JPH0579545B2 - - Google Patents
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- JPH0579545B2 JPH0579545B2 JP19369687A JP19369687A JPH0579545B2 JP H0579545 B2 JPH0579545 B2 JP H0579545B2 JP 19369687 A JP19369687 A JP 19369687A JP 19369687 A JP19369687 A JP 19369687A JP H0579545 B2 JPH0579545 B2 JP H0579545B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- switch
- pop
- bracket
- initial position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はポツプアツプステアリングの駆動装置
に関し、そのフエール対策を講じたものである。
に関し、そのフエール対策を講じたものである。
〈従来の技術〉
ポツプアツプステアリングは、乗用車の乗降性
を向上せしめるべく装備されたもので、降車時に
ステアリングコラムを自動的にポツプアツプさせ
る機構となつている。ポツプアツプステアリング
は、通常、オートモードとマニユアルモードとを
有している。オートモードでは、パワースイツチ
をONにしておき降車時(セレクトレバーを
“P”モード(パーキングモード;以下同じ)、イ
グニツシヨンスイツチOFF)にドアを開けると
自動的にステアリングコラムがポツプアツプす
る。また、マニユアルモードではセレクトレバー
を“P”モードに、マニユアル・スイツチをON
すると自動的にステアリングコラムがポツプアツ
プする。
を向上せしめるべく装備されたもので、降車時に
ステアリングコラムを自動的にポツプアツプさせ
る機構となつている。ポツプアツプステアリング
は、通常、オートモードとマニユアルモードとを
有している。オートモードでは、パワースイツチ
をONにしておき降車時(セレクトレバーを
“P”モード(パーキングモード;以下同じ)、イ
グニツシヨンスイツチOFF)にドアを開けると
自動的にステアリングコラムがポツプアツプす
る。また、マニユアルモードではセレクトレバー
を“P”モードに、マニユアル・スイツチをON
すると自動的にステアリングコラムがポツプアツ
プする。
第2図は従来技術に係るポツプアツプステアリ
ングを示す分解斜視図、第3図はその平面図、第
4図はその側面図である。これら第2図〜第4図
に示すように、アツパブラケツト1は、その下端
部がロワーブラケツト2にステアリングボルト3
を介して回動可能に取り付けられている。スプリ
ング4は、その一端がロワーブラケツト2に、ま
た他端がアツパブラケツト1に夫々係止されてお
り、ステアリングボルト3を回動中心とする回動
力をアツパブラケツト1に付与するようになつて
いる。アツパブラケツト1の回動はチルトピン5
の先端をアツパブラケツト1の孔1aに嵌入する
ことにより規制する。
ングを示す分解斜視図、第3図はその平面図、第
4図はその側面図である。これら第2図〜第4図
に示すように、アツパブラケツト1は、その下端
部がロワーブラケツト2にステアリングボルト3
を介して回動可能に取り付けられている。スプリ
ング4は、その一端がロワーブラケツト2に、ま
た他端がアツパブラケツト1に夫々係止されてお
り、ステアリングボルト3を回動中心とする回動
力をアツパブラケツト1に付与するようになつて
いる。アツパブラケツト1の回動はチルトピン5
の先端をアツパブラケツト1の孔1aに嵌入する
ことにより規制する。
即ち、第5図にチルトピン5及びその近傍部分
を抽出・拡大して示すように、チルトピン5は、
チルトナツト6とともにロワーブラケツト2を挾
持しているチルトボルト7の中空部に収納される
とともに、スプリング8によりアツパブラケツト
1に向かつて、即ち第5図中上方向に付勢されて
いる。プレート9にはプラグ10を介してケーブ
ル11が固着されている。かくて、プレート9が
アツパブラケツト1と反対方向、即ち第5図中下
方向に向かつて移動することによりケーブル11
が同方向に移動し、スプリング8のバネ力に抗し
てチルトピン5を同方向に移動せしめる。このと
きのプレート9、ケーブル11及びチルトピン5
の前述の如き移動はステアリングコラムモータ1
2の駆動により達成される。即ち、詳細は後に説
明するが、ステアリングコラムモータ12の駆動
によりカム(図示せず)が回転することによりプ
レート9の一端部を固着しているアウトプツトシ
ヤフト12aがステアリングシヤフト13の軸方
向と直角方向に往復運動するようになつている。
また、チルトピン5の前述の如き方向への移動に
よりロワーブラケツト2に対するチルトピン5に
よるアツパブラケツト1の係止が解除される。こ
の結果アツパブラケツト1はスプリング4のバネ
力によりポツプアツプする。
を抽出・拡大して示すように、チルトピン5は、
チルトナツト6とともにロワーブラケツト2を挾
持しているチルトボルト7の中空部に収納される
とともに、スプリング8によりアツパブラケツト
1に向かつて、即ち第5図中上方向に付勢されて
いる。プレート9にはプラグ10を介してケーブ
ル11が固着されている。かくて、プレート9が
アツパブラケツト1と反対方向、即ち第5図中下
方向に向かつて移動することによりケーブル11
が同方向に移動し、スプリング8のバネ力に抗し
てチルトピン5を同方向に移動せしめる。このと
きのプレート9、ケーブル11及びチルトピン5
の前述の如き移動はステアリングコラムモータ1
2の駆動により達成される。即ち、詳細は後に説
明するが、ステアリングコラムモータ12の駆動
によりカム(図示せず)が回転することによりプ
レート9の一端部を固着しているアウトプツトシ
ヤフト12aがステアリングシヤフト13の軸方
向と直角方向に往復運動するようになつている。
また、チルトピン5の前述の如き方向への移動に
よりロワーブラケツト2に対するチルトピン5に
よるアツパブラケツト1の係止が解除される。こ
の結果アツパブラケツト1はスプリング4のバネ
力によりポツプアツプする。
ステアリングシヤフト13はその途中にユニバ
ーサルジヨイント13aを有しており、ロワーブ
ラケツト2に装着される下部に対しアツパブラケ
ツト1に装着される上部がアツパブラケツト1の
回動に伴ない一体的に回動し得るとともに、ステ
アリングシヤフト13の上部が下部に対しチルト
していてもステアリングシヤフト13の上端部に
取付てステアリングホイール(図示せず)による
軸回りの回動力を良好に伝達し得るようになつて
いる。
ーサルジヨイント13aを有しており、ロワーブ
ラケツト2に装着される下部に対しアツパブラケ
ツト1に装着される上部がアツパブラケツト1の
回動に伴ない一体的に回動し得るとともに、ステ
アリングシヤフト13の上部が下部に対しチルト
していてもステアリングシヤフト13の上端部に
取付てステアリングホイール(図示せず)による
軸回りの回動力を良好に伝達し得るようになつて
いる。
チルトレバー14、チルトナツト6,15、フ
リクシヨンプレート16及びチルトボルト7等で
構成されるチルト構成は、アツパブラケツト1を
ロワーブラケツト2に対して、換言すればステア
リングシヤフト13の上部をその下部に対してチ
ルトさせるためのもので、運転時のステアリング
シヤフト13の角度をある程度任意に選定し得る
ようにするためのものである。したがつて、ポツ
プアツプ機構と直接的には閣係ないが、ポツプア
ツプ機構を有する車輌は通常チルト機構も装備し
ている。
リクシヨンプレート16及びチルトボルト7等で
構成されるチルト構成は、アツパブラケツト1を
ロワーブラケツト2に対して、換言すればステア
リングシヤフト13の上部をその下部に対してチ
ルトさせるためのもので、運転時のステアリング
シヤフト13の角度をある程度任意に選定し得る
ようにするためのものである。したがつて、ポツ
プアツプ機構と直接的には閣係ないが、ポツプア
ツプ機構を有する車輌は通常チルト機構も装備し
ている。
かかるチルト機構において、チルトレバー14
を一方向(第2図では上方向)に移動せしめれば
チルトナツト15が同方向に回動する結果、チル
トナツト6とチルトボルト7とによるフリクシヨ
ンプレート16を介してのロワーブラケツト2の
挾持状態が緩み、この結果アツパブラケツト1は
ステアリングボルト3を回動中心として回動し得
る状態となる。かかる状態でステアリングシヤフ
ト13の上部を上方若しくは下方に移動せしめれ
ばアツパブラケツト1をロワーブラケツト2に対
し任意の角度でチルトさせることができる。その
後チルトレバー14を反対方向(第2図では下方
向)に移動せしめればチルトナツト15が同方向
に回動する結果、チルトナツト6とチルトボルト
7とによりロワーブラケツト2が挾持され、この
位置にアツパブラケツト1が固定される。かかる
アツパブラケツト1のチルト動作を保証すべくロ
ワーブラケツト2にはチルトボルト7が、またプ
レート9にはケーブル11が貫通して上下方向に
ある程度自由に移動し得るように長孔2a,9a
が穿設されている。
を一方向(第2図では上方向)に移動せしめれば
チルトナツト15が同方向に回動する結果、チル
トナツト6とチルトボルト7とによるフリクシヨ
ンプレート16を介してのロワーブラケツト2の
挾持状態が緩み、この結果アツパブラケツト1は
ステアリングボルト3を回動中心として回動し得
る状態となる。かかる状態でステアリングシヤフ
ト13の上部を上方若しくは下方に移動せしめれ
ばアツパブラケツト1をロワーブラケツト2に対
し任意の角度でチルトさせることができる。その
後チルトレバー14を反対方向(第2図では下方
向)に移動せしめればチルトナツト15が同方向
に回動する結果、チルトナツト6とチルトボルト
7とによりロワーブラケツト2が挾持され、この
位置にアツパブラケツト1が固定される。かかる
アツパブラケツト1のチルト動作を保証すべくロ
ワーブラケツト2にはチルトボルト7が、またプ
レート9にはケーブル11が貫通して上下方向に
ある程度自由に移動し得るように長孔2a,9a
が穿設されている。
第6図及び第7図はステアリングコラムモータ
12を第2図における下方から見た横断面図であ
り、第6図は初期位置、第7図はポツプアツプ位
置における状態を夫々示している。両図に示すよ
うに、ウオーム12bはモータ(本体は図示せ
ず)の回転軸12cに固着されている。このウオ
ーム12bと噛合するウオームホイール12dは
カム12eとともに回転軸12fに固着されてい
る。かくて、モータの回転によりウオーム12
b、ウオームホイール12d及び回転軸12fを
介してカム12eが回転し、このカム12eの回
転に伴ないカム面の形状にカムフオロワ12gが
追従することによりアウトプツトシヤフト12a
が図中上下方向に移動する。この結果アウトプツ
トシヤフト12aにボルト12hを介して固着さ
れているプレート9が同方向に移動する。スプリ
ング12iはカムフオロワ12gがカム12eに
追従するようアウトプツトシヤフト12aに図中
下方向に向かうバネ力を付与するものである。
12を第2図における下方から見た横断面図であ
り、第6図は初期位置、第7図はポツプアツプ位
置における状態を夫々示している。両図に示すよ
うに、ウオーム12bはモータ(本体は図示せ
ず)の回転軸12cに固着されている。このウオ
ーム12bと噛合するウオームホイール12dは
カム12eとともに回転軸12fに固着されてい
る。かくて、モータの回転によりウオーム12
b、ウオームホイール12d及び回転軸12fを
介してカム12eが回転し、このカム12eの回
転に伴ないカム面の形状にカムフオロワ12gが
追従することによりアウトプツトシヤフト12a
が図中上下方向に移動する。この結果アウトプツ
トシヤフト12aにボルト12hを介して固着さ
れているプレート9が同方向に移動する。スプリ
ング12iはカムフオロワ12gがカム12eに
追従するようアウトプツトシヤフト12aに図中
下方向に向かうバネ力を付与するものである。
かかる第6,7図と前記第5図とを組合せて参
照すれば明らかな通り、第6図に示す初期位置で
は、第5図に示すように、チルトピン5は孔1a
に嵌入されている。この状態からカム12eの回
転にないアウトプツトシヤフト12a、プレート
9及びケーブル11がスプリング8のバネ力に抗
して第5図中下方(第7図中上方)に移動し終に
はチルトピン5の先端が孔1aから抜ける。この
状態でアツパブラケツト1はポツプアツプする。
その後もモータはカム12eが第6図に示す初期
位置の状態になる迄回転を続け、この状態で待機
する。この状態ではチルトピン5の先端がアツパ
ブラケツト1の側面に当接しているので、アウト
プツトシヤフト12aはチルトピン5の位置に規
制され第6図に示す位置よりも若干上方で停止
し、この結果カムフオロワ12gもカム12eの
カム面に対し若干の〓間を保つて相対向してい
る。
照すれば明らかな通り、第6図に示す初期位置で
は、第5図に示すように、チルトピン5は孔1a
に嵌入されている。この状態からカム12eの回
転にないアウトプツトシヤフト12a、プレート
9及びケーブル11がスプリング8のバネ力に抗
して第5図中下方(第7図中上方)に移動し終に
はチルトピン5の先端が孔1aから抜ける。この
状態でアツパブラケツト1はポツプアツプする。
その後もモータはカム12eが第6図に示す初期
位置の状態になる迄回転を続け、この状態で待機
する。この状態ではチルトピン5の先端がアツパ
ブラケツト1の側面に当接しているので、アウト
プツトシヤフト12aはチルトピン5の位置に規
制され第6図に示す位置よりも若干上方で停止
し、この結果カムフオロワ12gもカム12eの
カム面に対し若干の〓間を保つて相対向してい
る。
一方、ポツプアツプしているステアリングシヤ
フト13の上部を下方向に移動せしめれば、アツ
パブラケツト1はチルトピン5の先端に摺接し乍
らステアリングボルト3を回動中心として回動
し、孔1aがチルトピン5と相対向した位置でチ
ルトピン5の先端がスプリング8のバネ力により
孔1aに嵌入される。この結果、アツパブラケツ
ト1はロワーブラケツト2に連結され、この状態
が保持される。
フト13の上部を下方向に移動せしめれば、アツ
パブラケツト1はチルトピン5の先端に摺接し乍
らステアリングボルト3を回動中心として回動
し、孔1aがチルトピン5と相対向した位置でチ
ルトピン5の先端がスプリング8のバネ力により
孔1aに嵌入される。この結果、アツパブラケツ
ト1はロワーブラケツト2に連結され、この状態
が保持される。
ステアリングコラムモータ12は、メインスイ
ツチ、パーキングスイツチ、イグニシヨンスイツ
チ、ドアスイツチ等(何れも図示せず)の状態を
判定するCPU(図示せず)によつて制御され、ポ
ツプアツプのための条件が成立した場合には、通
常、スイツチング作用をなすトランジスタで構成
されるモータ駆動回路(図示せず)を介して駆動
するようになつている。
ツチ、パーキングスイツチ、イグニシヨンスイツ
チ、ドアスイツチ等(何れも図示せず)の状態を
判定するCPU(図示せず)によつて制御され、ポ
ツプアツプのための条件が成立した場合には、通
常、スイツチング作用をなすトランジスタで構成
されるモータ駆動回路(図示せず)を介して駆動
するようになつている。
更に前述の如きステアリングコラムモータ12
の一連の動作のうち、第6図に示す初期位置から
第7図に示すポツプアツプ位置に至り、その後も
回転を続け、カム12eが再度前記初期位置に達
したときモータが停止するようにするため、ステ
アリングコラムモータ12の駆動装置、即ちポツ
プアツプステアリングの駆動装置は、第8図に示
すように、Aスイツチ12j及びモータカム12
kを有している。同図に示すように、モータカム
12kはその円周方向の1ケ所に凹部である切欠
き部12Lを設けて回転軸12fに固着してあ
る。Aスイツチ12jは、その接触子12mがモ
ータカム12kの切欠き部12lに入り込んだと
きON状態となり、モータカム12kの切欠き部
12l以外の部分に接触しているときOFF状態
となる。かくて、Aスイツチ群12jはカム12
eが初期位置にあるときON状態となり、それ以
外の位置にあるときOFF状態となる。
の一連の動作のうち、第6図に示す初期位置から
第7図に示すポツプアツプ位置に至り、その後も
回転を続け、カム12eが再度前記初期位置に達
したときモータが停止するようにするため、ステ
アリングコラムモータ12の駆動装置、即ちポツ
プアツプステアリングの駆動装置は、第8図に示
すように、Aスイツチ12j及びモータカム12
kを有している。同図に示すように、モータカム
12kはその円周方向の1ケ所に凹部である切欠
き部12Lを設けて回転軸12fに固着してあ
る。Aスイツチ12jは、その接触子12mがモ
ータカム12kの切欠き部12lに入り込んだと
きON状態となり、モータカム12kの切欠き部
12l以外の部分に接触しているときOFF状態
となる。かくて、Aスイツチ群12jはカム12
eが初期位置にあるときON状態となり、それ以
外の位置にあるときOFF状態となる。
そこで、ステアリングコラムモータ12は、A
スイツチ12jがOFF状態を経由してON状態に
なつた時点で停止するよう、Aスイツチ12jの
状態を判定する前記CPUで制御される。即ち、
CPUはAスイツチ12jがOFF状態を経由して
ON状態になつた時点で駆動回路のトランジスタ
をOFF状態とする。このことによりモータへの
通電が停止されるとともに、ブレーキ用のトラン
ジスタがON状態となり、このブレーキ用のトラ
ンジスタを介してモータの発電電流を流すことに
よりモータを発電制動するようになつている。
スイツチ12jがOFF状態を経由してON状態に
なつた時点で停止するよう、Aスイツチ12jの
状態を判定する前記CPUで制御される。即ち、
CPUはAスイツチ12jがOFF状態を経由して
ON状態になつた時点で駆動回路のトランジスタ
をOFF状態とする。このことによりモータへの
通電が停止されるとともに、ブレーキ用のトラン
ジスタがON状態となり、このブレーキ用のトラ
ンジスタを介してモータの発電電流を流すことに
よりモータを発電制動するようになつている。
一方、ステアリングコラムモータ12の回転中
にメインスイツチ若しくはパーキングスイツチが
OFF状態になりステアリングコラムモータ12
への通電が停止されるのを防止すべく、前記駆動
装置はAスイツチ12jに連動するリレーを有し
ている。このリレーはAスイツチ12jが初期位
置以外の位置でON状態となり、メインスイツチ
若しくはパーキングスイツチがOFF状態になつ
てもステアリングコラムモータ12への通電を継
続するようになつている。
にメインスイツチ若しくはパーキングスイツチが
OFF状態になりステアリングコラムモータ12
への通電が停止されるのを防止すべく、前記駆動
装置はAスイツチ12jに連動するリレーを有し
ている。このリレーはAスイツチ12jが初期位
置以外の位置でON状態となり、メインスイツチ
若しくはパーキングスイツチがOFF状態になつ
てもステアリングコラムモータ12への通電を継
続するようになつている。
かくてステアリングコラムモータ12は必ず初
期位置で停止するようにしている。
期位置で停止するようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記構成の駆動装置によれば、モータ駆動回路
のトランジスタがシヨートした場合、カム12e
が再度初期位置に達したことをAスイツチ12j
が検出してもステアリングコラムモータ12は回
り放しとなつてしまう。
のトランジスタがシヨートした場合、カム12e
が再度初期位置に達したことをAスイツチ12j
が検出してもステアリングコラムモータ12は回
り放しとなつてしまう。
即ち、このときCPUにより前記駆動回路のト
ランジスタをON/OFF制御することはできず、
したがつてメインスイツチ若しくはパーキングス
イツチをOFF状態にしてもリレーによりステア
リングコラムモータ12への通電が継続される。
そこで、メインスイツチ若しくはパーキングスイ
ツチがOFF状態で、且つリレーがOFF状態にな
つたとき、即ちAスイツチ12jが初期位置を検
出したとき一端通電が停止されるが、駆動回路の
トランジスタがシヨートしている。この場合には
ブレーキ用のトランジスタをON状態にすること
ができず、発電制動によるブレーキがきかないの
でステアリングコラムモータ12はそのままオー
バーランしてしまう。この結果、Aスイツチ12
jが再度OFF状態となり、リレーがON状態とな
るので、ステアリングコラムモータ12の回転が
継続され、以下同様の動作が繰り返される。
ランジスタをON/OFF制御することはできず、
したがつてメインスイツチ若しくはパーキングス
イツチをOFF状態にしてもリレーによりステア
リングコラムモータ12への通電が継続される。
そこで、メインスイツチ若しくはパーキングスイ
ツチがOFF状態で、且つリレーがOFF状態にな
つたとき、即ちAスイツチ12jが初期位置を検
出したとき一端通電が停止されるが、駆動回路の
トランジスタがシヨートしている。この場合には
ブレーキ用のトランジスタをON状態にすること
ができず、発電制動によるブレーキがきかないの
でステアリングコラムモータ12はそのままオー
バーランしてしまう。この結果、Aスイツチ12
jが再度OFF状態となり、リレーがON状態とな
るので、ステアリングコラムモータ12の回転が
継続され、以下同様の動作が繰り返される。
このように回り放しとなつてしまつたステアリ
ングコラムモータ12を停止せしめるにはメイン
スイツチ若しくはパーキングスイツチとともにリ
レーを強制的にOFF状態とすれば良いのである
が、この場合にはカム12eが任意の位置で停止
するので、ポツプアツプしているアツパブラケツ
ト1を再ロツクできない場合がでてくる。
ングコラムモータ12を停止せしめるにはメイン
スイツチ若しくはパーキングスイツチとともにリ
レーを強制的にOFF状態とすれば良いのである
が、この場合にはカム12eが任意の位置で停止
するので、ポツプアツプしているアツパブラケツ
ト1を再ロツクできない場合がでてくる。
更に詳言すると、ポツプアツプ位置からステア
リングシヤフト13の上部を下方向に移動せしめ
るとアツパブラケツト1はステアリングボルト3
を回動中心として回動し、カム12eが初期位置
で停止している場合には、孔1aがチルトピン5
と相対向した位置でチルトピン5の先端がスプリ
ング8のバネ力により孔1aに嵌入されることに
よりアツパブラケツト1がロワーブラケツト2に
連結されるのであるが、カム12eが初期位置以
外の位置で停止している場合には、孔1aがチル
トピン5と相対向する位置迄アツパブラケツト1
が回動しても、チルトピン5の先端は孔1aにと
どかず、したがつてアツパブラケツト1をチルト
ピン5によりロワーブラケツト2に連結すること
ができないという事態を生起する。
リングシヤフト13の上部を下方向に移動せしめ
るとアツパブラケツト1はステアリングボルト3
を回動中心として回動し、カム12eが初期位置
で停止している場合には、孔1aがチルトピン5
と相対向した位置でチルトピン5の先端がスプリ
ング8のバネ力により孔1aに嵌入されることに
よりアツパブラケツト1がロワーブラケツト2に
連結されるのであるが、カム12eが初期位置以
外の位置で停止している場合には、孔1aがチル
トピン5と相対向する位置迄アツパブラケツト1
が回動しても、チルトピン5の先端は孔1aにと
どかず、したがつてアツパブラケツト1をチルト
ピン5によりロワーブラケツト2に連結すること
ができないという事態を生起する。
本発明は、上記従来技術に鑑み、駆動回路のス
イツチ手段の状態のいかんにかかわらずステアリ
ングコラムモータが所定位置で停止しポツプアツ
プ後のアツパブラケツトのロワーブラケツトに対
する再連結を確実に行なうことができるようにし
たポツプアツプステアリングの駆動装置を提供す
ることを目的とする。
イツチ手段の状態のいかんにかかわらずステアリ
ングコラムモータが所定位置で停止しポツプアツ
プ後のアツパブラケツトのロワーブラケツトに対
する再連結を確実に行なうことができるようにし
たポツプアツプステアリングの駆動装置を提供す
ることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成する本発明の達成は、
ステアリングの上部であるアツパブラケツトの
孔に嵌入することによりアツパブラケツトをステ
アリングの下部であるロワーブラケツトに連結す
るチルトピンと、 モータの駆動によりカムを介してチルトピンを
直線移動せしめ、このチルトピンによるアツパブ
ラケツトのロワーブラケツトに対する連結を解除
するステアリングコラムモータとを有し、 アツパブラケツトがステアリングボルトを回動
中心としてロワーブラケツトに対し回動すること
によりポツプアツプするようになつているポツプ
アツプステアリングを駆動する駆動装置であつ
て、 複数のスイツチからなりポツプアツプのための
条件を成立させるとともに前記モータの駆動中に
開放することによりこのモータへの第1の電流の
供給路を強制的に開放することができるスイツチ
群と、 アツパブラケツトがロワーブラケツトに連結さ
れているときの状態である初期位置に前記カムが
位置していることを検出スイツチ手段と、 スイツチ群の各スイツチの状態を検知しポツプ
アツプ条件が成立したときモータ駆動手段を介し
て前記モータを動作せしめるとともに、スイツチ
手段で初期位置を検出したとき前記モータ駆動手
段を介してブレーキをかけ乍ら前記モータを停止
せしめる駆動条件判別手段と、 前記スイツチ手段が初期位置以外であることを
検出しているとき動作してモータに対する第2の
電流の供給路を形成するリレー手段と、 モータ駆動手段の異常によりスイツチ手段が初
期位置を検出しても駆動条件制御手段によりこの
モータ制御手段を制御できない場合、スイツチ手
段の状態によりこの異常を検出しモータの回転周
期を検出するとともに、この回転周期に対応して
予め定められた通電時間の経過後に前記リレー手
段を開放してモータへの通電を遮断しモータを初
期位置で停止せしめるシヨート判別手段若しく
は、 モータ駆動手段の異常によりスイツチ手段が初
期位置を検出しても駆動条件制御手段によりこの
モータ制御手段を制御できない場合、スイツチ手
段の状態によりこの異常を検出しモータの回転に
伴なうスイツチ手段の動作間隔を計測し、その後
この間隔に対応する時間を徐々に短かくし乍らモ
ータが初期位置で停止する迄リレー手段の開放、
投入を繰り返すシヨート判別手段とを有すること
を特徴とする。
孔に嵌入することによりアツパブラケツトをステ
アリングの下部であるロワーブラケツトに連結す
るチルトピンと、 モータの駆動によりカムを介してチルトピンを
直線移動せしめ、このチルトピンによるアツパブ
ラケツトのロワーブラケツトに対する連結を解除
するステアリングコラムモータとを有し、 アツパブラケツトがステアリングボルトを回動
中心としてロワーブラケツトに対し回動すること
によりポツプアツプするようになつているポツプ
アツプステアリングを駆動する駆動装置であつ
て、 複数のスイツチからなりポツプアツプのための
条件を成立させるとともに前記モータの駆動中に
開放することによりこのモータへの第1の電流の
供給路を強制的に開放することができるスイツチ
群と、 アツパブラケツトがロワーブラケツトに連結さ
れているときの状態である初期位置に前記カムが
位置していることを検出スイツチ手段と、 スイツチ群の各スイツチの状態を検知しポツプ
アツプ条件が成立したときモータ駆動手段を介し
て前記モータを動作せしめるとともに、スイツチ
手段で初期位置を検出したとき前記モータ駆動手
段を介してブレーキをかけ乍ら前記モータを停止
せしめる駆動条件判別手段と、 前記スイツチ手段が初期位置以外であることを
検出しているとき動作してモータに対する第2の
電流の供給路を形成するリレー手段と、 モータ駆動手段の異常によりスイツチ手段が初
期位置を検出しても駆動条件制御手段によりこの
モータ制御手段を制御できない場合、スイツチ手
段の状態によりこの異常を検出しモータの回転周
期を検出するとともに、この回転周期に対応して
予め定められた通電時間の経過後に前記リレー手
段を開放してモータへの通電を遮断しモータを初
期位置で停止せしめるシヨート判別手段若しく
は、 モータ駆動手段の異常によりスイツチ手段が初
期位置を検出しても駆動条件制御手段によりこの
モータ制御手段を制御できない場合、スイツチ手
段の状態によりこの異常を検出しモータの回転に
伴なうスイツチ手段の動作間隔を計測し、その後
この間隔に対応する時間を徐々に短かくし乍らモ
ータが初期位置で停止する迄リレー手段の開放、
投入を繰り返すシヨート判別手段とを有すること
を特徴とする。
〈作 用〉
上記構成の本発明によれば、モータ駆動手段の
異常によりスイツチ手段が初期位置を検出しても
駆動条件制御手段によりこのモータ制御手段を制
御できない場合、シヨート判別手段はこの状態を
検出し、モータが初期位置で停止するようなタイ
ミングでリレー手段を開放してモータに対する第
2の電流の供給路を開放することができるので、
スイツチ群の何れかのスイツチの操作によりモー
タに対する第1の電流の供給路を開放した後であ
れば、シヨート判別回路によりモータを初期位置
に確実に停止せしめることができる。
異常によりスイツチ手段が初期位置を検出しても
駆動条件制御手段によりこのモータ制御手段を制
御できない場合、シヨート判別手段はこの状態を
検出し、モータが初期位置で停止するようなタイ
ミングでリレー手段を開放してモータに対する第
2の電流の供給路を開放することができるので、
スイツチ群の何れかのスイツチの操作によりモー
タに対する第1の電流の供給路を開放した後であ
れば、シヨート判別回路によりモータを初期位置
に確実に停止せしめることができる。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。なお、第2図〜第8図中の番号と同一部分
には同一番号を付し重複する説明は省略する。
する。なお、第2図〜第8図中の番号と同一部分
には同一番号を付し重複する説明は省略する。
第1図中、21はバツテリ、22はイグニツシ
ヨンスイツチ、23はドアスイツチ、24はパー
キングスイツチ、25はメインスイツチ、12j
はAスイツチである。これらイグニツシヨンスイ
ツチ22、ドアスイツチ23、パーキングスイツ
チ24、メインスイツチ25及びAスイツチ12
jの状態ではインターフエース26を介して
CPU27の駆動条件判別部27aで判定される。
駆動条件判別部27aは、イグニツシヨンスイツ
チ22、ドアスイツチ23、パーキングスイツチ
24及びメインスイツチ25が全てON状態にな
つたときポツプアツプの条件が成立したと判断
し、モータ駆動回路28のスイツチ手段であるト
ランジスタTr1をON状態とするとともに、Aス
イツチ12jがOFF状態を経由してON状態にな
つたときカム12eが初期位置に戻つたと判断
し、前記トランジスタTr1をOFF状態にする。ス
テアリングコラムモータ12のモータ12nはト
ランジスタTr1がON状態のときバツテリ21か
ら供給されパーキングスイツチ24及びメインス
イツチ25を経由してアースに至る電流により駆
動される。即ち、モータ12nは、通常、ポツプ
アツプ条件が成立した時点からAスイツチ12j
が初期位置になつたことを検出する迄回転する。
ヨンスイツチ、23はドアスイツチ、24はパー
キングスイツチ、25はメインスイツチ、12j
はAスイツチである。これらイグニツシヨンスイ
ツチ22、ドアスイツチ23、パーキングスイツ
チ24、メインスイツチ25及びAスイツチ12
jの状態ではインターフエース26を介して
CPU27の駆動条件判別部27aで判定される。
駆動条件判別部27aは、イグニツシヨンスイツ
チ22、ドアスイツチ23、パーキングスイツチ
24及びメインスイツチ25が全てON状態にな
つたときポツプアツプの条件が成立したと判断
し、モータ駆動回路28のスイツチ手段であるト
ランジスタTr1をON状態とするとともに、Aス
イツチ12jがOFF状態を経由してON状態にな
つたときカム12eが初期位置に戻つたと判断
し、前記トランジスタTr1をOFF状態にする。ス
テアリングコラムモータ12のモータ12nはト
ランジスタTr1がON状態のときバツテリ21か
ら供給されパーキングスイツチ24及びメインス
イツチ25を経由してアースに至る電流により駆
動される。即ち、モータ12nは、通常、ポツプ
アツプ条件が成立した時点からAスイツチ12j
が初期位置になつたことを検出する迄回転する。
リレー29はAスイツチ12jに連動するもの
で、Aスイツチ12jがON状態、即ちカム12
eが初期位置にあるときOFF状態となり、Aス
イツチ12jがOFF状態のときON状態となる。
更に詳言すると、リレー29のコイル29aは、
Aスイツチ12jがOFF状態のときON状態とな
り、またAスイツチ12jがON状態のときOFF
状態となるトランジスタTr2により、トランジス
タTr3がON状態になつていることを条件として
付勢及び消勢される。かくてリレー29がON状
態のときにはモータ12nのマイナス側からリレ
ー29を介してアースに至る回路が形成され、モ
ータ12nが回り始めた後に、パーキングスイツ
チ24若しくはメインスイツチ25がOFF状態
になつても、モータ12nの回転はそのまま継続
されAスイツチ12jが初期位置であることを検
出したとき停止される。
で、Aスイツチ12jがON状態、即ちカム12
eが初期位置にあるときOFF状態となり、Aス
イツチ12jがOFF状態のときON状態となる。
更に詳言すると、リレー29のコイル29aは、
Aスイツチ12jがOFF状態のときON状態とな
り、またAスイツチ12jがON状態のときOFF
状態となるトランジスタTr2により、トランジス
タTr3がON状態になつていることを条件として
付勢及び消勢される。かくてリレー29がON状
態のときにはモータ12nのマイナス側からリレ
ー29を介してアースに至る回路が形成され、モ
ータ12nが回り始めた後に、パーキングスイツ
チ24若しくはメインスイツチ25がOFF状態
になつても、モータ12nの回転はそのまま継続
されAスイツチ12jが初期位置であることを検
出したとき停止される。
シヨート判別部27bは、トランジスタTr1が
シヨートしたことを検出して適当なタイミングで
リレー29をOFF状態にするものである。更に
詳言すると、トランジスタTr1がシヨートすると
カム12eが初期位置にきたことをAスイツチ1
2jが検出した場合でも、駆動条件判別部27a
を介してトランジスタTr1を制御することができ
ないため、モータ12nは回り放しとなり、この
状態のモータ12nを停止せしめるためにはパー
キングスイツチ24若しくはメインスイツチ25
をOFF状態にしなければならない。このように、
パーキングスイツチ24若しくはメインスイツチ
25をOFF状態にするとリレー29がOFF状態
となることによりモータ12nへの通電は一端遮
断されるが、トランジスタTr1がシヨートする
と、正常時にはトランジスタTr1がOFF状態とな
ることによりON状態となるブレーキ用のトラン
ジスタ(図示せず)がON状態となることができ
ない。したがつてモータ12nはブレーキ用のト
ランジスタを介して発電電流を流すことができ
ず、発電制動がかからないため、Aスイツチ12
jがON状態になりリレー29が一旦OFF状態に
なつてもモータ12nのオーバーランにより再度
Aスイツチ12jがOFF状態になる。このため
モータ12nの回転が継続され、結果として回り
放しになつてしまう。前記シヨート判別部27b
はこのような現象を回避すべく適当なタイミン
グ、即ちカム12eが初期位置にきたとき12n
が停止するようなタイミングでトランジスタTr3
をOFFにしてモータ12nへの通電を遮断する。
シヨートしたことを検出して適当なタイミングで
リレー29をOFF状態にするものである。更に
詳言すると、トランジスタTr1がシヨートすると
カム12eが初期位置にきたことをAスイツチ1
2jが検出した場合でも、駆動条件判別部27a
を介してトランジスタTr1を制御することができ
ないため、モータ12nは回り放しとなり、この
状態のモータ12nを停止せしめるためにはパー
キングスイツチ24若しくはメインスイツチ25
をOFF状態にしなければならない。このように、
パーキングスイツチ24若しくはメインスイツチ
25をOFF状態にするとリレー29がOFF状態
となることによりモータ12nへの通電は一端遮
断されるが、トランジスタTr1がシヨートする
と、正常時にはトランジスタTr1がOFF状態とな
ることによりON状態となるブレーキ用のトラン
ジスタ(図示せず)がON状態となることができ
ない。したがつてモータ12nはブレーキ用のト
ランジスタを介して発電電流を流すことができ
ず、発電制動がかからないため、Aスイツチ12
jがON状態になりリレー29が一旦OFF状態に
なつてもモータ12nのオーバーランにより再度
Aスイツチ12jがOFF状態になる。このため
モータ12nの回転が継続され、結果として回り
放しになつてしまう。前記シヨート判別部27b
はこのような現象を回避すべく適当なタイミン
グ、即ちカム12eが初期位置にきたとき12n
が停止するようなタイミングでトランジスタTr3
をOFFにしてモータ12nへの通電を遮断する。
このためシヨート判別部27bは、Aスイツチ
12jがON→OFF→ONとなつた後、再びOFF
となつた場合には異常と判定し、直ちにAスイツ
チ12jの立下りから次の立下り迄の時間である
モータ12nの回転周期T1を計測し、その後予
め設定してある初期位置に停止させるのに最適な
通電時間T2を照合し、この通電時間T2の経過後
にトランジスタTr3をOFF状態にする。このとき
パーキングスイツチ24若しくはメインスイツチ
25がOFF状態になつていることが条件となる。
即ち、パーキングスイツチ24若しくはメインス
イツチ25がOFF状態となつた後のAスイツチ
12jの立下り時点から通電時間T2の経過後に
トランジスタTr3をOFF状態にする。
12jがON→OFF→ONとなつた後、再びOFF
となつた場合には異常と判定し、直ちにAスイツ
チ12jの立下りから次の立下り迄の時間である
モータ12nの回転周期T1を計測し、その後予
め設定してある初期位置に停止させるのに最適な
通電時間T2を照合し、この通電時間T2の経過後
にトランジスタTr3をOFF状態にする。このとき
パーキングスイツチ24若しくはメインスイツチ
25がOFF状態になつていることが条件となる。
即ち、パーキングスイツチ24若しくはメインス
イツチ25がOFF状態となつた後のAスイツチ
12jの立下り時点から通電時間T2の経過後に
トランジスタTr3をOFF状態にする。
アラーム回路30はシヨート判別部27bが異
常を検出した後、直ちに駆動される。電源スイツ
チ31は、イグニツシヨンスイツチ22若しくは
ドアスイツチ23がON状態となることにより
ON状態となつてCPU27を動作せしめるととも
に、これと同時に作動するタイマ27cにより前
記ON状態となつてからの経過時間を計時し、3
分経過後に送出されるOFF信号によりOFF状態
となる。即ち、イグニツシヨンスイツチ22若し
くはドアスイツチ23がON状態となつた後、3
分を経過するとCPU27は自動的に停止せしめ
られる。
常を検出した後、直ちに駆動される。電源スイツ
チ31は、イグニツシヨンスイツチ22若しくは
ドアスイツチ23がON状態となることにより
ON状態となつてCPU27を動作せしめるととも
に、これと同時に作動するタイマ27cにより前
記ON状態となつてからの経過時間を計時し、3
分経過後に送出されるOFF信号によりOFF状態
となる。即ち、イグニツシヨンスイツチ22若し
くはドアスイツチ23がON状態となつた後、3
分を経過するとCPU27は自動的に停止せしめ
られる。
かかる本実施例において、モータ12nの回転
中にトランジスタTr1がシヨートしたとすると、
Aスイツチ12jがON状態になつたことを駆動
条件判別部27aが検知したとしても、この駆動
条件判別部27aでトランジスタTr1をOFF状態
にすることはできない。このときシヨート判別部
27bは異常を検出するので、直ちにアラーム回
路30を動作させるとともに12nの回転周期
T1を計測する。その後パーキングスイツチ24
及びメインスイツチ25をOFF状態にすると、
このことを検知するシヨート判別部27bはAス
イツチ12jの立下りから、回転周期T1に対応
して決定される最適な通電時間T2の経過後にト
ランジスタTr3をOFF状態にする。トランジスタ
Tr3がOFF状態となることによりリレー29が
OFF状態となりモータ12nへの通電が遮断さ
れる。このときモータ12nのブレーキはきかな
いので、モータ12nは遮断された時点から多少
オーバーランするが、このオーバーランの分を見
込んで通電時間T2を決定してあるので、モータ
12nはAスイツチ12jがON状態となる範
囲、即ち初期位置で停止する。
中にトランジスタTr1がシヨートしたとすると、
Aスイツチ12jがON状態になつたことを駆動
条件判別部27aが検知したとしても、この駆動
条件判別部27aでトランジスタTr1をOFF状態
にすることはできない。このときシヨート判別部
27bは異常を検出するので、直ちにアラーム回
路30を動作させるとともに12nの回転周期
T1を計測する。その後パーキングスイツチ24
及びメインスイツチ25をOFF状態にすると、
このことを検知するシヨート判別部27bはAス
イツチ12jの立下りから、回転周期T1に対応
して決定される最適な通電時間T2の経過後にト
ランジスタTr3をOFF状態にする。トランジスタ
Tr3がOFF状態となることによりリレー29が
OFF状態となりモータ12nへの通電が遮断さ
れる。このときモータ12nのブレーキはきかな
いので、モータ12nは遮断された時点から多少
オーバーランするが、このオーバーランの分を見
込んで通電時間T2を決定してあるので、モータ
12nはAスイツチ12jがON状態となる範
囲、即ち初期位置で停止する。
なお、回転周期T1は回路の電圧、回路素子の
温度特性等により変化するので、予め特定の値に
設定しておくことはできない。
温度特性等により変化するので、予め特定の値に
設定しておくことはできない。
シヨート判別部は、前記実施例と同様にして異
常を検出し、直ちにAスイツチ12jの立下りか
ら次の立上り迄の時間T3を計測し、その後この
時間T3を徐々に短かくし(例えば1msecづつ)、
モータ12nが初期位置で停止する迄、即ちAス
イツチ12jがON状態で停止する迄、これを繰
り返すようにしても良い。このときのシヨート判
別部27bは、時間T3でトランジスタTr3を一旦
OFF状態にしてもAスイツチ12jがON状態に
なつていなければ再度トランジスタTr3をON状
態にし、Aスイツチ12jの立下りから時間T4
(<T3)後に再度トランジスタTr3をOFF状態と
し、Aスイツチ12jがON状態でモータ12n
が停止する迄この操作を繰り返すようになつてい
る。このときも前述と同様にパーキングスイツチ
24若しくはメインスイツチ25がOFF状態に
なつていることが条件となる。即ち、パーキング
スイツチ24若しくはメインスイツチ25が
OFF状態となつたAスイツチ12jの立下りか
ら時間T3(T4…)の経過後にトランジスタTr3を
OFF状態にする。
常を検出し、直ちにAスイツチ12jの立下りか
ら次の立上り迄の時間T3を計測し、その後この
時間T3を徐々に短かくし(例えば1msecづつ)、
モータ12nが初期位置で停止する迄、即ちAス
イツチ12jがON状態で停止する迄、これを繰
り返すようにしても良い。このときのシヨート判
別部27bは、時間T3でトランジスタTr3を一旦
OFF状態にしてもAスイツチ12jがON状態に
なつていなければ再度トランジスタTr3をON状
態にし、Aスイツチ12jの立下りから時間T4
(<T3)後に再度トランジスタTr3をOFF状態と
し、Aスイツチ12jがON状態でモータ12n
が停止する迄この操作を繰り返すようになつてい
る。このときも前述と同様にパーキングスイツチ
24若しくはメインスイツチ25がOFF状態に
なつていることが条件となる。即ち、パーキング
スイツチ24若しくはメインスイツチ25が
OFF状態となつたAスイツチ12jの立下りか
ら時間T3(T4…)の経過後にトランジスタTr3を
OFF状態にする。
〈発明の効果〉
以上実施例とともに具体的に説明したように、
本発明によれば、ステアリングコラムモータの駆
動回路の異常によりこの駆動回路をCPUにより
制御することができなくなつた場合でも、ステア
リングコラムモータを必ず初期位置に停止せしめ
ることができるので、通常時にアツパブラケツト
とロワーブラケツトとを連結するチルトピンとこ
れが嵌入される孔とがポツプアツプ時に相対向し
ている。したがつて、ポツプアツプしているアツ
パブラケツトを下降せしめることにより必ずロワ
ーブラケツトに再連結することができる。
本発明によれば、ステアリングコラムモータの駆
動回路の異常によりこの駆動回路をCPUにより
制御することができなくなつた場合でも、ステア
リングコラムモータを必ず初期位置に停止せしめ
ることができるので、通常時にアツパブラケツト
とロワーブラケツトとを連結するチルトピンとこ
れが嵌入される孔とがポツプアツプ時に相対向し
ている。したがつて、ポツプアツプしているアツ
パブラケツトを下降せしめることにより必ずロワ
ーブラケツトに再連結することができる。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図はポツプアツプステアリングを示す分解斜視
図、第3図はその平面図、第4図は第2図の側面
図、第5図はチルトピン及びその近傍部分を抽
出・拡大して示す断面図、第6図及び第7図はス
テアリングコラムモータを第2図の下方から見た
場合の断面図で、第6図は初期位置、第7図はポ
ツプアツプ位置を夫々示す。第8図はAスイツチ
及びモータカムを抽出・拡大して示す第6図の左
側面図である。 図面中、1はアツパブラケツト、1aは孔、2
はロワーブラケツト、3はステアリングボルト、
4はスプリング、5はチルトピン、12はステア
リングコラムモータ、12eはカム、12fは回
転軸、12kはモータカム、12nはモータ、2
4はパーキングスイツチ、25はメインスイツ
チ、27はCPU、27aは駆動条件判別部、2
7bはシヨート判別部、28はモータ駆動回路、
29はリレー、Tr1,Tr2,Tr3はトランジスタで
ある。
2図はポツプアツプステアリングを示す分解斜視
図、第3図はその平面図、第4図は第2図の側面
図、第5図はチルトピン及びその近傍部分を抽
出・拡大して示す断面図、第6図及び第7図はス
テアリングコラムモータを第2図の下方から見た
場合の断面図で、第6図は初期位置、第7図はポ
ツプアツプ位置を夫々示す。第8図はAスイツチ
及びモータカムを抽出・拡大して示す第6図の左
側面図である。 図面中、1はアツパブラケツト、1aは孔、2
はロワーブラケツト、3はステアリングボルト、
4はスプリング、5はチルトピン、12はステア
リングコラムモータ、12eはカム、12fは回
転軸、12kはモータカム、12nはモータ、2
4はパーキングスイツチ、25はメインスイツ
チ、27はCPU、27aは駆動条件判別部、2
7bはシヨート判別部、28はモータ駆動回路、
29はリレー、Tr1,Tr2,Tr3はトランジスタで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステアリングの上部であるアツパブラケツト
の孔に嵌入することによりアツパブラケツトをス
テアリングの下部であるロワーブラケツトに連結
するチルトピンと、 モータの駆動によりカムを介してチルトピンを
直線移動せしめ、このチルトピンによるアツパブ
ラケツトのロワーブラケツトに対する連結を解除
するステアリングコラムモータとを有し、 アツパブラケツトがステアリングボルトを回動
中心としてロワーブラケツトに対し回動すること
によりポツプアツプするようになつているポツプ
アツプステアリングを駆動する駆動装置であつ
て、 複数のスイツチからなりポツプアツプのための
条件を成立させるとともに前記モータの駆動中に
開放することによりこのモータへの第1の電流の
供給路を強制的に開放することができるスイツチ
群と、 アツパブラケツトがロワーブラケツトに連結さ
れているときの状態である初期位置に前記カムが
位置していることを検出スイツチ手段と、 スイツチ群の各スイツチの状態を検知しポツプ
アツプ条件が成立したときモータ駆動手段を介し
て前記モータを動作せしめるとともに、スイツチ
手段で初期位置を検出したとき前記モータ駆動手
段を介してブレーキをかけ乍ら前記モータを停止
せしめる駆動条件判別手段と、 前記スイツチ手段が初期位置以外であることを
検出しているとき動作してモータに対する第2の
電流の供給路を形成するリレー手段と、 モータ駆動手段の異常によりスイツチ手段が初
期位置を検出しても駆動条件制御手段によりこの
モータ制御手段を制御できない場合、スイツチ手
段の状態によりこの異常を検出しモータの回転周
期を検出するとともに、この回転周期に対応して
予め定められた通電時間の経過後に前記リレー手
段を開放してモータへの通電を遮断しモータを初
期位置で停止せしめるシヨート判別手段とを有す
ることを特徴とするポツプアツプステアリングの
駆動装置。 2 ステアリングの上部であるアツパブラケツト
の孔に嵌入することによりアツパブラケツトをス
テアリングの下部であるロワーブラケツトに連結
するチルトピンと、 モータの駆動によりカムを介してチルトピンを
直線移動せしめ、このチルトピンによるアツパブ
ラケツトのロワーブラケツトに対する連結を解除
するステアリングコラムモータとを有し、 アツパブラケツトがステアリングボルトを回動
中心としてロワーブラケツトに対し回動すること
によりポツプアツプするようになつているポツプ
アツプステアリングを駆動する駆動装置であつ
て、 複数のスイツチからなりポツプアツプのための
条件を成立させるとともに前記モータの駆動中に
開放することによりこのモータへの第1の電流の
供給路を強制的に開放することができるスイツチ
群と、 アツパブラケツトがロワーブラケツトに連結さ
れているときの状態である初期位置に前記カムが
位置していることを検出スイツチ手段と、 スイツチ群の各スイツチの状態を検知しポツプ
アツプ条件が成立したときモータ駆動手段を介し
て前記モータを動作せしめるとともに、スイツチ
手段で初期位置を検出したとき前記モータ駆動手
段を介してブレーキをかけ乍ら前記モータを停止
せしめる駆動条件判別手段と、 前記スイツチ手段が初期位置以外であることを
検出しているとき動作してモータに対する第2の
電流の供給路を形成するリレー手段と、 モータ駆動手段の異常によりスイツチ手段が初
期位置を検出しても駆動条件制御手段によりこの
モータ制御手段を制御できない場合、スイツチ手
段の状態によりこの異常を検出しモータの回転に
伴なうスイツチ手段の動作間隔を計測し、その後
この間隔に対応する時間を徐々に短かくし乍らモ
ータが初期位置で停止する迄リレー手段の開放、
投入を繰り返すシヨート判別手段とを有すること
を特徴とするポツプアツプステアリングの駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19369687A JPS6441463A (en) | 1987-08-04 | 1987-08-04 | Driving device for pop-up steering |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19369687A JPS6441463A (en) | 1987-08-04 | 1987-08-04 | Driving device for pop-up steering |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6441463A JPS6441463A (en) | 1989-02-13 |
| JPH0579545B2 true JPH0579545B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=16312260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19369687A Granted JPS6441463A (en) | 1987-08-04 | 1987-08-04 | Driving device for pop-up steering |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6441463A (ja) |
-
1987
- 1987-08-04 JP JP19369687A patent/JPS6441463A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6441463A (en) | 1989-02-13 |
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