JPH0578224A - シヤンプー - Google Patents

シヤンプー

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JPH0578224A
JPH0578224A JP26888291A JP26888291A JPH0578224A JP H0578224 A JPH0578224 A JP H0578224A JP 26888291 A JP26888291 A JP 26888291A JP 26888291 A JP26888291 A JP 26888291A JP H0578224 A JPH0578224 A JP H0578224A
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collagen
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shampoo
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正人 吉岡
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直子 浦山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛髪に対するコンディショニング作用が良好
で、かつ繰り返し洗浄による毛髪の損傷が少ないシャン
プーを提供する。 【構成】 コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチ
ドの第4級アンモニウム誘導体と、アミノ酸系アニオン
性界面活性剤または動物性タンパク誘導ペプチドのアシ
ル化物もしくはその塩と、カチオン性界面活性剤とを含
有させて、シャンプーを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャンプーに関し、さら
に詳しくは、毛髪に対するコンディショニング作用が良
好で、かつ繰り返し洗浄による毛髪の損傷が少ないシャ
ンプーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、モーニングシャンプーの流行や毎
晩の洗髪の実施が増え、それに対応して、パサツキが少
なく、柔軟でしっとりした感じと、使用後にはサラッと
した軽い仕上感を与えるシャンプーが多く用いられるよ
うになってきた。
【0003】これらのシャンプーの多くは、アルキル硫
酸塩またはポリアルキルエーテル硫酸塩などの比較的刺
激性の強い界面活性剤を減じるか、あるいはまったく使
用せずに、より低刺激性の活性剤を用い、また柔軟でし
っとりした感じを与えるためにカチオン性界面活性剤が
添加されている(たとえば、特開昭52−66506号
公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような工夫のみでは、長期の繰り返しの使用あるいは過
剰な洗浄によって毛髪の皮脂成分が脱脂されるととも
に、カチオン性界面活性剤の過剰な吸着が生じ、タンパ
ク成分の溶出や保湿性の低下、毛髪のパサツキなどが生
じるようになる。
【0005】したがって、本発明は、繰り返し洗浄など
による毛髪の損傷を防止し、かつ毛髪に対するコンディ
ショニング作用の良好なシャンプーを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コラーゲン以
外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム
誘導体と、アミノ酸系アニオン性界面活性剤または動物
性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩
と、カチオン性界面活性剤とをシャンプーに含有させる
ことによって、上記目的を達成したものである。
【0007】すなわち、洗浄力を発揮させるための主成
分としては、タンパク変性作用が少なく低刺激性のアミ
ノ酸系アニオン性界面活性剤または動物性タンパク誘導
ペプチドのアシル化物もしくはその塩を用い、かつコラ
ーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アン
モニウム誘導体の使用によって毛髪を保護し、毛髪の保
湿性を高めると共に、毛髪へのカチオン性界面活性剤の
過剰吸着を防ぐ。
【0008】そして、カチオン性界面活性剤によって、
毛髪を柔軟にするなどの毛髪に対するコンディショニン
グ作用を高めると共に、コラーゲン以外の動物性タンパ
ク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体による保湿
性を長期間保持させるようにしたのである。
【0009】本発明においては、上記のようにコラーゲ
ン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニ
ウム誘導体、アミノ酸系アニオン性界面活性剤または動
物性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩
およびカチオン性界面活性剤を必須成分としてシャンプ
ーに含有させるが、これらの必須成分について詳しく述
べると以下の通りである。
【0010】コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプ
チドの第4級アンモニウム誘導体としては、たとえば次
の一般式(I)で表されるものが挙げられる。 一般式(I):
【0011】
【化2】
【0012】(式中、R1 、R2 、R3 は、R1 〜R3
のうち1個もしくは2個が炭素数8〜20のアルキル基
または炭素数8〜20のアルケニル基で、残りは炭素数
1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキ
ル基またはベンジル基である。Aは炭素数2〜3のアル
キレンまたは炭素数2〜3のヒドロキシアルキレンで、
4 はペプチドを構成するアミノ酸の側鎖であり、nは
2〜30である)で表されるコラーゲン以外の動物性タ
ンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体。
【0013】上記一般式(I)で表されるコラーゲン以
外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム
誘導体におけるペプチドとしては、天然産の動物性タン
パク、たとえばケラチン、絹(シルク)、カゼイン、卵
白、卵黄から得られるタンパクなどを、たとえば酸、ア
ルカリ、酵素などで加水分解することによって得られ
る。
【0014】また、上記一般式(I)において、その側
鎖がR4 で示されるアミノ酸としては、アラニン、グリ
シン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、フ
ェニルアラニン、チロシン、セリン、トレオニン、メチ
オニン、アルギニン、ヒスチジン、リシン、アスパラギ
ン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、シス
チン、トリプトファン、ヒドロキシプロリン、ヒドロキ
シリシン、シスチン、O−ホスホセリンなどが挙げられ
る。
【0015】代表的なペプチドについて、そのアミノ酸
の組成比の分析例を示すと表1〜表2の通りである。た
だし、通常、タンパク質のアミノ酸分析にあたっては、
アミノ酸分析を行う前に試料の完全加水分解を6N塩酸
を用いて行うので、その完全加水分解によってアスパラ
ギンとグルタミンのアミド結合は加水分解されてそれぞ
れアスパラギン酸とグルタミン酸になり、またO−ホス
ホセリンはセリンになる。
【0016】そのため、表1〜表2では、アスパラギ
ン、グルタミン、O−ホスホセリンなどはそれぞれアス
パラギン酸、グルタミン酸、セリンに加算されて表示さ
れており、また、トリプトファンは加水分解によって分
解し消失するため、定量することができず、したがって
表1〜表2には表示されていない。また、シスチンはハ
ーフシスチンの量として表示する。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】上記のように、一般式(I)で表されるコ
ラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級ア
ンモニウム誘導体のペプチドはコラーゲン以外の動物性
タンパクを酸、アルカリ、酵素などで加水分解ることに
よって得られるが、その加水分解に際して、添加する
酸、アルカリ、酵素などの量、反応温度、反応時間など
を適宜選択することによって、得られるコラーゲン以外
の動物性タンパク誘導ペプチドのnの値を2〜30、す
なわち分子量で約200〜約4500の好ましいものに
することができる(nの値が小さいときは、たまたま分
子量の小さいアミノ酸がならんでいて、n=2の時に分
子量が約200になることがあるが、nの値が大きいと
きは、分子量の小さいアミノ酸ばかりがならんでいるこ
とは考えられず、分子量の大きいアミノ酸も入ってくる
ので、n=30のときに分子量が約4500になること
がある)。
【0020】コラーゲン以外の動物性タンパクの酸加水
分解に際しては、たとえば塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、
臭化水素酸などの無機酸、酢酸、ギ(蟻)酸などの有機
酸が用いられる。
【0021】アルカリ加水分解に際しては、たとえば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水
酸化バリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リ
チウムなどの無機アルカリが用いられる。
【0022】また、酵素による加水分解に際しては、た
とえばペプシン、プロクターゼA、プロクターゼBなど
の酸性タンパク分解酵素、パパイン、ブロメライン、サ
ーモライシン、トリプシン、プロナーゼ、キモトリプシ
ンなどの中性ないしアルカリ性タンパク分解酵素が使用
される。また、スブチリシン、スタフィロコッカスプロ
テアーゼなどの菌産性の中性ないしアルカリ性タンパク
分解酵素も使用できる。
【0023】前記の一般式(I)で表されるコラーゲン
以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウ
ム誘導体は、上記のような加水分解によって得られたコ
ラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの末端のア
ミノ基を4級化したものであって、その第4級化によ
り、毛髪に吸着する性質がより高められていて、コラー
ゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの作用をより一
層顕著に発揮する。
【0024】このような一般式(I)で表されるコラー
ゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモ
ニウム誘導体の具体例としては、たとえば、コラーゲン
以外の動物性タンパク誘導ペプチドのカプリリールジメ
チルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導体、カプ
リルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導
体、ラウリルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロ
ピル誘導体、ミリスチルジメチルアンモニオ−2−ヒド
ロキシプロピル誘導体、ヤシ油アルキルジメチルアンモ
ニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導体、パルミチルジメ
チルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導体、ステ
アリルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘
導体、オレイルジメチルアンモニオ−2−ヒドキシプロ
ピル誘導体、ベンジルジメチルアンモニオ−2−ヒドロ
キシプロピル誘導体などが挙げられる。
【0025】そして、このコラーゲン以外の動物性タン
パク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体は、毛髪
を保護し、毛髪の保湿性を高めるとともに、毛髪へのカ
チオン性界面活性剤の過剰吸着を防止するものである
が、このコラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチド
の第4級アンモニウム誘導体のシャンプーの中での含有
量としては、0.1〜5重量%、特に0.2〜2重量%
の範囲にするのが好ましい。
【0026】つまり、コラーゲン以外の動物性タンパク
誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体のシャンプー
中での含有量が上記範囲より少ない場合は、毛髪を保護
したり、毛髪の保湿性を高めたり、カチオン性界面活性
剤の過剰吸着を防止する効果を充分に発揮することがで
きず、またコラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチ
ドの第4級アンモニウム誘導体のシャンプー中での含有
量が上記範囲より多くなると、洗髪後、毛髪上に残存し
たコラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4
級アンモニウム誘導体によって、ベトツキが生じるな
ど、かえって感触を損なうことになる。
【0027】アミノ酸系アニオン性界面活性剤または動
物性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩
は、本発明のシャンプーにおいて、洗浄力を発揮する主
成分となるものであるが、毛髪がアミノ酸の重合体であ
るタンパク質ケラチンで構成されていることから、この
アミノ酸系アニオン性界面活性剤または動物性タンパク
誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩は、タンパク
変性作用が少なく低刺激性である。
【0028】このようなアミノ酸系アニオン性界面活性
剤の具体例としては、たとえばラウロイルサルコシン、
ミリストイルサルコシン、パルミトイルサルコシン、ス
テアロイルサルコシン、ベヘロイルサルコシン、ヤシ油
脂肪酸メチルタウリン、N−ミリストイルメチルタウリ
ン、N−パルミトイルメチルタウリン、N−ステアロイ
ルメチルタウリン、N−ベヘロイルメチルタウリンなど
やこれらの塩、N−ラウロイル−L−グルタミン酸モノ
ナトリウム、N−ココイル−L−グルタミン酸モノナト
リウム、N−ステアロイル−L−グルタミン酸モノナト
リウム、N−パルミトイル−L−グルタミン酸モノトリ
エタノールアミン、N−ミリストイル−L−グルタミン
酸ジナトリウム、N−ココイル−N−メチル−β−アラ
ニンナトリウム、N−ラウロイル−N−メチル−β−ア
ラニンナトリウム、N−ミリストイル−N−メチル−β
−アラニンナトリウム、N−ヤシ油アルキルアミノプロ
ピオン酸ナトリウムなどが挙げられる。
【0029】また、動物性タンパク誘導ペプチドのアシ
ル化物もしくはその塩としては、たとえば次の一般式
(II)で表されるものが挙げられる。 一般式(II):
【0030】
【化3】
【0031】〔式中、R4 とnは前記一般式(I)の場
合と同じであり、R5 は炭素数7〜21の長鎖アルキル
基または炭素数7〜21の長鎖アルケニル基である。M
はH、Na、K、NH3 またはモノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアニン、2−アミ
ノ−2−メチル−1−プロパノール、2−アミノ−2−
メチル−1,3−プロパンジオールなどの有機アルカノ
ールアミンのオニウムである〕で表わされる動物性タン
パク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩。
【0032】上記一般式(II)で表される動物性タンパ
ク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩における動
物性タンパク誘導ペプチドとしては、天然産の動物性タ
ンパク、たとえばコラーゲンまたはその変性物であるゼ
ラチン、ケラチン、絹(シルク)、カゼイン、卵黄、卵
白から得られるタンパクなどを、たとえば酸、アルカ
リ、酸素などで加水分解することによって得られる。
【0033】上記の一般式(II)で表される動物性タン
パク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩の具体例
としては、たとえばコラーゲン誘導ペプチドについて示
すと、たとえばウンデシノイル加水分解コラーゲンカリ
ウム、ラウリン酸加水分解コラーゲンナトリウム、ラウ
リン酸加水分解コラーゲンカリウム、ヤシ油脂肪酸加水
分解コラーゲンナトリウム、ヤシ油脂肪酸加水分解コラ
ーゲンカリウム、ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲントリ
エタノールアミン、ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲン、
ミリスチン酸加水分解コラーゲンカリウムなどが挙げら
れる。
【0034】そして、コラーゲン以外の動物性タンパク
誘導ペプチドについても、上記例示のコラーゲン誘導ペ
プチドのアシル化物もしくはその塩と同様のアシル化物
もしくはその塩が具体例として例示される。
【0035】これらのアミノ酸系アニオン性界面活性剤
または動物性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしく
はその塩は、それぞれ単独で用いることができるし、ま
た、2種以上混合して用いることができる。そして、こ
のアミノ酸系アニオン性界面活性剤または動物性タンパ
ク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩のシャンプ
ー中での含有量としては、2〜25重量%、特に5〜1
5重量%の範囲が好ましい。
【0036】つまり、アミノ酸系アニオン性界面活性剤
または動物性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしく
はその塩のシャンプー中での含有量が上記範囲より少な
い場合は、洗浄効果が低くなり、それを補うため他の界
面活性剤を併用した場合は、毛髪のタンパク変性を引き
起こし、本発明の効果が損なわれることになる。また、
アミノ酸系アニオン性界面活性剤または動物性タンパク
誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩のシャンプー
中での含有量が上記範囲より多くなっても効果の増加が
認められない。
【0037】カチオン性界面活性剤の具体例としては、
たとえば塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化
セチルトリメチルアンモニウム、塩化セトステアリルト
リメチルアンモニウム、塩化ステアリルビス(ジエチレ
ングリコール)ヒドロキシエチルアンモニウム、塩化ベ
ヘニルトリメチルアンモニウム、臭化ジステアリルジメ
チルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルア
ンモニウム、臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム、ヨ
ウ化セチルトリメチルアンモニウム、塩化オレイルベン
ジルジメチルアンモニウム、塩化オレイルビス〔ポリオ
キシエチレン(15EO)〕メチルアンモニウム(な
お、EOはエチレンオキサイドで、EOの前の数値はエ
チレンオキサイドの付加モル数を示す)、塩化トリ〔ポ
リオキシエチレン(5EO)〕ステアリルアンモニウ
ム、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジ
メチルアンモニウム塩、塩化ポリオキシプロピレンメチ
ルジエチルアンモニウム、塩化ミンク油脂肪酸アミドプ
ロピルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、アルキ
ルピリジニウム塩、塩化γ−グルコンアミドプロピルジ
メチルヒドロキシエチルアンモニウムなどが挙げられ
る。
【0038】上記カチオン性界面活性剤は、毛髪に吸着
して、毛髪を柔軟にし、毛髪のくし通り性を良好にし、
毛髪に艶を付与すると共に、コラーゲン以外の動物性タ
ンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体の保湿
性を長期間保たせる作用をする。これらカチオン性界面
活性剤は、それぞれ単独で用いることができるし、また
2種以上混合して用いることができる。
【0039】そして、これらのカチオン性界面活性剤の
シャンプー中の含有量としては、0.2〜5重量%、特
に0.5〜2.5重量%の範囲が好ましい。つまり、カ
チオン性界面活性剤のシャンプー中での含有量が上記範
囲より少ない場合は、それらの効果を充分に発揮するこ
とができず、また、カチオン性界面活性剤のシャンプー
中での含有量が上記範囲より多くなると、毛髪に吸着す
る量が多くなりすぎ、毛髪を極端に柔軟にするなど、感
触上不都合が生じることになる。
【0040】本発明のシャンプーは、上記コラーゲン以
外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム
誘導体、アミノ酸系アニオン性界面活性剤または動物性
タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩およ
びカチオン性界面活性剤を必須成分とし、これらを水ま
たは水に適宜な溶剤を加えた液に含有させることによっ
て調製されるが、これらの必須成分以外にも本発明の効
果を損なわない範囲で適宜他の成分を添加することがで
きる。
【0041】そのような成分としては、たとえばラウリ
ル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸エタノールアミン、
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノール
アミンなどのアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン (2
EO) ラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、ポ
リオキシエチレン (3EO) アルキル (炭素数11〜1
5のいずれかまたは2種以上の混合物) エーテル硫酸ナ
トリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム
【0042】、ラウリルベンゼンスルホン酸トリエタノ
ールアミンなどのアルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリ
オキシエチレン (3EO) トリデシルエーテル酢酸ナト
リウムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸
塩、エーテル硫酸アルカンスルホン酸ナトリウム、硬化
ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム、ウンデシレノ
イルアミドエチルスルホコハク酸二ナトリウム、オクチ
ルフェノキシジエトキシエチルスルホン酸ナトリウム、
オレイン酸アミドスルホコハク酸二ナトリウム、
【0043】スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、ス
ルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレ
ンアルキル(炭素数12〜15)エーテルリン酸(8〜
10EO)ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸
ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸
ナトリウム、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリ
ル二ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル
リン酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、テ
トラデセンスルホン酸ナトリウムなどのアニオン
【0044】性界面活性剤、2−アルキル−N−カルボ
キシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベ
タイン、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウム
ベタインナトリウム、ウンデシル−N−ヒドロキシエチ
ル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、
ステアリルジヒドロキシエチルベタイン、ステアリルジ
メチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油アルキル
−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチル
【0045】イミダゾリニウムベタインナトリウム、ヤ
シ油アルキル−N−カルボキシエトキシエチル−N−カ
ルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキ
シド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシエチル
−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムジナトリウム
ラウリル硫酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニ
ンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩などの両性界
面活性剤、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数12〜
14)エーテル (7EO)、ポリオキエチレンオ
【0046】クチルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンオレイン酸
グリセリル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、
ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレ
ンセチルステアリルジエーテル、ポリオキシエチレンソ
ルビトール・ラノリン (40EO) 、ポリオキシエチレ
ンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル
【0047】、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキ
シエチレンラノリンアルコール、ポリオキシプロピレン
ステアリルエーテルなどのノニオン性界面活性剤、カチ
オン化セルロース、カチオン化グアーガム、ポリ(塩化
ジアリルジメチルアンモニウム)、ポリビニルピロリド
ン、ポリエチレンイミンなどのカチオン性ポリマー、両
性ポリマー、アニオン性ポリマーなどの合成ポリマー、
イソステアリン酸ジエタノールアミド、ウンデシレン酸
モノエタノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミ
ド、牛脂肪酸モノエタノールアミド、硬化牛脂肪酸ジエ
タノールアミド、ス
【0048】テアリン酸ジエタノールアミド、ステアリ
ン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸モノエ
タノールアミド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、ヤ
シ油脂肪酸エタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノー
ルアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ラウリ
ン酸エタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミ
ド、ラノリン脂肪酸ジエタノールアミドなどの増粘剤、
ワックス、パラフィン、脂肪酸エステル、グリセライ
ド、動植物油などの油脂類、動植物抽出物、動植物由
【0049】来のタンパク加水分解ペプチドのN−第4
級アンモニウム誘導体類でトリメチルアンモニオ−2−
ヒドロキシプロピル誘導体、トリエチルアンモニオ−2
−ヒドロキシプロピル誘導体、ジエチルメチルアンモニ
オ−2−ヒドロキシプロピル誘導体などアルキル鎖が1
〜7の第4級アンモニウム誘導体、ポリサッカライドま
たはその誘導体、鎖状または環状メチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチルポリシロ
キサンポリエチレングリコール共重合体、ジメチ
【0050】ルポリシロキサンポリプロピレン共重合
体、アミノ変性シリコンオイル、第4級アンモニウム変
性シリコンオイルなどのシリコンオイル、プロピレング
リコール、1,3−ブチレングリコール、エチレングリ
コール、グリセリン、ポリエチレングリコールなどの湿
潤剤、エタノール、メタノール、プロピルアルコール、
イソプロピルアルコールなどの低級アルコール類、セチ
ルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコ
ール、ベヘニルアルコールなどの高級アルコール類
【0051】、L−アスパラギン酸、L−アスパラギン
酸ナトリウム、DL−アラニン、L−アルギニン、グリ
シン、L−グルタミン酸、L−システイン、L−スレオ
ニンなどのアミノ酸、グリチルリチン酸、カルベノキソ
ロン二ナトリウムをはじめとする甘草誘導体、アライト
イン、グアイアズレン、アロエ、α−ビザボロールなど
の消炎剤、サリチル酸、ジンクピリチオン、ピロクトオ
ラミン、イオウ、硫化セ
【0052】レン、トリクロサン、レゾルシン、ビタミ
ンA、ビタミンB6などのふけ防止剤、コラーゲン、ケ
ラチン、シルク、カゼイン、大豆、小麦などの動植物由
来のタンパク加水分解物およびそのエステル類などを挙
げることができる。
【0053】
【発明の効果】本発明のシャンプーは、毛髪に対するコ
ンディショニング作用が良好であり、かつ繰り返し洗浄
による毛髪の損傷が少ない。また、本発明のシャンプー
は、洗髪中の泡立ちが良く、かつ泡がきめ細かく、しか
も洗浄力が優れている。
【0054】本発明のシャンプーが、繰り返し使用した
場合でも毛髪の損傷が少ないのは、次の理由によるもの
と考えられる。
【0055】(a) 洗浄力を発揮する主成分のアミノ
酸系アニオン性界面活性剤またはコラーゲン以外の動物
性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしくはその塩が
毛髪のタンパク変性を引き起こすことが少なく、頭皮に
対して低刺激性である。
【0056】(b) コラーゲン以外の動物性タンパク
誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体が毛髪に吸着
して毛髪の損傷を防止し、損傷した毛髪を回復させる。
また、コラーゲン誘導以外の動物性タンパクペプチドの
第4級アンモニウム誘導体が、カチオン性界面活性剤の
過剰吸着による毛髪の損傷を防止する。
【0057】また、本発明のシャンプーが、毛髪のコン
ディショニング効果が優れているのは、次の理由による
もの考えられる。
【0058】(c) コラーゲン以外の動物性タンパク
誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体が毛髪に吸着
して、毛髪を柔軟にし、かつ毛髪をなめらかにして、毛
髪のくし通り性を良好にすると共に、毛髪に艶、潤いを
付与する。
【0059】特にコラーゲン以外の動物性タンパク誘導
ペプチドの第4級アンモニウム誘導体は保湿性が優れて
おり、しかも毛髪中に浸透して保湿性を保つので、毛髪
の潤いが長期間保たれる。
【0060】(d) カチオン性界面活性剤がコラーゲ
ン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニ
ウム誘導体以上に毛髪に吸着して、毛髪を柔軟にし、か
つ毛髪をなめらかにする。また、毛髪に艶、潤いを与え
る。
【0061】また、カチオン性界面活性剤は、毛髪上に
吸着し、毛髪上に被膜を形成して、毛髪中に浸透したコ
ラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級ア
ンモニウム誘導体の優れた保湿性を長期間保持させる。
【0062】本発明のシャンプーが泡立ちが良く、かつ
泡がきめ細かく、しかも洗浄力が優れているのは、次の
理由によるものと考えられる。
【0063】(e) アミノ酸系アニオン性界面活性剤
または動物性タンパク誘導ペプチドのアシル化物もしく
はその塩がそのような性質を有していて、その主要因に
なるが、コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチド
の第4級アンモニウム誘導体が泡をきめ細かくする作用
をする。
【0064】(f) カチオン性界面活性剤が泡立ちが
良くし、洗浄力を向上させる。
【0065】
【実施例】つぎに実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。
【0066】実施例1および比較例1〜2 表3に示す組成の3種類のシャンプーを調製し、それぞ
れのシャンプーを用いた場合の洗髪中の泡のきめ細か
さ、くし通りの軽さおよび洗髪後の毛髪のまとまりやす
さ、潤い、艶、くし通り性を調べた。
【0067】実施例1においては、コラーゲン以外の動
物性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体
としてN−(3−ステアリルジメチルアンモニオ−2−
ヒドロキシプロピル)ケラチン誘導ペプチド(n=1
0)が用いられており、アミノ酸系アニオン性界面活性
剤としてはヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウムを用
い、カチオン性界面活性剤としては塩化ステアリルジメ
チルベンジルアンモニウムを用いている。
【0068】なお、コラーゲン以外の動物性タンパク誘
導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体の後に括弧書き
で示すnは、コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプ
チドを表す一般式中においてアミノ酸の数を示すnのこ
とである。
【0069】また、表2中の各成分の配合量は重量基準
によるものであり、配合量が固形分量でないものについ
ては成分名のあとに括弧書きで固形分濃度を示してい
る。
【0070】
【表3】
【0071】(注) ※1:トーレシリコーン社製のジ
メチルポリシロキサン・メチル(ポリオキシメチレン)
シロキサン・メチル(ポリオキプロピレン)シロキサン
共重合体の商品名 ※2:ヘキスト社製のピロクトンオラミンの商品名 ※3:成和化成社製のパラオキシ安息香酸エステル・フ
ェノキシエタノール混合物からなる防腐剤の商品名
【0072】つぎに、上記3種類のシャンプーを2gず
つ用い、長さ15cmで重さ1gの毛束を洗浄した。こ
の洗浄を5回繰り返し、洗髪中の泡立ち、泡のきめ細か
さ、くし通りの軽さおよび洗髪後の毛髪(洗浄を5回繰
り返した後の毛髪)のまとまりやすさ、潤い、艶、くし
通り性を10人の女性パネラーにより評価させた。
【0073】評価基準は、3種類のシャンプー中の最も
良いものを〔2点〕にし、次に良いものを〔1点〕、最
も悪いものを〔0点〕にし、その結果を表4に10人の
平均値で示している。
【0074】
【表4】
【0075】表4に示す結果から明らかなように、実施
例1のシャンプーは、洗髪中の泡のきめ細かさ、くし通
りの軽さとも良好であり、5回洗髪を繰り返したあと
も、毛髪がまとまりやすく、毛髪が潤い、艶を有してお
り、毛髪のくし通り性が良好であって、実施例1のシャ
ンプーが毛髪へのコンディショニング作用が良好であ
り、かつ繰り返し洗浄による毛髪の損傷が少ないことを
示していた。
【0076】実施例2および比較例3〜4 表5に示す組成の3種類のシャンプーを調製し、それぞ
れのシャンプーを用いて10人の女性パネラーに洗髪を
してもらい、洗髪中の泡立ち、泡のきめ細かさ、くし通
りの軽さおよび洗髪後の毛髪のまとまりやすさ、潤い、
艶、くし通り性を評価させた。
【0077】評価基準は、3種類のシャンプー中の最も
良いものを〔2点〕にし、次に良いものを〔1点〕、悪
いものを〔0点〕にし、その結果を表5に10人の平均
値で示している。
【0078】この実施例2では、コラーゲン以外の動物
性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体と
してN−(3−ラウリルジメチルアンモニオ−2−ヒド
ロキシプロピル)シルク誘導ペプチド(n=10)を用
い、動物性タンパク誘導ペプチドのアシル化物の塩とし
てヤシ油脂肪酸コラーゲン誘導ペプチド(n=5)のカ
リウム塩(成和化成社製プロモイスECP)、カチオン
性界面活性剤として塩化ベヘニルトリメチルアンモニウ
ムを用いている。
【0079】表5中の各成分の配合量は重量基準による
ものであり、固形分量でないものについては成分名の後
に固形分濃度を括弧書きで示している。
【0080】
【表5】
【0081】
【表6】
【0082】表6に示す結果から明らかなように、実施
例2のシャンプーは、洗浄中の泡立ち、泡のきめ細か
さ、くし通りの軽さとも良好であり、洗髪後の毛髪もま
とまりやすく、毛髪に潤い、艶を有しており、くし通り
性も良好であって、実施例2のシャンプーが毛髪へのコ
ンディショニング作用が良好で、かつ繰り返し洗浄によ
る毛髪の損傷が少ないことを示していた。
【0083】実施例3および比較例5〜6 表7に示す組成の3種類のシャンプーを調製し、実施例
2と同様に、10人の女性パネラーに洗髪してもらい、
洗髪中の泡立ち、泡のきめ細かさ、くし通りの軽さおよ
び洗髪後の毛髪のまとまりやすさ、潤い、艶、くし通り
性を評価させた。
【0084】評価基準は、3種類のシャンプー中の最も
良いものを〔2点〕にし、次に良いものを〔1点〕、悪
いものを〔0点〕にし、その結果を表7に10人の平均
値で示している。
【0085】この実施例3では、コラーゲン以外の動物
性タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体と
してN−(3−ステアリルジメチルアンモニオ−2−ヒ
ドロキシプロピル)カゼイン誘導ペプチド(n=8)を
用い、アミノ酸系アニオン性界面活性剤としてラウロイ
ルサルコシントリエタノールアミン、カチオン性界面活
性剤として塩化セチルトリメチルアンモニウムを用いて
いる。
【0086】各成分の配合量は重量基準によるものであ
り、固形分量でないものについては成分名の後に固形分
濃度を括弧書きで示している。
【0087】
【表7】
【0088】
【表8】
【0089】表8に示す結果から明らかなように、実施
例3のシャンプーは洗浄中の泡立ち、泡のきめ細かさ、
くし通りの軽さとも良く、洗髪後も毛髪がまとまりやす
く、潤い、艶を有しており、くし通り性が良好であっ
て、実施例3のシャンプーが毛髪へのコンディショニン
グ作用が良好で、かつ繰り返し洗浄による毛髪の損傷が
少ないことを示していた。
【0090】実施例4 コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級
アンモニウム誘導体としてN−(3−ヤシ油アルキルジ
メチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル)ケラチン
誘導ペプチド(n=5)を用い、アミノ酸系アニオン性
界面活性剤としてN−ラウロイル−N−メチル−β−ア
ラニンナトリウムを用い、カチオン性界面活性剤として
塩化オレイルベンジルジメチルアンモニウムを用い、下
記組成のシャンプーを調製した。各成分の配合量は重量
基準によるものであり、配合量が固形成分でないものに
ついては成分名の後に固形分濃度を括弧書きで示してい
る。
【0091】 N−(3−ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ−2− 4.0 ヒドロキシプロピル)ケラチン誘導ペプチド(n=5)(25%) N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム 7.5 塩化オレイルベンジルジメチルアンモニウム 0.8 カチオン化ヒドロキシエチルセルロース(ライオン社製 0.3 レオガードMLP) 2−アルキル−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチル 15.0 イミダゾリウムベタイン(30%) ベヘニルアルコール 0.5 水添牛脂アルキルアミンオキサイド 0.5 パルミチン酸モノエタノールアミド 2.4 ソルビタンジオレエート 0.8 ジグリセリン 1.2 パラオキシ安息香酸エステル・フェノキシエタノール混合物 0.5 香料 適 量 着色料 適 量 滅菌イオン交換水 計100とする
【0092】上記シャンプーを用いて洗髪したところ、
洗髪中のきめ細かさ、くし通りの軽さとも良好であり、
3回洗髪したあとも、毛髪がまとまりやすく、毛髪が潤
い、艶を有しており、毛髪のくし通り性が良好であっ
て、使用した実施例4のシャンプーが毛髪へのコンディ
ショニング作用が良好であり、かつ繰り返し洗浄による
毛髪の損傷が少ないことを示していた。
【0093】実施例5 コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペプチドの第4級
アンモニウム誘導体としてN−(3−ステアリルジメチ
ルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル)シルク誘導ペ
プチド(n=10)を用い、アミノ酸系アニオン性界面
活性剤としてN−ヤシ油アルキル−L−グルタミン酸ト
リエタノールアミンを用い、カチオン性界面活性剤とし
てエチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメ
チルアンモニウム(三洋化成社製カチオンLQ)を用い
て、下記組成のシャンプーを調製した。各成分の配合量
は重量基準によるものであり、配合量が固形分量でない
ものについては成分名のあとに固形分濃度を括弧書きで
示している。
【0094】 N−(3−ステアリルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシ 7.5 プロピル)シルク誘導ペプチド(n=10)(20%) N−ヤシ油アルキル−L−グルタミン酸トリエタノール 22.0 アミン(30%) エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチル 0.3 ジメチルアンモニウム N−ラウリン酸コラーゲン誘導ペプチドナトリウム(30%) 12.0 ラウリン酸ジエタノールアミド 2.8 ステアリルアルコール 0.8 流動パラフィン 1.2 1,3−ブチレングリコール 1.5 ポリオキシエチレン(6EO)セチルエーテル 0.8 アロエ抽出液 0.7 塩化ナトリウム 0.2 EDTA−2Na 0.1 パラオキシ安息香酸エステル・フェノキシエタノール混合物 0.5 香料 適 量 着色料 適 量 滅菌イオン交換水 計100とする
【0095】上記シャンプーを用いて洗髪したところ、
洗髪中の泡のきめ細かさ、くし通りの軽さとも良好であ
り、5回洗髪を繰り返したあとも、毛髪がまとまりやす
く、毛髪が潤い、艶を有しており、毛髪のくし通り性が
良好であって、使用した実施例5のシャンプーが毛髪へ
のコンディショニング作用が良好であり、かつ繰り返し
洗浄による毛髪の損傷が少ないことを示していた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ぺ
    プチドの第4級アンモニウム誘導体と、アミノ酸系アニ
    オン性界面活性剤または動物性タンパク誘導ペプチドの
    アシル化物もしくはその塩と、カチオン性界面活性剤と
    を含有することを特徴とするシャンプー。
  2. 【請求項2】 コラーゲン以外の動物性タンパク誘導ペ
    プチドの第4級アンモニウム誘導体が、下記の一般式
    (I) 【化1】 (式中、R1 、R2 、R3 は、R1 〜R3 のうち1個も
    しくは2個が炭素数8〜20のアルキル基または炭素数
    8〜20のアルケニル基で、残りは炭素数1〜3のアル
    キル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基またはベ
    ンジル基である。Aは炭素数2〜3のアルキレンまたは
    炭素数2〜3のヒドロキシアルキレンで、R4 はペプチ
    ドを構成するアミノ酸の側鎖であり、nは2〜30であ
    る)で表わされるコラーゲン以外の動物性タンパク誘導
    ペプチドの第4級アンモニウム誘導体である請求項1記
    載のシャンプー。
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