JPH0579770U - カセットハーフ - Google Patents

カセットハーフ

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JPH0579770U
JPH0579770U JP2724292U JP2724292U JPH0579770U JP H0579770 U JPH0579770 U JP H0579770U JP 2724292 U JP2724292 U JP 2724292U JP 2724292 U JP2724292 U JP 2724292U JP H0579770 U JPH0579770 U JP H0579770U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face plate
side plate
rib
plate
cassette half
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2724292U
Other languages
English (en)
Inventor
善弘 木名瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2724292U priority Critical patent/JPH0579770U/ja
Publication of JPH0579770U publication Critical patent/JPH0579770U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リブの強度を維持しつつ、ひけのないカセッ
トハーフを提供する。 【構成】 面板7と、側板8と、カセットハーフ内へ張
出されたリブ5,6とからなり、溶融樹脂を射出するこ
とで成形されるカセットハーフ3において、リブ5,6
は接する面板7または側板8の50乃至100%の厚さ
であって、リブ5,6が面板または側板に交わる交差部
9,10における面板7または側板8に、当該面板また
は側板厚さの10乃至50%の深さの凹部11,12を
設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はビデオテーブカセットの好適なカセットハーフに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平3ー272070号にビデオカセットハーフの改良技術が示さ れている。 即ち、同公報の第3図に示す通り、リブ11の基部はリブ11の厚さの1/3 乃至1/2としたものである。 上記の寸法割合にすれば、側板4にひけが生じないという効果がある。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】 図6は上記技術を面板とリブに適用した図であり、面板101から立上がった リブ102の基部をリブ102の1/3乃至1/2厚さにすればひけの問題は解 決するはずである。 しかし、樹脂金型の抜き方向が矢印であるために、このようにリブ102の 基部を薄くすることは、金型が抜けなくなるために実現困難である。 上記従来の技術は側板には有用であるが面板には適用し難い。
【0004】 従って、面板側のリブ102は全体的に1/3乃至1/2厚さにせざるを得な いが、これでは薄すぎて補強材にはなりえない。 そこで、本考案の目的はリブの強度を維持しつつ、ひけのないカセットハーフ を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するべく本考案は、接する面板または側板の50乃至100% の厚さとしたリブが面板または側板に交わる交差部における面板または側板に、 当該面板または側板厚さの10乃至50%の深さの凹部を設けたことを特徴とす る。
【0006】
【作用】
面板または側板に凹部を設けるので、樹脂金型の型ばらしは妨げられない。 凹部の深さが面板または側板厚さの10乃至50%であれば、ひけはほとんど 発生しない。
【0007】
【実施例】
本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。 図1は本考案に係るテープカセットの斜視図であり、テープカセット1は下ハ ーフ2に図示せぬ一対のリールおよび磁気テープを収納し、上ハーフ3を被せ、 前面にガードパネル4を取付けてなる。
【0008】 図2は下から見た上ハーフの図であり、上ハーフ3にはリールを囲うとともに 補強材を兼ねたリブ5,6が面板7や側板8から分岐している。
【0009】 図3は図2の3ー3矢視図であり、リブ5,6は接する面板7または側板8の 50乃至100%の厚さである。 50%未満ではひけが発生しない代りにリブが弱すぎる。また、100%を越 えるとリブが厚すぎで面板7や側板8とのバランスが悪くなる。これが、50乃 至100%の範囲を決めた理由である。
【0010】 そして、リブ5,6が面板7または側板8に交わる交差部9,10に、当該面 板7または側板8の厚さの10乃至50%の深さの凹部11,11,12,12 を面板7または側板8側に設けたことを特徴とする。
【0011】 凹部11,12は矢印方向に引き抜かれる樹脂金型の移動を妨げない方向に 設けられている。
【0012】 以上の寸法構成の根拠を実験例に基づいて次に説明する。 図4は本考案の面板とリブの交差部の拡大図であり、面板7の厚さをL、リブ 5の厚さをR、凹部11の深さをD、発生が予想されるひけ13の深さをHとす る。
【0013】 図5は本考案のカセットハーフと従来のカセットハーフの比較図であり、横軸 はリブの厚さRを面板の厚さLで割った値であり、縦軸はひけの深さH(mm) を示す。 実施例はD/L、即ち面板7の厚さに対する凹部11の深さが0.3の場合を 示しこの場合、面板の厚さに対するリブの厚さが0.6以下ではひけは認められ ず、0.7でH=0.2mmの僅かなひけが発生した。
【0014】 一方、本考案のような凹部11を有しないカセットハーフを比較例(D=0) で示すと、R/Lが0.45を越えるとひけは顕著になり、実施例と比較してR /L=0.7で約6倍、R/L=0.9で約3倍、R/L=1.0で約2倍であ った。
【0015】 従って、凹部11を設けたことによって、ひけ13が発生しないか、発生した としても浅いものとなる。 図5の関係は、図4の面板7、リブ5及び凹部11に限らず、側板6、リブ6 及び凹部12にも適用できる。
【0016】 なお、本実施例はD/L=0.1,0.3,0.5のものを示したが、これに 限るものではなく、リブに要求される強度を考慮してD、R、L及びD/Lを決 定すればよい。 D/Lが0.5を越えると凹部付近の面板7や側板8の強度が落ち、またD/ Lが0.1未満では図5の実施例曲線が比較例曲線に接近し、いずれも実用的で ないことが確認されている。これが凹部11,12の深さを、当該面板7または 側板8の厚さの10乃至ないし50%とした理由である。
【0017】
【考案の効果】
以上に述べた通り、本考案は交差部に、当該面板または側板の厚さの10乃至 50%の深さの凹部を設けることで、射出金型の型ばらしを妨げることなくひけ の発生を抑えることができ、またリブを面板や側板の50乃至100%の厚さと したのでリブは良好な補強材とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るテープカセットの斜視図
【図2】本考案に係る上ハーフを下から見た図
【図3】図2の3ー3矢視図
【図4】本考案の面板とリブの交差部の拡大図
【図5】本考案のカセットハーフと従来のカセットハー
フの比較図
【図6】従来技術を面板とリブに適用したカセットハー
フの図
【符号の説明】
1…テープカセット、3…上ハーフ(カセットハー
フ)、5,6…リブ、7…面板、8…側板、9,10…
交差部、11,12…凹部、13…ひけ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形状の面板と、この面板の外縁部に
    立設された側板と、前記面板や側板からカセットハーフ
    内へ張出されたリブとからなり、溶融樹脂を射出するこ
    とで成形されるカセットハーフにおいて、前記リブは接
    する面板または側板の50乃至100%の厚さであっ
    て、リブが面板または側板に交わる交差部における面板
    または側板に、当該面板または側板厚さの10乃至50
    %の深さの凹部を設けたことを特徴とするカセットハー
    フ。
JP2724292U 1992-03-31 1992-03-31 カセットハーフ Pending JPH0579770U (ja)

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JP2724292U JPH0579770U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 カセットハーフ

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JP2724292U JPH0579770U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 カセットハーフ

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JPH0579770U true JPH0579770U (ja) 1993-10-29

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JP2724292U Pending JPH0579770U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 カセットハーフ

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JP (1) JPH0579770U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000062296A1 (en) * 1999-04-08 2000-10-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cassette, its part, method for molding the part, method for marking molded product, and molded product

Cited By (1)

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WO2000062296A1 (en) * 1999-04-08 2000-10-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cassette, its part, method for molding the part, method for marking molded product, and molded product

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