JPH0578146U - 限流しゃ断器 - Google Patents
限流しゃ断器Info
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- JPH0578146U JPH0578146U JP7664891U JP7664891U JPH0578146U JP H0578146 U JPH0578146 U JP H0578146U JP 7664891 U JP7664891 U JP 7664891U JP 7664891 U JP7664891 U JP 7664891U JP H0578146 U JPH0578146 U JP H0578146U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】特殊な転流機構を必要とせず、且つ通電時に大
電流が流せる限流しゃ断器を提供する 【構成】有接点の開閉器と、半導体スイッチと、限流抵
抗を並列に接続し、接点の開路により事故電流を半導体
スイッチに転流させ、しかる後に半導体スイッチをOF
Fして電流を限流抵抗へ転流させる手段を設ける。
電流が流せる限流しゃ断器を提供する 【構成】有接点の開閉器と、半導体スイッチと、限流抵
抗を並列に接続し、接点の開路により事故電流を半導体
スイッチに転流させ、しかる後に半導体スイッチをOF
Fして電流を限流抵抗へ転流させる手段を設ける。
Description
【0001】
本考案は、限流しゃ断器に関する。
【0002】
従来の限流しゃ断器の第1の例を、図2及び図3を用いて説明をする。図2は 、限流しゃ断器の回路図、図3は、図2の転流機構の説明図である。
【0003】 本例の限流しゃ断器は、図2に示すように、高速開閉器3と限流抵抗6との並 列回路と直列に、変流器1及びしゃ断器8を接続して構成される。
【0004】 この限流しゃ断器の動作原理を説明をする。短絡事故が発生すると大きな短絡 電流が流れるが、100%の短絡電流が流れる前の、通常の電流の数倍程度のオ ーダーの電流立ち上がり部分で、変流器1と事故電流検出器2により異常が検知 され、操作機構部4により高速開閉器3を開路する。高速開閉器3の開路の途中 に接点間にアーク7が発生し、このアーク7による非線形抵抗と限流抵抗6とが 並列接続されることとなる。この並列接続されたアーク7の非線形抵抗と限流抵 抗6の抵抗値のバランスがくずれて、アーク7の非線形抵抗が増大し、ついには 抵抗値無限大つまり消弧されると短絡電流は限流抵抗6に移行して転流が終了す る。事故電流は、限流抵抗により限流されて、例えば、通常の事故電流が20K Aのときに2KA程度に減少する。しゃ断器8は、この限流作用が行われている 間に事故が復帰しない場合に回路を遮断するために設けられている。
【0005】 本例の限流しゃ断器におけるアークの消弧について説明をすると、限流抵抗6 は通常オームオーダーであるのに対し、アーク抵抗はその数10分の1のオーダ ーであるから、転流時に電流は主にアーク7の非線形抵抗を通して流れ続ける。 このように一度発生したアークを消弧するのは容易でなく、非常に特殊な転流機 構を限流抵抗6自身に設け、滑らかに転流を図る方法が採られている。
【0006】 その特殊な転流機構の一例を図3に示す。限流抵抗6を図のように扇形に形成 し、高速開閉器3の接点が開いて発生したアーク7が自己の電磁力により図示の 矢印方向に移行し、扇形の抵抗体6の所でアーク7は抵抗体6に沿って更に扇形 に広がりながら移行して行く。アークが広がることにより、抵抗体6の抵抗値が 回路中に挿入されて行き、回路の抵抗値が増大し、最後には、アーク7は消弧さ れる。このように、本例の転流機構は、特殊で大型なものを使用せざるを得なか った。
【0007】 次に、従来の限流しゃ断器の第2の例を図4を用いて説明する。第4図は、第 2の従来例の回路図である。
【0008】 本例では、高速開閉器の代わりに、半導体スイッチ12を用い、それと並列に 限流抵抗6を接続し、この並列接続体にしゃ断器8を直列接続している。異常が 検知されると、変流器1と事故電流検出器2により異常が検知され、コントロー ルユニット15により半導体スイッチ12がOFFされ、無アークで電流は限流 抵抗6に転流される。アークが生じない点では、本例は上記第1の従来例よりも 優れているが、半導体スイッチ12は損失が大きいため、通常の通電時に大電流 が流せない欠点があった。
【0009】
上記のように、従来の限流しゃ断器は、転流のために非常に特殊で且つ大型な 転流機構を必要とするか、あるいは転流を容易に行える場合には、大電流が流せ ないという欠点があった。
【0010】 本考案は、特殊な転流機構を必要とせず、且つ通常の通電時に大電流が流せる 限流しゃ断器を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】 本考案においては、有接点の開閉器と、半導体スイッチと、限流抵抗を並列に 接続し、接点の開路により事故電流を半導体スイッチに転流させ、しかる後に半 導体スイッチをOFFして電流を限流抵抗へ転流させる手段を採用する。
【0012】
上記の手段により、本考案の限流しゃ断器は、機械的接点により通電を行うた め、通常の通電時に大電流が流せることとなり、また短絡事故発生時には、いっ たん接点から半導体スイッチに転流させるため、アークは速やかに消弧すること となり、特殊な転流機構を必要としない。
【0013】
本考案の構成を図1に示した実施例を用いて説明をする。図1は、本例の回路 図である。
【0014】 図において、変流器1、高速開閉器3としゃ断器8が直列に接続されている。 高速開閉器3と並列に、限流抵抗6と半導体スイッチ12が接続される。半導体 スイッチ12はGTO、保護回路及び転流を滑らかにするためのL、C素子等に より構成されるが、詳細については図示を省略している。
【0015】 短絡事故が発生すると大きな短絡電流が流れるが、100%の短絡電流が流れ る前の、通常の電流の数倍程度のオーダーの電流立ち上がり部分で、変流器1及 び事故電流検出器2により異常が検知され、同時に2つの信号10、11が出力 される。一方の信号10は、コントロールユニット15を介して半導体スイッチ 12に入力され、半導体スイッチ12をオンする。他方の信号11は、高速開閉 器3用の操作機構部4に入力され高速開閉器3を開路する。
【0016】 半導体スイッチ12は、高速開閉器3の接点が開路する前にオン信号を得るが 、高速開閉器3の極間抵抗は約数10μΩであるので、電流が数1000A流れ ても0.1Vオーダーの電圧しか発生しない。これに対して、半導体スイッチ1 2のオン電圧は数Vオーダーであるため、この時点では半導体スイッチ12に転 流をしない。その後、高速開閉器3が開路することにより、極間にアークが発生 し、極間のアーク電圧が数100Vオーダーとなり、半導体スイッチ12のオン 電圧を上回ることとなるため、半導体スイッチ12へ転流が行われる。その結果 、アーク電圧は数Vオーダーの半導体スイッチ12のオン電圧まで低下し、アー クを維持する電圧が得られなくなるため消弧する。この結果、アークは大きくな ることなく速やかに消弧する。
【0017】 半導体スイッチ12に電流の転流が完成すると、高速開閉器3の電流は0とな るので、それを第2の変流器13、アーク電流検出器14により検出して、コン トロールユニット15から半導体スイッチ12へオフ信号を出す。半導体スイッ チ12がオフすると、電流は無アークで全て限流抵抗6へ転流する。このように 、限流抵抗6への転流は特殊な転流機構を用いることなく行われる。しゃ断器8 の動作は、従来の場合と同様であるので、説明を省略する。
【0018】 以上、本考案者によってなされた考案を実施例に基づき具体的に説明したが、 本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で 種々変更可能である。例えば、有接点開閉器として高速開閉器を用いた例で説明 をしたが、高速開閉器は最も好ましい効果が得られるものであるが、通常の開閉 器を使用しても所定の効果が得られるものである。
【0019】
本考案によれば、短絡事故発生時の限流抵抗への転流は速やかに行われ、アー クの消弧は容易であるため、転流機構として特殊なものを必要としない。また、 通常の通電は機械的接点により行われるため、大電流を流すことが可能である。
【図1】 本考案の実施例の回路図。
【図2】 従来の第1の例の回路図。
【図3】 図2で使用する転流機構の説明図。
【図4】 従来の第2の例の回路図。
1…変流器、3…高速開閉器、6…限流抵抗、8…しゃ
断器、12…半導体スイッチ。
断器、12…半導体スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】 有接点開閉器及び限流抵抗を並列接続し
た限流しゃ断器において、その並列接続体に半導体スイ
ッチを並列接続し、事故電流の検出により前記半導体ス
イッチをオンさせると同時に、前記有接点開閉器の接点
を開路させ、前記有接点開閉器の電流が0となったこと
を検出して半導体スイッチをオフさせる手段を設けた限
流しゃ断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7664891U JPH0578146U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 限流しゃ断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7664891U JPH0578146U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 限流しゃ断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578146U true JPH0578146U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13611221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7664891U Pending JPH0578146U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 限流しゃ断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0578146U (ja) |
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-
1991
- 1991-09-24 JP JP7664891U patent/JPH0578146U/ja active Pending
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