JPH0578546U - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH0578546U JPH0578546U JP2603192U JP2603192U JPH0578546U JP H0578546 U JPH0578546 U JP H0578546U JP 2603192 U JP2603192 U JP 2603192U JP 2603192 U JP2603192 U JP 2603192U JP H0578546 U JPH0578546 U JP H0578546U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- thermal head
- paper
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 38
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 インクリボンの消費を最小限に抑え、かつ複
数回画像を重ね合わせる場合であっても正確に位置を合
わせることができる熱転写記録装置。 【構成】 記録データを所定の単位領域に分割してこの
単位領域毎に記録データを保持し、記録の際にはこの単
位領域毎に記録データの有無を検出し、記録データの存
在しない領域においてはサーマルヘッド51を上昇させ
て記録紙7を搬送し、記録データが存在する領域におい
てはサーマルヘッド51を下降させてインクシートを記
録紙に当接させて搬送するようにサーマルヘッド51駆
動制御回路を制御し、かつ、サーマルヘッドを下降する
際には、センサ61により記録紙7表面の物理的性質を
計測してこれを比較データとし、予め記憶している基準
データとの相互相関度を算出することによりシフト量を
演算し、このシフト量によりサーマルヘッドの接地位置
を修正する。
数回画像を重ね合わせる場合であっても正確に位置を合
わせることができる熱転写記録装置。 【構成】 記録データを所定の単位領域に分割してこの
単位領域毎に記録データを保持し、記録の際にはこの単
位領域毎に記録データの有無を検出し、記録データの存
在しない領域においてはサーマルヘッド51を上昇させ
て記録紙7を搬送し、記録データが存在する領域におい
てはサーマルヘッド51を下降させてインクシートを記
録紙に当接させて搬送するようにサーマルヘッド51駆
動制御回路を制御し、かつ、サーマルヘッドを下降する
際には、センサ61により記録紙7表面の物理的性質を
計測してこれを比較データとし、予め記憶している基準
データとの相互相関度を算出することによりシフト量を
演算し、このシフト量によりサーマルヘッドの接地位置
を修正する。
Description
【0001】
本考案は、サーマルヘッド等の発熱抵抗体によりインクリボンのインクを記録 媒体に転写して所望の画像を形成する熱転写記録装置に関するものであり、特に 複数の色を重ねて記録を行う多色記録装置のような熱転写記録装置に関するもの である。
【0002】
図4はこの種の熱転写記録装置の構成の一例を示す説明図、図5は従来の装置 の制御部を示す説明図である。図において1はコントローラ、2はベクターラス ターコンバータ、3は記録紙搬送部、4はインクリボン、5は記録部、6は物理 的性質計測部、7は記録紙である。 制御部は、コンピュータ等の外部装置により作成された記録を行うためのコマ ンドデータを受信して、このコマンドデータを当該記録装置により記録制御を行 うためのドットデータに変換しかつ保持するとともに、このコマンドデータに基 づいて記録範囲や同期信号等の制御データを発生するベクター・ラスター・コン バータ2(以下VRCと略記する。)と、上記ドットデータを順次読み込んでサ ーマルヘッド51を駆動制御するとともにこのサーマルヘッド51をプラテンロ ーラ31に当接,離間させるために昇降動作するようヘッド支持機構52を制御 するサーマルヘッド駆動制御回路53、プラテンローラ31を正,逆方向に駆動 するようパルスモータ34を制御するモータ制御回路33、上記VRC2と所定 のタイミングでデータの送受信を行うとともにモータ制御回路33とサーマルヘ ッド駆動回路53に上記制御データを送信し、かつセンサ61により測定した記 録紙表面の物理的性質を表すデータを保持するとともに基準データとの相互相関 度を算出してシフト量を決定し、このシフト量に基づいて上記モータ制御回路に 所定の駆動制御信号を送信するコントローラ1、とにより構成されている。
【0003】 記録紙7は、インクリボン4を介してサーマルヘッド51によりプラテンロー ラ31に押圧され、このプラテンローラ31を正,逆回転させることにより紙送 りを順方向および逆方向に行う。またガイドローラ32は、記録紙7を介してプ ラテンローラ31に回動可能に押圧され、紙送りに際してプラテンローラ31に 従動するよう構成されている。この紙送りは、パルスモータ34によって行われ 、パルスモータ34にパルスが一つづつ入力される毎に順方向または逆方向に単 位量づつプラテンローラ31を回転させ、これにより単位微小量づつ紙送りが行 われる。 順方向,逆方向の制御は、パルスモータ34に別個の信号を与えることにより 行う。また、このパルスモータ34に入力されるパルスを計数するアップダウン カウンタ19を設け、記録紙7が基準点に位置しているときにこのカウンタ19 をリセットし、順方向へ紙送りをする場合のパルスが入力された時はカウンタ1 9をアップし、逆方向へ紙送りをする場合のパルスが入力された時はカウンタ1 9をダウンするよう制御し、サーマルヘッド51と記録紙7の相対位置を前記基 準値を0として、アップダウンカウンタ19の計数値によって表している。 インクリボン4は熱により溶融するインクが塗布された長尺のインクシート4 1と、このインクシート41をロール状に巻回するシートストックローラ43と 、このシートストックローラ43からインクシート41を巻き取るシート巻き取 りローラ42からなり、記録を行う際には、インクが塗布された面が記録紙に当 接するようにしてインクシート41をサーマルヘッド51によりプラテンローラ 31に押圧し、記録紙送り速度と同じ速度でインクシート51が送られるようシ ート巻き取りローラ42を回動させることにより記録を行うよう構成されている 。
【0004】 サーマルヘッド51は、発熱抵抗体が列状に配列されたサーマルドットアレイ を選択的に駆動するよう構成され、インクリボン4のインクシート41に当接し てインクを選択的に溶融させて、これを記録紙7に転写することにより記録を行 う。 また、本考案に関わる熱転写記録装置は、それぞれ色が異なる複数のインクリ ボンを用いて、記録紙上に複数の色を重ねて記録を行うものである。
【0005】 記録動作としては先ず、記録紙7を記録を開始する所定の位置(基準点)に位 置づけ、第一のインクリボンの巻き取りローラ41をストック部44から取り出 して、インクシート41をプラテンローラ31上に位置づけてサーマルヘッド5 1を降下させて記録紙7に当接させ、プラテンローラ31を正方向に回転させな がら記録紙7およびインクシート42を搬送し、同時にサーマルヘッド51のド ットアレイを選択的に駆動させて、第一回目の記録を行う。第一回目の記録終了 後、サーマルヘッド51を上昇させて記録紙7から離間させ、巻き取りローラ4 2をストック部44に収納し、プラテンローラ31を負方向に回転させて記録紙 7を上記基準点に位置づける。 次に、第二のインクリボンの巻き取りローラ42をストック部44から取り出 して、インクシート41をプラテンローラ31上に位置づけてサーマルヘッド5 1を降下当接し、プラテンローラ31を正方向に回転させて第二回目の記録を行 う。同様に、第三回目以降の記録を順次行って、多色記録を行うよう構成してい た。
【0006】 また従来の装置において、複数回の記録を重ねて行う場合、それぞれの記録に 際しての基準点が正確に一致する必要がある。しかしながら、記録紙を順方向お よび逆方向に長い距離繰り返して紙送りする場合、プラテンローラと記録用紙と の間の微細な滑りが累積され、基準点が一致しない場合があり、上述のアップダ ウンカウンタの数値だけでなく、基準位置を決定する他の手段が必要とされてい た。そこで従来は、用紙に位置合わせマークを記入したり、用紙のエッジ部分に 基準位置検出用の切り込み等を形成することなく、基準位置を正確に決定する方 法として、基準位置において上記アップダウンカウンタの計数値を0とし、この 基準位置を含む紙送り方向の所定範囲における用紙の物理的性質を紙送り方向の 関数として測定してこれを基準データとして記憶しておき、第二回目以降の記録 を開始するに先立ち、カウンタの計数値0の位置を含む紙送り方向の所定範囲に おける用紙の物理的性質を紙送り方向の関数として測定し、この測定したデータ を比較データとして記憶して、比較データを紙送り方向にどれだけシフトすれば 基準データとの相関度が最大となるかを検出し、この決定したシフト量でカウン タの計数値を修正して、基準位置の決定を行っていた。
【0007】 これを実現するために従来の装置においては、初期化の時点において記録紙7 の基準点と定めるべき点をセンサ61に対向させ、その点でアップダウンカウン タ19の計数値をリセットする。 次に、一旦記録に用いる所定範囲分だけ紙送りを行い、この紙送り後に記録紙 7を基準点に位置づけるとき、カウンタ19の計数値が(n−1),・・・,2 ,1,0となるn個の点で記録紙7の表面からの反射光の強さを測定し、この測 定値をディジタル信号として基準データメモリ11のアドレス0乃至n−1の位 置に格納する。基準データメモリ11への書き込み終了後、第一回目の記録を開 始する。
【0008】 第一回の記録終了後、サーマルヘッド51を上昇させることによりインクシー ト41を記録紙7から離間させ、その後プラテンローラ31を負方向に回転させ て記録紙7をカウンタ19の計数値が0となる点まで戻す。この点が基準点とな る筈であるが、前述の理由によりカウンタ19の計数値が0となる点が、基準点 からずれている場合がある。このずれを検出するために、記録紙7を基準点に戻 す際、カウンタ19の計数値がn−1+k乃至−k(kは設計により決定される 正の整数)であるn+2k個の点における記録紙7の表面からの反射光の強さを 測定し、この測定値をディジタル信号として比較データメモリ12のアドレスn −1+k乃至−kの位置に格納する。 記録紙7をカウンタ19の計数値が−kとなる点まで紙送りした後、記録装置 の相関度算出手段13によりf(i)*g(i+d)(f(i)は基準データメ モリ11のアドレスiのデータ,g(i+d)は比較データメモリ12のアドレ スi+dのデータ,dはアドレスシフト量)の積を、i=0からi=(n−1) まで総計する演算を行い、演算結果を相関度メモリ14のアドレスdの位置に格 納する。d=−kからd=0を経てd=kに到るすべてのdの値に対する相関度 の算出が終わると、相関度メモリ14の内容の中で最大値のデータを検出し、そ のデータに対応するdの値,δをシフト量としてシフト量決定手段16により決 定する。すなわち、今回の記録に際してはカウンタ19の計数値が0である点が 基準点ではなく、計数値δとなる点が基準点と一致する点である事を意味する。 したがって、カウンタ19の計数値がδとなるように紙送りを行い、その後カウ ンタ19を0にリセットして第二回目の記録を行う。第二回目以降の記録につい ては、これと同様にして基準値を算出し、記録紙の位置合わせを正確に行った後 に記録を行うよう構成されていた。
【0009】
従来の記録装置においては、記録の際には常にサーマルヘッドによりインクシ ートおよび記録紙をプラテンに押圧して、紙送りと同時にインクシートも常に搬 送していたので、記録に関わる使用面積に対する実記録面積の割合に関わらず、 紙送りされた記録紙の面積と同面積のインクシートが消費されていた。すなわち 、その記録動作に関わるインクシートにより記録される画像が、例えば記録紙の 一部分である場合においても、インクシートはこの記録動作において記録紙の記 録範囲全体と同面積分が消費される事なり、非常に不経済なものとなっていた。
【0010】
上記課題を解決するため本考案の熱転写記録装置においては、VRCは記録デ ータを所定の単位領域に分割して、単位領域毎に記録データを保持し、コントロ ーラは記録の際には当該単位領域毎に記録データの有無を検出し、記録データの 存在しない領域においてはサーマルヘッドを上昇させて記録紙を搬送し、記録デ ータが存在する領域においてはサーマルヘッドを下降させてインクシートを記録 紙に当接させて搬送するようにサーマルヘッド駆動制御回路を制御し、かつ、サ ーマルヘッドを下降する際には、センサにより記録紙の物理的性質を計測してこ れを比較データとし、予め記憶している基準データとの相互相関度を算出するこ とによりシフト量を演算し、このシフト量によりサーマルヘッドの接地位置を修 正するよう構成したことを特徴とする。
【0011】
前述のように構成された熱転写記録装置においては、記録データの存在しない 領域の記録に際しては、インクリボンのインクシートは搬送されないので、イン クリボンの無駄な消費を防ぐことができ、各々の記録データが存在する領域にお いてサーマルヘッドが下降する際においては、その都度基準位置修正動作を行う ので、ヘッドが記録紙に当接する際の微小な衝撃による記録紙のずれを修正する ことができる。
【0012】
以下、図面に基づいて本考案の熱転写記録装置を説明する。 図1は本考案の熱転写記録装置の制御部を示す説明図で、図2は本考案の熱転 写記録装置の記録動作を説明するフローチャートである。1は記録装置の各部分 を駆動制御するコントローラで、11は基準データメモリ、12は比較データメ モリ、13は相関度算出手段、14は相関度メモリ、15はアドレスシフト量制 御回路、16はシフト量決定手段、17は制御データ作成部、18は基準データ メモリと比較データメモリを切り換える切り換えスイッチ、19はアップダウン カウンタである。 2はコンピュータ等の上位装置から送信される記録のためのコマンドデータを 記録装置により記録を行うための制御データに変換するベクターラスターコンバ ータ(以下VRCと略記する)で、21は種々の演算,処理を行うプロセッサ、 22はヘッド制御テーブル、23は座標データ等の記録に関わる図形データを格 納保持するセグメントメモリ、24は記録を行う際にセグメントメモリより送信 される座標データをサーマルヘッドを駆動するための1ライン毎のドットデータ に変換するグラフィックデータプロセッサ、25は前記変換されたドットデータ を格納するフレームメモリである。 3は記録紙搬送部で、31はプラテンローラ、32はガイドローラ、33はモ ータ制御回路、34はパルスモータである。 5は記録部で、51はサーマルヘッド、52はヘッド支持機構、53はサーマ ルヘッド駆動制御手段である。 6は物理的性質計測部で、61はセンサ、62はアナログ・デジタル変換器であ る。
【0013】 本考案の熱転写記録装置において記録を行う場合、先ずコンピュータ等により 記録データをコマンドデータとして作成し、VRC2に送信する。このコマンド データを受信した時点で、この熱転写記録装置の動作がスタートする。 ステップ1において、VRC2のプロセッサ21は受信した多数回記録のコマン ドデータを、1回の記録を1ページとして複数のページデータに分割し、この1 ページ毎のデータよりそのページを記録するために用いるインクリボン4のデー タ,そのページにおいて記録する図形の座標データおよび塗り潰しデータをセグ メントメモリ23に格納する。 またプロセッサ21は、各ページのメモリ領域における図形データ格納用メモリ 領域を、更に単位領域に分割し、各ページの図形データとこの単位領域毎の座標 データおよび塗り潰しデータを算出して、それぞれの単位領域に格納する。例え ば、図形データとして図3に示す線分aのコマンドデータが与えられた場合、プ ロセッサ21は線分aの単位領域間の境界座標としてa2,a3を算出し、第1 の領域の記録データとしてa1とa2の座標を、第2の記録データとしてa2と a3の座標を、第3の領域の記録データとしてa3とa4の座標データをセグメ ントメモリ23に書き込む。同様に三角形bのコマンドデータが与えられた場合 、第1の領域の記録データとしてb1とb2、b2とb3、b3とb1の座標デ ータをセグメントメモリ23に書き込む。同時にプロセッサ21は、各々の単位 領域内の(単位領域の境界部分を含まない)所定のアドレスに比較データ作成領 域を設け、基準データとの相関度を算出する場合には、この領域における記録紙 の特性を比較データメモリ12に格納し、シフト量を算出するようコントローラ に指令を送る。
【0014】 次にプロセッサ21は、この生成された座標データおよび塗りつぶしデータに よりそれぞれの単位領域に記録データが存在するか否かを示すフラグを生成し、 このフラグをヘッド制御テーブル22に1ページ毎に格納する。このフラグは、 その単位領域に記録データが存在する場合には1,記録データが存在しない場合 には0として生成される。図3においては、第1ページの第1〜第3および第6 の領域に1,第4および第5の領域に0のフラグが与えられる。
【0015】 その後コントローラ1は、上記プロセッサ21から記録データを受信して記録 に必要な紙の量を算出し、この必要量だけ記録紙を空送りするよう記録紙搬送部 を制御する。この時にセンサ61を駆動して、基準点から記録終了点までの記録 紙表面の特性を検出し、センサ61から出力されるデータを基準データとして基 準データメモリ22に格納する。またこの格納の際、基準データメモリ22を上 述のセグメントメモリ23と同様に単位領域に分割し、各々の領域に対応するデ ータを基準データとして格納する。基準データ作成後、記録紙を再度基準位置に 位置づける。
【0016】 次に第1ページの記録動作に移行し、コントローラ1はプロセッサ21のセグ メントメモリ23よりこのページの記録に関わるインクリボンのデータを取り込 んで、シートストック部4より該当するインクリボンを選択,保持して記録位置 に位置づけ、同時にサーマルヘッド51を下降接地させる。ここまでが記録動作 前の準備段階(ステップ1)である。
【0017】 ステップ2において、コントローラ1はヘッド制御テーブル23のフラグを読 み込んで次に記録する単位領域のフラグが0であるか否か、すなわち次の単位領 域に記録データが存在しないか否かを検出する。次の単位領域のフラグが0の場 合はステップ8に移行し、フラグが1の場合はステップ3に移行する。本実施例 の場合、図3に示す画像には第1の領域に記録データが存在しており、フラグが 1であるので、ステップ3に移行する。ステップ3においては、現在サーマルヘ ッドがアップ状態にあるのかダウン状態にあるのかを検出し、アップ状態の場合 はヘッドをダウンさせ、ダウン状態の場合はそのままステップ4に移行する。こ の場合、記録ヘッドはダウン状態となっているのでステップ4に移行する。ステ ップ4において、コントローラ2はサーマルヘッド駆動制御手段53に第1の領 域の記録を行うよう指令を送信し、サーマルヘッド駆動制御手段53はフレーム メモリ25より1ライン分のドットデータを取り込んでサーマルヘッド51を駆 動し、同時に記録紙7を1ライン分紙送りして記録を行いステップ5に移行する 。ステップ5においては1ページの記録が終了したか否かを検出し、1ページの 記録が終了していない場合はステップ7に移行し、1ページの記録が終了した場 合にはステップ6に移行する。この場合は終了していないのでステップ7に移行 する。ステップ7においては、現在記録を行っている単位領域についての記録が 終了したか否かを検出し、終了していない場合はステップ4に移行し、終了した 場合にはステップ2に復帰する。この場合は単位領域についての記録が終了して いないので、ステップ4に復帰して次の1ラインの記録を行う。
【0018】 このステップ4,ステップ5,ステップ7の動作ループを繰り返して行ううち 、第1の領域の記録が完了する。ステップ7において、第1の領域の記録が完了 したことを検出したとき、ステップ2に復帰して第2の領域に記録データが存在 するか否かを検出する。この場合、第2の単位領域には記録データが存在し、フ ラグが1となっているので、ステップ3,4,5と順次移行して、第2,第3の 領域の記録を続行する。
【0019】 ステップ7において第3の単位領域の記録が終了したことを検出してステップ 2に復帰した場合、第4の単位領域のフラグは0であるので、今度はステップ8 に移行する。ステップ8においては、ヘッド51をアップさせる動作を行い、ス テップ9に移行する。ステップ9においては、コントローラ1は記録紙7を1ラ イン分送るようパルスモータに1パルス送信し、ステップ10に移行する。ステ ップ10においては次の単位領域のフラグが1であるか否かを検出し、次の単位 領域のフラグが1である場合はステップ11に移行し、0である場合はステップ 15に移行する。この場合、第5の単位領域のフラグは0であるのでステップ1 5に移行する。ステップ15においては、1ページ分の記録が終了したか否かを 検出し、終了しない場合はステップ9に復帰し、終了した場合にはステップ6に 移行する。この場合は1ページ分の記録が終了していないので、ステップ9に復 帰する。
【0020】 第4の単位領域分の紙送りを終了するまで、ステップ9,10,15の動作ル ープを繰り返し、ステップ9において第5の単位領域の第1番目のラインを送っ たとき、ステップ10においては次のフラグが1であることを検出してステップ 11に移行する。ステップ11においては、現在の記録ラインが比較データ作成 領域内にあるのか否かを検出し、領域内にある場合はステップ12に移行し、領 域内にない場合はステップ9に復帰する。この比較データ作成領域は、図3に示 すように単位領域の範囲内に設けられるので、ステップ11に移行して間もない 段階においては、記録ラインは比較データ作成領域外に存在するので、ステップ 9に復帰する。
【0021】 ステップ9,10,11の動作ループを繰り返すうち、記録ラインは比較デー タ作成領域内に進行する。ステップ11においてこれを検出したとき、ステップ 12に移行し、ステップ12においては、コントローラ1は切り換えスイッチ1 8を比較データメモリ12に切り換え、センサ61の出力データを比較データメ モリ12に格納し、ステップ13に移行する。ステップ13においては、記録ラ インが比較データ作成領域の終了部分に達したか否かを検出し、終了部分に達し た場合はステップ14に移行し、達しない場合はステップ9に復帰する。記録ラ インが比較データ作成領域内に存在する間、ステップ9,10,11,12,1 3動作ループを繰り返し行う。ステップ13において、記録ラインが比較データ 作成領域の終了部分に達したことを検出したとき、ステップ14に移行する。
【0022】 ステップ14において、コントローラ1は比較データメモリに取り込んだ現在 紙送りを行っている単位領域における記録紙の物理的性質を表す比較データと、 基準データメモリに格納されている基準データのうち当該単位領域に対応するア ドレスに格納された基準データとの相関度を相関度算出手段13によって算出し 、次の単位領域の境界部分がこれに対応する基準位置とどれだけずれているか( シフト量)を算出する。このシフト量の算出方法は、従来の記録装置における基 準位置決定動作の時に行うシフト量算出方法と同様な計算方法を用いる。この場 合は、第6の単位領域の境界部分のシフト量を算出することとなり、算出したシ フト量にもとづいて紙送りを行い、第6の領域の境界線を基準データを取り込ん だ時の境界線の位置に位置づけて、ステップ2に復帰する。
【0023】 ステップ2において、次のフラグ(第6の記録領域)は1であるのでステップ 3に移行し、ステップ3においてはヘッドはアップ状態にあるのでヘッドダウン してステップ4に移行し、その後ステップ4,5,7の動作ループを繰り返し行 い、第6の領域の記録を行う。この動作ループを続けるうち、ステップ5におい て第1のページの終了を検出し、ステップ6に移行する。
【0024】 ステップ6においては、次のページのデータが存在するか否かを検出し、続く ページが存在する場合はステップ16に移行し、存在しない場合は記録動作終了 となる。この場合は第2のページが存在するのでステップ16に移行する。ステ ップ16においては、ヘッド51を上昇させから保持しているインクリボン4を シートストック部44に格納し、セグメントメモリ23より次のページの記録に 関わるインクリボン4のデータを取り込んで、シートストック部44より該当す るインクリボンを選択,保持して記録位置に位置づけた後、記録紙7を基準点ま で巻き戻す。この巻き戻しの際に、基準点付近でセンサ61の出力データを比較 データメモリ12に格納して比較データを作成し、基準点まで記録紙7を巻き戻 した時点で基準データとの相関度を算出し、この相関度より基準点との相対的な ずれ量を算出してシフト量を算出し、基準位置合わせ動作を行った後にステップ 2に復帰して、第2ページ目の記録動作を行う。
【0025】 2ページ目以降、同様な動作により記録を行い、ステップ6において続くペー ジが存在しないことを検出した時、記録動作が終了する。
【0026】 また本実施例においては、単位領域毎に記録データの有無を読み込んでヘッド を駆動制御するよう構成したが、これに限定されるものではなく、例えば記録デ ータの無い領域が2つ以上連続して存在する時にヘッドをダウンさせるよう構成 しても良い。
【0027】
以上詳述したように本考案によれば、従来の記録装置に新たな機構を追加する ことなくインクリボンの搬送(消費)を最小限に抑えることができ、かつ、ヘッ ドを複数回上下動作せることにより生じる記録紙の微妙な位置ずれも抑えること ができ、良好な記録を得ることができるという効果を奏する。
【図1】本考案の熱転写記録装置の制御部を説明する説
明図である。
明図である。
【図2】本考案の熱転写記録装置の記録動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】本考案の熱転写記録装置のメモリの使用を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図4】この種の熱転写記録装置の機構を説明する説明
図である。
図である。
【図5】従来の熱転写記録装置の制御部を説明する説明
図である。
図である。
1 コントローラ 2 ベクターラスターコンバータ 3 記録紙搬送部 4 インクリボン 5 記録部 6 物理的性質計測部
Claims (1)
- 【請求項1】 サーマルヘッドにより熱転写シートを記
録紙に押圧し、このサーマルヘッドを選択的に駆動する
ことにより熱転写シートのインクを記録紙に転写させて
所望の画像の記録を行い、かつ複数の熱転写シートを用
いて複数の画像を重ねて記録を行う熱転写記録装置にお
いて、 記録紙の物理的性質を計測しこれを基準データとして保
持する第1のメモリと、複数の画像を記録する際各々の
記録動作の度に記録紙の物理的性質を計測しこれを比較
データとして保持する第2のメモリと、記録すべきデー
タを所定の単位領域に分割して保持する記録データ保持
手段とを有し、 記録装置の制御部は上記記録データ保持手段の単位領域
毎の記録データに基づいてサーマルヘッドの押圧,解除
動作の制御を行うとともに、サーマルヘッドを押圧する
際には上記第1,第2のメモリに保持された基準データ
と比較データの相関度を算出して記録紙の位置を決定す
る、 ことを特徴とする熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2603192U JPH0578546U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2603192U JPH0578546U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578546U true JPH0578546U (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=12182341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2603192U Pending JPH0578546U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0578546U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009234185A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | フィルム用熱転写プリンタ、および熱転写印画方法 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP2603192U patent/JPH0578546U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009234185A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | フィルム用熱転写プリンタ、および熱転写印画方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20060158505A1 (en) | Method and device for adjusting alignment of image forming apparatus | |
| JP2955490B2 (ja) | 熱ドナー媒体の改善された使用方法及び装置 | |
| JPS63286361A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPS60155477A (ja) | カラ−熱転写記録装置 | |
| KR19980086455A (ko) | 시리얼 열 기록장치 | |
| JPS6363389B2 (ja) | ||
| US5287124A (en) | Color video printer having a multicolor printing mode and a monochromatic printing mode | |
| JPH0458391B2 (ja) | ||
| JP7591895B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2607891B2 (ja) | 記録方法及び記録装置 | |
| JPS6072746A (ja) | 文字サイズ可変印字装置 | |
| JPS63268677A (ja) | ラベルプリンタ | |
| JPH0360675B2 (ja) | ||
| JP2875012B2 (ja) | 印字行位置付け方法 | |
| JP2026055494A (ja) | 情報処理装置及びその制御方法 | |
| JPH067403Y2 (ja) | 識別マーク読取装置 | |
| JPH08258358A (ja) | 熱転写プリンタのインクフィルム送り装置 | |
| JPS6328676A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH0465267A (ja) | 媒体の印字方法 | |
| JPH03112664A (ja) | 記録装置 | |
| JPH02143889A (ja) | カラープリンタ | |
| JP2673811B2 (ja) | ファクシミリの熱転写記録方式 | |
| JPH02145351A (ja) | 熱転写インクシートを用いた画像記録装置 | |
| JPH0343274A (ja) | ライン型カラー熱転写プリンタ | |
| JP2022155801A (ja) | 印刷システム及び印刷方法 |