JPH057879Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057879Y2 JPH057879Y2 JP1986139550U JP13955086U JPH057879Y2 JP H057879 Y2 JPH057879 Y2 JP H057879Y2 JP 1986139550 U JP1986139550 U JP 1986139550U JP 13955086 U JP13955086 U JP 13955086U JP H057879 Y2 JPH057879 Y2 JP H057879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- bottom cover
- engine
- fuselage
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、農用トラクタに搭載されるバツテリ
ーの配置構造に関する。
ーの配置構造に関する。
農用トラクタは、エンジン、クラツチハウジン
グ及びミツシヨンケースをこの順で機体前後方向
に連結して機体を構成し、ミツシヨンケースの後
部に設けた後車輪と、前記エンジンから前方に延
出した前フレームに支承した前車輪とで機体を支
持して構成するのが一般的である。
グ及びミツシヨンケースをこの順で機体前後方向
に連結して機体を構成し、ミツシヨンケースの後
部に設けた後車輪と、前記エンジンから前方に延
出した前フレームに支承した前車輪とで機体を支
持して構成するのが一般的である。
そして、上記構成の農用トラクタにバツテリー
を配備するには、従来では例えば実開昭61−
100622号公報に開示されているように、前記前フ
レームを利用してこの上に搭載するか、あるいは
実開昭61−12816号公報に示されているように、
ボンネツト内の後部上方箇所に配設するのが普通
である。
を配備するには、従来では例えば実開昭61−
100622号公報に開示されているように、前記前フ
レームを利用してこの上に搭載するか、あるいは
実開昭61−12816号公報に示されているように、
ボンネツト内の後部上方箇所に配設するのが普通
である。
ところが、前者のようにバツテリーを前フレー
ムの上面に搭載した構造では、バツテリーが機体
前後方向に通過するエンジン冷却風の通風抵抗に
なるという欠点があり、また後者のようにバツテ
リーをボンネツトの後部上方箇所に配設した構造
では、エンジンの後方箇所に配設される燃料タン
クの配置に制約を受け、また大型の燃料タンクを
配設することができないという欠点を有し、しか
もエンジンからの熱の影響を受けないように特別
な防熱手段を講じなければならないという欠点が
あつた。
ムの上面に搭載した構造では、バツテリーが機体
前後方向に通過するエンジン冷却風の通風抵抗に
なるという欠点があり、また後者のようにバツテ
リーをボンネツトの後部上方箇所に配設した構造
では、エンジンの後方箇所に配設される燃料タン
クの配置に制約を受け、また大型の燃料タンクを
配設することができないという欠点を有し、しか
もエンジンからの熱の影響を受けないように特別
な防熱手段を講じなければならないという欠点が
あつた。
本考案は上記の実情に着目してなされたもので
あつて、エンジン冷却風の通風抵抗になることが
なく、しかも燃料タンク配置の制約や、大型の燃
料タンクを配設することができないという問題が
なく、さらに特別な防熱手段を講じる必要もない
農用トラクタにおけるバツテリー配置構造を提供
することを目的とする。
あつて、エンジン冷却風の通風抵抗になることが
なく、しかも燃料タンク配置の制約や、大型の燃
料タンクを配設することができないという問題が
なく、さらに特別な防熱手段を講じる必要もない
農用トラクタにおけるバツテリー配置構造を提供
することを目的とする。
本考案に係る農用トラクタにおけるバツテリー
配置構造の特徴構成は、ラジエータ及びエンジン
が前後に配置搭載された左右一対の機体フレーム
の前端部間に亘つて、機体フレームよりも下方に
突出する状態でバツテリー搭載用の底カバーを架
設して、バツテリーの少なくとも一部を機体フレ
ームに入り込ませて配置すると共に、その底カバ
ーの側面に通風口を形成した点にあり、その作用
及び効果は次の通りである。
配置構造の特徴構成は、ラジエータ及びエンジン
が前後に配置搭載された左右一対の機体フレーム
の前端部間に亘つて、機体フレームよりも下方に
突出する状態でバツテリー搭載用の底カバーを架
設して、バツテリーの少なくとも一部を機体フレ
ームに入り込ませて配置すると共に、その底カバ
ーの側面に通風口を形成した点にあり、その作用
及び効果は次の通りである。
前記のように左右一対の機体フレーム上にエン
ジンが搭載されるタイプの農用トラクタでは、従
来のものに比べて左右の機体フレーム間の間隔が
広いことから、左右一対の機体フレーム間にバツ
テリーを入り込ませることが可能となり、そし
て、バツテリー搭載用の底カバーを、機体フレー
ムよりも下方に突出する状態で架設してあるか
ら、バツテリーをより低く搭載することができ
る。従つて、バツテリーがラジエータを冷却する
冷却風の抵抗となる可能性を極力抑制できる。し
かも、機体フレームの後部に固定されるエンジン
からバツテリーは離れた機体フレームの前端部に
配置されているので、エンジンからの熱の影響を
少なくすることができる。また、バツテリー搭載
用の底カバーの側面には、通風口を形成してある
から、ラジエータの冷却風の流れを利用して底カ
バー側面からバツテリー周辺にバツテリー冷却用
の流れを生起させることができ、これによつてバ
ツテリーの冷却を図ることができる。
ジンが搭載されるタイプの農用トラクタでは、従
来のものに比べて左右の機体フレーム間の間隔が
広いことから、左右一対の機体フレーム間にバツ
テリーを入り込ませることが可能となり、そし
て、バツテリー搭載用の底カバーを、機体フレー
ムよりも下方に突出する状態で架設してあるか
ら、バツテリーをより低く搭載することができ
る。従つて、バツテリーがラジエータを冷却する
冷却風の抵抗となる可能性を極力抑制できる。し
かも、機体フレームの後部に固定されるエンジン
からバツテリーは離れた機体フレームの前端部に
配置されているので、エンジンからの熱の影響を
少なくすることができる。また、バツテリー搭載
用の底カバーの側面には、通風口を形成してある
から、ラジエータの冷却風の流れを利用して底カ
バー側面からバツテリー周辺にバツテリー冷却用
の流れを生起させることができ、これによつてバ
ツテリーの冷却を図ることができる。
その結果、バツテリーの配置を変えるだけの簡
単な構成の改良によつて、冷却効率を上げ、ま
た、このバツテリーを機体フレームの前端部に配
置しているので、その分の後側には収容スペース
ができ、各部品の配置の自由度を上げて、農用ト
ラクタの組み立て性を向上することができるとと
もに、従来のように燃料タンクの配置に制約を受
けたり、大型の燃料タンクを配設することができ
ないという問題もなく、さらに特別な防熱手段を
講じる必要もなくなつた。
単な構成の改良によつて、冷却効率を上げ、ま
た、このバツテリーを機体フレームの前端部に配
置しているので、その分の後側には収容スペース
ができ、各部品の配置の自由度を上げて、農用ト
ラクタの組み立て性を向上することができるとと
もに、従来のように燃料タンクの配置に制約を受
けたり、大型の燃料タンクを配設することができ
ないという問題もなく、さらに特別な防熱手段を
講じる必要もなくなつた。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第3図及び第4図に示すように、機体前後向き
の左右一対の機体フレーム1の前部に、エンジン
E及びこのエンジンEの後部に直結したクラツチ
ハウジング6を防振ゴム7を介してそれぞれ搭載
するとともに、機体フレーム1の後部にミツシヨ
ンケース8を連結して機体を構成し、この機体を
前記ミツシヨンケース8の後部に軸支された後車
輪10と、前記フレーム1の前部に軸支された前
車輪11とでそれぞれ支持し、機体後端には耕耘
装置等の作業機を昇降駆動するリフトアーム13
を備えて、農用トラクタが構成されている。
の左右一対の機体フレーム1の前部に、エンジン
E及びこのエンジンEの後部に直結したクラツチ
ハウジング6を防振ゴム7を介してそれぞれ搭載
するとともに、機体フレーム1の後部にミツシヨ
ンケース8を連結して機体を構成し、この機体を
前記ミツシヨンケース8の後部に軸支された後車
輪10と、前記フレーム1の前部に軸支された前
車輪11とでそれぞれ支持し、機体後端には耕耘
装置等の作業機を昇降駆動するリフトアーム13
を備えて、農用トラクタが構成されている。
前記機体フレーム1には、第3図に示すよう
に、前記エンジンEの前側に位置してラジエータ
18が搭載され、またエンジンEとラジエータ1
8との間には前方吹出し型の冷却用フアン14が
配設され、更に前記ラジエータ18の前方位置に
はバツテリー2が配設されている。
に、前記エンジンEの前側に位置してラジエータ
18が搭載され、またエンジンEとラジエータ1
8との間には前方吹出し型の冷却用フアン14が
配設され、更に前記ラジエータ18の前方位置に
はバツテリー2が配設されている。
次に、前記バツテリー2の配置構造について詳
細に説明する。
細に説明する。
前記角筒状に形成される機体フレーム1,1は
機体の左右に一対配設されていて、両機体フレー
ム1,1の前端部間に亘つて中央部が下方へ湾曲
された底カバー21が架設されている。そして、
この底カバー21の上面に前記バツテリー2が底
カバー21の側面と間隙を介した状態で搭載さ
れ、両機体フレーム1,1の上面に締着された押
さえ金具24,24によつてバツテリー2の上面
が押さえ込み固定されている。このバツテリー2
を底カバー21の上面に配置した状態では、バツ
テリー2の上面が機体フレーム1の上面から上方
へ大きく突出しない程度に前記底カバー21及び
バツテリー2の上下寸法が設定されている。従つ
て、前記フアン14から機体前方へ送られる風は
バツテリー2の上方位置を通過することになり、
このバツテリー2が通風の抵抗になることなはな
いのである。
機体の左右に一対配設されていて、両機体フレー
ム1,1の前端部間に亘つて中央部が下方へ湾曲
された底カバー21が架設されている。そして、
この底カバー21の上面に前記バツテリー2が底
カバー21の側面と間隙を介した状態で搭載さ
れ、両機体フレーム1,1の上面に締着された押
さえ金具24,24によつてバツテリー2の上面
が押さえ込み固定されている。このバツテリー2
を底カバー21の上面に配置した状態では、バツ
テリー2の上面が機体フレーム1の上面から上方
へ大きく突出しない程度に前記底カバー21及び
バツテリー2の上下寸法が設定されている。従つ
て、前記フアン14から機体前方へ送られる風は
バツテリー2の上方位置を通過することになり、
このバツテリー2が通風の抵抗になることなはな
いのである。
また、底カバー21の前面は閉塞されていて泥
水等が機体の前方からかからないように構成され
ているとともに、底カバー21の側面には通風口
25が形成されていて、この側面とバツテリー2
との間に形成された通風路を介して内部の熱気を
排除してバツテリー2の出力低下を抑制できるよ
うになつている。
水等が機体の前方からかからないように構成され
ているとともに、底カバー21の側面には通風口
25が形成されていて、この側面とバツテリー2
との間に形成された通風路を介して内部の熱気を
排除してバツテリー2の出力低下を抑制できるよ
うになつている。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係る農用トラクタにおけるバツ
テリー配置構造の実施例を示し、第1図は機体前
部の縦断正面図、第2図は機体前部の平面図、第
3図は機体前部に一部切欠側面図、第4図は農用
トラクタの全体側面図である。 1……機体フレーム、2……バツテリー、14
……フアン、18……ラジエータ、21……底カ
バー、25……通風口、E……エンジン。
テリー配置構造の実施例を示し、第1図は機体前
部の縦断正面図、第2図は機体前部の平面図、第
3図は機体前部に一部切欠側面図、第4図は農用
トラクタの全体側面図である。 1……機体フレーム、2……バツテリー、14
……フアン、18……ラジエータ、21……底カ
バー、25……通風口、E……エンジン。
Claims (1)
- ラジエータ18及びエンジンEが前後に配置搭
載された左右一対の機体フレーム1,1の前端部
間に亘つて、機体フレーム1よりも下方に突出す
る状態でバツテリー搭載用の底カバー21を架設
して、バツテリー2の少なくとも一部を機体フレ
ーム1に入り込ませて配置すると共に、その底カ
バー21の側面に通風口25を形成してある農用
トラクタにおけるバツテリー配置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986139550U JPH057879Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986139550U JPH057879Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344858U JPS6344858U (ja) | 1988-03-25 |
| JPH057879Y2 true JPH057879Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=31045562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986139550U Expired - Lifetime JPH057879Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057879Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715072Y2 (ja) * | 1977-11-04 | 1982-03-29 | ||
| JPS58179250U (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | 石川島芝浦機械株式会社 | トラクタのバツテリ取付装置 |
| JPS6190672U (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-12 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP1986139550U patent/JPH057879Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344858U (ja) | 1988-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH057879Y2 (ja) | ||
| JP2017226321A (ja) | 作業車 | |
| KR940000036B1 (ko) | 농업용 트랙터의 엔진 냉각구조 | |
| JP2021102391A (ja) | 作業車の給電設備 | |
| JPS61146635A (ja) | 自動車の下部車体構造 | |
| JPH0754020Y2 (ja) | 熱交換器の取付構造 | |
| JPS5815222Y2 (ja) | 産業車両用車体 | |
| JP6905489B2 (ja) | 作業機及び調整部材 | |
| JPS643689Y2 (ja) | ||
| JPS591850Y2 (ja) | 運搬車 | |
| JPS5815627Y2 (ja) | トラクタにおける冷却風の逆流防止構造 | |
| JPH04179821A (ja) | 作業車のマフラー冷却構造 | |
| JPH0238824Y2 (ja) | ||
| JPS643688Y2 (ja) | ||
| JPH061851Y2 (ja) | 農作業車の原動部構造 | |
| JPH0248671Y2 (ja) | ||
| JPH0224394Y2 (ja) | ||
| JPH0329251Y2 (ja) | ||
| JPS6340370Y2 (ja) | ||
| JP3100789B2 (ja) | オイルクーラーの配設構造 | |
| JPS6341243Y2 (ja) | ||
| JPH042858Y2 (ja) | ||
| JP5470094B2 (ja) | トラクタのマフラ配置構造 | |
| JPH04112115U (ja) | 作業車のラジエータ支持構造 | |
| JPS5845177Y2 (ja) | 農用トラクタ− |