsuteku:Kk | Eia自動分析装置 |
| JP2883347B2 (ja) * | 1989-03-15 | 1999-04-19 | 日本電子株式会社 | 自動免疫測定装置のカートリッジ洗浄装置 |
| JPH02245665A (ja) * | 1989-03-18 | 1990-10-01 | Jeol Ltd | 自動生化学分析装置 |
| JP3733432B2 (ja) * | 1996-07-26 | 2006-01-11 | 東ソー株式会社 | 免疫分析装置用反応装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56147067A (en) * | 1980-04-16 | 1981-11-14 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic measuring instrument for enzyme immunity |
| JPS5774662A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-10 | Fujirebio Inc | Automatic measuring apparatus for enzyme immunity |
| JPS5984159A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-15 | Kyoto Daiichi Kagaku:Kk | 酵素免疫自動測定方法及び装置 |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP959983A patent/JPS59135367A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59135367A (ja) | 1984-08-03 |
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