JPH0578334A - p−アミノ桂皮酸置換トリアジン - Google Patents
p−アミノ桂皮酸置換トリアジンInfo
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- JPH0578334A JPH0578334A JP3613992A JP3613992A JPH0578334A JP H0578334 A JPH0578334 A JP H0578334A JP 3613992 A JP3613992 A JP 3613992A JP 3613992 A JP3613992 A JP 3613992A JP H0578334 A JPH0578334 A JP H0578334A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D251/00—Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings
- C07D251/02—Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
- C07D251/12—Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D251/26—Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hetero atoms directly attached to ring carbon atoms
- C07D251/40—Nitrogen atoms
- C07D251/54—Three nitrogen atoms
- C07D251/70—Other substituted melamines
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
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- A61K8/4966—Triazines or their condensed derivatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 常用の薬剤と比較して著しく高い紫外線吸収
能力を示す遮断剤として使用されるp−アミノ桂皮酸置
換トリアジンを提供する。 【構成】 下記式I: 〔式中、R1は下記式 で示す基、R5及びR6は水素原子、アルキル基又はア
ルコキシ基、R7は水素原子、アルカリ金属など、
R2,R3及びR4は水素原子又はアルキル基を示す〕
で示されるp−アミノ桂皮酸置換トリアジン。
能力を示す遮断剤として使用されるp−アミノ桂皮酸置
換トリアジンを提供する。 【構成】 下記式I: 〔式中、R1は下記式 で示す基、R5及びR6は水素原子、アルキル基又はア
ルコキシ基、R7は水素原子、アルカリ金属など、
R2,R3及びR4は水素原子又はアルキル基を示す〕
で示されるp−アミノ桂皮酸置換トリアジン。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式I:
【0002】
【化3】
【0003】〔式中、R1は式:
【0004】
【化4】
【0005】(但し、R5及びR6は水素原子、C1〜C4
−アルキル基又はC1〜C4−アルコキシ基を表し、R7
は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、モノ−、ジ
−もしくはトリ−C1〜C4−アルキルアンモニウム、
モノ−、ジ−もしくはトリ−C2〜C4−アルカノールア
ンモニウム、C1〜C20−アルキル基、C2〜C20−アル
ケニル基又は、末端のOH基がC1〜C4−アルカノール
によってエーテル化されていてもよい1〜10個の酸化
エチレン単位を有するポリオキシエチレン基を表し、か
つ式I中の3箇所で生じる基R7は同じであってもよい
し、異なっていてもよい)で示される基を表し、R2、
R3及びR4は水素原子又はC1〜C4−アルキル基を表
す〕で示されるp−アミノ桂皮酸置換トリアジンに関す
る。
−アルキル基又はC1〜C4−アルコキシ基を表し、R7
は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、モノ−、ジ
−もしくはトリ−C1〜C4−アルキルアンモニウム、
モノ−、ジ−もしくはトリ−C2〜C4−アルカノールア
ンモニウム、C1〜C20−アルキル基、C2〜C20−アル
ケニル基又は、末端のOH基がC1〜C4−アルカノール
によってエーテル化されていてもよい1〜10個の酸化
エチレン単位を有するポリオキシエチレン基を表し、か
つ式I中の3箇所で生じる基R7は同じであってもよい
し、異なっていてもよい)で示される基を表し、R2、
R3及びR4は水素原子又はC1〜C4−アルキル基を表
す〕で示されるp−アミノ桂皮酸置換トリアジンに関す
る。
【0006】また本発明は、化合物Iの製造方法、遮断
剤としての該化合物の使用及び化合物Iを含有する化粧
品組成物にも関する。
剤としての該化合物の使用及び化合物Iを含有する化粧
品組成物にも関する。
【0007】遮断剤は、人間の皮膚に対する太陽光線の
有害作用を防止するかもしくは少なくとも減少させる目
的で化粧品中に配合され、一方では該剤は、紫外線の分
解もしくは崩壊作用に抗する他の成分の安定化にも役立
つ。
有害作用を防止するかもしくは少なくとも減少させる目
的で化粧品中に配合され、一方では該剤は、紫外線の分
解もしくは崩壊作用に抗する他の成分の安定化にも役立
つ。
【0008】地表面に到達する太陽光線には紫外線B
(280〜320nm)及び紫外線A(>320nm)
が含まれており、これらの帯域は可視帯域と直接隣接し
ている。人間の皮膚に対する紫外線Bの作用によって殊
に日やけが生じる。この理由のために、紫外線Bを吸収
する能力のある多数の物質及び日やけを防止するこのよ
うな物質は商業的に有効である。
(280〜320nm)及び紫外線A(>320nm)
が含まれており、これらの帯域は可視帯域と直接隣接し
ている。人間の皮膚に対する紫外線Bの作用によって殊
に日やけが生じる。この理由のために、紫外線Bを吸収
する能力のある多数の物質及び日やけを防止するこのよ
うな物質は商業的に有効である。
【0009】皮膚科学的試験によって、紫外線Aも、例
えば該紫外線がケラチン及びエラスチンに有害であると
いう点で皮膚への損傷の原因であることが今では示され
ている。このことは、皮膚の柔軟さを減少させ、かつ皮
膚のしわを生じさせる原因を増大させる、皮膚の弾性及
び保水性の減少をもたらす。皮膚癌の発生は強い太陽光
線の地域ではよりかなり頻繁であり、このことは、細胞
内の遺伝情報経路のくるいが太陽光線、殊に紫外線Aに
よって惹起されるということを生じさせる。これら見出
されたこと全てによって、紫外線Aに対する有利な遮断
物質の開発が必要とされてきた。
えば該紫外線がケラチン及びエラスチンに有害であると
いう点で皮膚への損傷の原因であることが今では示され
ている。このことは、皮膚の柔軟さを減少させ、かつ皮
膚のしわを生じさせる原因を増大させる、皮膚の弾性及
び保水性の減少をもたらす。皮膚癌の発生は強い太陽光
線の地域ではよりかなり頻繁であり、このことは、細胞
内の遺伝情報経路のくるいが太陽光線、殊に紫外線Aに
よって惹起されるということを生じさせる。これら見出
されたこと全てによって、紫外線Aに対する有利な遮断
物質の開発が必要とされてきた。
【0010】殊に紫外線Aを例えば最大で約320〜3
80nmの範囲内で吸収することによって濾し取る能力
を有する化粧品調剤中に使用するための遮断剤に対す
る、増大する必要性が存在する。さらに、遮断剤の最小
の量を使用して所望の作用を達成するために、遮断剤の
吸光率は高くなければならない。さらに、化粧品に使用
する遮断剤は幾つかの他の要求を満たさなければならな
い。要求とは、例えば次の通りである:化粧オイル中で
の即溶性、該遮断剤で形成されたエマルジョンの高い安
定性、高い光安定性並びに低い程度の固有の臭気及び
色。
80nmの範囲内で吸収することによって濾し取る能力
を有する化粧品調剤中に使用するための遮断剤に対す
る、増大する必要性が存在する。さらに、遮断剤の最小
の量を使用して所望の作用を達成するために、遮断剤の
吸光率は高くなければならない。さらに、化粧品に使用
する遮断剤は幾つかの他の要求を満たさなければならな
い。要求とは、例えば次の通りである:化粧オイル中で
の即溶性、該遮断剤で形成されたエマルジョンの高い安
定性、高い光安定性並びに低い程度の固有の臭気及び
色。
【0011】
【従来の技術】従って欧州特許第087 098号明細
書(1)には、化粧品調剤中の遮断剤としての使用が推
奨されるp−アミノ安息香酸置換トリアジンが記載され
ている。
書(1)には、化粧品調剤中の遮断剤としての使用が推
奨されるp−アミノ安息香酸置換トリアジンが記載され
ている。
【0012】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2 94
5 125号明細書(2)は、4−t−ブチル−4′−
メトキシ−ジベンゾイルメタン並びに、該化合物を含有
しかつ皮膚の老化を遅らせるのに役立つ遮断剤に関して
いる。
5 125号明細書(2)は、4−t−ブチル−4′−
メトキシ−ジベンゾイルメタン並びに、該化合物を含有
しかつ皮膚の老化を遅らせるのに役立つ遮断剤に関して
いる。
【0013】しかしながら、上記種類の化合物は、化粧
品に使用するための紫外線遮断物質に課せられる要求を
部分的に満足させるのみである。
品に使用するための紫外線遮断物質に課せられる要求を
部分的に満足させるのみである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、この種の常用の薬剤よりも著しい程度に上記要求を
満たす、化粧品調剤、殊にしかしまた、別の目的のため
の遮断剤を提供することである。
は、この種の常用の薬剤よりも著しい程度に上記要求を
満たす、化粧品調剤、殊にしかしまた、別の目的のため
の遮断剤を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】従って、上で定義された
p−アミノ桂皮酸置換トリアジンIが見出された。
p−アミノ桂皮酸置換トリアジンIが見出された。
【0016】
【作用】基R2からR4までは水素原子又はC1〜C4−ア
ルキル基、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s
−ブチル基もしくはt−ブチル基、特にメチル基、殊に
水素原子を表す。基R2からR4までは異なっていてもよ
いし、有利には同じであってもよい。
ルキル基、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s
−ブチル基もしくはt−ブチル基、特にメチル基、殊に
水素原子を表す。基R2からR4までは異なっていてもよ
いし、有利には同じであってもよい。
【0017】R5及びR6は水素原子、C1〜C4−アルキ
ル基、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s−ブチ
ル基もしくはt−ブチル基、又はC1〜C4−アルコキシ
基、例えばメトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ
基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、イソブトキシ
基、s−ブトキシ基もしくはt−ブトキシ基、しかし特
にメチル基、殊に水素原子を表す。
ル基、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s−ブチ
ル基もしくはt−ブチル基、又はC1〜C4−アルコキシ
基、例えばメトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ
基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、イソブトキシ
基、s−ブトキシ基もしくはt−ブトキシ基、しかし特
にメチル基、殊に水素原子を表す。
【0018】R7が水素原子、アルカリ金属、殊にナト
リウムもしくはカリウム、アンモニウム、モノ−、ジ−
もしくはトリ−C1〜C4−アルキルアンモニウム、例え
ばメチルアンモニウム、ジメチルアンモニウムもしくは
トリメチルアンモニウム、又はモノ−、ジ−もしくはト
リ−C2〜C4−アルカノールアンモニウム、例えば、モ
ノエタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウム
もしくはトリエタノールアンモニウムを表す場合には、
R1は、任意に置換された遊離桂皮酸もしくはその塩の
基である。
リウムもしくはカリウム、アンモニウム、モノ−、ジ−
もしくはトリ−C1〜C4−アルキルアンモニウム、例え
ばメチルアンモニウム、ジメチルアンモニウムもしくは
トリメチルアンモニウム、又はモノ−、ジ−もしくはト
リ−C2〜C4−アルカノールアンモニウム、例えば、モ
ノエタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウム
もしくはトリエタノールアンモニウムを表す場合には、
R1は、任意に置換された遊離桂皮酸もしくはその塩の
基である。
【0019】R7がC1〜C20−アルキル基、C2〜C20
−アルケニル基又は、末端でエーテル化されたポリオキ
シエチレン基を表す場合には、R1は、桂皮酸の任意に
置換されたエステルである。直鎖状もしくは分枝鎖状C
1〜C20−アルキル基の例は、メチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブ
チル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチ
ル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、n−ノ
ニル基、イソノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル
基、n−ドデシル基、n−トリデシル基、イソ−トリデ
シル基、n−テトラデシル基、n−ペンタデシル基、n
−ヘキサデシル基、n−ヘプタデシル基、n−オクタデ
シル基及びエイコシル基である。C2〜C20−アルケニ
ル基の例は、ビニル基、アリル基、オレイル基、リノリ
ル基、リノレニル基である。
−アルケニル基又は、末端でエーテル化されたポリオキ
シエチレン基を表す場合には、R1は、桂皮酸の任意に
置換されたエステルである。直鎖状もしくは分枝鎖状C
1〜C20−アルキル基の例は、メチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブ
チル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチ
ル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、n−ノ
ニル基、イソノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル
基、n−ドデシル基、n−トリデシル基、イソ−トリデ
シル基、n−テトラデシル基、n−ペンタデシル基、n
−ヘキサデシル基、n−ヘプタデシル基、n−オクタデ
シル基及びエイコシル基である。C2〜C20−アルケニ
ル基の例は、ビニル基、アリル基、オレイル基、リノリ
ル基、リノレニル基である。
【0020】有利な基R7は、末端のOH基がメチル
基、殊に直鎖状もしくは分枝鎖状C6〜C12−アルキル
基によってエーテル化された1〜6個の酸化エチレン単
位を有するポリオキシエチレン基である。式I中の3箇
所で生じる基R7は有利には同じである。
基、殊に直鎖状もしくは分枝鎖状C6〜C12−アルキル
基によってエーテル化された1〜6個の酸化エチレン単
位を有するポリオキシエチレン基である。式I中の3箇
所で生じる基R7は有利には同じである。
【0021】本発明による化合物Iは有利に一般式II:
【0022】
【化5】
【0023】〔式中、R8はC1〜C20−アルキル基、C
2〜C20−アルケニル基又は、末端のOH基がC1〜C4
−アルカノールによってエーテル化されていてもよい1
〜10個の酸化エチレン単位を有するポリオキシエチレ
ン基を表し、AはR2、R3又はR4を表し、基R2ないし
R6は上記意味を有する〕で示される、1つもしくはそ
れ以上のp−アミノシンナメートを弗化シアヌル、塩化
シアヌル又は臭化シアヌルと、使用される全化合物IIの
全体量を基礎としてモル比3:1〜4:1で反応させる
ことによって製造され、引き続き、遊離桂皮酸もしくは
その塩の少なくとも1つの基を有する化合物Iの製造が
所望される場合には、該化合物Iは、得られたエステル
を鹸化剤の必要量と反応させることによって製造され
る。
2〜C20−アルケニル基又は、末端のOH基がC1〜C4
−アルカノールによってエーテル化されていてもよい1
〜10個の酸化エチレン単位を有するポリオキシエチレ
ン基を表し、AはR2、R3又はR4を表し、基R2ないし
R6は上記意味を有する〕で示される、1つもしくはそ
れ以上のp−アミノシンナメートを弗化シアヌル、塩化
シアヌル又は臭化シアヌルと、使用される全化合物IIの
全体量を基礎としてモル比3:1〜4:1で反応させる
ことによって製造され、引き続き、遊離桂皮酸もしくは
その塩の少なくとも1つの基を有する化合物Iの製造が
所望される場合には、該化合物Iは、得られたエステル
を鹸化剤の必要量と反応させることによって製造され
る。
【0024】上記処理方法は通常、温度0℃〜180
℃、特に20℃〜150℃及び殊に60℃〜140℃で
行なわれる。反応は有利には不活性有機溶剤、特に脂肪
族炭化水素もしくは芳香族炭化水素又はこのような炭化
水素の混合物、例えば60℃〜140℃の間の沸点を有
する石油留分、シクロヘキサン、トルエンもしくはキシ
レン中で行なわれる。遊離されたハロゲン化水素ガスは
除去され、かつ反応媒体中のいずれのハロゲン化水素残
留物も常用の中和剤で除去することができる。
℃、特に20℃〜150℃及び殊に60℃〜140℃で
行なわれる。反応は有利には不活性有機溶剤、特に脂肪
族炭化水素もしくは芳香族炭化水素又はこのような炭化
水素の混合物、例えば60℃〜140℃の間の沸点を有
する石油留分、シクロヘキサン、トルエンもしくはキシ
レン中で行なわれる。遊離されたハロゲン化水素ガスは
除去され、かつ反応媒体中のいずれのハロゲン化水素残
留物も常用の中和剤で除去することができる。
【0025】化合物IIに殊に適当な反応成分は臭化シア
ヌルであり、また塩化シアヌルはさらになお適当であ
る。使用される全化合物II全体とハロゲン化シアヌルと
のモル比は特に3:1〜3.3:1であり、かつ殊に
3:1である。
ヌルであり、また塩化シアヌルはさらになお適当であ
る。使用される全化合物II全体とハロゲン化シアヌルと
のモル比は特に3:1〜3.3:1であり、かつ殊に
3:1である。
【0026】遊離桂皮酸の基を得るために使用される鹸
化剤は有利には塩基、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、アンモニ
ア、モノ−、ジ−もしくはトリ−C1〜C4−アルキルア
ミン又はモノ−、ジ−もしくはトリ−C2〜C4−アルカ
ノールアミンである。相応する塩が形成され、さらに該
塩を慎重な酸性化によって遊離桂皮酸に変換することが
できる。
化剤は有利には塩基、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、アンモニ
ア、モノ−、ジ−もしくはトリ−C1〜C4−アルキルア
ミン又はモノ−、ジ−もしくはトリ−C2〜C4−アルカ
ノールアミンである。相応する塩が形成され、さらに該
塩を慎重な酸性化によって遊離桂皮酸に変換することが
できる。
【0027】本発明による化合物Iは、プラスチック、
ペイント及び染料配合物中の光安定化剤としての使用に
著しく適当であるが、しかし、その特別な機能が紫外線
Aに対する吸収体として使用されるべき化粧品調剤中へ
の配合に殊に好適である。
ペイント及び染料配合物中の光安定化剤としての使用に
著しく適当であるが、しかし、その特別な機能が紫外線
Aに対する吸収体として使用されるべき化粧品調剤中へ
の配合に殊に好適である。
【0028】さらに本発明は、常用の成分に付加して、
本発明によるp−アミノ桂皮酸置換トリアジンIを遮断
剤として0.1%〜10%w/w、特に0.5%〜7%
w/wの範囲内の濃度で含有する化粧品調剤に関する。
本発明によるp−アミノ桂皮酸置換トリアジンIを遮断
剤として0.1%〜10%w/w、特に0.5%〜7%
w/wの範囲内の濃度で含有する化粧品調剤に関する。
【0029】化粧品調剤とは本明細書の場合には例え
ば、太陽光線の作用から皮膚を保護するための予防処置
として使用され、かつクリーム、ローション、フォー
ム、ゲル、オイル、リップスティック、軟膏、粉末もし
くはスプレーの形態をとる調剤を意味する。化粧品調剤
の常用の成分は現在の技術において技術者に公知であ
り、かつ本明細書の場合にはこれ以上の記載は必要な
い。
ば、太陽光線の作用から皮膚を保護するための予防処置
として使用され、かつクリーム、ローション、フォー
ム、ゲル、オイル、リップスティック、軟膏、粉末もし
くはスプレーの形態をとる調剤を意味する。化粧品調剤
の常用の成分は現在の技術において技術者に公知であ
り、かつ本明細書の場合にはこれ以上の記載は必要な
い。
【0030】本発明による化合物Iは、紫外線A帯域の
輻射線を吸収する該化合物の能力、常用の薬剤と比較し
て著しく高い該化合物の吸収能力、紫外線に対する該化
合物の高い安定性の結果として数時間持続する遮断作用
並びに該化合物の色、風味及び臭気の欠如によって特徴
付けられる。
輻射線を吸収する該化合物の能力、常用の薬剤と比較し
て著しく高い該化合物の吸収能力、紫外線に対する該化
合物の高い安定性の結果として数時間持続する遮断作用
並びに該化合物の色、風味及び臭気の欠如によって特徴
付けられる。
【0031】
【実施例】塩化シアヌルと2−エチルヘキシル p−ア
ミノシンナメート3モルとの反応キシレン50ml中の
塩化シアヌル5.52g(0.03モル)を反応器中に
装入し、かつキシレン30ml中の2−エチルヘキシル
p−アミノシンナメート24.75g(0.09モ
ル)の溶液を添加した。この混合物を3.5時間還流
し、さらに80℃でK2CO3の20%w/w溶液で中和
し、その後に水性相を除去し、かつキシレンを留去し
た。少量のエタノールをこの残留物に添加し、さらにこ
の混合物を濾過によって透明にし、かつ室温で夜通し撹
拌した。得られた結晶を濾過によって分離し、洗浄しか
つ真空中で乾燥させた。生成物13.7gが、129〜
131℃の融点を有する無色の粉末の形で得られた。
ミノシンナメート3モルとの反応キシレン50ml中の
塩化シアヌル5.52g(0.03モル)を反応器中に
装入し、かつキシレン30ml中の2−エチルヘキシル
p−アミノシンナメート24.75g(0.09モ
ル)の溶液を添加した。この混合物を3.5時間還流
し、さらに80℃でK2CO3の20%w/w溶液で中和
し、その後に水性相を除去し、かつキシレンを留去し
た。少量のエタノールをこの残留物に添加し、さらにこ
の混合物を濾過によって透明にし、かつ室温で夜通し撹
拌した。得られた結晶を濾過によって分離し、洗浄しか
つ真空中で乾燥させた。生成物13.7gが、129〜
131℃の融点を有する無色の粉末の形で得られた。
【0032】紫外線吸収(エタノール): 吸収された最長波長: λmax=346nm
【0033】
【外1】
【0034】本発明による生成物の紫外線安定性を測定
し、かつこの測定結果を前記の参考文献(2)で提示さ
れた、330nm〜360nmの範囲内の最大吸収度を
有する4−t−ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイル
メタンの測定結果と比較した。キセノン光での連続照射
中にもたらされる紫外線吸収の降下を測定した。これら
の測定の結果は下記の表に掲載されている。
し、かつこの測定結果を前記の参考文献(2)で提示さ
れた、330nm〜360nmの範囲内の最大吸収度を
有する4−t−ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイル
メタンの測定結果と比較した。キセノン光での連続照射
中にもたらされる紫外線吸収の降下を測定した。これら
の測定の結果は下記の表に掲載されている。
【0035】 照射持続時間 残留する紫外線吸収能力[%] [時間] 本発明による生成物 (2)による比較薬剤 ─────────────────────────────── 0 100 100 2 96.3 90.7 4 87.4 75.9 6 78.1 50.4 8 66.1 25.3 ───────────────────────────────
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライナー ベツカー ドイツ連邦共和国 バート デユルクハイ ム イム ハーゼネツク 22 (72)発明者 ハインツ−ヨーゼフ クノイパー ドイツ連邦共和国 ルートヴイツヒスハー フエン ガルテンシユトラーセ 24
Claims (1)
- 【請求項1】 p−アミノ桂皮酸置換トリアジンにおい
て、一般式I: 【化1】 〔式中、R1は式: 【化2】 (但し、R5及びR6は水素原子、C1〜C4−アルキル基
又はC1〜C4−アルコキシ基を表し、R7は水素原子、
アルカリ金属、アンモニウム、モノ−、ジ−もしくはト
リ−C1〜C4−アルキルアンモニウム、モノ−、ジ−も
しくはトリ−C2〜C4−アルカノールアンモニウム、C
1〜C20−アルキル基、C2〜C20−アルケニル基又は、
末端のOH基がC1〜C4−アルカノールによってエーテ
ル化されていてもよい1〜10個の酸化エチレン単位を
有するポリオキシエチレン基を表し、かつ式I中の3箇
所で生じる基R7は同じであってもよいし、異なってい
てもよい)で示される基を表し、R2、R3及びR4は水
素原子又はC1〜C4−アルキル基を表す〕で示されるp
−アミノ桂皮酸置換トリアジン。
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|---|---|---|---|
| DE19914105923 DE4105923A1 (de) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | P-aminozimtsaeure-substituierte triazine |
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578334A true JPH0578334A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=6425862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3613992A Withdrawn JPH0578334A (ja) | 1991-02-26 | 1992-02-24 | p−アミノ桂皮酸置換トリアジン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0578334A (ja) |
| DE (1) | DE4105923A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342110A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Fujifilm Holdings Corp | トリアジン化合物の製造方法 |
Families Citing this family (6)
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| DE19543730A1 (de) * | 1995-11-23 | 1997-05-28 | Ciba Geigy Ag | Bis-Resorcinyl-Triazine |
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-
1992
- 1992-02-24 JP JP3613992A patent/JPH0578334A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342110A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Fujifilm Holdings Corp | トリアジン化合物の製造方法 |
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