JPH0579387B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0579387B2 JPH0579387B2 JP2118244A JP11824490A JPH0579387B2 JP H0579387 B2 JPH0579387 B2 JP H0579387B2 JP 2118244 A JP2118244 A JP 2118244A JP 11824490 A JP11824490 A JP 11824490A JP H0579387 B2 JPH0579387 B2 JP H0579387B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- masking
- sole
- last
- fitting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
本発明は、マスキング靴型を使用した靴の底へ
の塗料の塗布方法に関するものである。
の塗料の塗布方法に関するものである。
一般的に、靴は底(ボトム)と中底(インソー
ル)と甲(アツパー)とからなり、底(ボトム)
は本底(ソール)と踵(ヒール)とに分けられ
る。通常は底と甲とは別々の部材を使用し、その
色も異なつている。 ところで、手入れの容易さ、使用勝手の便利
さ、購入価格の手頃さ、更には最近富みに叫ばれ
ている動物愛護の観点から、スラツシユ成形等に
よつてブーツが製造されている。このブーツは天
然の皮革に近い色艶と感触を有するが、製造コス
ト等の兼ね合いから全体が同一色であるために、
天然の皮革で製造されたブーツの感じが出ない。
前記ブーツの感じを出すためには底(本底、踵)
の側面に異なる色の塗装(通常は甲よりも濃暗
色)を施す必要がある。その場合注意しなければ
ならないことは、必要箇所にだけ塗料が付着する
ようにすることである。つまり、靴の底の側面以
外、特に甲(本願では甲の上に連接される筒状部
分をも含む場合がある。)にまで塗料が付着する
と外観が悪く、不良品となつてしまう。 また、大量生産する製品の性質上、塗装工程の
簡略化も考慮しなければならない。
ル)と甲(アツパー)とからなり、底(ボトム)
は本底(ソール)と踵(ヒール)とに分けられ
る。通常は底と甲とは別々の部材を使用し、その
色も異なつている。 ところで、手入れの容易さ、使用勝手の便利
さ、購入価格の手頃さ、更には最近富みに叫ばれ
ている動物愛護の観点から、スラツシユ成形等に
よつてブーツが製造されている。このブーツは天
然の皮革に近い色艶と感触を有するが、製造コス
ト等の兼ね合いから全体が同一色であるために、
天然の皮革で製造されたブーツの感じが出ない。
前記ブーツの感じを出すためには底(本底、踵)
の側面に異なる色の塗装(通常は甲よりも濃暗
色)を施す必要がある。その場合注意しなければ
ならないことは、必要箇所にだけ塗料が付着する
ようにすることである。つまり、靴の底の側面以
外、特に甲(本願では甲の上に連接される筒状部
分をも含む場合がある。)にまで塗料が付着する
と外観が悪く、不良品となつてしまう。 また、大量生産する製品の性質上、塗装工程の
簡略化も考慮しなければならない。
そこで本発明の目的は、靴の底の側面に甲と異
なる着色を施す際に、底以外に塗料が付着しない
ようにした靴の底への塗料の塗布方法を提供する
ことにある。
なる着色を施す際に、底以外に塗料が付着しない
ようにした靴の底への塗料の塗布方法を提供する
ことにある。
上記目的を達成する為に講じた発明の構成は次
の通りである。即ち本発明は、靴の甲に設けてあ
る疑似縫合段部と係合する係合段部が内面に形成
してある嵌着穴が形成され、その周りにはマスキ
ング枠を有し、該マスキング枠のうち靴の挿入側
には靴の嵌着時に該靴の底と甲との境目に位置す
るマスキング面が形成されており、該マスキング
面の内縁部には靴の底と甲との境目に密着する、
弾性を有するマスキング突縁が延設してあるマス
キング靴型を使用し、このマスキング靴型の嵌着
穴に靴を挿入し前記疑似縫合段部と前記係合段部
とを係合させて靴の甲を嵌着し靴を固定するステ
ツプ、前記マスキング面から露出した靴の底のう
ち少なくともその側面に塗料を塗布するステツ
プ、を含む、マスキング靴型を使用した靴の底へ
の塗料の塗布方法である。
の通りである。即ち本発明は、靴の甲に設けてあ
る疑似縫合段部と係合する係合段部が内面に形成
してある嵌着穴が形成され、その周りにはマスキ
ング枠を有し、該マスキング枠のうち靴の挿入側
には靴の嵌着時に該靴の底と甲との境目に位置す
るマスキング面が形成されており、該マスキング
面の内縁部には靴の底と甲との境目に密着する、
弾性を有するマスキング突縁が延設してあるマス
キング靴型を使用し、このマスキング靴型の嵌着
穴に靴を挿入し前記疑似縫合段部と前記係合段部
とを係合させて靴の甲を嵌着し靴を固定するステ
ツプ、前記マスキング面から露出した靴の底のう
ち少なくともその側面に塗料を塗布するステツ
プ、を含む、マスキング靴型を使用した靴の底へ
の塗料の塗布方法である。
本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳細
に説明する。第1図は本発明に係るマスキング靴
型の一実施例を示した下斜めから見た斜視図で、
マスキング靴型の下方に嵌着される靴が示してあ
る。 符号10はマスキング靴型でゴム、ウレタン等
の弾力性素材で成形してある。マスキング靴型1
0には、スラツシユ成形方法で成形された被塗布
用の成形靴20の甲22と嵌着する嵌着穴12が
形成してある。嵌着穴12は上下方向に貫通して
おり、その周りにはマスキング枠14を有してい
る。マスキング枠14のマスキング面16は、成
形靴20の嵌着時に成形靴20の底24(踵24
aと本底24bとから構成されている)と甲22
の境目に位置するように形成してある(第2図、
第3図参照)。なお、マスキング面16の内周縁
には、前記境目に密着する、弾性を有するマスキ
ング突縁18が延設してある。成形靴20の甲2
2表面には、天然皮革で製造した場合に生じる縫
合部に似せた疑似縫合段部26が設けてある。ま
た、嵌着穴12の内面には、前記疑似縫合段部2
6と係合する係合段部17が形成してある。従つ
てマスキング靴型10に成形靴20を嵌着した際
に、前記疑似縫合段部26と係合段部17が係合
するため(第3図参照)、マスキング靴型10と
成形靴20とがずれにくくなり、作業性が向上す
る。 作 用 本発明の作用を第1図及び第2図を参照しなが
ら説明する。成形靴20をマスキング面16側か
ら嵌着穴12に挿入し成形靴20の甲22を嵌着
穴12に嵌着し、成形靴20の疑似縫合段部26
と前記係合段部17とを係合させ、マスキング靴
型10と成形靴20とのずれを防止する。その
後、第2図に示すように成形靴20の底24側壁
にスプレーSで塗料を塗布する。その場合、成形
靴20の甲22はマスキング靴型10で覆われる
ため塗料は塗布されない。 なお、第2図、第3図とも第1図に示した箇所
と同一または同等箇所には同一符号を付して示し
ている。 なお、本発明は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲の記載内において数々
の変形が可能である。
に説明する。第1図は本発明に係るマスキング靴
型の一実施例を示した下斜めから見た斜視図で、
マスキング靴型の下方に嵌着される靴が示してあ
る。 符号10はマスキング靴型でゴム、ウレタン等
の弾力性素材で成形してある。マスキング靴型1
0には、スラツシユ成形方法で成形された被塗布
用の成形靴20の甲22と嵌着する嵌着穴12が
形成してある。嵌着穴12は上下方向に貫通して
おり、その周りにはマスキング枠14を有してい
る。マスキング枠14のマスキング面16は、成
形靴20の嵌着時に成形靴20の底24(踵24
aと本底24bとから構成されている)と甲22
の境目に位置するように形成してある(第2図、
第3図参照)。なお、マスキング面16の内周縁
には、前記境目に密着する、弾性を有するマスキ
ング突縁18が延設してある。成形靴20の甲2
2表面には、天然皮革で製造した場合に生じる縫
合部に似せた疑似縫合段部26が設けてある。ま
た、嵌着穴12の内面には、前記疑似縫合段部2
6と係合する係合段部17が形成してある。従つ
てマスキング靴型10に成形靴20を嵌着した際
に、前記疑似縫合段部26と係合段部17が係合
するため(第3図参照)、マスキング靴型10と
成形靴20とがずれにくくなり、作業性が向上す
る。 作 用 本発明の作用を第1図及び第2図を参照しなが
ら説明する。成形靴20をマスキング面16側か
ら嵌着穴12に挿入し成形靴20の甲22を嵌着
穴12に嵌着し、成形靴20の疑似縫合段部26
と前記係合段部17とを係合させ、マスキング靴
型10と成形靴20とのずれを防止する。その
後、第2図に示すように成形靴20の底24側壁
にスプレーSで塗料を塗布する。その場合、成形
靴20の甲22はマスキング靴型10で覆われる
ため塗料は塗布されない。 なお、第2図、第3図とも第1図に示した箇所
と同一または同等箇所には同一符号を付して示し
ている。 なお、本発明は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲の記載内において数々
の変形が可能である。
本発明は上記構成を有し次の効果を奏する。
(1) マスキング靴型には、嵌着穴が形成され、そ
の周りにはマスキング枠を有し、マスキング枠
のうち靴の挿入側には、靴の嵌着時に靴の底部
と甲との境目に位置するマスキング面が形成さ
れており、マスキング面の内縁部には、靴の底
部と甲との境目に密着する、弾性を有するマス
キング突縁が延設してある。このため、靴の甲
を嵌着穴に嵌着し、その後靴の底に塗料を塗布
する場合に、嵌着穴に嵌着している靴の甲には
塗料は塗布されない。 従つて、不良品が発生しないか発生しにく
く、大量生産する製品の塗装工程の簡略化を図
ることができる。 (2) 嵌着穴の内面に、靴の表面に設けてある疑似
縫合段部と係合する係合段部が形成してあるマ
スキング靴型を使用し、このマスキング靴型に
靴の甲を嵌着し、靴の疑似縫合段部とマスキン
グ靴型の係合段部とを係合させてマスキング靴
型に靴を固定し、その後塗装するようにしてい
る。このため、マスキング靴型と靴とがずれに
くくなるか又はずれなくなり作業効率の向上を
図ることができる。
の周りにはマスキング枠を有し、マスキング枠
のうち靴の挿入側には、靴の嵌着時に靴の底部
と甲との境目に位置するマスキング面が形成さ
れており、マスキング面の内縁部には、靴の底
部と甲との境目に密着する、弾性を有するマス
キング突縁が延設してある。このため、靴の甲
を嵌着穴に嵌着し、その後靴の底に塗料を塗布
する場合に、嵌着穴に嵌着している靴の甲には
塗料は塗布されない。 従つて、不良品が発生しないか発生しにく
く、大量生産する製品の塗装工程の簡略化を図
ることができる。 (2) 嵌着穴の内面に、靴の表面に設けてある疑似
縫合段部と係合する係合段部が形成してあるマ
スキング靴型を使用し、このマスキング靴型に
靴の甲を嵌着し、靴の疑似縫合段部とマスキン
グ靴型の係合段部とを係合させてマスキング靴
型に靴を固定し、その後塗装するようにしてい
る。このため、マスキング靴型と靴とがずれに
くくなるか又はずれなくなり作業効率の向上を
図ることができる。
第1図は本発明に係るマスキング靴型の一実施
例を示した下斜めから見た斜視図で、マスキング
靴型の下方に嵌着される靴が示してある。第2図
はマスキング靴型に靴を嵌着し、塗料を塗布して
いる状態を示した斜視図、第3図はマスキング靴
型に靴を嵌着した状態を示したもので、一部を切
欠した説明図である。 10……マスキング靴型、12……嵌着穴、1
4……マスキング枠、16……マスキング面、1
8……マスキング突縁、20……成形靴、22…
…甲、24……底。
例を示した下斜めから見た斜視図で、マスキング
靴型の下方に嵌着される靴が示してある。第2図
はマスキング靴型に靴を嵌着し、塗料を塗布して
いる状態を示した斜視図、第3図はマスキング靴
型に靴を嵌着した状態を示したもので、一部を切
欠した説明図である。 10……マスキング靴型、12……嵌着穴、1
4……マスキング枠、16……マスキング面、1
8……マスキング突縁、20……成形靴、22…
…甲、24……底。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 靴の甲に設けてある疑似縫合段部と係合する
係合段部が内面に形成してある嵌着穴が形成さ
れ、その周りにはマスキング枠を有し、該マスキ
ング枠のうち靴の挿入側には靴の嵌着時に該靴の
底と甲との境目に位置するマスキング面が形成さ
れており、該マスキング面の内縁部には靴の底と
甲との境目に密着する、弾性を有するマスキング
突縁が延設してあるマスキング靴型を使用し、 このマスキング靴型の嵌着穴に靴を挿入し前記
疑似縫合段部と前記係合段部とを係合させて靴の
甲を嵌着し靴を固定するステツプ、 前記マスキング面から露出した靴の底のうち少
なくともその側面に塗料を塗布するステツプ、 を含む、 マスキング靴型を使用した靴の底への塗料の塗
布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2118244A JPH0416263A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | マスキング靴型を使用した靴の底への塗料の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2118244A JPH0416263A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | マスキング靴型を使用した靴の底への塗料の塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0416263A JPH0416263A (ja) | 1992-01-21 |
| JPH0579387B2 true JPH0579387B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14731807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2118244A Granted JPH0416263A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | マスキング靴型を使用した靴の底への塗料の塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416263A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102840804B1 (ko) * | 2023-03-09 | 2025-08-04 | 한국소재융합연구원 | 신발 접착공정 마스킹용 지그 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124472A (en) * | 1981-01-20 | 1981-09-30 | Achilles Corp | Production of shoes partially colored |
-
1990
- 1990-05-07 JP JP2118244A patent/JPH0416263A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0416263A (ja) | 1992-01-21 |
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