JPH0579169U - 生コン打設用ホース - Google Patents

生コン打設用ホース

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JPH0579169U
JPH0579169U JP2701492U JP2701492U JPH0579169U JP H0579169 U JPH0579169 U JP H0579169U JP 2701492 U JP2701492 U JP 2701492U JP 2701492 U JP2701492 U JP 2701492U JP H0579169 U JPH0579169 U JP H0579169U
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JP
Japan
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hose
peripheral surface
hose body
ring
ready
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JP2701492U
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English (en)
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整 森本
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 打設現場で簡単に2本以上の生コン打設用ホ
ースを簡単に接続できるようにすると同時に、放出側の
端部の変形による局部的摩耗や端面からの補強ワイヤー
の飛び出しをなくした生コン打設用ホースを提供する。 【構成】 内部に螺旋状に巻き回した補強ワイヤー4を
有するゴム又はプラスチック製のホース本体1と、ホー
ス本体1の両端部に取り付けられ当該端部の内周面、外
周面及び端面を一体的に覆っている内側リング11及び
外側リング12からなる金属製リング10とを備え、且
つ外側リング12の外周面がホース本体1の外周面より
段差を形成して外側に突き出ている生コン打設用ホー
ス。金属製リング10の外周上に締結するビクトリック
ジョイント14により、2本以上の生コン打設用ホース
を簡単に接続できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンクリートポンプを用いて生コンを圧送する移送鋼管の先端に接 続され、生コンを打設場所に放出するために用いられる生コン打設用のホースに 関する。
【0002】
【従来の技術】
建設工事や土木工事において生コンを打設する作業では、コンクリートポンプ から生コンをブーム等の移送鋼管を通して打設現場近くまで圧送し、打設現場で は軽く自由に屈曲できる可撓性のホースを移送鋼管に接続し、この打設用ホース を作業者が持って移動しながら生コンを打設することが多い。
【0003】 かかる生コン打設用ホースはゴム又はプラスチックからなり、通常は内径が約 75〜200mm及び長さが約1〜10m程度である。従来の生コン打設用ゴム ホースの一例を図3に示す。ホース本体1は、主に内面ゴム層2と外面ゴム層3 からなり、両者の間にピアノ線やSWB鋼等からなる補強ワイヤー4が螺旋状に 巻き回してあり、圧送される生コンの圧力に耐え得るようになっている。
【0004】 又、一般的には図3に示すように、ナイロンやポリエステルの糸をすだれ状に 編んだ繊維すだれコード5を、補強ワイヤー4の両側又は片側にそれぞれ1層又 は複数層に巻き付け、その外周を補強ワイヤー4の間に巻き付けた単繊維コード 6により固定した生コン打設用ホースが多い。
【0005】 尚、これら従来の生コン打設用ホースにおいても、移送鋼管に接続する側の端 部には接続用の継手金具が取り付けられていた。従来の継手金具は、図3に示す ように、ホース本体1の接続側端部の内周面に嵌め込んだ内筒インサート金具7 を拡径し、外周面に挿着した外筒スリーブ金具8との間でホース本体1を挾持す るものであり、内筒インサート金具7の接続側端部外周に設けた環状突出部9と 移送鋼管の環状突出部の間にビクトリック型ジョイント等の接続継手を締結する ことにより、移送鋼管に生コン打設用ホースを接続するようになっている。
【0006】 しかし、従来の生コン打設用ホースにおいては、反対側(生コン放出側)の端 部は作業者が手に持って移動させたりする上で軽量であることが望ましいので、 放出側の端部に継手金具等を取り付けることは行われていなかった。このため、 従来の生コン打設用ホースは互いに接続することが出来なかった。
【0007】 従って、移送鋼管との接続箇所を中心に生コン打設用ホースの長さ程度の半径 で生コンを打設する場合は問題ないが、更に遠い場所に生コンを打設したい場合 には移送鋼管を継ぎ足さざるを得ず、その場合移送鋼管自体が重いため取り扱い が容易でなかった。
【0008】 又、生コン打設用ホースは補強ワイヤーを内蔵しているとはいえ柔軟であるか ら、その放出側端部を手に持ったり又はロープで結わえたりして打設作業を行う 間に、本来円形である放出側端部が楕円形ないし三角形に変形しやすく、この変 形して突き出た箇所は打設現場のコンクリート等の上を引き回されて局部的に摩 耗が進行するという欠点があった。
【0009】 更に、放出される生コンの脈動により生コン打設用ホース全体が伸縮ないし振 動するが、放出側端部は上記のごとく剥き出しで保護されていないので、内部に 施された補強ワイヤーが放出側端部の端面から外に飛び出すことが多かった。端 面から補強ワイヤーの先端部が飛び出したホースを使用することは作業上大変危 険であるから、補強ワイヤーが飛び出した時点で打設作業を中止し、飛び出した ワイヤーをクリッパー等で切断するか、さもなければ生コン打設用ホースを交換 する必要があった。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はかかる従来の事情に鑑み、打設場所を遠くに移す場合等に移送鋼管を 接続する代わりに、打設現場で2本以上の生コン打設用ホースを簡単に接続でき るようにすると同時に、放出側の端部の変形による局部的摩耗や端面からの補強 ワイヤーの飛び出しをなくし、従来よりも長い期間安心して使用することの出来 る生コン打設用ホースを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の生コン打設用ホースにおいては、内部に螺 旋状に巻き回した補強ワイヤーを有するゴム又はプラスチック製のホース本体と 、ホース本体の両端部に取り付けられ当該端部の内周面を覆う内側リング及び外 周面を覆う外側リングからなる金属製リングとを備え、内側リングのホース本体 端部側の端縁から外側に突き出たつば部及び/又は外側リングのホース本体端部 側の端縁から内側に突き出たつば部により一体的に前記ホース本体の端面を覆っ ており、且つ外側リングの外周面がホース本体の外周面より段差を形成して外側 に突き出ていることを特徴とする。
【0012】 尚、ホース本体は、内部にピアノ線やSWB鋼等からなる補強ワイヤーが螺旋 状に巻き回されている限り、長さや内径或は構造等は従来と同様であって良い。 例えば、ホース本体の構造は、内部の補強ワイヤーの両側又は片側に、ナイロン やポリエステル等の繊維すだれコードをそれぞれ1層又は複数層に巻き付け、そ の外周を補強ワイヤーの間に巻き付けた単繊維コードにより固定した構造であっ ても良い。
【0013】
【作用】
本考案の生コン打設用ホースは、その一具体例を図1に示すように、ホース本 体1の両方の端部に内側リング11と外側リング12からなる金属製リング10 が取り付けられ、しかも金属製リング10のつば部13によりホース本体1の端 面がほぼ若しくは完全に覆われている。即ち、図1の金属製リング10では、内 側リング11及び外側リング12共につば部13を有し、両方のつば部13が一 体となってホース本体1の端部を隙間なく完全に覆っている。ただし、つば部1 3は内側リング11又は外側リング12のいずれかの端縁にのみ設けることも出 来る。
【0014】 金属製リング10の材質は、STKM鋼のBAクラス等の鉄製であることが好 ましいが、剛性を有する金属製であれば特に問題はない。又、金属製リング10 をホース本体1の端部に取り付ける方法は、その端部の内周面に内側リング11 を及び外周面に外側リング12をそれぞれ挿入し、内側リング11を拡径してそ の内径をホース内径に一致させることにより、外側リング12との間でホース本 体1を挾持させる方法が最も望ましいが、その他の方法により取り付けることも 可能である。
【0015】 この様に、本考案の生コン打設用ホースの両端部には剛性を有する金属製リン グ10が端面を覆うように装着されているので、移送鋼管との接続側のみならず 生コン放出側の端部も摩耗することが殆どなく、しかもホース内部に埋設された 補強ワイヤー4が端面から外に飛び出すことも防止できる。従って、本考案の生 コン打設用ホースでは、従来のものに比べ、使用不能となるまでの寿命期間が遥 かに長くなる。
【0016】 更に、本考案の生コン打設用ホースは、公知のビクトリック型ジョイントを用 いて、生コン打設用ホース同士を簡単に接続することが出来る。即ち、図2に示 すように、2本の生コン打設用ホースの端部を互いに対向させ、対向した各端部 に取り付けた金属製リング10の外周面上に特殊形状のゴムリング15を嵌めた 後、その上から2分割されたハウジング16をかぶせ、ハウジング16の分割部 分をボルトとナットで締結する。
【0017】 図2に示したビクトリックジョイント14のようなビクトリック型ジョイント の特徴は、金属製リング10の外側リング12がホース本体1の外周面よりも外 側に突き出した段差部とハウジング16との間の隙間、及び/又は2本の生コン 打設用ホースの間の隙間(対向した金属製リング10同士の隙間)により、互い に接続された管やホースの伸縮やたわみを吸収して常に安定した気密性を保持で きる点にある。
【0018】 生コン打設用ホースは脈動により伸縮やたわみが発生するものの、一般に柔軟 で且つ放出側端部は解放されているので接続部への影響は少ないが、これらの伸 縮やたわみに加えて移動による曲げの影響もあるので、ビクトリック型ジョイン トの上記特徴は重要である。従って、ビクトリック型ジョイントの伸縮やたわみ の吸収効果を発揮させるためには、図2に示すごとく、外側リング12の外周面 がホース本体1の外周面より段差を形成して外側に突き出ていることが必要であ る。又、外側リング12の外形並びに幅は、使用するビクトリック型ジョイント に合わせることは勿論である。
【0019】 尚、本考案に係わる金属製リングは、図3に示すような従来の一般的な接続用 継手金具と比較して、構造が簡単である代わりに耐圧性が劣るが、生コン打設用 ホースは解放された先端側であるから内部圧力も5kgf/cm2程度以下と低 いので、ビクトリック型ジョイントで接続した状態で使用している時にもホース 本体から抜けることはない。又、金属製リングは簡単な構造で軽いので、打設時 の取り扱いに支障を来すことはない。
【0020】
【実施例】
図1に示す生コン打設用ゴムホースを以下に述べるごとく製造した。即ち、マ ンドレル上に耐摩性の天然ゴムからなる厚さ3mmの内面ゴム層2を設け、この 内面ゴム層2の外周に太さ2.6mmのSW−8からなる補強ワイヤー4を螺旋 状に巻き付けた。この補強ワイヤー4の間に厚さ1mmの天然ゴムからなる中間 ゴム層を設けた後、ナイロン製の繊維すだれコード5を螺旋状に巻き付け、その 上からナイロン糸からなる単繊維コード6を補強ワイヤー4の間に巻き付けて単 繊維コード6を押えた。最後に厚さ2mmの天然ゴムからなる外面ゴム層3を施 し、全体を加硫罐に入れて通常の条件で加硫した後、マンドレルを抜き取つて長 さ8mで内径90mmのホース本体1を得た。
【0021】 一方、金属製リング10として、STKM 13Aからなる内側リング11と 外側リング12を作製した。内側リング11は内径86mm及び外径90mmで 且つ長さ20mmの円筒の一端縁から外側に幅5mmだけ突き出たつば部13を 有し、外側リング12は内径106mm及び外径110mmで且つ長さ16mm の円筒の一端縁から内側に幅4mmだけ突き出たつば部13を備えている。この 内側リング11をホース本体1の両端の内周面に、及び外側リング12をホース 本体1の外周面に挿入し、内側リング11をその内径がホース本体1の内径(9 0mm)に一致するまで拡径することにより、ホース本体1の両端に金属製リン グ10を固定した。
【0022】 かくして得られた生コン打設用ホース2本の端部を互いに対向させ、図2に示 すように、対向した金属製リング10の上からS−1型のビクトリックジョイン ト14(日本ビクトリック株式会社製)で締結して接続した。即ち、ゴムリング 15を金属製リング10の外側リング12上に嵌めた後、その上から2分割され たハウジング16をかぶせ、ハウジング16の分割部分をボルトとナットでそれ ぞれ締結した。
【0023】 2本接続した生コン打設用ホースの内、片方のホースの接続されていない端部 を、上記と同様にビクトリックジョイントを用いて移送鋼管に接続した。通常の ピストン式ポンプにより、30kgf/cm2の圧力で65m3/hrの生コンを 打設したが、2本接続した生コン打設用ホースの耐圧性に全く問題はなく、非常 に使い勝手がよかつた。
【0024】
【考案の効果】
本考案によれば、簡易な手段により生コン打設用ホースの2本以上を互いに簡 単に接続することができ、しかも生コン打設用ホースの放出側端部の変形による 局部的摩耗や端面からの補強ワイヤーの飛び出しを無くすことが出来るので、従 来よりも長い期間安心して使用することが可能な生コン打設用ホースを提供する ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の生コン打設用ホースの一具体例を示す
側面図であり、上半分を断面で示してある。
【図2】本考案の生コン打設用ホース2本をビクトリッ
クジョイントで接続した状態を示す断面図である。
【図3】従来の生コン打設用ホースを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ホース本体 2 内面ゴム層 3 外面ゴム層 4 補強ワイヤー 5 繊維すだれコード 6 単繊維コード 7 内筒インサート金具 8 外筒スリーブ金具 9 環状突起部 10 金属製リング 11 内側リング 12 外側リング 13 つば部 14 ビクトリックジョイント 15 ゴムリング 16 ハウジング

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に螺旋状に巻き回した補強ワイヤー
    を有するゴム又はプラスチック製のホース本体と、ホー
    ス本体の両端部に取り付けられ当該端部の内周面を覆う
    内側リング及び外周面を覆う外側リングからなる金属製
    リングとを備え、内側リングのホース本体端部側の端縁
    から外側に突き出たつば部及び/又は外側リングのホー
    ス本体端部側の端縁から内側に突き出たつば部により一
    体的に前記ホース本体の端面を覆っており、且つ外側リ
    ングの外周面がホース本体の外周面より段差を形成して
    外側に突き出ていることを特徴とする生コン打設用ホー
    ス。
  2. 【請求項2】 請求項1の生コン打設用ホースの端部を
    互いに対向させ、対向した各端部に取り付けられた金属
    製リングの外周面上にビクトリック型ジョイントを締結
    することにより、2本以上を互いに接続することのでき
    る請求項1記載の生コン打設用ホース。
JP2701492U 1992-03-31 1992-03-31 生コン打設用ホース Pending JPH0579169U (ja)

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JP2701492U JPH0579169U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 生コン打設用ホース

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012077765A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Tigers Polymer Corp プルリリーフ端部固定構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012077765A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Tigers Polymer Corp プルリリーフ端部固定構造

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